JP2000312230A - 自己リセット・ポインタを使用した動的ラッチ・レシーバ回路 - Google Patents

自己リセット・ポインタを使用した動的ラッチ・レシーバ回路

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JP2000312230A JP2000075093A JP2000075093A JP2000312230A JP 2000312230 A JP2000312230 A JP 2000312230A JP 2000075093 A JP2000075093 A JP 2000075093A JP 2000075093 A JP2000075093 A JP 2000075093A JP 2000312230 A JP2000312230 A JP 2000312230A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大域ポインタ転送の低域通過フィルタ効果を
回避するようにしてバースト・モード・データ信号をラ
ッチする、動的ラッチ・レシーバ回路を提供すること。 【解決手段】 動的ラッチ・レシーバ回路100は、単
一のデータ線14上で順次に伝達されるデータ信号の順
次ラッチを可能にする、並列に配置された一連のデータ
・ラッチ回路138a〜138dを含む。また、各々が
特定のラッチ回路に対応し、前に発生された第1のポイ
ンタ信号と時間的に重なり合う第1のポインタ信号12
2a〜122dを発生する第1の信号発生器と、対応す
る第1のポインタ信号を受け取り、それぞれのラッチ回
路への入力のために第2のポインタ信号を発生するパル
ス変換装置148、158とを含み、各第2のポインタ
信号は重なり合わないシーケンスで発生され、各データ
信号のラッチ動作をトリガする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には、コンピ
ュータおよびコンピューティング・システム一般におけ
るデータ信号の転送およびラッチに関し、詳細には、低
電圧入力による自己リセット・ポインタを使用して、ラ
ッチ状態のための高速で信頼性の高い電圧変換を行う動
的ラッチ・レシーバ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・プロセッサのパフォーマ
ンスの急速な向上に伴い、高密度のメイン・メモリを備
えるだけでなく、データ転送速度の高速化もきわめて望
ましい。たとえば、システム・クロック速度の高速化に
つれて、SRAMキャッシュを実施する場合などに、メ
モリ階層の複雑さを増すことなく待ち状態を回避するた
めに、高帯域幅DRAMが必要である。プリフェッチ・
アーキテクチャによって、DRAMデータ転送速度のバ
ースト周波数を有効に向上させることができる。たとえ
ば、シンクロナスDRAM(SDRAM)でデータを2
00%に向上させるために「2b」プリフェッチ・アー
キテクチャが導入されている。それによって当然なが
ら、「4b」プリフェッチ・アーキテクチャを使用すれ
ば、ダブル・データ転送速度SDRAM(DDR SD
RAM)でデータ転送速度を400%に向上させること
ができることになる。ラムバスDRAM(RDRAM)
には「8b」プリフェッチ・アーキテクチャがすでに使
用されており、最高800%のデータ転送速度が実現さ
れている。
【0003】どのようなプリフェッチ・アーキテクチャ
であるかに関係なく周波数変換が必要であり、これは、
たとえば、バス上の複数のデータ信号を多重化すること
によって、データ信号の記憶速度を遅くし、次に、ラッ
チされたデータ信号をレジスタから順次に共用バスに高
速で読み出すことによって行う。この周波数変換の典型
例は、複数のレジスタと、入力ポインタと、出力ポイン
タとを含む先入れ先出し(FIFO)回路である。FI
FO回路における重要な設計要素は、入力ポインタを使
用して入力データをレジスタにフェッチする方法と、出
力ポインタを使用してレジスタからデータを出力する方
法である。したがって、プリフェッチ・アーキテクチ
ャ、具体的にはFIFO回路において使用されるポイン
タを設計する高い潜在的必要性がある。
【0004】図1に、4つのそれぞれのラッチ回路20
a、...、20dを制御する4つの入力ポインタ(P
NT)信号12a、...、12dを備える静的ラッチ
・レシーバ設計アーキテクチャ10を示す。単一のデー
タ・バス14上のバースト・データ入力信号14
a、...、14d(図2)が、バースト・モードとし
て静的ラッチ・レシーバ10に順次に送られる。この静
的ラッチ・レシーバ10は、対応するポインタ信号12
a、...、12dがアクティブにされる(たとえば論
理1になる)と、入力データをフェッチする。しかし、
入力電圧がラッチ電圧と異なる場合、入力レベル・シフ
タを必要とし、それによって速度が低下する。一般に、
静的ラッチ・レシーバは、以下に述べる動的ラッチ・レ
シーバよりも低速である。
【0005】図3および図4に、図1および図2の静的
ラッチ・レシーバ・アーキテクチャ10が備える機能と
同じ機能を備える動的ラッチ・レシーバ・アーキテクチ
ャ30を示す。図3に示すように、動的ラッチ・レシー
バ・アーキテクチャ30は、それぞれのポインタ(PN
T)信号32a、...、32dの対応するエッジ(図
4)に応答して、単一の入力線14からのそれぞれの入
力データ信号14a、...、14dをラッチするラッ
チ装置38a、...、38dを含む。この動的ラッチ
・レシーバ・アーキテクチャ30は、ラッチ電圧より低
い電圧を有するデータ信号14の入力を可能にし、した
がって静的ラッチ・レシーバよりも高速であるという利
点を持つ。しかし、その結果、データ入力、たとえば信
号14a、...、14dが、ポインタ信号がアクティ
ブのときに変更され、より小さいパルス幅のポインタ信
号を必要とする場合に、問題が起こる。一般に、小さい
パルス・ポインタ信号を大域的に転送するのは困難であ
る。それは、そのような小さな大域パルスポインタ信号
を転送する配線は、RC低域通過フィルタ効果を示し、
それによって信号が著しく劣化する。従来の動的論理回
路におけるように、直列データ・バス14上の信号入力
データが対応するラッチ・ノード38a、...、38
dに格納される前に、プリチャージ(PRE)信号34
a、...、34dによってそれぞれのラッチ・ノード
38a、...、38dがプリチャージされる。
【0006】したがって、単一の線で順次に伝達される
データ信号を、単純かつ効率的な方式で1つまたは複数
のラッチに順次に高速で動的にラッチすることができる
ようにするポインタ信号を実施する改良された回路アー
キテクチャを設けることがきわめて望ましいであろう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、大域
ポインタ転送の低域通過フィルタ効果を回避するように
してバースト・モード・データ信号をラッチする、動的
ラッチ・レシーバ回路を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、単一のデータ線上の
高速の順次バースト・データ・トラフィックを単純かつ
効率的な方式でラッチすることができるようにする、重
なり合わない「ローカル・ポインタ」信号を生成するた
めの重なり合った「大域ポインタ」信号を実施する動的
ラッチ・レシーバ回路を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の原理によると、
並列に配置され、単一のデータ線上で直列に伝達される
データ信号の順次ラッチを可能にする一連のデータ・ラ
ッチ回路と、1つまたは複数の第1のポインタ信号のシ
ーケンスを発生する第1のポインタ信号発生器と、対応
する第1のポインタ信号を受け取り、それぞれのラッチ
回路への入力のためにそれぞれの第2のポインタ信号を
発生する、ラッチ回路に関連づけられたパルス変換器で
あって、各第2のポインタ信号が、順次に伝達されるデ
ータ信号と同期する各データ信号のそれぞれのラッチを
トリガするために重なり合わないシーケンスで発生され
るパルス変換器とを含む、動的ラッチ・レシーバ回路が
提供される。
【0010】本発明は、ダイナミックRAMを実施する
コンピューティング・システム・アーキテクチャにおけ
るデータのプリフェッチおよびラッチの応用分野に適
し、たとえば800Mビット/秒(400MHzのダブ
ル・データ転送速度バースト・サイクルに対応する速
度)以上の速度でバースト・データをラッチすることが
できるので有利である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、高速ディジタル回路の
応用分野において、バースト・モードで伝送されるデー
タの動的ラッチを可能にする回路アーキテクチャおよび
方法である。図5に、それぞれのローカル・ポインタ信
号132a、...、132dの対応するエッジ(図
6)に応答して、信号入力線14からのそれぞれの入力
データ信号14a、...、14dをラッチするラッチ
回路138a、...、138dを含む、本発明の第1
の実施形態による動的ラッチ・レシーバ・アーキテクチ
ャ100を示す。具体的には、回路100は、対応する
ローカル・ポインタを生成するためにローカルで自己リ
セットされる重なり合う大域ポインタ信号122
a、...、122dを使用する。任意選択により、自
己リセット・ポインタ論理回路を2つ以上のラッチによ
って共用することができる。後述するように、図6の詳
細図で、各ローカル生成ポインタ信号132
a、...、132dは、小パルス幅のパルス信号であ
り、不正な状態の入力をラッチする問題を克服するよう
に、重なり合わない順次の方式で生成される。したがっ
て、この設計は、重なり合う大域ポインタ信号122
a、...、122dの使用を可能にし、配線RCによ
る低域通過フィルタ問題を解消する。
【0012】各ラッチ回路138a、...、138d
の一部として、FETトランジスタ装置のカスケード
(スタック)接続が組み込まれており、これについて以
下に詳述する。ラッチ回路138aを例にとると(図
5)、各ラッチ回路は、電源電圧145に結合された第
1の端子と、プリチャージ信号128aを受け取るゲー
トと、NMOS(N−FET)装置142aの第1の端
子に接続する第3の端子とを有する第1のPMOS(P
−FET)装置141aを含む。N−FET142aの
ゲート端子は、対応するラッチ138aにおけるデータ
・ラッチをトリガするローカル自己リセット・ポインタ
信号132aを受け取る。N−FET142aは、N−
FET装置143aの第1の端子に接続された第3の端
子を含む。N−FET装置143aは、低電圧スイング
・バースト・データ14を受け取るゲート端子を有する
低しきい値電圧装置(NMOS)である。低電圧スイン
グ・バースト・データ14は、対応するローカル生成ポ
インタ、たとえば132aが高になると、対応するラッ
チ回路、たとえば138aにフェッチされる。N−FE
T装置143aの第3の端子は大地に接続されている。
従来の動的論理回路のように、対応するローカル・ポイ
ンタ132a、...、132dが高になる前に、信号
128a、...、128dによってそれぞれのラッチ
・ノードがップリチャージされる。入力電圧スイング1
4に関係なく、それぞれのノードのプリチャージ・レベ
ルは同じであっても異なっていてもよいことに留意され
たい。たとえば、データ入力14の電圧スイングが0V
から1Vまでの範囲であるが、ラッチ結果はラッチ・ノ
ード<1:4>についてそれぞれ1V、2V、3V、4
Vとすることができる。この可変ラッチ電圧が重要なの
はラッチ・ノード<1:4>がデータ・モード、アドレ
ス・モード、またはテスト・モードなどの異なる目的に
使用されるが入力バス14は共用される場合である。残
りの各ラッチ回路138b、...、138dも同じ回
路を含む。第1の実施形態のレシーバは5個以上のラッ
チから成ることもでき、8ビット、16ビット、および
32ビットの信号を高速でラッチする必要がある応用分
野向けに実施することもできることを理解されたい。
【0013】図5に示すように、それぞれのローカル・
ポインタ信号132a、...、132dが、対応する
論理回路148a、...、148dによって生成さ
れ、各論理回路は論理ゲート、たとえばNORゲート1
58aを含む。具体的には、NORゲートの1つの入力
端子は大域ポインタ信号を受け取り、第2の入力端子が
時間遅延された大域ポインタ信号を受け取る。図5に示
す実施形態では、各論理回路は、各入力端子において、
たとえば直列に接続された、1つまたは複数のインバー
タ回路を使用し、このインバータ回路は、設計上の選択
に従って、必要な時間遅延を生じさせ、生成された対応
するローカル・ポインタ信号の対応するパルス幅を決定
する。自己リセット動作は以下のようにして行われる。
NORゲートへの第1の入力における大域ポインタ信号
のエッジが、対応するローカル・ポインタ信号の立ち上
がりエッジをトリガする(図6)。NORゲートへの第
2の入力端子に接続された一連のインバータによって生
じる大域ポインタ信号の遅延エッジによって、対応する
ローカル・ポインタ信号のリセット(立ち下がりエッ
ジ)が生じる。図のように、ローカル・ポインタ信号の
自己リセット動作を行うために、奇数のインバータを設
けることが必要である。
【0014】したがって、各大域ポインタ信号122
a、...、122dがそれぞれの論理回路入力端子1
48a、...、148dで時間的に重なり合っている
が、インバータ回路構成を適切に選択することにより、
対応する時間的に重なり合わないローカル・ポインタ信
号の生成が可能になる。本発明の範囲および主旨から逸
脱することなく、論理回路148a、...、148d
には、ローカル・ポインタ自己リセット動作を行う同等
のディジタル論理回路を使用できることが、当業者なら
わかるであろう。
【0015】図7に、それぞれの大域ポインタ信号15
8a、...、158dの対応するエッジ(図8)に応
答して信号入力線14からのそれぞれの入力データ信号
14a、...、14dをラッチするラッチ回路168
a、...、168dを含む、本発明の第2の実施形態
による動的ラッチ・レシーバ・アーキテクチャ200を
示す。具体的には、この第2の実施形態では、それぞれ
のラッチ回路168a、...、168dは、以下に詳
述するように、大域ポインタ信号に直接応答し、対応す
るローカル・ポインタ信号を生成する必要がない。具体
的には、各ラッチ回路168a、...、168dの一
部として、対応する大域ポインタ信号158
a、...、158d(図8)に直接応答するFETト
ランジスタ装置のカスケード(スタック)接続が組み込
まれている。ラッチ回路168a(図7)を例にとる
と、各ラッチ回路は、電源電圧155に結合された第1
の端子と、プリチャージ信号178aを受け取るゲート
と、NMOS(N−FET)装置162aの第1の端子
に接続する第3の端子とを有するPMOS(P−FE
T)装置161aを含む。本明細書に記載のように、各
ラッチ<1:4>のための電源電圧155は同じであっ
ても異なっていてもよい。N−FET162aのゲート
端子はポインタ信号158a1を受け取る。N−FET
162aはN−FET装置163aの第1の端子に接続
された第3の端子を有する。N−FET装置163a
は、対応するラッチ168aにおけるデータ・ラッチを
トリガする大域ポインタ信号158a2を受け取るゲー
トを有する。ポインタ信号158a1および158a2
は、対応する大域ポインタ信号158aによって生成さ
れることが好ましく、ポインタ信号158a1は大域ポ
インタ信号158a2を基準にして時間的に遅延され、
反転されることが好ましい。N−FET163aの第3
の端子は、NMOS(N−FET)装置164aの第1
の端子に接続されて、NMOS装置164aはバースト
・データ信号14を受け取るゲート端子を有する。バス
14上の低電圧スイング・バースト・データは、対応す
る大域ポインタ158aが上がると対応するラッチ回路
168aにフェッチされ、対応するローカル遅延ポイン
タ158a1が低になるとリセットされる。N−FET
装置164aの第3の端子が大地に接続されている。従
来の動的論理回路と同様に、入力データがラッチに送ら
れる前に信号178a、...、178dによって各ラ
ッチ・ノードがプリチャージされる。
【0016】具体的には、NFET163aはポインタ
信号158a(158a2)が高になるとアクティブに
なるが、論理インバータ172aによって遅延され反転
されたポインタ信号158a1を受け取るとNFET1
62aによってディスエーブルにされる。データ入力、
たとえば14aは、NFET162aと163aの両方
がオンの間のみ有効であり、その結果、図5に図示し、
図5を参照しながら説明した実施形態が備えるのと同様
の機能が得られる。残りの各ラッチ回路168
b、...、168dも同じ回路を含み、同じ動作をす
る。第2の実施形態のレシーバは5個以上のラッチを含
むことができ、8ビット、16ビット、および32ビッ
トの信号の高速ラッチを必要とする応用分野向けに実施
することもできることを理解されたい。
【0017】両方の実施形態の動的ラッチ・レシーバに
適用可能な任意選択の特徴として、ポインタ信号パルス
幅は、ダミー動的ラッチ(図示せず)をフリップするた
めに時間を測定する遅延モニタ(図示せず)によって制
御することができる。
【0018】このアーキテクチャは単純かつ効果的であ
り、たとえばダブルデータ・シンクロナスDRAMまた
はラムバスDRAMを使用する、高周波数VLSI設計
およびダイナミックRAMアーキテクチャにおけるデー
タのプリフェッチ応用分野にも有利である。したがっ
て、たとえば、本発明の動的ラッチ・レシーバ100お
よび200は、5ナノ秒(200MHzのクロック速度
に対応する)に4ビット・データのプリフェッチを行う
ことができ、共通所有の同時係属米国特許出願第号(I
BM整理番号FI999−038、代理人整理番号D#
12423)に図示され、記載されているようなダイナ
ミックRAMを実施するコンピュータ・システムにおけ
るデータをプリフェッチするために実施可能である。
【0019】本発明について、チップ設計に関して説明
したが、本明細書に記載の論理回路はシステムにも、ソ
フトウェア制御応用分野にも使用可能である。
【0020】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0021】(1)並列して配置され、単一のデータ線
上で順次に伝達されるデータ信号の順次ラッチを可能に
する一連のデータ・ラッチ回路と、各々が特定のラッチ
回路に対応する、1つまたは複数の第1のポインタ信号
のシーケンスを発生する第1のポインタ信号発生器と、
ラッチ回路に関連づけられ、対応する第1のポインタ信
号を受け取り、それぞれのラッチ回路に入力するために
それぞれの第2のポインタ信号を発生するパルス変換手
段であって、各前記第2のポインタ信号が重なり合わな
いシーケンスで発生され、順次に伝達されるデータ信号
と同期して各データ信号のそれぞれのラッチ動作をトリ
ガする、パルス変換手段とを含む動的ラッチ・レシーバ
回路。 (2)生成された各第2のポインタ信号が、それに対応
する第1のポインタ信号の幅よりも小さい幅を有するパ
ルス信号である、上記(1)に記載のレシーバ回路。 (3)シーケンスのうちの発生された各第2のポインタ
信号が、前記シーケンスのうちの前に発生された第1の
ポインタ信号と時間的に重なり合う、上記(1)に記載
のレシーバ回路。 (4)1つまたは複数の前記ラッチ回路が異なる電圧レ
ベルのデータをラッチする、上記(1)に記載のレシー
バ回路。 (5)前記ラッチ回路が、データ信号を受け取るゲート
端子と第2の端子とを有する第1のFETトランジスタ
と、前記データ信号の受領と同期して対応する第2のポ
インタ信号を受け取るゲート端子と、前記第1のFET
トランジスタ装置の前記第2の端子に接続された第2の
端子とを有する第2のFETトランジスタとを含む、上
記(1)ないし(4)のいずれか一項に記載のレシーバ
回路。 (6)前記ラッチ回路が、それぞれのデータ信号をラッ
チする前にプリチャージ信号を受け取るゲート端子と、
前記第2のFETトランジスタの第3の端子に接続され
た第2の端子とを有する第3のFETトランジスタをさ
らに含む、上記(5)に記載のレシーバ回路。 (7)前記第1のFETトランジスタがラッチ電圧より
も低い電圧を有するデータ信号のラッチを可能にする低
しきい値NMOS FETからなる、上記(5)または
(6)に記載のレシーバ回路。 (8)前記パルス変換手段が、第1の極性の第1のポイ
ンタ信号を受け取り、前記第2のポインタ信号を出力す
る第1の入力端子を有する論理ゲートと、前記第1のポ
インタ信号を同時に受け取り、前記論理ゲートの前記第
2の入力端子への入力のために時間遅延された逆の極性
の第1のポインタ信号を発生する手段とを含み、前記論
理ゲートが前記第2の入力端子において遅延され反転さ
れた前記ポインタ信号に応答して前記第2のポインタ信
号をリセットする、上記(1)に記載のレシーバ回路。 (9)前記論理ゲートがNORゲートを含む、上記
(8)に記載のレシーバ回路。 (10)時間遅延された逆の極性の第1のポインタ信号
を発生する前記手段が、1つまたは複数の直列接続され
た論理インバータをさらに含む、上記(8)または
(9)に記載のレシーバ回路。 (11)それぞれのラッチ装置をプリチャージする対応
するプリチャージ信号が、データ信号入力の電圧レベル
に関係なく所望の電圧レベルで対応するデータ信号のラ
ッチを可能にする、上記(6)に記載のレシーバ回路。 (12)並列して配置され、単一のデータ線上で順次に
伝達されるデータ信号の順次ラッチを可能にする一連の
データ・ラッチ回路と、各々が対応する特定のラッチ回
路のそれぞれの第1の入力端子に入力される、1つまた
は複数のポインタ信号のシーケンスを発生するポインタ
信号発生器と、対応するラッチ回路の第2の入力端子で
受け取るためにそれぞれの前記ポインタ信号を同時に時
間遅延させる手段とを含み、それぞれのラッチ回路の前
記第1の入力端子における前記ポインタ信号が、前記ポ
インタ信号と共に前記データ線上に到着するデータ信号
のそれぞれのラッチ動作をトリガし、前記第2の入力端
子における遅延された前記ポインタ信号が前記ポインタ
信号をリセットする、動的ラッチ・レシーバ回路。 (13)シーケンスのうちの発生された各ポインタ信号
が前記シーケンスのうちの前に発生されたポインタ信号
と時間的に重なり合う、上記(12)に記載のレシーバ
回路。 (14)前記ラッチ回路が、データ信号を受け取るゲー
ト端子と第2の端子とを有する第1のFETトランジス
タと、前記データ信号の受領と同期して対応するポイン
タ信号を受け取るゲート端子と、前記第1のFETトラ
ンジスタの前記第2の端子に接続された第2の端子と、
第3の端子とを有する第2のFETトランジスタと、遅
延された前記ポインタ信号を受け取るゲート端子と、前
記第2のFETトランジスタの前記第3の端子に接続さ
れた第2の端子とを有する第3のFETトランジスタと
をさらに含む、上記(12)または(13)に記載のレ
シーバ回路。 (15)前記ラッチ回路が、データ信号のラッチの前に
プリチャージ信号を受け取るゲート端子と、前記第3の
FETトランジスタの第3の端子に接続された第2の端
子とを有する第4のFETトランジスタをさらに含む、
上記(14)に記載のレシーバ回路。 (16)前記第2のFETトランジスタと第3のFET
トランジスタとがNMOS FETからなる、上記(1
4)または(15)に記載のレシーバ回路。 (17)前記第1のFETトランジスタが、ラッチ電圧
より低い電圧を有するデータ信号のラッチを可能にする
低しきい値NMOS FETからなる、上記(14)な
いし(16)のいずれか一項に記載のレシーバ回路。 (18)前記ポインタ信号を時間遅延させる前記手段
が、1つまたは複数の直列接続された論理インバータ装
置をさらに含む、上記(12)に記載のレシーバ回路。 (19)それぞれのラッチ装置をプリチャージする対応
するプリチャージ信号が、データ信号入力の電圧レベル
に関係なく所望の電圧レベルで対応するデータ信号のラ
ッチを可能にする、上記(15)に記載のレシーバ回
路。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術によるローカル・ポインタを使用す
る静的ラッチ受領装置アーキテクチャを示す図である。
【図2】図1の回路の動作波形図である。
【図3】従来の美術によるローカル・ポインタを使用す
る動的ラッチ受領装置アーキテクチャを示す図である。
【図4】図3の回路の動作波形図である。
【図5】本発明の第1の実施形態による、ローカルに生
成される自己リセット・ポインタ信号を実施する動的ラ
ッチ受領装置アーキテクチャを示す図である。
【図6】重なり合うそれぞれの大域ポインタ信号と対応
するローカル生成ポインタ信号とのタイミング関係を示
す図である。
【図7】本発明の第2の実施形態による、ローカルに生
成される自己リセット・ポインタ信号を実施する動的ラ
ッチ受領装置アーキテクチャを示す図である。
【図8】バースト・データ伝送をトリガするために使用
される重なり合うそれぞれの大域ポインタ信号のタイミ
ング関係を示す図である。
【符号の説明】
14 入力データ信号 100 動的ラッチ受領装置アーキテクチャ 122 大域ポインタ信号 128 プリチャージ信号 132 ローカル・ポインタ信号 138 ラッチ装置 141 PMOS装置 142 NMOS装置 155 電源電圧 158 大域ポインタ信号 162 NMOS装置 168 ラッチ装置 161 PMOS装置 178 プリチャージ信号 200 動的ラッチ受領装置アーキテクチャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591209109 シーメンス・アクチェンゲゼルシャフト SIEMENS AKTIENGESEL LSCHAFT ドイツ連邦共和国、80333 ミュンヘン、 ヴィッテルズバッハ・プラッツ 2 (72)発明者 トシアキ・キリハタ アメリカ合衆国12601 ニューヨーク州ポ ーキプシー ミスティ・リッジ・サークル 10 (72)発明者 ゲルハルト・ミュラー アメリカ合衆国12590 ニューヨーク州ワ ッピンガーズ・フォールズ タウン・ビュ ー・ドライブ 168 (72)発明者 デービッド・アール・ハンソン アメリカ合衆国10509 ニューヨーク州ブ ルースター ハーベスト・ドライブ 30

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】並列して配置され、単一のデータ線上で順
    次に伝達されるデータ信号の順次ラッチを可能にする一
    連のデータ・ラッチ回路と、 各々が特定のラッチ回路に対応する、1つまたは複数の
    第1のポインタ信号のシーケンスを発生する第1のポイ
    ンタ信号発生器と、 ラッチ回路に関連づけられ、対応する第1のポインタ信
    号を受け取り、それぞれのラッチ回路に入力するために
    それぞれの第2のポインタ信号を発生するパルス変換手
    段であって、各前記第2のポインタ信号が重なり合わな
    いシーケンスで発生され、順次に伝達されるデータ信号
    と同期して各データ信号のそれぞれのラッチ動作をトリ
    ガする、パルス変換手段とを含む動的ラッチ・レシーバ
    回路。
  2. 【請求項2】生成された各第2のポインタ信号が、それ
    に対応する第1のポインタ信号の幅よりも小さい幅を有
    するパルス信号である、請求項1に記載のレシーバ回
    路。
  3. 【請求項3】シーケンスのうちの発生された各第2のポ
    インタ信号が、前記シーケンスのうちの前に発生された
    第1のポインタ信号と時間的に重なり合う、請求項1に
    記載のレシーバ回路。
  4. 【請求項4】1つまたは複数の前記ラッチ回路が異なる
    電圧レベルのデータをラッチする、請求項1に記載のレ
    シーバ回路。
  5. 【請求項5】前記ラッチ回路が、 データ信号を受け取るゲート端子と第2の端子とを有す
    る第1のFETトランジスタと、 前記データ信号の受領と同期して対応する第2のポイン
    タ信号を受け取るゲート端子と、前記第1のFETトラ
    ンジスタ装置の前記第2の端子に接続された第2の端子
    とを有する第2のFETトランジスタとを含む、請求項
    1ないし4のいずれか一項に記載のレシーバ回路。
  6. 【請求項6】前記ラッチ回路が、それぞれのデータ信号
    をラッチする前にプリチャージ信号を受け取るゲート端
    子と、前記第2のFETトランジスタの第3の端子に接
    続された第2の端子とを有する第3のFETトランジス
    タをさらに含む、請求項5に記載のレシーバ回路。
  7. 【請求項7】前記第1のFETトランジスタがラッチ電
    圧よりも低い電圧を有するデータ信号のラッチを可能に
    する低しきい値NMOS FETからなる、請求項5ま
    たは6に記載のレシーバ回路。
  8. 【請求項8】前記パルス変換手段が、 第1の極性の第1のポインタ信号を受け取り、前記第2
    のポインタ信号を出力する第1の入力端子を有する論理
    ゲートと、 前記第1のポインタ信号を同時に受け取り、前記論理ゲ
    ートの前記第2の入力端子への入力のために時間遅延さ
    れた逆の極性の第1のポインタ信号を発生する手段とを
    含み、前記論理ゲートが前記第2の入力端子において遅
    延され反転された前記ポインタ信号に応答して前記第2
    のポインタ信号をリセットする、請求項1に記載のレシ
    ーバ回路。
  9. 【請求項9】前記論理ゲートがNORゲートを含む、請
    求項8に記載のレシーバ回路。
  10. 【請求項10】時間遅延された逆の極性の第1のポイン
    タ信号を発生する前記手段が、1つまたは複数の直列接
    続された論理インバータをさらに含む、請求項8または
    9に記載のレシーバ回路。
  11. 【請求項11】それぞれのラッチ装置をプリチャージす
    る対応するプリチャージ信号が、データ信号入力の電圧
    レベルに関係なく所望の電圧レベルで対応するデータ信
    号のラッチを可能にする、請求項6に記載のレシーバ回
    路。
  12. 【請求項12】並列して配置され、単一のデータ線上で
    順次に伝達されるデータ信号の順次ラッチを可能にする
    一連のデータ・ラッチ回路と、 各々が対応する特定のラッチ回路のそれぞれの第1の入
    力端子に入力される、1つまたは複数のポインタ信号の
    シーケンスを発生するポインタ信号発生器と、 対応するラッチ回路の第2の入力端子で受け取るために
    それぞれの前記ポインタ信号を同時に時間遅延させる手
    段とを含み、それぞれのラッチ回路の前記第1の入力端
    子における前記ポインタ信号が、前記ポインタ信号と共
    に前記データ線上に到着するデータ信号のそれぞれのラ
    ッチ動作をトリガし、前記第2の入力端子における遅延
    された前記ポインタ信号が前記ポインタ信号をリセット
    する、動的ラッチ・レシーバ回路。
  13. 【請求項13】シーケンスのうちの発生された各ポイン
    タ信号が前記シーケンスのうちの前に発生されたポイン
    タ信号と時間的に重なり合う、請求項12に記載のレシ
    ーバ回路。
  14. 【請求項14】前記ラッチ回路が、 データ信号を受け取るゲート端子と第2の端子とを有す
    る第1のFETトランジスタと、 前記データ信号の受領と同期して対応するポインタ信号
    を受け取るゲート端子と、前記第1のFETトランジス
    タの前記第2の端子に接続された第2の端子と、第3の
    端子とを有する第2のFETトランジスタと、 遅延された前記ポインタ信号を受け取るゲート端子と、
    前記第2のFETトランジスタの前記第3の端子に接続
    された第2の端子とを有する第3のFETトランジスタ
    とをさらに含む、請求項12または13に記載のレシー
    バ回路。
  15. 【請求項15】前記ラッチ回路が、データ信号のラッチ
    の前にプリチャージ信号を受け取るゲート端子と、前記
    第3のFETトランジスタの第3の端子に接続された第
    2の端子とを有する第4のFETトランジスタをさらに
    含む、請求項14に記載のレシーバ回路。
  16. 【請求項16】前記第2のFETトランジスタと第3の
    FETトランジスタとがNMOS FETからなる、請
    求項14または15に記載のレシーバ回路。
  17. 【請求項17】前記第1のFETトランジスタが、ラッ
    チ電圧より低い電圧を有するデータ信号のラッチを可能
    にする低しきい値NMOS FETからなる、請求項1
    4ないし16のいずれか一項に記載のレシーバ回路。
  18. 【請求項18】前記ポインタ信号を時間遅延させる前記
    手段が、1つまたは複数の直列接続された論理インバー
    タ装置をさらに含む、請求項12に記載のレシーバ回
    路。
  19. 【請求項19】それぞれのラッチ装置をプリチャージす
    る対応するプリチャージ信号が、データ信号入力の電圧
    レベルに関係なく所望の電圧レベルで対応するデータ信
    号のラッチを可能にする、請求項15に記載のレシーバ
    回路。
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