JP4455178B2 - 回転駆動装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ - Google Patents

回転駆動装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ Download PDF

Info

Publication number
JP4455178B2
JP4455178B2 JP2004174904A JP2004174904A JP4455178B2 JP 4455178 B2 JP4455178 B2 JP 4455178B2 JP 2004174904 A JP2004174904 A JP 2004174904A JP 2004174904 A JP2004174904 A JP 2004174904A JP 4455178 B2 JP4455178 B2 JP 4455178B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
photosensitive drum
forming apparatus
roller
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004174904A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005352325A (ja
Inventor
薫 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2004174904A priority Critical patent/JP4455178B2/ja
Publication of JP2005352325A publication Critical patent/JP2005352325A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4455178B2 publication Critical patent/JP4455178B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Description

電子写真プロセスを用いる複写機・プリンタ−・FAX等の画像形成装置に関し、さらに詳しくは像担持体の回転駆動装置に関する。
近年、画像形成装置において、高画質な画像を形成するために、画像形成装置の回転体の高精度な駆動が求められている。特にタンデム型のフルカラー機ではより高い精度が求められている。そのため、駆動源としてアウターロータ型のDCブラシレスモータを用い、モータ出力軸の回転偏差をエンコーダにより検出し、モータ出力軸のフィードバック制御するダイレクトドライブ方式により回転体の回転精度の向上が図られている。ダイレクトドライブ方式は歯車減速機構を用いないため、歯車ピッチの回転ムラが発生せず、高画質化が可能である。また、近年の画像形成装置の高機能化、高寿命化を達成するために、回転体の負荷トルクは増加している。
歯車減速機構を用いないダイレクトドライブ方式の場合、ダイレクトドライブモータの発生トルクを増加させるにはモータを大型化する方法が取られる。しかし、画像形成装置の小型化、エネルギー化が求められる中で、モータを大型化し消費電力を増加させしまうという欠点があった。
特許文献1ではメインモータ出力軸にギヤを設け、このギヤを介した補助モータにより、メインモータのトルク不足を補っている。このギヤはメインモータ出力軸上にあるため、メインモータ出力軸上にギヤピッチの振動が伝わり、出力軸と連結された被駆動軸に直結している感光体ドラム上に回転ムラとして現れる。このため、感光体ドラム上の書込み系の副走査方向に像のズレが発生し、画質の劣化が発生するという欠点がある。
特開2001−136765号公報
上記問題点に鑑み、本発明は、ダイレクトドライブ方式によって駆動される回転体の駆動を補助する駆動補助機構を用い、ダイレクトドライブモータの負荷トルクを低減させ、ダイレクトドライブモータの大型化をすることなく、回転体の高精度な駆動を可能にし、画質及びサービスを向上させた回転駆動装置、画像形成装置、プロセスカートリッジを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、モータ出力軸の回転偏差をエンコーダにより検出し、モータ出力軸のフィードバック制御をするダイレクトドライブモータを用い、直接駆動される被駆動軸の係合部を介して係合された感光体ドラムの駆動を補助する駆動補助ローラ機構を備える回転駆動装置において、前記駆動補助ローラ機構は、感光体ドラムに当接された駆動補助ローラであり、感光体ドラムを駆動するダイレクトドライブモータではなく、減速機構を介した駆動補助モータより駆動され、感光体ドラムの駆動力を増す方向に回転することを特徴とする回転駆動装置である。
発明は、さらに、前記駆動補助ローラ機構とその駆動装置の連結がカップリングによりなされていることを特徴とする回転駆動装置である。
発明は、潜像を担持する感光体ドラムと、感光体ドラム表面に均一に帯電を施す帯電装置と、帯電した感光体ドラムの表面に画像データに基づいて露光し、潜像を書き込む露光装置と、感光体ドラム表面に形成された潜像にトナーを供給し、可視像化する現像装置と、感光体ドラム表面の可視像を転写媒体に転写する転写装置と、転写後の感光体ドラム表面をクリーニングするクリーニング装置とを備える画像形成装置において、前記画像形成装置は、前記回転駆動装置を備えることを特徴とする画像形成装置である。
発明は、さらに、前感光体ドラムが、回転駆動装置の係合部に対して着脱可能であることを特徴とする画像形成装置である。
発明は、さらに、感光体ドラムを複数個備えることを特徴とする画像形成装置である。
発明は、さらに、前記駆動補助ローラが、感光体ドラムをクリーニングすることを特徴とする画像形成装置である。
発明は、さらに、前記駆動補助ローラが、ローラ中心部からローラ半径方向に順に、芯金部、スポンジ部、樹脂フィルム部からなる構造であって、芯金部にバイアス電圧が印加されることを特徴とする画像形成装置である。
発明は、さらに、感光体ドラムと、クリーニング装置、帯電装置、現像装置のうち少なくとも一つを含んで一体に構成し、回転駆動装置の係合部を備える軸に着脱を可能とすることを特徴とする画像形成装置である。
発明は、前記画像形成装置に着脱可能で、回転駆動装置の係合部に係合して回転する感光体ドラムと、クリーニング装置、帯電装置、現像装置のうち少なくとも一つを含んで一体に構成したプロセスカートリッジである。
本発明により、ダイレクトドライブ方式によって駆動される回転体の駆動を補助する駆動補助機構を用い、ダイレクトドライブモータの負荷トルクを低減させ、ダイレクトドライブモータの大型化をすることなく、回転体の高精度な駆動を可能にし、画質及びサービスを向上させた回転駆動装置、画像形成装置、プロセスカートリッジを提供することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明はこの発明の最良の形態の例であって、いわゆる当業者は特許請求の範囲内で、変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、以下の説明が特許請求の範囲を限定するものではない。
今日、電子写真装置では、市場からの要求にともない、カラー複写機やカラープリンタなど、カラーのものが多くなってきている。
カラー電子写真装置には、1つの像担持体である感光体のまわりに複数色の現像装置を備え、それらの現像装置でトナーを付着して感光体上に合成トナー画像を形成し、そのトナー画像を転写してシートにカラー画像を記録する、いわゆるリボルバ型のものと、並べて備える複数の感光体にそれぞれ個別に現像装置を備え、各感光体上にそれぞれ単色トナー画像を形成し、それらの単色トナー画像を順次転写してシートに合成カラー画像を記録する、いわゆるタンデム型のものとがある。
リボルバ型とタンデム型とを比較すると、前者には、感光体が1つであるから、比較的小型化でき、コストも低減できる利点はあるものの、1つの感光体を用いて複数回(通常4回)画像形成を繰り返してフルカラー画像を形成するから、画像形成の高速化には限界がある欠点があり、後者には、逆に大型化し、コスト高となる欠点はあるものの、画像形成の高速化が可能である利点がある。
しかし、最近は、フルカラーもモノクロ並みのスピードが望まれることから、タンデム型の方が注目されてきている。
図1は、タンデム型間接転写方式のカラー電子写真装置を示す図である。図2は、中間転写体の構成を示す図である。図中符号100は複写機本体、200はそれを載せる給紙テーブル、300は複写機本体100上に取り付けるスキャナ、400はさらにその上に取り付ける原稿自動搬送装置(ADF)である。
複写機本体100には、中央に、無端ベルト状の中間転写体10を設ける。中間転写体10は、図2に示すように、ベース層11を、例えばフッ素樹脂や帆布などののびにくい材料でつくり、その上に弾性層12を設ける。弾性層12は、例えばフッ素ゴムやアクリロニトリル−ブタジェン共重合ゴムなどでつくる。その弾性層12の表面は、例えばフッ素系樹脂をコーティングして平滑性のよいコート層13で被ってなる。
そして、図1に示すとおり、図示例では3つの支持ローラ14・15・16に掛け回して図中時計回りに回転搬送可能とする。
この図示例では、3つのうち第2の支持ローラ15の左に、画像転写後に中間転写体10上に残留する残留トナーを除去する中間転写体クリーニング装置17を設ける。
また、3つのうちの第1の支持ローラ14と第2の支持ローラ15間に張り渡した中間転写体10上には、その搬送方向に沿って、ブラック・シアン・マゼンタ・イエロの4つの画像形成手段18を横に並べて配置してタンデム画像形成装置20を構成する。
そのタンデム画像形成装置20の上には、図1に示すように、さらに露光装置21を設ける。
一方、中間転写体10を挟んでタンデム画像形成装置20と反対の側には、2次転写装置22を備える。2次転写装置22は、図示例では、2つのローラ23間に、無端ベルトである2次転写ベルト24を掛け渡して構成し、中間転写体10を介して第3の支持ローラ16に押し当てて配置し、中間転写体10上の画像をシートに転写する。
2次転写装置22の横には、シート上の転写画像を定着する定着装置25を設ける。定着装置25は、無端ベルトである定着ベルト26に加圧ローラ27を押し当てて構成する。
上述した2次転写装置22には、画像転写後のシートをこの定着装置25へと搬送するシート搬送機能も備えてなる。もちろん、2次転写装置22として、非接触のチャージャを配置してもよく、そのような場合は、このシート搬送機能を併せて備えることは難しくなる。
なお、図示例では、このような2次転写装置22および定着装置25の下に、上述したタンデム画像形成装置20と平行に、シートの両面に画像を記録すべくシートを反転するシート反転装置28を備える。
このカラー複写機を用いてコピーをとるときは、原稿自動搬送装置400の原稿台30上に原稿をセットする。または、原稿自動搬送装置400を開いてスキャナ300のコンタクトガラス32上に原稿をセットし、原稿自動搬送装置400を閉じてそれで押さえる。
そして、不図示のスタートスイッチを押すと、原稿自動搬送装置400に原稿をセットしたときは、原稿を搬送してコンタクトガラス32上へと移動して後、他方コンタクトガラス32上に原稿をセットしたときは、直ちにスキャナ300を駆動し、第1走行体33および第2走行体34を走行する。そして、第1走行体33で光源から光を発射するとともに原稿面からの反射光をさらに反射して第2走行体34に向け、第2走行体34のミラーで反射して結像レンズ35を通して読取りセンサ36に入れ、原稿内容を読み取る。
また、不図示のスタートスイッチを押すと、不図示の駆動モータで支持ローラ14・15・16の1つを回転駆動して他の2つの支持ローラを従動回転し、中間転写体10を回転搬送する。同時に、個々の画像形成手段18でその感光体40を回転して各感光体40上にそれぞれ、ブラック・イエロ・マゼンタ・シアンの単色画像を形成する。そして、中間転写体10の搬送とともに、それらの単色画像を順次転写して中間転写体10上に合成カラー画像を形成する。
一方、不図示のスタートスイッチを押すと、給紙テーブル200の給紙ローラ42の1つを選択回転し、ペーパーバンク43に多段に備える給紙カセット44の1つからシートを繰り出し、分離ローラ45で1枚ずつ分離して給紙路46に入れ、搬送ローラ47で搬送して複写機本体100内の給紙路48に導き、レジストローラ49に突き当てて止める。
または、給紙ローラ50を回転して手差しトレイ51上のシートを繰り出し、分離ローラ52で1枚ずつ分離して手差し給紙路53に入れ、同じくレジストローラ49に突き当てて止める。
そして、中間転写体10上の合成カラー画像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回転し、中間転写体10と2次転写装置22との間にシートを送り込み、2次転写装置22で転写してシート上にカラー画像を記録する。
画像転写後のシートは、2次転写装置22で搬送して定着装置25へと送り込み、定着装置25で熱と圧力とを加えて転写画像を定着して後、切換爪55で切り換えて排出ローラ56で排出し、排紙トレイ57上にスタックする。または、切換爪55で切り換えてシート反転装置28に入れ、そこで反転して再び転写位置へと導き、裏面にも画像を記録して後、排出ローラ56で排紙トレイ57上に排出する。
一方、画像転写後の中間転写体10は、中間転写体クリーニング装置17で、画像転写後に中間転写体10上に残留する残留トナーを除去し、タンデム画像形成装置20による再度の画像形成に備える。
ここで、レジストローラ49には、導電性ゴムローラを用い、バイアスを印加する。径φ18で、表面を1mm厚みの導電性NBRゴムとする。電気抵抗はゴム材の体積抵抗で10E9Ωcm程度であり、印加電圧はトナーを転写する側(表側)には−850V程度の電圧が印加されている。
紙裏面側は+200V程度の電圧が印加されているが、特に裏面の紙粉転写を考慮する必要が少ない場合にはアースになっていても良い。また、印加電圧として、DCバイアスが印加されているが、これはDCオフセット成分を持ったAC電圧でも良い。
AC重畳DCバイアスの方が紙表面を均一に帯電することができる。レジストローラ49を通過した後の紙表面は若干マイナス側に帯電している。よって、中間転写体10からシートへの転写では、レジストローラ49に電圧を印加しなかった場合に比べて転写条件が変わる場合があるので注意が必要である。
図3は、画像形成手段の概略構成図である。上述したタンデム画像形成装置20において、個々の画像形成手段18は、詳しくは、例えば図3に示すように、ドラム状の感光体40のまわりに、帯電装置60、現像装置61、1次転写装置62、感光体クリーニング装置63、除電装置64などを備えてなる。感光体40は、図示例では、アルミニウム等の素管に、感光性を有する有機感光材を塗布し、感光層を形成したドラム状であるが、無端ベルト状であってもよい。
図示省略するが、少なくとも感光体40を設け、画像形成手段18を構成する部分の全部または一部でプロセスカートリッジを形成し、複写機本体100に対して一括して着脱自在としてメンテナンス性を向上するようにしてもよい。
画像形成手段18を構成する部分のうち、帯電装置60は、図示例ではローラ状につくり、感光体40に接触して電圧を印加することによりその感光体40の帯電を行う。
現像装置61は、一成分現像剤を使用してもよいが、図示例では、磁性キャリアと非磁性トナーとよりなる二成分現像剤を使用する。そして、その二成分現像剤を攪拌しながら搬送して現像スリーブ65に付着する攪拌部66と、その現像スリーブ65に付着した二成分現像剤のうちのトナーを感光体40に転移する現像部67とで構成し、その現像部67より攪拌部66を低い位置とする。
攪拌部66には、平行な2本のスクリュ68を設ける。2本のスクリュ68の間は、両端部を除いて仕切り板69で仕切る(図6参照)。また、現像ケース70にトナー濃度センサ71を取り付ける。
一方、現像部67には、現像ケース70の開口を通して感光体40と対向して現像スリーブ65を設けるとともに、その現像スリーブ65内にマグネット72を固定して設ける。また、その現像スリーブ65に先端を接近してドクタブレード73を設ける。図示例では、ドクタブレード73と現像スリーブ65間の最接近部における間隔は、500μmに設定してある。
そして、2成分現像剤を2本のスクリュ68で攪拌しながら搬送循環し、現像スリーブ65に供給する。現像スリーブ65に供給された現像剤は、マグネット72により汲み上げて保持し、現像スリーブ65上に磁気ブラシを形成する。磁気ブラシは、現像スリーブ65の回転とともに、ドクタブレード73によって適正な量に穂切りする。切り落とされた現像剤は、攪拌部66に戻される。
他方、現像スリーブ65上の現像剤のうちトナーは、現像スリーブ65に印加する現像バイアス電圧により感光体40に転移してその感光体40上の静電潜像を可視像化する。可視像化後、現像スリーブ65上に残った現像剤は、マグネット72の磁力がないところで現像スリーブ65から離れて攪拌部66に戻る。この繰り返しにより、攪拌部66内のトナー濃度が薄くなると、それをトナー濃度センサ71で検知して攪拌部66にトナー補給する。
ちなみに、図示例では、感光体40の線速を200mm/s、現像スリーブ65の線速を240mm/sとしている。感光体40の直径を50mm、現像スリーブ65の直径を18mmとして、現像行程が行われる。現像スリーブ65上のトナー帯電量は、−10〜−30μC/gの範囲である。感光体40と現像スリーブ65の間隙である現像ギャップGは、従来の0.8mmから0.4mmの範囲で設定でき、値を小さくすることで現像効率の向上を図ることが可能である。
感光体40の厚みを30μmとし、光学系のビームスポット径を50×60μm、光量を0.47mWとしている。また、感光体40の帯電(露光前)電位Vを−700V、露光後電位Vを−120Vとして現像バイアス電圧を−470Vすなわち現像ポテンシャル350Vとして現像工程が行われるものである。
次に、1次転写装置62は、ローラ状とし、中間転写体10を挟んで感光体40に押し当てて設ける。別に、ローラ状に限らず、非接触のコロナチャージャなどであってもよい。
感光体クリーニング装置63は、先端を感光体40に押し当てて、例えばポリウレタンゴム製のクリーニングブレード75を備えるとともに、外周を感光体40に接触して導電性のファーブラシ76を矢示方向に回転自在に備える。また、ファーブラシ76にバイアスを印加する金属製電界ローラ77を矢示方向に回転自在に備え、その電界ローラ77にスクレーパ78の先端を押し当てる。さらに、除去したトナーを回収する回収スクリュ79を設ける。
そして、感光体40に対してカウンタ方向に回転するファーブラシ76で、感光体40上の残留トナーを除去する。ファーブラシ76に付着したトナーは、ファーブラシ76に対して接触してカウンタ方向に回転する電界ローラ77でバイアスを印加して取り除く。電界ローラ77は、スクレーパ78でクリーニングする。感光体クリーニング装置63で回収したトナーは、回収スクリュ79で感光体クリーニング装置63の片側に寄せ、詳しくは後述するトナーリサイクル装置80で現像装置61へと戻して再利用する。
除電装置64は、例えばランプであり、光を照射して感光体40の表面電位を初期化する。
そして、感光体40の回転とともに、まず帯電装置60で感光体40の表面を一様に帯電し、次いでスキャナ300の読取り内容に応じて上述した露光装置21からレーザやLED等による書込み光Lを照射して感光体40上に静電潜像を形成する。
その後、現像装置61によりトナーを付着してその静電潜像を可視像化し、その可視像を1次転写装置62で中間転写体10上に転写する。画像転写後の感光体40の表面は、感光体クリーニング装置63で残留トナーを除去して清掃し、除電装置64で除電して再度の画像形成に備える。
図4は、図1に示すカラー複写機の要部拡大図である。同図においては、タンデム画像形成装置20の各画像形成手段18、その画像形成手段18の各感光体40、各現像装置61、各感光体クリーニング装置63、および各画像形成手段18の感光体40にそれぞれ対向して設ける各1次転写装置62の各符号の後に、それぞれブラックの場合はBKを、イエロの場合はYを、マゼンタの場合はMを、シアンの場合はCを付して示す。
なお、図4中符号74は、図1および図3では図示省略するが、各1次転写装置62間において、中間転写体10のベース層11側に接触して設ける導電性ローラである。この導電性ローラ74は、転写時に各1次転写装置62により印加するバイアスが、中抵抗のベース層11を介して隣りの各画像形成手段18に流れ込むことを阻止するものである。
図5および図6は、トナーリサイクル装置80を示す。図5に示すとおり、感光体クリーニング装置63の回収スクリュ79には、一端に、ピン81を有するローラ部82を設ける。そして、そのローラ部82に、トナーリサイクル装置80のベルト状回収トナー搬送部材83の一側を掛け、その回収トナー搬送部材83の長孔84にピン81を入れる。回収トナー搬送部材83の外周には一定間隔置きに羽根85を設けてなり、その他側は、回転軸86のローラ部87に掛ける。
回収トナー搬送部材83は、回転軸86とともに、図6に示す搬送路ケース88内に入れる。搬送路ケース88は、カートリッジケース89と一体につくり、その現像装置61側の端部に、現像装置61の前述した2本のスクリュ68の1本を入れてなる。
そして、外部から駆動力を伝達して回収スクリュ79を回転するとともに、回収トナー搬送部材83を回転搬送し、感光体クリーニング装置63で回収したトナーを搬送路ケース88内を通して現像装置61へと搬送し、スクリュ68の回転で現像装置61内に入れる。その後、上述したとおり、2本のスクリュ68ですでに現像装置61内にある現像剤とともに攪拌しながら搬送循環し、現像スリーブ65に供給してドクタブレード73により穂切りして後、感光体40に転移してその感光体40上の潜像を現像する。
トナーは、ポリエステル、ポリオ−ル、スチレンアクリル等の樹脂に帯電制御剤(CCA)、色剤を混合し、その周りにシリカ、酸化チタン等の物質を外添することでその帯電特性、流動性を高めている。添加剤の粒径は、通常、0.01〜1.5[μm]の範囲である。色剤は、カ−ボンブラック、フタロシアニンブル−、キナクリドン、カ−ミン等を上げることができる。帯電極性は、図示例では負帯電である。
トナーは、ワックス等を分散混合させた母体トナーに上記種類の添加剤を外添しているものも使用することができる。ここまでの説明で、トナーは、粉砕法で作成されたものであるが、重合法等で作成したものも使用可能である。一般に重合法、加熱法等で作成されたトナーは、形状係数を90%以上に形成することが可能で、さらに形状による添加剤の被覆率も極めて高くなる。
ここで、形状係数は、本来ならば球形度となって、「粒子と同体積の球の表面積/実粒子の表面積*100%」で定義されるが、測定がかなり困難になるので、円形度で算出する。その定義は、「粒子と同じ投影面積を持つ円の周長/実粒子の投影輪郭長さ*100%」とする。そうすると、投影された円が真円に近づくほど、100%に近づくことになる。
トナーの体積平均粒径の範囲は、3〜12μmが好適である。図示例では、6μmとし、1200dpi以上の高解像度の画像にも十分対応することが可能である。
磁性粒子は、金属または樹脂をコアとしてフェライト等の磁性材料を含有し、表層はシリコン樹脂等で被覆されたものである。粒径は、20〜50μmの範囲が良好である。また、抵抗は、ダイナミック抵抗で10〜10Ωの範囲が最適である。ただし、測定方法は、磁石を内包したローラ(φ20;600RPM)に坦持して、幅65mm、長さ1mmの面積の電極をギャップ0.9mmで当接させ、耐圧上限レベル(高抵抗シリコンコートキャリアでは400Vから鉄粉キャリアでは数V)の印加電圧を印加した時の測定値である。
現像スリーブ65は、非磁性の回転可能なスリーブ状の形状を持ち、内部には複数のマグネット72を配設している。マグネット72は、固定されているために現像剤が所定の場所を通過するときに磁力を作用させられるようになっている。図示例では、現像スリーブ65の直径をφ18とし、表面はサンドブラストまたは1〜数mmの深さを有する複数の溝を形成する処理を行い10〜30μmRZの範囲に入るようにあらしている。
マグネット72は、ドクタブレード73の箇所から現像スリーブ65の回転方向にN、S、N、S、Sの5磁極を有する。マグネット72で形成された(トナー+磁性粒子)は、現像剤として現像スリーブ65上に坦持され、トナーは、磁性粒子と混合されることで規定の帯電量を得る。図示例では、−10〜−30[μC/g]の範囲が好適である。現像スリーブ65は、現像剤の磁気ブラシを形成した、マグネット72のS1側の領域に、感光体40に対向して配設されている。
ところで、図示例では、図4に示すように、クリーニング装置17に、クリーニング部材として2つのファーブラシ90・91を設ける。ファーブラシ90・91は、φ20mm、アクリルカーボン、6.25D/F、10万本/inch、10Ωのものを使用し、中間転写体10に対して接触してカウンタ方向に回転するように設ける。そして、それぞれのファーブラシ90・91には、不図示の電源から各々異なる極性のバイアスを印加する。
これらのファーブラシ90・91には、それぞれ金属ローラ92・93を接触して順方向に回転するように設ける。そして、この例では、中間転写体10の回転方向上流側の金属ローラ92に電源94から(−)電圧を印加し、下流側の金属ローラ93に電源95から(+)電圧を印加する。それらの金属ローラ92・93には、それぞれブレード96・97の先端を押し当てる。
そして、中間転写体10の矢示方向への回転とともに、はじめ上流側のファーブラシ90を用いて例えば(−)のバイアスを印加して中間転写体10表面のクリーニングを行う。仮に、金属ローラ92に−700V印加すると、ファーブラシ90は−400Vとなり、中間転写体10上の(+)トナーをファーブラシ90側に転移する。除去したトナーをさらに電位差によりファーブラシ90から金属ローラ92に転移し、ブレード96により掻き落とす。
さて、ファーブラシ90で中間転写体10上のトナーを除去するが、中間転写体10上にはまだ多くのトナーが残っている。それらのトナーは、ファーブラシ90に印加される(−)のバイアスにより、(−)に帯電される。これは、電荷注入または放電により帯電されるものと考えられる。
しかし、次いで下流側のファーブラシ91を用いて今度は(+)のバイアスを印加してクリーニングを行うことにより、それらのトナーを除去することができる。除去したトナーは、電位差によりファーブラシ91から金属ローラ93に転移し、ブレード97により掻き落とす。
ブレード96・97で掻き落としたトナーは、不図示のタンクに回収する。トナーリサイクル装置を用いて現像装置61に戻すようにしてもよい。
さて、ファーブラシ91でクリーニング後は、ほとんどのトナーが除去されるが、中間転写体10上にはまだ少しのトナーが残っている。それらのトナーは、ファーブラシ91に印加される(+)のバイアスにより、(+)に帯電される。しかし、2つのファーブラシ90・91で除去できずに中間転写体10上にトナーが残ったときにも、ブラックの1次転写位置で感光体40BK側に逆転写して感光体クリーニング装置63BKで回収することができる。
図7は、本発明に係る感光体ドラムB1と感光体ドラムB1を直接駆動するダイレクトドライブモータA1、感光体ドラムB1の駆動を補助する駆動補助モータD1の感光体ドラムB1半径方向からの図である。感光体ドラムB1には感光体ドラムフランジB2が嵌合されている。この感光体ドラムフランジB2は被駆動軸A3に取り付けられた係合部A4と係合されており、被駆動軸と一体となって回転する構成になっている。被駆動軸A3はカップリング1A5によりダイレクトドライブモータ出力軸A2と結合されており、ダイレクトドライブモータA1により駆動される。このダイレクトドライブモータはエンコーダを内蔵しており、モータ出力軸A2の回転偏差を検出し、高精度な駆動が可能となっている。被駆動軸は軸受けA7を介して画像形成装置側板A6に支持されている。ここで、駆動補助ローラC1は感光体ドラムB1に当接され、ローラ部が感光体ドラムB1に食込んでいる。駆動補助ローラC1は駆動補助モータD1より減速装置(駆動補助モータ出力軸D2、ギヤ1D3、タイミングベルトD4、ギヤ2D5、カップリング2D6)を介して、感光体ドラムの駆動力を増大させる方向(ロ、ハ)に駆動される。これにより、ダイレクトドライブモータ出力軸の負荷トルクは低減される(図7、8参照)。モータ消費電力を抑えかつ被補助回転体の回転ムラを防止し高画質な画像形成装置が提供することができる。 また、駆動補助モータの回転数は駆動を補助できる回転数であれば良く、高精度な制御は必要ない。
図8は、駆動補助ローラC1が無い場合の被駆動軸A3上の負荷トルクである。図9は、駆動補助ローラC1が有る場合の被駆動軸A3上の負荷トルクである。図10は、被駆動軸A3の長手方向からの図である。感光体ドラムB1の周りには、帯電装置E、現像装置F、クリーニング装置Cが配置されている。ここで、駆動補助ローラC1の構造は、芯金部C2、スポンジ部C3、フィルム部C4となっており、芯金部C2にバイアス電圧を印加することで、感光体表面上の転写残トナーを効率よく除去することができる。このため、駆動補助ローラC1はクリーニング装置Cの一部としても機能する。また、駆動補助ローラC1はギヤ減速(D2、D3、D4、D5)されているが、減速装置Dとはカップリング2D6により連結されており、かつ食込み部C5はスポンジ部C3とフィルム部C4であり、ギヤ減速(D2、D3、D4、D5)による1歯ピッチ振動は、感光体ドラムB1には伝わらない構成となっている。また、駆動補助ローラC1の偏芯による一回転ムラ(X[Hz])が感光体ドラムB1に伝わったとしても、感光体ドラムB1を直接駆動するダイレクトドライブモータの制御帯域(Y[Hz])は駆動補助ローラの一回転ムラよりも十分に高く(図11参照)、制御ゲインが十分に高いため、感光体ドラムB1上に駆動補助ローラの一回転ムラ(X[Hz])は現れない。回転ムラを防止することで高画質な画像形成装置が提供できる。
図11は、ダイレクトドライブモータの制御特性を示すボード線図である。図12は、プロセスカートリッジGを含んだ、画像形成装置本体横からの図である。
プロセスカートリッジGは、被駆動軸A3と一体となった軸受2A8を介して被駆動軸A3と係合されており、プロセスカートリッジGは画像形成装置本体フレームA9からレールG1および基準ピンG2で支持されている。基準ピンG2は画像形成装置側板A6に支持される。
図13は、プロセスカートリッジGの交換方法を示す。図12の左側の画像形成装置本体フレームA9にはプロセスカートリッジGが通過できる開口(不図示)と画像形成装置本体フレームA9から離間可能な面板A10が設けてある。プロセスカートリッジGは、画像形成装置の面板A10を画像形成装置本体フレームA9より離し、レールG1上を滑らすことで、画像形成装置本体フレームA9に設けてある前記開口から被駆動軸A3、カップリング2D6は画像形成装置本体に残した状態で、矢印方向(イ)へ容易に着脱が可能である。これによりメンテナンス性が容易になり、サービス性が向上する。
図14は、ダイレクトドライブモータの制御系のブロック線図である。目標回転数と出力軸回転数の差分を制御器で演算し、モータを制御している。ここで、制御対象とは被駆動軸被駆動軸A3、感光体ドラムB1、感光体ドラムの当接物であるクリーニング装置Cおよび帯電装置Eである。
図15は、ダイレクトドライブモータの構造を示す図である。エンコーダH1の出力信号をコントローラICH3で演算し、出力軸A2の回転数を検出する構成となっている。このコントーラICは制御器の機能も持っている。
タンデム型間接転写方式のカラー電子写真装置を示す図である。 中間転写体の構成を示す図である。 画像形成手段の概略構成図である。 図1の要部拡大図である。 トナーリサイクル装置を示す図である。 トナーリサイクル装置を示す図である。 本発明に係る感光体ドラムと感光体ドラムを直接駆動するダイレクトドライブモータ、感光体ドラムの駆動を補助する駆動補助モータの感光体ドラム半径方向からの図である。 駆動補助ローラが無い場合の被駆動軸上の負荷トルクである。 駆動補助ローラが有る場合の被駆動軸上の負荷トルクである。 被駆動軸の長手方向からの図である。 ダイレクトドライブモータの制御特性を示すボード線図である。 プロセスカートリッジGを含んだ、画像形成装置本体横からの図である。 プロセスカートリッジGの交換方法を示す図である。 ダイレクトドライブモータの制御系のブロック線図である。 ダイレクトドライブモータの構造を示す図である。
符号の説明
10 中間転写体
20 タンデム画像形成装置
21 露光装置
22 2次転写装置
25 定着装置
30 原稿台
40 感光体
50 給紙ローラ
60 帯電装置
61 現像装置
62 1次転写装置
63 クリーニング装置
65 現像スリーブ
70 現像ケース
80 トナーリサイクル装置
100 画像形成装置
A1 ダイレクトドライブモータ
A2 ダイレクトドライブモータ出力軸
A3 被駆動軸
A4 係合部
A5 カップリング1
A6 画像形成装置側板
A7 軸受け
A8 軸受け2
A9 画像形成装置本体フレーム
A10 面板
B1 感光体ドラム
B2 感光体ドラムフランジ
C クリーニング装置
C1 駆動補助ローラ
C2 芯金部
C3 スポンジ部
C4 フィルム部
C5 食い込み部
D 減速装置
D1 駆動補助モータ
D2 駆動補助モータ出力軸
D3 ギヤ1
D4 タイミングベルト
D5 ギヤ2
D6 カップリング2
E 帯電装置
F 現像装置
G プロセスカートリッジ
G1 レール
H1 エンコーダ
H3 コントローラIC

Claims (9)

  1. モータ出力軸の回転偏差をエンコーダにより検出し、モータ出力軸のフィードバック制御をするダイレクトドライブモータを用い、直接駆動される被駆動軸の係合部を介して係合された感光体ドラムの駆動を補助する駆動補助ローラ機構を備える回転駆動装置において、
    前記駆動補助ローラ機構は、感光体ドラムに当接された駆動補助ローラであり、感光体ドラムを駆動するダイレクトドライブモータではなく、減速機構を介した駆動補助モータより駆動され、感光体ドラムの駆動力を増す方向に回転する
    ことを特徴とする回転駆動装置。
  2. 請求項1に記載の回転駆動装置において、
    前記駆動補助ローラ機構とその駆動装置の連結がカップリングによりなされている
    ことを特徴とする回転駆動装置。
  3. 潜像を担持する感光体ドラムと
    感光体ドラム表面に均一に帯電を施す帯電装置と、
    帯電した感光体ドラムの表面に画像データに基づいて露光し、潜像を書き込む露光装置と、
    感光体ドラム表面に形成された潜像にトナーを供給し、可視像化する現像装置と、
    感光体ドラム表面の可視像を転写媒体に転写する転写装置と、
    転写後の感光体ドラム表面をクリーニングするクリーニング装置とを備える画像形成装置において、
    前記画像形成装置は、請求項1または2に記載の回転駆動装置を備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置において、
    前記感光体ドラムが、回転駆動装置の係合部に対して着脱可能である
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項3または4に記載の画像形成装置において、
    前記画像形成装置は、感光体ドラムを複数個備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項3ないし5のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記駆動補助ローラが、感光体ドラムをクリーニングする
    ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6に記載の画像形成装置において、
    前記駆動補助ローラが、ローラ中心部からローラ半径方向に順に、芯金部、スポンジ部、樹脂フィルム部からなる構造であって、芯金部にバイアス電圧が印加される
    ことを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項3ないし7のいずれかに記載の画像形成装置において、
    感光体ドラムと、クリーニング装置、帯電装置、現像装置のうち少なくとも一つを含んで一体に構成し、回転駆動装置の係合部を備える軸に着脱を可能とする
    ことを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項8に記載の画像形成装置に着脱可能で、回転駆動装置の係合部に係合して回転する感光体ドラムと、クリーニング装置、帯電装置、現像装置のうち少なくとも一つを含んで一体に構成した
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
JP2004174904A 2004-06-14 2004-06-14 回転駆動装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ Expired - Fee Related JP4455178B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004174904A JP4455178B2 (ja) 2004-06-14 2004-06-14 回転駆動装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004174904A JP4455178B2 (ja) 2004-06-14 2004-06-14 回転駆動装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005352325A JP2005352325A (ja) 2005-12-22
JP4455178B2 true JP4455178B2 (ja) 2010-04-21

Family

ID=35586840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004174904A Expired - Fee Related JP4455178B2 (ja) 2004-06-14 2004-06-14 回転駆動装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4455178B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009053536A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Sharp Corp 画像形成装置
JP5509523B2 (ja) * 2007-11-30 2014-06-04 株式会社リコー 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005352325A (ja) 2005-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3827279B2 (ja) 電子写真装置
JP2007248931A (ja) 画像形成装置
US7593669B2 (en) Image forming apparatus
JP5031343B2 (ja) 画像形成装置
US7738803B2 (en) Image forming method and apparatus for effectively charging an image carrier
JP4865408B2 (ja) 画像形成装置
JP4043738B2 (ja) 画像形成装置
JP6849940B2 (ja) 画像形成装置
JP4342752B2 (ja) 画像形成装置
JP4037091B2 (ja) 画像形成装置
JP4455178B2 (ja) 回転駆動装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ
JP2005099649A (ja) 画像形成装置および複写装置
JP4208537B2 (ja) 画像形成装置
JP4890023B2 (ja) 画像形成装置
JP6614411B2 (ja) 画像形成装置
JP4205759B2 (ja) 電子写真装置
JP2007193067A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2005091945A (ja) ベルトユニット、及び電子写真式画像形成装置
JP7157371B2 (ja) 帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP4871578B2 (ja) 画像形成装置
JP2003149953A (ja) 画像形成装置
JP2009181115A (ja) 画像形成装置
JP6691685B2 (ja) 画像形成装置
JP2007334075A (ja) 画像形成装置
JP2006267549A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100203

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140212

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees