JPS63233855A - サ−マルヘツドの駆動方法 - Google Patents
サ−マルヘツドの駆動方法Info
- Publication number
- JPS63233855A JPS63233855A JP62067839A JP6783987A JPS63233855A JP S63233855 A JPS63233855 A JP S63233855A JP 62067839 A JP62067839 A JP 62067839A JP 6783987 A JP6783987 A JP 6783987A JP S63233855 A JPS63233855 A JP S63233855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- driving
- heating element
- printing
- drivers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000010408 film Substances 0.000 description 5
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、サーマルヘッドの駆動方法に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術)
第2図は、従来の薄膜型サーマルヘッドの断面を電圧印
加時の表面温度分布とともに示したものでおる。同図で
、1aは電圧印加時の表面温度分布、1bは保護膜、1
Gは給電体、1dは抵抗発熱体、1eはグレーズ層、1
rはアルミナを示している。第2図から明らかなように
発熱体1dにより、発生する温度弁イ[は給電体1Cへ
の熱の逃げのため中心部にピークをもつ温度分布となる
こと、及び、給電体1Cと発熱体1dとの段差により給
電体端面での紙と発熱体との接触が悪いことなどにより
、印字したときのドツトの゛サイズ(画素サイズ)は発
熱体の幅(給電体1Cに覆われていない部分の、第2図
で左右方向の寸法)2.0゜よりも短くなる。このため
、仮りに副走査方向く第2図で左右方向)の画素ライズ
を100μ7nとしたい場合には、発熱体の寸法は12
0〜180μ7nと大ぎめにするのが一般的である。
加時の表面温度分布とともに示したものでおる。同図で
、1aは電圧印加時の表面温度分布、1bは保護膜、1
Gは給電体、1dは抵抗発熱体、1eはグレーズ層、1
rはアルミナを示している。第2図から明らかなように
発熱体1dにより、発生する温度弁イ[は給電体1Cへ
の熱の逃げのため中心部にピークをもつ温度分布となる
こと、及び、給電体1Cと発熱体1dとの段差により給
電体端面での紙と発熱体との接触が悪いことなどにより
、印字したときのドツトの゛サイズ(画素サイズ)は発
熱体の幅(給電体1Cに覆われていない部分の、第2図
で左右方向の寸法)2.0゜よりも短くなる。このため
、仮りに副走査方向く第2図で左右方向)の画素ライズ
を100μ7nとしたい場合には、発熱体の寸法は12
0〜180μ7nと大ぎめにするのが一般的である。
第3図は従来の原模型サーマルヘッドの断面を示した図
でおる。同図で、2aは保護膜、2bは抵抗発熱体、2
Cは給電体、2dはグレーズ層、2eはアルミナ基板を
示している。2g1は抵抗体の幅、2fJ2は、紙との
接触から、実際に印字されるドツトの寸法、即ち有効印
字サイズを示している。第3図から明らかなように、厚
膜型の抵抗体はかまぼこ形になり、紙との接触部は、山
の頂部だけとなり、発熱体寸法に対する有効印字サイズ
は一層小さくなる。
でおる。同図で、2aは保護膜、2bは抵抗発熱体、2
Cは給電体、2dはグレーズ層、2eはアルミナ基板を
示している。2g1は抵抗体の幅、2fJ2は、紙との
接触から、実際に印字されるドツトの寸法、即ち有効印
字サイズを示している。第3図から明らかなように、厚
膜型の抵抗体はかまぼこ形になり、紙との接触部は、山
の頂部だけとなり、発熱体寸法に対する有効印字サイズ
は一層小さくなる。
異なった大ぎさの発熱体における適正印字領域は、例エ
バ、画@電子学会誌Vo1.12. N(12゜61〜
68頁(1983年)、特にその62頁に示されている
。
バ、画@電子学会誌Vo1.12. N(12゜61〜
68頁(1983年)、特にその62頁に示されている
。
第4図はこれを示すもので、斜線を施した部分3a、3
b、3cはそれぞれ、1 QQμn四方。
b、3cはそれぞれ、1 QQμn四方。
300μm四方、500μm四方の発熱体の適正印字領
域を示している。第4図から明らかなように、発熱体面
積が大きくなると、印加電力も大きくなる。
域を示している。第4図から明らかなように、発熱体面
積が大きくなると、印加電力も大きくなる。
従って比較的画素密度が低く、画素サイズが大きなサー
マルヘッドを実現するためには、かなり大きな電力を必
要とし、これらをICドライバーチップで駆動するため
には、電流容量の大きなICドライバーが必要でおる。
マルヘッドを実現するためには、かなり大きな電力を必
要とし、これらをICドライバーチップで駆動するため
には、電流容量の大きなICドライバーが必要でおる。
以上述べたように、従来の駆動方法では、1画素のサイ
ズ(印字サイズ)が大きくなるに従って、発熱体面積も
大きくしなければならず、発熱体面積を大きくすると、
これに伴いその印加電力も大きくしなければならないと
いう問題点があった。
ズ(印字サイズ)が大きくなるに従って、発熱体面積も
大きくしなければならず、発熱体面積を大きくすると、
これに伴いその印加電力も大きくしなければならないと
いう問題点があった。
上記のことは、厚膜サーマルヘッドでは、発熱体面積の
うち有効面積の占める割合が小さいので、特に問題であ
った。
うち有効面積の占める割合が小さいので、特に問題であ
った。
この発明は、以上述べた画素が大きい時に、消費電力が
大きくなるという欠点を除去し、画素が小さい時と同程
度の消費電力で優れた印字を行うサーマルヘッドの駆動
方法を提供づることを目的とする。
大きくなるという欠点を除去し、画素が小さい時と同程
度の消費電力で優れた印字を行うサーマルヘッドの駆動
方法を提供づることを目的とする。
この発明のサーマルヘッドの駆動方法は、複数回の印字
で1画素を構成することを特徴とづるものである。複数
回の印字による1画素の構成は、例えば記録紙がある位
置におるときに印字を行ない、少しだけ記録紙を移動さ
せ、しかる後再び(同じデータで)印字を行なうことに
よってなされる。
で1画素を構成することを特徴とづるものである。複数
回の印字による1画素の構成は、例えば記録紙がある位
置におるときに印字を行ない、少しだけ記録紙を移動さ
せ、しかる後再び(同じデータで)印字を行なうことに
よってなされる。
上記のように複数回の印字で1画素を構成することとす
ると、発熱体の面積が小さくても、画素を十分大きくす
ることができる。また、発熱体の駆動電力は小さくて済
む。
ると、発熱体の面積が小さくても、画素を十分大きくす
ることができる。また、発熱体の駆動電力は小さくて済
む。
以下本発明の実施例として、第3図の厚膜型ラインサー
マルヘッドを用いて印字を行なう場合について詳しく説
明する。1ラインが100個の抵抗発熱体を右し、この
100個の発熱体が4つのブロックに分割されていて、
それぞれ25個の発熱体が4つのドライバーICで駆動
される。発熱体の配列ピッチは0.44mであり、記録
紙上に0.44X O,35#の画素を形成するものと
する。また、1ラインの画素を形成するのに要する時間
を140i secとする。
マルヘッドを用いて印字を行なう場合について詳しく説
明する。1ラインが100個の抵抗発熱体を右し、この
100個の発熱体が4つのブロックに分割されていて、
それぞれ25個の発熱体が4つのドライバーICで駆動
される。発熱体の配列ピッチは0.44mであり、記録
紙上に0.44X O,35#の画素を形成するものと
する。また、1ラインの画素を形成するのに要する時間
を140i secとする。
第5図は上記したサーマルヘッドの駆動回路を示す。D
1〜D4はそれぞれ25個の抵抗発熱体を駆動するIC
で構成されたドライバー、Rは゛サーマルヘッドで、ド
ライバーD1〜D4の各々の25個の駆動出力端子に2
5個の約4000の抵抗発熱体1−1が接続されている
。Plは共通側電源電圧(HDV)端子、P2はアース
接続端子、P3〜P6はドライバーD1〜D4に対する
エネーブル([NABLE )信号入力端子、P7〜P
10はドライバーD1〜D4に対するラッチ(LATC
H)信号入力端子、PllはドライバーD1〜D4の論
理回路の電源端子、Pl2はデータをシリアルに入力す
るためのデータ入力端子(S I 1 )、Pl3はク
ロック入力端子(CLOCK)でおる。
1〜D4はそれぞれ25個の抵抗発熱体を駆動するIC
で構成されたドライバー、Rは゛サーマルヘッドで、ド
ライバーD1〜D4の各々の25個の駆動出力端子に2
5個の約4000の抵抗発熱体1−1が接続されている
。Plは共通側電源電圧(HDV)端子、P2はアース
接続端子、P3〜P6はドライバーD1〜D4に対する
エネーブル([NABLE )信号入力端子、P7〜P
10はドライバーD1〜D4に対するラッチ(LATC
H)信号入力端子、PllはドライバーD1〜D4の論
理回路の電源端子、Pl2はデータをシリアルに入力す
るためのデータ入力端子(S I 1 )、Pl3はク
ロック入力端子(CLOCK)でおる。
データ入力端子P12からのシリアルデータは4つのド
ライバーD1〜D4に並列的に入力され、25ドツト分
の入力が終ると、ラッチ信号LATCHが与えられたド
ライバー内でパラレルデータとして、ラッチされ、その
ドライバーに工、ネーブル信号ENABLEが与えられ
ると、25個の駆動出力端子のうち、対応するデータの
ドツトが「1」のものから駆動出力が発生し、対応する
発熱体Hに電流が流れる。
ライバーD1〜D4に並列的に入力され、25ドツト分
の入力が終ると、ラッチ信号LATCHが与えられたド
ライバー内でパラレルデータとして、ラッチされ、その
ドライバーに工、ネーブル信号ENABLEが与えられ
ると、25個の駆動出力端子のうち、対応するデータの
ドツトが「1」のものから駆動出力が発生し、対応する
発熱体Hに電流が流れる。
4つのドライバーD1〜D4が、それぞれ該当するラッ
チ信号およびエネーブル信号で順に選択される。4つの
ドライバーによる印字駆動がすべて終ると、記録紙を所
定量例えば0.175m移動し、再び同じデータで上記
と同じ印字駆動を行なう。
チ信号およびエネーブル信号で順に選択される。4つの
ドライバーによる印字駆動がすべて終ると、記録紙を所
定量例えば0.175m移動し、再び同じデータで上記
と同じ印字駆動を行なう。
このように、同じデータににる印字を複数回、例えば2
回、くり返すことにより、画素を大ぎくすることができ
る。
回、くり返すことにより、画素を大ぎくすることができ
る。
第1図は、ドライバーをDl、D2.D3.D4の順で
選択するとし、1画素を2度の印字(2度打ち)で構成
した場合の動作を表わす°。同図で、iは1〜4でドラ
イバーD1〜D4を指す。kは記録紙上のラインを表わ
す番号で1からk maxまであるとする。jは記録紙
上の1ラインの印字のため各ドライバーによる1回目の
動作か2回目の動作かを表わす数値でj=1又は2であ
る。
選択するとし、1画素を2度の印字(2度打ち)で構成
した場合の動作を表わす°。同図で、iは1〜4でドラ
イバーD1〜D4を指す。kは記録紙上のラインを表わ
す番号で1からk maxまであるとする。jは記録紙
上の1ラインの印字のため各ドライバーによる1回目の
動作か2回目の動作かを表わす数値でj=1又は2であ
る。
まず、初期化(102>によって、i、j、kをすべて
Oとした侵、k、j、iにそれぞれ1を加え、k=1.
j=1.i=1とする(104゜106.108>。ぞ
して、k番目の(記録紙上の)ラインのi番目のブロッ
クのデータをデータ入力端子からドライバーD1〜D4
に印加する(110>。そして、i番目のドライバーD
i(i=1〜4)にラッチ信号を与えてラッチさせ(1
”12>、エネーブル信号を与えて駆動電流を出力させ
る(114)。これを4つのブロックのずべてについて
くり返す(116)。4つのブロックについて上記の動
作が終ったら記録紙を所定量移動する(118)。そし
て、上記の動作が記録紙の1ラインに対して1回目のも
のか2回目のものかの判断をしく120)、1回目であ
ればステップ106に戻り、同一のデータで(即らkを
変えることなり)、再度同様の印字を行なう(106〜
118)。2回目でおればステップ104に戻り、次の
ラインのデータを選んで、上記の同様の印字動作を行な
う。以上の動作は最後のライン(kmax)までくり返
される(122)。
Oとした侵、k、j、iにそれぞれ1を加え、k=1.
j=1.i=1とする(104゜106.108>。ぞ
して、k番目の(記録紙上の)ラインのi番目のブロッ
クのデータをデータ入力端子からドライバーD1〜D4
に印加する(110>。そして、i番目のドライバーD
i(i=1〜4)にラッチ信号を与えてラッチさせ(1
”12>、エネーブル信号を与えて駆動電流を出力させ
る(114)。これを4つのブロックのずべてについて
くり返す(116)。4つのブロックについて上記の動
作が終ったら記録紙を所定量移動する(118)。そし
て、上記の動作が記録紙の1ラインに対して1回目のも
のか2回目のものかの判断をしく120)、1回目であ
ればステップ106に戻り、同一のデータで(即らkを
変えることなり)、再度同様の印字を行なう(106〜
118)。2回目でおればステップ104に戻り、次の
ラインのデータを選んで、上記の同様の印字動作を行な
う。以上の動作は最後のライン(kmax)までくり返
される(122)。
第6図は、記録紙を移動させる駆動系の概略を示したも
ので、Rはサーマルヘッド、61は感熱記録紙、62は
プラテン、63はステップモータを示している。このス
テップモータ63は1パルスで1.8°回転するが、ス
テップモータ63とプラテン62の歯車画数比は、ステ
ップモータ63に対する1パルスにより、記録紙が0.
175m移動するように定められている。
ので、Rはサーマルヘッド、61は感熱記録紙、62は
プラテン、63はステップモータを示している。このス
テップモータ63は1パルスで1.8°回転するが、ス
テップモータ63とプラテン62の歯車画数比は、ステ
ップモータ63に対する1パルスにより、記録紙が0.
175m移動するように定められている。
第7図は上述のヘッドを用いて、1画素を2度打ちで構
成する場合の、ステップモータ63の駆動パルスと、ド
ライバーへのエネーブルパルスを示すタイミングチャー
トである。4Sは、1ラインデータを印字するための時
間で、例えば、’140m5ecである。4aは、ステ
ップモータの駆動パルスで必って70isecごとに、
1パルス与えられる。4b〜4eは、それぞれ、ドライ
バーD”l〜D4へのエネーブルパルスを示すものであ
り、周期は各々、707rLSeC,パルス幅は各々1
5TrLsecである。パルス4b、40.4d。
成する場合の、ステップモータ63の駆動パルスと、ド
ライバーへのエネーブルパルスを示すタイミングチャー
トである。4Sは、1ラインデータを印字するための時
間で、例えば、’140m5ecである。4aは、ステ
ップモータの駆動パルスで必って70isecごとに、
1パルス与えられる。4b〜4eは、それぞれ、ドライ
バーD”l〜D4へのエネーブルパルスを示すものであ
り、周期は各々、707rLSeC,パルス幅は各々1
5TrLsecである。パルス4b、40.4d。
4e相互間の時間差は17.51SeCである。
第8図は、第7図のタイムチャートに従って印字した時
の印字結果としての画素を模式的に示したものである。
の印字結果としての画素を模式的に示したものである。
まず同図(a>で、ドツト群5b1は、第7図のエネー
ブルパルス4blによって一斉に印字されたものであり
、同様にドツト群5c1,5dl、5e1は第7図のエ
ネーブル信号4C1,4dl、4e1により印字された
ものである。また、ドツト群5b2,5c2.5d2゜
5e2はそれぞれ第7図のエネーブル信号4b2゜4c
2,4d2,4e2によって印字されたものである。そ
して、第8図(b)に示すように、紙の移動方向になら
んだ2つのドツト、例えば5χ1.5χ2が1つの画素
PXを構成する。
ブルパルス4blによって一斉に印字されたものであり
、同様にドツト群5c1,5dl、5e1は第7図のエ
ネーブル信号4C1,4dl、4e1により印字された
ものである。また、ドツト群5b2,5c2.5d2゜
5e2はそれぞれ第7図のエネーブル信号4b2゜4c
2,4d2,4e2によって印字されたものである。そ
して、第8図(b)に示すように、紙の移動方向になら
んだ2つのドツト、例えば5χ1.5χ2が1つの画素
PXを構成する。
第9図は、上述のヘッドの印加電力に対する印字濃度(
OD)曲線を表したものであり、6aは、発熱体幅(余
3図で2.111)300μ7nのヘッドで2度打ち駆
動した場合の印字濃度を示す。印加パルス幅は15m5
ec 、ステップモータの駆動の周期は70m5ecで
ある。6bは同一のヘッドを用いて一度打ち駆動した場
合の印字濃度を示す。
OD)曲線を表したものであり、6aは、発熱体幅(余
3図で2.111)300μ7nのヘッドで2度打ち駆
動した場合の印字濃度を示す。印加パルス幅は15m5
ec 、ステップモータの駆動の周期は70m5ecで
ある。6bは同一のヘッドを用いて一度打ち駆動した場
合の印字濃度を示す。
印加パルス幅は30TrLsec、ステップモータの駆
動の周期は140m5ecである。6cは比較のため、
発熱体幅を600μ7nとし、1度打ち駆動した場合の
印字濃度を示す。発熱体幅を600μmとしたのは、実
験的に350μmの画素を1度打ちで構成するには60
0μmの幅が必要だったためである。
動の周期は140m5ecである。6cは比較のため、
発熱体幅を600μ7nとし、1度打ち駆動した場合の
印字濃度を示す。発熱体幅を600μmとしたのは、実
験的に350μmの画素を1度打ちで構成するには60
0μmの幅が必要だったためである。
第9図から理解されるように、1画素サイズが固定され
ているとすると、発熱体幅を狭くし、その分、1画素を
複数回に分けて、印字することにより、印加電力が小さ
くてすむという特性が認められる。
ているとすると、発熱体幅を狭くし、その分、1画素を
複数回に分けて、印字することにより、印加電力が小さ
くてすむという特性が認められる。
第10図は、上述のヘッドを用いて、記録紙上の1ライ
ンを140R5eCで印字することとした場合、1度打
ちから、4度打ちまで、分割数を変えた時の印字濃度を
示したものの一例である。第10図かられかるように、
印字速度、画素サイズが決っている場合には、分割数の
最適値(図示の例では2)が存在するという特性が認め
られる。
ンを140R5eCで印字することとした場合、1度打
ちから、4度打ちまで、分割数を変えた時の印字濃度を
示したものの一例である。第10図かられかるように、
印字速度、画素サイズが決っている場合には、分割数の
最適値(図示の例では2)が存在するという特性が認め
られる。
これは熱伝導の立上り時間が存在するためと考えられる
。
。
[発明の効果〕
以上、詳細に説明したように本発明によれば、比較的画
素が大きいサーマルプリンタにおいて、発熱体面積を大
きくするかわりに、小さい発熱体面積のままで、1画素
を数回に分けて、印字するという駆動方法を用いること
により、低消費電力で印字が可能となる効果が期待でき
る。
素が大きいサーマルプリンタにおいて、発熱体面積を大
きくするかわりに、小さい発熱体面積のままで、1画素
を数回に分けて、印字するという駆動方法を用いること
により、低消費電力で印字が可能となる効果が期待でき
る。
第1図は本発明の駆動方法を示すフローヂ【・−ト、
第2図および第3図はサーマルヘッドの抵抗発熱体部分
を示す断面図、 第4図は抵抗値変化率を示す線図、 第5図はサーマルヘッドの駆動回路を示すブロック図、 第6図は感熱記録紙の駆動系を示す概略図、第7図はス
テップモータおよび抵抗発熱体の駆動のタイミングを示
すタイムチャート、第8図は2度打ちによる画素の構成
を模式的に表わす図、 第9図および第10図は印加電力および分割数と印字濃
度の関係を表わす線図でおる・61・・・感熱記録紙、
62・・・プラテン、63・・・ステップモータ、D1
〜D4・・・ドライバー、トド・・抵抗発熱体、23〜
P6・・・エネーブル入力端子、P12・・・データ入
力端子、R・・・1ノーマルヘツド。 R贋す−マルヘッド 2ノl:侘清シ束寸j六 Z72:チβ勿〔0字寸法 厚層サーマルヘッド 羊 3 図 感熱記録紙 の、襲動糸 第6 図 4d 4d/ 4dz
’5 、’ラインI:n’:i時間14θプ5
4e 4et 4d2層動
のタイミング $ 7 図 1■訃−1−L 、5/Z 画素のa底 第 8図 θ、/ 0.2 0.3 0.4印
7XIt力(W/dotλ Ephaia力とEn字al1 分割数(度J7う2 分t’J数と51−f ! /f $IO図
を示す断面図、 第4図は抵抗値変化率を示す線図、 第5図はサーマルヘッドの駆動回路を示すブロック図、 第6図は感熱記録紙の駆動系を示す概略図、第7図はス
テップモータおよび抵抗発熱体の駆動のタイミングを示
すタイムチャート、第8図は2度打ちによる画素の構成
を模式的に表わす図、 第9図および第10図は印加電力および分割数と印字濃
度の関係を表わす線図でおる・61・・・感熱記録紙、
62・・・プラテン、63・・・ステップモータ、D1
〜D4・・・ドライバー、トド・・抵抗発熱体、23〜
P6・・・エネーブル入力端子、P12・・・データ入
力端子、R・・・1ノーマルヘツド。 R贋す−マルヘッド 2ノl:侘清シ束寸j六 Z72:チβ勿〔0字寸法 厚層サーマルヘッド 羊 3 図 感熱記録紙 の、襲動糸 第6 図 4d 4d/ 4dz
’5 、’ラインI:n’:i時間14θプ5
4e 4et 4d2層動
のタイミング $ 7 図 1■訃−1−L 、5/Z 画素のa底 第 8図 θ、/ 0.2 0.3 0.4印
7XIt力(W/dotλ Ephaia力とEn字al1 分割数(度J7う2 分t’J数と51−f ! /f $IO図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 列状に配された複数の抵抗発熱体に選択的に通電して記
録紙上に画素を構成するサーマルヘッドの駆動方法にお
いて、 1つの画素を複数回の通電によって構成することを特徴
とするサーマルヘッドの駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62067839A JPS63233855A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | サ−マルヘツドの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62067839A JPS63233855A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | サ−マルヘツドの駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63233855A true JPS63233855A (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=13356519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62067839A Pending JPS63233855A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | サ−マルヘツドの駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63233855A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000076776A1 (fr) * | 1999-06-14 | 2000-12-21 | Rohm Co., Ltd. | Tete d'impression thermique |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP62067839A patent/JPS63233855A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000076776A1 (fr) * | 1999-06-14 | 2000-12-21 | Rohm Co., Ltd. | Tete d'impression thermique |
US6469725B1 (en) | 1999-06-14 | 2002-10-22 | Rohm Co., Ltd. | Thermal printhead |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH082081B2 (ja) | 印字制御回路 | |
JPH0655759A (ja) | プリントヘッド・モジュレータ | |
JP2001088345A (ja) | 光プリントヘッド | |
JPS63233855A (ja) | サ−マルヘツドの駆動方法 | |
JPS6349632B2 (ja) | ||
US5438346A (en) | Compatible thermal head having strobe signal converting member | |
JPH0958019A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0768821A (ja) | サーマルプリンタ | |
JP2522727Y2 (ja) | 感熱記録装置 | |
JPS5941282A (ja) | ヘッドドライブ装置 | |
JP2833900B2 (ja) | サーマルヘッド装置 | |
JPS62117460A (ja) | サ−マルヘツド | |
JPS61161074A (ja) | 感熱記録方法 | |
JP2832192B2 (ja) | 熱転写記録装置 | |
JPS623967A (ja) | サ−マルヘツド | |
JP2522726Y2 (ja) | 感熱記録装置 | |
JPS6232059A (ja) | サ−マルプリンタの印字方法 | |
JPH08230334A (ja) | 感熱記録方法 | |
JPH0365357A (ja) | 熱記録装置 | |
JPS61144367A (ja) | サ−マルラインヘツド | |
JP2007112106A (ja) | 感熱印字ヘッド及び関連制御方法 | |
JPH10181065A (ja) | サーマルプリントヘッド用駆動ic | |
JPH08310029A (ja) | 熱転写形記録装置 | |
JPH09267504A (ja) | ラインサーマルヘッド | |
JPH10181062A (ja) | サーマルプリントヘッド |