JP2000504343A - ロサルタンの結晶化法 - Google Patents

ロサルタンの結晶化法

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Abstract

(57)【要約】 ロサルタンカリウム(I)は、高血圧や鬱血性心不全の治療に有用なアンジオテンシンIIアンタゴニストである。本発明は、製剤化を成功させるために必要な所望の結晶形態とバルクの物理的性質を得るために、反溶剤の添加と大量の種晶添加の組合せを用いるロサルタンカリウムの制御された結晶化法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 ロサルタンの結晶化法 発明の背景 ロサルタン(Losartan)カリウムは2−ブチル−4−クロロ−1−[(2’− テトラゾル−5−イル)−ビフェニル−4−イル]メチル]−5−(ヒドロキシ メチル)イミダゾール カリウム塩としても知られるが、高血圧治療のために承 認されている。 ロサルタンは、オクタペプチドホルモンであるアンジオテンシンII(AII)の 作用を阻害することが知られ、それ故アンジオテンシン誘導高血圧の軽減に有用 である。酵素であるレニンは、血漿α2−グロブリンであるアンジオテンシノー ゲンに作用し、アンジオテンシンIを産生する。アンジオテンシンIは次いでア ンジオテンシン変換酵素によってAIIに変換される。後者の物質は、ラット、イ ヌ及びヒトなどの種々の哺乳動物種で高血圧にさせる原因物質として関与する強 力な昇圧剤である。ロサルタンは、標的細胞のAIIのレセプターでAIIの作用を 阻害し、このホルモン-レセプター相互作用によって起る血圧上 昇を防止する。AIIによる動脈硬化及び/又は高コレステロール及び/又は高血 圧の哺乳動物種にロサルタンを投与することによって、血圧は下降する。ロサル タンは、総コレステロールを減少させることによって高コレステロールの治療に も有用である。ロサルタンを、フロセミド又はヒドロクロロチアジドなどの利尿 剤と共に、順次併用療法(利尿剤が最初)又は物理的混合物として投与すると、 ロサルタンの抗高血圧効果が増大し、動脈硬化も治療され、コレステロールレベ ルも減少する。ロサルタンを非ステロイド性抗炎症剤(NSAID)と併用投与 すると、時にはNSAIDの投与から起る腎不全を防止できる。図面の簡単な説明 図1。結晶化法のための装置配置の模式図。発明の詳細な説明 本発明は、製剤化が成功するために必要な所望の結晶形態とバルクの物理的性 質を得るために、反溶剤の添加と大量の種晶の添加の組合せを用いるロサルタン カリウムの制御された結晶化法に関する。 a)ロサルタンカリウムを含有するイソプロパノール−水混合液を、水含量約 2.4〜約2.8%まで蒸留すること; b)混合液を約65〜約70℃に冷却すること; c)約60〜約65℃のシクロヘキサンスラリー中の5重量%の細粉化ロサルタ ンカリウムを、水含量約1.8〜約2.3%で曇点に到達するまで、速度約0. 3L/分で容器に添加すること; d)混合液を約10分間熟成させること; e)温度範囲約60〜約70℃で、約3〜約10重量%の細粉化ロサルタンカリ ウムを添加することで、混合液に種晶添加を行うこと; f)温度範囲約60℃で約1〜約2時間種晶添加混合液を、攪拌しながら還流し つつ熟成させること; g)混合液の温度を約68℃に保ちながら、約2時間にわたって、シクロヘキサ ンの60〜65℃の溶液を添加すること; h)体積比約50:50〜80:20のシクロヘキサンとイソプロパノールを添 加して一定の体積に保ちながら、一定体積で混合液を水含量約0.5%まで蒸留 すること; i)必要ならば体積比約50:50〜約60:40のシクロヘキサン:イソプロ パノールを維持するためにシクロヘキサンを添加しながら、スラリー密度約20 0g/L及び水含量約0.1% 未満まで混合液を蒸留すること; j)混合液を約20℃〜約30℃に冷却すること; k)混合液を濾過し、ロサルタンカリウムの結晶を単離すること; l)結晶物質を75:25シクロヘキサン:イソプロパノールで洗浄すること; m)結晶物質をシクロヘキサンで洗浄すること;及び n)真空下、温度約45〜約50℃でロサルタンカリウムの結晶を乾燥すること ; の各工程を含むことを特徴とするロサルタンカリウムの結晶化方法。 約3〜約8重量%の細粉化ロサルタンカリウム種晶を添加することを特徴とす る上記方法の一実施態様。 イソプロパノール−水蒸留工程を、水含量が約2.6〜約2.8%に到達する まで行うことを特徴とする上記方法の一実施態様。 水含量約1.8〜約2.0%で曇点に到達するまで、シクロヘキサン−ロサル タンカリウムスラリーを添加することを特徴とする上記方法の一実施態様。 種晶添加工程の温度は約65〜約70℃であることを特徴と する上記方法の一実施態様。 水含量が約0.5%未満になるまで、一定体積蒸留を行うことを特徴とする上 記方法の一実施態様。 約5重量%の細粉化ロサルタンカリウム種晶を添加することを特徴とする上記 方法の一実施態様。 細粉化ロサルタンカリウムの粒子サイズは約8〜約10μmであることを特徴 とする上記方法の一実施態様。 ロサルタンは2−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−テトラゾル−5−イル )−ビフェニル−4−イル]メチル]−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾール カリウム塩(式I)としても十分に知られるが、AT1選択的アンジオテンシ ンIIアンタゴニストとして高血圧の治療に有用であることが示された。 ロサルタンカリウムは、米国特許第5,138,069号及びWO 93/1 0106、又はそれの3つの米国対応特許、即ち、米国特許第5,130,43 9号(1992年7月14日発行)、米国特許第5,206,374号(1993年4月27 日発行)及び米国特許出願第07/911,813号(1992年7月10日出願)の 一つに記載の反応と技術を用いて製造できる。上記のロサルタンに関する参考特 許は、引用により本明細書に含まれるものとする。 ロサルタンカリウム製剤化法は、制御されない蒸留法を用いる核生成によって 結晶化された物質を用いて開発された。結晶形態は、小さくて偏平な棒状形態で あった。現存の結晶化法に、より大なる制御を導入する試みにおいて、“蒸留” 法は、種晶添加及び一定の溶媒組成の維持を含むようにやや洗練された。しかし 、得られた形態は大きな3−Dクラスターの形態であった。この物質は、現存の 製剤化法を用いては製剤化できなかった。別の実験的結晶化法で産生させた小さ くて偏平な棒状物の製剤の性質を、クラスターのそれと比較する実験は、製剤中 の結晶のサイズと形態の重要性を決定的に証明した。このことから、バルクのロ サルタンカリウムの厳密な粒子サイズとバルク 密度の特定が必要であった。 反溶剤によって制御される種晶添加法の使用が、本発明者らの以前の研究及び 改良を行う必要性から発展した。蒸留よりもむしろ反溶剤としてシクロヘキサン を結晶化の主要な駆動力として使用した。このことにより、蒸留よりも飽和への 接近に対する、より大きい制御が必要である。(シクロヘキサンを反溶剤として 用いる。シクロヘキサン中の種晶を用いたが、曇点を決定する目的のためではな かった。)しかし、反溶剤の使用(単独で、又はその中の種晶と共に)でもまだ 、カリウム塩が過飽和し、次いで自然に核生成する傾向のために、物理的性質か 変動した。この方法を洗練させて、より厳密な温度制御、水含量に対するより厳 密な制御、及び飽和での大量の種晶添加を行った。このことは、該方法によって 製剤化を成功させるために必要な所望の粒子サイズ分布と形態を有する結晶を産 生できるポイントであった。 現在の方法では、結晶化のより伝統的な概念、即ち、飽和への接近を制御し、 結晶成長を制御するための反溶剤の添加の使用、を用いた。この方法では、ロサ ルタンカリウム塩、イソプロパノール:水の溶液をKFが約2.6%まで蒸留す る。小量 の種晶を含有するシクロヘキサン(0.5%種晶は、予め製造したカリウム塩製 品の溶液中で5重量%であり、それは結晶化から期待される量の5%である)を 、“曇点”という名の結晶化の発生まで加える。バッチの過飽和の防止を助ける ために、シクロヘキサンに種晶を加える。シクロヘキサン添加の最初の段階の間 、種晶は溶解しているが、バッチが飽和に近づくにつれ、種晶は溶解せず、バッ チは曇ったように見えるであろう。幾つかの実験ランの間で、曇点の解釈は困難 であった。幾つかのバッチはKF約2.4%で曇って見えた。KF2.25%で このバッチに種晶添加を行ったとき、種晶は溶解した。このように、曇点だけで は、飽和点の唯一の説明として使用できない。この方法でより多くの経験をつむ につれ、KF範囲は狭くなり、曇点を解釈する必要性が最小になった。むしろ、 一定量のシクロヘキサンスラリーを添加した後、KFに基づき、5%種晶添加を 行った。バッチKFを約1.8〜約2.0%まで減少させるために十分なシクロ ヘキサン/種晶を加えた場合、バッチに5%細粉化種晶を添加した。従来法では 、細粉化種晶の使用により、クラスターが生成した。本方法では、種晶添加後、 “アニーリング”熟成を導入し、粉砕の結果として結晶に誘導され たストレス点は、系の動的溶解平衡によって軽減される。熟成の最後で、シクロ ヘキサンの残りをゆっくりとバッチに加え、シクロヘキサン:イソプロパノール の体積比を約55:45にする。この点で、処理は、蒸留法の全てでのように続 く。しかし、利点は、KFはずっと低く((1.2〜1.3%)対(1.5〜1 .6%))、より多くのバッチが結晶化した。実際に、バッチの約50%がこの KFで結晶化した。それ故、蒸留の時間サイクルは、核生成と結晶成長でより重 要でない因子となる。 結晶化プロセスの流れ一覧 以下の実施例で更にロサルタンカリウムの製造を説明するが、それ自体で、請 求の範囲に記載の本発明を限定するものと考えたり、解釈したりすべきではない 。 実施例1 2−n−ブチル−4−クロロ−1−(2’-(テトラゾル−5−イル)−1,1 ’−ビフェニル−4−イル−メチル−1H−イミダゾール−5−メタノール カ リウム塩 50ガロン容器にイソプロパノール(23.4kg)、次いで2−n−ブチル −4−クロロ−1−[(2’−(テトラゾル−5−イル)−1,1’−ビフェニ ル−4−イル)−メチル]−1H−イミダゾール−5−メタノール遊離酸(純度 98.6重量%)を添加した。バッチを35〜45℃に加熱し、8.91NKO H 1.864kgを添加し、次いで1時間熟成させた。 8.91N KOH 80mLを添加すると、15分後、遊離酸含量は2.0 2%まで減少した。最後に、KOH 35mLの添加によって、残りの遊離酸レ ベルは0.1%になった(カリウム塩への変換99.9%)。7〜15psiの 窒素圧を用いて、バッチをポリドラムに移した。元の50ガロン容器を、シクロ ヘキサン:イソプロパノール 5ガロンで濯ぎ、それを捨 て、残存の真空を用いて、10μm、次いで0.6μmフィルターを通し、バッ チを該容器に再添加した。 水含量を減少させるために、イソプロパノールを同時に添加しながら、バッチ を一定体積で蒸留した。合計21.5Lを蒸留した。[蒸留温度は82℃であっ た。バッチKFは2.56%であり、KFを2.64%にするために、水30m Lを添加した。KFとは、水含量を分析するカールフィシャー滴定を指す。] イソプロパノール蒸留の間、シクロヘキサン12.4kgと細粉化K−塩40 gを20ガロン容器に添加し、60〜65℃に加熱した。次いで、50ガロン結 晶化容器への移転の準備として、スラリーを20ガロン容器中で循環処理した。 移転を始めたとき、K−塩溶液は清澄であった。移転の速度は約0.3L/分で あった。20ガロン容器の温度は55〜60℃であり、一方50ガロン容器の温 度は65〜74℃であった。曇点に到達するために、合計10.6kgのスラリ ーが必要であった(バッチのKFは1.94%であった。)添加したスラリーの 量は、20ガロン容器を空にし、残りの物質の重さを計ることにより測定した。 ガスクロマトグラフィーにより、シクロヘキ サン/イソプロパノールの体積比は25/75であった。 細粉化K−塩400gをバッチに添加し、68℃で2時間熟成させた。 シタロヘキサン(20.5kg)を20ガロン容器に添加し、60〜65℃に 加熱した。バッチ温度を68℃に保ちながら、窒素圧下、2時間でこの物質を5 0ガロン容器に添加した。 シクロヘキサン:イソプロパノール75:25を同時に添加しながら、バッチ を一定体積で蒸留した。合計57Lを蒸留し、75:25を45kg添加した。 47.3Lを蒸留し、シクロヘキサン6.0kgを逆添加することによって、 バッチを体積約38Lに濃縮した。ガスクロマトグラフィーによると、シクロヘ キサン/イソプロパノール体積比は64.6:35.4であった。 蒸留物を更に22.7L集め、同時にシクロヘキサン:イソプロパノール75 :25を18kg添加して、最終バッチKFを0.02%に減少させた。K−塩 濃度は2.3g/Lであった。 次いでバッチを20〜30℃に冷却し、布/紙/布を並べた19”フィルター ポットで濾過し、シクロヘキサン:イソプロ パノール(75:25)25kg、次いでシクロヘキサン20kgで洗浄した。 45〜50℃で、8時間、0.5SCFM窒素による一掃を伴う真空下、トレイ 上でバッチを乾燥した。HPLC重量純度99.9%を有する合計7.6kgが 得られた。 実施例2 2−n−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−テトラゾル−5−イル−1,1’ −ビフェニル−4−イル)−メチル]−1H−イミダゾール−5−メタノール カリウム塩 50ガロン容器に、イソプロパノール25.4kgとK−塩8.0kg、及び DI水930mLを加えた。溶解液のKFは2.48%であった。20ガロン容 器中で、シクロヘキサン12.4kgとK−塩粉砕種晶を60〜65℃に加熱し 、溶液が曇ってくるまで、50ガロン容器に40分で添加した。この添加の間、 50ガロン容器の内容物を還流した(還流温度は74℃から68℃に下がった。 )曇点が起ったKFは1.90%であり、曇点に到達するために用いたシクロヘ キサンスラリー量は6.2kgであった。次いでバッチを60℃に冷却し、細粉 化K−塩400gで種晶添加を行い、還流しながら(70℃) 1時間熟成させた。65℃に加熱したシクロヘキサン(24.9kg)を1時間 かけてバッチに加えた。この添加の間、バッチを還流したままであった。添加後 、バッチKFは1.21%であった。シクロヘキサン:イソプロパノール75: 25を35kg同時に添加しながら、バッチを一定体積で蒸留し、バッチKF0 .54%を達成した。濃縮工程の間、バッチにシクロヘキサン6kgを添加しな がら、蒸留物11ガロンを集めた。この濃縮の最後でKFは0.11%であった 。20〜25℃に冷却後、窒素雰囲気下、布/紙/布を備えた19”フィルター ポットでバッチを濾過した。シクロヘキサン:イソプロパノール(75:25) 20kg、次いでCH20kgでケーキを洗浄した。真空下、45〜50℃で、 バッチをトレー上で乾燥した。 実施例3 2−n−ブチル−4−クロロ−1−[(2’-(テトラゾル−5−イル)−1, 1’−ビフェニル−4−イル)−メチル]−1H−イミダゾール−5−メタノー ル カリウム塩 50ガロン容器に、イソプロパノール25.5kg、脱イオン水940mL及 びK−塩8.0kgを添加した。溶液のKF は2.69%であった。20ガロン容器で、シクロヘキサン12.4kgとアル パインで製粉化したK−塩種晶40gを57℃に加熱した。50ガロン容器中の バッチを加熱還流し(82℃)、それにシクロヘキサンスラリーを1時間10分 で添加した。添加の間、バッチを還流したままにした(この添加の間、還流温度 は82℃から72℃に下がった)。曇点のKFは2.1%であった。細粉化K− 塩種晶400gを添加し、還流を2時間しながら(69℃)、熟成させた。曇点 に達するために添加したシクロヘキサンスラリーの量は10.4kgであった。 熟成後、バッチ温度を65℃に維持しなから、シクロヘキサンを更に20.7k g、1時間でバッチに添加した。シクロヘキサン添加の最後でのKFは1.39 %であった。KF0.23%まで、シクロヘキサン:イソプロパノール(75: 25)73kg添加しながら、バッチを一定体積で蒸留し、次いで半分の体積ま で濃縮した(集めた蒸留物15ガロン、及び添加したシクロヘキサン7.5kg )。濃縮の最後では、水は検出されなかった。バッチを20〜30℃に冷却し、 濾過し、上記のように、シクロヘキサン:イソプロパノール(75:25)20 kg、次いでCH20kgで洗浄した。HPLC重 量%は99.5%、面積%は99.9%であった。KFは0.3%であった。 実施例4 2−n−ブチル−4−クロロ−1−[(2’-(テトラゾル−5−イル)−1, 1’−ビフェニル−4−イル)−メチル−1H−イミダゾール−5−メタノール カリウム塩 50ガロン容器に、イソプロパノール25.4kg、脱イオン水1000mL 及びK−塩8.00kgを添加した。KFは3.15%であったので、イソプロ パノール4.1Lを同時に添加しながら、バッチを一定体積で蒸留し、KF2. 73%を達成した。20ガロン容器に、シクロヘキサン12.4kgと細粉化K −塩種晶40gを添加し、55℃に加熱した。バッチ温度を70℃に維持しなが ら、バッチに2時間でスラリーを加えた。 シクロヘキサンスラリー添加でKF=2.4%で早くも濁りが観察された。し かし、KF2.25%でバッチに種晶添加を行った。このKFを達成するために 添加したスラリーの量は9.9kgであった。68℃で2時間バッチを熟成させ た。熟成の最後で、種晶は溶解したように見えた。 細粉化K−塩種晶25gを含有するシクロヘキサン5Lを、該結晶化容器へ表 面下ラインを通して、室温で1分で添加した。この添加の間、バッチの温度は6 8℃から64℃に下がった。バッチKFは1.93%であった。10分間熟成後 、細粉化K−塩種晶400gを添加し、69℃で2時間バッチを熟成させ、バッ チ温度を68℃に維持しながら、1時間でシクロヘキサン(62℃)21.2k gを添加した。KFは1.23%であった。シクロヘキサン:イソプロパノール (75:25)42kgを添加しながら、バッチを一定体積で蒸留した(集めた 蒸留物15ガロン)。KFは0.4%であった。次いで、シクロヘキサン6kg を添加しながら、バッチを半分の体積まで濃縮した(集めた蒸留物15ガロン) 。KFは0.14%であった。最後に、更にKFを下げるために、シクロヘキサ ン:イソプロパノール(75:25)45kgを同時に添加しながら、蒸留物を 更に15ガロン集め、最終KF0.02%になった。バッチを19”フィルター ポットで濾過し、シクロヘキサン:イソプロパノール(75:25)20kg及 びシクロヘキサン20kgで洗浄し、真空下45〜50℃で乾燥した。純度99 .3重量%、99.9面積%及びKF0.2%を有する合計7.59 kgの物質を得た。 実施例5 2−n−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−(テトラゾル−5−イル)−1, 1’−ビフェニル−4−イル)−メチル]−1H−イミダゾール−5−メタノー ル カリウム塩 50ガロン容器に、イソプロパノール25.4kg、水1044mL及びK− 塩8.0kgを添加した。KFは2.61%であった。シクロヘキサン12.4 kgと細粉化K−塩種晶40gを20ガロン容器に添加し、約73℃に加熱した 。シクロヘキサンスラリーを45分で添加した。 バッチ温度は73℃で始まり、導入の間、70℃に下がった。シクロヘキサン 温度は55℃であった。 10分間熟成後、細粉化K−塩400gを添加した。温度を60〜65℃に維 持しながら、バッチを2時間熟成させた。バッチ温度を64℃に維持しながら、 70分間で、65℃に加熱したシクロヘキサン18.7kgをバッチに添加した 。添加の最後でKFは1.36%であった。シクロヘキサン:イソプロパノール (75:25)65kgを同時に添加しながら、バッチを一定体積で蒸留した( 蒸留物19ガロンを集めた)。KF は0.51%であった。次いで、前のバッチのように、バッチを半分の体積まで 濃縮したが、最終KFは0.02%であった。バッチを、前のように、濾過し、 洗浄し、乾燥し、次いで低速で製粉化し、混合した。99.9重量%純度、99 .9面積%純度及びKF0.1%を有するK−塩7.4kgが得られた。 表1 実施例1〜5の方法でのパラメーターの比較 5%種晶は第1のKFで溶解した。更なる0.5%種晶添加シクロヘキサン を室温で添加し、第2のKFに到達し、5%種晶を添加した。 CVD=一定体積蒸留 KF=水含量のカールフィシャー測定
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),UA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CN, CU,CZ,EE,GE,HU,ID,IL,IS,J P,KG,KR,KZ,LC,LK,LR,LT,LV ,MD,MG,MK,MN,MX,NO,NZ,PL, RO,RU,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,T R,TT,UA,US,UZ,VN,YU (72)発明者 デイーネマン,エリツク・エイ アメリカ合衆国,ニユー・ジヤージー・ 07065、ローウエイ、イースト・リンカー ン・アベニユー・126 (72)発明者 エプステイン,アルバート・デイー アメリカ合衆国,ニユー・ジヤージー・ 07065、ローウエイ、イースト・リンカー ン・アベニユー・126 (72)発明者 ラーソン,カレン・エイ アメリカ合衆国,ニユー・ジヤージー・ 07065、ローウエイ、イースト・リンカー ン・アベニユー・126 (72)発明者 ケネデイー,マイケル・テイー アメリカ合衆国,ニユー・ジヤージー・ 07065、ローウエイ、イースト・リンカー ン・アベニユー・126 (72)発明者 マハデバン,ハリ アメリカ合衆国,ニユー・ジヤージー・ 07065、ローウエイ、イースト・リンカー ン・アベニユー・126

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. a)ロサルタンカリウムを含有するイソプロパノール−水混合液を、水含 量約2.4〜約2.8%まで蒸留すること; b)混合液を約65〜約70℃に冷却すること; c)約60〜約65℃のシクロヘキサンスラリー中の5重量%の細粉化ロサルタ ンカリウムを、水含量約1.8〜約2.3%で曇点に到達するまで、速度約0. 3L/分で容器に添加すること; d)混合液を約10分間熟成させること; e)温度範囲約60〜約70℃で、約3〜約10重量%の細粉化ロサルタンカリ ウムを添加することで、混合液に種晶添加を行うこと; f)温度範囲約60℃で約1〜約2時間種晶添加混合液を、攪拌しながら還流し つつ熟成させること; g)混合液の温度を約68℃に保ちながら、約2時間にわたって、シクロヘキサ ンの60〜65℃の溶液を添加すること; h)体積比約50:50〜80:20のシクロヘキサンとイソプロパノールを添 加して一定の体積に保ちながら、一定体積で 混合液を水含量約0.5%まで蒸留すること; i)必要ならば体積比約50:50〜約60:40のシクロヘキサン:イソプロ パノールを維持するためにシクロヘキサンを添加しながら、スラリー密度約20 0g/L及び水含量約0.1%末満まで混合液を蒸留すること; j)混合液を約20℃〜約30℃に冷却すること; k)混合液を濾過し、ロサルタンカリウムの結晶を単離すること; 1)結晶物質を75:25シクロヘキサン:イソプロパノールで洗浄すること; m)結晶物質をシクロヘキサンで洗浄すること;及び n)真空下、温度約45〜約50℃でロサルタンカリウムの結晶を乾燥すること ; の各工程を含むことを特徴とするロサルタンカリウムの結晶化方法。 2. 約3〜約8重量%の細粉化ロサルタンカリウムを添加することを特徴とす る請求項1に記載の方法。 3. イソプロパノール−水蒸留工程を、水含量が約2.6〜約2.8%に到達 するまで行うことを特徴とする請求項2に記 載の方法。 4. 水含量約1.8〜約2.0%で曇点に到達するまで、シクロヘキサン−ロ サルタンカリウムスラリーを添加することを特徴とする請求項3に記載の方法。 5. 種晶添加工程の温度は約65〜約70℃であることを特徴とする請求項4 に記載の方法。 6. 水含量が約0.5%になるまで、一定体積蒸留を行うことを特徴とする請 求項5に記載の方法。 7. 約5重量%の細粉化ロサルタンカリウムを添加することを特徴とする請求 項6に記載の方法。 8. 細粉化ロサルタンカリウムの粒子サイズは約8〜約10μmであることを 特徴とする請求項7に記載の方法。
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