JP2000313255A - 剛体電車線 - Google Patents

剛体電車線

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晋 佐藤
Toshihiko Yokota
俊彦 横田
Goji Oku
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トロリ線の着脱が容易に行える剛体電車線を
提供する。 【解決手段】 剛性のある上片3と、上片3に一体化され
た一対の脚片4と、各脚片4の端部に形成されたイア部5
と、イア部5の間に挟持されるトロリ線2と、脚片4の締
付機構とを具える。各脚片は、常時はイア部側が開くよ
うに構成されている。脚片4の締付は、脚片を締付ボル
ト20で貫通してナット21で締め付けることで行う。締付
ボルト20を外すだけで、トロリ線2の着脱が容易に行え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は剛体電車線に関する
ものである。特に、少ない部品点数でトロリ線の着脱が
容易にできる剛体電車線に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の剛体電車線としては、主に次のも
のが知られている。 図3:これは、断面がほぼT型の架台25にイアー26を介
してトロリ線27を保持する構成である。架台25は、上片
28と、この上片28に直交する脚片29とを具える。そし
て、脚片下部の両側に一対のイアー26を配置し、イアー
26の端部でトロリ線27を把持する。脚片29とイアー26と
はボルト30で貫通され、ナット31で締め付けることでト
ロリ線27を固定している。
【0003】図4:これは、断面がほぼT型の架台35の
下端にトロリ線36を半永久的に一体接合したものであ
る。架台35とトロリ線36との接合は、架台35の下端をか
しめにより塑性変形させることで行っている。
【0004】特開昭54-149108号公報:これは、架台
とイアとを一体化し、架台自体を分割して、ボルトの締
め付けによりトロリ線を挟み込むように構成したもので
ある。
【0005】特開平7-9896号公報(図5):これは、
上片40と、2本の脚片41と、脚片41の下部に一体に設け
られたイア片42とを具える架台43を用いたものである。
上辺の中間に可撓性の薄肉部44を設け、上片40をV型に
屈曲することでイア片42の間隔を広げ、イア片42の間に
トロリ線45を挟み込む。そして、両脚片41をボルト46で
貫通して、ナット47で締め付けることでトロリ線45を固
定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
技術には次のような問題があった。従来技術では、架
台25とイアー26が別部品となっており部品点数が多い。
そのため、初期コストが高く、施工性、点検容易性の点
で十分とは言い難い。
【0007】従来技術では、トロリ線36の装着にかし
め機などの特殊な機器を必要とする。このかしめ作業を
現場で行えば施工性が悪く、工場で行えば現場での施工
性は改善されるが長尺物を得ることができない。また、
トロリ線36は架台35の塑性変形により堅固に固定されて
いるため、磨耗した場合に取り替えることができない。
【0008】従来技術では、架台自体が分割式になっ
ており部品点数が多い。また、トロリ線の取替え時に架
台を開くには、架台の締付ボルトだけでなく、架台を碍
子側に固定するための取付金具のボルトも緩めなければ
ならず作業性が悪い。
【0009】従来技術では、イア片42の間隔を開くに
は上片40を屈曲させる必要があり、架台同士を直列に接
続する際、上片40の上面に可撓部44をまたぐように接続
板を装着することができない。もし、上片40に接続板を
取り付ければイア片42の間隔を開くことができず、トロ
リ線45の取替えができなくなる。そのため、架台同士を
直列接続するには脚片41の両側に一対の接続板を配置す
る必要があり(特開平7-9896号公報の図2)、接続板の
部品点数が多くなる。また、架台の上片40は碍子側の取
付面50(図5参照)に面して平面に保持されているた
め、トロリ線45の取替えの時に上片40を屈曲させるに
は、架台を碍子側に固定するための取付金具51の固定ボ
ルト52も緩めなければならず作業性が悪い。さらに、イ
ア片42の間にトロリ線45を挟む際、上片40の左右を均等
にハンドリングしなければならない。
【0010】従って、本発明の主目的は、部品点数を少
なくし、かつトロリ線の着脱が容易にできる剛体電車線
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
消するもので、その特徴は、剛性のある上片と、上片に
一体化された一対の脚片と、各脚片の端部に形成された
イア部と、イア部の間に挟持されるトロリ線と、脚片の
締付機構とを具え、前記各脚片は、常時はイア部側が開
くように構成されたことにある。
【0012】ここで、常時とは締付機構により脚片を締
め付けていないときのことである。常時における各イア
部の間隔は、トロリ線の取付面の幅よりも広くすること
で、トロリ線の着脱が一層容易にできる。また、締付機
構の具体例としては、両脚片をボルトで貫通し、ナット
で締め付けるものが好適である。なお、上片の剛性と
は、脚片の開閉に関わらず屈曲することがない程度の剛
性を言う。
【0013】上記の構成によれば、締付機構となるボル
トを締めたり緩めたりすると言う簡単な操作で脚片を開
閉することができ、トロリ線を容易に着脱することがで
きる。また、脚片とイア部とは一体に構成されているた
め、部品点数を最小限に抑えられる。さらに、脚片の開
閉時に上片を屈曲させる必要がなく、トロリ線の取替え
時に架台を碍子側に固定するための取付金具のボルトを
緩める必要はない。そして、上片の上に一枚の接続板を
取り付ければ、架台を直列に接続することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明剛体電車線の組み立て前の構成図
で、図2は組み立て後の構成図である。
【0015】本発明の剛体電車線は、架台1と、架台1に
固定されるトロリ線2とを具える。この架台は、上片3
と、上片3から下方に向かって伸びる一対の脚片4と、脚
片4の下端部に形成されたイア部5とを有する。
【0016】上片3はほぼ帯状の平板である。この上片3
の中間には脚片4が一体化されている。各脚片4は断面が
ほぼL型に形成され、中間部にボルト孔が形成されてい
る。また、常時は脚片4の下端側が開いている。そし
て、イア部5は後述するトロリ線2の溝12に嵌合するため
の爪6を具えている。イア部5の間隔、つまり爪同士の距
離は脚片4を開いた状態ではトロリ線2の取付面10の幅よ
りも大きい。また、脚片4を閉じたときにはイア部5の間
隔がトロリ線2における溝12が形成された個所の幅にほ
ぼ等しくなる。脚片4を両側から外力を加えて閉じて
も、外力を解除すれば弾性により脚片4は開いた状態に
復帰する。さらに、脚片4を開閉しても上片3が屈曲する
ことはない。
【0017】脚片4を開いた状態では各脚片4の間に隙間
7Aが形成される。この隙間7Aは、上片側が直線状で途
中からイア部側に向かって広がる三角状の形状である
(図1)。そして、脚片4を閉じた状態では、イア部側
から脚片4の途中まで隙間がない。但し、脚片4の間にお
ける上片側には逆しずく型の隙間7Bが形成される(図
2)。
【0018】このような架台1は押し出し成形すれば長
尺のものをきわめて容易に製造できる。イア部5の間隔
が異なる製品を作製する場合、押し出し成形に用いるダ
イスを交換するだけでよい。
【0019】一方、トロリ線2は、上部に取付面10を、
下部にパンタグラフのすり板との摺動面11を具え、両側
面にイア部5で挟持するための溝12が形成されている。
【0020】上記の剛体電車線は、次のように組み立て
る。まず、脚片4が開いた状態の架台1の下方にトロリ線
2を配置する。このとき、イア部5の間隔はトロリ線の取
付面10の幅よりも広いため、特殊な工具などにより脚片
4を強制的に開く作業が不要である。次に、開いたイア
部5の間にトロリ線2をはめ込んで脚片4を閉じ、爪6をト
ロリ線の溝12に嵌合する。そして、閉じた脚片4を締付
ボルト20で貫通し、ナット21で締め付けてトロリ線2を
架台1に固定する。なお、架台1自体を碍子側に固定する
手段は図5に示す従来技術と同様である。
【0021】この剛体電車線は、脚片の開閉を行っても
上片が屈曲しないため、次の点で有利である。
【0022】剛体電車線を直列に接続する際、接続板
の枚数が少なくてすむ。剛体電車線は適宜な長さのもの
を接続板を介して直列に連結して用いる。その際、突き
合わせた架台の接合部をまたぐように上片の上に接続板
を配置し、この接続板をボルトで上片に固定することが
できる。図5に示す従来の剛体電車線では、脚片41の開
閉に伴って上片40が屈曲するため、もし上片40に接続板
を取り付ければ、トロリ線45の交換時に脚片41を開くに
は接続板も取り外さなければならない。そのため、脚片
41の両側に接続板を配置している。これに対して、本発
明では脚片4の開閉を行っても上片3は屈曲しないため、
脚片4の両側に接続板を配置する必要がない。脚片の両
側に接続板を用いれば、少なくとも2枚の接続板が必要
となるが、本発明の剛体電車線では上片3に接続板を取
り付けられるために1枚ですむ。
【0023】トロリ線の交換が締付ボルト20を緩める
だけできわめて容易に行える。図5に示したように、剛
体電車線は上片40が碍子側に取り付けられる。その際、
上片40を両側から把持する取付金具51が一般に用いら
れ、この取付金具51で上片を固定するために固定ボルト
52が用いられている。そして、上片40は碍子側の取付面
50にほぼ接して平面に保持されているため、トロリ線45
の交換時に上片40を屈曲させるには、この固定ボルト52
も緩め、上片40と取付面50との間に空間を確保する必要
がある。これに対して、本発明剛体電車線では、脚片4
の開閉により上片3が屈曲することがないため、固定ボ
ルトを緩めることなく、締付ボルト20を外すだけで脚片
4を開いてトロリ線2の交換ができる。
【0024】なお、本発明の剛体電車線では、イア部の
間隔の広いものを用意することで幅広のトロリ線を把持
することができる。幅広のトロリ線を用いることができ
れば、パンタグラフのすり板の局部磨耗を防止できると
共に、集電効率を改善できる。その上、トロリ線自体も
長持ちする。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明剛体電車線
によれば、単にボルトを締めたり緩めたりするだけで容
易にトロリ線の着脱ができる。また、イア部と架台とが
一体化されているため、部品点数を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明剛体電車線の組み立て前の構成図であ
る。
【図2】本発明剛体電車線の組み立て後の構成図であ
る。
【図3】架台とイアが独立した従来の剛体電車線の構成
図である。
【図4】トロリ線をかしめにより架台に固定した従来の
剛体電車線の構成図である。
【図5】上片を屈曲させて脚片を開閉する架台を用いた
従来の剛体電車線の構成図である。
【符号の説明】
1 架台 2 トロリ線 3 上片 4 脚片 5 イア部 6 爪 7A 隙間 7B 隙間 10 取付面 11 摺動面 12 溝 20 締付ボルト 21 ナット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剛性のある上片と、 上片に一体化された一対の脚片と、 各脚片の端部に形成されたイア部と、 イア部の間に挟持されるトロリ線と、 脚片の締付機構とを具え、 前記各脚片は、常時はイア部側が開くように構成されて
    なることを特徴とする剛体電車線。
  2. 【請求項2】 常時における各イア部の間隔は、トロリ
    線の取付面の幅よりも広いことを特徴とする請求項1記
    載の剛体電車線。
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