JP3382671B2 - π形剛体電車線及びπ形合体電車線ユニット - Google Patents

π形剛体電車線及びπ形合体電車線ユニット

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JP3382671B2 JP18222993A JP18222993A JP3382671B2 JP 3382671 B2 JP3382671 B2 JP 3382671B2 JP 18222993 A JP18222993 A JP 18222993A JP 18222993 A JP18222993 A JP 18222993A JP 3382671 B2 JP3382671 B2 JP 3382671B2
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田 博 司 野
井 良 夫 石
倉 克 政 飯
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は剛体電車線の改良に
関するもので、現場での取付工事を著しく簡易化するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の剛体電車線は図8の如く、上辺と
単一の脚辺から成る本体Mの、脚辺下端にトロリ線Tを
配し、脚辺の両側にあてがったイアEでトロリ線Tをボ
ルト締めした。イアEの長さは50〜100cmである。
また、断面L字形部材を左右対称に組み込んだ略π形の
剛体電車線として実開昭48−26468号がある。ト
ロリ線を上向きにして使用するもので、垂直部分La、
Lbと水平部分Ba、Bbとにより断面L字形部材の架
台12を構成し、垂直部分の背面を対向させて各水平部
分を案内枠13で一体に抱持する。案内枠13はバネ特
性を有し、架台12を開き方向に付勢していて、その鍵
部12a,12b部をボルト、ナットで締め付けること
によりトロリーバー本体11を狭持する。剛体電車線の
継ぎ目構造としては、特開昭57−155125号があ
る。これは断面J形に形成した対象一対の成形棒1から
なり、その脚辺端部の歯部で電車線(トロリ線)を把持
するものである。トロリ線の把持はボルト締めによる
が、このボルトにばね3を挿入して各成形棒が開く方向
に付勢させ、トロリ線の取り付け工事を容易にする。ま
た各成形棒の接続部位置を互い違いに位置することによ
り継ぎ目の影響を受けないようにする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術には次
の問題点があった。図8の構造では、第1にイアが2分
割され部品点数を増している。高所作業で1対のイアを
装着するのは容易でない。第2にイアが分断され、その
装着が本体長手方向に沿い間欠的であるため、それに対
応して通電容量も限定される。第3に電車線は単一脚の
本体だけで支持されているため、眞直度を保つための剛
性が不足し、両支点間の間隔が長くなると、下方湾曲が
避けられず、パンタとの接触を不円滑にする。これを避
けるため両支点間の間隔は規則で5mと限定されてお
り、支持装置H(図7)の取付数も多くなる。第4に本
体の端部接続は通電容量を確保するため溶接によってい
るが、随道内の高所作業であるため、機器の持込みをは
じめ作業に困難が大きい。特に熱歪を伴い溶接で本体下
面を平滑な一線に揃えることは極めて困難で、電車線の
硬点となりやすい。また、実開昭48−26468号の
構造では、本発明のようにトロリ線を下向き用として使
用すると、ボルト締め前の各架台12は案内枠が開いて
おり、架台12が各自独立しているのでいるのでガタが
あり案内枠から外れる恐れがある。また各架台の先端に
トロリ線を嵌合させる際に、架台先端が不揃いであるか
ら、トロリ線への連続的な嵌合は困難である。特開昭5
7−155125号においては、対称一対の成形棒は各
独立しているので、上下のガタつきがあり、下端の歯部
が不揃いになるのでトロリ線挿入は容易ではない。接続
構造においては、ボルトの締め付け構造からして、各成
形棒を同一箇所で接続する事は不可能である。これに使
用する当板4,4は単なるボルト孔の穿った短冊形であ
り、断面L形の内側と外側に当てた当板をボルト、ナッ
トで締め付けることは困難である。また外側の当板は、
本体の頂辺に対する下辺がないので、嵌合構造でないた
め、継ぎ目部の剛性が低くなり、撓みも生じやすい。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】従来単脚だった本体M
を、両脚を持つπ形とし、両脚下端を対向1対のイアに
形成する。本体上辺中央を薄肉にして可撓性をもたせ、
脚辺には外開きの曲がりくせをつけておく。現場作業は
両イア間へトロリ線を挿入し、ボルト締めするだけです
む。本体の継ぎ目では短冊形継目板を両本体にまたがっ
て脚辺にあてがいボルトで固定する。この継目板は継ぎ
目部での曲げ応力に対応する強度確保と作業の利便性、
溶接に劣らぬ通電性の確保を目的としている。強度確保
と作業の利便性のために、継目板は継ぎ目から左右対称
適当長さにわたり、本体下面とイア辺上面との間へ緊密
にはまりこむものとし、上辺左右端部に傾斜面を設け
る。また通電性の確保のため、本体脚辺との接触面に波
状突起を設けたものとする。以上により溶接作業を廃す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】実施態様の差によって本発明を
A,Bの2つに分け、夫々を図面について説明する。 A.剛体電車線の本体とトロリ線を別々に取付ける場
合。 まず本体を天井に装着し、本体継ぎ目には継目板を装着
する。トロリ線はその後に一端からつぎつぎと挿入固着
する。 B.本体とトロリ線と継目板の3者を一体に組込んだユ
ニットを予め工場で用意し、作業現場では搬入したユニ
ットをつぎつぎと接続する場合。 態様Aの場合 ・・ 図1に於いてアルミ製本体1は上辺1aから2本の脚辺
1bを垂下させ、その下端を対向イア辺1cに形成して
ある。両脚辺1bはイア辺1c間へトロリ線Tを押込み
可能に、予め外開きにプレフォームしておく。また上辺
1aの中央には肉薄部を設け、可撓性をもたせておく。
両脚辺の下部に挿通したボルト2により、イア1cでト
ロリ線Tを把持する。両脚辺は肉薄部(支点)から離れ
たイア辺附近をボルト締めするだけで十分な把持力が得
られる。また両脚辺が外開きを附勢されているのでボル
トの緩みは防止される。本体1の両脚辺を外開きにプレ
フォームすることとする。
【0006】Aの場合の継ぎ目構造を図2,図3につい
て述べる。継ぎ目には継目板3,4(図4)を用いる。
継目板3,4は短冊状で、本体1の上辺下面とイア辺上
面と間の方形空間へはまり合う幅と、継ぎ目中心で左右
対称の適当な長さを持ち、脚辺1bをはさんで、ボルト
5で締付けてある。継目板3にはボルト孔、継目板4に
はねじ孔が穿ってある。継目板3,4は図4の如く下辺
は眞直、上辺は左右端部で傾斜面3a(4a)を設けて
おくことが望ましい。この傾斜面は上記空間への挿入に
便であるほか、本体1に挿入した際、下辺の眞直面が本
体1の下辺上面に強く当接して、継ぎ目部の剛性を高
め、継ぎ目部における下方への撓みを防ぎ、トロリ線の
継ぎ目に段差が生じないようになっている。また内側の
継目板4,4の厚みは、両脚辺をボルト2で締めこんだ
際、トロリ線把持に支障のないものとしておく。継目板
は同じく図4に示す如く、脚辺との接触面に長手方向波
形の突起を設ける。平面と平面を当接させても通電に実
効のある接触点は均少であるが、波形突起を設け、これ
をボルトで締込むと、突起の頂部が変形し、有効接触面
を確実にする。この波状突起面には防濕用コンパウンド
を十分に塗布し、ボルト締込みにより塗布過剰分が波形
の溝部を通って両端部から溢出するようにしておく。本
体1の長さは10mほど、継目板3(4)の長さは20
cmほどである。本体は継目板でつないで長さ200〜3
00mとした後、ドラム巻きしたトロリ線を端部からつ
ぎつぎと挿入し、これをボルト2で締めこんで工事を完
了となる。 態様Bの場合 ・・ 予め電車線ユニットを準備する場合を図5で説明する。
本体1は断面が図1と同じだが、輸送と組立の便のため
長さを一定にしてある。前記の継目板3(4)を同様に
上辺とイア辺間へ挿入し、その長さの半分を本体外へ突
出させた状態で、ボルト5により、夫々の対応脚辺へ固
定してある。トロリ線Tも本体とほぼ等長のユニットと
するが挿入位置をずらせ、端部は継目板の突出長さ内に
位置させる。輸送途中のトロリ線の損傷や湾曲を防護す
ること、そして継目板が案内板になって、夫々のトロリ
線を同一軸線上で突合わせ接続するためである。この状
態で、ボルト2を締込み、トロリ線を本体と一体化さ
せ、電車線ユニットを構成してある。現場ではこれへ次
のユニットをはめ合わせ、継目板突出部をボルト3
(4)で締めて接続させる。その際トロリ線Tの継ぎ目
は、電気的接続を確実にするため、予め図6のように互
い違いの切込を設けて重ね合わせる。このためトロリ線
ユニットは本体ユニット長さより、上記切込長さだけ長
いものにしておく。これらによりπ形合体電車線を構成
する。
【0007】
【発明の効果】本体を両脚のπ形としたことと、イア辺
を一体連続のものとしたため本体の曲げ応力に対する強
度が増し、両支点間の距離を現在の5mから大きく延長
することができる。倍増も可能である。またトロリ線把
持が両脚の締付けだけで可能になるので、現場作業が著
しく簡易化される。継ぎ目では上辺両端部を傾斜面にし
た継目板の導入により、上辺仮面とイア辺上面の空間へ
の挿入を容易にし、また全継目板が上記空間に嵌合する
構造であるので、継ぎ目部の曲げ応力に対する強度が確
保され、継ぎ目で段差を引起こすことはない。従って電
車線の硬点になる恐れはない。また継目板に波状突起を
設けたことも作用して通電は確実となり、溶接作業を廃
することができる。電車線をユニットとしたBの場合
は、予め工場で組込んだユニットを、現場で接続するだ
けとなり、組付が一層簡易化され、しかも以上に述べた
同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電車線本体の断面図である。
【図2】同継ぎ目部の断面図である。
【図3】同継ぎ目部の正面図である。
【図4】継ぎ目板の斜視図である。
【図5】電車線ユニットの正面図である。
【図6】同ユニットのトロリ線接続部を示す平面図であ
る。
【図7】吊下装置の側面図である。
【図8】従来の電車線の側面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 ボルト 3,4 継目板 5 ボルト 6 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60M 1/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上辺から1対の脚辺を開き勝手に垂下さ
    せ、その下端へトロリ線を挾持可能に1対のイア辺を設
    け、上辺中央に可撓性肉薄部を形成したアルミ製π形本
    体と、脚辺のイア辺附近を挿通する締付ボルトとから成
    るπ形剛体電車線。
  2. 【請求項2】 前記上辺とイア辺間へはめ合わせ可能な
    アルミ製短冊形継目板を、本体の継ぎ目中心左右対称に
    挿入し夫々で対応脚辺を挟んでボルト締め密着させて成
    る継ぎ目構造を具備したことを特徴とする請求項1に記
    載のπ形剛体電車線。
  3. 【請求項3】 前記継ぎ目構造に於いて、継目板が下辺
    を真直にし上辺を左右端部で傾斜面を設けた短冊形から
    なり、継目板の脚辺当接面に長手方向波形凸起を設け、
    コンパウンドを塗布したことを特徴とする請求項2に記
    載のπ形剛体電車線。
  4. 【請求項4】 上辺から1対の脚辺を開き勝手に垂下さ
    せ、その下端に対向イア辺を設け、上辺中央に可撓性肉
    薄部を形成した一定長さのアルミ製π形本体ユニット
    と、脚辺と当接可能に上辺とイア辺間へはめ合わされ長
    さの半分を本体から突出させ、対応脚辺を挟んでボルト
    締めしたアルミ製短冊形継目板と、本体とほぼ等長で本
    体イア辺に挿入され、継目板を超えない範囲で本体から
    突出し、端部は隣接トロリ線と接続可能に、両脚辺間で
    ボルト締めしたトロリ線ユニットとから成るπ形合体電
    車線ユニット。
JP18222993A 1993-06-29 1993-06-29 π形剛体電車線及びπ形合体電車線ユニット Expired - Lifetime JP3382671B2 (ja)

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