JP2005091945A - ベルトユニット、及び電子写真式画像形成装置 - Google Patents

ベルトユニット、及び電子写真式画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 感光体ベルト、中間(間接)転写ベルト、直接転写ベルト等として利用される無端ベルトのクリーニング手段やクリーニング補助手段としての回転体の駆動を、ベルトユニット内から得ることにより、レイアウト上の自由度を向上させ、装置の小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】 少なくとも駆動ローラを含む2本以上の張架ローラにより張架される無端ベルト10と、無端ベルトに接触して回転する回転体から成るクリーニング手段202、或いはクリーニング補助手段と、を有するベルトユニットにおいて、前記回転体の駆動力を、無端ベルトの張架ローラ15から得る。
【選択図】 図1

Description

本発明は電子写真方式のプリンター、FAX、複写機等の画像形成装置に関し、特に感光体ベルト、転写ベルト、中間転写ベルト上などのベルト上に付着したトナーのクリーニング装置、及びクリーニング補助装置に関する。
電子写真式の画像形成装置は、予め一様に帯電した感光体上に画像情報に応じた露光光を照射することによって静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置からのトナーによって現像してから、記録紙上に転写し、更に定着してから機外に排出するように構成されている。
画像形成装置に於いては、無端ベルトを用いたベルトユニットが多用されている。トナーや記録紙を保持して搬送する無端ベルトには、感光体ベルト、中間(間接)転写ベルト、直接転写ベルト等がある。特に、カラー電子写真装置では、複数の現像ユニット、複数の感光体ユニットを備えるため、レイアウト的な制約からドラム形状ではなく、無端ベルトが必要とされる場合が多い。また、小型化、低コスト化の観点からは、無端ベルトを支持する張架ローラ数も最小限を狙うことが、商品設計上必然の結果となる。
カラー電子写真装置には、1つの感光体のまわりに複数色の現像装置を備え、それらの現像装置でトナーを付着して感光体上に合成トナー画像を形成し、そのトナー画像を転写して記録紙にカラー画像を記録する、いわゆるリボルバ型のものと、並べて備える複数の感光体にそれぞれ個別に現像装置を備え、各感光体上にそれぞれ単色トナー画像を形成し、それらの単色トナー画像を順次転写して記録紙に合成カラー画像を記録する、いわゆるタンデム型とがある。
リボルバ型とタンデム型とを比較すると、前者には、感光体が1つであるから、比較的小型化でき、コストも低減できる利点はあるものの、1つの感光体を用いて複数回(通常4回)画像形成を繰り返してフルカラー画像を形成するから、画像形成の高速化には限界がある欠点があり、後者には、逆に大型化し、コスト高となる欠点はあるものの、画像形成の高速化が可能である利点がある。最近は、フルカラーもモノクロ並みのスピードが望まれることから、タンデム型の方が注目されてきている。
タンデム型の電子写真装置には、各感光体上の画像を記録紙搬送ベルトで搬送してきた記録紙上に順次、直接転写する直接転写方式のものと、各感光体上の画像を1次転写装置によりいったん中間転写体(中間転写ベルト)に順次転写した後、その中間転写体上の画像を2次転写装置により記録紙に一括転写する間接転写方式のものとがある。これらの無端ベルトには、付着したトナー等を除去するためのクリーニング手段が装備される。
無端ベルトのクリーニング手段、及びクリーニング補助手段として利用されるクリーニングブラシ、剥離剤供給ブラシ等の回転体の駆動を考えた場合、位置ズレ、色ずれに悪影響を与える無端ベルトの走行安定性の観点からは、従来機のようにベルトユニット外部の装置本体側から駆動力を得る方が望ましい。
しかしながら、実際には、前記のような小型化、低コスト化の要請に加え、ベルト回りに配置する各ユニットとのレイアウトの制約や、ベルト駆動を安定化させるための駆動ローラ位置の制約などから、ベルトユニット内部から駆動を得ることが製品全体として有益な場合がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、感光体ベルト、中間(間接)転写ベルト、直接転写ベルト等として利用される無端ベルトのクリーニング手段やクリーニング補助手段としての回転体の駆動を、ベルトユニット内から得ることにより、レイアウト上の自由度を向上させ、装置の小型化、低コスト化をはかることを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、少なくとも駆動ローラを含む2本以上の張架ローラにより張架される無端ベルトと、該無端ベルトに接触して回転する回転体から成るクリーニング手段、或いはクリーニング補助手段と、を有するベルトユニットにおいて、前記回転体の駆動力を、無端ベルトの張架ローラから得ることを特徴とする。
回転体としてのクリーニングブラシやクリーニング補助手段の駆動力をベルトユニット内部から得ることを可能にし、レイアウト上の自由度を向上させ、装置の小型化、低コスト化をはかることができる。
請求項2の発明は、請求項1において、前記張架ローラは、駆動ローラであることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1において、前記張架ローラは、テンションローラであることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1、2又は3において、前記回転体への駆動力の伝達は、前記張架ローラ端部にあるギヤを介して行なわれることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1、2、3又は4において、前記回転体は、弾性を有する細繊維で構成されたファーブラシローラであることを特徴とする。
請求項6の発明は、少なくとも駆動ローラを含む2本以上の張架ローラにより張架される無端ベルトと、該無端ベルトに接触して回転する回転体から成るクリーニング手段、或いはクリーニング補助手段と、を有するベルトユニットにおいて、前記回転体の駆動力を、前記無端ベルトから得ることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1乃至6において、前記回転体への駆動力の伝達は、前記回転体の連れまわりにて行なわれることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項7において、前記回転体は、発泡タイプのゴムスポンジローラであることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1乃至8において、前記クリーニング手段としての回転体は、導電性であることを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項9において、前記クリーニング手段は、前記無端ベルトからクリーニングしたトナーを排出する廃トナーコイルを有し、廃トナーコイルの駆動力を前記回転体からギヤを介して得ることを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項1乃至10において、前記クリーニング補助手段としての回転体は、前記無端ベルト上のトナーの剥離特性を向上させるための剥離剤を塗布する剥離剤供給部材であることを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項11において、前記剥離剤には、ステアリン酸亜鉛を含むことを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項1乃至12に記載のベルトユニットを、感光体ベルト、中間転写ベルト、或いは直接転写ベルトとして使用することを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項13において、現像装置において使用するトナーの平均円形度が0.90〜0.99であることを特徴とする。
円形度とは、トナーの形状を表すパラメータの一つである。本発明におけるトナーは特定の形状と形状の分布を有することが重要であり、平均円形度が0.90未満で、球形からあまりに離れた不定形の形状のトナーでは、満足した転写性やチリのない高画質画像が得られない。なお形状の計測方法としては粒子を含む懸濁液を平板上の撮像部検知帯に通過させ、CCDカメラで光学的に粒子画像を検知し、解析する光学的検知帯の手法が適当である。この手法で得られる投影面積の等しい相当円の周囲長を実在粒子の周囲長で除した値である平均円形度が0.90〜0.99のトナーが適正な濃度の再現性のある高精細な画像を形成するのに有効である事が判明した。より好ましくは、平均円形度が0.93〜0.97で円形度が0.94未満の粒子が10%以下である。また、平均円形度が0.99を越えた場合、ブレードクリーニングなどを採用しているシステムでは、感光体上および転写ベルトなどのクリーニング不良が発生し、画像上の汚れを引き起こす。例えば、画像面積率の低い画像を出力する場合、転写残トナーが少なく、クリーニング不良が問題となることはないが、カラー写真画像など画像面積率の高い画像を出力する場合、さらには、給紙不良等で未転写の状態の画像が感光体上に残ってしまった場合、クリーニング不良が発生しやすい。上述したクリーニング不良を頻発するようになると、更には、感光体を接触帯電させる帯電ローラ等を汚染してしまい、本来の帯電能力を発揮できなくなってしまう。
請求項15の発明は、請求項13乃至14において、使用するトナーの形状係数SF−1が120〜180であり、形状係数SF−2が120〜190であることを特徴とする。
SF−1、SF−2とは、トナーの形状を表すパラメータの一つであり、粉体工学の分野では周知のパラメータである。形状係数SF−1とは、球形物質の形状の丸さの割合を示す値であり、球形物質を2次元平面上に投影して出来る楕円状図形の最大長MXLNGの二乗を図形面積AREAで割って、100π/4を乗じたときの値で表される。
つまり、形状係数SF−1は、次式、F−1={(MXLNG)/AREA}×(100π/4)で定義されるものである。このSF−1の値が100の場合には、物質の形状が真球状となり、SF−1の値が大きくなるほど、物質の形状は不定形となる。
また、形状係数SF−2は、物質の形状の凹凸の割合を示す数値であり、物質を2次元平面上に投影してできる図形の周長PERIの二乗を図形面積AREAで割って、100/4πを乗じたときの値で表される。つまり、形状係数SF−2は、次式、SF−2={(PERI)/AREA}×(100/4π)で定義されるものである。SF−2の値が100の場合には、物質の表面に凹凸が存在しないことになり、SF−2の値が大きくなるほど、物質の表面の凹凸は顕著となる。
請求項16の発明は、請求項13、14又は15において、使用するトナーのDv/Dnが1.05〜1.30である〔Dvは体積平均粒径(μm)、Dnは個数平均粒径(μm)〕ことを特徴とする。
Dv/Dn(体積平均粒径/個数平均粒径の比)とは、トナーの粒度分布を表すパラメータの一つである。
トナーの体積平均粒径(Dv)が4〜8μmであり、個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.05〜1.30、好ましくは1.10〜1.25である乾式トナーによると、トナーの粒度分布が狭くなるため、以下のメリットが発生する。
トナー粒径面での選択現像(画像パターンに応じた(適した)トナー粒径を持つトナー粒子が選択的に現像される)といった現象が発生しにくいため、常時、安定した画像を形成することができる。
トナーリサイクルシステムを塔載している場合、転写されにくい小サイズのトナー粒子が量的に多くリサイクルされることになるが、もともとトナーの粒度分布が狭いため、上述した作用を受けにくく、このことからも常時、安定した画像を形成することができる。
二成分現像剤においては、長期にわたるトナーの収支が行われても、現像剤中のトナー粒子径の変動が少なくなり、現像装置における長期の攪拌においても、良好で安定した現像性が得られる。
一成分現像剤として用いた場合においても、トナーの収支が行われても、トナーの粒子径の変動が少なくなると共に、現像ローラーへのトナーのフィルミングや、トナーを薄層化する為のブレード等の部材へのトナーの融着がなく、現像装置の長期の使用(攪拌)においても、良好で安定した現像性及び画像が得られた。
一般的には、トナーの粒子径は小さければ小さい程、高解像で高画質の画像を得る為に有利であると言われているが、逆に転写性やクリーニング性に対しては不利である。また、本発明の範囲よりも体積平均粒子径が小さい場合、二成分現像剤では現像装置における長期の攪拌においてキャリアの表面にトナーが融着し、キャリアの帯電能力を低下させたり、一成分現像剤として用いた場合には、現像ローラーへのトナーのフィルミングや、トナーを薄層化する為のブレード等の部材へのトナーの融着を発生させやすくなる。
また、これらの現象は微粉の含有率が本発明の範囲より多いトナーにおいても同様である。
逆に、トナーの粒子径が本発明の範囲よりも大きい場合には、高解像で高画質の画像を得ることが難しくなると共に、現像剤中のトナーの収支が行われた場合にトナーの粒子径の変動が大きくなる場合が多い。また、体積平均粒子径/個数平均粒子径が1.30よりも大きい場合も同様であることが明らかとなった。
また、体積平均粒子径/個数平均粒子径が1.05より小さい場合には、トナーの挙動の安定化、帯電量の均一化の面から好ましい面もあるが、細線部分を小サイズ粒子で現像、一方、ベタ画像を大サイズ粒子を中心に現像するといったトナー粒径による機能分離ができにくくなるため、かえって好ましくない。
請求項1〜13に係る本発明によれば、無端ベルトのクリーニング手段、及びクリーニング補助手段、あるいは廃トナーコイル等の回転体の駆動を、ベルトユニット内部で、特に無端ベルト走行性に影響を与えにくい駆動ローラ、及びテンションローラ、あるいはその近傍の無端ベルト自体から得ているため、レイアウト上の自由度が向上し、装置の小型化、低コスト化を図ることができる。
請求項14、15、16に係る本発明によれば、一般的にクリーニングしにくいとされる重合トナーを用いても剥離剤による効果によってクリーニング性能の向上を図ることが可能となる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態につき説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像形成装置の全体構成図であり、タンデム型間接転写方式のカラー画像形成装置を示す。符号100は複写機本体、200はそれを載せる給紙テーブル、300は複写機本体100上に取り付けるスキャナ、400はさらにその上に取り付ける原稿自動搬送装置(ADF)である。
複写機本体100には、中央に、無端ベルト状の中間転写体10を設ける。この中間転写体10は、3つの支持ローラ(張架ローラ)14、15、16に掛け回して図中時計回りに回転搬送可能とする。
この図示例では、3つ支持ローラのうちの第2の支持ローラ15の左側に、画像転写後に中間転写体10上に残留する残留トナーを除去する中間転写体クリーニング装置17を設ける。
また、3つの支持ローラうちの第1の支持ローラ14と第2の支持ローラ15間に張り渡した中間転写体10上には、その搬送方向に沿って、ブラック・シアン・マゼンタ・イエロの4つの画像形成手段18を横に並べて配置してタンデム画像形成部20を構成する。
タンデム画像形成部20の直上には、図1に示すように、さらに露光装置21を設ける。
一方、中間転写体10を挟んでタンデム画像形成部20と反対の側には、2次転写装置22を備える。2次転写装置22は、図示例では、2つのローラ23間に、無端ベルトである2次転写ベルト24を掛け渡して構成し、中間転写体10を介して第3の支持ローラ16に押し当てて配置し、中間転写体10上の画像を記録紙に転写する。
2次転写装置22の横には、記録紙上の転写画像を定着する定着装置25を設ける。定着装置25は、無端ベルトである定着ベルト26に加圧ローラ27を押し当てて構成する。
上述した2次転写装置22は、画像転写後の記録紙をこの定着装置25へと搬送する記録紙搬送機能も備えている。もちろん、2次転写装置22として、転写ローラや非接触のチャージャを配置してもよい。
なお、図示例では、このような2次転写装置22および定着装置25の下に、上述したタンデム画像形成部20と平行に、記録紙の両面に画像を記録すべく記録紙を反転する記録紙反転装置28を備える。
さて、いまこのカラー複写機を用いてコピーをとるときは、原稿自動搬送装置400の原稿台30上に原稿をセットする。または、原稿自動搬送装置400を開いてスキャナ300のコンタクトガラス32上に原稿をセットし、原稿自動搬送装置400を閉じてそれで押さえる。
そして、不図示のスタートスイッチを押すと、原稿自動搬送装置400に原稿をセットしたときは、原稿を搬送してコンタクトガラス32上へと移動して後、他方コンタクトガラス32上に原稿をセットしたときは、直ちにスキャナ300を駆動し、第1走行体33および第2走行体34を走行する。そして、第1走行体33で光源から光を発射するとともに原稿面からの反射光をさらに反射して第2走行体34に向け、第2走行体34のミラーで反射して結像レンズ35を通して読取りセンサ36に入れ、原稿内容を読み取る。
また、不図示のスタートスイッチを押すと、不図示の駆動モータで支持ローラ14、15、16の1つを回転駆動して他の2つの支持ローラを従動回転させ、中間転写体10を回転搬送する。同時に、個々の画像形成手段18で各感光体40を回転して各感光体40上にそれぞれ、ブラック・イエロ・マゼンタ・シアンの単色画像を形成する。そして、中間転写体10の搬送とともに、それらの単色画像を順次転写して中間転写体10上に合成カラー画像を形成する。
一方、不図示のスタートスイッチを押すと、給紙テーブル200の給紙ローラ42の1つを選択回転し、ペーパーバンク43に多段に備える給紙カセット44の1つから記録紙を繰り出し、分離ローラ45で1枚ずつ分離して給紙路46に入れ、搬送ローラ47で搬送して複写機本体100内の給紙路48に導き、レジストローラ49に突き当てて止める。
そして、中間転写体10上の合成カラー画像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回転し、中間転写体10と2次転写装置22との間に記録紙を送り込み、2次転写装置22で転写して記録紙上にカラー画像を記録する。
画像転写後の記録紙は、2次転写装置22で搬送して定着装置25へと送り込み、定着装置25で熱と圧力とを加えて転写画像を定着した後、切換爪55で切り換えて排出ローラ56で排出し、排紙トレイ57上にスタックする。
一方、画像転写後の中間転写体10は、中間転写体クリーニング装置17で、画像転写後に中間転写体10上に残留する残留トナーを除去され、タンデム画像形成部20による再度の画像形成に備える。
現像装置61は、一成分現像剤を使用してもよいが、図示例では、磁性キャリアと非磁性トナーとよりなる二成分現像剤を使用する。そして、その二成分現像剤を攪拌しながら搬送して現像スリーブ65に付着させる攪拌部と、現像スリーブ65に付着した二成分現像剤のうちのトナーを感光体40に転移させる現像部とで構成する。
2成分現像剤を2本のスクリュで攪拌しながら搬送循環し、現像スリーブ65に供給する。現像スリーブ65に供給された現像剤は、現像スリーブ内部のマグネットにより汲み上げて保持し、現像スリーブ65上に磁気ブラシを形成する。磁気ブラシは、現像スリーブ65の回転とともに、ドクタブレードによって適正な量に穂切りする。切り落とされた現像剤は、攪拌部に戻される。
他方、現像スリーブ65上の現像剤のうちトナーは、現像スリーブ65に印加する現像バイアス電圧により感光体40に転移して感光体40上の静電潜像を可視像化する。可視像化後、現像スリーブ65上に残った現像剤は、マグネットの磁力がないところで現像スリーブ65から離れて攪拌部に戻る。この繰り返しにより、攪拌部内のトナー濃度が薄くなると、それをトナー濃度センサで検知して攪拌部にトナー補給する。
次に、1次転写装置62は、ローラ状とし、中間転写体10を挟んで感光体40に押し当てて設ける。ローラ状に限らず、非接触のコロナチャージャなどであってもよい。
そして、感光体40の回転とともに、まず帯電装置で感光体40の表面を一様に帯電し、次いでスキャナ300の読取り内容に応じて上述した露光装置21からレーザやLED等による書込み光Lを照射して感光体40上に静電潜像を形成する。
その後、現像装置61によりトナーを付着してその静電潜像を可視像化し、その可視像を1次転写装置62で中間転写体10上に転写する。画像転写後の感光体40の表面は、感光体クリーニング装置で残留トナーを除去して清掃し、除電装置64で除電して再度の画像形成に備える。
現像装置61から供給されるトナーは、ポリエステル、ポリオ−ル、スチレンアクリル等の樹脂に帯電制御剤(CCA)、色剤を混合し、その周りにシリカ、酸化チタン等の物質を外添することでその帯電特性、流動性を高めている。添加剤の粒径は、通常、0.01〜1.5[μm]の範囲である。色剤は、カ−ボンブラック、フタロシアニンブル−、キナクリドン、カ−ミン等を上げることができる。帯電極性は、図示例では負帯電である。
トナーは、ワックス等を分散混合させた母体トナーに上記種類の添加剤を外添しているものも使用することができる。トナーとしては、粉砕法で作成されたものであってもよいが、重合法等で作成したものも使用可能である。一般に重合法、加熱法等で作成されたトナーは、形状係数を90%以上に形成することが可能で、さらに形状による添加剤の被覆率も極めて高くなる。
ここで、形状係数は、本来ならば球形度となって、「粒子と同体積の球の表面積/実粒子の表面積*100%」で定義されるが、測定がかなり困難になるので、円形度で算出する。その定義は、「粒子と同じ投影面積を持つ円の周長/実粒子の投影輪郭長さ*100%」とする。そうすると、投影された円が真円に近づくほど、100%に近づくことになる。
トナーの体積平均粒径の範囲は、3〜12μmが好適である。本例では、6μmとし、1200dpi以上の高解像度の画像にも十分対応することが可能である。
磁性粒子は、金属または樹脂をコアとしてフェライト等の磁性材料を含有し、表層はシリコン樹脂等で被覆されたものである。粒径は、20〜50μmの範囲が良好である。また、抵抗は、ダイナミック抵抗で10〜10Ωの範囲が最適である。
タンデム方式のカラー画像形成装置では、中間転写ベルト上もしくは感光体上の画像を次段の像担持体(記録紙も含む)に転写するとき100パーセント転写しきれずに残画像が残り、これをクリーニングするためにブレード、ブラシなどのクリーニングユニットが設置されているのが一般的である。また感光体40、中間転写ベルト10、直接転写ベルトに直接基準画像を描かせて、その画像を光センサなどで濃度などを監視する必要があり、この像もクリーニングされなければならない。
具体例として図2には、本発明の一実施形態に係るクリーニング装置17及び中間転写体10からなるベルトユニットの断面図を示している。なお、本発明のクリーニング装置駆動のための機構は、中間転写体のみならず、直接転写ベルト、ベルト状感光体等のベルト状像担持体一般に適用することができる。
ケース102の開口部にはクリーニングブレード101が支持され、その先端を中間転写体10の周面に当接させている。更に、ケース102の下方には除去され落下してきたトナーを捉えて搬送するトナー搬送スクリュー(回転体)103が配置されている。
無端ベルトである中間転写体10に付着した紙転写残トナー、中間転写体の走行状態、各色の位置合わせを行うための前記基準画像が、クリーニングブレード101によって、像担持体10からクリーニングされる。クリーニングブレード101によってクリーニングされたトナーは落下し、クリーニング装置17のケース102内に設けられたトナー搬送スクリュー103によって搬送され、機械内の排トナー搬送経路へと送られる。ここでクリーニングブレード101が中間転写体10を介して当接しているローラは中間転写体に適度なテンションを与えるテンションローラ15である。このクリーニングブレード101とテンションローラ15の位置関係は、クリーニング性に大きく影響を及ぼす。この両者の位置関係が、クリーニングブレード101の先端エッジ部のクリーニング角、当接圧に影響を与える為である。
この様にクリーニングの方式はブレード、ブラシ等で中間転写ベルト、直接転写ベルト、感光体等の像担持体から像をかき取るのが一般的であるが、これらの方法で十分なクリーニング性が得られない場合には、図2に示すように、バネ203等で加圧させたステアリング酸亜鉛などの固形滑剤(剥離剤)201をブラシローラ202等で削り、粉末にして像担持体表面に予め塗布することによって、トナーの付着性を低下させてクリーニング性を高める方法が有効である。また重合トナーにおいて高いクリーニング性が必要であり、滑剤塗布方式は注目されている。
なお、この例では、回転体としてのブラシローラ(ファーブラシローラ、或いはスポンジローラ)202をテンションローラにて駆動する例を示したが、駆動ローラ、或いは無端ベルトにて駆動するようにしてもよい。
次に、図3は、クリーニング装置17のケース102の外側面部分を示している。ケース外側面部分の内側には、図2に示したブラシローラ(回転体)202、及びトナー搬送スクリュー103を回転自在に軸支する軸受けを担持する内側面部分があり(図示無し)、ケース102の内部には、各回転体を駆動するギヤが取り付けられている(図示無し)。ケース102からテンションローラ15側へ突出した略C字状の位置決め部104は、その端部に切り欠き部が設けられていて、テンションローラ15の軸15aをこの切欠き部内に挿入し、その後、軸15aの外周に軸受け部材105を嵌合させることで、位置決め部104とテンションローラ15の軸15aとの位置決めがなされる。
この状態の軸方向断面(A−A)を表しているのが図4である。ケース102内においてテンションローラ15の一端部に対して取り付けられている駆動ギヤ121はテンションローラと一体回転し、クリーニング装置17をセットすることにより、駆動ギヤ121が前述のブラシローラ202の軸に設けたギヤと噛み合うようになっている。このようにして、テンションローラ15からクリーニング装置17のブラシローラ202に駆動が伝えられる。さらに、ブラシローラのギヤに噛み合っているトナー排出スクリュー103のギヤにより、トナー排出スクリューにも駆動が伝えられる。ここで、クリーニング装置17の軸方向反対側の端面は、駆動ギヤが無いだけで同様の位置決めがなされている。
この状態では、テンションローラ15とクリーニング装置17との位置決め箇所は図3において1点であり、クリーニング装置17は、テンションローラ15の軸芯を中心とした回転方向の自由度をもっている。この自由度を拘束するために、位置決め部106(例えば突起)がクリーニング装置17のケース102の両側面の同位置に設けられている。
図5は装置本体側の側板によるテンションローラとクリーニング装置の支持構造を示す要部拡大図であり、図6はそのB−B断面図である。同図において、中間転写体10の支持筐体となる側板107には、テンションローラ15の軸受け108を加圧スプリング109により、加圧方向に位置決めする案内溝107aが設けられている。
また、この案内溝107aを延長した位置に平行な案内溝107bが設けられており、クリーニング装置17の位置決め部106が嵌合するようになっている。図6は、テンションローラ15部分の断面状態を表している。クリーニング装置17の反対側の端面もギヤが無いだけで同様な構成で位置決めされている。
なお、図示例では、テンションローラ15において、両端部の軸15aはテンションローラと一体化されているが、図6におけるフランジ15bの部分を軸受け構成とし、15aの部分を回転しない軸として他の部分を回転させる構成することもできる。
このようにして、クリーニング装置17は、側板107を介してテンションローラ15と位置決めされていて、その結果、テンションローラ15の加圧に伴う動きにクリーニング装置17が追従するように構成されている。したがって、テンションローラ15の回転による駆動力が、ギヤ121を介してブラシローラ202、さらには、トナー排出スクリュー103へと伝えられることになる。
次に、別の実施例として、クリーニング補助手段のあるクリーニング装置17の取り付け状態について説明する。
図7はクリーニング装置の断面図を示している。
中間転写体(ベルト)10に付着した紙転写残トナー、中間転写体の走行状態、各色の位置合わせを行うための前記基準画像が、クリーニングブレード101によって、中間転写体10からクリーニングされる。クリーニングブレード101によってクリーニングされたトナーは落下し、クリーニング装置17のケース102内に設けられたトナー搬送スクリュー103によって搬送され、機械内の排トナー搬送経路へと送られる。ここでクリーニングブレード101が中間転写体10を介して当接しているローラは、中間転写体に適度なテンションを与えるテンションローラである。このクリーニングブレード101とテンションローラ15との位置関係は、クリーニング性に大きく影響を及ぼす。この位置関係により、クリーニングブレード101の先端エッジ部のクリーニング角、当接圧に影響する為である。
この様にクリーニングの方式はブレード、ブラシ等で中間転写ベルト、直接転写ベルト、感光体等の像担持体から像をかき取るのが一般的であるが、これらの方法で十分なクリーニング性が得られない場合、バネ203等で加圧させたステアリング酸亜鉛などの滑剤201をスポンジローラ202等で削り、粉末にして像担持体表面に塗布する方式がある。また重合トナーにおいては、高いクリーニング性が必要であり、滑剤塗布方式は注目されている。
図8は、クリーニング装置17のケース102の外面部分を示している。クリーニング装置15のケース両側面の同位置には夫々位置決め部(突起)111、112が設けられている。クリーニング装置15は全体として、装置本体の固定部に回動自在に支持された加圧レバー115を、一端を装置本体の固定部に支持された加圧スプリング116により付勢することにより、ケース102の加圧部110を加圧されている。クリーニング装置17がセットされると、クリーニング装置17にあるスポンジローラ202は中間転写体10に接触し、中間転写体が走行することにより連れまわりして滑剤が塗布されるようになっている。
図9は図8に示したクリーニング装置を側板によって支持する状態を示す図であり、中間転写体10を支持する筐体の側板107に設けた案内溝107a内には、テンションローラ15の軸受け108と、これを付勢して加圧方向に位置決めする加圧スプリング109が配置されている。
また、この案内溝107aを延長した位置には、平行に案内溝107bが設けられており、クリーニング装置17の位置決め部111、112が嵌合するよういなっている。加圧レバー115により、クリーニング装置15全体は、案内溝107a、107bに平行でかつ、加圧スプリング109の加圧方向とは逆向きに加圧される。そして、ケース102の一部で構成される位置決め部114が、テンションローラ15と同軸にセットされている軸受け部108の外周に接触して、テンションローラ15とクリーニング装置17との位置決めがなされる。クリーニング装置17の反対側の端面も同様な構成で位置決めされている。
このようにして、クリーニング装置17は、テンションローラ15と位置決めされ、その結果、テンションローラ15の加圧に伴う動きにクリーニング装置17が追従するように構成されている。したがって、中間転写体の走行により、滑剤供給ローラ(スポンジローラ)202が連れまわりし、滑剤が塗布される。
ここで、クリーニング装置17の取り付け状態の詳細について説明する。
まず、最初の実施形態の説明における図3において、クリーニング装置17の位置決め部104に切り欠きを設けて、軸受け部105を介してテンションローラ15に対して位置決めしている。このような構成をとることで、軸受け部105を取り外すことで、クリーニング装置17は、テンションローラ15から分離可能としている。
次に、図10に示すように、加圧レバー115を解除することにより、クリーニング装置17をテンションローラ15から退避させ、その後、上方へ持ち上げることにより、容易にクリーニング装置17が着脱できる構成としている。
図11は、クリーニング装置17の位置決め部111、112が嵌合する側板107の案内溝107cを示す斜視図である。
さらに、図12はテンションローラ、側板等の支持機構の構成を示す分解斜視図、図13は該支持機構とクリーニング装置17の本体部分との関係を示す組付け状態説明図である。クリーニング装置17は、本体部分120、両端の側板部分117、118から構成されている。
この実施形態では、本体部分120とは別体の側板部分117、118を、テンションローラ15、中間転写体10、前後位置にある両側板107に対して先に組み付ける。そして最後に、クリーニング装置17の本体部分120を各側板部分17、118に対して取りつける構成としている。なおこの実施形態では、テンションローラ15の側板107の軸受け部までを、クリーニング装置17の両側板部分と一体化している。このような構成をとることで、クリーニング装置17は、テンションローラ15から分離可能となる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の全体構成図。 本発明の一実施形態に係るクリーニング装置及び中間転写体からなるベルトユニットの断面図。 クリーニング装置のケースの外側面部分を示す図。 図3のA−A断面図。 装置本体側の側板によるテンションローラとクリーニング装置の支持構造を示す要部拡大図。 図5のB−B断面図。 クリーニング装置の断面図。 クリーニング装置のケースの外面部分を示す図。 図8に示したクリーニング装置を側板によって支持する状態を示す図。 クリーニング装置の取外し手順を示す図。 クリーニング装置の位置決め部が嵌合する側板の案内溝を示す斜視図。 テンションローラ、側板等の支持機構の構成を示す分解斜視図。 支持機構とクリーニング装置の本体部分との関係を示す組付け状態説明図。
符号の説明
200 給紙テーブル、300 スキャナ、400 原稿自動搬送装置(ADF)、
10 中間転写体(無端ベルト)、14、15、16 支持ローラ(張架ローラ)、15a 軸、17 中間転写体クリーニング装置、18 画像形成手段、20 タンデム画像形成部、21 露光装置、22 2次転写装置、23 ローラ、25 定着装置、26 定着ベルト、27 加圧ローラ、28 記録紙反転装置、30 原稿台、32 コンタクトガラス、40 感光体、100 複写機本体、101 クリーニングブレード、102 ケース、103 トナー搬送スクリュー(回転体)、104 位置決め部、105 軸受部材、107 側板、108 軸受け、121 ギヤ、201 固形滑剤(剥離剤)、202 ブラシローラ(回転体)、203 バネ

Claims (16)

  1. 少なくとも駆動ローラを含む2本以上の張架ローラにより張架される無端ベルトと、該無端ベルトに接触して回転する回転体から成るクリーニング手段、或いはクリーニング補助手段と、を有するベルトユニットにおいて、前記回転体の駆動力を、無端ベルトの張架ローラから得ることを特徴とするベルトユニット。
  2. 前記張架ローラは、駆動ローラであることを特徴とする請求項1に記載のベルトユニット。
  3. 前記張架ローラは、テンションローラであることを特徴とする請求項1に記載のベルトユニット。
  4. 前記回転体への駆動力の伝達は、前記張架ローラ端部にあるギヤを介して行なわれることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のベルトユニット。
  5. 前記回転体は、弾性を有する細繊維で構成されたファーブラシローラであることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載のベルトユニット。
  6. 少なくとも駆動ローラを含む2本以上の張架ローラにより張架される無端ベルトと、該無端ベルトに接触して回転する回転体から成るクリーニング手段、或いはクリーニング補助手段と、を有するベルトユニットにおいて、
    前記回転体の駆動力を、前記無端ベルトから得ることを特徴とするベルトユニット。
  7. 前記回転体への駆動力の伝達は、前記回転体の連れまわりにて行なわれることを特徴とする、請求項1乃至請求項3、及び請求項6記載のベルトユニット。
  8. 前記回転体は、発泡タイプのゴムスポンジローラであることを特徴とする請求項7に記載のベルトユニット。
  9. 前記クリーニング手段としての回転体は、導電性であることを特徴とする請求項1乃至8に記載のベルトユニット。
  10. 前記クリーニング手段は、前記無端ベルトからクリーニングしたトナーを排出する廃トナーコイルを有し、廃トナーコイルの駆動力を前記回転体からギヤを介して得ることを特徴とする請求項9に記載のベルトユニット。
  11. 前記クリーニング補助手段としての回転体は、前記無端ベルト上のトナーの剥離特性を向上させるための剥離剤を塗布する剥離剤供給部材であることを特徴とする請求項1乃至10に記載のベルトユニット。
  12. 前記剥離剤には、ステアリン酸亜鉛を含むことを特徴とする請求項11に記載のベルトユニット。
  13. 請求項1乃至12に記載のベルトユニットを、感光体ベルト、中間転写ベルト、或いは直接転写ベルトとして使用することを特徴とする電子写真式画像形成装置。
  14. 現像装置において使用するトナーの平均円形度が0.90〜0.99であることを特徴とする請求項13に記載の電子写真式画像形成装置。
  15. 使用するトナーの形状係数SF−1が120〜180であり、形状係数SF−2が120〜190であることを特徴とする請求項13又は14記載の電子写真式画像形成装置。
  16. 使用するトナーのDv/Dnが1.05〜1.30である〔Dvは体積平均粒径(μm)、Dnは個数平均粒径(μm)〕ことを特徴とする請求項13、14又は15記載の電子写真式画像形成装置。
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