JP2774428B2 - 放電ランプ装置 - Google Patents

放電ランプ装置

Info

Publication number
JP2774428B2
JP2774428B2 JP2823793A JP2823793A JP2774428B2 JP 2774428 B2 JP2774428 B2 JP 2774428B2 JP 2823793 A JP2823793 A JP 2823793A JP 2823793 A JP2823793 A JP 2823793A JP 2774428 B2 JP2774428 B2 JP 2774428B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arc tube
base
rear end
discharge lamp
lamp device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2823793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06243830A (ja
Inventor
幸男 脇水
邦正 望月
優一 長澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2823793A priority Critical patent/JP2774428B2/ja
Publication of JPH06243830A publication Critical patent/JPH06243830A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2774428B2 publication Critical patent/JP2774428B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベース前方にアークチ
ューブが配設された放電ランプ装置に係り、特にアーク
チューブを包囲する紫外線遮蔽用グローブを備えた放電
ランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のこの種の放電ランプ装置を
示しており、絶縁性ベース1の前方に通電路として作用
する一対のリードサポート2,3が突出し、このリード
サポート2,3によってアークチューブ4が支持されて
いる。ベース1の前面には、アークチューブ4を包囲す
る紫外線遮蔽用グローブ5が固定保持されて、アークチ
ューブ4から発生する人体に有害な波長域の紫外線をカ
ットするようになっている。グローブ5は、前端の閉塞
された硬質ガラス管の内側又は外側に紫外線遮蔽膜がコ
ーティングされたものであり、グローブ5をベース1に
確実に固定保持するために、ベース1の前面にカシメや
接着等の適宜手段によってセラミック製のディスク6を
固定し、このディスク6に無機系接着剤7によってグロ
ーブ5を接着するという構造となっている。即ち、灯具
構成部材の中には、高熱を受けるとSiが低分子シロキ
サンとして蒸散する素材によって構成されているものが
多々あり、この低分子シロキサンは高温となるアークチ
ューブの周りにおいて酸化され、SiO2となってアー
クチューブの表面に付着し、光量を著しく低下させる原
因となる。そこで高熱となるアークチューブ4をグロー
ブ5で包囲密閉し、灯室空間に漂っている低分子シロキ
サンが、酸化に適切な高温度雰囲気となるアークチュー
ブ近傍に接近できないようにして、アークチューブ4の
表面にSiO2が折出して白濁するという不具合を防止
するようになっている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかし前記した放電ラ
ンプ装置では、アークチューブ4が2本のリードサポー
ト2,3によって支持されており、構造が複雑である。
さらに紫外線遮断用グローブ5は、アークチューブ4お
よび2本のリードサポート2,3を包囲するに十分な大
きさが必要で、このことが放電ランプ装置を大型化する
一因となっていた。
【0004】そこで図5に示されるように、アークチュ
ーブ4の後端部をベース1の前面に設けた凹部1aで係
合支持させることにより、リードサポートが1本ですむ
ようにして、装置構造の簡潔化および装置のコンパクト
化を図った放電ランプ装置(特願平4−54709号)
が提案された。しかし、図4に示す装置では、アークチ
ューブ後端部がベース側の係合凹部1aにほとんど密着
するように係合されており、ガラス製アークチューブ4
と合成樹脂製ベース1の熱膨張率差に起因した熱応力に
よって、係合凹部1aに係合しているアークチューブ後
端部が割れるおそれがあるとか、アークチューブ後端部
から直接伝達される高熱によって絶縁製ベース1a(特
に係合凹部1aの周辺領域)が変性劣化し易いという、
耐久性の面での問題が生じた。
【0005】本発明は前記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的は構造が簡潔で、しかもコンパクトにして
耐久性に優れた放電ランプ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る放電ランプ装置においては、絶縁性ベ
ースの前方に延出する1本のリードサポートによりアー
クチューブ前端部を支持し、絶縁性ベース前面に開口す
るアークチューブ係合孔によりアークチューブの後端部
を係合支持し、絶縁性ベースの前方前後方向にアークチ
ューブを配設するとともに、アークチューブを包囲する
紫外線遮蔽用グローブを、絶縁性ベース前面に固定され
て前記アークチューブを貫通させた絶縁性ディスクによ
り固定保持した放電ランプ装置であって、前記アークチ
ューブを絶縁性ディスクにより支持させるとともに、前
記アークチューブ係合孔内のアークチューブと孔内壁間
にアークチューブ後端部を取り囲む断熱空気層を設ける
ようにしたものである。
【0007】
【作用】アークチューブの支持に必要なリードサポート
は1本ですみ、それだけ部品点数が少ない。またリード
サポートが1本でよいため、アークチューブを包囲する
紫外線遮断用グローブがコンパクトとなる。また絶縁性
ベースのアークチューブ係合孔内において、アークチュ
ーブは孔内壁から離間しており、ガラス製アークチュー
ブと合成樹脂製ベースの熱膨張率差があっても両者が干
渉しない。またアークチューブ係合孔内のアークチュー
ブの回りに形成されている断熱空気層が、アークチュー
ブと係合孔内壁間の熱の伝達を妨げる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1および図2は本発明の第1の実施例を示すも
ので、図1は本発明の第1の実施例である放電ランプ装
置の斜視図、図2は同放電ランプ装置の縦断面図であ
る。
【0009】これらの図において、放電ランプ装置は、
発光部であるアークチューブ10と、アークチューブ1
0を支持するアークチューブホルダー20と、アークチ
ューブ10を包囲する紫外線遮蔽用のグローブ50とか
ら主として構成されている。アークチューブ10は、円
パイプ形状の石英ガラス管の端部寄りがピンチされて、
放電空間を形成する楕円体形状の密閉ガラス球12の両
端部に横断面矩形状のピンチシール部13a,13bが
形成された構造で、密閉ガラス球12内には始動用希ガ
ス,水銀及び金属沃化物が封入されている。放電空間内
にはタングステン製の放電電極15a,15bが対向配
置されており、放電電極15a,15bはピンチシール
部13a,13bに封着されたモリブデン箔16a,1
6bに接続されている。ピンチシール部13a,13b
の端部からはモリブデン箔16a,16bにそれぞれ接
続されたリード線18a,18bが導出し、リード線1
8aは後述するリードサポート36の前端部にスポット
溶接されている。一方、リード線18bはピンチシール
部13bに連成されたピンチシールされていない円筒型
の延出部14を挿通して外部に延びて、後述するキャッ
プ型の端子28に溶接されている。
【0010】アークチューブホルダー20は、後部に給
電用コード接続部27が形成された合成樹脂製の絶縁性
ベース21と、ベース21の前部に固定一体化され、ア
ークチューブ10の後端部及び紫外線遮蔽用グローブ5
0の後端開口部を支持するセラミック製のディスク30
と、ディスク30を貫通して前方に延出し、アークチュ
ーブ10の前端部を支持する金属製のリードサポート3
6とから構成されている。
【0011】絶縁性ベース21の前面には、円周方向等
分3個所位置に挿着されたねじ31によってセラミック
製のディスク30が固定されている。このディスク30
の中央には円孔32が設けられており、アークチューブ
10はこの円孔32を貫通して絶縁製ベース21の前面
に設けられたアークチューブ係合孔24に係合してい
る。また円孔32には無機系接着剤が装填されて、アー
クチューブ10の後端部がディスク30の円孔32によ
って固定支持されるとともに、アークチューブ後端部が
係合する係合孔24は、アークチューブ後端延出部14
より一回り大きい大きさに形成されて、延出部14が係
合孔24の内壁と全く接触しない構造となっている。
【0012】即ち、電極15a、15b間の放電により
アークチューブ10が高温となるため、アークチューブ
後端延出部14も高温となり、合成樹脂製の絶縁性ベー
ス21は高熱の影響を受け易い。しかしアークチューブ
係合孔24がアークチューブ後端延出部14より大きく
されてアークチューブ後端部回りに断熱空気層が形成さ
れるとともに、ベース前面に係合孔24に連なる凹部
(ねじ31の挿着孔周縁部がベース前面にわずかに前方
に突出する程度の凹部)24aが設けられて、ベース2
1とディスク30との当接面積が小さくなっており、こ
れによってアークチューブ10側の熱が絶縁性ベース3
0側に伝達されにくくなっている。従ってベース21の
高熱による影響(変性劣化)のおそれが少なくなって、
それだけベース21の耐久性が高められている。また、
従来程に耐熱性を考慮してベース21の素材を選定しな
くてもよいため、それだけベースの成形に使用できる素
材(合成樹脂材)の選択範囲が拡大されたものとなっ
て。また、アークチューブの後端延出部14と係合孔2
4の内壁間には十分な隙間(断熱空気層)が形成されて
いるので、アークチューブ(ガラス)とベース(合成樹
脂)に大きな熱膨張率差があっても互いに干渉するおそ
れはなく、従って延出部14が割れる等という従来技術
において指摘されている様な問題はない。
【0013】アークチューブ10の後端延出部14から
導出したリード線18bは、係合孔24の底部に設けら
れた小孔25aを貫通し、ベース21の後端凹部25b
に圧入固定されて後方に突出するキャップ型端子28に
溶接されている。符号28aは溶接部を示す。絶縁性ベ
ース21の後端部外周面には、ベルト状の端子29が装
着されて、端子28とともに給電用コード接続部27を
構成している。端子29には、ベース21に設けられた
リードサポート挿通孔23に挿通されたリードサポート
36の後端部が溶接固定されている。セラミック製ディ
スク30を貫通して前方に延出するリードサポート36
には、放電防止用のセラミック製の絶縁筒体37が外嵌
されるとともに、絶縁筒体37の下端部はセラミック製
ディスクに設けられた貫通孔33に装填された無機系接
着剤によって固定されている。そしてこの給電用コード
接続部27には、図示しない給電用コードを挿通保持し
たプラグカバー(図示せず)が係合挿着されて、給電用
コードと端子28,29間が電気的接続状態に保持され
る。
【0014】符号22は、ベース21の外周に突設され
て、プラグカバー(図示せず)側の凹部と係合してプラ
グカバーを抜け止めするための一対のフックである。符
号40はベース21に金属製のリング部材42を介して
外嵌された焦点リングで、リング部材42が高周波誘導
加熱されて焦点リング40がベース21に一体化されて
いる。なおセラミック製ディスク30をベース21に固
定するためのねじ31は、この高周波誘導加熱される金
属製リング部材42の近傍に設けられているが、ねじ3
1は高周波を浴びても発熱しない真ちゅう製であるた
め、ねじ31の近傍に焦点リング40を溶着するべくリ
ング部材42に高周波を作用させても何等影響はない。
【0015】紫外線遮蔽用グローブ50は、硬質ガラス
製グローブの外側又は/及び内側にZnOなどの紫外線
カット作用のある紫外線遮蔽膜がコーティングされて、
アークチューブ10の放電部の発光から人体や灯具構成
部材に有害な波長域の紫外線をカットするようになって
いる。紫外線遮蔽用グローブ50の先端部は球形で、後
端開口部がディスク30の前面側凹部35に係合してい
る。またグローブ50とディスク30間の係合部には無
機系接着剤が装填されて、グローブ50内、即ちアーク
チューブ10の回りがグローブ50外と隔離された構造
となっており、これによって放電ランプ装置の配置され
た灯室空間において発生した低分子シロキサンがグロー
ブ50内に侵入できず、高温となるアークチューブ10
の表面にSiO2が付着するようなことはない。
【0016】図3は本発明の他の実施例を示すもので、
放電ランプ装置の縦断面図である。前記第1の実施例で
は、アークチューブ10と紫外線遮蔽用グローブ50と
が別体となっていたが、本実施例では、アークチューブ
10とグローブ50Aとが溶着一体化されている点に特
徴がある。即ち、この実施例に示す放電ランプ装置は、
アークチューブ10とこのアークチューブ10を包囲す
る紫外線遮蔽のアウターチューブであるグローブ50A
とが一体化されたアークチューブ・グローブ結合体A
と、アークチューブ・グローブ結合体Aの後端部を支持
するベース21A,ディスク30A及びリードサポート
36Aからなるアークチューブホルダー20Aとから主
として構成されている。
【0017】アークチューブ10の前端側リード線18
aは、紫外線遮蔽用グローブ50A前端のシール部52
に封着されたモリブテン箔16cを介してグローブ前方
に導出するモリブテン製リード線18cに接続され、こ
のリード線18cは、アークチューブホルダー20Aか
ら前方に延出するリードサポート36Aの先端部に溶接
されている。またアークチューブ10の後端延出部14
には、グローブ50Aの後端部が溶着一体化されて、グ
ローブ50A内にアークチューブ10が完全密封された
構造のアークチューブ・グローブ結合体Aが構成されて
いる。
【0018】アークチューブ10を包囲する紫外線遮蔽
用のガラス製グローブ50Aは、アークチューブ10に
一体化する以前では、球形の先端部にシール部52が突
設された前記第1の実施例におけるグローブ50と略同
形状のキャップ型で、このキャップ型グローブの後端開
口部がアークチューブ10の後端部にガラス製ディスク
54を介し溶着されて、アークチューブとグローブとが
一体化された構造となっている。前記第1の実施例で
は、グローブ50はそれ自体紫外線カット作用のある硬
質ガラス製とされていたが、この第2の実施例ではグロ
ーブ50Aを石英ガラス製のアークチューブ10に溶着
一体化するため、グローブとアークチューブを同一の素
材とすることが望ましく、両者はいずれも石英ガラス製
とされている。このアークチューブ10とグローブ50
Aとが一体化されたアークチューブ・グローブ結合体A
の製造工程については、特願平4−161128号に詳
細に開示されているので、ここでは説明しない。
【0019】また完全密封状態とされたグローブ50A
内には不活性ガスが封入されており、この不活性ガスの
断熱作用により、グローブ50Aの表面温度が低く抑え
られるようになっている。このため放電ランプ装置の点
灯中に、温度が上昇することによって、ヘッドランプ構
成部材であるランプボディと前面レンズとの係合部に装
填されているシール剤や灯室空間内のシリコン系合成樹
脂材から飛び出した低分子シロキサンは、表面温度の低
いグローブ50Aと接触はしても、表面温度の極めて高
いアークチューブ10とは接触できないので、SiO2
の生成が抑制されるとともに、たとえ生成されたとして
も生成されたSiO2がアークチューブ10に付着する
おそれもない。従って、アークチューブ10が白く曇っ
て発光効率を低下させるという従来のような不具合は全
くない。
【0020】なお、アークチューブ10の前端部を支持
するリードサポート36Aは、ベルト状の端子29に溶
接されて絶縁性ベース21Aのリードサポート挿通孔2
3に挿入された基部36A1と、この基部36A1の先端
に溶接されるとともに、セラミック製ディスク30Aの
リードサポート係合用切欠部33Aを貫通して前方に延
出するリードサポート本体36A2とから構成されてい
る。
【0021】また前記実施例におけるディスク30に設
けられているアークチューブ係合孔24は、ベース前面
の凹部24aに連なるリードサポート挿通孔23を介し
て外部に連通しているにすぎず、係合孔24にある程度
熱がこもるおそれがある。しかしこの第2の実施例にお
けるアークチューブ係合孔24は、リードサポート基部
36A1の先端屈曲部が挿通された側方切欠部24bを
介しても外部に連通しているので、アークチューブ後端
延出部14の熱が逃げ易く、即ち放熱性に優れており、
それだけベース21Aへの熱の影響が少ない構造となっ
ている。
【0022】その他は前記第1の実施例と同一であり、
同一の符号を付すことによりその説明は省略する。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る放電ランプ装置によれば、アークチューブの支持
に必要なリードサポートは1本ですみ、部品点数が少な
い分、構造が簡潔となる。またリードサポートが1本で
よいため、アークチューブを包囲する紫外線遮断用グロ
ーブがコンパクトとなり、ひいては装置全体のコンパク
ト化が可能となる。
【0024】また絶縁性ベースのアークチューブ係合孔
内において、アークチューブは係合孔の内壁から離間す
るため、ガラス製アークチューブと合成樹脂製ベースの
熱膨張率差があっても両者が全く干渉せず、アークチュ
ーブが割れるおそれはない。またアークチューブ係合孔
内のアークチューブの回りに形成されている断熱空気層
により、アークチューブから係合孔内壁への熱伝達が妨
げられるので、絶縁性ベースの耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である放電ランプ装置の斜視
【図2】同放電ランプ装置の縦断面図
【図3】本発明の他の実施例である放電ランプ装置の縦
断面図
【図4】従来の放電ランプ装置の縦断面図
【図5】先の提案に係る放電ランプ装置の縦断面図
【符号の説明】
10 アークチューブ 14 アークチューブ後端部である延出部 20,20A アークチューブホルダー 21,21A 絶縁性ベース 24 絶縁性ベースに設けられたアークチューブ後端部
の係合できる孔 30,30A セラミック製ディスク(絶縁性ディス
ク) 32 セラミック製ディスクに形成されたアークチュー
ブ貫通孔である円孔 33 セラミック製ディスクに形成されたリードサポー
ト貫通孔 36,36A リードサポート 50,50A 紫外線遮蔽用グローブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−229942(JP,A) 特開 平6−28971(JP,A) 特開 平6−196003(JP,A) 実開 平3−104949(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 61/36 H01J 61/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性ベースの前方に延出する1本のリ
    ードサポートによりアークチューブ前端部が支持され、
    絶縁性ベース前面に開口するアークチューブ係合孔によ
    りアークチューブの後端部が係合支持されて、絶縁性ベ
    ースの前方前後方向にアークチューブが配設されるとと
    もに、アークチューブを包囲する紫外線遮蔽用グローブ
    が、絶縁性ベース前面に固定されて前記アークチューブ
    を貫通させた絶縁性ディスクにより固定保持された放電
    ランプ装置であって、前記アークチューブは絶縁性ディ
    スクにより支持されるとともに、前記アークチューブ係
    合孔内のアークチューブと孔内壁間にアークチューブ後
    端部を取り囲む断熱空気層が設けられたことを特徴とす
    る放電ランプ装置。
JP2823793A 1993-02-17 1993-02-17 放電ランプ装置 Expired - Lifetime JP2774428B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2823793A JP2774428B2 (ja) 1993-02-17 1993-02-17 放電ランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2823793A JP2774428B2 (ja) 1993-02-17 1993-02-17 放電ランプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06243830A JPH06243830A (ja) 1994-09-02
JP2774428B2 true JP2774428B2 (ja) 1998-07-09

Family

ID=12242991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2823793A Expired - Lifetime JP2774428B2 (ja) 1993-02-17 1993-02-17 放電ランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2774428B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3316629B2 (ja) 1999-05-14 2002-08-19 スタンレー電気株式会社 車両用放電灯点灯ユニット
CN2678122Y (zh) * 2003-11-28 2005-02-09 柴国生 带灯头的单端高气压放电灯
CN103065928A (zh) * 2011-10-18 2013-04-24 上海鑫邦节能科技有限公司 一种高强度节能气体放电灯

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06243830A (ja) 1994-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08162007A (ja) 放電ランプ装置
JP2769274B2 (ja) 放電ランプ装置用絶縁性ベース
JPH0620652A (ja) 放電ランプ装置
JPH11176543A (ja) 放電ランプ装置用絶縁プラグ
JP2774428B2 (ja) 放電ランプ装置
JP2761155B2 (ja) 自動車用灯具の光源用放電ランプ装置
US4433271A (en) High pressure discharge lamp
JP2771734B2 (ja) 放電ランプ装置
JP2948074B2 (ja) 車輌用放電ランプ装置
JP3270557B2 (ja) 放電ランプ装置
JP2004055293A (ja) 電球形蛍光ランプおよび照明装置
JP2999231B2 (ja) 放電ランプ装置
JP3122514B2 (ja) 放電ランプ装置及びその製造方法
JP2789878B2 (ja) 反射鏡付き光源
JP3148268B2 (ja) 放電ランプ装置
JPH0541198A (ja) 放電ランプ装置
JP2642784B2 (ja) 放電ランプ装置
JPH10275593A (ja) 多重管形蛍光ランプおよび照明装置
JPH11111240A (ja) 封止用金属箔、管球および照明器具
JP3004783B2 (ja) 自動車用ヘッドランプ
JPH05275067A (ja) メタルハライドランプ
JP2002163911A (ja) 放電バルブ
JPH0660802A (ja) 放電ランプ装置
JPH05174789A (ja) 放電ランプ装置
JP2820596B2 (ja) 自動車用シールドビームヘッドランプ