JP2000322910A - 車両用放電灯点灯ユニット - Google Patents

車両用放電灯点灯ユニット

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の点灯ユニットにおいては、灯具に組込
んだときの耐圧性に不足を生じると共に放電灯と駆動部
との何れか一方に不具合を生じたときには、全てを交換
しなければならずメンテナンスがコストアップする問題
点があった。 【解決手段】 本発明により、樹脂口金3にはアウター
バルブ2aと嵌合する溝径とされたバルブ取付溝3aが
設けられ、この樹脂口金3を保持し駆動部5を収納する
駆動部ケース4に反射鏡10への取付フランジ41a
と、放電室方向に延長されて反射鏡内部に突出するバー
ナーバンド取付部41bとが設けられ、更に駆動部ケー
ス4が前半部ケース41Aと後半部ケース41Bとに分
割可能とされた車両用放電灯点灯ユニット1としたこと
で、樹脂口金と駆動部ケースとに耐圧向上に最適形状を
与えられるものとすると共に、何れか一方に不具合を生
じたときにも、不具合を生じた側のみ交換を可能とし課
題を解決するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用のヘッドラン
プに関するものであり、詳細には光源としてメタルハラ
イド放電灯など放電灯を採用され、これにより、ヘッド
ランプに前記放電灯を点灯するために設けられる点灯ユ
ニットの構成に係るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の放電灯91をヘッドランプの光
源として採用するときには、図3に示すようにヘッドラ
ンプ80の反射鏡81に所定位置として取付けが行える
ように樹脂口金92を設けるものであり、この樹脂口金
92にはフランジ部92aが設けられていて、反射鏡8
1に対して所定位置が与えられるものとされている。
【0003】また、前記放電灯91のアウターバルブ9
1aには、金属性のバーナーバンド91bが取り付けら
れて、前記樹脂口金92との溶着が行われている。この
ように構成された放電灯91と樹脂口金92とは前記フ
ランジ部92aを基準として位置決めが行われているの
で、ヘッドランプ80の反射鏡81に取付けを行うのみ
で放電室91cに所定位置が与えられるものと成る。
尚、図中に符号94で示すものはセラミックプレートで
あり、樹脂口金92を放電灯91点灯時の高温から保護
するために設けられる。
【0004】ところで、前記放電灯91は点灯開始時に
は、約25,000Vの起動電圧が印加されるものであ
り、上記のように樹脂口金92のみを取付けた構成で
は、上記の高電圧を樹脂口金92に配線しなければ成ら
ないものとなり、高圧配線がヘッドランプ80の外部ま
で至るものとなり、感電事故など安全面での問題点を生
じるものとなる。
【0005】そこで、この点の解決策として、図4に示
すように、前記樹脂口金92と一体化して駆動部ケース
93を形成し、この駆動部ケース93内に起動回路、高
圧トランス(図示は省略する)などを収納して点灯ユニ
ット90として、ヘッドランプ80としては、12Vの
給電を行えば良いものとして、上記の問題点を解決する
方法(例えば特開平8−315624号公報)が行われ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た点灯ユニット90においては、反射鏡81との取付構
成は樹脂口金92の場合と同じ構成を踏襲するものであ
るので、図3に示したように反射鏡81に取付けを行っ
たときには、金属メッキが行われた反射鏡81、この反
射鏡81に取付けられたフード82との間でリークを生
じ易い問題点を引き継ぐものとなっている。
【0007】加えて、駆動部ケース93が樹脂口金92
と一体化されたことで、放電灯91と駆動部との何れか
に不具合を生じたときには、点灯ユニット90の全体を
交換しなければ成らないものとなり、資源の有効利用が
損なわれるばかりではなく、廃棄時には駆動部と放電灯
91との分別作業も必要となるなど手間もかかるものと
なり全体コストを上昇させる問題点も生じ、これらの点
の解決が課題とされるものとなっている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した従来
の課題を解決するための具体的な手段として放電灯、起
動回路および高圧トランスが一体化されて成る車両用放
電灯点灯ユニットにおいて、前記放電灯のバルブ部に取
付けられる樹脂口金には前記放電灯のバルブ部のアウタ
ーバルブと嵌合する溝径とされて且つ入口側の溝幅が広
く設定されたバルブ取付溝が設けられ、この樹脂口金を
保持し前記起動回路および高圧トランスを収納する駆動
部ケースに反射鏡への取付フランジと、前記樹脂口金を
放電灯側から覆い前記放電灯の放電室方向に延長されて
反射鏡内部に突出するバーナーバンド取付部とが設けら
れていることを特徴とする車両用放電灯点灯ユニッ
ト、、および、前記駆動部ケースは、前記樹脂口金を前
記放電灯の軸に略直交する方向に前半部ケースと後半部
ケースとに二分割可能に形成され、前記前半部ケースに
は前記放電灯を保持する樹脂口金が一体化されていて放
電灯の交換が可能とされていることを特徴とする車両用
放電灯点灯ユニットを提供することで課題を解決するも
のである。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図1に符号1で示すもの
は本発明に係る車両用放電灯点灯ユニット(以下に点灯
ユニット1と略称する)であり、この点灯ユニット1
は、基本構成として放電灯2と、樹脂口金3と、駆動部
ケース4とから構成されるものである点は従来例のもの
と同様である。
【0010】ここで、本発明においては、前記放電灯2
を保持するための樹脂口金3と、起動回路、高圧トラン
スなど駆動部5を収納するための駆動部ケース4とが一
体化されて成形されることはなく、それぞれが前記した
高電圧に対する耐圧の確保、および、メンテナンスなど
に対して最適化した構成とされている。
【0011】以下に、上記した本発明の構成を更に詳細
に説明する。先ず、本発明においては前記樹脂口金3に
はフランジは設けられることはなく、この樹脂口金3に
は放電灯2のアウターバルブ2aの端部に勘合するバル
ブ取付溝3aが設けられ、放電灯2に対して基本的な位
置決めを行うものとされている。
【0012】このときに、前記バルブ取付溝3aは入口
側の溝幅が前記アウターバルブ2aの肉厚よりも適宜に
広いものとされ、底部近傍ではアウターバルブ2aの肉
厚とほぼ同一のものとされて、このバルブ取付溝3aに
挿着された放電灯2の放電室2bに対して振れ方向への
自由度を与え、後に行われる反射鏡10との位置合わせ
に備えるものとされている。
【0013】また、前記樹脂口金3には従来例のものと
同様に、放電灯2に電源を供給するための高圧端子3
b、低圧端子3cが設けられると共に、前記高圧端子3
bと低圧端子3cとの間には隔壁3dが設けられるなど
して、両端子3b、3c間に加えられる高電圧(25,
000V)に対する耐圧が確保されている。
【0014】また、前記駆動部ケース4は本体部41
と、蓋部42とで密閉する函状に形成されるものであ
り、前記本体部41は前記放電灯2が取付けられた樹脂
口金3を蓋部42を外した状態の開口部側から挿着する
構成とされ、一部に樹脂口金3を放電灯2側から覆う部
分が設けられていて、挿着時には突接により位置決めが
行われるものとされている。尚、前記本体部41は内部
に駆動部5を収納可能な寸法として形成されるものであ
ることは言うまでもない。
【0015】そして、本発明では、上記した突接による
位置決めが行われた状態で、従来例の樹脂口金に取付フ
ランジが設けられていた位置に相当して、本体部41側
に取付フランジ41aが設けられ、反射鏡10に対して
は本体部41により位置決めが行われるものとされてい
る。加えて、本発明の本体部41には、反射鏡10側に
突出するバーナーバンド取付部41bが設けられてい
る。
【0016】このように形成された本発明の点灯ユニッ
ト1を組立てるときには前記バルブ取付溝3aにアウタ
ーバルブ2aの端部が挿入され、高圧端子3bへの配線
が行われて放電灯2が取付けられた樹脂口金3を開口部
側から本体部41に挿着する。しかる後に本体部41の
バーナーバンド取付部41bにバーナーバンド6を取付
け、取付フランジ41aに対する放電室2bの位置決め
を行い、レーザー加熱などにより溶着を行って放電灯2
および樹脂口金3の本体部41に対する固定を行う。
【0017】その後に、従来例と同様に点灯時の放電室
2bからの発熱から本体部41および樹脂口金3を保護
するセラミックプレート7を本体部41の先端に取付
け、更に低圧端子3cへの配線を行うものである。そし
て、前記本体部41の内部には駆動部5、(高圧トラン
ス、起動回路など、)が組込まれ蓋部42で施蓋される
ことで高電圧の部分は密閉が行われるのである。
【0018】ついで、上記の構成とした本発明の点灯ユ
ニット1の作用および効果について説明を行う。本発明
により樹脂口金3と駆動部ケース4とを別体として形成
したことで、耐圧性の低下、或いは、作業性の低下を来
すことなくそれぞれに対して最適な形状を与えることが
可能となる。尚、図中に符号8で示すものは金属ケース
であり、駆動部5から放射される電磁波雑音を遮蔽する
ために設けられるものである。
【0019】特に、駆動部ケース4の本体部41におい
ては既に樹脂口金3により放電灯2が首振りを可能な状
態として樹脂口金3に保持されているので、放電室2b
の位置を微調整すれば良いものとなり、作業性を損なう
ことなく放電室2b方向に延長が可能となる。このこと
は、反射鏡10に設けられているフード11との延面距
離を大幅に延長できるものとなり、従来例では問題を生
じやすかった点を解決する。
【0020】また、このようにしたことで、本体部41
は反射鏡10の内部に突出するものとなるが、本来、こ
の本体部41が突出する部分は放電灯2からの直射光が
外部へ放射されることを防ぐためのフード11で覆われ
ている無効な部分であるので、性能的に影響を与えるこ
とはなく、また、前記フード11により外部からも見え
ることがないので、外観的にも美観を損なうことがない
ものとなる。
【0021】図2は本発明の別な実施形態であり、この
実施形態も樹脂口金3と駆動部ケース4とが別体として
形成されている点は前の実施形態と同様であり、また、
それぞれは形状的にも前の実施形態とほぼ同じである
が、この実施形態では前記本体部41が更に、前記樹脂
口金3との係着固定を行う部分である前半部ケース41
Aと、行わない部分である後半部ケース41Bとに分割
されている。
【0022】そして、通常の状態では、前記前半部ケー
ス41Aと後半部ケース41Bとは螺着など適宜な手段
で一体化が行われているので、上記した放電灯2との組
立工程、或いは、反射鏡10との取付工程は前の実施形
態のものと全く同様に行えるものとなる。
【0023】ここで、万一に放電灯2あるいは駆動部5
の何れかに不具合を生じたときには上記した前半部ケー
ス41Aと後半部ケース41Bとの係着を解除すれば、
前半部41Aの側には樹脂口金2と放電灯3が付属し、
後半部ケース41Bには駆動部5が付属する状態で両者
の分離が可能となり、よって、不具合を生じた側の交換
が容易に可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、放
電灯のバルブ部に取付けられる樹脂口金には放電灯のバ
ルブ部のアウターバルブと嵌合する溝径とされて且つ入
口側の溝幅が広く設定されたバルブ取付溝が設けられ、
この樹脂口金を保持し起動回路および高圧トランスを収
納する駆動部ケースに反射鏡への取付フランジと、前記
樹脂口金を放電灯側から覆い前記放電灯の放電室方向に
延長されて反射鏡内部に突出するバーナーバンド取付部
とが設けられている車両用放電灯点灯ユニットとしたこ
とで、樹脂口金と駆動部ケースとに反射鏡と組合せた場
合なども考慮した最適な形状を与えることを、組立工程
の煩雑化などを生じることなく可能とし、従来は発生し
がちであったフードの脚部とのリーク発生などを防止
し、実用性の向上に極めて優れた効果を奏するものであ
る、
【0025】加えて、駆動部ケースを樹脂口金を放電灯
の軸に略直交する方向に前半部ケースと後半部ケースと
に二分割可能に形成され、前記前半部ケースには前記放
電灯を保持する樹脂口金が一体化されている車両用放電
灯点灯ユニットとしたことで、放電灯と駆動部との分離
を可能とし、何れか一方に不具合を生じたときにも、不
具合を生じた方のみの交換を可能とし、使用者側にはメ
ンテナンス費用のコストダウンを可能とする優れた効果
を奏すると共に、製造者側では廃棄時の分別を容易とし
処理工数の低減を可能とする優れた効果を奏するものと
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両用放電灯点灯ユニットの実
施形態を示す断面図である。
【図2】 同じく本発明に係る車両用放電灯点灯ユニッ
トの別の実施形態を示す断面図である。
【図3】 従来例の樹脂口金を示す断面図である。
【図4】 別の従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1……車両用放電灯点灯ユニット 2……放電灯 2a……アウターバルブ 2b……放電室 3……樹脂口金 3a……バルブ取付溝 3b……高圧端子 3c……低圧端子 3d……隔壁 4……駆動部ケース 41……本体部 41A……前半部 41B……後半部 41a……取付フランジ 41b……バーナーバンド取付部 42……蓋部 5……駆動部 6……バーナーバンド 7……セラミックプレート 8……金属ケース 10……反射鏡 11……フード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢口 泰久 東京都目黒区中目黒二丁目9番13号 スタ ンレー電気株式会社内 (72)発明者 岩城 邦夫 東京都目黒区中目黒二丁目9番13号 スタ ンレー電気株式会社内 (72)発明者 佐藤 勇 東京都目黒区中目黒二丁目9番13号 スタ ンレー電気株式会社内 Fターム(参考) 3K013 AA03 AA06 BA01 CA02 3K042 AA08 AB01 AC06 BE01 CA03 CC04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電灯、起動回路および高圧トランスが
    一体化されて成る車両用放電灯点灯ユニットにおいて、
    前記放電灯のバルブ部に取付けられる樹脂口金には前記
    放電灯のバルブ部のアウターバルブと嵌合する溝径とさ
    れて且つ入口側の溝幅が広く設定されたバルブ取付溝が
    設けられ、この樹脂口金を保持し前記起動回路および高
    圧トランスを収納する駆動部ケースに反射鏡への取付フ
    ランジと、前記樹脂口金を放電灯側から覆い前記放電灯
    の放電室方向に延長されて反射鏡内部に突出するバーナ
    ーバンド取付部とが設けられていることを特徴とする車
    両用放電灯点灯ユニット。
  2. 【請求項2】 前記駆動部ケースは、前記樹脂口金を前
    記放電灯の軸に略直交する方向に前半部ケースと後半部
    ケースとに二分割可能に形成され、前記前半部ケースに
    は前記放電灯を保持する樹脂口金が一体化されていて放
    電灯の交換が可能とされていることを特徴とする請求項
    1記載の車両用放電灯点灯ユニット。
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