JP5488796B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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本発明は車両用灯具に係り、特にHID(High Intensity Discharge)ランプとハロゲンランプとを交換可能なハウジングを有する車両用灯具に関する。
特許文献1に開示されているように、光源としてメタルハライドランプ等のHIDランプを使用する車両用灯具は、バラストと称される箱型の放電灯点灯装置(安定器)を備えている。
この放電灯点灯装置は、特許文献2の如く、高圧パルスを発生させてランプを起動させるトランスを備えたイグナイタ部と、ランプの起動後にランプを安定点灯させるインバータ部とが外装ケースに内蔵されて構成されている。この外装ケースが、車両用前照灯のハウジングに開口された放電灯点灯装置取付用開口部に防水用のパッキンを介して取り付けられる。HIDランプ仕様のハウジングは、放電灯点灯装置取付用開口部を有しているため、放電灯点灯装置取付用開口部を形成するための専用の金型によって製作されている。
一方、ハロゲンランプ仕様の車両用灯具のハウジングは、ハロゲンランプに電力を供給するためのコードを挿通する挿通孔が形成されており、この挿通孔を形成するための専用の金型によって製作されている。つまり、HIDランプ仕様及びハロゲンランプ仕様の双方のハウジングは、外形形状が同一のものであっても前記放電灯点灯装置取付用開口部を有しているか、前記挿通孔を有しているかによって、双方のハウジングを製造する金型が異なっている。
そこで、同一の金型を使用すればハウジングの製造コストを下げることができ、また、現在の市場のニーズはHIDランプ仕様の方がハロゲンランプ仕様よりも高いという理由から、外形形状が同一のハウジングをHIDランプ仕様のハウジングに統一化して、このハウジングをハロゲンランプ仕様にも使用できるように構成することが提案されている。すなわち、HIDランプ仕様のハウジングに形成されている放電灯点灯装置取付用開口部を、ハロゲン仕様の給電用コードの挿通孔として使用することが提案されている。
図8は、HIDランプ仕様のハウジング100の要部断面図であり、図9は、そのハウジング100をハロゲンランプ仕様のハウジング100として兼用した従来例を示す要部断面図である。
図8によれば、ハウジング100の所定の位置には、放電灯点灯装置102を取り付けるための放電灯点灯装置取付用開口部104が形成されている。また、ハウジング100には、開口部104の周囲に筒状のリブ106が突出形成されるとともに、リブ106の外側に、ねじ108が螺着されるボス110が突出形成されている。
放電灯点灯装置102は、外装ケース112の装着面が環状のパッキン114を介してリブ106に押し付けられ、この状態で、外装ケース112の側面から突出形成されているタブ116がねじ108によってボス110に固定される。この際のねじ108の螺着作用によって、外装ケース112の装着面がパッキン114に押圧されることにより、放電灯点灯装置102が開口部104に水密性をもって取り付けられる。
一方、図9によれば、ハロゲンランプ仕様の給電用コード118が開口部104に挿通されている。コード118は、コード用グロメット(ブッシュ)120の孔122に密着して挿通されることにより、グロメット120との間で水密性が確保されている。また、グロメット120の周囲には溝124が形成され、溝124にブラケット126の開口部128の周縁130が嵌合されることによって、グロメット120とブラケット126との間で水密性が確保されている。更に、ブラケット126は、環状のパッキン114を介してリブ106に押し付けられ、ブラケット126に形成されているタブ132がねじ108によってボス110に固定される。この際のねじ108の螺着作用によって、ブラケット126がパッキン114に押圧されることにより、ブラケット126と開口部104との間で水密性が確保されている。以上の3箇所の水密構造によって、コード118が開口部104に水密性をもって取り付けられる。
このような水密構造によって、ハウジング100に形成されているHIDランプ仕様の放電灯点灯装置取付用開口部104を、ハロゲンランプ仕様の給電用コード118の挿通孔として利用可能となり、HIDランプ仕様のハウジング100をハロゲンランプ仕様のハウジングとして共通利用することができる。
特開2000−235810号公報 特開2002−367413号公報
しかしながら、図9に示した従来のコードの水密構造は、コード118とグロメット120との間、グロメット120とブラケット126との間、及びブラケット126と開口部104との間の3箇所でそれぞれ水密性を持たせる水密構造であるため、部品点数が無用に多くなるという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、HIDランプ仕様のハウジングをハロゲンランプ仕様のハウジングとして共通利用する際に、ハウジングに形成されている放電灯点灯装置取付用開口部にハロゲンランプ用のコードを、部品点数を少なくして水密性よく挿通配置することができる車両用灯具を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するために、HIDランプに電力を供給するための放電灯点灯装置が取り付けられる放電灯点灯装置取付用開口部と、該放電灯点灯装置取付用開口部に沿った形状のリブとを備えたHIDランプ用のハウジングを、車両用灯具のハウジングとして利用するための構造体を備えた車両用灯具において、前記構造体は、前記ハウジングの前記リブに嵌合される凹部を備えるとともに、前記ハロゲンランプに電力を供給するコードが密着して挿通されるコード挿通孔を備えたブッシュと、前記ブッシュの前記凹部を覆うように配置されるブッシュ取付部材とからなり、前記ブッシュ取付部材が締結部材によって前記ハウジングに固定されることにより、前記構造体は、前記放電灯点灯装置取付用開口部を覆うように前記ハウジングに固定され、前記ブッシュ取付部材を前記ハウジングに固定する前記締結部材であるねじは、前記放電灯点灯装置を前記ハウジングに締結するために前記ハウジングに備えられたねじ穴に締結されることを特徴とする車両用灯具を提供する。
本発明によれば、まず、ハロゲンランプ用のコードをブッシュのコード挿通孔に密着して挿通し、コードとブッシュとの間の水密性を確保する。次に、ハウジング側のリブに、ブッシュの凹部を嵌合させて、コードを放電灯点灯装置取付用開口部にブッシュを介して弾性的に固定する。次いで、ブッシュの背面にブッシュ取付部材を取り付け、このブッシュ取付部材を締結部材によってハウジングに固定することで、ブッシュの凹部をハウジング側のリブに密着させて、ブッシュと放電灯点灯装置取付用開口部との間の水密性を確保し、かつハウジングからのブッシュの脱落を防止する。
このように本発明によれば、コードの水密構造がコードとブッシュとの間、及びブッシュと放電灯点灯装置取付用開口部との間の2箇所で水密性をもたせる構造となる。すなわち、本発明は、ブッシュに凹部を設け、この凹部をハウジング側のリブに直接嵌合させることで、ブッシュを従来のパッキンと兼用し、部品点数を削減した。これにより本発明によれば、HIDランプ仕様のハウジングに形成された放電灯点灯装置取付用開口部に、ハロゲンランプ用のコードを部品点数を少なくして水密性よく挿通配置することができる。
本発明によれば、放電灯点灯装置をハウジングに締結するためのねじ穴を、ブッシュ取付部材の締結用ねじ穴として利用したので、ブッシュ取付部材を締結するための専用のねじ穴をハウジングに設ける必要が無くなり、ハウジングの共通化に貢献できる。
以上説明したように本発明の車両用灯具によれば、コードの水密構造がコードとブッシュとの間、及びブッシュと放電灯点灯装置取付用開口部との間の2箇所で水密性をもたせる構造となり、ブッシュを従来のパッキンと兼用させることにより部品点数を削減したので、HIDランプ仕様のハウジングに形成された放電灯点灯装置取付用開口部に、ハロゲンランプ用のコードを、部品点数を少なくして水密性よく挿通配置することができる。
HID仕様のハウジングを用いてハロゲンランプ仕様とした車両用前照灯の要部断面図 図1に示したハウジングを用いてHIDランプ仕様とした車両用前照灯の要部断面図 リブとパッキンと放電灯点灯装置とを示した分解斜視図 図1の要部拡大図 グロメットとステーとからなる水密構造体を表面側から見た斜視図 図5に示した水密構造体を裏面側から見た斜視図 図5に示した水密構造体がハウジングに装着された要部斜視図 HIDランプ仕様のハウジングの要部断面図 図8に示したハウジングをハロゲンランプ仕様のハウジングとして兼用した従来例を示す要部断面図
以下、添付図面に従って本発明に係る車両用灯具の好ましい実施の形態について詳説する。
図1は、HID仕様のハウジング10を用いてハロゲンランプ仕様とした実施の形態の車両用前照灯12の要部断面図である。また、図2は、そのハウジング10を用いて本来のHIDランプ仕様とした車両用前照灯14の要部断面図である。
これらの図に示す車両用前照灯12、14は、ハウジング10の不図示の前面開放部に前面レンズが取り付けられ、前面レンズとハウジング10とによって画成される灯室16内に不図示の光源(図1の場合にはハロゲンランプ、図2の場合にはHIDランプ)、及びリフレクタ等が所定の位置に配置されている。このように構成された車両用前照灯12、14によれば、前記光源が点灯すると、その光は前記リフレクタによって前記前面レンズに向けて反射され、前面レンズを介して車両の前方に照射される。これにより、車両用前照灯12、14に必要な配光が車両の前方に形成される。
ハウジング10は前述したようにHIDランプ仕様のハウジングであり、すなわち、ハウジング10の所定の位置には図2の如く、放電灯点灯装置取付用開口部(以下、開口部と略称する)18が形成されている。この開口部18に、HIDランプに電力を供給する放電灯点灯装置20が取り付けられる。実施の形態では、このようなHIDランプ仕様のハウジング10を、ハロゲンランプ仕様のハウジング10として共通使用することを目的としている。
ハウジング10は樹脂の成形品であり、開口部18の周囲には図3の如く、環状のリブ22が一体に形成される。また、リブ22の外側には、ねじ穴24が形成された凸状のボス26が一体に形成されている。ボス26は、リブ22の周囲の所定の位置に3箇所突出形成されている。
ハウジング10をHIDランプ仕様で使用する場合には、図2において、放電灯点灯装置20の外装ケース28の装着面28Aを、環状のパッキン30を介してリブ22に押し付け、この状態で、外装ケース28の側面から突出形成されているタブ32、32…を、ねじ34によってボス26、26…に固定する。この際のねじ34の螺着による外装ケース28の押し込み作用によって、外装ケース28の装着面28Aがパッキン30に押圧されることにより、放電灯点灯装置20が開口部18に水密性及び防水性をもって取り付けられる。
ところで、図1に示すようにハウジング10をハロゲンランプ仕様とした場合には、ハロゲンランプ用の2本のコード36、36は開口部18を介してハウジング10の内側からハウジング10の外側に配設される。コード36を開口部18に水密性をもって挿通配置するために、実施の形態の車両用前照灯12では、グロメット(ブッシュ)38とステー(ブッシュ取付部材)40とからなる水密構造を有している。
ここで、図4は、図1の要部拡大図であり、図5はグロメット38とステー40とからなる水密構造体42を表面側から見た斜視図、図6は図5に示した水密構造体42を裏面側から見た斜視図、図7は図5に示した水密構造体42がハウジング10に装着された要部斜視図である。
図4の如くグロメット38は、ゴム製で二重筒構造に構成された膜付グロメットである。また、グロメット38は、円形の開口部18を覆うことができる径を有している。
グロメット38は外筒44、内筒46、及び一方の円形開放部を封止する円板状の膜体48等から構成される。詳細には、外筒44と内筒46とが環状のシール部50を介して一体に形成され、内筒46に膜体48が一体に形成されている。この膜体48の厚肉部48Aにコード36を挿通する挿通孔52、52が形成される。挿通孔52の径は、コード36の径よりも小さく設定されている。よって、コード36を挿通孔52に挿通させると、コード36は挿通孔52の縁部に、この縁部の弾性によって密着された状態で挿通される。これにより、コード36とグロメット38との間で水密性及び防水性が確保される。
また、グロメット38には図6の如く、環状で筒状の凹部54が形成されている。凹部54は、グロメット38の外筒44と内筒46とシール部50とによって画成される。凹部54を図4の如く、ハウジング10の環状リブ22に嵌め込むとともに、シール部50をリブ22の端面56に密着させる。これによって、グロメット38が外筒44と内筒46との弾性によりリブ22に嵌着されて、開口部18がグロメット38によって封止される。更に、図6の如く外筒42の内周面58には、鋸歯状に形成されたシール部が備えられ、この内周面58がリブ22の外周面に弾性をもって押圧当接される。これにより、グロメット38とリブ22との間の水密性及び防水性が向上されている。
一方、ステー40は図5〜図7に示すように、略三角形状の平板状金具である。ステー40の略中央部には図5、図7の如く、円形の開口部60が形成され、開口部60の中心に、コード36の挿通孔52が位置するようにグロメット38がステー40に不図示の固着手段によって固着されている。したがって、グロメット38の挿通孔52に挿通されたコード36は、ステー40の開口部60の中心から外部に配線される。
また、ステー40の外周部の所定の位置には、ねじ34(図4参照)が挿通される3箇所の通し孔62、62…が形成されている。これらの通し孔62、62…は、図3に示した3箇所のボス26、26…に対応した位置に開口されている。よって、通し孔62、62…を介して挿入されるねじ34が、ボス26、26…のねじ穴24にそれぞれ螺着される。すなわち、ステー40をハウジング10に締結するボス26として、図2の放電灯点灯装置20をハウジング10に締結するボス26が共通利用されている。したがって、ステー40を締結するための専用のボスをハウジング10に設ける必要が無く、ハウジング10の共通化に貢献している。また、ねじ34も同様に共通使用されている。
前記の如くねじ34を利用してステー40をハウジング10に固定すると、ねじ34の螺着によるステー40の押し込み作用により、ステー40に接触しているグロメット38のシール部50が図4の如く、リブ22の端面56に弾性をもって密着される。シール部50とリブ22の端面56との密着によって、グロメット38と開口部18との間の水密性が確保されるともに、ハウジング10からグロメット38が脱落するのが防止される。
次に、HIDランプ仕様のハウジング10をハロゲンランプ仕様のハウジング10として利用した、実施の形態の車両用前照灯12の特徴について述べる。
高い水密性をもってコード36を開口部18に挿通配置するための水密構造を達成するために、実施の形態の車両用前照灯12は、まず、ハロゲンランプ用のコード36をグロメット38の挿通孔52に密着して挿通し、コード36とグロメット38との間の水密性及び防水性を確保する。
次に、グロメット38の環状の凹部54を、ハウジング10の環状のリブ22に嵌め込むとともに、グロメット38のシール部50をリブ22の端面56に密着させる。これによって、グロメット38がリブ22に嵌着し、コード36が開口部18にグロメット38を介して弾性的に固定される。
次いで、グロメット38に取り付けられているステー40を、ねじ34によってボス26に固定することで、グロメット38のシール部50をリブ22の端面56に弾性をもって密着させて、グロメット38と開口部18との間の水密性及び防水性を確保し、かつハウジング10からのグロメット38の脱落を防止する。以上の構造により、コード36が開口部18に高い水密性をもって挿通配置される。
このように実施の形態の車両用前照灯12によれば、コード36の水密構造がコード36とグロメット38の挿通孔52との間、及びグロメット38と開口部18との間の2箇所で水密性をもたせる構造となる。すなわち、実施の形態では、グロメット38に環状の凹部54を設け、凹部54をハウジング10のリブ22に直接密着嵌合させることで、グロメット38自体を従来のパッキンと兼用し、部品点数を削減した。
これにより実施の形態の車両用前照灯12によれば、HIDランプ仕様のハウジング10に形成された開口部18に、ハロゲンランプ用のコード36を、部品点数を少なくして水密性よく挿通配置することができる。
また、実施の形態では、ハウジング10の嵌合部を、開口部18の周囲に設けられた筒状のリブ22とし、グロメット38の被嵌合部を、リブ22に嵌め込まれる環状の凹部54としたので、グロメット38と開口部18との間の水密性が堅実なものとなる。なお、グロメット38と開口部18との間の水密構造は上記構造に限定されるものではなく、水密効果が得られる構造であれば、如何なる構造であっても構わない。また、リブ22の形状も環状に限定されるものではなく、凹部54の形状も環状に限定されるものではない。
本発明の趣旨は、HIDランプ仕様のハウジング10を、他のランプ仕様のハウジング10に共通使用することを目的としている。つまり、実施の形態では、HIDランプと共通化するランプとしてハロゲンランプを例示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、他のランプ仕様としてLEDランプを例示すると、LEDの給電用コードを、ハウジング10の開口部18に挿通配置し、そのコードの水密構造として、実施の形態で説明した水密構造を適用することができる。これにより、HIDランプ仕様のハウジング10を、LEDランプ仕様のハウジングに共通使用することができる。
10…車両用前照灯、12…車両用前照灯、14…車両用前照灯、16…灯室、18…放電灯点灯装置取付用開口部、20…放電灯点灯装置、22…リブ、24…ねじ穴、26…ボス、28…外装ケース、30…パッキン、32…タブ、34…ねじ、36…コード、38…グロメット、40…ステー、42…水密構造体、44…外筒、46…内筒、48…膜体、50…シール部、52…挿通孔、54…凹部、56…端面、58…内周面、60…開口部、62…通し孔

Claims (1)

  1. HIDランプに電力を供給するための放電灯点灯装置が取り付けられる放電灯点灯装置取付用開口部と、該放電灯点灯装置取付用開口部に沿った形状のリブとを備えたHIDランプ用のハウジングを、車両用灯具のハウジングとして利用するための構造体を備えた車両用灯具において、
    前記構造体は、
    前記ハウジングの前記リブに嵌合される凹部を備えるとともに、前記ハロゲンランプに電力を供給するコードが密着して挿通されるコード挿通孔を備えたブッシュと、
    前記ブッシュの前記凹部を覆うように配置されるブッシュ取付部材とからなり、
    前記ブッシュ取付部材が締結部材によって前記ハウジングに固定されることにより、前記構造体は、前記放電灯点灯装置取付用開口部を覆うように前記ハウジングに固定され
    前記ブッシュ取付部材を前記ハウジングに固定する前記締結部材であるねじは、前記放電灯点灯装置を前記ハウジングに締結するために前記ハウジングに備えられたねじ穴に締結されることを特徴とする車両用灯具。
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