JPH0234986A - 透光表示部を有する配線回路基板の製造方法 - Google Patents

透光表示部を有する配線回路基板の製造方法

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JPH0234986A
JPH0234986A JP18517188A JP18517188A JPH0234986A JP H0234986 A JPH0234986 A JP H0234986A JP 18517188 A JP18517188 A JP 18517188A JP 18517188 A JP18517188 A JP 18517188A JP H0234986 A JPH0234986 A JP H0234986A
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JP
Japan
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pattern
circuit board
display
conductive
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP18517188A
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English (en)
Inventor
Yasutomo Kodachi
康友 小太刀
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Dexerials Corp
Original Assignee
Sony Chemicals Corp
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Publication date
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  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、透光表示部を有する配線回路基板の製造方法
に関わる。
〔発明のm要〕
本発明は、導電性基体の少くとも一生面にメッキにより
表示用パターンを含む導電性パターンを形成し、その表
示用パターン部においては透明ないしは半透明体を配し
て他部において樹脂モールド成型を行って配線回路基板
を構成し、この配線回路基板自体に透光表示部を構成す
ることにょってこの配線回路基板自体で各種電子機器の
ケースをも構成することができるようにして組立製造の
簡易化、小型化をはかることができるようにした透光表
示部を有する配線回路基板の製造方法である。
〔従来の技術〕
テレビジョン受像機、そのほか各種デイスプレィ装置、
あるいはラジオ受信機等の電子機器においては、そのケ
ースに例えばチャンネル表示、ダイヤル表示、動作状態
表示、機種表示、メーカー表示等の各種表示を必要とす
る。
一方、この電子機器においては、通常電子機器本体を構
成する配線回路基板はケースとは別体に構成され、ケー
ス内にビスどめ、接着等によって機械的に取着されるも
のであってその組立製造は煩雑である。
また、通常この4Ti機器における配線回路基板は、基
板上に配線回路パターンを形成し、この配線回路パター
ン上にトランジスタ、抵抗、コンデンサ等の各種部品の
半田付は等が行われるために全体としてその厚みが大と
なり、これが機器の小型化の隘路となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明においては、配線回路基板自体の肉薄化もさるこ
とながら機器における各種表示部を配線回路基板自体に
構成して、この配線回路基板自体によって例えば各種機
器のケースを形成することができるようにして上述した
組立ての煩雑さと機器の小型化を図る。
すなわち、本出願人は先に例えば特願昭62−3019
95号出願、特願昭63−15564号出願、特願昭6
3−15565号出願等において配線回路基板を構成す
る担持体自体に部品を埋め込んで全体の肉薄化をはかっ
たモールド幕板を提供したものであるが、本発明はさら
にその配線回路基板において透孔表軍部をも形成するこ
とによって上述した課題の解決をはかるものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、例えば第1図Bに示すように導電性
基体(11の少くとも第1の主面(la)にメッキによ
り表示用パターン(3)を含む導電性パターン(4)を
形成する工程と、第1図Eに示すように導電性基体(1
)の表示用パターン(3)を有する第1の部分P1と、
他部とに少くとも上記第1の部分P1に対しては透明な
いしは半透明体(5)を被着するように、樹脂モールド
成型を行う工程と、第1図Fに示すように導電性基体+
1>を、上述の第1の主面(1a)とは反対側の第2の
主面(lb)よりその全部もしくは選択的に除去する工
程とをとる。
また、本発明においては、第2図Bに示すように導電性
基体+1)の少くとも第1の主面(1a)にメッキによ
り表示用パターン(3)を含む導電性パターン(4)を
形成する工程と、第2図Cに示すように導電性基体(1
1の少くとも表示用パターン(3)を有する第1の部分
P1を含んで透明ないしは半透明体(5)を形成する工
程と、第2図Eに示すように導電性基体(1)を上述し
た第1の主面(la)とは反対側の第2の主面(1b)
よりその全部もしくは選択的に除去する工程と、第2図
Gに示すように上述した表示用パターンを有するgiA
lの部分P1以外に樹脂モールド成型を行う工程とをと
る。
(作用〕 上述の本発明方法によれば、回路基板自体に表示用パタ
ーン(3)を形成し、この部分においては透明ないしは
半透明としたことによって透孔表承部を形成し、かつこ
の回路基板自体を電子機器のケースとして構成すること
ができることによって全体として小型に、またその組立
製造が簡略化される。
(実施例〕 第1図を参照して本発明の一実施例を説明する。
!!81図Aに示すように、これの上に形成する電気メ
ッキ層に対して剥離性を有するか、あるいは剥離処理が
なされた第1の主面(1a)を有する板状もしくはフィ
ルム状の例えばステンレス、’I’Lへβ、Zn等の金
属単層体またはCu上にAt’をクラッドしたクラツド
材を被着した導電性基体!11を用意する。そして、そ
の第1の主面(la)上にメンキレジスト例えばフォト
レジストを全面的に塗布し、パターン露光及び現像処理
を施して最終的に導電性パターンを形成すべき部分以外
にメッキレジスト層(6)を形成する。また、基体(1
)の第1の主面(1a)とは反対側の第2の主面(1b
)側に例えば全面的に同様のメッキレジスト層(6)を
被着形成する。
第1図Bに示すように、導電性基体(1)に対して電気
メッキを施してメンキレジスト層(6)が被着形成され
ていない部分に導電性パターン(4)を形成する。この
導電性パターン(4)は、チャンネル表示、ダイヤル表
示、機能表示、メーカー表示等の各種表示用パターン(
3)と、配線回路用パターン(13)とを有してなる。
この電気メッキによる導電性パターン(4)は、例えば
Cu、A g等によって形成し得る。
!$1図Cに示すように、メンキレジストlid (6
1を除去し、配線回路用パターン(13)の回路部品の
取付は端子部上に導電性接着剤、半田等の部品接着用導
電材(7)を被着し、またその近傍の部品が跨る部分に
必要に応じて絶縁性接着#1 +8)を塗着する。
第1図りに示すように、各種部品例えばトランジスタ、
コンデンサ、抵抗等の部品(9)を接着剤(8)によっ
て機械的に接着するとともに、部品接着用導電材(7)
によって各対応する端子を対応する配線回路用パターン
(13)上に電気的及び機械的に接続して部品(9)を
マウントする。
第1図Eに示すように、基体(1)の主面(1a)の表
示用パターン(3)を有する第1の部分P1を含んでア
クリル、透明塩化ビニル等の透明ないしは半透明体(5
)により表示用パターン(3)を埋め込み、他部の基体
(1)の主面(1a)側において部品(9)及び配線回
路用パターン(13)を埋め込むように光不透過性の例
えば塩化ビニル、酢酸ビニル、ポリプロピレン等の(封
脂を例えは射出成型により電子機器のケースの少くとも
一部例えばケース半休となる樹脂モールド成型体(10
)を構成する。この場合、この樹脂モールド成型体(1
0)の射出成型と同時に例えば透明ないしは半透明体(
5)を成型することができるが、成型体(10)のモー
ルド成型工程とは別に予め樹脂、ガラス等の透明ないし
は半透明体(5)を被着してお(こともできる。
次に第1図ドに示すように、導電性基体(1)を剥離除
去する。このようにすれば電子機器のケースされるとと
もに表示用パターン(3)が形成されていることによっ
て例えば照明光諒(11)からの照明ににって表示mパ
ターン(3)を回路基板の外面すなわちケース外面から
残数することができる。
上述の第1図に示した例においては、導電性パターン(
4)の配置側と同一側に部品(9)を配置した構成をと
る場合であるが、例えばこの部品(9)の配置を表示用
パターン(3)等の導電性パターン(4)とは反対側に
形成する構成とすることもできる。この例を第2図を参
照して説明する。この例においても、第2図A及びBに
示すように第1図A及びBに説明したと同様の構成をと
って導電性パターン(4)を形成する。そして、この例
におい−では、第2図Cに示すようにメンキレジスト1
1 (61の除去後において、例えば加熱加圧によって
曲げ加工が可能な透明ないしは半透明体(5)を導電性
基体(1)の・主面(la)側の導電性パターン(4)
を有する側に樹脂モールドあるいは塗布、樹脂板の貼着
等によって少くとも導電性パターン(4)を含む領域に
全体的に形成する。
次に第2図りに示すように導電性基体(11の′:A2
の主面(lb)側にエツチングレジスト(21)例えば
フォトレジストをパターン露光及び現像処理して少くと
も部品(9)の電気的連結を行う配線回路用パターン(
13)の部品取付は端子部に対向する部分に被着形成す
る。
第2図Eに示すように導電性基体(11の主面(lb)
側からエツチングレジスト(21)が被着されず、外部
に露呈した部分をエツチング除去して電子部品取付は端
子部(22)を導電性基体+11の一部によって構成す
る。その後、この端子部(22)上に第1図Cで説明し
たと同様の部品接着用導電材(7)を被着し、また部品
取付は部の端子部(22)の近傍部分に絶縁性接着1¥
11 (81を塗布する。
第2図Fに示すように端子部(22)に絶縁性接着剤(
8)によって主として機械的に部品(9)を接着すると
ともに電気的及び機械的に部品接着用導電材(7)例え
ば半田によってそれぞれ端子部(22)に部品(9)の
対応する電橋を電気的に連結するようにマウントする。
第2図Gに示すように部品(9)の装着部を覆うように
樹脂モールド成型体(10)を射出成型等によって形成
し、第1図で説明したと同様にケースもしくはケースの
一部の例えばケース半体とをを成型する。この場合、こ
の成型と同時にまたはその前の例えば第2図りの工程後
あるいは第2図Eの工程後もしくは第2図Fの工程後に
おいて透明ないしは半透明体(5)を曲げ加工すること
によって所定の形状例えばケース状あるいはケース半休
状に成型加工する。
面、図示の例においては、導電性基体(1)に対する選
択的エツチングによって端子部(22)のみを形成する
ようにした場合であるが、他の導電性パターン例えば表
示用パターン(3)あるいは配線回路用パターン(13
)についてそれぞれ所定部にその裏打ちを行うように導
電性基体+1)を残すように選択的エツチングを行うこ
ともできる。
さらに、第3図を参照して本発明方法の他の例を説明す
る。この例においては、第3図Aに示すように導電性基
体U>の両主面(la)及び(lb)にそれぞれ所要の
パターンにメンキレジスト層(6)を形成し、第3図B
に示すように導電性基体+1)の両主面(la)及び(
lb)に対してそれぞれ所要のパターンの第1及び第2
の導電パターン(4^)及び(4B)を形成する0図示
の例では、第2の導電パターン(4B)については部品
の端子部(22)と原本用パターン(3)のみを有する
パターンに形成した場合である。爾後は、第3図c−G
に示すように、第2図C−Gに示すと同様の工程をとっ
て半導体回路基板兼ケースもしくはケースの一部を構成
するようにした場合である。尚、第2図及び第3図にお
いて第1図及び第2図とを対応する部分にはそれぞれ同
一符号を付して重複説明を省略する。
而、上述した第1図〜第3図の各側においてのメッキ作
業は繰り返し行うことができる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明方法によれば、回路基板自体を樹
脂成型モールド成型体(10)及び透光表示部を構成す
る透明ないしは半透明体(5)によって形成し、これ自
体に部品(9)が埋め込まれた構成となすとともに、こ
れ自体によって電子機器のケースもしくはケースの一部
例えばケース半休を構成することができるようにしたの
で、回路基板としての全体の厚みを充分小とすることが
できるとともに、従来のように、回路基板をケースに対
してビスとめ、接着等によって取り付ける手間が排除さ
れるので、極めて量産的にかつ小型肉薄に構成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A〜ド、第2図A−G及び第3図A−Gはそれぞ
れ本発明製法の各側の各工程における路線的拡大断面図
である。 (1)は導電性基体、(1a)及び(lb)は第1及び
第2の主面、(3)は表示用パターン、(13)は配線
回路用パターン、(4)は導電性パターン、(5)は透
明ないしは半透明体、(9)は部品、(10)は樹脂モ
ールド成型体である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.導電性基体の少くとも第1の主面に、メッキにより
    表示用パターンを含む導電性パターンを構成する工程と
    、 上記導電性基体の上記表示用パターンを有する第1の部
    分と、他部とに、少くとも上記第1の部分に対しては透
    明ないしは半透明体を被着して樹脂モールド成型を行う
    工程と、 上記導電性基体を上記第1の主面とは反対側の第2の主
    面よりその全部もしくは選択的に除去する工程と を有することを特徴とする透光表示部を有する配線回路
    基板の製造方法。
  2. 2.導電性基体の少くとも第1の主面に、メッキにより
    表示用パターンを含む導電性パターンを形成する工程と
    、 上記導電性基体の少くとも上記表示用パターンを有する
    第1の部分に対し透明ないしは半透明の樹脂層を形成す
    る工程と、 上記導電性基体を上記第1の主面とは反対側よりその全
    部もしくは選択的に除去する工程と、上記第1の部分以
    外に樹脂モールド成型を行う工程と、 を有することを特徴とする透光表示部を有する配線回路
    基板の製造方法。
JP18517188A 1988-07-25 1988-07-25 透光表示部を有する配線回路基板の製造方法 Pending JPH0234986A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7617600B2 (en) 2003-06-20 2009-11-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Process of making an electronic circuit device having flexibility and a reduced footprint
WO2010007969A1 (ja) * 2008-07-18 2010-01-21 株式会社 村田製作所 部品内蔵モジュールの製造方法及び部品内蔵モジュール
JP2010272756A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 Omron Corp 電子部品実装装置及びその製造方法
WO2011062252A1 (ja) * 2009-11-19 2011-05-26 株式会社村田製作所 部品内蔵モジュールの製造方法および部品内蔵モジュール

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