JP2000351226A - サーマルプリントヘッド - Google Patents

サーマルプリントヘッド

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JP2000351226A JP11166699A JP16669999A JP2000351226A JP 2000351226 A JP2000351226 A JP 2000351226A JP 11166699 A JP11166699 A JP 11166699A JP 16669999 A JP16669999 A JP 16669999A JP 2000351226 A JP2000351226 A JP 2000351226A
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heating elements
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストを極力増加させることなく、電池
を電源とする場合に想定される範囲のあらゆる電源電圧
での使用を可能にするサーマルプリントヘッドを提供す
る。 【解決手段】 発熱することにより記録用紙上に画像を
形成させる複数の発熱素子2と、これら発熱素子2を駆
動制御する任意数のドライバIC3とを備えたサーマル
プリントヘッドであって、複数の発熱素子2に供給され
るヘッド電圧が、2.7Vから8.5Vの範囲であれ
ば、記録用紙上に画像を形成させることが可能であり、
かつ、ドライバIC3に供給されるロジック電圧が、
2.7Vから5.5Vの範囲であれば、ドライバIC3
を動作させることが可能である構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発熱することによ
り記録用紙上に画像を形成させる複数の発熱素子と、こ
れら発熱素子を駆動制御する任意数の発熱素子駆動制御
用集積回路とを備えたサーマルプリントヘッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、サーマルプリントヘッドを備えた
感熱式あるいは熱転写式の携帯型プリンタや携帯型コピ
ー機などが一般に普及している。これらの携帯型装置の
ように、いわゆる電池駆動型の装置においては、各種の
電池が使用されており、様々な電源電圧が採用されてい
る。
【0003】ところで、サーマルプリントヘッドの場
合、発熱素子に供給されるヘッド電圧用の電源と、発熱
素子駆動制御用集積回路に供給されるロジック電圧用の
電源とを、電池により実現する必要がある。
【0004】このため、消費電力の低減を要求されるの
は勿論のこと、低電圧での駆動を要求され、その上、使
用による電源電圧の経時的な低下に耐え得ることも要求
される。さらには、様々な仕様の電源電圧に対処するこ
とも要求される。
【0005】そこで、従来のサーマルプリントヘッド
は、発熱素子の構造などに各種の工夫を凝らして、消費
電力の低減を図ると同時に、低いヘッド電圧での使用を
可能にしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のサーマルプリントヘッドでは、ロジック電圧が3.
3Vまたは5Vに固定されており、このため、少なくと
も2種類のサーマルプリントヘッドを設計および製造す
る必要があり、開発コストを含む製造コストの上昇原因
になっていた。また、使用による経時的なロジック電圧
の低下を避けるために、電池からDC−DCコンバータ
を経由して発熱素子駆動制御用集積回路にロジック電圧
を供給していたので、部品コストや組立コストの上昇原
因になっていた。
【0007】本発明は、このような事情のもとで考え出
されたものであって、製造コストを極力増加させること
なく、電池を電源とする場合に想定される範囲のあらゆ
る電源電圧での使用を可能にするサーマルプリントヘッ
ドを提供することをその課題としている。
【0008】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0009】本発明の第1の側面によれば、発熱するこ
とにより記録用紙上に画像を形成させる複数の発熱素子
と、これら発熱素子を駆動制御する任意数の発熱素子駆
動制御用集積回路とを備えたサーマルプリントヘッドで
あって、複数の発熱素子に供給されるヘッド電圧が、
2.7Vから8.5Vの範囲であれば、記録用紙上に画
像を形成させることが可能であり、かつ、発熱素子駆動
制御用集積回路に供給されるロジック電圧が、2.7V
から5.5Vの範囲であれば、発熱素子駆動制御用集積
回路を動作させることが可能である構成としたことを特
徴とする、サーマルプリントヘッドが提供される。
【0010】発熱素子の発熱により記録用紙上に画像を
形成させる方式は、感熱紙からなる記録用紙を用いる方
式であってもよいし、インクリボンを用いた熱転写方式
あるいは昇華方式であってもよい。
【0011】好ましい実施の形態によれば、ヘッド電圧
とロジック電圧とは、互いに独立に設定可能である。
【0012】他の好ましい実施の形態によれば、ヘッド
電圧の変化に応じて、印字時におけるヘッド電圧のパル
ス幅が可変させる。
【0013】他の好ましい実施の形態によれば、各発熱
素子は、副走査方向の有効印字幅が、1つの印字データ
に基づいて印字されるべき1画素の副走査方向の幅のほ
ぼ整数分の1の大きさであり、1画素を副走査方向に複
数回に分けて印字する構成とした。
【0014】他の好ましい実施の形態によれば、発熱素
子駆動制御用集積回路は、供給されるロジック電圧が所
定値以下になったときに回路動作を停止させるための減
電圧回路が設けられていない。
【0015】他の好ましい実施の形態によれば、発熱素
子駆動制御用集積回路は、複数の発熱素子にそれぞれ接
続される出力トランジスタとして、MOS型の電界効果
トランジスタを内蔵しており、各電界効果トランジスタ
は、周囲をゲート電極で囲まれた複数のソース領域およ
びドレイン領域が、それぞれ並列に接続された構成であ
る。
【0016】このように、複数の発熱素子に供給される
ヘッド電圧が、2.7Vから8.5Vの範囲であれば、
記録用紙上に画像を形成させることが可能であり、か
つ、発熱素子駆動制御用集積回路に供給されるロジック
電圧が、2.7Vから5.5Vの範囲であれば、発熱素
子駆動制御用集積回路を動作させることが可能である構
成としたので、電池を電源とする場合に想定される範囲
のあらゆる電源電圧での使用が可能であり、各種の電池
を使用できる。またこれにより、2種類のロジック電圧
に応じた製品を個々に設計および製造する必要がないこ
とから、開発コストを含む製造コストを低減できる。
【0017】本発明のその他の特徴および利点は、添付
図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明
らかとなろう。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0019】図1は、本発明に係るサーマルプリントヘ
ッドの概略平面図であって、基板1上には、幅方向一側
寄りに多数の発熱素子2が列状に形成されており、ま
た、幅方向他側寄りに複数(本実施形態では18個)の
発熱素子駆動制御用集積回路(以下「ドライバIC」と
記す)3が列状に取付けられている。また、基板1の長
手方向一端部には、幅方向他側側の端面にコネクタ4が
取り付けられている。このコネクタ4は、サーマルプリ
ントヘッドの外部から発熱素子2やドライバIC3に電
源や各種の信号を伝送するためのケーブル(図示せず)
が接続されるものである。
【0020】図2は、基板1の長手方向両端部の要部拡
大平面図であって、基板1上には、一側縁に沿うように
して、発熱素子2を構成するための発熱抵抗体6が直線
状に設けられており、発熱素子2を所定個数(本実施形
態では96個)毎に分担して駆動するためのドライバI
C3が、基板1上の他側縁に沿うようにして搭載されて
いる。
【0021】図3は、発熱抵抗体6の一部の拡大平面図
であって、発熱抵抗体6の外側には、これと平行に延び
るようにして共通電極配線7が形成されている。この共
通電極配線7からは、発熱抵抗体6の下層にもぐり込む
ようにして基板1の幅方向に櫛歯状のコモンパターン8
が延ばされている。また、このコモンパターン8の各間
の領域には、櫛歯状の個別電極パターン9が入り込まさ
れている。この個別電極パターン9の基端部は、ドライ
バIC3の一側近傍まで延ばされており、各個別電極パ
ターン9は、ドライバIC3の出力パッドに対してワイ
ヤボンディングによって結線されている。
【0022】各ドライバIC3は、これに入力される記
録画像データにしたがって、選択した個別電極パターン
9を接地する。そうすると、電池の陽極から共通電極配
線7とコモンパターン8と発熱抵抗体6と個別電極パタ
ーン9とを通って電池の陰極に至る閉ループが形成さ
れ、発熱抵抗体6において、当該個別電極パターン9を
挟んで両側に位置するコモンパターン8間の領域に電流
が流れ、この領域が発熱する。すなわち、発熱抵抗体6
は、図3に詳示するように、その下にもぐり込んでのび
る櫛歯状のコモンパターン8によって、長手方向に微小
領域毎に区画され、各区画された領域が発熱素子2とし
て機能する。
【0023】図4は、発熱素子2による印字幅の説明図
であって、各発熱素子2による副走査方向の有効印字幅
Aは、1つの印字データに基づいて印字されるべき1画
素の副走査方向の幅Bのほぼ1/2の大きさである。し
たがって、副走査方向については、同一の印字データで
2回の印字を行うことになる。
【0024】以下、ドライバIC3の構成について、さ
らに詳しく述べる。
【0025】図5は、ドライバIC3の回路ブロック図
であって、このドライバIC3のチップ11には、シフ
トレジスタSR、ラッチ回路LT、97個の論理積回路
AND1 〜AND97、96個の電界効果トランジスタF
ET1 〜FET96、インバータIV、Dフリップフロッ
プ回路DFF、およびパッドDI,STRI,LAT,
CLK,STRCLK,GND,VDD,STRO,D
O,DO1 〜DO96が形成されている。これらドライバ
IC3の各論理回路は、MOS型の電界効果トランジス
タにより実現されている。これらドライバIC3には、
供給されるロジック電圧が所定値以下になったときに回
路動作を停止させるための減電圧回路が設けられていな
い。たとえば、基本的に5Vのロジック電圧で動作する
通常のドライバICの場合、ロジック電圧が3.7V以
下になれば、減電圧回路が作動して回路動作が停止する
のであるが、上記ドライバIC3には減電圧回路が設け
られていないので、パッドVDDに供給されるロジック
電圧が3.7V以下になっても回路動作が停止すること
はない。
【0026】電界効果トランジスタFET1 〜FET96
は、ソースが全て共通にパッドGNDに接続され、ドレ
インがパッドDO1 〜DO96に接続され、ゲートが論理
積回路AND1 〜AND96の出力端に接続されている。
論理積回路AND1 〜AND 96は、一方の入力端がラッ
チ回路LTの出力端に接続され、他方の入力端が全て共
通にパッドSTROに接続されている。ラッチ回路LT
は、入力端がシフトレジスタSRの出力端に接続され、
ラッチ信号入力端がパッドLATに接続されている。シ
フトレジスタSRは、シリアル入力端がパッドDIに接
続され、クロック信号入力端がパッドCLKに接続さ
れ、シリアル出力端がパッドDOに接続されている。D
フリップフロップ回路DFFは、入力端が論理積回路A
ND97の出力端に接続され、出力端がパッドSTROと
論理積回路AND1 〜AND96の他方の入力端との接続
点およびインバータIVの入力端に接続され、クロック
信号入力端がパッドSTRCLKに接続されている。論
理積回路AND97は、一方の入力端がパッドSTRIに
接続され、他方の入力端がインバータIVの出力端に接
続されている。
【0027】各電界効果トランジスタFET1 〜FET
96は、周囲をゲート電極で囲まれた複数のソース領域お
よびドレイン領域が、それぞれ並列に接続された構成で
ある。このような構成にすることによって、ソース領域
とドレイン領域との並列接続数が増加することから、オ
ン抵抗を良好に低減させることができる。もちろん、各
電界効果トランジスタFET1 〜FET96を、各々複数
個の電界効果トランジスタ素子により実現してもよい。
なお、上記のような出力用MOS型電界効果トランジス
タの構造は、特開平10−65146号公報に詳細に開
示されているので、これ以上の具体的な説明は省略す
る。また、オン抵抗を低減させるためのMOS型電界効
果トランジスタの構造としては、上記の他に、たとえば
特開平7−221192号公報に開示されている。
【0028】図6は、各ドライバIC3内部の各種信号
のタイミングチャートであって、DIは記録画像デー
タ、CLKはクロック信号、LATはラッチ信号、ST
RCLKはストローブクロック信号をそれぞれ表してい
る。また、STR1〜STR18は、初段から最終段ま
でのドライバIC3のDフリップフロップ回路DFFの
出力であるストローブ信号を表している。
【0029】図7は、上記サーマルプリントヘッドを備
えた携帯型のプリンタの要部の回路ブロック図であっ
て、このプリンタは、CPU21、ROM22、RAM
23、インターフェイス回路24、ヘッド電圧検出回路
25、および制御信号生成回路26を備えている。
【0030】CPU(central processing unit )21
は、プリンタの全体を制御する。
【0031】ROM(read only memory)22は、制御
プログラムや各種の初期値などを記憶している。
【0032】RAM(random access memory)23は、
CPU21にワーク領域を提供し、印字データの展開な
どに利用される。
【0033】インターフェイス回路24は、ヘッド電圧
検出回路25や制御信号生成回路26とCPU21との
間の通信を制御する。
【0034】ヘッド電圧検出回路25は、図外の電池か
らコネクタ4などを介して共通電極配線7に供給される
ヘッド電圧を検出する。
【0035】制御信号生成回路26は、CPU21によ
り制御されて、クロック信号、ラッチ信号、あるいはス
トローブクロック信号など、サーマルプリントヘッドを
制御するための各種の制御信号を生成する。これらの制
御信号は、記録画像データやヘッド電圧およびロジック
電圧とともに、制御信号生成回路26からサーマルプリ
ントヘッドに供給される。
【0036】次に動作を説明する。インターフェイス回
路24を介してCPU21に供給された印字データは、
CPU21によって展開などの各種の処理が施され、記
録画像データとしてインターフェイス回路24および制
御信号生成回路26を介してサーマルプリントヘッドの
初段のドライバIC3のパッドDIに供給される。初段
のドライバIC3のパッドDIにシリアル入力された記
録画像データは、シフトレジスタSRの入力端に入力さ
れる。シフトレジスタSRは、初段のビットにシリアル
に入力される記録画像データを、パッドCLKを介して
入力されるクロック信号に同期して順次次段のビットに
転送する。シフトレジスタSRの最終段のビットまで転
送された記録画像データは、次のクロック信号が入力さ
れることにより、シリアル出力端からパッドDOに出力
され、基板1上の配線パターンを介して次段のドライバ
IC3のパッドDIに供給される。このようにして、9
6×18=1728ビット分の記録画像データが18個
のドライバIC3のシフトレジスタSRに格納される
と、シフトレジスタSRの出力端は、記録画像データの
各ビットに応じてハイレベルあるいはローレベルにな
る。
【0037】ここで、各ドライバIC3のパッドLAT
を介してラッチ回路LTのラッチ信号入力端にラッチ信
号が入力されると、ラッチ回路LTは、入力端に入力さ
れているシフトレジスタSRの出力端の信号、すなわち
記録画像データを取り込んで記憶する。これにより、ラ
ッチ回路LTの出力端は、記録画像データの各ビットに
応じてハイレベルあるいはローレベルになる。
【0038】一方、ラッチ信号は初段のドライバIC3
のパッドSTRIを介して論理積回路AND97の一方の
入力端にも入力される。ここで、Dフリップフロップ回
路DFFの出力端がローレベルであったとすると、その
ローレベルの信号がインバータIVによりハイレベルに
反転されて論理積回路AND97の他方の入力端に入力さ
れるので、論理積回路AND97の出力端がハイレベルに
なり、そのハイレベルの信号がDフリップフロップ回路
DFFの入力端に入力される。そして、パッドSTRC
LKを介してDフリップフロップ回路DFFのクロック
信号入力端に入力されているストローブクロック信号が
ハイレベルに反転すると、その時点で、Dフリップフロ
ップ回路DFFの出力であるストローブ信号がハイレベ
ルになる。このストローブ信号は、論理積回路AND1
〜AND96の他方の入力端に入力されるとともに、パッ
ドSTROおよび基板1上の配線パターンを介して次段
のドライバIC3のパッドSTRIに入力される。
【0039】すなわち、初段のドライバIC3において
は、ラッチ信号とストローブクロック信号とに基づいて
ストローブ信号が生成され、第2段以降のドライバIC
3においては、前段のドライバIC3において生成され
たストローブ信号とストローブクロック信号とに基づい
て新たなストローブ信号が生成される。この結果、各段
のドライバIC3におけるストローブ信号は、図6のS
TR1〜STR18のように、時間的に重なることな
く、ストローブクロック信号の1周期の時間だけ順次ハ
イレベルになる。
【0040】さらに具体的に述べると、初段のドライバ
IC3のDフリップフロップ回路DFFにラッチ信号が
入力されると、その後の最初のストローブクロック信号
の立ち上がりのタイミングでDフリップフロップ回路D
FFの出力がハイレベルになる。そしてその次のストロ
ーブクロック信号の立ち上がりのタイミングでは、ラッ
チ信号は既にローレベルに反転しているので、Dフリッ
プフロップ回路DFFの出力はハイレベルからローレベ
ルに反転する。したがって、Dフリップフロップ回路D
FFは、ストローブクロック信号の1周期に相当する時
間だけハイレベルになるストローブ信号を出力すること
になる。そして、このストローブ信号が次段のドライバ
IC3のDフリップフロップ回路DFFに論理積回路A
ND97を介して入力されるので、次段のドライバIC3
のDフリップフロップ回路DFFは、前段のドライバI
C3のDフリップフロップ回路DFFにより生成された
ストローブ信号の立ち下がりと同時に立ち上がってスト
ローブクロック信号の1周期に相当する時間だけハイレ
ベルになるストローブ信号を出力する。このように、基
板1上の18個のドライバIC3のDフリップフロップ
回路DFFは、タイミングが相互に重ならないように順
次新たなストローブ信号を生成するのである。
【0041】このとき、インバータIVと論理積回路A
ND97とを設けて、Dフリップフロップ回路DFFの出
力がローレベルのときにのみDフリップフロップ回路D
FFの入力がハイレベルになり得るようにしているの
で、ノイズなどの影響でDフリップフロップ回路DFF
の出力すなわちストローブ信号がストローブクロック信
号の2周期以上の時間にわたってハイレベルになること
がない。
【0042】各ドライバIC3において、Dフリップフ
ロップ回路DFFの出力すなわちストローブ信号がハイ
レベルになると、このハイレベルの信号が論理積回路A
ND 1 〜AND96の他方の入力端に入力される。したが
って、論理積回路AND1 〜AND96のうち、記録画像
データに応じてラッチ回路LTの出力がハイレベルにな
っているビットに対応する論理積回路の出力端がハイレ
ベルになり、この結果、電界効果トランジスタFET1
〜FET96のうち、対応する電界効果トランジスタがオ
ンする。電界効果トランジスタFET1 〜FET96のド
レインはパッドDO1 〜DO96を介して図3の個別電極
パターン9に接続されているので、電界効果トランジス
タFET1 〜FET96のうちのいずれかがオンすれば、
電源の陽極から共通電極配線7、コモンパターン8、発
熱抵抗体6、個別電極パターン9、電界効果トランジス
タFET1 〜FET96のうちの該当するもの、およびパ
ッドGNDを介して電源の陰極に至る閉ループが形成さ
れ、発熱素子2を構成する発熱抵抗体6の該当箇所に通
電されて、記録用紙に記録画像が記録される。この記録
は、もちろん、ストローブ信号のタイミングに従って、
ドライバIC3の個数である18回に分けて順次行われ
ることとなる。
【0043】以上の動作により印字されるのは、主走査
方向には1ライン分の長さであるが、副走査方向には1
/2ライン分である。すなわち、各発熱素子2による副
走査方向の有効印字幅Aが、1つの印字データに基づい
て印字されるべき1画素の副走査方向の幅Bのほぼ1/
2の大きさであるので、副走査方向には1画素の半分が
印字されたことになる。
【0044】そこで、記録用紙が副走査方向と反対方向
に1/2画素分の距離だけ送られ、残りの1/2ライン
分の印字が実行される。すなわち、初段のドライバIC
3のパッドDIに記録画像データがシリアル入力される
ことなく、パッドLATにラッチ信号が入力される。こ
れにより、上記と同様の動作によって、1/2ライン分
の印字が実行される。
【0045】以上の動作を1組として、1組毎に1ライ
ン分の印字が繰り返され、1頁分の印字が実行される。
【0046】一方、ヘッド電圧検出回路25により検出
されたヘッド電圧は、ヘッド電圧データとして、インタ
ーフェイス回路24を介してCPU21に供給される。
これによりCPU21は、制御信号生成回路26を制御
し、ストローブクロック信号の周期をヘッド電圧に応じ
て可変させる。具体的には、ヘッド電圧が低くなるに従
ってストローブクロック信号の周期を長くする。したが
って、ヘッド電圧が低下すると発熱素子2への通電時間
が長くなり、印字速度は低下するものの、印字品質は一
定に保たれる。
【0047】このように、印字時におけるヘッド電圧の
パルス幅を可変とし、しかもドライバIC3における電
界効果トランジスタFET1 〜FET96を、オン抵抗の
小さい構成としたので、消費電力を低減できるととも
に、ヘッド電圧を2.7Vから8.5Vの広い範囲で任
意に設定でき、いずれの値に設定しても良好な印字品質
を確保できる。
【0048】また、ヘッド電圧検出回路25によりヘッ
ド電圧を検出し、ヘッド電圧に応じて印字時におけるヘ
ッド電圧のパルス幅を自動的に可変させるので、高価な
DC−DCコンバータなどを設けることなく、使用によ
るヘッド電圧の経時的な低下に対処できる。
【0049】また、ドライバIC3に減電圧回路を設け
ていないので、高価なDC−DCコンバータなどを設け
ることなく、ロジック電圧を2.7Vから5.5Vの広
い範囲で任意に設定でき、いずれの値に設定してもドラ
イバIC3の動作を確保できる。
【0050】また、ヘッド電圧とロジック電圧とを互い
に独立に設定できるので、各種設計条件に応じて、ヘッ
ド電圧とロジック電圧とを同電圧に設定したり、あるい
は互いに異ならせたりすることが可能になり、設計の自
由度が向上する。
【0051】また、各ドライバIC3毎に印字タイミン
グを相互に異ならせ、しかも副走査方向の2度の印字で
1ライン分の印字を完成させるように構成したので、共
通電極配線7やグランドラインを流れる電流を小さくで
きることから、電力の無駄を省くことができ、消費電力
を低減できる。さらには、副走査方向の2度の印字で1
ライン分の印字を完成させるように構成したことによ
り、ドライバIC3の電界効果トランジスタFET1
FET96を流れる電流を小さくでき、この結果、電界効
果トランジスタFET1 〜FET96のオン抵抗を小さく
できることから、既に説明した電界効果トランジスタF
ET1 〜FET96のオン抵抗を低減させる構造と相まっ
て、消費電力を一層良好に低減できる。
【0052】なお、上記実施形態においては、発熱素子
2の副走査方向の有効印字幅Aを、1画素の副走査方向
の幅Bのほぼ1/2倍にし、副走査方向の2度の印字で
1ライン分の印字を完成させるように構成したが、発熱
素子2の副走査方向の有効印字幅を、1画素の副走査方
向の幅のほぼ1/3倍以下にし、副走査方向の3度以上
の印字で1ライン分の印字を完成させるように構成して
もよい。
【0053】また、上記実施形態においては、各ドライ
バIC3毎に印字タイミングを相互に異ならせたが、必
ずしもこのように構成する必要はない。
【0054】また、上記実施形態においては、96個の
発熱素子2を制御するドライバIC3を、基板1上に1
8個搭載したが、本発明はもちろんこれらの数値に限定
されるものではない。
【0055】また、上記実施形態においては、本発明に
係るサーマルプリントヘッドを携帯型のプリンタに採用
したが、本発明に係るサーマルプリントヘッドは、プリ
ンタに限らず、コピー機やファクシミリ装置などにも採
用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサーマルプリントヘッドの概略平
面図である。
【図2】図1に示すサーマルプリントヘッドの長手方向
両端部の要部拡大平面図である。
【図3】図1に示すサーマルプリントヘッドに備えられ
た発熱素子部分の拡大平面図である。
【図4】図1に示すサーマルプリントヘッドに備えられ
た発熱素子の有効印字領域の大きさと1画素の大きさと
の関係を説明する説明図である。
【図5】図1に示すサーマルプリントヘッドに備えられ
た発熱素子駆動制御用集積回路の回路ブロック図であ
る。
【図6】図5に示す発熱素子駆動制御用集積回路のタイ
ミングチャートである。
【図7】図1に示すサーマルプリントヘッドを採用した
プリンタの要部の回路ブロック図である。
【符号の説明】
1 基板 2 発熱素子 3 ドライバIC 6 発熱抵抗体 7 共通電極配線 8 コモンパターン 9 個別電極パターン 25 ヘッド電圧検出回路 26 制御信号生成回路 FET1 〜FET96 電界効果トランジスタ SR シフトレジスタ LT ラッチ回路 DFF Dフリップフロップ回路 AND1 〜AND97 論理積回路 IV インバータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱することにより記録用紙上に画像を
    形成させる複数の発熱素子と、これら発熱素子を駆動制
    御する任意数の発熱素子駆動制御用集積回路とを備えた
    サーマルプリントヘッドであって、 前記複数の発熱素子に供給されるヘッド電圧が、2.7
    Vから8.5Vの範囲であれば、前記記録用紙上に画像
    を形成させることが可能であり、かつ、前記発熱素子駆
    動制御用集積回路に供給されるロジック電圧が、2.7
    Vから5.5Vの範囲であれば、前記発熱素子駆動制御
    用集積回路を動作させることが可能である構成としたこ
    とを特徴とする、サーマルプリントヘッド。
  2. 【請求項2】 前記ヘッド電圧と前記ロジック電圧と
    は、互いに独立に設定可能である、請求項1に記載のサ
    ーマルプリントヘッド。
  3. 【請求項3】 前記ヘッド電圧の変化に応じて、印字時
    における前記ヘッド電圧のパルス幅が可変される、請求
    項1または2に記載のサーマルプリントヘッド。
  4. 【請求項4】 前記各発熱素子は、副走査方向の有効印
    字幅が、1つの印字データに基づいて印字されるべき1
    画素の副走査方向の幅のほぼ整数分の1の大きさであ
    り、 1画素を副走査方向に複数回に分けて印字する構成とし
    た、請求項1ないし3のいずれかに記載のサーマルプリ
    ントヘッド。
  5. 【請求項5】 前記発熱素子駆動制御用集積回路は、供
    給されるロジック電圧が所定値以下になったときに回路
    動作を停止させるための減電圧回路が設けられていな
    い、請求項1ないし4のいずれかに記載のサーマルプリ
    ントヘッド。
  6. 【請求項6】 前記発熱素子駆動制御用集積回路は、前
    記複数の発熱素子にそれぞれ接続される出力トランジス
    タとして、MOS型の電界効果トランジスタを内蔵して
    おり、 前記各電界効果トランジスタは、周囲をゲート電極で囲
    まれた複数のソース領域およびドレイン領域が、それぞ
    れ並列に接続された構成である、請求項1ないし5のい
    ずれかに記載のサーマルプリントヘッド。
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