JP2001000273A - 自動車座席の背もたれ - Google Patents
自動車座席の背もたれInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/22—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
- B60N2/2222—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable the back-rest having two or more parts
-
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/36—Support for the head or the back
- A47C7/40—Support for the head or the back for the back
- A47C7/405—Support for the head or the back for the back with double backrests
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/809—Head-rests movable or adjustable vertically slidable
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- B60N2002/2204—Adjustable back-rest height or length
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なる大きさの人も良好に支持されるよう
に、ヘッドレストの下方にある背もたれの中間領域を調
節することができる、背もたれを提供する。 【解決手段】 自動車座席の背もたれは、分割されてい
ない固定された側方の垂直な2個の背もたれ領域1,2
と、その間に配置された中央の背もたれ領域3とを備え
ている。この中央の背もたれ領域はその上側の部分3a
が高さ方向に移動可能に案内されたヘッドレストとして
形成されている。ヘッドレストの下方に設けられた中央
の背もたれ領域3は、下側の部分3cと中間の部分3b
に水平に分割されて形成され、下側の部分3cは定置さ
れ、中間の部分3bは高さ方向に移動可能に形成されて
いる。
に、ヘッドレストの下方にある背もたれの中間領域を調
節することができる、背もたれを提供する。 【解決手段】 自動車座席の背もたれは、分割されてい
ない固定された側方の垂直な2個の背もたれ領域1,2
と、その間に配置された中央の背もたれ領域3とを備え
ている。この中央の背もたれ領域はその上側の部分3a
が高さ方向に移動可能に案内されたヘッドレストとして
形成されている。ヘッドレストの下方に設けられた中央
の背もたれ領域3は、下側の部分3cと中間の部分3b
に水平に分割されて形成され、下側の部分3cは定置さ
れ、中間の部分3bは高さ方向に移動可能に形成されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分割されていない
固定された側方の垂直な2個の背もたれ領域と、その間
に配置された中央の背もたれ領域とを備え、この背もた
れ領域の上側の部分が高さ方向に移動可能に案内された
ヘッドレストとして形成されている、自動車座席の背も
たれに関する。
固定された側方の垂直な2個の背もたれ領域と、その間
に配置された中央の背もたれ領域とを備え、この背もた
れ領域の上側の部分が高さ方向に移動可能に案内された
ヘッドレストとして形成されている、自動車座席の背も
たれに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の公知の背もたれの場合(ドイツ
連邦共和国実用新案登録第9206122号)、中央の
背もたれ領域に側方の背もたれ領域が接続している。こ
の側方の背もたれ領域は使用者の必要な側方保持を行
う。側方の背もたれ領域の間において、ヘッドレストが
中央の領域の上端に高さ方向に移動可能に配置されてい
る。
連邦共和国実用新案登録第9206122号)、中央の
背もたれ領域に側方の背もたれ領域が接続している。こ
の側方の背もたれ領域は使用者の必要な側方保持を行
う。側方の背もたれ領域の間において、ヘッドレストが
中央の領域の上端に高さ方向に移動可能に配置されてい
る。
【0003】このような背もたれは、いろいろな座席使
用者の異なる大きさにヘッドレストを適合させることが
できる。このような実施形の場合、使用者の背を絶えず
収容し支持する背もたれの部分は、変更不能であり、従
って所定の大きさの範囲内の座席使用者のためにのみ解
剖学的に正しく作用する。
用者の異なる大きさにヘッドレストを適合させることが
できる。このような実施形の場合、使用者の背を絶えず
収容し支持する背もたれの部分は、変更不能であり、従
って所定の大きさの範囲内の座席使用者のためにのみ解
剖学的に正しく作用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この技術水準から出発
して、本発明の根底をなす課題は、異なる大きさの人も
良好に支持されるように、ヘッドレストの下方にある背
もたれの中間領域を調節することができる、背もたれを
提供することである。
して、本発明の根底をなす課題は、異なる大きさの人も
良好に支持されるように、ヘッドレストの下方にある背
もたれの中間領域を調節することができる、背もたれを
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、ヘッドレス
トの下方に設けられた中央の背もたれ領域が、下側の部
分と中間の部分に水平に分割されて形成され、下側の部
分が定置され、中間の部分が高さ方向に移動可能に形成
されていることによって解決される。
トの下方に設けられた中央の背もたれ領域が、下側の部
分と中間の部分に水平に分割されて形成され、下側の部
分が定置され、中間の部分が高さ方向に移動可能に形成
されていることによって解決される。
【0006】ヘッドレストを含む上側の背もたれ領域と
中間の支持領域を別々に調節できるようにしたことによ
り、異なる大きさの座席使用者の支持作用と快適性が改
善される。このような背もたれは異なる上体寸法に簡単
に適合させることができる。この適合は長い走行距離で
も疲労させない着座を可能にする。
中間の支持領域を別々に調節できるようにしたことによ
り、異なる大きさの座席使用者の支持作用と快適性が改
善される。このような背もたれは異なる上体寸法に簡単
に適合させることができる。この適合は長い走行距離で
も疲労させない着座を可能にする。
【0007】本発明の好ましい実施形は従属請求項から
明らかである。
明らかである。
【0008】特に有利な実施形の場合には、背もたれの
隣接する部分の間の分離隙間が、互いに係合する指状の
突起によって架橋されるので、高さ方向に伝達される支
持作用が、上体の高さ全体にわたって均一に達成可能で
ある。
隣接する部分の間の分離隙間が、互いに係合する指状の
突起によって架橋されるので、高さ方向に伝達される支
持作用が、上体の高さ全体にわたって均一に達成可能で
ある。
【0009】体の大きさが大きくなるにつれて、着座面
からの頭の間隔は、着座面からの肩領域の間隔の2倍だ
け増大する。従って、他の有利な実施形の場合には、本
発明に従って、上側の部分の移動距離がそれぞれ、中間
の部分の移動距離の2倍の大きさになっている。
からの頭の間隔は、着座面からの肩領域の間隔の2倍だ
け増大する。従って、他の有利な実施形の場合には、本
発明に従って、上側の部分の移動距離がそれぞれ、中間
の部分の移動距離の2倍の大きさになっている。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、図に基づいて、本発明の好
ましい2つの実施の形態を詳しく説明する。
ましい2つの実施の形態を詳しく説明する。
【0011】図において、同じ部品には同じ参照符号が
付けてあり、必要な場合には参照符号がダッシュを付け
ることによって互いに区別してある。
付けてあり、必要な場合には参照符号がダッシュを付け
ることによって互いに区別してある。
【0012】自動車座席のうち、図には背もたれだけが
示してある。この背もたれは固定された2つの側方の背
もたれ領域1,2と、中央の背もたれ領域3を備えてい
る。中央の背もたれ領域3は3つの部分3a,3b,3
cに分割されている。下側の部分3cは側方の両背もた
れ領域1,2に固定連結され、この側方の両背もたれ領
域と共に、剛性のあるU字状フレームを形成している。
側方の背もたれ領域1,2の間において、背もたれの中
間の部分3bと上側の部分3aは摺動可能に案内されて
いる。摺動可能な部分3a,3bのためのガイドは図示
していない。部分3a,3bは背もたれの長さを変更す
るために駆動装置4を介して駆動される。
示してある。この背もたれは固定された2つの側方の背
もたれ領域1,2と、中央の背もたれ領域3を備えてい
る。中央の背もたれ領域3は3つの部分3a,3b,3
cに分割されている。下側の部分3cは側方の両背もた
れ領域1,2に固定連結され、この側方の両背もたれ領
域と共に、剛性のあるU字状フレームを形成している。
側方の背もたれ領域1,2の間において、背もたれの中
間の部分3bと上側の部分3aは摺動可能に案内されて
いる。摺動可能な部分3a,3bのためのガイドは図示
していない。部分3a,3bは背もたれの長さを変更す
るために駆動装置4を介して駆動される。
【0013】下側の部分3cは座席使用者の脊椎の領域
を支持する。中間の部分3bは肩の領域を支持する。側
方の背もたれ領域1,2から突出する上側の部分3aに
はヘッドレストが一体化されている。上側部分3aは頭
と首筋領域を支持する。中間の部分3bと上側部分3a
の間と中間の部分と下側部分3cの間には、それぞれ1
個の分離継ぎ目3d,3eが設けられている。図1に示
すように中央の背もたれ領域3を短縮すると、部分3
a,3b,3cは互いに密接する。背もたれを短縮する
ことにより、小さな座席使用者の上体が解剖学的に正し
く支持される。
を支持する。中間の部分3bは肩の領域を支持する。側
方の背もたれ領域1,2から突出する上側の部分3aに
はヘッドレストが一体化されている。上側部分3aは頭
と首筋領域を支持する。中間の部分3bと上側部分3a
の間と中間の部分と下側部分3cの間には、それぞれ1
個の分離継ぎ目3d,3eが設けられている。図1に示
すように中央の背もたれ領域3を短縮すると、部分3
a,3b,3cは互いに密接する。背もたれを短縮する
ことにより、小さな座席使用者の上体が解剖学的に正し
く支持される。
【0014】固定された背もたれ領域1,2に対する摺
動可能な部分3a,3bの調節は、手動輪4dによって
行われる。この手動輪は軸線4fの回りに回転可能に背
もたれ領域1に支承されている。上側の部分3aと中間
の部分3bが図2に示す位置にある場合、背もたれは最
大長さを有する。分離継ぎ目3d,3eが拡がり、隙間
を形成している。下側の部分3cと中間の部分3bの間
の隙間は、中間の部分と上側の部分3aの間の隙間より
も小さい。
動可能な部分3a,3bの調節は、手動輪4dによって
行われる。この手動輪は軸線4fの回りに回転可能に背
もたれ領域1に支承されている。上側の部分3aと中間
の部分3bが図2に示す位置にある場合、背もたれは最
大長さを有する。分離継ぎ目3d,3eが拡がり、隙間
を形成している。下側の部分3cと中間の部分3bの間
の隙間は、中間の部分と上側の部分3aの間の隙間より
も小さい。
【0015】図3,4に示した、本発明による背もたれ
の第2の実施の形態は、中央の背もたれ領域3′の形成
だけが第1の実施の形態と異なっている。中間の部分3
b′は上側と下側に向いた指状の突起3gを有する。こ
の突起の間には凹部3kが形成されている。下側の凹部
3kには、下側の部分3c′の指状の突起3hが係合
し、この下側の部分の凹部3lは中間の部分3b′の下
側の突起3gを収容している。中間の部分3b′の上側
の凹部3kには、上側の部分3a′の指状の突起3fが
嵌まり込み、この上側の部分の凹部3iには中間の部分
3b′の上向きの突起3gが係合している。背もたれの
最大伸長の場合にも、突起3f,3hが突起3gとオー
バーラップしているので、中央の背もたれ領域3′の閉
じた輪郭が維持されたままである。それによって、全長
にわたって形状安定性が得られ、座席使用者がクッショ
ン内の異なる硬さの領域をもはや感じることがない。
の第2の実施の形態は、中央の背もたれ領域3′の形成
だけが第1の実施の形態と異なっている。中間の部分3
b′は上側と下側に向いた指状の突起3gを有する。こ
の突起の間には凹部3kが形成されている。下側の凹部
3kには、下側の部分3c′の指状の突起3hが係合
し、この下側の部分の凹部3lは中間の部分3b′の下
側の突起3gを収容している。中間の部分3b′の上側
の凹部3kには、上側の部分3a′の指状の突起3fが
嵌まり込み、この上側の部分の凹部3iには中間の部分
3b′の上向きの突起3gが係合している。背もたれの
最大伸長の場合にも、突起3f,3hが突起3gとオー
バーラップしているので、中央の背もたれ領域3′の閉
じた輪郭が維持されたままである。それによって、全長
にわたって形状安定性が得られ、座席使用者がクッショ
ン内の異なる硬さの領域をもはや感じることがない。
【0016】中間の部分3bと上側の部分3aの調節は
駆動ピニオン4aと反対方向に駆動される2本のラック
によって行われる。手動輪4dによって回転可能な駆動
ピニオン4aは支承台4eに回転可能に軸承されてい
る。この支承台は中間の部分3bに固定連結されてい
る。駆動ピニオン4aはラック4bの歯に支持されてい
る。このラックは背もたれの最も上側部分に固定連結さ
れている。固定されたラック4bと反対側で、駆動ピス
トン4aは上側の部分3aのラック領域4cにかみ合
う。駆動ピニオン4aの回転は一方では駆動装置4の軸
線4fを摺動させる。なぜなら、駆動ピストン4aが定
置されたラック4b上を転動するからである。駆動ピニ
オン4aの回転は他方ではラック領域4cとそれに固定
連結された上側の部分3aを摺動させる。
駆動ピニオン4aと反対方向に駆動される2本のラック
によって行われる。手動輪4dによって回転可能な駆動
ピニオン4aは支承台4eに回転可能に軸承されてい
る。この支承台は中間の部分3bに固定連結されてい
る。駆動ピニオン4aはラック4bの歯に支持されてい
る。このラックは背もたれの最も上側部分に固定連結さ
れている。固定されたラック4bと反対側で、駆動ピス
トン4aは上側の部分3aのラック領域4cにかみ合
う。駆動ピニオン4aの回転は一方では駆動装置4の軸
線4fを摺動させる。なぜなら、駆動ピストン4aが定
置されたラック4b上を転動するからである。駆動ピニ
オン4aの回転は他方ではラック領域4cとそれに固定
連結された上側の部分3aを摺動させる。
【0017】駆動装置4は背もたれの両実施の形態につ
いて同一に形成可能である。上側の部分3aが突出する
と、分離継ぎ目3dは下側部分3cと中間部分3bの間
の分離継ぎ目3eの2倍の大きさになる。なぜなら、上
側の部分のための調節ストロークについて、駆動ピスト
ン4aの軸線4fの摺動とラック領域4cの摺動が加算
されるからである。
いて同一に形成可能である。上側の部分3aが突出する
と、分離継ぎ目3dは下側部分3cと中間部分3bの間
の分離継ぎ目3eの2倍の大きさになる。なぜなら、上
側の部分のための調節ストロークについて、駆動ピスト
ン4aの軸線4fの摺動とラック領域4cの摺動が加算
されるからである。
【図1】複数に分割された中央の背もたれ領域が短縮し
ている、第1の実施の形態の背もたれの概略的な斜視図
である。
ている、第1の実施の形態の背もたれの概略的な斜視図
である。
【図2】中央背もたれ領域が伸長している、図1の背も
たれの斜視図である。
たれの斜視図である。
【図3】分割された中央の背もたれ領域を有する背もた
れの第2の実施の形態の概略的な斜視図である。
れの第2の実施の形態の概略的な斜視図である。
【図4】中央の背もたれ領域が伸長した、図3の背もた
れの斜視図である。
れの斜視図である。
【図5】図1の背もたれの縦断面図である。
【図6】図2の背もたれの縦断面図である。
1,2 側方の背もたれ領域 3,3′ 中央の背もたれ領域 3a,3a′ 上側の部分 3b,3b′ 中間の部分 3c,3c′ 下側の部分 3d′,3e′ 分離継ぎ目 3f,3g,3h 突起 3i,3k,3l 凹部 4 駆動装置 4a 駆動ピニオン 4b ラック 4c ラック領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペール・キュスター ドイツ連邦共和国、30419ハノーバー、ア ン・ムースマンス・ハウベ、1 (72)発明者 ミクロ・ポラック ドイツ連邦共和国、36251バート・ヘルス フエルト、ペーテルスベルガー・ストラー セ、33
Claims (7)
- 【請求項1】 分割されていない固定された側方の垂直
な2個の背もたれ領域(1;2)と、その間に配置され
た中央の背もたれ領域(3;3′)とを備え、この中央
の背もたれ領域の上側の部分(3a;3a′)が高さ方
向に移動可能に案内されたヘッドレストとして形成され
ている、自動車座席の背もたれにおいて、ヘッドレスト
の下方に設けられた中央の背もたれ領域(3;3′)
が、下側の部分(3c;3c′)と中間の部分(3b;
3b′)に水平に分割されて形成され、下側の部分(3
c;3c′)が定置され、中間の部分(3b;3b′)
が高さ方向に移動可能に形成されていることを特徴とす
る背もたれ。 - 【請求項2】 上側の部分(3a;3a′)と中間の部
分(3b;3b′)が一緒に高さ方向に移動可能に形成
されていることを特徴とする請求項1記載の背もたれ。 - 【請求項3】 中間の部分(3b;3b′)と上側の部
分(3a;3a′)の移動距離が一緒に調節され、かつ
異なる長さであることを特徴とする請求項1または2記
載の背もたれ。 - 【請求項4】 上側の部分(3a;3a′)の移動距離
が中間の部分(3b;3b′)の移動距離の2倍である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の
背もたれ。 - 【請求項5】 上側の部分(3a;3a′)と中間の部
分(3b;3b′)の駆動(4)が共通の駆動ピニオン
(4a)によって行われ、この駆動ピニオンが定置され
た垂直なラック(4b)上を移動し、中間の部分(3
b;3b′)に回転可能に支承され、上側の部分(3
a;3a′)に固定されたラック領域(4c)が前記駆
動ピニオン(4a)にかみ合っていることを特徴とする
請求項1〜4のいずれか一つに記載の背もたれ。 - 【請求項6】 異なる部分(3a′,3b′,3c′)
の互いに接する領域が蛇行状に延びる輪郭を有し、この
輪郭が短縮状態で蛇行状に延びる共通の分離継ぎ目(3
d′,3e′)を形成していることを特徴とする請求項
1〜5のいずれか一つに記載の背もたれ。 - 【請求項7】 異なる部分(3a′,3b′,3c′)
が調節方向に延びる指状の突起(3f,3g,3h)を
備え、この突起がそれぞれ隣接する部分の嵌まり合う凹
部(3i,3k,3l)に係合していることを特徴とす
る請求項1〜6のいずれか一つに記載の背もたれ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19925306A DE19925306C2 (de) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | Rückenlehne eines Kraftfahrzeugsitzes |
DE19925306:4 | 1999-06-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001000273A true JP2001000273A (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=7910037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000162701A Pending JP2001000273A (ja) | 1999-06-02 | 2000-05-31 | 自動車座席の背もたれ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6447062B1 (ja) |
JP (1) | JP2001000273A (ja) |
DE (1) | DE19925306C2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008013168A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-24 | Jane Sa | 車載用チャイルドシート |
JP2008253609A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
JP2010528937A (ja) * | 2007-06-12 | 2010-08-26 | エイチティーエス ハンス トルゲルセン アンド ソン エーエス | チャイルドシート |
JP2011219003A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Aisin Seiki Co Ltd | 格納シート装置 |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE20104124U1 (de) * | 2001-03-08 | 2001-09-27 | Schipke Norbert | Höhenverstellbare Rückenlehne für Fahrzeugsitze sowie Fahrzeugsitz |
DE10111653B4 (de) * | 2001-03-12 | 2006-12-21 | Bertrandt Ingenieurbüro GmbH | Rückenlehne für einen Fahrzeugsitz |
DE10144078A1 (de) * | 2001-09-07 | 2003-04-24 | Opel Adam Ag | Sitz für einen Personenkraftwagen |
US7066536B2 (en) * | 2002-02-11 | 2006-06-27 | Graco Children's Products Inc. | Child seat |
NL1020910C2 (nl) * | 2002-06-20 | 2003-12-23 | Dremefa Bv | Kinderzitting. |
KR100510671B1 (ko) * | 2003-01-08 | 2005-08-31 | 엘지전자 주식회사 | 인터레이스 영상에서의 동일 프레임 검출 장치 |
ES2253950A1 (es) * | 2003-08-20 | 2006-06-01 | Play, S.A. | Silla infantil para automoviles. |
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