JP2001014892A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2001014892A
JP2001014892A JP11180312A JP18031299A JP2001014892A JP 2001014892 A JP2001014892 A JP 2001014892A JP 11180312 A JP11180312 A JP 11180312A JP 18031299 A JP18031299 A JP 18031299A JP 2001014892 A JP2001014892 A JP 2001014892A
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voltage
circuit
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memory cell
internal
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JP11180312A
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Tetsuo Kato
哲夫 加藤
Takayuki Miyamoto
崇行 宮元
Tetsushi Tanizaki
哲志 谷▲崎▼
Mikio Asakura
幹雄 朝倉
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C2029/1204Bit line control

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モールド状態で、効率的かつ正確にバーンイ
ンテストを行なう機能を有する半導体記憶装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明に係る半導体記憶装置は、外部信
号を受けて複数のテストモードをシリアルに設定するこ
とが可能なテストモード設定回路6、電圧発生回路8、
コラム系制御回路10、ロウ系制御回路12、およびメ
モリセルアレイ14を備える。対応するテストモードに
より、奇数番目のワード線と偶数番目のワード線とがそ
れぞれ一単位となって選択/非選択にする。また、対応
するテストモードにより、ビット線の電圧を通常動作ノ
ードのイコライズ電圧より高く(内部電源電圧)または
低く(接地電圧)設定する。これにより、チェッカーパ
ターンが書込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体記憶装置に
関し、特に、モールド状態でバーンインテストを行なう
機能を有する半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、メモリデバイスのテストの一
つとしてバーンインテストがある。バーンインテストで
は、デバイスにストレスを加えて、その信頼性を判定す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、メモリセル
の大容量化に伴い、ワード線にストレスを加えるバーン
インテストに要する時間が増加する傾向にある。たとえ
ば、64MのSDRAM(同期型DRAM)では、ワー
ド線の合計は4096本であるが、256MのSDRA
Mでは、8192本になる。
【0004】従来のテスト方法では、ワード線1本ずつ
にストレスを与えていたが、256MのSDRAMに対
して64MのSDRAMと同等のストレスをかけるため
には、64MのSDRAMのバーンイン時間の倍の時間
がかかるという問題があった。
【0005】また、従来の半導体記憶装置には、不具合
が生じたときにその原因を解析するための機能が備わっ
ていなかった。
【0006】したがって、バーンイン時間を短くして、
効率的にしかも正確にテストが行われることが要請され
る。また、より明確にデバイスを解析するためには、詳
細なテストプログラムを効率的に実施することが要請さ
れる。
【0007】そこで、本発明はかかる問題を解決するた
めになされたものであり、この目的は、効果的にかつ正
確にバーンインテストを行なうことができる半導体記憶
装置を提供することにある。
【0008】また、さらなる目的は、テスト結果の解析
が容易な半導体記憶装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の一つの局面に
よると、半導体記憶装置は、行列状に配置される複数の
メモリセルと、複数のメモリセルの行に対応して設けら
れる複数のワード線と複数のメモリセルの列に対応して
設けられる複数のビット線とを含むメモリセルアレイ
と、外部信号に応じて、複数のテストモードをシリアル
に設定するテストモード設定回路と、テストモード設定
回路の出力に応じて、メモリセルアレイにチェッカーパ
ターンを書込むメモリ制御回路とを備え、メモリ制御回
路は、複数のテストモードのうち対応するテストモード
に応じて、複数のワード線のうち偶数番目のワード線お
よび奇数番目のワード線をそれぞれ一単位として選択/
非選択にする行制御回路と、複数のテストモードのうち
対応するテストモードに応じて、複数のビット線に所定
電圧を供給する列制御回路とを含む。
【0010】好ましくは、メモリ制御回路は、偶数番目
のワード線または奇数番目のワード線についての選択制
御と、複数のビット線の電圧制御とをシリアルに行なう
ことにより、偶数番目のワード線に対応するメモリセル
と奇数番目のワード線に対応するメモリセルとで互いに
異なる電位のデータを書込む。
【0011】好ましくは、列制御回路は、複数のテスト
モードのうち対応するテストモードに応答して、複数の
ビット線の電圧を通常動作モードにおけるイコライズ電
圧より高い内部電源電圧またはイコライズ電圧より低い
接地電圧とする回路を含む。
【0012】好ましくは、複数のメモリセルのそれぞれ
は、セルプレートとストレージノードとを有するメモリ
セルキャパシタと、メモリセルトランジスタとを含み、
列制御回路は、複数のテストモードのうち対応するテス
トモードに応答して、セルプレートの電圧を外部電源電
圧または接地電圧に設定する回路をさらに含む。
【0013】好ましくは、複数のメモリセルのそれぞれ
は、メモリセルキャパシタと、メモリセルトランジスタ
とを含み、列制御回路は、複数のテストモードのうち対
応するテストモードに応答して、メモリセルトランジス
タのバックゲート電圧を接地電圧に設定する回路をさら
に含む。
【0014】この発明のさらなる局面に従うと、各々
が、ストレージノードとセルプレートとを有するメモリ
セルキャパシタと、メモリセルトランジスタとを含む複
数のメモリセルと、外部信号に応じて、テストモードを
設定するテストモード設定回路と、セルプレートに供給
する電圧を発生する電圧発生回路とを備え、電圧発生回
路は、テストモード設定回路の出力に応じて、メモリセ
ルキャパシタにストレスが印加されるようにセルプレー
トの電圧を設定する。
【0015】好ましくは、電圧発生回路は、テストモー
ド設定回路の出力に応じて、セルプレート電圧を外部電
源電圧または接地電圧に設定する。
【0016】この発明のさらなる局面に従うと、各々
が、メモリセルキャパシタとメモリセルトランジスタと
を有する複数のメモリセルを含むメモリセルアレイと、
外部信号に応じて、テストモードを設定するテストモー
ド設定回路と、テストモードに応答して、メモリセルア
レイにチェッカーパターンを書込む回路と、テストモー
ドに応答して、メモリセルトランジスタのバックゲート
電圧を設定する電圧発生回路とを備える。
【0017】好ましくは、電圧発生回路は、テストモー
ドに応答して、バックゲート電圧を接地電圧に設定す
る。
【0018】この発明のさらなる局面に従うと、メモリ
セルアレイを含む内部回路と、外部信号に応じて、複数
のテストモードをシリアルに設定するテストモード設定
回路と、テストモード設定回路の出力に応じて、メモリ
セルアレイにチェッカーパターンを書込む回路と、内部
回路に供給する内部電圧を発生するジェネレータを含む
電圧発生回路とを備え、電圧発生回路は、複数のテスト
モードのうち対応するテストモードに応じて、ジェネレ
ータの動作を停止させる。
【0019】好ましくは、電圧発生回路は、複数のテス
トモードのうち対応するテストモードに応じて、内部電
圧を固定電圧に設定する固定回路をさらに含む。
【0020】好ましくは、外部パッドをさらに備え、電
圧発生回路は、複数のテストモードのうち対応するテス
トモードに応じて、内部電圧を外部パッドから供給され
る電圧とする回路をさらに含む。
【0021】この発明のさらなる局面に従うと、複数の
内部回路を備え、複数の内部回路のいずれか一つは、複
数のメモリセルを有するメモリセルアレイを含み、外部
信号に応じて、複数のテストモードをシリアルに設定す
るテストモード設定回路と、複数の内部回路のそれぞれ
に供給する複数の内部電圧を設定する電圧発生回路と、
外部パッドとを備え、電圧発生回路は、テストモード設
定回路の出力に応答して、外部パッドから受ける電圧に
基づき複数の内部電圧のそれぞれを個別に設定する。
【0022】好ましくは、複数の内部回路は、メモリセ
ルアレイを含む第1内部回路と、メモリセルアレイを選
択するための周辺回路を含む第2内部回路とを含み、複
数の内部電圧は、第1内部回路に供給する第1内部電圧
と、第2内部回路に供給する第2内部電圧とを含み、電
圧発生回路は、外部パッドの電圧に基づき、複数のテス
トモードのうち対応するテストモードに応答して第1基
準電圧を、複数のテストモードのうち対応するテストモ
ードに応答して第2基準電圧をそれぞれ設定する回路
と、第1基準電圧に基づき、第1電圧とを設定する回路
と、第2基準電圧に基づき、第2電圧を設定する回路と
を含む。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳しく説明する。なお、同一要素には、同一
の符号または同一の記号を付し、その説明は省略する。
【0024】[実施の形態1]本発明の実施の形態1に
よる半導体記憶装置について図1を用いて説明する。図
1は、本発明の実施の形態1による半導体記憶装置10
00の構成の一例を示す図である。図1に示されるよう
に、半導体記憶装置1000は、外部制御信号(ロウア
ドレスストローブ信号/RAS、コラムアドレスストロ
ーブ信号/CAS、チップセレクト信号/CS、ライト
イネーブル信号/WE、DQMU/L信号等)を受ける
制御信号バッファ1、外部クロックCLK、クロックイ
ンーブル信号CKE等を受けるクロックバッファ2、バ
ンクアドレスBA、アドレスADを受けるアドレスバッ
ファ4、テストモードを検出して、テストモード信号を
発生するテストモード設定回路6、内部電圧を発生する
電圧発生回路8、メモリセルアレイ14、メモリセルア
レイのコラム方向の制御を行なうコラム系制御回路1
0、メモリセルアレイのロウ方向の制御を行なうロウ系
制御回路12を備える。
【0025】メモリセルアレイ14は、ロウ方向に配置
される複数のワード線とコラム方向に配置される複数の
ビット線と、複数のメモリセルとを含む。図2に示され
るようにメモリセルは、セルプレート電圧VCPを受け
るメモリセルキャパシタC0と、ビット線BLとメモリ
セルキャパシタC0のストレージノードとの間に接続さ
れ、ワード線WLの電圧により導通するメモリセルトラ
ンジスタT0とを含む。ビット線BL、/BLには、セ
ンスアンプSAとトランジスタTE1、TE2が接続さ
れている。トランジスタTE1、TE2が信号BLEQ
により導通すると、ビット線BL、/BLの電圧は、イ
コライズ電圧VBLになる。なお、図1に示されるメモ
リセルアレイ14は、複数のバンクに分割されている。
【0026】図1に示されるテストモード設定回路6
は、まず、外部信号に応じてテストモードに入る(エン
トリ)ことを検出する。そして、テストモードに入るこ
とが検出される(テストモードエントリセット)と、テ
ストモードの設定(テストモードセット)に入る。
【0027】テストモード設定回路6の動作について図
3を用いて詳しく説明する。図3は、テストモード設定
回路6の動作について説明するためのタイミングチャー
トである。図3を参照して、時刻T0〜T2の3サイク
ル期間、バンクアドレスBA(0)〜(1)、アドレス
A(0)〜(11)の組合わせにより、テストモードに
入ることが検出される(テストモードエントリセット;
時刻T1)。この結果を受けて、時刻T3〜T5の3サ
イクル期間において、バンクアドレスBA(0)〜
(1)、アドレスA(0)〜(6)、(8)〜(11)
の組合わせにより、対応するテストモードが設定される
(テストモードセット;時刻T4)。テストモード設定
回路6は、対応するテストモード信号を出力する。
【0028】以下、順次テストモードがセットされる。
この際発生するテストモード信号は、図示しないラッチ
回路に保持される。したがって、テストモード設定回路
6により、シリアルに複数のテストモードが設定される
ことになる。なお、入力信号の組合わせにより各テスト
モードのリセットも可能である(T6、T7)。このよ
うなテストモード設定回路6により、ワード線の選択制
御、内部電圧の制御をシリアルに行なう。
【0029】本発明の実施の形態1による電圧発生回路
8について図4を用いて説明する。図4は、電圧発生回
路8に含まれるVBL発生回路20の主要部の構成の構
成例を示す図である。図4に示されるように、VBL発
生回路20は、テストモード設定回路6から受けるテス
トモード信号VBLVDDS、VBLVSSに応答し
て、ビット線のイコライズ電圧VBLを内部電源電圧V
DDSまたは接地電圧GNDに設定する。なお、内部電
源電圧VDDSは、外部電源電圧EXTVDDを降下さ
せる図示しない回路から供給される。
【0030】VBL発生回路20は、テストモード信号
VBLVDDSを反転するインバータ22、インバータ
22の出力をゲートに受けるPMOSトランジスタ23
およびテストモード信号VBLVSSをゲートに受ける
NMOSトランジスタ24を含む。トランジスタ23、
24は、内部電源電圧VDDSと接地電圧GNDとの間
に接続される。トランジスタ23、24の接続ノードの
電圧が、イコライズ電圧VBLとなる。
【0031】テストモード信号VBLVDDSがHレベ
ル、テストモード信号VBLVSSがLレベルに設定さ
れると、トランジスタ23が導通して、イコライズ電圧
VBLが内部電源電圧VDDSレベルになる。テストモ
ード信号VBLVDDSがLレベル、テストモード信号
VBLVSSがHレベルになると、トランジスタ24が
導通して、イコライズ電圧VBLが接地電圧GNDレベ
ルになる。以下、イコライズ電圧VBLをVBL電圧と
称す。
【0032】なお、所定のテストモード以外の場合に
は、VBL電圧は、図示しない回路により固定レベル
(たとえば、1/2VDDS)に設定される。
【0033】すなわち、テストモードに応じて、VBL
電圧を、通常動作モードにおけるイコライズ電圧より高
く(VDDS)または低く(GND)設定する。
【0034】次に、テストモードにおけるワード線、ビ
ット線の駆動手法について、図5〜図7を用いて説明す
る。テストモード設定回路6において検出されたテスト
モードに従い、電圧発生回路8、ロウ系制御回路12、
コラム系制御回路10により、以下の手順でメモリセル
にチェッカーパターンが書込まれる。
【0035】なお、図5〜図6における記号MEは、偶
数番目のワード線WL0、WL2、…に接続されるメモ
リセルを、記号MOは、奇数番目のワード線WL1、W
L3、…に接続されるメモリセルを、記号BCは、ビッ
ト線コンタクトをそれぞれ表わしている。
【0036】また、図7では、HレベルのアドレスA
(7)と他のアドレスADDとの組合わせによりテスト
モードが設定される場合を示している。
【0037】図7を参照して、時刻t0において、特定
のアドレスA(7)をHレベル(3.3V)に、他のア
ドレスADDを所定の値にそれぞれ設定し、クロックC
LKを立上げる。図示しないモードレジスタをセット
(MRS)する。時刻t0〜t1において、IO縮退モ
ードが設定される。この間、VBL電圧が通常の電圧レ
ベル(1V)になる。
【0038】時刻t1〜t2において、VBL発生回路
20を動作させる。これにより、VBL電圧を内部電源
電圧VDDS(2V)にする。ビット線の電圧が上昇す
る。
【0039】時刻t2〜t3において、物理的な並びに
おいて1本おきにワード線を選択状態(3.6V)にす
る。具体例としては、偶数番目のワード線WL0、WL
2、WL4、WL6、WL8を選択(ON;Hレベル)
する。これにより、偶数番目のワード線に接続されるメ
モリセルMEにデータ(H)が書込まれる(図5参
照)。時刻t3〜t4において、偶数番目のワード線W
L0、WL2、WL4、WL6、WL8を非選択(Lレ
ベル)にする。
【0040】時刻t4〜t5において、VBL発生回路
20を動作させる。これにより、VBL電圧を接地電圧
GND(0V)にする。ビット線の電圧が下降する。
【0041】時刻t5〜t6において、ワード線の選択
を切替る。具体的には、奇数番目のワード線WL1、W
L3、WL5、WL7を選択(ON;Hレベル)する。
これにより、奇数番目のワード線に接続されるメモリセ
ルMOにデータ(L)が書込まれる(図6参照)。この
間、偶数番目のワード線は非選択状態(OFF)であ
る。時刻t6〜t7において、奇数番目のワード線WL
1、WL2、WL5、WL7を非選択(Lレベル)にす
る。
【0042】時刻t7〜t8において、VBL電圧を通
常の電圧レベル(1V)に戻す。時刻t9〜t10にお
いて、偶数番目のワード線の情報を縮退して読出す。
【0043】このように、ワード線選択の偶数/奇数の
切替と、ビット線の電圧制御とにより、隣接するメモリ
セル間で格納する情報が異なるチェッカーパターンを書
込むことが可能となる。あるメモリセルに微小リーク電
流が発生すると、隣接するメモリセルに電位が抜ける
(格納データが破壊される)。これを検出することによ
り、メモリセルの不良が検出される。
【0044】以上のように、本発明の実施の形態1によ
る半導体記憶装置は、外部信号に応じてシリアルに設定
した複数のテストモードにより、ワード線の選択制御、
ビット線の電圧制御を順次行なう。これにより、モール
ド状態であっても、短期間で効率的にチェッカーパター
ンを書込むことが可能となる。
【0045】[実施の形態2]本発明の実施の形態2で
は、電圧発生回路8の他の構成例を示す。図8は、本発
明の実施の形態2による電圧発生回路の構成の一例を示
す図である。図8に示されるように、電圧発生回路は、
VBL発生回路20とテストモード設定回路6の出力に
応じてメモリセルキャパシタのセルプレート電圧を設定
するVCP発生回路21とを含む。VBL発生回路20
については、実施の形態1で説明したとおりである。
【0046】VCP発生回路21の主要部の構成の一例
について図9を用いて説明する。図9は、VCP発生回
路21の主要部の構成の一例を示す図である。図9に示
されるように、VCP発生回路21は、テストモード信
号VCPEXTeを反転するインバータ25、インバー
タ25の出力をゲートに受けるPMOSトランジスタ2
6およびテストモード信号VCPVSSeをゲートに受
けるNMOSトランジスタ27を含む。
【0047】トランジスタ26、27は、外部電源電圧
EXTVDDと接地電圧GNDとの間に接続される。ト
ランジスタ26、27の接続ノードの電圧が、セルプレ
ート電圧VCPとなる。
【0048】テストモード信号VCPEXTeがHレベ
ル、テストモード信号VCPVSSeがLレベルに設定
されると、トランジスタ26が導通して、セルプレート
電圧VCPが外部電源電圧EXTVDDレベルになる。
テストモード信号VCPEXTeSがLレベル、テスト
モード信号VCPVSSeがHレベルになると、トラン
ジスタ27が導通して、セルプレート電圧VCPが接地
電圧GNDレベルになる。
【0049】なお、所定のテストモード以外の場合に
は、VCP電圧は、図示しない回路により固定レベル
(たとえば、1/2VDDS)に設定される。
【0050】バーンインテスト(たとえば、実施の形態
1で説明したチェッカーパターンによるテスト)におい
て、VCP発生回路21により、メモリセルのセルプレ
ート電圧を、通常動作モードより高く(電源電圧EXT
VDD)または低く(接地電圧GND)設定する。これ
により、メモリセルに対して電気的なストレスをより多
く印加することが可能となる。この結果、バーンインを
加速し、短期間でメモリセルの不良を検出することが可
能となる。
【0051】[実施の形態3]本発明の実施の形態3
は、図4に示す回路に代わって、図10に示す電圧発生
回路を備える。図10は、本発明の実施の形態3による
電圧発生回路の構成の一例を示す図である。図10に示
されるように、電圧発生回路は、テストモード信号に応
じて動作する、VBL発生回路20とVCP発生回路2
1とVBB発生回路30とを含む。VBL発生回路20
とVCP発生回路21とについては、実施の形態1、2
で説明したとおりである。
【0052】VBB発生回路30は、テストモード設定
回路6から受けるテストモード信号VBBVSSeに応
答して、内部電圧の一つであるVBB電圧を設定する。
VBB電圧は、メモリセルトランジスタのバックゲート
電圧(ゲート直下のウェルの電圧)になる。
【0053】VBB発生回路30の構成の一例について
図11を用いて説明する。図11は、VBB発生回路3
0の構成の一例を示す図である。図11に示されるよう
に、VBB発生回路30は、インバータ40、41、お
よびトランジスタ42〜48を含む。トランジスタ4
2、43、46は、PMOSトランジスタであり、トラ
ンジスタ44、45、47、48は、NMOSトランジ
スタである。
【0054】トランジスタ42、43は、外部電源電圧
EXTVDDと接続されている。インバータ40は、テ
ストモード信号VBBVSSeを反転し、インバータ4
1は、インバータ40の出力を反転する。トランジスタ
42のゲートは、インバータ40の出力と、トランジス
タ43のゲートは、インバータ41の出力とそれぞれ接
続されている。トランジスタ44は、トランジスタ42
とVBB電圧を供給するVBBノードとの間に接続さ
れ、ゲートはノードZ0(トランジスタ43と45との
接続ノード)に接続されている。トランジスタ45は、
トランジスタ43とVBBノードとの間に接続され、ゲ
ートはトランジスタ42と44との接続ノードに接続さ
れている。
【0055】トランジスタ46、47は、外部電源電圧
EXTVDDを受けるパッドとVBBノードとの間に接
続され、ともにゲートがノードZ0と接続されている。
VBBノードと接地電圧GNDとの間に接続されるトラ
ンジスタ48は、トランジスタ46、47の接続ノード
の電圧に基づき導通する。
【0056】テストモード信号VBBVSSeがHレベ
ルに設定されると、VBBノードの電圧であるVBB電
圧は、接地電圧GNDレベルになる。テストモード信号
VBBVSSeがLレベルに設定されると、VBB電圧
は、フローティングになる。
【0057】図示しない通常使用するVBB発生回路
は、外部電源電圧EXTVDDに基づきVBB電圧を設
定する。この図示しない回路を用いた場合、バーンイン
テストで外部電源電圧EXTVDDを上げると、VBB
電圧が下降する(メモリセルのバックゲート電圧が深く
なる)。VBB電圧が下降すると、メモリセルトランジ
スタのPN接合部分に通常使用時よりも高い接合電圧が
かかり、接合部分が破壊しやすくなる(電荷のリー
ク)。これでは、メモリセルの不良を適切に解析するこ
とができない。
【0058】そこで、本発明の実施の形態3において
は、たとえば上述したチェッカーパターンを書込んだ際
に、VBB発生回路30を用いてバックゲート電圧(V
BB電圧)を接地電圧GNDに固定する。これにより、
メモリセルトランジスタのPN接合部分に不要なストレ
スが加わることによる破損を回避する。この結果、メモ
リセルの不良を適切に検出することが可能となる。
【0059】[実施の形態4]本発明の実施の形態4に
よる半導体記憶装置について、図12を用いて説明す
る。図12は、本発明の実施の形態4による半導体記憶
装置の構成の概要を示す図である。図12に示される半
導体記憶装置は、内部回路51、52、53、テストモ
ード設定回路6、VREF発生回路50、VDC回路5
4、55および内部VREF発生回路56を備える。
【0060】内部回路51は、外部電源電圧EXTVD
Dを受けて動作する回路であって、メモリセルから読出
したデータを外部に出力する回路が一例として挙げられ
る。内部回路52は、VDC回路54の出力するVDD
P電圧を受けて動作する回路であって、周辺回路が挙げ
られる。周辺回路は、メモリセルアレイの選択に関連す
る回路、メモリセルとデータの授受を行なう回路等を含
む。内部回路53は、VDC回路55の出力するVDD
S電圧を受けて動作する回路であって、メモリセルアレ
イ、センスアンプ等が含まれる。
【0061】VDC回路54は、VREFP電圧を降下
してVDDP電圧を出力する。VDC回路55は、VR
EFS電圧を降下してVDDS電圧を出力する。
【0062】VREF発生回路50は、外部パッドPA
D1と接続され、テストモード設定回路6の出力に応じ
て、VREFP電圧,VREFS電圧を所定の値に設定
する。
【0063】内部VREF発生回路56は、内部で一定
値のVREFP電圧および一定値のVREFS電圧をそ
れぞれ生成する。
【0064】したがって、VDDS電圧、VDDP電圧
は、通常では、内部VREF発生回路56により一定値
に設定されるが、所定のテストモードになると、外部か
ら与える電圧に基づき変化することになる。
【0065】VREF発生回路50の主要部の構成例に
ついて図13を用いて説明する。図13は、VREF発
生回路50の構成の一例を示す図である。図13に示さ
れるように、VREF発生回路50は、インバータ6
4、65、およびトランジスタ61、62、63を含
む。トランジスタ61は、NMOSトランジスタ、トラ
ンジスタ62、63は、PMOSトランジスタである。
【0066】トランジスタ61のゲートおよびインバー
タ64は、テストモード設定回路6の出力する信号EV
REFFRCを受ける。インバータ65は、テストモー
ド設定回路6の出力する信号EVREFPFRCを受け
る。トランジスタ62のゲートは、インバータ64の出
力を受け、トランジスタ63のゲートは、インバータ6
5の出力を受ける。
【0067】トランジスタ61は、外部パッドPAD1
とトランジスタ62およびトランジスタ63の一方の導
通端子との間に接続される。トランジスタ62の他方の
導通端子の電圧がVREFS電圧となり、トランジスタ
63の他方の導通端子の電圧がVREFP電圧となる。
【0068】外部パッドPAD1から電圧VREFIN
を供給する。信号EVREFFRCをHレベル、信号E
VREFPFRCをLレベルに設定すると、トランジス
タ61、62が導通する。これにより、VREFS電圧
は、外部パッドPAD1から供給する電圧に応じた値と
なる。信号EVREFFRCをHレベル、信号EVRE
FPFRCをHレベルに設定すると、トランジスタ6
1、62、63が導通する。これにより、VREFS電
圧およびVREFP電圧は、外部パッドPAD1から供
給する電圧に応じた値となる。
【0069】図14は、VDDP電圧を発生するVDC
回路54の構成の一例を示す図である。図14に示され
るように、VDC回路54は、コンパレータ70および
PMOSトランジスタ71を含む。コンパレータ70
は、VDDP電圧とVREFP電圧とを比較する。トラ
ンジスタ71は、外部電源電圧EXTVDDとVDDP
電圧を供給するVDDPノードとの間に接続され、ゲー
トは、コンパレータ70の出力と接続されている。VD
C回路54は、VREFP電圧に応じてVDDP電圧の
レベルを決定する。
【0070】なお、VDDP電圧は、所定のテストモー
ド以外の場合には、内部VREF発生回路56の出力に
基づき、固定レベル(たとえば、2.5V)に設定され
る。
【0071】図15は、VDDS電圧を発生するVDC
回路55の構成の一例を示す図である。図15に示され
るように、VDC回路55は、コンパレータ72および
PMOSトランジスタ73を含む。コンパレータ72
は、VDDS電圧とVREFS電圧とを比較する。トラ
ンジスタ73は、外部電源電圧EXTVDDとVDDS
電圧を供給するVDDSノードとの間に接続され、ゲー
トは、コンパレータ72の出力と接続されている。VD
C回路55は、VREFS電圧に応じてVDDS電圧の
レベルを決定する。
【0072】なお、VDDS電圧は、所定のテストモー
ド以外の場合には、内部VREF発生回路56の出力に
基づき、固定レベル(たとえば、2V)に設定される。
【0073】このように構成することにより、テストモ
ード設定回路6で設定されたテストモード(テストモー
ド信号)に応じて、外部パッドの電圧に基づき内部回路
52、53に供給される電圧を変化させることが可能と
なる。この結果、バーンインテストにおいて、周辺回路
とメモリセルアレイ/センスアンプとに対して個別にス
トレスをかけることが可能となる。これにより、不具合
が発生した場合に解析が容易になる。
【0074】[実施の形態5]本発明の実施の形態5に
よる電圧発生回路について説明する。本発明の実施の形
態5による電圧発生回路は、テストモードにおいて内部
電圧を発生するジェネレータを停止し、代わって固定電
圧または外部パッドの電圧に応じた電圧を発生する。
【0075】本発明の実施の形態5による電圧発生回路
の主要部の構成例について、図16を用いて説明する。
図16は、本発明の実施の形態5による電圧発生回路の
主要部の構成の一例を示す図である。図16に示される
ように、電圧発生回路は、VBL発生回路20とVCP
発生回路21とVBB発生回路60とを含む。VBL発
生回路20とVCP発生回路21については、実施の形
態1、2で説明したとおりである。
【0076】VBB発生回路60は、BCLK信号とテ
ストモード設定回路6から受けるテストモード信号VB
BVSSeとに応答して、内部電圧の一つであるVBB
電圧を設定する。VBB電圧は上述したようにメモリセ
ルトランジスタのバックゲート電圧を決定する。
【0077】VBB発生回路60の構成の一例について
図17を用いて説明する。図17は、VBB発生回路6
0の構成の一例を示す図である。図17に示されるよう
に、VBB発生回路60は、VBB設定回路61と内部
ジェネレータ62とを含む。VBB設定回路61は、テ
ストモード信号VBBVSSeに応じて、VBB電圧を
接地電圧GNDまたは外部パッドPAD2の電圧に設定
する。内部ジェネレータ62は、BCLK信号に応じて
内部的に電圧を発生する。
【0078】図18は、VBB設定回路61の構成の一
例を示す図である。図18に示されるように、VBB設
定回路61は、インバータ40、41、およびトランジ
スタ42〜48を含む。これらの接続関係は、実施の形
態3で説明したとおりである。
【0079】実施の形態5では、VBBノードに外部パ
ッドPAD2を接続する。テストモード信号VBBVS
SeがHレベルに設定されると、VBBノードの電圧で
あるVBB電圧は、接地電圧GNDレベルになる。テス
トモード信号VBBVSSeがLレベルに設定される
と、VBB電圧は、外部パッドPAD2の電圧によって
変化する。
【0080】図19は、内部ジェネレータ62の構成の
一例を示す図である。図19に示されるように、内部ジ
ェネレータ62は、キャパシタ80、およびトランジス
タ81、82を含む。キャパシタ80の一方の電極は、
BLCK信号を受ける。トランジスタ81は、キャパシ
タ80の他方の電極と接地電圧との間に接続され、トラ
ンジスタ82は、キャパシタ80の他方の電極とVBB
ノードとの間に接続される。BCLK信号は、図20に
示されるように、通常動作モードでは、所定の周期を有
するパルス信号であり、内部電圧VDDと接地電圧GN
Dとの2つの状態を取りうる。BCLK信号は、上述し
たテストモード設定回路6において特定のテストモード
が設定されることにより、Lレベルに固定される。
【0081】図21は、内部ジェネレータ62の動作を
表すタイミングチャートである。図21において、記号
Aは、BCLK信号を受けるキャパシタ80の一方の電
極側のノードを、記号Bは、キャパシタ80の他方の電
極側のノードをそれぞれ表している。また、VT1、V
T2はトランジスタのしきい値電圧を表している。BC
LK信号が、Hレベル(内部電源電圧VDD)の状態と
Lレベル(接地電圧GND)の状態とを繰返すと、キャ
パシタ80のポンピング動作によりノードBの電圧が下
がっていく。これにより、VBB電圧が所定値(−VD
D+VT1+VT2)、たとえば、(−1)Vになる。
なお、内部電源電圧VDDは、外部電源電圧EXTVD
Dを降下させる図示しない回路から供給される。
【0082】したがって、BCLK信号をLレベルに設
定するテストモードに入ると、内部ジェネレータ62が
停止して、VBB電圧がフローティング状態となる。続
いて、バーンインテストモードに入ると、VBB電圧
が、外部パッドの電圧または接地電圧GNDになる。
【0083】なお、VBB発生回路について説明した
が、VCP発生回路、VBL発生回路等においても適用
可能である。この際、VCP発生回路、VBL発生回路
等の内部に含まれるジェネレータ(通常使用回路)を停
止することにより、出力電圧をフローティングとし、さ
らに、バーンインテストモードに入ることで、外部パッ
ドからの電圧または固定電圧とする。
【0084】また、ワード線にストレスを加える際、ワ
ード線に供給するVPP電圧を昇圧するが、当該VPP
電圧を発生する回路についても、同様な構成で、特定の
テストモードで停止させ、また固定し、さらに外部パッ
ドからの電圧に設定することが可能である。
【0085】このように構成することにより、バーンイ
ンテストにおいて、メモリセル以外の部分にストレスが
加わらないようになる。また、バーンインテストにおい
て、内部電源電圧の制御とワード線の制御とを2段階で
行なうことにより、不具合が発生したときに、内部電源
電圧に関する回路に問題があるのかワード線の制御自体
に問題があるのかが容易に解析できるようになる。
【0086】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0087】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜請求項3に係
る半導体記憶装置によれば、外部信号に応じて、複数の
テストモードがシリアルに設定され、さらに各テストモ
ードに応じて、ワード線の選択切替、ビット線の電圧制
御を行なうことにより、着荷―パターンを容易に書込む
ことが可能となる。
【0088】この際、偶数番目のワード線と奇数番目の
ワードとを切換えて選択する。また、ビット線の電圧
を、通常動作モードにおけるイコライズ電圧より高く
(内部電源電圧)または低く(接地電圧)する。これに
より、偶数番目のワード線に対応するメモリセルに書込
まれるデータと奇数番目のワードに対応するメモリセル
に書込まれるデータとが違いに異なる値となる。この結
果、メモリセルのリークを容易に検出することが可能と
なる。
【0089】請求項4に係る半導体記憶装置は請求項3
に係る半導体記憶装置であって、テストモードに応答し
て、メモリセルキャパシタのセルプレート電圧を、通常
動作モードにおける電圧より高く(外部電源電圧)また
は低く(接地電圧)設定する。これにより、メモリセル
へのストレスが加速される。
【0090】請求項5に係る半導体記憶装置は請求項3
に係る半導体記憶装置であって、テストモードに応答し
て、バックゲート電圧を接地電圧に設定する。これによ
り、メモリセルのPN接合部分に不要なストレスが印加
されることを防ぐ。
【0091】請求項6〜請求項7に係る半導体記憶装置
によれば、テストモードに応答して、メモリセルキャパ
シタのセルプレート電圧を、通常動作モードにおける電
圧より高く(外部電源電圧)または低く(接地電圧)設
定する。これにより、メモリセルへのストレスが加速さ
れる。
【0092】請求項8〜請求項9に係る半導体記憶装置
によれば、テストモードに応答して、バックゲート電圧
を接地電圧に設定する。これにより、メモリセルのPN
接合部分に不要なストレスが印加されることを防ぐ。
【0093】請求項10〜請求項12に係る半導体記憶
装置によれば、テストモードに応答して、内部電圧を発
生するジェネレータの動作を停止させる。これにより、
たとえば、メモリセル以外にストレスを与えることなく
テストを行なうことができる。また、内部電源電圧の制
御とワード線の選択制御とを個別に行なうため、不具合
が起こった場合に不具合箇所の解析が容易になる。
【0094】請求項13〜請求項14に係る半導体記憶
装置によると、テストモードに応答して、外部パッドか
ら受ける電圧に基づき、複数の内部回路のそれぞれに供
給する内部電圧を個別に設定する。これにより、バーン
インテストにおける不具合箇所の解析が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1による半導体記憶装置
1000の構成の一例を示す図である。
【図2】 メモリセル、ワード線およびビット線につい
て説明するための図である。
【図3】 本発明の実施の形態1によるテストモード設
定回路6の動作について説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図4】 電圧発生回路8に含まれるVBL発生回路2
0の主要部の構成の構成例を示す図である。
【図5】 テストモードにおけるワード線、ビット線の
駆動手法について説明するための概念図である。
【図6】 テストモードにおけるワード線、ビット線の
駆動手法について説明するための概念図である。
【図7】 テストモードにおけるワード線、ビット線の
駆動手法について説明するためのタイミングチャートで
ある。
【図8】 本発明の実施の形態2による電圧発生回路の
構成の一例を示す図である。
【図9】 VCP発生回路21の主要部の構成の一例を
示す図である。
【図10】 本発明の実施の形態3による電圧発生回路
の構成の一例を示す図である。
【図11】 VBB発生回路30の構成の一例を示す図
である。
【図12】 本発明の実施の形態4による半導体記憶装
置の構成の概要を示す図である。
【図13】 VREF発生回路50の構成の一例を示す
図である。
【図14】 VDDP電圧を発生するVDC回路54の
構成の一例を示す図である。
【図15】 VDDS電圧を発生するVDC回路55の
構成の一例を示す図である。
【図16】 本発明の実施の形態5による電圧発生回路
の主要部の構成の一例を示す図である。
【図17】 VBB発生回路60の構成の一例を示す図
である。
【図18】 VBB設定回路61の構成の一例を示す図
である。
【図19】 内部ジェネレータ62の構成の一例を示す
図である。
【図20】 内部ジェネレータ62が受けるBCLK信
号について説明するためのタイミングチャートである。
【図21】 内部ジェネレータ62の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 制御信号バッファ、2 クロックバッファ、4 ア
ドレスバッファ、6テストモード設定回路、8 電圧発
生回路、10 コラム系制御回路、12 ロウ系制御回
路、14 メモリセルアレイ、20 VBL発生回路、
21 VCP発生回路、30,60 VBB発生回路、
50 VREF発生回路、51,52,53 内部回
路、54,55 VDC回路、61 VBB設定回路、
62 内部ジェネレータ、MO,ME メモリセル、W
L0〜WL8 ワード線、BL0〜BL3 ビット線、
PAD1,PAD2 外部パッド、1000 半導体記
憶装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11C 11/401 G11C 11/34 362S H01L 21/66 371A (72)発明者 谷▲崎▼ 哲志 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 朝倉 幹雄 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2G032 AA07 AB02 AD05 AG03 AG07 AK14 4M106 AA07 AB07 AC09 BA14 CA56 5B024 AA15 BA27 BA29 CA07 CA15 EA02 EA03 5L106 AA01 DD22 DD25 DD35 FF01 GG00 9A001 BB03 BB05 KK37 LL05

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行列状に配置される複数のメモリセル
    と、前記複数のメモリセルの行に対応して設けられる複
    数のワード線と前記複数のメモリセルの列に対応して設
    けられる複数のビット線とを含むメモリセルアレイと、 外部信号に応じて、複数のテストモードをシリアルに設
    定するテストモード設定回路と、 前記テストモード設定回路の出力に応じて、前記メモリ
    セルアレイにチェッカーパターンを書込むメモリ制御回
    路とを備え、 前記メモリ制御回路は、 前記複数のテストモードのうち対応するテストモードに
    応じて、前記複数のワード線のうち偶数番目のワード線
    および奇数番目のワード線をそれぞれ一単位として選択
    /非選択にする行制御回路と、 前記複数のテストモードのうち対応するテストモードに
    応じて、前記複数のビット線の電圧を設定し、前記複数
    のビット線に供給する列制御回路とを含む、半導体記憶
    装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリ制御回路は、 前記偶数番目のワード線または前記奇数番目のワード線
    についての選択制御と、前記複数のビット線の電圧制御
    とを前記シリアルに行なうことにより、前記偶数番目の
    ワード線に対応するメモリセルと前記奇数番目のワード
    線に対応するメモリセルとで互いに異なる電位のデータ
    を書込む、請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記列制御回路は、 前記複数のテストモードのうち対応するテストモードに
    応答して、前記複数のビット線の電圧を、通常動作モー
    ドにおけるイコライズ電圧より高い内部電源電圧または
    前記イコライズ電圧より低い接地電圧とする回路を含
    む、請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のメモリセルのそれぞれは、 セルプレートとストレージノードとを有するメモリセル
    キャパシタと、 メモリセルトランジスタとを含み、 前記列制御回路は、 前記複数のテストモードのうち対応するテストモードに
    応答して、前記セルプレートの電圧を外部電源電圧また
    は接地電圧に設定する回路をさらに含む、請求項3記載
    の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のメモリセルのそれぞれは、 メモリセルキャパシタと、 メモリセルトランジスタとを含み、 前記列制御回路は、 前記複数のテストモードのうち対応するテストモードに
    応答して、前記メモリセルトランジスタのバックゲート
    電圧を接地電圧に設定する回路をさらに含む、請求項3
    記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 各々が、ストレージノードとセルプレー
    トとを有するメモリセルキャパシタと、メモリセルトラ
    ンジスタとを含む複数のメモリセルと、 外部信号に応じて、テストモードを設定するテストモー
    ド設定回路と、 前記セルプレートに供給するセルプレート電圧を発生す
    る電圧発生回路とを備え、 前記電圧発生回路は、 前記テストモード設定回路の出力に応じて、前記メモリ
    セルキャパシタにストレスが印加されるように前記セル
    プレート電圧を設定する、半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記電圧発生回路は、 前記テストモード設定回路の出力に応じて、前記セルプ
    レート電圧を外部電源電圧または接地電圧に設定する、
    請求項6に記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 各々が、メモリセルキャパシタとメモリ
    セルトランジスタとを有する複数のメモリセルを含むメ
    モリセルアレイと、 外部信号に応じて、テストモードを設定するテストモー
    ド設定回路と、 前記テストモードに応答して、前記メモリセルアレイに
    チェッカーパターンを書込む回路と、 前記テストモードに応答して、前記メモリセルトランジ
    スタのバックゲート電圧を設定する電圧発生回路とを備
    える、半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記電圧発生回路は、 前記テストモードに応答して、前記バックゲート電圧を
    接地電圧に設定する、請求項8に記載の半導体記憶装
    置。
  10. 【請求項10】 メモリセルアレイを含む内部回路と、 外部信号に応じて、複数のテストモードをシリアルに設
    定するテストモード設定回路と、 前記テストモード設定回路の出力に応じて、前記メモリ
    セルアレイにチェッカーパターンを書込む回路と、 前記内部回路に供給する内部電圧を発生するジェネレー
    タを含む電圧発生回路とを備え、 前記電圧発生回路は、 前記複数のテストモードのうち対応するテストモードに
    応じて、前記ジェネレータの動作を停止させる、半導体
    記憶装置。
  11. 【請求項11】 前記電圧発生回路は、 前記複数のテストモードのうち対応するテストモードに
    応じて、前記内部電圧を固定電圧に設定する固定回路を
    さらに含む、請求項10に記載の半導体記憶装置。
  12. 【請求項12】 外部パッドをさらに備え、 前記電圧発生回路は、 前記複数のテストモードのうち対応するテストモードに
    応じて、前記内部電圧を前記外部パッドから供給される
    電圧とする回路をさらに含む、請求項10に記載の半導
    体記憶装置。
  13. 【請求項13】 複数の内部回路を備え、 前記複数の内部回路のいずれか一つは、複数のメモリセ
    ルを有するメモリセルアレイを含み、 外部信号に応じて、複数のテストモードをシリアルに設
    定するテストモード設定回路と、 前記複数の内部回路のそれぞれに供給する複数の内部電
    圧を設定する電圧発生回路と、 外部パッドとを備え、 前記電圧発生回路は、 前記テストモード設定回路の出力に応答して、前記外部
    パッドから受ける電圧に基づき前記複数の内部電圧のそ
    れぞれを個別に設定する、半導体記憶装置。
  14. 【請求項14】 前記複数の内部回路は、 前記メモリセルアレイを含む第1内部回路と、 前記メモリセルアレイを選択するための周辺回路を含む
    第2内部回路とを含み、 前記複数の内部電圧は、 前記第1内部回路に供給する第1内部電圧と、 前記第2内部回路に供給する第2内部電圧とを含み、 前記電圧発生回路は、 前記外部パッドの電圧に基づき、前記複数のテストモー
    ドのうち対応するテストモードに応答して第1基準電圧
    を、前記複数のテストモードのうち対応するテストモー
    ドに応答して第2基準電圧をそれぞれ設定する回路と、 前記第1基準電圧に基づき、前記第1電圧とを設定する
    回路と、 前記第2基準電圧に基づき、前記第2電圧を設定する回
    路とを含む、請求項13に記載の半導体記憶装置。
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