JP2000340847A - Ledモジュール実装用基台及びその製造方法 - Google Patents

Ledモジュール実装用基台及びその製造方法

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JP2000340847A
JP2000340847A JP15024899A JP15024899A JP2000340847A JP 2000340847 A JP2000340847 A JP 2000340847A JP 15024899 A JP15024899 A JP 15024899A JP 15024899 A JP15024899 A JP 15024899A JP 2000340847 A JP2000340847 A JP 2000340847A
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groove
longitudinal direction
led module
led
mounting base
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Yuichi Takai
雄一 高井
Yoshiyuki Yanagisawa
喜行 柳澤
Masashi Toda
真史 遠田
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】LEDモジュールを十分な平坦性を保ちながら
配設でき、かつ微細なピッチで高精度で整列できる、電
気的な接続の安定性においても優れた高信頼性のLED
モジュール実装用基台及びその製造方法を提供する。 【解決手段】小ユニット基台11はセラミックス基台
で、可塑化したセラミックス前駆体材料を用いて焼成前
に基本的な形状を成形する。主表面に形成された略平行
な多数の溝12内に図示せぬ各LEDバーが配設され
る。各溝12長手方向両端部に裏面側との電気的接続用
経路(貫通孔13)、溝12長手方向に並行する側面に
配線溝14が形成される。配線溝14は、図示せぬ裏面
において溝の長手方向に略直交する導電配線に繋がる。
導電配線は、セラミックス焼成後または前にて、大きな
基台上に容易に配置、接続できるように形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光型表示装置に
使用されるLEDモジュール実装用基台及びその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】平面ディスプレイに対する薄型化、大画
面化への要求はますます高まっており、それらの実現に
は従来にない革新的な技術の開発が求められている。直
視型の薄型ディスプレイとしては、プラズマディスプレ
イ、液晶ディスプレイ、ELディスプレイなど様々な方
式が開発されている。これらのディスプレイには、それ
ぞれ、輝度が低く高電圧が必要である、視野角が狭い、
素子の寿命が短い、等々の問題を抱えている。
【0003】これらの問題を克服すべく期待されている
のがLED(発光ダイオード)モジュールを用いたディ
スプレイである。LEDディスプレイの特徴として、高
輝度であること、色純度に優れていること、長寿命であ
ること等が挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】LEDモジュールを用
いたディスプレイでは、微小な短冊状のLEDモジュー
ルを用いることが考えられている。大型ディスプレイや
壁掛けテレビなど薄型化、大型化が要求されるものには
上記LEDモジュールを微細なピッチで精度よく整列さ
せることが重要である。
【0005】よって、LEDモジュールを実装するため
の平坦精度の高い基台とその形成技術が不可欠である。
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、そ
の課題は、LEDモジュールを十分な平坦性を保ちなが
ら配設でき、かつ微細なピッチで高精度で整列できる、
電気的な接続の安定性においても優れた高信頼性のLE
Dモジュール実装用基台及びその製造方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のLEDモジュー
ル実装用基台は、短冊形状を有するLEDモジュールを
複数電気的に配設するためのセラミックス基板と、前記
セラミックス基板の主表面に設けられ前記LEDモジュ
ールそれぞれを収容可能とする長手方向が互いに略平行
な複数の溝と、少なくとも前記溝の長手方向両端部に設
けられた前記主表面に対する裏面側との電気的接続用経
路と、前記溝の長手方向に並行する側面に形成された配
線溝と、前記溝及び前記電気的接続用経路に設けられる
と共に、前記配線溝及びこの配線溝から前記裏面に亘っ
て前記溝の長手方向に交差するように設けられた導電性
部材とを具備したことを特徴とする。
【0007】本発明のより好ましい実施態様としてのL
EDモジュール実装用基台は、短冊形状を有するLED
モジュールを複数電気的に配設するためのセラミックス
基板と、前記セラミックス基板の主表面に設けられ前記
LEDモジュールそれぞれを収容可能とする長手方向が
互いに略平行な複数の溝と、前記溝の長手方向の両端面
を利用した前記主表面とこれに対する裏面側との電気的
接続用経路と、前記溝の長手方向に並行する側面に形成
された配線溝と、前記溝及び前記電気的接続用経路に設
けられると共に、前記配線溝及びこの配線溝から前記裏
面に亘って前記溝の長手方向に交差するように設けられ
た導電性部材とを具備したことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、短冊形状を有するLED
モジュールを複数電気的に配設するためのLEDモジュ
ール実装用基台の製造方法であって、セラミックス前駆
体材料で構成される可塑化した成形体に、前記LEDモ
ジュールそれぞれを収容可能とする長手方向が互いに略
平行な複数の溝と、この溝のある主表面に対する裏面側
との電気的接続用経路とを設ける加工工程と、前記加工
工程を経た成形体の焼成工程と、前記焼成工程を経た成
形体の前記溝、前記電気的接続用経路及び前記裏面側に
前記溝の長手方向に交差するように亘ってそれぞれ導電
性部材を設ける回路形成工程とを具備したことを特徴と
する。
【0009】また、本発明は、短冊形状を有するLED
モジュールを複数電気的に配設するためのLEDモジュ
ール実装用基台の製造方法であって、セラミックス前駆
体材料で構成される可塑化した成形体に、前記LEDモ
ジュールそれぞれを収容可能とする長手方向が互いに略
平行な複数の溝と、この溝のある主表面に対する裏面側
との電気的接続用経路とを設ける加工工程と、前記溝、
前記電気的接続用経路及び前記裏面側に前記溝の長手方
向に交差するように亘ってそれぞれ導電性部材を設ける
回路形成工程と、前記回路形成工程を経た成形体の焼成
工程とを具備したことを特徴とする。
【0010】本発明のLEDモジュール実装用基台によ
れば、主表面にLEDモジュールを微細なピッチで精度
よく整列させるための基台として、セラミックス材料を
用いることによって熱などによる形状変化を極力無くす
る。また、主表面、裏面とも導電性部材によりパターニ
ング済みとなっており、LEDモジュールの実装と大画
面構築のための中間ユニットへの組み込みの高信頼性及
び容易性を図る。
【0011】本発明のLEDモジュール実装用基台の製
造方法によれば、セラミックスで構成される基台の加工
プロセスとして、塑性加工を利用することによって基台
の成形に関し寸法バラツキが少なく、歩留まりの高い加
工となる。
【0012】
【発明の実施の形態】まず、本発明の前提となるLED
ディスプレイの概略を説明する。図14は、LEDディ
スプレイに関する微細ユニット構成を示す概略図であ
る。短冊状のLEDモジュール101を、ここではLE
Dバーと称する。
【0013】LEDバー101は、上面(主表面)に各
発光領域が所定間隔で複数並んでいるものである。その
寸法は例えば、幅180μm〜300μm、厚さ100
μm前後(130μm以下)、長さは最大40mm程度
のものである。LEDバー101は、下面(裏面)がn
型、上面(主表面)に透明なp型電極(例えばITO薄
膜電極等)が形成されている。
【0014】LEDバー101は、発光波長によって材
料、組成がRGBそれぞれ異なっている。これらのLE
Dバー101をR,G,B,R,G,B,…の順に整列
させて、マトリクス状に接続する。
【0015】この図14の例では、LEDバー101主
表面の透明電極上に微小なAu電極が形成され、その上
に接続線(例えばボンディングワイヤ)102を形成す
ることによって互いに接続される。
【0016】図15は、実装用基台に搭載された実際の
LEDバーの様子を示す概略図である。すなわち、LE
Dバー(101)のマトリクス配線には図のような短冊
状の溝を複数有した基台103が必要となる。
【0017】この基台103に搭載されたLEDモジュ
ールは小ユニットと呼ばれる。小ユニットは、複数配備
することによってさらに大きな基台上に配設される。こ
のため、基台103は相互に接続を取るための配線、電
極を有している。
【0018】図16は、LEDディスプレイの構成を示
す概略図である。上記図15で示したような小ユニット
201を複数個(本例では9個)を、さらに大きな基台
203に装着することによって、中ユニット202がで
きる。中ユニット202には駆動回路が組込まれてい
る。
【0019】小ユニット201組み立て後、あるいは中
ユニット202組み立て後において、発光面側に有機物
保護層を形成する。中ユニット202には取付金具(本
例ではねじ)が備え付けられており、大画面203への
タイリングを可能とする。中ユニット202を多数タイ
リングすることにより、大画面薄型ディスプレイが構成
されるのである。
【0020】このようなことから、LEDモジュール実
装用基台としては、次のような項目が重要である。
(1)小ユニット基台としてLEDバーを精度よく位置
決め、微細なピッチで高精度に整列し固定できること。
(2)LEDバーの下面の電極との良好な電気的接続。
(3)小ユニット基台としての機能、つまり、さらに大
きな基台上への配置、接続が容易に行えるための接続用
配線(ビアや配線、電極を含む)を有すること。
【0021】本発明はこのようなLEDモジュール実装
用基台及びその製造方法を提供するものであり、以下、
詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明の第1実施形態に係るLE
Dモジュール実装用基台の構成を示す概観図である。こ
の基台は図示しない短冊形状のLEDモジュール、すな
わちLEDバーを複数配設する小ユニット基台である。
【0023】この小ユニット基台11の材料にはセラミ
ックスを用い、焼成前に基本的に必要な形状を成形して
おく。また、後述するが、焼成後、あるいは焼成前にて
小ユニット基台としての機能、すなわち、さらに大きな
基台上に容易に配置、接続できるための電気的接続用の
配線部材が形成される。
【0024】小ユニット基台11の主表面には、長手方
向が互いに略平行な多数の溝12が形成されている。こ
れら溝12内にそれぞれLEDバー(図示せず)が1本
ずつ配設されるのである。
【0025】上記溝12それぞれは1mmあたり3本略
平行に並んでおり、RGB三色のLEDバー・セットが
1mmピッチで整列することになる。各溝12にはその
長手方向両端部に、裏面側との電気的接続用経路、ここ
では貫通孔13が形成されている。
【0026】また、溝12の長手方向に並行する側面に
も接続用の配線溝14が形成されている。この配線溝1
4は、図示しないが裏面において溝の長手方向に交差
(略直交)するように設けられる導電配線に繋がる。
【0027】図2(a)〜(c)は、図1で示した小ユ
ニット基台の一部の詳細例を示す平面図であり、(a)
は図1の破線部2Aの拡大平面図、(b),(c)それ
ぞれは、(a)の各側面図である。
【0028】溝12の幅は、配設されるLEDバーの幅
より大きくなければならず、260μm以下が望ましい
(W1)。また、溝12の断面形状については、図2
(b)のようなテーパの有無は問わない。溝両端部の貫
通孔13の直径は溝12の幅以下である。
【0029】また、図2(c)の配線溝14が形成され
る側面は、図2(b)のW2に示すように幅の狭い壁と
なる。よって、配線溝14のくぼみの深さはなるべく浅
い方がよい(例えばW3=50μm)。
【0030】図3(a)〜(c)は、前記図1に示した
小ユニット基台に対して設けられた導電性部材(接続用
配線)の要部を示しており、(a)は小ユニット基台に
おけるLEDバー実装面側の主表面の平面図、(b)は
(a)の3B−3B線に沿う断面図、(c)は上記
(a)の主表面に対する裏面側の平面図である。
【0031】各溝12の底面には溝12に沿って配線パ
ターン22が形成されている。溝12両端部の貫通孔1
3は、ビア23として形成される。これにより、溝12
底面の配線パターン22と裏面のランド25との電気的
接続がなされている。ランド25は、図16で示したよ
うな中ユニット202への接続に利用される。
【0032】また、溝12の長手方向に並行する側面に
おける配線溝14に隣接した主表面にはLEDバー上面
電極接続用のランド24が形成されている。ランド24
及び配線溝14の配線パターンは、基台の裏面(図3
(c))において主表面の溝と略直交するようにパター
ニングされた配線パターン26と電気的に接続されてい
る。
【0033】上記実施形態によれば、LEDモジュール
実装用基台として、セラミックス材料を用いているの
で、熱などによる形状変化を極力無くすことができる。
これにより、主表面にLEDモジュールを微細なピッチ
で精度よく整列させることができる。
【0034】また、基台の主表面、裏面とも接続用配線
(ビア形成も含む)を施し済みであり、LEDモジュー
ルの実装と大画面構築のための中間ユニットへの組み込
みに対し、高信頼性かつ容易性が期待できる。
【0035】図4(a)〜(c)は、本発明の第2実施
形態に係るLEDモジュール実装用基台の製造方法を工
程順に示す概略図であり、小ユニット基台製造プロセス
の前半工程を示している。さらに、図5(a)〜(c)
は、本発明の第2実施形態に係るLEDモジュール実装
用基台の製造方法を図4に続いて工程順に示す概略図で
あり、小ユニット基台製造プロセスの後半工程を示して
いる。
【0036】図4(a)に示すように、予め必要な寸法
にカットされたセラミックスのグリーンシート31は、
可塑化された軟らかな状態である。これにより、容易に
塑性変形させることができ、プレス、パンチングなどの
塑性加工ができる。
【0037】上記のような塑性加工によって成形を施
し、図4(b)に示すように、LEDモジュールそれぞ
れを収容可能とする長手方向が互いに略平行な複数の溝
32と、この溝32のある主表面に対する裏面側との電
気的接続用経路となる開孔部33,34が形成される。
その後、上記成形体を焼成する(図4(c))。
【0038】次に、図5(a)に示すように、例えば導
電性ペーストの印刷供給等で行う開孔部33,34のビ
ア形成(43,44)と、パターン印刷を行う。このパ
ターン印刷により、主表面の溝32底面の配線パターン
42、さらに図示しないが表裏それぞれのランド(図3
で示した24,25)、及び裏面側における溝の長手方
向に略直交する配線パターン(図3で示した26)が形
成される。
【0039】次に、図5(b)に示すように、成形体を
小ユニット基台として所定の大きさに分割するため、切
断工程を経る。この切断により、開孔部34のビア(4
4)は、溝32に並行する基台側面の配線溝44となる
(図5(c)参照)。
【0040】その後、図5(c)に示すように、小ユニ
ット基台41に分かれた各々は、導体部分にNi、Au
などのメッキが施され、ワイヤボンディング等の接続が
できるようにし、研磨、検査などの仕上げ工程を経て完
成される。
【0041】上記実施形態の方法によれば、LEDモジ
ュールを微細なピッチで精度よく整列させるための基台
としてセラミックス材料を用いるにあたり、そのセラミ
ックス基台の加工プロセスとして、塑性加工を利用す
る。これにより、基台の成形に関し寸法バラツキが少な
く、歩留まりの高い高信頼性の加工が実現される。
【0042】また、焼成工程後にビア形成、配線パター
ン形成などの回路形成工程が入るので、接続配線に利用
する金属の選択の余地が広がる。すなわち、高融点の金
属だけでなく、抵抗値等の電気的特性に優れた他の金属
を導体として選択することも可能である。
【0043】図6(a)〜(c)は、本発明の第3実施
形態に係るLEDモジュール実装用基台の製造方法を工
程順に示す概略図であり、小ユニット基台製造プロセス
の前半工程を示している。さらに、図7(a)〜(c)
は、本発明の第3実施形態に係るLEDモジュール実装
用基台の製造方法を図6に続いて工程順に示す概略図で
あり、小ユニット基台製造プロセスの後半工程を示して
いる。
【0044】図6(a)に示すように、予め必要な寸法
にカットされたセラミックスのグリーンシート51は、
可塑化された軟らかな状態である。これにより、容易に
塑性変形させることができる。
【0045】すなわち、プレス、パンチングなどの塑性
加工を経ることにより、図6(b)に示すように、LE
Dモジュールそれぞれを収容可能とする長手方向が互い
に略平行な複数の溝52と、この溝52のある主表面に
対する裏面側との電気的接続用経路となる開孔部53,
54が形成される。
【0046】次に、図6(c)に示すように、Mo,W
等の高融点金属を選んで開孔部53,54のビア形成
(63,64)と、パターン印刷を行う。
【0047】このパターン印刷により、主表面の溝52
底面の配線パターン62、さらに図示しないが表裏それ
ぞれのランド(図3で示した24,25)、及び裏面側
における溝の長手方向に略直交する配線パターン(図3
で示した26)が形成される。
【0048】次に、図7(a)に示すように、図6
(c)で構成された成形体を焼成する。その後、図7
(b)に示すように、成形体を小ユニット基台として所
定の大きさに分割するため、切断工程を経る。この切断
により、開孔部54のビア(64)は、溝52に並行す
る基台側面の配線溝64となる(図7(c)参照)。
【0049】その後、図7(c)に示すように、小ユニ
ット基台61に分かれた各々は、導体部分にNi、Au
などのメッキが施され、ワイヤボンディング等の接続が
できるようにし、研磨、検査などの仕上げ工程を経て完
成される。
【0050】上記実施形態の方法によれば、LEDモジ
ュールを微細なピッチで精度よく整列させるための基台
としてセラミックス材料を用いるにあたり、そのセラミ
ックス基台の加工プロセスとして、塑性加工を利用す
る。これにより、基台の成形に関し寸法バラツキが少な
く、歩留まりの高い高信頼性の加工が実現される。
【0051】図8(a)〜(c)は、本発明の第4実施
形態に係るLEDモジュール実装用基台の製造方法を工
程順に示す概略図であり、小ユニット基台製造プロセス
の前半工程を示している。さらに、図9(a)〜(c)
は、本発明の第4実施形態に係るLEDモジュール実装
用基台の製造方法を図8に続いて工程順に示す概略図で
あり、小ユニット基台製造プロセスの後半工程を示して
いる。
【0052】図8(a)に示すように、セラミックスの
原料粉末にバインダ等を混合してスラリーを作り、これ
を押出し成形、テープ成形などの方法で所定の溝72を
有する構造を持った長尺状の成形体71にする。この溝
72は長手方向が互いに略平行で後にLEDモジュール
それぞれを収容可能とするものである。
【0053】その後、図8(b)に示すように、パンチ
ングなど孔開け加工を経て、この溝72のある主表面に
対する裏面側との電気的接続用経路となる開孔部73,
74が形成される。次に、図8(c)に示すように、成
形体を所定の大きさに分割するため、打ち抜き工程を経
る。これにより、開孔部74は、溝72に並行する基台
側面の配線溝84となる。成形体71は小ユニット基台
81のサイズにそれぞれ分割される。
【0054】次に、図9(a)に示すように、上記小ユ
ニット基台サイズの成形体を焼成する。次に、図9
(b)に示すように、開孔部73のビア形成(83)と
パターン印刷を行う。
【0055】このパターン印刷により、主表面の溝72
底面及び配線溝84の配線パターン82,85と、さら
に図示しないが表裏それぞれのランド(図3で示した2
4,25)、及び裏面側における溝の長手方向に略直交
する配線パターン(図3で示した26)が形成される。
【0056】次に、図9(c)に示すように、小ユニッ
ト基台81に分かれた各々は、導体部分にNi、Auな
どのメッキが施され、ワイヤボンディング等の接続がで
きるようにし、研磨、検査などの仕上げ工程を経て完成
される。
【0057】上記実施形態の方法によれば、前記第2の
実施形態と同様の効果が得られる。すなわち、セラミッ
クス材料を用いるにあたり、加工プロセスとして、塑性
加工を利用し、基台の成形に関し寸法バラツキを低減
し、歩留まりの高い高信頼性の加工が実現される。
【0058】また、焼成工程後にビア形成、配線パター
ン形成などの回路形成工程が入るので、高融点の金属だ
けでなく、抵抗値等の電気的特性に優れた他の金属を導
体として選択することもできる。
【0059】図10(a)〜(c)は、本発明の第5実
施形態に係るLEDモジュール実装用基台の製造方法を
工程順に示す概略図であり、図8に続く、小ユニット基
台製造プロセスの後半工程を示している。
【0060】すなわち、プロセスの前半は図8(a)〜
(c)に準ずる。セラミックスの原料を含むスラリーに
よる所定の溝72の構造を持った長尺状の成形体をパン
チングなど孔開け加工を経て、開孔部73,74を形成
し、その後、小ユニット基台のサイズにする切断工程を
経る。
【0061】次に、図10(a)に示すように、Mo,
W等の高融点金属を選んで開孔部73のビア形成(8
3)とパターン印刷を行う。このパターン印刷により、
主表面の溝72底面及び配線溝84の配線パターン8
2,85と、さらに図示しないが表裏それぞれのランド
(図3で示した24,25)、及び裏面側における溝の
長手方向に略直交する配線パターン(図3で示した2
6)が形成される。
【0062】次に、図10(b)に示すように、図10
(a)で構成された所定の導電性部材を形成した小ユニ
ット基台サイズの成形体を焼成する。その後、図10
(c)に示すように、小ユニット基台81各々は、導体
部分にNi、Auなどのメッキが施され、ワイヤボンデ
ィング等の接続ができるようにし、研磨、検査などの仕
上げ工程を経て完成される。
【0063】上記実施形態の方法によれば、前記第3の
実施形態と同様の効果が得られる。すなわち、セラミッ
クス材料を用いるにあたり、加工プロセスとして、塑性
加工を利用し、基台の成形に関し寸法バラツキを低減
し、歩留まりの高い高信頼性の加工が実現される。
【0064】図11は、本発明の第6実施形態に係るL
EDモジュール実装用基台の構成を示す概観図である。
図1に示す第1の実施形態に比べて、各溝12の長手方
向両端部における裏面側との電気的接続用経路が異なっ
ている。すなわち、図1では貫通孔13であったのに対
し、この図11では凹形状とした側部93で構成されて
いる。
【0065】すなわち、各溝12(の長手方向)の両端
面(側部93)を利用しているのであって、図1のよう
な貫通孔13が必要なくなる。その他は第1の実施形態
と同様であるため、同一の符号を付して説明は省略す
る。
【0066】図12(a)〜(c)は、図11で示した
小ユニット基台の一部の詳細例を示す平面図であり、
(a)は図11の破線部12Aの平面図、(b),
(c)それぞれは、(a)の各側面図である。
【0067】例えば、両端面(側部93)は、前記図2
の貫通孔13の中心付近まで溝を除去して凹部とするこ
とが考えられる。その他は前記図2の構成と変わりない
ので同一の符号を付して説明は省略する。
【0068】図13(a)〜(c)は、前記図11に示
した小ユニット基台に対して設けられた導電性部材(接
続用配線)の要部を示しており、(a)は小ユニット基
台におけるLEDバー実装面側の主表面の平面図、
(b)は(a)の側部93の構成を示す側面図、(c)
は上記(a)の主表面に対する裏面側の平面図である。
【0069】すなわち、基台表裏の電気的接続用経路
が、前記図3における貫通孔13の代りに、凹形状とし
た側部93の配線パターン22で構成されている他は第
1の実施形態で説明した構成と同様である。よって、こ
こでは前記図3と同様の箇所に同一符号を付し、説明は
省略する。
【0070】側部93に導電性部材をパターニングする
ことにより、基台表裏の電気的接続用経路が構成でき
る。すなわち、各溝12(の長手方向)の両端面(側部
93)を利用して溝12底面の配線パターン22と裏面
のランド25との電気的接続がなされている。
【0071】また、この第6の実施形態のLEDモジュ
ール実装用基台は、前記第2から第5の実施形態でそれ
ぞれ示したプロセスを適用することにより形成可能であ
る。例えば、前記第2から第5の実施形態それぞれにお
いて、塑性加工時の孔開けの工程において、溝側部(9
3)が凹形状となるように加工すれば、前記第2から第
5の実施形態それぞれを容易に適用できる。
【0072】すなわち、成形体を焼成後、あるいは焼成
前に、小ユニット基台として所定の大きさに分割する工
程を経たときに、図11に示したような各溝12(長手
方向)の両端面(側部93)の凹部形状ができるように
すればよい。
【0073】このように、溝端面(側部93)を利用し
て基台表裏の接続をとることで、溝底部に応じて微細な
ピッチで並ベなければならない貫通孔を廃止できる。こ
れにより、第1の実施形態よりも基台の剛性が向上す
る。また、貫通孔の加工時における溝形状の変形が抑え
られる。
【0074】上記各実施形態によれば、LEDモジュー
ルの小ユニット基台としてセラミックス材料を用いるこ
とによって形状変化を抑制し、温度変化の状況において
十分な平坦性を保つことができる。例えば、このような
小ユニット基台にLEDバーを実装する場合、配線パタ
ーンの形成された小ユニット基台の溝に導電性のペース
ト、シート等を用いてLEDバー下面の接続を行い、L
EDバーの上面は前記図16に示すようにLED相互の
接続線が形成される。
【0075】本発明を適用すれば、基台主表面にLED
モジュールを微細なピッチで高精度に整列させることが
できる。また、高精度、高安定性の基台においてその主
表面、裏面とも接続用配線(ビア形成も含む)を施し済
みである。よって、LEDモジュールの実装時の電気的
な接続の安定性においても優れたものとなる。また、大
画面構築のための中間ユニットへの組み込みに対し、高
信頼性かつ容易性が期待できる(図17参照)。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
主表面にLEDモジュールを微細なピッチで精度よく整
列させるための基台として、セラミックス材料を用いる
ことによって、有機系材料を使用する場合に比べ、基台
の熱特性の向上(高耐熱性、高熱伝導率、低熱膨張率)
と、高剛性化が図れる。これにより、複数のLEDを安
定して保持し、接続部の信頼性も向上することができ
る。
【0077】また、本発明の方法によれば、塑性加工に
よって、基台の基本構造をセラミックスの焼成前に高精
度に形成しておくことができる。また、回路配線が形成
された状態の基台構成を供給することで、その後のLE
Dバー実装工程が容易になるだけでなく、回路配線済み
のLEDモジュール搭載基台を安価に供給することが可
能となる。
【0078】このように、材料の特性においても、電気
的な接続の安定性においても優れた基台を供給すること
ができるので、中ユニット基台への実装、その後の大画
面への取り付け等においてもディスプレイとしての高信
頼性を保つことのできるLEDモジュール実装用基台及
びその製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るLEDモジュール
実装用基台の構成を示す概観図である。
【図2】(a)〜(c)は、図1で示した小ユニット基
台の一部の詳細例を示す平面図であり、(a)は図1の
破線部2Aの拡大平面図、(b),(c)それぞれは、
(a)の各側面図である。
【図3】(a)〜(c)は、前記図1に示した小ユニッ
ト基台に対して設けられた導電性部材(接続用配線)の
要部を示しており、(a)は小ユニット基台におけるL
EDバー実装面側の主表面の平面図、(b)は(a)の
3B−3B線に沿う断面図、(c)は上記(a)の主表
面に対する裏面側の平面図である。
【図4】(a)〜(c)は、本発明の第2実施形態に係
るLEDモジュール実装用基台の製造方法を工程順に示
す概略図であり、小ユニット基台製造プロセスの前半工
程を示している。
【図5】(a)〜(c)は、本発明の第2実施形態に係
るLEDモジュール実装用基台の製造方法を図4に続い
て工程順に示す概略図であり、小ユニット基台製造プロ
セスの後半工程を示している。
【図6】(a)〜(c)は、本発明の第3実施形態に係
るLEDモジュール実装用基台の製造方法を工程順に示
す概略図であり、小ユニット基台製造プロセスの前半工
程を示している。
【図7】(a)〜(c)は、本発明の第3実施形態に係
るLEDモジュール実装用基台の製造方法を図6に続い
て工程順に示す概略図であり、小ユニット基台製造プロ
セスの後半工程を示している。
【図8】(a)〜(c)は、本発明の第4実施形態に係
るLEDモジュール実装用基台の製造方法を工程順に示
す概略図であり、小ユニット基台製造プロセスの前半工
程を示している。
【図9】(a)〜(c)は、本発明の第4実施形態に係
るLEDモジュール実装用基台の製造方法を図8に続い
て工程順に示す概略図であり、小ユニット基台製造プロ
セスの後半工程を示している。
【図10】(a)〜(c)は、本発明の第5実施形態に
係るLEDモジュール実装用基台の製造方法を工程順に
示す概略図であり、図8に続く、小ユニット基台製造プ
ロセスの後半工程を示している。
【図11】本発明の第6実施形態に係るLEDモジュー
ル実装用基台の構成を示す概観図である。
【図12】(a)〜(c)は、図11で示した小ユニッ
ト基台の一部の詳細例を示す平面図であり、(a)は図
11の破線部12Aの平面図、(b),(c)それぞれ
は、(a)の各側面図である。
【図13】(a)〜(c)は、前記図11に示した小ユ
ニット基台に対して設けられた導電性部材(接続用配
線)の要部を示しており、(a)は小ユニット基台にお
けるLEDバー実装面側の主表面の平面図、(b)は
(a)の側部93の構成を示す側面図、(c)は上記
(a)の主表面に対する裏面側の平面図である。
【図14】LEDディスプレイに関する微細ユニット構
成を示す概略図である。
【図15】実装用基台に搭載された実際のLEDバーの
様子を示す概略図である。
【図16】LEDディスプレイの構成を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
11,41,61,81…小ユニット基台(LEDモジ
ュール実装用基台)、12,32,52,72…溝、1
3…貫通孔、14,44,64,84…配線溝、22,
26,42,62,82,85…配線パターン、23,
43,63,83…ビア、24,25…ランド、31,
51…グリーンシート、33,34,53,54,7
3,74…開孔部、71…成形体、93…凹形状とした
側部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C094 AA05 AA33 AA36 AA43 AA44 AA46 AA47 AA49 BA23 BA24 CA19 DA13 DB01 DB02 EB10 FA01 FA02 FB02 FB15 GB01 GB10 5E336 AA04 BB18 BC15 BC25 BC34 BC36 CC32 CC36 CC43 EE08 GG01 5F041 AA33 AA38 CA12 CA88 CB22 DA07 DA13 DA20 DB03 DC08 FF06

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 短冊形状を有するLEDモジュールを複
    数電気的に配設するためのセラミックス基板と、 前記セラミックス基板の主表面に設けられ前記LEDモ
    ジュールそれぞれを収容可能とする長手方向が互いに略
    平行な複数の溝と、 少なくとも前記溝の長手方向両端部に設けられた前記主
    表面に対する裏面側との電気的接続用経路と、 前記溝の長手方向に並行する側面に形成された配線溝
    と、 前記溝及び前記電気的接続用経路に設けられると共に、
    前記配線溝及びこの配線溝から前記裏面に亘って前記溝
    の長手方向に交差するように設けられた導電性部材とを
    具備したことを特徴とするLEDモジュール実装用基
    台。
  2. 【請求項2】 前記電気的接続用経路は、前記主表面か
    ら裏面への貫通孔で構成されることを特徴とする請求項
    1記載のLEDモジュール実装用基台。
  3. 【請求項3】 前記電気的接続用経路は、凹形状とした
    側部で構成されることを特徴とする請求項1記載のLE
    Dモジュール実装用基台。
  4. 【請求項4】 短冊形状を有するLEDモジュールを複
    数電気的に配設するためのセラミックス基板と、 前記セラミックス基板の主表面に設けられ前記LEDモ
    ジュールそれぞれを収容可能とする長手方向が互いに略
    平行な複数の溝と、 前記溝の長手方向の両端面を利用した前記主表面とこれ
    に対する裏面側との電気的接続用経路と、 前記溝の長手方向に並行する側面に形成された配線溝
    と、 前記溝及び前記電気的接続用経路に設けられると共に、
    前記配線溝及びこの配線溝から前記裏面に亘って前記溝
    の長手方向に交差するように設けられた導電性部材とを
    具備したことを特徴とするLEDモジュール実装用基
    台。
  5. 【請求項5】 少なくとも前記導電性部材上において設
    けられた導電層をさらに具備することを特徴とする請求
    項1または4記載のLEDモジュール実装用基台。
  6. 【請求項6】 短冊形状を有するLEDモジュールを複
    数電気的に配設するためのLEDモジュール実装用基台
    の製造方法であって、 セラミックス前駆体材料で構成される可塑化した成形体
    に、前記LEDモジュールそれぞれを収容可能とする長
    手方向が互いに略平行な複数の溝と、この溝のある主表
    面に対する裏面側との電気的接続用経路とを設ける加工
    工程と、 前記加工工程を経た成形体の焼成工程と、 前記焼成工程を経た成形体の前記溝、前記電気的接続用
    経路及び前記裏面側に前記溝の長手方向に交差するよう
    に亘ってそれぞれ導電性部材を設ける回路形成工程とを
    具備したことを特徴とするLEDモジュール実装用基台
    の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記導電性部材は、その材料が高融点金
    属以外の物質を含むことを特徴とする請求項6記載のL
    EDモジュール実装用基台の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記回路形成工程後、前記成形体を所定
    の大きさに分割する工程をさらに具備したことを特徴と
    する請求項6記載のLEDモジュール実装用基台の製造
    方法。
  9. 【請求項9】 前記加工工程と焼成工程の間に前記成形
    体を所定の大きさに分割する工程をさらに具備したこと
    を特徴とする請求項6記載のLEDモジュール実装用基
    台の製造方法。
  10. 【請求項10】 短冊形状を有するLEDモジュールを
    複数電気的に配設するためのLEDモジュール実装用基
    台の製造方法であって、 セラミックス前駆体材料で構成される可塑化した成形体
    に、前記LEDモジュールそれぞれを収容可能とする長
    手方向が互いに略平行な複数の溝と、この溝のある主表
    面に対する裏面側との電気的接続用経路とを設ける加工
    工程と、 前記溝、前記電気的接続用経路及び前記裏面側に前記溝
    の長手方向に交差するように亘ってそれぞれ導電性部材
    を設ける回路形成工程と、 前記回路形成工程を経た成形体の焼成工程とを具備した
    ことを特徴とするLEDモジュール実装用基台の製造方
    法。
  11. 【請求項11】 前記導電性部材は、その材料が高融点
    金属の中から選択されることを特徴とする請求項10記
    載のLEDモジュール実装用基台の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記焼成工程後、前記成形体を所定の
    大きさに分割する工程をさらに具備したことを特徴とす
    る請求項10記載のLEDモジュール実装用基台の製造
    方法。
  13. 【請求項13】 前記加工工程と回路形成工程の間に前
    記成形体を所定の大きさに分割する工程をさらに具備し
    たことを特徴とする請求項10記載のLEDモジュール
    実装用基台の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記回路形成工程以外に少なくとも前
    記導電性部材上に導電層を形成する工程をさらに具備す
    ることを特徴とする請求項6または10記載のLEDモ
    ジュール実装用基台の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101131624B1 (ko) 2010-03-17 2012-04-12 세크론 주식회사 발광다이오드 모듈 제조용 지그
JP2015175969A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 日本放送協会 タイル型ディスプレイ及びその作製方法
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JP2019204072A (ja) * 2018-05-21 2019-11-28 佛山市国星光電股▲ふん▼有限公司 Led表示セル及び表示パネル

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