JP2004234773A - ターンテーブル - Google Patents

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啓介 石井
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

【課題】ターンテーブルに載置したディスクのセンタリング精度を保つ。
【解決手段】情報記録ディスクを回転駆動するターンテーブルに設けられた回転軸と同心状のガイド部に、前記情報記録ディスクに設けられた中心孔により前記情報記録ディスクをセンタリングするリング形状のセンタリング部材が、前記ガイド部の外周面と前記センタリング部材の内周面が対向するように昇降自在に設けられているターンテーブルにおいて、 前記センタリング部材は、回転中前記情報記録ディスクの中心孔内周に押圧されることにより前記ガイド部に圧接し、これにより当該ガイド部は弾性変形するように構成した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスク駆動装置のモータに取り付けられ、情報記録ディスクを保持する保持機構を有するターンテーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、CD−ROM、DVD等の情報記録ディスク(以下ディスクという)再生/記録装置に搭載されているディスク回転駆動部は、ディスクに記録されているデータの再生やディスクへのデータの記録を高速で処理するため、高速回転化が進んでいる。
また、このようなディスクは面内重量が一定ではないので、回転速度が高速になるにつれて、ディスクにかかる偏心力が増大する恐れがある。
このようなディスクを回転保持するディスク回転駆動部に搭載されるディスク保持機構を有するターンテーブルは、ディスクが回転中に脱落・振動・位置ずれしないように、確実に保持することができるものが要求されている。
【0003】
従来、このようなディスクを保持する機構は、以下のようなものがある。
(1)ディスクを載置する載置部を構成する部材に一体化されたガイド部とこのガイド部に昇降自在に設けられたセンタリング部材が、共に金属により構成されたターンテーブル。(例えば、特許文献1参照)
【0004】
【特許文献1】
特開平8−249808号公報(図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本願図面6で示すように、このようなセンタリング部材30はディスクをガイドする第2のテーパ−部30bとディスクのセンタリングを行なう第1のテーパ−部30aが設けられ、ディスクは回転時に第1のテーパ−部30aに接してセンタリングされながら回転する。
しかし、特許文献1に記載されているような金属製のターンテーブルで、面内重量が一定ではない(偏重心)ディスクDを高速回転駆動すると、ディスクDに大きな偏心力が働くので、第1のテーパ−30aの一点を押すことになる。そうすると、ディスクは第1のテーパ−30aによる分力で上昇しようとすると同時にセンタリング部材を下方へ押す。センタリング部材が下方へ動くと、当該ディスクは径方向に動いてしまい、センタリング精度を失いトラッキングエラーの原因やディスクを保持する力を弱めてしまう原因となる。。
【0006】
さらに、センターリング部材30を付勢しているスプリング40が縮められることにより貯められた軸方向の運動エネルギーは、ディスクをターンテーブルから押し上げる方向に働き、ターンテーブルTからのディスク外れやディスク飛びの原因となる。
上述したような原因は、特許文献1のように、ガイド部2cとセンタリング部材30が共に金属で形成されていると、両部材間に発生する摩擦力が小さいので発生しやすい。
【0007】
本発明は、上述した問題や原因を解決したディスク用ターンテーブルを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願は上述した課題を解決するために、情報記録ディスクを回転駆動するターンテーブルに設けられた回転軸と同心状のガイド部に、前記情報記録ディスクに設けられた中心孔により前記情報記録ディスクをセンタリングするリング形状のセンタリング部材が、前記ガイド部の外周面と前記センタリング部材の内周面が対向するように昇降自在に設けられているターンテーブルにおいて、前記センタリング部材は、回転中前記情報記録ディスクの中心孔内周に押圧されることにより前記ガイド部に圧接し、これにより当該ガイド部は弾性変形するように構成した。
【0009】
例えば、前記ガイド部が弾性変形するように構成するための手段として、前記センタリング部材の剛性より前記ガイド部の剛性を弱くすると課題を達成することができる。
具体的には、前記ガイド部の一部に肉厚の薄い部分を構成し、前記センタリング部材より当該ガイド部の剛性を弱く構成すれば良い。
【0010】
上記の他に、前記ガイド部が弾性変形することが可能であるように構成するための手段として、前記センタリング部材の材質より前記ガイド部の材質を軟質なもので構成しても課題を達成することができる。
具体的には、前記ガイド部は樹脂により形成されており、前記センタリング部材は金属により形成すれば良い。
また、前記センタリング部材は、ポリカーボネート又はポリカーボネートより硬質の樹脂であり、前記ガイド部はポリカーボネートより軟質である部材により構成しても課題を達成することができる。
【0011】
上述のようにターンテーブルを構成し、さらに、前記ガイド部の内側に空隙部を確保し、ガイド部が弾性変形する時のスペースを確保しておくとよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本発明の第1の実施の形態を図に沿って説明する。
図1は、本発明の第1実施の形態を示すディスク用ターンテーブルTの断面図である。
図1において、樹脂により形成されたベース2には、ディスクDを載置したターンテーブルTを回転駆動するための動力源であるモータの出力軸であるシャフト1が、ベース2に設けられたシャフト取付孔2aに圧入により、固定されている。
【0013】
また、ベース2に構成されているディスク載置部2bには、ディスクDが高速回転中に回転方向に動くのを防ぐためにすべり止め6が配されている。
同じくベース2に構成されているガイド部2cは、シャフト1を中心とする同心円状に円筒がベース2から立ち上げられている。このガイド部2cの外方には、ディスクDの中心孔内周面D1に当接することにより、ディスクDをセンタリングするための、樹脂により形成されているセンタリング部材3が設けられている。
【0014】
このセンタリング部材3は、ベース2とセンタリング部材3の間にスプリング4を介在させることにより、ガイド部2cに沿いながら軸方向に昇降自在に取り付けられている。尚、センタリング部材3は、シャフト1に圧入などにより取り付けられているストッパー5により、外れないように構成されている。
また、このセンタリング部材3の軸方向から見た形状は、リング形状であり、センタリング部材3の中心孔内周面3cに対向するようにガイド部2cが位置している。
さらに、ガイド部2cとストッパー取付部5aとの間(ガイド部2cの内方部)には、十分な空隙Kが確保されている。
【0015】
尚、センタリング部材3とガイド部2cは、材質の異なる材料で構成されている。なぜなら、両部材が同じ材質であると、両部材が多数回こすれ合った場合、部材の劣化が起こり、両部材間の摩擦の増大する。その結果、センタリング部材3の動きが悪くなり、動作不良の原因となる。
【0016】
次に、上述したように構成されたターンテーブルが、ディスクDを載置して高速回転駆動した状態を図2を参照して説明する。
図2(イ)は、センタリング部材3がディスクDから偏心力を受けていない状態を示す。
図2(ロ)は、センタリング部材3がディスクDから点Gで図右側(矢印A)に偏心力を受け、さらに、ガイド2cを弾性変形させている状態を示す。
【0017】
上述のように構成されたターンテーブルTは、ディスクDのセンタリングをスムーズに行なうために、センタリング部材3がガイド2cをスムーズに昇降できるように両部材間に若干のクリアランス2dがある。従って、図2(イ)の状態でセンタリング部材3の中心孔内周面3cとガイド部2cが接触し接触部2eを有していても、径の異なる円周が接する両部材間の接触面積は大変小さいものである。
【0018】
しかし、偏重心であるディスクを高速回転させた場合、このディスクから発生する偏心力により、ディスクが径方向に動き、センタリング部材3を押圧する。センタリング部材3は、ディスクDから受ける押圧力を第1のテーパ−部3aで受けるため、この押圧力を軸方向(スプリング4を縮める方向)と径方向にが発生する。その結果、センタリング部材3には、ガイド部2cを押圧する力と軸方向に動く力が働くことになる。
【0019】
ディスクがセンタリング部材3を矢印A方向へ押す力により、センタリング部材3の中心孔内周面3cは、ガイド部2cの外周面と接するようになる。
そして、センタリング部材3から押圧されたガイド部2cは、ガイド部内側に十分な空隙Kが確保されており、樹脂により形成されているので、弾性変形することができる。ガイド部3が押圧される部分は、図3(A−2)示すように、ガイド部の直径が大きくなるよう変形し、ガイド部2cとセンタリング部材3の接触部2eの接触面積が増加することになる。そうなると、ガイド部2cとセンタリング部3の間の摩擦力が増大するので、センタリング部材3が軸方向(スプリング4を縮める方向)に動きにくくなる。(図3A−2参照)
【0020】
従って、センタリング部材3は、軸方向に大きくずれることがないので、ディスクのセンタリング精度を保ち、トラッキングエラーを防ぐことが可能となる。
また、センタリング部材3が軸方向に大きくずれないので、スプリング4を必要以上に縮めることがなく、スプリング4の不用な反力を低減することが可能となり、これによるディスクの外れやディスクの飛びを押さえることができる。
【0021】
また、この弾性変形により径方向の分力による動きが規制され、以上のような本願発明に対して従来技術は、センタリング部材30とガイド部20cは、真鍮などの金属により構成されているので、本願発明のように、ガイド部を弾性変形させることにより、ガイド部とセンタリング部材の接触面積を増すことができない。(図3B−2参照)
従って、両部材間の摩擦力を大きくすることができず、センタリング部材30は偏心力により動くディスクから受けた押圧力により、軸方向(スプリングを縮める方向)に大きく動き、ディスクのセンタリング機能を失う。(図3B−1参照)
その結果、従来技術により構成されているターンテーブルでは、ディスクを高速回転した時に、トラッキングエラーやディスクの飛び・外れなどの問題が発生してしまう。
【0022】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態では、ガイド部2cを構成する樹脂をセンターリング部材3を構成する樹脂より軟質であるものを使用することにより、第1の実施の形態と同様又はより良い効果を得ることである。
具体的には、センタリング部材3とガイド部2cに用いる部材の材料として、図4に示された表の組み合わせがある。
また、ディスクに使用されている素材はポリカーボネートなので、特に、センタリング部材3に使用する材料として、ポリカーボネート又はポリカーボネートより硬質な樹脂を使用すると、センタリング部材3の耐久性を向上させることが可能となる。
【0023】
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
図5(イ)(ロ)は、本発明の第3の実施の形態を示すディスク用ターンテーブルTの断面図である。
図5(イ)(ロ)に示されているターンテーブルTは、ガイド部2cの一部に肉厚の薄い部分2f、センタリング部材3よりガイド部2cの剛性を低く構成したものである。
これらガイド部は、円筒状の立ち上げ部に軸方向に適度な間隔で複数のスリットを構成しても良い。
【0024】
このようにガイド部2cを構成することにより、第1の実施の形態と同様の効果を得られることに加え、部材の剛性を部分的に変えることができる。これによりガイド部2cの弾性変形量を調節できるので、センターリング部材3とガイド部2cの接触面積を調節することが可能となり、両部材間に発生する摩擦力も調節することができる。
従って、使用条件の異なる多種類のターンテーブルに対して、ガイド部2cの若干の設計変更で対処することが可能となり、コスト的にも有利なターンテーブルを提供することができる。
【0025】
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
第4の実施の形態では、ガイド部2cを樹脂により構成し、センタリング部材3を金属で構成することにより、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
金属は樹脂より加工精度が高いので、理想的な形状のセンタリング部材を作ることができる。従って、金属製のセンタリング部材でディスクのセンタリングを行なった方が、樹脂製のセンタリング部材でセンタリングを行なった場合よりも、センタリング精度が良い。
【0026】
【発明の効果】
請求項1のように各部を構成すれば、偏重心のディスクが高速回転することにより発生した偏心力により押圧されたセンタリング部材は、ガイド部を押圧し弾性変形させる。このため、ガイド部とセンタリング部材の接触面積が増加し、ガイド部とセンタリング部の間の摩擦力が増大し、センタリング部材が軸方向に動きにくくなる。
【0027】
従って、センタリング部材は、軸方向に大きくずれてしまうことがないので、ディスクのセンタリング精度を保ち、トラッキングエラーを防ぐことが可能となる。また、センタリング部材が軸方向に大きくずれないので、付勢用スプリングを必要以上に縮めることがなく、スプリングの不用な反力を低減することが可能となり、これによるディスクの外れやディスクの飛びを押さえることができる。
【0028】
請求項2乃至請求項6のように各部を構成すればガイド部は外力を受けた場合、大きく弾性変形することができる。従ってガイド部は、ディスクの偏心力を受けたセンタリング部材により受けた外力で、大きく弾性変形することができるので、請求項1で説明した効果を奏することが可能となる。
【0029】
特に、請求項3のように各部を構成すると、部材の剛性を部分的に変えることができる。これによりガイド部の弾性変形量を調節できるので、センターリング部材とガイド部の接触面積を調節することが可能となり、両部材間に発生する摩擦力も調節することができる。
従って、使用条件の異なる多種類のターンテーブルに対して、ガイド部2cの若干の設計変更で対処することが可能となり、コスト的にも有利なターンテーブルを提供することができる。
【0030】
また、請求項5のように各部を構成すると、センタリング部材を金属で構成することにより、樹脂でセンタリング部材を構成した場合より、センタリング精度をよくすることが可能となる。
【0031】
さらに、請求項6のように各部を構成すると、ディスクに使用されている素材はポリカーボネートでなので、特に、センタリング部材に使用する材料として、ポリカーボネート又はポリカーボネートより硬質な樹脂を使用すると、センタリング部材の耐久性を向上させることが可能となる。
【0032】
請求項7のように各部を構成すれば、ガイド部の内側に空隙部が確保されているので、ガイド部は弾性変形することが可能となる。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施の形態を示すディスク用ターンテーブルTの断面図。
【図2】図2(イ)は、センタリング部材3がディスクDから偏心力を受けていない状態を示す断面図図2(ロ)は、センタリング部材3がディスクDから偏心力を受け、さらに、ガイド2cを弾性変形させている状態を示す断面図
【図3】図3は、本願発明と従来技術の比較(A−1)センタリング部材3がディスクDから偏心力を受け、さらに、ガイド2cを弾性変形させている状態を示す断面図(A−2)A−1の状態において、両部材の接触部2eを軸方向から見た拡大図(B−1)センタリング部材30がディスクDから偏心力を受けている、従来のターンテーブルの断面図(B−2)B−1の状態において、両部材の接触部20eを軸方向から見た拡大図
【図4】図4は、センタリング部材とガイド部に用いる部材の材料の組み合わせを示す表
【図5】図5は、本発明の第3の実施の形態を示すディスク用ターンテーブルTの断面図
【図6】従来のターンテーブルの断面図
【符号の説明】
1 シャフト
2 ベース
2c ガイド部
2e 接触部
3 センタリング部材
3a 第1のテーパ−部
3c センタリング部材中心孔内周面
4 スプリング
5 ストッパー
5a ストッパー取付部
D ディスク
D1 ディスク中心孔内周面
K 空隙
T ターンテーブル

Claims (7)

  1. 情報記録ディスクを回転駆動するターンテーブルに設けられた回転軸と同心状のガイド部に、前記情報記録ディスクに設けられた中心孔により前記情報記録ディスクをセンタリングするリング形状のセンタリング部材が、前記ガイド部の外周面と前記センタリング部材の内周面が対向するように昇降自在に設けられているターンテーブルにおいて、
    前記センタリング部材は、回転中前記情報記録ディスクの中心孔内周に押圧されることにより前記ガイド部に圧接し、これにより当該ガイド部は弾性変形することを特徴とするターンテーブル。
  2. 前記ガイド部が弾性変形するように構成するための手段として、前記センタリング部材の剛性より前記ガイド部の剛性を弱くしたことを特徴とする請求項1に記載のターンテーブル。
  3. 前記ガイド部の一部に肉厚の薄い部分を構成し、前記センタリング部材より当該ガイド部の剛性を弱くしたことを特徴とする請求項2に記載のターンテーブル。
  4. 前記ガイド部が弾性変形することが可能であるように構成するための手段として、前記センタリング部材の材質より前記ガイド部の材質が、軟質であることを特徴とする請求項1に記載のターンテーブル。
  5. 前記ガイド部は樹脂により形成されており、前記センタリング部材は金属により形成されていることを特徴とする請求項4に記載のターンテーブル。
  6. 前記センタリング部材は、ポリカーボネート又はポリカーボネートより硬質の樹脂であり、前記ガイド部はポリカーボネートより軟質である部材により構成されていることを特徴とする請求項4に記載のターンテーブル。
  7. 前記ガイド部の内側には空隙部が確保されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載のターンテーブル。
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