JP2001053191A - 電極突起を導出した基板及びその製造方法 - Google Patents

電極突起を導出した基板及びその製造方法

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JP2001053191A
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貴志男 横内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電極突起を導出した基板及びその製造方法に
関し、パッケージ用基板や回路配線基板などの基板に於
ける導通ビア或いは配線などを表面に一定高さを維持し
て露出した構造にすることで、この種の基板の製造工程
を短縮し且つコストの低減を図り、且つ、微細化への対
応を可能にすると共に信頼性を向上しようとする。 【解決手段】 基板3Aに埋め込まれた複数の電極2A
の先端が基板3Aの面から全て一定の高さに突出して電
極突起を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体チップを搭
載すべき基板の一面、或いは、表裏及び側面など複数の
面にエリアアレイ状に端子が形成され、ボールグリッド
アレイパッケージ(BGA)、ピングリッドアレイパッ
ケージ(PGA)、マルチチップパッケージ用基板、マ
ルチチップモジュール用基板などに用いて好適な電極突
起を導出した基板及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ボールグリッドアレイパッケー
ジに於いて、パッケージ基板を形成する場合、配線のパ
ターニング、配線層と絶縁層との積層、電極形成などの
工程が終了した後、基板の電極上に金属めっき、金属の
はんだ付け、はんだペーストを印刷或いは蒸着してリフ
ローする、はんだボールを搭載するなどの手段に依って
バンプを形成している。
【0003】また、ピングリッドアレイパッケージ、即
ち、I/Oピンがマトリクス状に形成されたパッケー
ジ、I/Oピンが周辺に形成されたパッケージ、その他
の基板では、基板の電極を形成した後に電極端子ピン
(バンプに相当)をはんだ付け或いはロウ付けすること
が行われている。
【0004】前記した従来の技術に依ってパッケージ基
板を作製する場合、 (1) 基板に電極を形成し、その電極にバンプ或いは
電極端子ピンを取り付けるまでに多くの工程が必要であ
り、完成までに長時間を要し、また、コストも高くな
る。 (2) 基板に形成した電極にバンプを取り付けたり、
I/Oピンをはんだ付けするなどしている為、その界面
では、材料間の不連続が在り、応力が印加された場合に
破損に結び付き易い。 (3) 基板に形成した電極にパンプやI/Oピンを後
付けしているので、それ等の高さにばらつきを生じ易
い。 (4) 前記(1)乃至(3)に挙げた問題もさること
ながら、現在、基板に於ける電極は、著しい微細化及び
微細ピッチ化が進行し、その電極にバンプやI/Oピン
を取り付けることが困難になりつつあり、製造歩留りが
低下している。 などの問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、パッケー
ジ用基板や回路配線基板などの基板に於ける導通ビア或
いは配線などを表面に一定高さを維持して露出した構造
にすることで、この種の基板の製造工程を短縮し且つコ
ストの低減を図り、微細化への対応を可能にすると共に
信頼性を向上しようとする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、絶縁基板中
に埋め込んだ導電ビアや配線に於ける一部を該絶縁基板
を所定厚さに除去することで表出させ、その表出部分を
電極突起とすることが基本になっている。
【0007】従って、本発明に依る電極突起を導出した
基板及びその製造方法に於いては、 (1)絶縁基板(例えば基板3A、多層配線基板11A
など)に埋め込まれた複数の導体(例えば電極2A、配
線12A、導電ビアなど)或いは絶縁基板の面上に形成
された複数の導体(例えば配線12A、ランド12Bな
ど)の先端が該絶縁基板の面から一定の高さに突出して
電極突起を構成してなることを特徴とするか、或いは、
【0008】(2)線状の導体材料(例えばタングステ
ン・ワイヤ2:図1参照)を配列してから絶縁材料(例
えば低熱膨張の石英系ガラス)で埋め込んでブロック
(例えばガラス・ブロック3)を形成する工程と、次い
で、該ブロックを該線状の導体材料に交差する方向に切
断して導体(例えばタングステンからなる電極2A)が
埋め込まれた絶縁基板(例えば基板3A)を形成する工
程と、次いで、該絶縁基板に於ける所要面の一定厚さ分
を除去して該導体の先端を突出させて電極突起を形成す
る工程とが含まれてなることを特徴とするか、或いは、
【0009】(3)配線(例えば配線12A)或は導通
ビアなどが形成された絶縁基板(例えばエポキシ樹脂板
11)を貼り合わせて多層絶縁基板(例えば多層配線板
11B)を形成する工程と、次いで、該多層絶縁基板に
於ける所要面の一定厚さ分を除去して該配線或いは導通
ビアなどの先端を突出させて電極突起(例えば先端であ
る電極突起12C)を形成する工程とが含まれてなるこ
とを特徴とする。
【0010】前記手段を採ることに依り、電極突起は基
板を形成する際の同一同時のプロセスで形成することが
でき、従って、形成工程短縮及びコスト低減が実現さ
れ、また、ビアのピッチそのものが電極突起、従って、
I/Oピンのピッチとなるので微細化への対応も容易且
つ確実であり、しかも、電極突起の高さはμmオーダで
制御することが可能であって、その電極突起は、従来の
ように基板電極にバンプ或いは電極端子ピンを別設する
ものではなく、基板電極や配線の一部であるから材料組
織の連続性が良好であることから信頼性は大きく向上
し、また、例えばコンピュータ回路に於いて、信号反射
に起因する雑音を排除する為、回路に抵抗を介挿するこ
とが行なわれるが、本発明の場合、電極突起、即ち、端
子そのものを抵抗にすることが可能であり、更にまた、
電極突起を構成するワイヤのうち、必要なものを予め大
径のものにしたり、或いは、銅膜をパターニングして配
線を形成する際、リソグラフィ工程を二回実施して、部
分的に厚い(太い)部分と薄い(細い)部分を形成する
ことも容易である。
【0011】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は本発明の実施の形
態1を説明する為の工程要所に於ける治具、基板ブロッ
ク、基板などを表す要部切断斜面図であり、以下、これ
等の図を参照しつつ説明する。尚、実施の形態1ではビ
ア形成基板を対象にしている。
【0012】図1参照 1−(1) 直径100〔μm〕の線材を貫通させることができる直
径をもつ孔を500〔μm〕ピッチで縦横100のマト
リクス状に形成してなるグラファイト板1の二枚を所要
の間隔をおいて対向起立させた治具を用意する。
【0013】該治具の構造は、二枚のグラファイト板1
を前記間隔をおいてグラファイトからなる基台上に対向
起立した状態に固定したもの、或いは、グラファイト板
と基台とを一体化して形成したものなどを用いることが
できる。
【0014】1−(2) 二枚のグラファイト板1の孔に直径100〔μm〕のタ
ングステン・ワイヤ2を挿通し、且つ、直線を維持する
張力を加えた状態で固定する。尚、タングステン・ワイ
ヤ2を全ての孔に挿通した場合、10000本となる。
【0015】図2参照 2−(1) 二枚のグラファイト板1間にタングステン・ワイヤ2を
張架した治具を溶融したガラスを保持したるつぼ内に浸
漬してモールドする。尚、シリコン・チップを搭載する
基板を作成する場合であれば、ガラスとしては低熱膨張
の石英系ガラス(例えば、商品名パイレックス:米国
Corning GlassWorks)を用いると良
い。
【0016】2−(2) 治具をるつぼから取り出して、余分なガラス及びグラフ
ァイト板1を除去すると10000本のタングステン・
ワイヤがマトリクス状に埋め込まれたガラス・ブロック
3を得ることができる。
【0017】図3参照 3−(1) 砥石ブレードを用いてガラス・ブロック3を2〔mm〕
の厚さにスライスして、タングステンからなる電極2A
が埋め込まれた基板3Aが得られる。
【0018】3−(2) エッチャントをフッ素系エッチング液とするウエット・
エッチング法を適用することに依り、基板3Aに於ける
一方の全面を100〔μm〕の深さにエッチングして電
極2Aの一部を露出させると、その露出部分が高さが1
00〔μm〕の電極突起となる。
【0019】3−(3) 鍍金法を適用することに依り、例えば電極突起に厚さ1
〔μm〕のNi或いはNi/Auからなる下地鍍金膜を
形成する。
【0020】3−(4) 下地鍍金膜にはんだを溶かし付けたり、又は、鍍金に依
って被覆する。尚、この場合、下地鍍金膜及びはんだ被
覆膜を含めても高々1〔μm〕の厚さであるから、ピン
或いはバンプに相当する電極突起の高さに実質的なばら
つきは存在しない。
【0021】3−(5) 基板3Aを例えば25個に分割して100バンプ(電極
突起)のボールグリッドアレイパッケージ用基板として
用いることができる基板を完成する。
【0022】前記説明した実施の形態1は、単一の基板
中に多数の基板電極が埋め込まれると共に該基板電極の
一部が表出されてバンプに相当する電極突起がマトリク
ス状に配列されている構造を実現しているが、本発明で
は、一枚の基板中に複雑な基板電極やランドが存在する
絶縁基板を作成することも容易である。
【0023】その場合、基板電極やランドを形成したセ
ラミック板やプリント樹脂板の所要枚数分を積層して、
基板電極やランドが埋め込まれた基板を作成し、その表
面の何れかをエッチングして基板電極やランドの一部を
表出させることになる。
【0024】図4乃至図6は本発明の実施の形態2を説
明する為の工程要所に於ける基板を表す要部説明図であ
り、図4の(A)及び(B)は要部切断側面、同じく
(C)は要部平面、図5は要部切断側面、図6の(A)
及び(B)は要部切断側面、同じく(C)は要部平面で
あり、以下、これ等の図を参照しつつ説明する。尚、実
施の形態2は、主として側面から電極突起を取り出す基
板を対象にしている。
【0025】図4(A)参照 4−(1) エポキシ樹脂板11に銅箔12を張りつけた、いわゆる
銅張積層配線板を用意する。
【0026】図4(B)及び(C)参照 4−(2) リソグラフィ技術に於けるレジスト・プロセス、及び、
エッチャントを塩化銅系エッチング液とするウエット・
エッチング法を適用することに依り、銅箔12のエッチ
ングを行なって配線12A並びにランド12Bを形成す
る。尚、図4(A)及び(B)は、図4(C)に見られ
る線X−Xで切断した側面であり、この点は、他の図に
於いても同様である。
【0027】図5参照 5−(1) 前記のようにして作成した配線板11Aの複数を接着層
(プリプレグ)13を介して接着することに依って多層
配線板を形成する。
【0028】プリプレグは、ガラス布などの基材に樹脂
を含浸して半硬化状態、即ち、Bステージまで硬化させ
たシート状材料である。
【0029】図6(A)参照 6−(1) 図示の状態は、二枚の配線板を一枚の接着層を介して接
着して形成された多層配線板11Bの側面を示してい
る。
【0030】図6(B)及び(C)参照 6−(2) 高速ボール盤を用い、多層配線板11Bの表面側に在る
ランド12Bから裏面側に在る配線12Aに連なるラン
ド12Bまで貫通するスルー・ホール11Cを形成す
る。
【0031】6−(3) 無電解銅鍍金法を適用することに依り、スルー・ホール
11C内に表出されている壁面に薄い銅鍍金膜(図示せ
ず)を形成する。
【0032】6−(4) 表出させようとする配線12Aの先端に相当する寸法の
部分を残して多層配線板11Bにマスク膜を形成する。
【0033】6−(5) 過マンガン酸系の処理液に浸漬し、露出されているエポ
キシ樹脂板11をエッチングし、配線12Aの先端を露
出させる。
【0034】図6(C)には、露出された配線12Aの
先端を記号12Cで指示してあって、これが電極突起、
即ち、バンプの役割を果たすことになる。
【0035】本発明に於いては、前記説明した実施の形
態に限られることなく、特許請求の範囲を逸脱しない範
囲に於いて多くの改変を実現することができる。
【0036】例えば、絶縁基板の材料として、熱膨張の
整合を厳しく要求されない場合、エポキシ樹脂、或い
は、その他の熱可塑性樹脂を用いて基板電極をモールド
することも可能であって、その場合、絶縁基板を除去し
て基板電極の一部を表出するには、過マンガン酸系処理
液を用いてウエット・エッチングしたり、酸素プラズマ
を用いてドライ・エッチングすることができる。
【0037】また、前記説明した実施の形態に於いて
は、ガラス・モールドを行なうので、その高温に耐える
タングステン・ワイヤを用いたが、樹脂モールドの場合
は低温で行なわれるので銅ワイヤに代替することができ
る。
【0038】また、前記説明した実施の形態に於いて
は、絶縁基板に埋め込まれた電極や配線の先端を露出さ
せる例について説明したが、絶縁基板の表面に形成され
た電極や配線の先端一部を絶縁基板端から突出させて電
極突起とすることなども任意に実施できる。
【0039】また、パッケージの端子を構成するワイヤ
として金属酸化物など高抵抗の材料を用いることで、抵
抗チップ部品を別設することなく、例えばコンピュータ
回路内に抵抗を導入することが可能となり、その抵抗の
作用に依って信号反射に起因する雑音を抑制することが
できる。
【0040】また、回路基板の場合、銅膜上にタングス
テンなど銅と合金化し易く、且つ、高抵抗である材料の
鍍金膜を積層し、配線パターニングと同時に前記積層膜
の必要部分を残し、多層配線形成後に加熱することで拡
散させ、必要な箇所を抵抗体にすることができ、これを
基板の周辺部分に形成すれば、抵抗線とピン或いはバン
プを兼ねたものを形成することができる。
【0041】また、ワイヤのうち、必要なものを予め大
径にして大きな電流を流すことができるようにしておく
こと、或いは、回路基板の場合、銅膜を配線パターン化
する際、リソグラフィ工程を二回実施して部分的に厚く
(太い)部分と薄い(細い)部分とを作り分けることも
容易である。
【0042】
【発明の効果】本発明に依る電極突起を導出した基板及
びその製造方法に於いては、絶縁基板に形成された配線
や導通ビアの先端が該絶縁基板の表面、裏面、側面など
の面から一定の高さに突出して電極突起を構成してい
る。
【0043】前記手段を採ることに依り、電極突起は基
板を形成する際の同一同時のプロセスで形成することが
でき、従って、形成工程短縮及びコスト低減が実現さ
れ、また、ビアのピッチそのものが電極突起、従って、
I/Oピンのピッチとなるので微細化への対応も容易且
つ確実であり、しかも、電極突起の高さはμmオーダで
制御することが可能であって、その電極突起は、従来の
ように基板電極にバンプ或いは電極端子ピンを別設する
ものではなく、基板電極や配線の一部であるから材料組
織の連続性が良好であることから信頼性は大きく向上
し、また、例えばコンピュータ回路に於いて、信号反射
に起因する雑音を排除する為、回路に抵抗を介挿する場
合、電極突起、即ち、端子そのものを抵抗にすることが
容易であり、更にまた、電極突起を構成するワイヤのう
ち、必要なものを予め大径のものにしたり、或いは、銅
膜をパターニングして配線を形成する際、リソグラフィ
工程に依って、部分的に厚い(太い)部分と薄い(細
い)部分を形成することも容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を説明する為の工程要所
に於ける治具、基板ブロック、基板などを表す要部切断
斜面図である。
【図2】本発明の実施の形態1を説明する為の工程要所
に於ける治具、基板ブロック、基板などを表す要部切断
斜面図である。
【図3】本発明の実施の形態1を説明する為の工程要所
に於ける治具、基板ブロック、基板などを表す要部切断
斜面図である。
【図4】本発明の実施の形態2を説明する為の工程要所
に於ける基板を表す要部説明図である。
【図5】本発明の実施の形態2を説明する為の工程要所
に於ける基板を表す要部説明図である。
【図6】本発明の実施の形態2を説明する為の工程要所
に於ける基板を表す要部説明図である。
【符号の説明】
1 グラファイト板 2 タングステン・ワイヤ 2A 電極 3 ブロック 3A 基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁基板に埋め込まれた複数の導体或いは
    絶縁基板の面上に形成された複数の導体の先端が該絶縁
    基板の面から一定の高さに突出して電極突起を構成して
    なることを特徴とする電極突起を導出した基板。
  2. 【請求項2】線状の導体材料を配列してから絶縁材料で
    埋め込んでブロックを形成する工程と、 次いで、該ブロックを該線状の導体材料に交差する方向
    に切断して導体が埋め込まれた絶縁基板を形成する工程
    と、 次いで、該絶縁基板に於ける所要面の一定厚さ分を除去
    して該導体の先端を突出させて電極突起を形成する工程
    とが含まれてなることを特徴とする電極突起を導出した
    基板の製造方法。
  3. 【請求項3】配線或は導通ビアなどが形成された絶縁基
    板を貼り合わせて多層絶縁基板を形成する工程と、 次いで、該多層絶縁基板に於ける所要面の一定厚さ分を
    除去して該配線或いは導通ビアなどの先端を突出させて
    電極突起を形成する工程とが含まれてなることを特徴と
    する電極突起を導出した基板の製造方法。
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