JP2000306304A - コンパクトディスクの自動締め付け - Google Patents

コンパクトディスクの自動締め付け

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JP2000306304A
JP2000306304A JP2000107652A JP2000107652A JP2000306304A JP 2000306304 A JP2000306304 A JP 2000306304A JP 2000107652 A JP2000107652 A JP 2000107652A JP 2000107652 A JP2000107652 A JP 2000107652A JP 2000306304 A JP2000306304 A JP 2000306304A
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disk
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Paul V Begley
ポール・ブイ・ベッグリー
A Sutandeifoodo Gregory
グレゴリー・エー・スタンディフォード
R Weiroochi Charles
チャールズ・アール・ウェイローチ
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    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0284Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by clampers
    • G11B17/0285Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by clampers mounted on a bridge

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】正常のディスクの着脱動作の結果、ディスクを
自動的に締め付け、保持し、解放する、簡単で廉価なデ
ィスク締め付け機構の提供。 【解決手段】ディスクプレイヤー(10)に関連する第1
(16)および第2(29)の接触面を提供するステップ
と、ディスク(15)を装填すると前記接触面(16および
29)が接触して前記締め付け組立体(30)がディスクを
締め付けるステップと、前記ディスク(15)を取り外す
と前記接触面(16および29)を分離して前記締め付け組
立体(30)が前記ディスク(15)を解放するようにする
ステップとを含む、ディスクプレイヤー(10)のディス
ク締め付け組立体(30)を作動させる方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報保持ディスク
に記録し、情報保持ディスクをテストし、且つ再生する
装置に、特に、ディスクの位置決め、保持、および締め
付けの形体に、およびこのような装置、摩擦ターンテー
ブル、振動減衰部材、および自動平衡機構に関連する方
法に関する。更に詳細に記せば、本発明は、コンパクト
光学ディスクを自動的に締め付ける方法および装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】光学デイスクは、一般的にコンパクトデ
ィスク(CDまたはCD-ROM)またはデジタルビデ
オディスク(DVDまたはDivx)と言われ、廉価で
信頼できるデータ記憶媒体である。ディスクは一般にタ
ーンテーブル上でディスクを回転する再生装置(CDプ
レイヤー)に関連して使用される。CDプレイヤーを満
足に動作させるためには、ディスクをターンテーブルに
正しく設置して確実に締め付けることが重要である。
【0003】あるCDプレイヤーは、ディスクをターン
テーブルに締め付けるのにばね負荷ボールまたはフィン
ガを使用している。ボールまたはフィンガは一般に中心
ハブに設置され、ディスクの回転軸に対して半径方向に
移動する。ばねがボールまたはフィンガを半径方向外側
に十分な力で押してディスクをターンテーブルに対して
保持する。
【0004】この種のCDプレイヤーに装填したいユー
ザは、最初にディスクをハブ上方に設置し、ディスクが
ボールまたはフィンガの上に静置されるようにする。ユ
ーザはこのとき下向きの力をディスクに加える。この下
向きの力はボールまたはフィンガを半径方向内側に片寄
せ、対向ボール間の距離を縮め、ディスクをターンテー
ブル上に落下させる。ばねは次にボールまたはフィンガ
をそれらの元の位置に戻し、その位置でボールまたはフ
ィンガは、ディスクの中心穴の上縁を押す。この種のプ
レイヤーから取り外したいユーザは、ディスクをターン
テーブルから十分な力で引き離し、ボールまたはフィン
ガをハブ内に戻さなければならない。ディスクが取り外
されたら、ばねは、ボールまたはフィンガをその元の位
置に戻す。
【0005】この種の締め付け機構に関連する問題の一
つは、ディスクを装填し取り外すのに必要な力である。
装填し取り外す力は、ディスクを撓めるが、これにより
回復不能の損傷が生ずることがある。この問題は、積層
DVDディスクを使用するとき特に有りがちである。加
えて、ユーザは装填および取り外しの力を間違った方向
にまたは非一様に加えることがある。これによりディス
クの位置合わせ不良を生じ、CDプレイヤーを損傷する
可能性がある。したがって、ディスクを装填し取り外す
のに実質的な力を必要としない改良された締め付け方法
の必要性が存在する。
【0006】ディスクを装填し取り外すのに必要な力に
関連する他の問題は、必要な力を加えるのにユーザがし
ばしばディスクの下面に触れる必要があるということで
ある。この接触は、データ記憶面に指紋を残し、プレイ
ヤーに記憶情報を誤って読み取らせる可能性がある。こ
の種の締め付け機構に関連する更に他の問題は、ユーザ
にとってその複雑さである。好適には、ユーザは、ディ
スクをCDプレイヤーに落しまたは挿入して装置を作動
させることが可能であるべきである。したがって、ユー
ザが便利に且つ迅速に操作できる簡単なクランプも必要
である。
【0007】上に記した問題に対する一つの部分的解決
方法は、トレイ装填法といわれる。この方法を利用する
CDプレイヤーは一般にディスクを磁石と鋼の締め付け
板との間に締め付ける。駆動機構内のカムが磁石とディ
スクとを押して鋼の締め付け板に接触させる。しかし、
この構成は、複雑でかなりな精度を必要とする。この構
成はまた、プレイヤー内のおよびプレイヤーの周りの他
の装置の動作を乱す可能性のある標遊磁界を生ずる。最
後に、この構成は、ディスク寸法の大きい変動に寛容で
なく、またディスクに加えられる力を常に正確に制御す
るとは限らない。
【0008】別の部分的解決方法は、米国特許4,215,53
5(Denton)に述べられている。Dentonの特許は、締め
付け力を動作させるのに求心力を利用する機構を記して
いる。特に、締め付け部材がターンテーブルに取付けら
れ、ターンテーブルが加速するとき該部材が半径方向外
側に揺れるように取付けられている。しかし、この機構
は、締め付け力を低速で与えることができず、部品間に
複雑な相互作用を必要とし、かなりな製造精度が要求さ
れる。
【0009】米国特許4,535,255(Van Alem等)は、連
続渦巻きばねにより動作する従順な締め付け機構を記し
ている。ばねがローラを円錐面に沿って押し下げられ、
これによって圧力部材をディスクに対して押しつける。
しかし、この機構は、ローラにかかる求心力がばねの力
を打ち消す可能性があるので、高回転数では締め付け力
を失うことがある。Van Alem等の機構の締め付け力は熱
膨張およびばねのクリープにより変化することもある。
【0010】米国特許4,408,839(Guzik等)、米国特許
5,014,143(Mori等)、および米国特許5,610,300(Yama
shita等)は、圧力部材をディスクに押しつけるのに円
錐面を使用することを開示している。三つの特許すべて
における円錐面は、外部アクチュエータに接続されたロ
ッドにより昇降する。しかし、このアクチュエータは、
別の部品を必要とし、製造費用を増大させる。またアク
チュエータはターンテーブルのシャフトと相互作用しな
ければならず、正しく動作するには比較的精密な公差を
必要とする。
【0011】米国特許5,555,233(Yano等)は、操作ボ
タンを有するディスク締め付け装置を開示している。デ
ィスクを装填したいユーザは最初、ディスクをハブから
突出している複数のボールに載置する。次にユーザは操
作ボタンを押す。これにりボールにかかる半径方向外向
きの力が解放され、ボールが半径方向内向きに移動でき
るようになり、ディスクをターンテーブル上に落とすこ
とができる。ユーザは次に操作ボタンを解除する。これ
によりボールをディスクに対して押す半径方向外向きの
力が回復する。ディスクを取り外したいユーザは操作ボ
タンを同時に押してボールを解放し、ディスクを持ち上
げなければならない。したがってYano等の装置は、ディ
スクを装填するのにユーザが数ステップを行なう必要が
あり、複雑さとサイクル時間とが増大する。Yano等の装
置はまた、ディスクを取り外すのにユーザが二つの同時
動作を行なう必要がある。多数のユーザはこの操作が不
便で時間がかかると感じている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】明らかに、正常のディ
スクの着脱動作の結果、ディスクを自動的に締め付け、
保持し、解放する簡単で、廉価なディスク締め付け機構
が必要性である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、正常のディス
クの着脱動作中、ディスクをディスクプレイヤーに対し
て、自動的に締め付け、保持し、解放する装置および方
法を提供する。一実施形態おいて、本発明は、ディスク
受け構造体とディスク再生装置との間の接触により動作
するよう構成されたディスク受け構造体およびクランプ
を備えている。接触は、ディスク受け構造体とディスク
再生装置との間の相対運動により生ずる。本発明の実施
形態を、ラップトップ型CDプレイヤー、上装填CDプ
レイヤー、および前装填CDプレイヤーなどの、多様な
ディスク記録、テスト、および締め付け装置に使用する
よう構成可能である。
【0014】本発明の別の実施形態は、ディスクプレイ
ヤーに関連する第1および第2の接触面を提供するステ
ップを備えている。ディスクを装填すると接触面が接触
し、ディスク締め付け組立体がディスクを締め付ける。
ディスクを取り外すと、接触面が分離し、ディスク締め
付け組立体がディスクを解放する。
【0015】本発明の一局面は、複数の締め付け部材お
よび片寄せ部材を備えたハブハウジングである。ハブハ
ウジングは、ディスクがプレイヤーに装填されるにつれ
てディスクの内縁に係合し、これによりディスクがター
ンテーブルの回転軸と位置合わせする。力が接触面に加
えられると、片寄せ部材が少なくとも一つの締め付け部
材をデイスクの中心穴の上隅に係合させる。締め付け部
材は、ターンテーブルのような回転可能面に対してディ
スクを確実に保持する。ハブハウジングはまた、力を接
触面から除去すると締め付け部材をディスクから解放す
る解放部材を備えている。
【0016】本発明の一つの特徴および長所は、ターン
テーブルなどへのディスクの確実なロックがユーザがデ
ィスクをディスクプレイヤーに正常に着脱する以外のこ
とを行なう必要なしに達成されるということである。本
発明のこのおよび他の特徴、局面、および長所は、下記
説明、付記した特許請求範囲、および付図を参照するこ
とにより一層良く理解されるであろう。
【0017】
【発明の実施の形態】付図およびこの説明は、本発明の
実施形態、およびその特徴および構成要素を描き、説明
している。様々な実施形態で類似数字は類似部品を指し
ている。本発明の構成要素を締め付け、据え付け、取付
け、または接続して全体としての機構を形成するための
手段に関しては、特に別に記さないかぎり、このような
手段が加工小ねじ、ナット、およびボルトの接続具、機
械加工ねじ接続具、スナップリング、ねじクランプ、リ
ベット、ナットとボルト、トグル、ピン、などのよう
な、通常のファスナを包含するつもりである。構成要素
が、適切ならば、溶接、摩擦嵌め、または変形により接
続してよい。電気接続および位置検知構成要素を、通常
の構成要素およびコネクタなどの適切な電気構成要素お
よび接続方法を使用して行なってよい。特に別に開示ま
たは教示しないかぎり、本発明の構成要素を作る材料
は、金属、金属合金、ファイバ、プラスチックなどのよ
うな適切な材料から選択され、鋳造、押し出し、成形、
および機械加工を含む適切な製造または生産方法を使用
できる。
【0018】前および後、右および左、上および下、お
よび上部および下部、に言及するのはすべて説明の便宜
のためであり、本発明またはその構成要素をどんな一つ
の位置または空間的方向にも限定するものではない。更
に、この説明での用語「プレイヤー」は、情報保持ディ
スクのすべての形式に関連して使用されるすべての装置
を含むつもりである。この用語は、下記に限定はされな
いが、情報をディスクから読み取る、情報をディスクに
記録する、情報をディスクに関して読取りおよび記録す
る、ディスクを製造する、またはディスクをテストす
る、のに使用される装置、を包含している。
【0019】図1は、ラップトップ型CDプレイヤー10
に使用するための本発明の一実施形態の立面図である。
図1は、主駆動ハウジング12、滑動可能に取付けられた
ディスク受け構造体14、およびディスク15を示してい
る。主駆動ハウジング12は、水平に対して傾きまたは横
になっている第1の接触面16を備えている。ディスク受
け構造体14は、ターンテーブルのような平らな回転可能
面22と同軸で且つハブ20の周りに水平に広がってディス
ク15を受け且つ支持するための中心ハブ20を備えてい
る。ハブ20は、平らな上面24、円錐状心出し表面26、全
般に円筒状の側面28を有する。ハブ20はまた、ハブ20の
内側に設置されたクランプ30に動作可能に接続された可
動の第2の接触面29を有する。
【0020】プレイヤー10を使用したいユーザは、最初
にディスク受け構造体14を主駆動ハウジング12から取り
外す。一実施形態ではユーザがボタン(図示せず)を押
す必要があり、ボタンを押すことによりばね負荷ディス
ク受け構造体14を主駆動ハウジング12に保持しているロ
ック機構(図示せず)が解放される。ユーザは次に一般
にディスク15の中心開口をハブ20の上面24の上方に位置
合わせし、ディスクを解放する。ディスク15が回転可能
面22の上に落下するにつれて、心出し面26がディスクの
回転軸を回転面の回転軸に位置合わせする。
【0021】ユーザは次に、ディスク受け構造体14を主
駆動ハウジング12の中に押し戻す。主駆動ハウジング12
とディスク受け構造体14との間の相対運動により第1の
接触面16が第2の接触面29に接触し係合する。更に相対
運動は第2の接触面29を回転可能面22の方に(すなわ
ち、図1に示した下向き方向に)押す。図4−図6を参
照して更に詳細に説明するように、第2の接触面を押す
と少なくとも一つの締め付け部材がディスク15に係合
し、ディスクを回転可能面22に対して確実に保持する。
【0022】ディスク15をプレイヤー10から取り外した
いユーザは、最初にディスク受け構造体14を主駆動ハウ
ジング12から取り外す。生ずる相対運動により第1の接
触面16が第2の接触面29に対して滑り、第2の接触面29
から解放される。図4−図6を参照して更に詳細に説明
するように、この相対運動によりクランプ30が作動し、
ディスク15を解放する。ユーザは次にディスク15の周辺
を掴み、これを回転可能面22から締め付け力を無効にす
ることなく取り外すことができる。ディスク15をディス
ク受け構造体14から取り外してから、ユーザは新しいデ
ィスク15を装填することができ、またはディスク受け構
造体14を主駆動ハウジング12の中に押し戻すことができ
る。別のステップまたはディスク取り外し力は不必要で
ある。
【0023】第1の接触面16は、随意選択的に、図1に
仮想線で示した突起のような、中心インジケータ25を備
えることができる。このインジケータ25は、ばね(図示
せず)と関連して動作し、ディスク受け構造体14が主駆
動ハウジング12の中に的確に挿入されたことをユーザに
報せる。ディスク受け構造体14をハウジング12に押し込
むユーザは、第2の接触面29がインジケータ25を通過し
て滑るにつれて力がゆるやかに増大し、続いて第2の接
触面29がインジケータを離れるとき力が突然減少するこ
とを感ずるはずである。この特徴は、認識するプレイヤ
ー10の質を改善し、ディスク受け構造体14を挿入しすぎ
ることにより生ずる損傷を防止することができる。ディ
スク受け構造体14が完全に挿入されたことを報せる別の
インジケータ25は本発明の範囲内にある。たとえば、こ
の実施形態で示した突起を、ディスク受け構造体14を主
駆動ハウジング12に接続する滑動可能マウント(図示せ
ず)に組み込むことができる。
【0024】図2は、上装填型CDプレイヤー10に使用
するための本発明の第2の実施形態を示す。この種のプ
レイヤー10は、蝶番34により旋回可能に接続された蓋32
を有する主駆動構造体12を備えている。主駆動構造体12
は、同軸ハブ20を有する、ターンテーブルのような、平
らな回転可能面22を有するディスク受け構造体14をも備
えている。ハブ20には、全般に平らな上面24、円錐状心
出し表面26、および全般に円筒状の側面28がある。突出
する第1の接触面16は、蓋32に取付けられ、(蓋32が閉
じているとき)一般にハブ20に関連する第2の接触面29
と位置合わせされている。第2の接触面29は、ハブ20の
内側に設置されたクランプ30に動作可能に接続されてい
る。
【0025】ディスク15をこの実施形態に装填したいユ
ーザは、最初に蓋32を開ける。ユーザは次に、ディスク
の中心穴を上面24の上方に位置合わせし、ディスク15を
解放する。前に記した実施形態でのように、心出し面26
が、ディスク15が回転可能面22の上に落下するにつれて
ディスク15を回転可能面の回転軸と位置合わせする。ユ
ーザはこうしてから蓋32を閉じてよい。生ずる相対運動
により第1の接触面16が第2の接触面29に接触し、係合
して、第2の接触面29を押し、これによりクランプ30が
作動する。ディスク15をこの実施形態から取り外したい
ユーザは、蓋32を開けるだけでよい。これにより第1の
接触面16が第2の接触面29から解放され、クランプ30が
解除される。ディスク15を締め付けまたは解放するのに
別の力またはステップは不要である。
【0026】図3は、トレイまたはスロット装填型CD
プレイヤー10に使用する本発明の第3の実施形態を示
す。図3は、主駆動ハウジング12、滑動可能に取付けら
れたディスク受け構造体14、およびディスク15を示して
いる。主駆動ハウジング12は、突出する第1の接触面1
6、スピンドルリフタ38、ハブ20、および平らな回転可
能面22を有する。ハブ20は、一般に回転可能面22と同軸
で、平らな上面24、円錐状心出し面26、全般に円筒状の
側面28、および可動の第2の接触面29を有する。第2の
接触面29は、ハブ20の内側に設置されたクランプ30に動
作可能に接続されている。
【0027】ディスク15をこの実施形態に装填したいユ
ーザは、最初にディスク受け構造体14を主駆動ハウジン
グ12から取り外す。一実施形態では、ユーザがボタン
(図示せず)を押す必要があり、ボタンを押すことによ
り電動機またはアクチュエータ(図示せず)にディスク
受け構造体14を主駆動ハウジング12から片寄せるような
信号を送る。ユーザは次に、ディスク15をディスク受け
構造体14の上に落下させ、ディスク受け構造体14を主駆
動ハウジング12の中に押し戻す。この動作により、スピ
ンドルリフタ38がハブ20を押し、回転可能面22をディス
ク15に接触させる信号を受ける。ハブ20と主駆動ハウジ
ング12との間の相対運動により第1の接触面16が第2の
接触面29に係合し、それによりクランプ30が作動する。
ユーザがディスク15を取り外したいときは、ユーザは、
スピンドルリフタ38にハブ20および回転可能面22を下げ
るよう信号を送る。生ずる相対運動により第1の接触面
16および第2の接触面29が分離し、これによりクランプ
30が解放される。ユーザはこうしてからボタン(図示せ
ず)を押してディスク受け構造体14を主駆動ハウジング
12から取り外すことができる。
【0028】この実施形態のスピンドルリフタ38をハブ
20および回転可能面22を移動させてディスク15と接触さ
せることができるどんな装置にしてもよい。適切な一つ
の機構は、位置制御モータ42に偏心して接続されたカム
40である。モータ42がカム40を回転させると、ハブ20お
よび回転可能面22がディスク15と接触する。この持ち上
げ装置の変態は本発明の範囲内にある。たとえば、カム
40およびモータ42をリニアアクチュエータまたは動力ね
じ(図示せず)で置換えることができる。
【0029】図4は、本発明の自動クランプ作動方法お
よび装置に使用するのに適したクランプ30の一実施形態
の断面図である。この実施形態は、全般に円筒形のアク
チュエータロッド50、中空ハブハウジング52、主駆動ハ
ウジング12、解放ばね54、アクチュエータばね56、およ
び複数の全般に球状の締め付け部材58を備えている。各
締め付け部材58は、U形片寄せ部材60に関連し、U形片
寄せ部材60は、取付けブラケット62およびピン64により
ハブハウジング52に旋回可能に接続されている。アクチ
ュエータロッド50の一端は、第2の接触面29として働
く。アクチュエータロッド50の反対の端には丸い同軸フ
ランジ66がある。U形片寄せ部材60は、上部腕68、中間
腕70、および下部腕72を備えている。ローラ要素軸受の
ような、摩擦軽減支持体74がハブハウジング52と主駆動
ハウジング12との間に設置されている。
【0030】アクチュエータロッド50を押すことにより
回転可能面22の所定位置にディスク15をロックすること
ができる。これにより、フランジ66がU形片寄せ部材60
から解放される。アクチュエータばね56は、U形片寄せ
部材60をピン64の周りに旋回させ、それにより中間腕70
が半径方向外向き(すなわち、図4の左側に示したたU
形片寄せ部材について時計廻り、図4の右側に示したた
U形片寄せ部材について反時計廻り)に回転する。中間
腕70は、その関連締め付け部材58をハブハウジング52の
開口76を通して片寄せる。これら開口76は、締め付け部
材58がハブハウジング52からわずかに突出するが落ちて
しまわないような寸法になっている。突出締め付け部材
58は、半径方向外向きの力をディスク15に加える。この
力は、ディスク15を回転可能面22に対して確実に保持す
る。
【0031】アクチュエータロッド50を解放すると(す
なわち、第1の接触面16を第2の接触面29から解放して
アクチュエータロッド50が軸方向上向きに移動できるよ
うにすると)解放ばね54がフランジ66を押してU形片寄
せ部材60の下部腕72と接触させることが可能になる。下
部腕72に対する解放ばね54からの力は、上部腕68に対す
るアクチュエータばね56からの力に勝って、中間腕70を
半径方向内側に旋回させる。この運動により半径方向外
向きの力がディスク15から除去され、クランプ30が解放
される。
【0032】この実施形態のハブハウジング52は、回転
可能面22に取付けられ、使用中回転する。これは、求心
力が締め付け部材58およびU形片寄せ部材60に作用し、
これにより機構の締め付け力を増大させることができる
ので望ましい。しかし、アクチュエータロッド50はディ
スクの再生動作中には回転しない。この特徴は、摩擦を
減らすので望ましい。すなわち、アクチュエータロッド
50がディスク15とともに回転すれば第1の接触面16と第
2の接触面29との間に摩擦損失が存在することになる。
摩擦軽減支持体74は、回転部品を静止部品から分離する
ことにより摩擦損失を更に減らす。
【0033】この実施形態で示される締め付け装置は、
ハブハウジング52の周りに半径方向に離間して設置され
た4個の球状締め付け部材58を備えている。締め付け部
材58の数およびそれらの向きは任意である。ある実施形
態では、少なくとも3個の等間隔設置された締め付け部
材の使用が望ましい。それらがディスク15をすべての方
向に拘束するからである。他の形状の締め付け部材は本
発明の範囲内にある。たとえば、この実施形態の球状締
め付け部材58を円筒ローラまたは半径方向のフィンガで
置換えることができる。図4に示した締め付け部材58は
主として半径方向に移動するが、軸方向に移動可能な締
め付け部材を使用することも可能である。
【0034】この実施形態で示したU形片寄せ部材60
は、その軽量であることおよびその断面が比較的簡単で
あることのため望ましい。しかし、アクチュエータロッ
ド50、アクチュエータばね56、および締め付け部材58と
相互作用できる他の片寄せ部材60は本発明の範囲内にあ
る。これには、限定されないが、四角形または三角形断
面の堅いまたは薄壁部材がある。
【0035】図5は、クランプ30の第2の実施形態の断
面図である。この実施形態は、第2の接触面29、オーバ
トラベルばね78、円錐片寄せ部材60、戻しばね54、およ
びフォロワ82、おわび全般に中空ハブハウジング52の周
りに設置された複数の締め付け部材58を備えている。第
2の接触面29に接触してこれを押すと、円錐片寄せ部材
60がフォロワ82を半径方向外側に片寄せる。フォロワ82
は、その関連締め付け部材58をハブハウジング52の開口
76を通して半径方向外側に押す。前の実施形態に関して
説明したように、これら開口76は、締め付け部材58をハ
ブハウジングから突出させ、それらがディスク15を回転
可能面22に対して保持できるようにする。第2の接触面
29を解放すると戻しばね54が円錐片寄せ部材60を回転可
能面22から向こうに片寄せることが可能になる。これに
より締め付け部材58にかかる半径方向外向きの力が解放
され、ディスク15を回転可能面22から容易に持ち上げる
ことができる。
【0036】フォロワ82を、円錐片寄せ部材60の移動か
ら生ずる半径方向外向きの力を締め付け部材58に伝える
どんな装置としてもよい。このような一つの装置は板ば
ねである。図5に示した板ばねは、磨耗を補償し、熱膨
張を補償するので望ましい。この特徴は、製造者がゆる
い公差を指定し、信頼性を向上させることを可能とす
る。円錐片寄せ部材60および締め付け部材58と相互作用
することができる他の堅いまたは従順な部材は本発明の
範囲内にある。フォロワ82を完全に省略することさえ可
能である。このときは円錐片寄せ部材60は半径方向外向
きの力を直接締め付け部材58に伝える。
【0037】オーバトラベルばね78は、第2の接触面29
と円錐片寄せ部材60との間の相対移動を見込んだ随意選
択の装置である。オーバトラベルばね78は、第1の接触
面16が第2の接触面29に接触するとき生ずる衝撃を減ら
す。オーバトラベルばね78は、特に、幾つかの部品が第
2の接触面29を主駆動ハウジング12から分離している実
施形態において、製造の不正確および公差の「累積」に
関連する問題をも軽減することができる。これらの利益
は、製造業者が更に軽い、廉価な部品を使用し、ゆるい
公差を指定することを可能とする。オーバトラベルばね
78は、ユーザが通常蓋32を手動で閉じるので、図2に示
したもののような、上装填ディスクプレイヤー10に使用
するのに特に望ましい。
【0038】図4に示した実施形態とは異なり、図5の
第2の接触面29は、使用中に回転する。このことは、第
1の接触面16と第2の接触面29との間に摩擦が発生する
ことを意味する。摩擦を減らす一つの方法は、両接触面
を硬い滑らかな材料で作り、接触面に一般に半球形状を
与えることである。これらの特徴は、第1の接触面16と
第2の接触面29との間に実質的に点と点との接触を与え
るのに役立つ。尖った曲線または階段のような、他の接
触面形状または潤滑または推力軸受のような、他の摩擦
軽減方法も本発明に使用してよい。
【0039】図6は、クランプ30の第3の実施形態を示
す。この実施形態は、全般に半球形の第2の接触面29を
備えた中空ハブハウジング52、オーバトラベルばね78、
円錐状片寄せ部材60、戻しばね54、および複数の「放射
状フィンガ」式締め付け部材58を備えている。各締め付
け部材58は、傾きフォロワ面86、円形フランジ88、随意
選択の解放ばね90、および全般に半球状のまたは傾いた
突出端92を有する。
【0040】第2の接触面29を押すと、円錐状片寄せ部
材60がフォロワ面86に係合し、突出端92をハブハウジン
グ52の開口76を通して半径方向外側に片寄せる。これに
よりフランジ88とハブハウジング52との間に設置された
随意選択の解放ばね90が圧縮される。突出端92は、ディ
スクの中心穴の上隅に係合し、これによりディスク15が
回転可能面22に対して保持される。第2の接触面29を解
放すると、戻しばね54が円錐状片寄せ部材60を回転可能
面22から向こうに押すことが可能になる。この運動は、
随意選択の解放ばね90に突出端92をハブハウジング52の
中に押し戻させる。
【0041】本発明は、既知の締め付け作動装置に比較
して多数の長所を示す。本発明は、現在の締め付け装置
より少ない部品およびあまり複雑でない構成で済む。こ
れにより製造費用が減り、製造業者がより廉価な部品を
使用することが可能となり、一層有利な製造公差が可能
になる。本発明はまた、使用するのが簡単であるため、
およびディスクおよびプレイヤーの双方に対する損傷の
危険が少なくなるため、顧客の観点からも望ましい。
【0042】本発明をその一定の実施形態を参照して詳
細に説明してきたが、変態が可能である。たとえば、別
の形状の締め付け部材を図4−図6に示した全般に球状
のまたは放射状のフィンガ締め付け部材で置換えること
ができる。他に、ディスクの通常の着脱により作動し得
る他のクランプ30が可能である。これらクランプはハブ
20の中に置く必要はない。このような一つの実施形態
は、締め付け部材58をその外周近くでディスク15に係合
するよう構成している。この実施形態はまた、第2の接
触面29をハブ20の上面24から向こうに移動させることが
できる。したがって、本発明を、その必要不可欠な精神
または属性から逸脱することなく他の特定の形態で実施
することができる。ここに述べた実施形態はすべての局
面において、例示であって、限定的ではないこと、およ
び本発明の範囲を決定するには付記した特許請求の範囲
を参照することが望まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラップトップ型CDプレイヤーに使用される自
動ディスク締め付け実施形態の立面図である。
【図2】上装填型CDプレイヤーに使用される自動ディ
スク締め付け実施形態の立面図である。
【図3】トレイ装填型CDプレイヤーに使用される自動
ディスク締め付け実施形態の立面図である。
【図4】第1の締め付け実施形態の断面図である。
【図5】第2の締め付け実施形態の断面図である。
【図6】第3の締め付け実施形態の断面図である。
【符号の説明】
10 ディスクプレイヤー 12 主駆動構造体 14 ディスク受け装置 15 ディスク 16 接触面 22 ターンテーブル 29 接触面 30 ディスク締め付け組立体 32 蓋 52 ハブハウジング 58 締め付け部材 60 片寄せ部材 76 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グレゴリー・エー・スタンディフォード アメリカ合衆国コロラド州80538, ラブ ランド, ステアリング・ドライブ 2889 (72)発明者 チャールズ・アール・ウェイローチ アメリカ合衆国コロラド州80537, ラブ ランド, フットヒルズ・ドライブ 3962

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクプレイヤーに関連する第1およ
    び第2の接触面を提供するステップと、 そして、ディスクを装填すると前記接触面が接触して前
    記締め付け組立体がディスクを締め付けるステップと、 そして、前記ディスクを取り外そうとすると前記接触面
    を分離して前記締め付け組立体が前記ディスクを解放す
    るようにするステップと、 を含む、ディスクプレイヤーのディスク締め付け組立体
    を作動させる方法。
  2. 【請求項2】前記第2の接触面に動作可能に接続された
    少なくとも一つの締め付け部材を提供するステップと、 前記少なくとも一つの締め付け部材を片寄せて前記ディ
    スクに係合させるステップと、 を更に含む請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】ディスク受け構造体を前記ディスクプレイ
    ヤーから取り外すステップと、 前記ディスクを前記ディスク受け構造体に置くステップ
    と、 前記ディスク受け構造体および前記ディスクを前記ディ
    スクプレイヤーに挿入するステップと、 を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】蓋を開くステップと、 前記ディスクを回転面上に置くステップと、 前記蓋を閉じるステップと、 を含む請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】第1の接触面を有する主駆動構造体を提供
    するステップと、 第2の接触面を備え且つ前記第2の接触面に動作可能に
    接続された複数の締め付け部材を備えているハブハウジ
    ングを提供するステップと、 ディスクを前記ハブハウジングが前記ディスクの内縁に
    係合するように前記ターンテーブルに装填するステップ
    と、 前記第1の接触面を前記第2の接触面に対して移動させ
    ることにより前記第2の接触面に力を加えるステップで
    あって、この力が前記複数の締め付け部材を前記ディス
    クに係合させるステップと、 を含む、ディスクをターンテーブルに締め付ける方法。
  6. 【請求項6】ディスク受け構造体と、 前記ディスク受け構造体と前記ディスク再生装置との接
    触により作動するよう構成されたクランプと、 を含む、ディスク再生装置においてディスクを自動的に
    締め付ける装置。
  7. 【請求項7】前記接触が前記ディスク受け構造体と前記
    ディスク再生装置の構成要素との間の相対運動により生
    ずることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記接触が前記ディスクを前記ディスク再
    生装置に装填することにより生ずることを特徴とする請
    求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記クランプが少なくとも一つの締め付け
    部材と、 接触面に力が加えられたとき前記少なくとも一つの締め
    付け部材を前記ディスクに係合させる片寄せ部材とを含
    む請求項6に記載の装置。
  10. 【請求項10】ターンテーブル軸を有し、ディスクを受
    けるターンテーブルと、 前記ディスクは中心に設けられる穴を形成する内縁を有
    するものであり、 前記ターンテーブル軸と同軸であり、前記ディスクを前
    記ターンテーブル上に設置したとき前記ディスクの前記
    内縁に係合するハブハウジングと、 前記ハブハウジングに関連する締め付け機構と、を含
    む、ディスクをターンテーブルに自動的に締め付ける装
    置であって、 前記締め付け機構は、前記ハブハウジングに関連する接
    触面と、前記接触面に動作可能に接続され且つ前記ハブ
    ハウジングの開口を通して前記ディスクと係合するよう
    可動である少なくとも一つの締め付け部材と、前記接触
    面に力が加えられたとき前記締め付け部材を片寄せて前
    記ディスクと係合させる片寄せ部材とを含むことを特徴
    とする、前記装置。
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