JP2001005365A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001005365A
JP2001005365A JP11174107A JP17410799A JP2001005365A JP 2001005365 A JP2001005365 A JP 2001005365A JP 11174107 A JP11174107 A JP 11174107A JP 17410799 A JP17410799 A JP 17410799A JP 2001005365 A JP2001005365 A JP 2001005365A
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JP
Japan
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developing
cartridge
toner
scattered toner
image
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JP11174107A
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Kazunori Hashimoto
和則 橋本
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飛散トナーによる装置の誤動作や不均一な画
像の発生を抑え、また、ユーザーによるエアフィルター
の交換作業をなくした画像形成装置を提供する。 【解決手段】 回転可能な像担持体を有するドラムカー
トリッジ5と、回転可能な現像剤担持体と現像剤とを有
する現像カートリッジと、装置内の空気を装置外に排出
する排気ファン75と、該像担持体と該現像剤担持体と
の最接近部分の近傍より該排気ファン75に至る排気経
路とを有する画像形成装置において、該排気経路は該ド
ラムカートリッジ5内部を経由し、更に、該ドラムカー
トリッジ5内部の排気経路の一部に、エアフィルター9
を備えた飛散トナー回収部8を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、FAXなどの画像形成装置に係り、特にカラー複写
機、カラープリンタ等のカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式を採用したフルカラ
ー画像形成装置における構成としては、マゼンタ
(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(B
k)の4色の現像カートリッジを備える回転式現像器
と、像担持体としての感光ドラムを備え、感光ドラムを
帯電し、光ビームで露光を行って感光ドラム上に静電潜
像を形成し、現像してトナー像として可視化し、第1色
目のトナー像を中間転写体上に1次転写して第1色目の
トナー像形成工程を終え、引き続き残り3色のトナー像
も順次同様に帯電、露光、現像、1次転写を行って、中
間転写体上にトナー像を重ねていき、中間転写体上のこ
れら4色のトナー像を記録媒体上に2次転写した後、定
着を行ってフルカラー画像を得る所謂中間転写方式があ
る。
【0003】ところで、現像方式として非磁性一成分ジ
ャンピング現像方式を採用した画像形成装置において
は、現像工程時にACとDCが重畳された現像バイアス
を印加することによって、トナーが現像スリーブと感光
ドラムの間を往復運動する。
【0004】このとき、感光ドラムと現像スリーブのニ
ップ領域から離れるにつれて電界の力が弱くなり、さら
に非磁性トナーを採用しているため磁力によるトナーの
コントロールができないために、現像スリーブにも感光
ドラムにもどちらにも到達できないトナーが発生する。
【0005】このトナーは飛散トナーとなって、この飛
散トナーが装置のエアフローに従って装置内部から装置
外部を汚していく。特に、現像カートリッジを回転する
支持体(ロータリー)内に固定した、回転式(ロータリ
ー式)現像装置を採用したフルカラー画像形成装置の場
合、回転式(ロータリー式)現像装置によって現像カー
トリッジが回転するために、より強いエアフローが発生
する。
【0006】現像工程時においてもこの回転式(ロータ
リー式)現像装置の回転によるエアフローによる影響
や、現像スリーブや感光ドラムの回転によるエアフロー
の影響によって、多くの飛散トナーが発生する。
【0007】この飛散トナーが蓄積することによって、
装置内にある光学スキャナーや濃度センサーなどを汚
し、むらのある不均一な画像を出力したり、飛散トナー
が直接、紙などの転写材を汚すという現象が発生する。
【0008】さらに、トナー残量検知用や紙位置検知用
などの光学センサーが汚れてしまうことによって、装置
の誤動作を招いてしまう。
【0009】また、ユーザーがジャム処理や消耗品交換
のために装置を開けたときに、飛散トナーがユーザーの
手に付着してしまい、飛散トナーによってユーザーの手
が汚れてしまう。
【0010】そのため、従来は装置内に排気ファンを設
けることによって強制的にエアフローを形成し、排気末
端部にエアフィルターを設けることによって飛散トナー
をエアフィルターに回収し、装置内に飛散トナーが蓄積
するのを防ぐようにしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなエアフィルターは装置を稼動させていくにつれて徐
々に汚れていき、最後には、エアフィルターが汚れきっ
てしまいエアフィルターが目詰まりを引き起こし、ファ
ンの排気効率が低下してしまう。
【0012】そのために、効率的に飛散トナーを除去さ
せることができなくなってしまい、不均一な画像を出力
したり、装置の誤動作を招いてしまう。
【0013】それを防ぐために、ユーザーに定期的にエ
アフィルターを交換させるようにしているが、ユーザー
に汚れたエアフィルターを交換させることは、ユーザー
の手をトナーで汚すことになり好ましいことではない。
【0014】また、エアフィルターを交換しないユーザ
ーがいると、飛散トナーによる装置内の汚染がひどくな
ってしまい、装置の寿命よりも早い時期に機能障害が発
生してしまう恐れがある。
【0015】また、最近では印字スピードの高速化によ
って、ロータリーや感光ドラムや現像スリーブなどの回
転速度が速くなり、エアフローが強くなるためにエアフ
ローの影響が大きくなり、飛散トナーが増加してしま
う。
【0016】さらに、高画質化を実現するために小粒径
トナーを用いるようになってきており、そのためにトナ
ー1個当りの帯電量が小さくなってきていることも、飛
散トナーが増加する原因となっている。
【0017】そこで、本発明の目的は、飛散トナーによ
る装置の誤動作や不均一な画像の発生を抑え、また、ユ
ーザーによるエアフィルターの交換作業をなくした画像
形成装置を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の発明の第1の構成は、潜像が形成される像担持体を少
なくとも有するカートリッジと、前記潜像をトナーによ
り現像する現像手段とを有する画像形成装置において、
前記カートリッジには、前記像担持体の周りの空気を吸
引して装置外に排出するための排気手段を有することを
特徴とした。
【0019】上記目的を達成するための発明の第2の構
成は、前記排気手段は、装置内の空気を装置外に排出す
る排気ファンと、前記像担持体と前記現像手段との最接
近部分の近傍より前記排気ファンに至る排気経路を有
し、該排気経路は前記カートリッジの一部を構成し、更
に、該カートリッジの排気経路の一部にエアフィルター
を備えた飛散トナー回収部を有することを特徴とした。
【0020】上記目的を達成するための発明の第3の構
成は、潜像が形成される像担持体を少なくとも有するカ
ートリッジと、前記潜像をトナーにより現像する現像手
段とを有する画像形成装置において、前記現像手段に
は、前記像担持体の周りの空気を吸引して装置外に排出
するための排気手段を有することを特徴とした。
【0021】上記目的を達成するための発明の第4の構
成は、前記排気手段は、装置内の空気を装置外に排出す
る排気ファンと、前記像担持体と前記現像手段との最接
近部分の近傍より前記排気ファンに至る排気経路とを有
し、該排気経路は前記現像手段の一部を構成し、更に、
該現像手段の排気経路の一部にエアフィルターを備えた
飛散トナー回収部を有することを特徴とした。
【0022】上記目的を達成するための発明の第5の構
成は、前記現像手段は、前記カートリッジの像担持体に
当接した現像スリーブを有するブラック色現像カートリ
ッジによるものとしたことを特徴とする。
【0023】上記構成によれば、カートリッジ内部や現
像手段内部にエアフィルターを備えた飛散トナー回収部
を内蔵させ、さらに像担持体と現像スリーブとの現像位
置近傍から、前記エアフィルターを経由し、排気ファン
に至る風路を形成して、現像工程で発生した飛散トナー
を前記エアフィルターで回収することによって、消耗品
である、カートリッジ内部または、現像手段内部に飛散
トナーを格納できるため、エアフィルター単独で交換し
た際の煩わしさが解消されると共に、カートリッジ寿命
または、現像手段の寿命によるカートリッジ交換に伴い
エアフィルターおよび飛散トナー回収部が一新されるた
め、安定した飛散トナーの回収を行うことができる。更
に、画像のむらや装置の誤動作が発生することなく、装
置内部に飛散トナーの蓄積もない画像形成装置を提供す
ることが可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]以下、本発
明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0025】図1は、本発明の第1の実施の形態を示す
フルカラー画像形成装置の断面図である。
【0026】本実施の形態において、図中1は像担持体
としての感光ドラムであり、この感光ドラム1は、これ
に摺接する帯電装置としての帯電ローラ3とクリーニン
グ装置としてのクリーニングブレード4と共にドラムカ
ートリッジ5として一体化されている。そして、感光ド
ラム1の上方には当該感光ドラム1を露光するための露
光装置2を配し、さらに、感光ドラム1は回転式現像装
置としての回転可能な現像ロータリー10、中間転写体
としての中間転写ベルト20に夫々当接されている。
【0027】また、現像ロータリー10の中には、ブラ
ック(Bk)色現像カートリッジ11、マゼンタ(M)
色現像カートリッジ12、シアン(C)色現像カートリ
ッジ13、イエロー(Y)色現像カートリッジ14が内
周面に沿って等間隔に配してある。
【0028】まず、第1色目としてブラック(Bk)色
のトナー像の形成を行う。
【0029】現像ロータリー10が不図示の駆動手段に
よって矢印R10の方向に回転して、ブラック(Bk)
色現像カートリッジ11が感光ドラム1と対面した位置
に移動する。
【0030】そして、感光ドラム1は不図示の駆動手段
によって矢印R1方向に回転され、感光ドラム1の表面
が帯電ローラ3により帯電される。
【0031】次に、露光装置2により感光ドラム1の表
面に1色目のブラック(Bk)色の静電潜像が形成され
る。
【0032】感光ドラム1上の静電潜像は感光ドラム1
と当接したブラック(Bk)色現像カートリッジ11に
よって現像され、トナー像が形成され可視化される。
【0033】得られたトナー像は、中間転写ベルト20
上に1次転写され、中間転写ベルト20上にブラック
(Bk)色のトナー像を得る。
【0034】また、中間転写ベルト20上に1次転写さ
れなかった感光ドラム1上の転写残トナーはクリーニン
グブレード4によって清掃される。
【0035】そして、現像ロータリー10が矢印R10
の方向に回転して第2色目のマゼンタ(M)色のトナー
像形成工程に移る。
【0036】上記の現像ロータリー10の回転、感光ド
ラム1の帯電、静電潜像の形成、トナー像の形成、トナ
ー像の中間転写ベルト20上への1次転写、感光ドラム
1のクリーニングが、4色のトナーについて順次行わ
れ、これによって中間転写ベルト20上には4色のトナ
ー像が形成される。
【0037】次に、これらのトナー像は、2次転写ロー
ラ22と中間転写ベルト20とによって搬送される転写
材Pに一括して2次転写される。
【0038】4色のトナー像が形成された転写材Pは不
図示の定着装置に搬送され、転写材Pへのトナーの定着
が行われ、フルカラーの画像が画像形成装置の機外に排
出される。
【0039】また、感光ドラム1と帯電ローラ3とクリ
ーニングブレード4はドラムカートリッジ5として一体
化されている。
【0040】次に、本実施の形態における現像カートリ
ッジについて説明する。
【0041】図2は現像カートリッジの一例としての、
マゼンタ(M)色現像カートリッジ12の断面図であ
り、現像剤としてのマゼンタ色トナー50、現像剤担持
体としての現像スリーブ51、この現像スリーブ51に
摺接しながら同方向に回転するトナー供給ローラ52、
現像スリーブ51に周接させた現像剤規制部材としての
現像ブレード53、マゼンタ(M)色現像カートリッジ
12内部に回転可能に配置された現像剤撹拌部材54か
ら構成されている。
【0042】トナーとしては非磁性一成分トナーが採用
されており、矢印R54の方向に回転する現像剤撹拌部
材54からトナーが矢印R52の方向に回転するトナー
供給ローラ52に送られて、トナー供給ローラ52によ
ってトナーは矢印R51の方向に回転する現像スリーブ
51上に付着される。
【0043】現像スリーブ51上のトナーは現像ブレー
ド53によって最適な層厚に規制され、さらに電荷を与
えられて現像領域に搬送されて現像される。
【0044】そして、現像されずに残ったトナーは再び
現像カートリッジ内に戻り、トナー供給ローラ52によ
ってトナーが剥ぎ取られる。
【0045】以下このような工程を繰り返す。
【0046】また、他の色の現像カートリッジもトナー
が異なる以外はマゼンタ(M)色現像カートリッジ12
と同じ構成となっている。
【0047】次に、本実施の形態におけるドラムカート
リッジについて説明する。
【0048】ドラムカートリッジ5の断面図を図3に示
す。
【0049】図中1は感光ドラムであり矢印R1の方向
に回転する。
【0050】また、感光ドラム1を帯電するための帯電
ローラ3が内蔵されており、この帯電ローラ3は感光ド
ラム1に当接し、感光ドラム1の回転に従動して矢印R
3の方向に回転する。
【0051】また、帯電ローラ3には本体内にある不図
示の電源装置によって、ACとDCを重畳された帯電バ
イアスが印加されており、これによって感光ドラム1を
均一に帯電する。
【0052】また、感光ドラム1上のトナーが1次転写
工程時に転写されずに感光ドラム1上に残った転写残ト
ナーを回収するためのクリーニング手段としての、クリ
ーニングブレード4が設けられており、このクリーニン
グブレード4によって、感光ドラム1上の1次転写残ト
ナーが掻き取られて、不図示の駆動手段によって矢印R
6の方向に回転する廃トナー送り機構6によって廃トナ
ー収納部7に搬送される。
【0053】また、ドラムカートリッジ5内に飛散トナ
ーを回収するための飛散トナー回収部8が設けられてお
り、この飛散トナー回収部8の内部に図5に示すような
エアフィルター9が設置されている。
【0054】次に、本実施の形態における飛散トナー回
収方法について説明する。
【0055】飛散トナー回収装置の構成を、図4に示す
斜視図、図5に示す上断面図を用いて説明する。
【0056】71は感光ドラム1と現像スリーブとの現
像位置直下に、現像ロータリー10が回転しても接触し
ないように設けられた飛散トナー回収ダクト、72は飛
散トナー搬送ダクト、73は飛散トナー搬送ダクト72
とドラムカートリッジ5の飛散トナー回収部8との接続
部、飛散トナー回収部8の反対側の74は飛散トナー回
収部8と排気ファン75の接続部である。
【0057】感光ドラム1と現像スリーブが回転し、感
光ドラム1と現像スリーブ間に現像バイアスを印加する
ことによって、飛散トナーが発生する。
【0058】発生した飛散トナーは飛散トナー回収ダク
ト71方向つまり、矢印A1方向に吸い込まれ、そし
て、飛散トナーは矢印A2方向に飛散トナー搬送ダクト
72内を通っていき、ドラムカートリッジ5内の飛散ト
ナー回収部8に運ばれる。
【0059】飛散トナー回収部8中央にはエアフィルタ
ー9があり、エアフィルター9が飛散トナーを回収する
ので、飛散トナーはエアフィルター9を通過することが
できずに、空気のみがエアフィルター9を通過する。
【0060】エアフィルター9を通過した空気は飛散ト
ナー回収部8を出て、排気ファン75から装置外に排出
される。
【0061】このように、エアフィルター9を内蔵した
飛散トナー回収部8がドラムカートリッジ5と同じカー
トリッジ内に組み込まれていることによって、感光ドラ
ム1が寿命となって、ドラムカートリッジ5を交換する
ときに、同時にエアフィルター9も交換することにな
り、新しいエアフィルターで飛散トナーを回収すること
ができるようになる。
【0062】そこで、この構成を用いて、感光ドラム1
の寿命まで、すなわち、ドラムカートリッジ5を交換す
るまで、フルカラーの連続画像形成を繰り返したとこ
ろ、画像のむらや装置の誤動作も発生することなく、装
置内部を観察したところ装置内部でも飛散トナーの蓄積
も全くなくきれいであった。
【0063】また、ドラムカートリッジ5交換直前でも
排気ファン75からの排気はしっかりしていた。
【0064】以上、説明したように、ドラムカートリッ
ジ内部にエアフィルターを備えた飛散トナー回収部を内
蔵させ、さらに感光ドラムと現像スリーブとの現像位置
近傍から前記エアフィルターを経由し、排気ファンに至
る風路を形成しているので、現像工程で発生した飛散ト
ナーを前記エアフィルターで回収することができること
となり、ドラムカートリッジ容器内部に飛散トナーを格
納することができる。
【0065】そのため、エアフィルター単独で交換した
際の煩わしさが解消されると共に、ドラムカートリッジ
寿命によるカートリッジ交換に伴いエアフィルターおよ
び飛散トナー回収部が一新され、安定した飛散トナーの
回収が行われる。
【0066】更に、画像のむらや装置の誤動作が発生し
たり、装置内部に飛散トナーが蓄積したりすることのな
い画像形成装置を提供することが可能になる。[第2の
実施の形態]本実施の形態は、ブラック(Bk)色現像
カートリッジが現像ロータリーの内部ではなく、現像ロ
ータリーの外部に配置し、このブラック(Bk)色現像
カートリッジ内に飛散トナー回収部を設け、さらに、飛
散トナー回収部内にエアフィルターを設けたものであ
る。
【0067】本発明の第2の実施の形態を図6に示す。
【0068】本実施の形態において、図中101は像担
持体としての感光ドラムであり、この感光ドラム101
は、これに摺接する帯電装置としての帯電ローラ103
とクリーニング装置としてのクリーニングブレード10
4と共にドラムカートリッジ105として一体化されて
いる。そして、感光ドラム101の上方には当該感光ド
ラム101を露光するための露光装置102を配し、さ
らに、感光ドラム101は回転式現像装置としての回転
可能な現像ロータリー110、中間転写体としての中間
転写ベルト120、ブラック(Bk)色現像カートリッ
ジ111の後述する現像剤担持体としての現像スリーブ
131に夫々当接されている。
【0069】また、現像ロータリー110の中には、マ
ゼンタ(M)色現像カートリッジ112、シアン(C)
色現像カートリッジ113、イエロー(Y)色現像カー
トリッジ114が内周面に沿って等間隔に配置されてい
る。
【0070】まず、第1色目としてブラック(Bk)色
のトナー像の形成を行う。
【0071】感光ドラム101は不図示の駆動手段によ
って矢印101の方向に回転され、感光ドラム101の
表面が帯電ローラ103により帯電される。
【0072】次に、露光装置102により感光ドラム1
01の表面に1色目のブラック(Bk)色の静電潜像が
形成される。
【0073】そして、ブラック(Bk)色現像カートリ
ッジ111によって現像され、ブラック(Bk)色のト
ナー像が形成され可視化される。得られたトナー像は、
中間転写ベルト120上に1次転写され、中間転写ベル
ト120上にブラック(Bk)色のトナー像を得る。
【0074】また、中間転写ベルト120上に1次転写
されずに感光ドラム101上に残った転写残トナーはク
リーニング装置104により清掃される。
【0075】次に、現像ロータリー110が不図示の駆
動手段によって矢印R110方向に回転して、現像ロー
タリー110内のマゼンタ(M)色現像カートリッジ1
12が感光ドラム101に当接する。
【0076】帯電工程、潜像工程を終えた後、感光ドラ
ム101上の静電潜像はマゼンタ(M)色現像カートリ
ッジ112によって現像され、マゼンタ(M)色のトナ
ー像が形成され可視化される。
【0077】1次転写工程を行い、中間転写ベルト12
0上にマゼンタ(M)色のトナーを得て、感光ドラム1
01上に残った転写残トナーはクリーニングブレード1
04により清掃される。
【0078】続いて、シアン(C)色現像カートリッジ
113、イエロー(Y)色現像カートリッジ114につ
いても、上記と同様の現像ロータリー110の回転、感
光ドラム101の帯電、静電潜像の形成、トナー像の形
成、トナー像の中間転写ベルト120上への1次転写、
感光ドラム101上の転写残トナーのクリーニングが順
次行われる。
【0079】これらの工程によって中間転写ベルト12
0上には4色のトナー像が形成される。
【0080】次に、これらの中間転写ベルト120上の
トナー像は、転写材Pを介して、2次転写ローラ122
と中間転写ベルト120とによって搬送される転写材P
に一括して2次転写される。
【0081】4色のトナー像が形成された転写材Pは不
図示の定着装置に搬送され、転写材Pへのトナーの定着
が行われ、フルカラーの画像が画像形成装置の機外に排
出される。
【0082】本実施の形態におけるブラック(Bk)色
現像カートリッジ111について説明する。
【0083】図7はブラック(Bk)色現像カートリッ
ジ111の断面図であり、現像剤としてのブラック(B
k)色トナー130、現像剤担持体としての現像スリー
ブ131、トナー供給ローラ132、現像剤規制部材と
しての現像ブレード133、トナーを撹拌するための現
像剤撹拌部材134、飛散トナーを回収する飛散トナー
回収部135から構成されており、飛散トナー回収部1
35の内部にはエアフィルターが内蔵されている。
【0084】また、本実施の形態におけるマゼンタ
(M)色現像カートリッジ112およびシアン(C)色
現像カートリッジ113およびイエロー(Y)色現像カ
ートリッジ114は第1の実施の形態におけるマゼンタ
(M)色現像カートリッジ12と同じ構成となってい
る。
【0085】次に、本実施の形態における飛散トナー回
収方法について説明する。
【0086】まず、飛散トナー回収装置の構成を、図8
に示す斜視図、図9に示す縦断面図、図10に示す飛散
トナー回収ダクト側の上断面図、図11に示す飛散トナ
ー回収部側の上断面図を用いて説明する。
【0087】153は感光ドラム101とブラック(B
k)色現像スリーブ131との現像位置直下に、ブラッ
ク(Bk)色の飛散トナーを回収するために設けられた
飛散トナー回収ダクト、152は感光ドラム101とマ
ゼンタ(M)色現像スリーブ141との現像位置直下
に、マゼンタ(M)色の飛散トナーを回収するために設
けられた飛散トナー回収ダクトである。
【0088】それぞれの飛散トナー回収ダクトは現像ロ
ータリー110が回転しても接触しないように設置され
ている。
【0089】151は飛散トナー搬送ダクトであり、1
54,155で2本の飛散トナー回収ダクト152,1
53と接続されている。
【0090】156で、飛散トナー搬送ダクト151と
ブラック(Bk)色現像カートリッジ111の飛散トナ
ー回収部135が接続されており、反対側の158で飛
散トナー回収部135と排気ファン159とが接続され
ている。
【0091】次に、ブラック(Bk)色現像カートリッ
ジ111が現像される場合について説明する。
【0092】感光ドラム101が不図示の駆動手段によ
って矢印R101方向に、ブラック(Bk)色現像スリ
ーブ131が矢印R131方向に回転し、感光ドラム1
01とブラック(Bk)色現像スリーブ131間に現像
バイアスを印加することによって、飛散トナーが発生す
る。
【0093】発生した飛散トナーは飛散トナー回収ダク
ト153方向つまり、矢印B1方向に吸い込まれ、そし
て、飛散トナーは矢印B2方向に飛散トナー搬送ダクト
151内を通っていき、ブラック(Bk)色現像カート
リッジ111の飛散トナー回収部135に運ばれる。
【0094】飛散トナー回収部135中央にはエアフィ
ルター157があり、エアフィルター157が飛散トナ
ーを回収するので、飛散トナーはエアフィルター157
を通過することができずに、空気のみがエアフィルター
157を通過する。
【0095】エアフィルター157を通過した空気は飛
散トナー回収部135を出て、ファン159から装置外
に排出される。
【0096】次に、マゼンタ(M)色現像カートリッジ
112が現像位置にある場合について説明するが、現像
位置にシアン(C)色現像カートリッジ113やイエロ
ー(Y)色現像カートリッジ114がある場合も同様と
なる。
【0097】感光ドラム101が不図示の駆動手段によ
って矢印R101方向に、マゼンタ(M)色現像スリー
ブ141が矢印R141方向に回転し、感光ドラム10
1とマゼンタ(M)色現像スリーブ141間に現像バイ
アスを印加することによって、飛散トナーが発生する。
【0098】発生した飛散トナーは飛散トナー回収ダク
ト152方向つまり、矢印B3方向に吸い込まれ、そし
て、飛散トナーは矢印B4方向に、飛散トナー搬送ダク
ト151内を通っていき、ブラック(Bk)色現像カー
トリッジ111の飛散トナー回収部135に運ばれる。
【0099】飛散トナー回収部135中央にはエアフィ
ルター157があり、エアフィルター157が飛散トナ
ーを回収するので、飛散トナーはエアフィルター157
を通過することができずに、空気のみがエアフィルター
157を通過する。
【0100】エアフィルター157を通過した空気は飛
散トナー回収部135を出て、ファン159から装置外
に排出される。
【0101】このように、エアフィルター157を内蔵
した飛散トナー回収部135がブラック(Bk)色現像
カートリッジ111と同じカートリッジ内に組み込まれ
ていることによって、ブラック(Bk)色トナーがなく
なって、ブラック(Bk)色現像カートリッジ111を
交換するときに、同時にエアフィルター157も交換す
ることになり、新しいエアフィルターで飛散トナーを回
収することができるようになる。
【0102】そこで、この構成を用いてブラック(B
k)色トナーがなくなるまで、すなわちブラック(B
k)色現像カートリッジ111を交換するまで、フルカ
ラーの連続画像形成を繰り返したところ、画像のむらや
装置の誤動作も発生することなく、装置内部を観察した
ところ装置内部でも飛散トナーの蓄積も全くなくきれい
であった。
【0103】また、ブラック(Bk)色現像カートリッ
ジ111交換直前でも排気ファン159からの排気はし
っかりしていた。
【0104】以上、説明したように、現像カートリッジ
内部にエアフィルターを備えた飛散トナー回収部を内蔵
させ、さらに感光ドラムと現像スリーブとの現像位置近
傍から、前記エアフィルターを経由し、排気ファンに至
る風路を形成しているので、現像工程で発生した飛散ト
ナーを前記エアフィルターで回収することができ、現像
カートリッジ内部にエアフィルターおよび飛散トナーを
格納することができる。
【0105】このため、エアフィルター単独で交換した
際の煩わしさが解消されると共に、現像カートリッジ寿
命によるカートリッジ交換に伴いエアフィルターおよび
飛散トナー回収部が一新され、安定した飛散トナーの回
収が行われる。
【0106】更に、画像のむらや装置の誤動作が発生し
たり、装置内部に飛散トナーが蓄積したりすることのな
い画像形成装置を提供することが可能になる。
【0107】なお、第1、第2の実施の形態では飛散ト
ナー回収ダクトを現像位置直下に配して説明したが、現
像位置直上、現像位置直上および直下、または、現像位
置近傍の飛散トナーが集積しやすい部分等に配しても良
い。
【0108】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
ートリッジ内部や現像手段内部にエアフィルターを備え
た飛散トナー回収部を内蔵させ、さらに像担持体と現像
スリーブとの現像位置近傍から、前記エアフィルターを
経由し、排気ファンに至る風路を形成して、現像工程で
発生した飛散トナーを前記エアフィルターで回収するこ
とによって、消耗品である、カートリッジ内部または、
現像手段内部に飛散トナーを格納できるため、エアフィ
ルター単独で交換した際の煩わしさが解消されると共
に、カートリッジ寿命または、現像手段の寿命によるカ
ートリッジ交換に伴いエアフィルターおよび飛散トナー
回収部が一新されるため、安定した飛散トナーの回収を
行うことができる。更に、画像のむらや装置の誤動作が
発生することなく、装置内部に飛散トナーの蓄積もない
画像形成装置を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態のフルカラー画
像形成装置の断面図
【図2】本発明に係る第1の実施の形態のマゼンタ
(M)色現像カートリッジの断面図
【図3】本発明に係る第1の実施の形態のドラムカート
リッジの断面図
【図4】本発明に係る第1の実施の形態の飛散トナー回
収装置の斜視図
【図5】本発明に係る第1の実施の形態の飛散トナー回
収装置の上断面図
【図6】本発明に係る第2の実施の形態のフルカラー画
像形成装置の断面図
【図7】本発明に係る第2の実施の形態のブラック(B
k)色現像カートリッジの断面図
【図8】本発明に係る第2の実施の形態の飛散トナー回
収装置の斜視図
【図9】本発明に係る第2の実施の形態の飛散トナー回
収装置の断面図
【図10】本発明に係る第2の実施の形態の飛散トナー
回収装置の飛散トナー回収ダクト側の上断面図
【図11】本発明に係る第2の実施の形態の飛散トナー
回収装置の飛散トナー回収部側の上断面図
【符号の説明】
1…感光ドラム 5…ドラムカートリッジ 8…飛散トナー回収部 9…エアフィルター 10…現像ロータリー(回転式現像装置) 11…ブラック(Bk)色現像カートリッジ 12…マゼンタ(M)色現像カートリッジ 13…シアン(C)色現像カートリッジ 14…イエロー(Y)色現像カートリッジ 50…マゼンタ(M)色トナー 51…現像スリーブ 71…飛散トナー回収ダクト 72…飛散トナー搬送ダクト 73…飛散トナー搬送ダクトと飛散トナー回収部の接続
部 74…飛散トナー回収部と排気ファンとの接続部 101…感光ドラム 105…ドラムカートリッジ 110…現像ロータリー(回転式現像装置) 111…ブラック(Bk)色現像カートリッジ 112…マゼンタ(M)色現像カートリッジ 113…シアン(C)色現像カートリッジ 114…イエロー(Y)色現像カートリッジ 130…ブラック(Bk)色トナー 131…現像スリーブ 135…飛散トナー回収部 141…現像スリーブ 151…飛散トナー搬送ダクト 152…飛散トナー回収ダクト 153…飛散トナー回収ダクト 154…飛散トナー搬送ダクト151と飛散トナー回収
ダクト152の接続部 155…飛散トナー搬送ダクト151と飛散トナー回収
ダクト153の接続部 156…飛散トナー搬送ダクトと飛散トナー回収部の接
続部 157…エアフィルター 158…飛散トナー回収部と排気ファンとの接続部 159…排気ファン R1…感光ドラム1の回転方向 R10…現像ロータリー10の回転方向 R51…マゼンタ(M)色現像カートリッジ12の現像
スリーブの回転方向 R101…感光ドラム101の回転方向 R110…現像ロータリー110の回転方向 R131…ブラック(Bk)色現像カートリッジ111
の現像スリーブの回転方向 A1,A2…飛散トナーの回収方向 B1,B2,B3,B4…飛散トナーの回収方向
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 HB13 HB15 JA01 JB01 JB15 JB17 JC06 2H030 AA06 AA07 AD03 BB23 BB24 BB33 BB42 BB63 2H071 BA05 BA13 BA27 BA35 DA08 DA15 EA10 EA18 2H077 AD02 AD06 BA08 BA09 BA10 CA16 DB14 EA24 GA04 GA13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像が形成される像担持体を少なくとも
    有するカートリッジと、前記潜像をトナーにより現像す
    る現像手段とを有する画像形成装置において、前記カー
    トリッジには、前記像担持体の周りの空気を吸引して装
    置外に排出するための排気手段を有することを特徴とし
    た画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記排気手段は、装置内の空気を装置外
    に排出する排気ファンと、前記像担持体と前記現像手段
    との最接近部分の近傍より前記排気ファンに至る排気経
    路を有し、該排気経路は前記カートリッジの一部を構成
    し、更に、該カートリッジの排気経路の一部にエアフィ
    ルターを備えた飛散トナー回収部を有することを特徴と
    した請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 潜像が形成される像担持体を少なくとも
    有するカートリッジと、前記潜像をトナーにより現像す
    る現像手段とを有する画像形成装置において、前記現像
    手段には、前記像担持体の周りの空気を吸引して装置外
    に排出するための排気手段を有することを特徴とした画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記排気手段は、装置内の空気を装置外
    に排出する排気ファンと、前記像担持体と前記現像手段
    との最接近部分の近傍より前記排気ファンに至る排気経
    路とを有し、該排気経路は前記現像手段の一部を構成
    し、更に、該現像手段の排気経路の一部にエアフィルタ
    ーを備えた飛散トナー回収部を有することを特徴とした
    請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記現像手段は、前記カートリッジの像
    担持体に当接した現像スリーブを有するブラック色現像
    カートリッジによるものとしたことを特徴とする請求項
    3または4記載の画像形成装置。
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