JP2000302467A - ガラス板の折割装置 - Google Patents

ガラス板の折割装置

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JP2000302467A
JP2000302467A JP11110183A JP11018399A JP2000302467A JP 2000302467 A JP2000302467 A JP 2000302467A JP 11110183 A JP11110183 A JP 11110183A JP 11018399 A JP11018399 A JP 11018399A JP 2000302467 A JP2000302467 A JP 2000302467A
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glass plate
glass
moving
glass pane
belt
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JP11110183A
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Shigeru Bando
茂 坂東
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Bando Kiko Co Ltd
Original Assignee
Bando Kiko Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/02Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
    • C03B33/023Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
    • C03B33/033Apparatus for opening score lines in glass sheets

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可撓性の支持体を介してガラス板を複数の部
位で下から予め支持できて、ガラス板を折割線に沿って
所望に折割得るガラス板の折割装置を提供すること。 【解決手段】 ガラス板の折割装置1は、ガラス板2が
載置される無端ベルト3と、無端ベルト3を介してガラ
ス板2を支持する支持面15を有した複数のガラス板受
け部材4と、ガラス板受け部材4の夫々をガラス板2の
面に平行な面内で移動させる移動装置5と、無端ベルト
3の上方に配された押し割り装置6と、押し割り装置6
をガラス板2の面に平行な面内で移動させる移動装置7
と、無端ベルト3上のガラス板2に対する押し割り装置
6による押し割りにおいて、ガラス板受け部材4の夫々
を移動装置5により移動させてガラス板受け部材4の夫
々の支持面15を所定位置に配置し、この配置後、移動
装置7により押し割り装置6を折割位置に移動させるよ
うに、両移動装置の動作を制御する制御装置とを具備し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガラス板の折割装置
に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ガラス板の折割装置
は、折割線(切り線)が予め付されたガラス板を無端ベ
ルト上に載置し、ガラス板の上方で押し割り装置をガラ
ス板の面に平行な面内で折割線に沿って移動させる一
方、ガラス板の下方でガラス板受け部材を押し割り装置
の移動に対応させて移動させている。
【0003】ところで、このガラス板の折割装置では、
ガラス板受け部材を押し割り装置の移動に対応させて移
動させているために、他の部位でガラス板の支持を可撓
性の無端ベルトのみで行うことになるために、押し割り
装置の押し割りで押し割り部位以外の他の部位でガラス
板が跳ね上がったり、垂れ下がったりして、所望にガラ
ス板を支持することが困難となり、折割線に沿ったガラ
ス板の所望の折割ができなくなる虞がある。
【0004】本発明は、前記諸点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、可撓性の支持体を介
してガラス板を複数の部位で下から予め支持できて、ガ
ラス板を折割線に沿って所望に折割得るガラス板の折割
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の態様のガ
ラス板の折割装置は、ガラス板が載置される可撓性のガ
ラス支持体と、ガラス支持体を介してガラス板を支持す
る支持面を有した複数のガラス板受け部材と、ガラス板
受け部材の夫々をガラス板の面に平行な面内で移動させ
る第一の移動装置と、ガラス支持体の上方に配された押
し割り装置と、この押し割り装置をガラス板の面に平行
な面内で移動させる第二の移動装置と、ガラス支持体上
のガラス板に対する押し割り装置による押し割りにおい
て、ガラス板受け部材の夫々を第一の移動装置により移
動させてガラス板受け部材の夫々の支持面を所定位置に
配置し、この配置後、第二の移動装置により押し割り装
置を折割位置に移動させるように、第一及び第二の移動
装置の動作を制御する制御装置とを具備している。
【0006】第一の態様のガラス板の折割装置によれ
ば、ガラス板受け部材の夫々の支持面を所定位置に配置
後、第二の移動装置により押し割り装置を折割位置に移
動させるために、押し割り装置の押し割りにおいては、
ガラス支持体を介して受け部材の夫々の支持面によりガ
ラス板を複数の部位で下から支持できる結果、ガラス板
を折割線に沿って所望に折割得る。
【0007】本発明の第二の態様のガラス板の折割装置
では、第一の態様のガラス板の折割装置において、押し
割り装置は押し棒を具備している。
【0008】本発明においては、第二の態様のように押
し割り装置が押し棒を具備していてもよいが、更に押し
割り装置がカッタ刃を具備していてもよい。押し割り装
置が押し棒のみを具備している場合には、本発明のガラ
ス板の折割装置は、折割装置として機能し、押し割り装
置が押し棒に加えてカッタ刃を具備している場合には、
折割装置としての機能に加えて、折割線形成装置の機能
を行わせてもよい。折割線形成装置の機能としては、通
常、主折割線形成と補助折割線(端切線)形成とからな
るが、補助折割線形成のみを本発明のガラス板の折割装
置に行わせ、主折割線形成を更に前段に設けた主折割線
形成装置で行わせてもよい。いずれにしても、本発明に
おいては、押し割り装置は、少なくとも押し割りができ
るように構成されていればよい。
【0009】本発明の第三の態様のガラス板の折割装置
では、第一又は第三の態様のガラス板の折割装置におい
て、第一の移動装置は、複数のガラス板受け部材に対応
して複数個設けられている。
【0010】本発明の一つの好ましい例では、第一の移
動装置はガラス板受け部材を一の方向とこの一の方向に
交差する他の方向に移動させる移動機構を具備してお
り、また、第二の移動装置もまた、押し割り装置を一の
方向とこの一の方向に交差する他の方向に移動させる移
動機構を具備している。押し割り装置は、一機でもよい
が、押し割り作業を高速に行う好ましい例では、2機以
上を設けて、夫々押し割り領域を分担して押し割り作業
を行うとよい。
【0011】ガラス板受け部材の夫々の支持面が配され
る所定位置は、ガラス板に形成された折割線を跨いで折
割線の直下でもよく、折割線を跨ぐことなしに折割線の
近傍、特に好ましくは主折割線に囲まれる領域内であっ
て、支持面の縁部が主折割線に近接して主折割線の下に
段部が形成される位置でもよく、更には、折割に都合の
よい折割線から離れた位置でもよい。
【0012】以下、本発明及び本発明の実施の形態を、
図面に示す例に基づいて更に詳細に説明する。尚、本発
明はこれら例に何等限定されないのである。
【0013】
【実施の形態】図1から図4において、ガラス板の折割
装置1は、ガラス板2が載置される可撓性のガラス板支
持体としての無端ベルト3と、夫々無端ベルト3の内面
側に配された複数、本例では4個のガラス板受け部材
4、4a、4b及び4cと、ガラス板受け部材4、4
a、4b及び4cの夫々を、ガラス板2の面に平行な面
内、本例では水平面内での一の方向であるX方向とX方
向に交差する他の方向、本例ではX方向と直交するY方
向とに移動させる複数、本例では4機の第一の移動装置
5、5a、5b及び5cと、夫々無端ベルト3の上方に
配された複数、本例では2機の押し割り装置6及び6a
と、押し割り装置6及び6aの夫々を水平面内で一の方
向であるX方向とX方向に交差する他の方向、本例では
X方向と直交するY方向とに移動させる複数、本例では
2機の第二の移動装置7及び7aと、無端ベルト3上に
載置されたガラス板2に対する押し割り装置6及び6a
による押し割りにおいて、ガラス板受け部材4、4a、
4b及び4cの夫々を移動装置5、5a、5b及び5c
により移動させてガラス板受け部材4、4a、4b及び
4cの夫々の支持面15、15a、15b及び15cを
所定位置に配置し、この配置後、移動装置7及び7aに
より押し割り装置6及び6aを折割位置に移動させるよ
うに、移動装置5、5a、5b及び5c並びに7及び7
aの動作を制御する制御装置(図示せず)と、無端ベル
ト3を走行させる走行装置8と、無端ベルト3上のガラ
ス板2を持上げる持上げ装置9とを具備している。
【0014】ガラス板受け部材4、4a、4b及び4c
の夫々、移動装置5、5a、5b及び5cの夫々、押し
割り装置6及び6aの夫々並びに移動装置7及び7aの
夫々は、夫々同一に構成されているので、以下では特に
必要な場合を除いて、ガラス板受け部材4、移動装置
5、押し割り装置6及び移動装置7にのみについて説明
し、対応するものには同じ数字符号にa、b及びcを付
して図示のみする。
【0015】ガラス板受け部材4は、無端ベルト3を介
してガラス板2を支持する支持面15と支持面15に対
して段差16を介して低位に配された面17とを有して
いる。支持面15は、フレーム18のほぼ中央部に取付
けられた中央支持台19の上面20及び同じくフレーム
18に取付けられたベルト支持板21の上面22と平行
であって同一高さ又は1mmから2mm程度高く配され
ており、面17は、支持面15よりも1mmから2mm
程度低く配されている。尚、面17は、ガラス板受け部
材4の上面に特に設ける必要はなく、ガラス板受け部材
4の上面を全て支持面15として機能させ、ガラス板受
け部材4の周囲(空間)を、面17として機能させても
よい。
【0016】ベルト支持板21には、4個の窓即ち開口
23、23a、23b及び23cが形成されており、開
口23、23a、23b及び23cに対応して配された
ガラス板受け部材4、4a、4b及び4cの夫々は、開
口23、23a、23b及び23c内においてX及びY
方向に移動されるようになっている。
【0017】移動装置5はX方向移動機構25とY方向
移動機構26とからなり、X方向移動機構25は、ガラ
ス板受け部材4を支持する直線移動台27と、機枠28
に取付けられた電動モータ29とを具備しており、モー
タ29の出力回転軸は、機枠28に軸受30及び31を
介して回転自在に支持されたねじ軸32に連結されてお
り、ねじ軸32には、直線移動台27に取付けられたナ
ット33が螺合している。直線移動台27は、機枠28
に形成された一対のレール34にスライダ35を介して
X方向に移動自在に支持されており、こうして、直線移
動台27は、モータ29の作動によるその出力回転軸の
回転でねじ軸32が回転されると、X方向に直線移動さ
れる。
【0018】Y方向移動機構26は、X方向移動機構2
5とほぼ同様に構成されており、機枠28を支持する直
線移動台36と、機枠37に取付けられた電動モータ3
8とを具備しており、モータ38の出力回転軸は、機枠
37に軸受39及び40を介して回転自在に支持された
ねじ軸41に連結されており、ねじ軸41には、直線移
動台36に取付けられたナット42が螺合している。直
線移動台36は、機枠37に形成された一対のレール4
3にスライダ44を介してY方向に移動自在に支持され
ており、こうして、直線移動台36は、モータ38の作
動によるその出力回転軸の回転でねじ軸41が回転され
ると、Y方向に直線移動される。
【0019】押し割り装置6は、エアーシリンダ装置4
6のピストンロッド47に取付けられた押し棒48と、
エアーシリンダ装置49のピストンロッド50にベアリ
ング機構51を介して取付けられたカッタ刃52と、電
動モータ53とを具備している。モータ53の出力回転
軸にはプーリ又は歯車54が取付けられており、エアー
シリンダ装置49の外筒55には、ブラケット56及び
ブラケット56に取付けられたベアリング機構57を介
してプーリ又は歯車58が取付けられており、歯車54
と58との間にはベルト、タイミングベルト又はチェー
ン59が掛け渡されている。歯車58には、スリット1
54が形成された係合部材155が取付けられており、
スリット154には、カッタ刃52を支持するカッタブ
ロック156に取付けられた係合片157が配されてお
り、カッタブロック156はベアリング機構51を介し
てピストンロッド50に軸心159を中心としてR方向
に回転自在に取付けられている。
【0020】押し割り装置6では、エアーシリンダ装置
46の作動でピストンロッド47が進退されると、押し
棒48は上下方向、即ちZ方向に移動され、エアーシリ
ンダ装置49の作動でピストンロッド50が進退される
と、カッタ刃52はZ方向に移動され、モータ53の作
動による歯車54の回転でチェーン59を介して歯車5
8が回転されると、係合部材155及び係合部材155
にスリット154で係合する係合片157も軸心159
を中心としてR方向に回転され、この回転でカッタ刃5
2は同じく軸心159を中心としてR方向に回転され、
その刃先が切り線形成方向に向けられる。
【0021】移動装置7はX方向移動機構60とY方向
移動機構61とからなり、X方向移動機構60は、押し
割り装置6のエアーシリンダ装置46及び49並びにモ
ータ53を支持する直線移動台62と、機枠63に取付
けられた電動モータ64とを具備しており、モータ64
の出力回転軸は、機枠63に軸受65及び65を介して
回転自在に支持されたねじ軸66に連結されており、ね
じ軸66には、直線移動台62に取付けられたナット6
7が螺合している。直線移動台62は、機枠63に取付
けられた一対のレール68にスライダ(図示せず)を介
してX方向に移動自在に支持されており、こうして、直
線移動台62は、モータ64の作動によるその出力回転
軸の回転でねじ軸66が回転されると、X方向に直線移
動される。
【0022】Y方向移動機構61は、X方向移動機構6
0とほぼ同様に構成されており、機枠63を支持する直
線移動台70と、上方横部材71に取付けられた電動モ
ータ72とを具備しており、モータ72の出力回転軸
は、上方横部材71に軸受(図示せず)を介して回転自
在に支持されたねじ軸73に連結されており、ねじ軸7
3には、直線移動台70に取付けられたナット74が螺
合している。直線移動台70は、上方横部材71に形成
された一対のレール75にスライダ76を介してY方向
に移動自在に吊り下げ支持されており、こうして、直線
移動台70は、モータ72の作動によるその出力回転軸
の回転でねじ軸73が回転されると、Y方向に直線移動
される。上方横部材71は上部フレーム80に取付けら
れている。
【0023】走行装置8は、基台85に取付けられた電
動モータ86と、駆動ドラム87及び従動ドラム88と
を具備しており、駆動ドラム87及び従動ドラム88は
夫々、フレーム18と共に基台85に支持されたフレー
ム89に回転自在に取付けられており、駆動ドラム87
と従動ドラム88との間にベルト3が掛け渡されてい
る。駆動ドラム87の中心軸90の一端に取付けられた
プーリ91と、モータ86の出力回転軸92に取付けら
れたプーリ93との間には、ベルト94が掛け渡されて
おり、モータ86が作動されてその出力回転軸92が回
転されると、プーリ93、ベルト94、プーリ91及び
中心軸90を介して駆動ドラム87が回転され、駆動ド
ラム87の回転でベルト3は例えばA方向に走行され、
これによりベルト3は、ベルト3上で折り割られたカレ
ットをA方向に搬送して排出する。
【0024】持上げ装置9は、上部フレーム80に取付
けられたエアーシリンダ装置95と、エアシリンダ装置
95のピストンロット96の先端に取付けられた真空吸
盤装置97とを具備しており、エアーシリンダ装置95
の作動でそのピストンロッド96がZ方向に進退される
と、真空吸盤装置97は、ベルト3上に載置されたガラ
ス板2を持上げ、或いはベルト3上に載置されたガラス
板2をベルト3を介して中央支持台19と協同して挟持
してベルト3上に固定する。
【0025】図示しない制御装置は、モータ29、3
8、53、64、72及び86並びにエアシリンダ装置
46、49及び95並びに真空吸引装置97の作動を、
予めプログラムされた数値制御命令を介して制御する。
【0026】本例のガラス板の折割装置1は次のように
ガラス板2に対して折割作業を行う。まず、予め折割線
(主折割線)100が形成されたガラス板2をベルト3
上に載置する。尚、このような折割線100は本例のガ
ラス板の折割装置1によって付すようにしてもよい。次
にエアーシリンダ装置95を作動させて真空吸盤装置9
7を下降させて、真空吸盤装置97と中央支持台19と
の間でガラス板2を挟持、固定する。その後モータ29
及び29a並びに38及び38aを作動させてガラス板
受け部材4及び4aをX及びY方向に移動させて支持面
15及び15aがカッタ刃52及び52aの下に配置さ
れるようにすると共に、モータ64及び64a並びに7
2及び72aを作動させて押し割り装置6及び6aをX
及びY方向に移動させてカッタ刃52及び52aを、折
割線100を始点として放射方向に移動させる。
【0027】カッタ刃52及び52aが折割線100か
ら移動する際に同時にエアーシリンダ装置49及び49
aを作動させてカッタ刃52及び52aをガラス板2に
当接させ、これによりカッタ刃52及び52aでもって
ガラス板2に補助折割線(端切線)を形成する。補助折
割線形成中は、補助折割線形成方向にカッタ刃52及び
52aの刃先を向けるべく、モータ53を作動させる。
尚,補助折割線形成中は、押し棒48及び48aは、ガ
ラス板2に当接することなく、上昇されている。こうし
て一つの補助折割線が形成されると、押し割り装置6及
び6a並びにガラス板受け部材4及び4aは次の補助折
割線形成位置まで移動され、カッタ刃52は窓23の領
域内で補助折割線形成を、カッタ刃52aは窓23aの
領域内で補助折割線形成を夫々行う。補助折割線形成中
には、支持面15及び15aがカッタ刃52及び52a
の押圧力をガラス板2及びベルト3を介して受けるよう
にカッタ刃52及び52aの移動に対応してガラス板受
け部材4及び4aは移動される。
【0028】窓23及び23a領域内での補助折割線形
成が終了すると、次にカッタ刃52及び52aを窓23
b及び23c領域内に移動させ、同時にモータ29bび
29c並びに38bび38cを作動させてガラス板受け
部材4b及び4cをX及びY方向に移動させて支持面1
5bび15cがカッタ刃52及び52aの下に配置され
るようにして、上記と同様にして窓23b及び23c領
域内での補助折割線形成を行う。
【0029】窓23b及び23c領域内での補助折割線
形成もまた終了すると、次にエアーシリンダ装置49及
び49aを作動させてカッタ刃52及び52aを上昇さ
せてカッタ刃52及び52aとガラス板2との当接を解
除する一方、今度は、モータ29、29a、29b及び
29c並びに38、38a、38b及び38cを作動さ
せてガラス板受け部材4、4a、4b及び4cをX及び
Y方向に移動させ、図3において支持面15及び15b
については実線で示され、支持面15a及び15cにつ
いては二点鎖線で示されるように、当該支持面15、1
5a、15b及び15cの夫々が折割線100を跨いで
位置するように当該支持面15、15a、15b及び1
5cを所定位置に配置する。尚、支持面15、15a、
15b及び15cが折割線100で囲まれる領域内に配
され、かつ支持面15、15a、15b及び15cの夫
々と面17、17a、17b及び17cの夫々との間で
形成される段部に折割線100が位置するように、支持
面15、15a、15b及び15cを配置するのが好ま
しい。
【0030】これら支持面15、15a、15b及び1
5cの所定位置への配置後、モータ64及び64a並び
に72及び72aを作動させて押し割り装置6及び6a
を窓23b及び23c領域内でX及びY方向に移動させ
て、必要箇所でエアシリンダ装置46及び46aを作動
させて押し棒48及び48aを下降させてこれをガラス
板2の折割線100の外側に当接させて、ガラス板2を
折割線100に沿って押し割る。
【0031】窓23b及び23c領域内での折割線10
0に沿った押し割りが終了すると、次に押し棒48及び
48aを窓23及び23a領域内に移動させ、上記と同
様にして窓23及び23a領域内での押し割りを行う。
【0032】窓23及び23a領域内での押し割りもま
た終了して、折割線100に沿って折り割られたガラス
板2が得られると、次にエアーシリンダ装置95が作動
されて真空吸盤装置97が上昇されて真空吸盤装置97
に吸引されたガラス板2がベルト3から持上げられる。
ガラス板2が持上げられた状態で、モータ86が作動さ
れ、これによりベルト3がA方向に走行されると、ベル
ト3上に残っている折割カレットがベルト3の走行と共
にA方向に搬送されて排出される。カレットの排出後、
再びエアーシリンダ装置95が作動されて真空吸盤装置
97が下降されて真空吸盤装置97に吸引されたガラス
板2がベルト3に載置され、その後真空吸引装置97の
作動解除によってガラス板2がベルト3上から取り出さ
れ、新たな折割すべきガラス板2がベルト3上に載置さ
れる。
【0033】ところで、ガラス板の折割装置1では、ガ
ラス板受け部材4、4a、4b及び4cの夫々の支持面
15、15a、15b及び15cを所定位置に配置後、
移動装置7及び7aにより押し割り装置6及び6aを折
割位置に移動させるために、押し割り装置6及び6aの
押し割りにおいては、無端ベルト3を介して受け部材
4、4a、4b及び4cの夫々の支持面15、15a、
15b及び15cによりガラス板2を複数の部位で下か
ら支持できる結果、ガラス板2を折割線100に沿って
所望に折割得る。
【0034】尚、前記例では2機の押し割り装置6及び
6a並びに移動装置7及び7aでもってガラス板の折割
装置1を形成したが、本発明はこれに限定されず、更に
多数の押し割り装置及び移動装置を設けて構成してもよ
い。また逆に押し割り装置及び移動装置は一機でもよ
く、この場合移動装置は、持上げ装置9を中心とした水
平面内の回転方向と、持上げ装置9を中心とした水平面
内の放射直線方向とに押し割り装置を移動させるように
形成してもよい。
【0035】加えて、前記例では、窓23b及び23c
領域内での押し割り後に、窓23及び23a領域内での
押し割りを行ったが、これらを同時に行ってもよく、ま
た、窓23及び23b領域内での押し割り後又は窓23
a及び23c領域内での押し割り後に、窓23a及び2
3c領域内での押し割り又は窓23及び23b領域内で
の押し割りを行ってもよく、補助折割線形成においても
同様である。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、可撓性の支持体を介し
てガラス板を複数の部位で下から予め支持できて、ガラ
ス板を折割線に沿って所望に折割得るガラス板の折割装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい一実施例の正面断面図であ
る。
【図2】図1に示す実施例において無端ベルトを一部破
断した平面図である。
【図3】図1に示す実施例において無端ベルト及びベル
ト支持板を一部破断した平面図である。
【図4】図1に示す実施例の押し割り装置の一部詳細正
面図である。
【符号の説明】
1 ガラス板の折割装置 2 ガラス板 3 無端ベルト 4 ガラス板受け部材 5 第一の移動装置 6 押し割り装置 7 第二の移動装置 8 走行装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス板が載置される可撓性のガラス支
    持体と、ガラス支持体を介してガラス板を支持する支持
    面を有した複数のガラス板受け部材と、ガラス板受け部
    材の夫々をガラス板の面に平行な面内で移動させる第一
    の移動装置と、ガラス支持体の上方に配された押し割り
    装置と、この押し割り装置をガラス板の面に平行な面内
    で移動させる第二の移動装置と、ガラス支持体上のガラ
    ス板に対する押し割り装置による押し割りにおいて、ガ
    ラス板受け部材の夫々を第一の移動装置により移動させ
    てガラス板受け部材の夫々の支持面を所定位置に配置
    し、この配置後、第二の移動装置により押し割り装置を
    折割位置に移動させるように、第一及び第二の移動装置
    の動作を制御する制御装置とを具備しているガラス板の
    折割装置。
  2. 【請求項2】 押し割り装置は、ガラス板を押すための
    押し棒を具備している請求項1に記載のガラス板の折割
    装置。
  3. 【請求項3】 第一の移動装置は、複数のガラス板受け
    部材に対応して複数個設けられている請求項1又は2に
    記載のガラス板の折割装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014073931A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Bando Kiko Co Ltd ガラス板の切断装置

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