JP2000296207A - 遊戯台 - Google Patents

遊戯台

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JP2000296207A
JP2000296207A JP11107276A JP10727699A JP2000296207A JP 2000296207 A JP2000296207 A JP 2000296207A JP 11107276 A JP11107276 A JP 11107276A JP 10727699 A JP10727699 A JP 10727699A JP 2000296207 A JP2000296207 A JP 2000296207A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入賞の内部情報即ち入賞のチャンスなどの情報
を初心者にも分かりやすく報知するとともに、その報知
によりゲームの流れが阻害されない遊戯台を提供する。 【解決手段】制御部が現在所定の制御処理を行っている
最中に、現在行われている制御処理の終了以降に遊戯者
により順次なされる制御の開始操作が現在行われた場
合、遊戯者による制御の開始操作を受け付ける受付処理
を行い、現在の制御処理が終了後、受け付けた制御処理
を順次行うように構成することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊戯者が遊戯媒体
(メダル、玉等)を投入し、複数の種類の絵柄からなる
リール(これは機械的なものであっても、CRTや液晶
等による画面による表示でも同様)を移動(回転)さ
せ、リールが停止した際に絵柄表示窓上に停止した絵柄
の組み合せから入賞を定め、所定の遊戯媒体の払い戻し
を受けることを楽しむ遊戯台(スロットマシン、パチン
コ等)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の遊戯台(例えばスロット
マシン)が持つ特典は、遊戯者が期待を持って高配当の
メダル払い戻しをうけることできるボーナスゲームなど
の入賞が、ルールに従い抽選により当たることである。
例えば各絵柄表示窓上に「7―7―7」一列に揃った場
合、所定枚数のメダルが払い戻されるとともに、それ以
降の所定のゲーム数では高確率状態で多量のメダルを獲
得できる仕組みになっている。
【0003】このボーナスゲームは、遊戯者にとって多
量のメダルを獲得できる良い機会ではあるが、ボーナス
ゲームに突入する確率が低いため、ある時は数多くのゲ
ーム数を行なっても全くボーナスゲームの入賞が無く、
また逆にある時は数少ないゲーム間隔で連続してボーナ
スゲームに入賞するといった入賞のバラツキが見られ
た。
【0004】従って、最近の遊戯台(スロットマシン)
では、ハズレのゲームを含む全ての入賞、即ち遊戯媒体
の払い戻し(ペイアウト)率がバラツキなく平均的にほ
ぼ一定になるように、マイクロコンピュータ(CPU)
を用いた制御部により、ゲーム開始と同時に、入賞する
可能性のある絵柄の組み合わせを決定する制御が行われ
ている。
【0005】この種の遊戯台(スロットマシン)では、
遊戯者がスタートレバーを操作してゲームを開始すると
同時に、入賞する可能性の高い(内部入賞状態)絵柄の
組み合わせが決定されるため、この内部入賞情報を積極
的に遊戯者へ報知する演出が行われるようになってきて
いる。演出の種類とその内容、およびゲームにで演出が
行われるタイミングの例を次に示す。
【0006】<演出の種類とその内容> (リーチ目による演出とタイミング)内部入賞したゲー
ムで、該当する絵柄の組み合わせが揃えられなかった場
合、通常とは異なる所定の組合せの絵柄(リーチ目)を
前記絵柄表示窓上に停止させ(タイミング)、遊戯者に
内部入賞を知らせる方法で、遊戯者はリーチ目を見たな
らば、内部入賞していると推定し、該当する特定の絵柄
が絵柄表示窓上に揃うようにストップボタンを押す(狙
い打ち)ことになる。
【0007】(光による演出)内部入賞を後述するバッ
クライトあるいは遊戯台の前面パネルにあるランプを点
灯・点滅させることにより遊戯者へ内部入賞しているこ
とを報知する。
【0008】(音による演出)内部入賞を後述するスピ
ーカにより、効果音を発生させることにより遊戯者へ内
部入賞していることを報知する。
【0009】<演出のタイミング> (光ならびに音による演出の場合の例) (1)スタートレバーを操作した後 (2)各リールに対応するストップボタンを操作し、該
当するリールが停止した後 (3)全リールが停止した後、すなわちゲーム終了の後 更に、従来では、上述の演出を単独あるいは複数組み合
わせ、また演出が実施されるタイミングも1回あるいは
異なるタイミングで複数回行い内部入賞していることを
報知している遊戯台もある。
【0010】しかしながら、従来の遊戯台、例えば複数
のリールからなり、各リールを個別に停止するストップ
ボタンが備わっている遊戯台については、次のような欠
点があった。
【0011】前述のように、音や光を用いた演出はある
程度の時間を要し、これらの演出、即ち時間が終了しな
いと「ゲームの次の操作」を受け付けないという欠点が
あった。
【0012】ここで「ゲームの次の操作」とは、演出終
了後に操作可能な操作のことである。例えば、演出がス
タートレバー操作後に実施されるのであれば、最初の
(第1の)ストップボタンの操作のことであり、あるい
は演出がゲーム終了時に実施される場合は、次のゲーム
の開始の操作で、コインの投入操作や後述するクレジッ
トからのベットボタン操作のことである。
【0013】また、ボーナスゲームにいったん内部入賞
すると、その内部入賞状態は該当する絵柄の組み合わせ
が揃うまで、保持されるのでこの絵柄の組み合わせが揃
えられないと、遊戯意欲を刺激するはずの演出が反対に
遊戯者に違和感を与えることとなる場合もある。
【0014】特に、演出方法を熟知した遊戯者にとって
は、この演出によりスロットマシンが内部入賞状態にあ
ることが推定できるが、毎回のゲームで、繰り返される
演出にある程度の時間を取られるため、次のゲームへ素
早く移行し、ボーナスゲームに相当する絵柄を揃えるこ
とができない問題をもっている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な従来の問題に鑑み提案されるものである。
【0016】即ち、本発明の解決しようとする課題は、
入賞の内部情報即ち入賞のチャンスなどの情報を初心者
にも分かりやすく報知するとともに、その報知によりゲ
ームの流れが阻害されない遊戯台を提供するところにあ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するためになされたものであって、本発明によれば、
複数種類の絵柄よりなるリールを複数列備え、メダルま
たは玉等の遊戯媒体を投入し、ゲームの開始操作により
複数列のリールを絵柄表示窓上で移動を開始させると同
時に、抽選により内部入賞の当否を確定し、内部入賞し
た状態を内部入賞状態とし、各リールに対応した停止操
作に対して、各リールを内部入賞状態に基づいた所定の
組み合せで絵柄が絵柄表示窓上に表示させるように制御
部の制御により停止させ、停止したリールの絵柄表示窓
上の絵柄の組み合わせから入賞を定め、所定数の遊戯媒
体を払い戻す遊戯台である。
【0018】そして、制御部は、ゲームの各部分の制御
処理を所定の手順に従い順次行うように構成されてい
て、該制御部により現在所定の制御処理を行っている最
中に、現在行われている該制御処理の終了以降に遊戯者
により順次なされる制御の開始操作が現在行われた場
合、遊戯者による制御の開始操作を受け付ける受付処理
を行い、制御部は、受付処理を行なった場合、所定の時
間経過後に、現在行なっている制御処理を中断して終了
し、受付処理をした制御処理を実行するか、あるいは受
付処理を行なった後に、現在行なっている制御処理を全
て終了してから、受付処理を行なった制御処理を実行す
ることを特徴とする。
【0019】更に、制御処理の最中であっても受付処理
が可能な制御処理は、少なくとも、遊戯台の内部状態を
内部情報として遊戯者へ報知する報知手段の制御処理の
最中か、リールの回転の制御処理最中か、遊戯媒体を払
い戻している制御処理の最中か、を含むことを特徴とす
る。
【0020】更に、制御部が受付処理を行なう対象は、
少なくとも、ストップボタン操作の受け付け、遊戯媒体
の投入の受け付け、スタートレバーの操作の受け付け、
メダル精算の受け付け、のいずれかであることを特徴と
する。
【0021】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施の形態を、スロ
ットマシンを例にとって、添付図面を用い詳細に説明す
る。
【0022】<スロットマシンの外観構成>図1は本発
明を適用した実施の形態例におけるスロットマシンの外
観を示す斜視図である。以下図1を用いて、スロットマ
シンの外観構成を説明する。
【0023】図1に示すのスロットマシン本体100の
中央部には、各々の外周面に複数種類の絵柄を配列した
リールが3個(101〜103)収納され、本体100
の内部で回転できるように構成されている。各リール1
01〜103の絵柄は、本体100の正面の絵柄表示窓
131〜133より、各リール毎に縦方向に3つの絵柄
が表示し、遊戯者に見ることができるようになってい
る。従って、リールが停止した時には絵柄表示窓には、
3×3の合計9個の絵柄が遊戯者に表示されることにな
る。
【0024】参照番号105は遊戯者によるリール10
1〜103の回転を開始させるためのスタートレバーで
あり、106はゲームを開始するに当たって遊戯者がメ
ダルを投入するメダル投入口である。107はメダルの
払い出し口であり、108は払い出されたメダルの受け
皿である。
【0025】参照番号109、110、111はクレジ
ットからのクレジットベットボタンで、109はメダル
最大3枚掛ボタン、110はメダル最大2枚掛ボタン、
111はメダル1枚掛ボタンで、押しボタン操作により
1回のゲームに1〜3枚のメダルをクレジットのメダル
残枚数表示器114に表示されている中から投入(ベッ
ト)できる。
【0026】参照番号112はクレジットのメダル精算
ボタン及びクレジット切替ボタン(クレジットメダル精
算ボタン/クレジット切替ボタン)で、遊戯者が獲得し
たメダルを最大50枚までクレジットとして内部に蓄積
するか、またはメダル残枚数表示器114に表示されて
いるメダルを排出し、以後クレジットとして貯えないか
を決めるボタンである。
【0027】参照番号113は音声を出力するスピーカ
からの音を外に(遊戯者に)対して出力する音孔であ
り、ゲームの経過に応じて遊戯者に効果音を発生し出力
する。115はメダル払い出し枚数表示器で、リール1
01〜103が停止した時に、絵柄表示窓101〜10
3に表示された絵柄の並びが入賞絵柄に揃っていると、
遊戯者が獲得したメダルが排出され、その排出されたメ
ダル払い出し枚数を表示する。
【0028】参照番号116はメダルインサートランプ
で、遊戯開始のために遊戯者にメダルの投入を促すラン
プである。117は再遊戯開始ランプ、即ちリプレイに
入賞した時に遊戯者にリプレイを知らせるランプであ
る。118は告知ランプで、抽選に当選し内部特定遊戯
状態(内部がBBに入賞した状態)、又は内部特別遊戯
状態(内部がRBに入賞した状態)になっていること
を、内部情報として遊戯者に報知するランプである。
【0029】参照番号119は入賞配当表示板で、オッ
ヅパネルのことである。120は入賞有効ライン表示ラ
ンプであり、メダルの投入枚数に対応して、絵柄が揃っ
た時に有効(入賞)となるライン、即ち遊戯で有効とな
る入賞ラインを示す。入賞の有効ラインは、一般にメダ
ルを1枚投入した時は中段の水平ライン1本、メダルを
2枚投入した時は中段の水平ラインに上下の水平ライン
2本を加えて3本、メダルを3枚投入した時は更に左上
から右下への斜めの線並びに左下から右上への斜めの線
を加えて5ラインが入賞有効ラインとなる。なお、有効
ラインに関しては、予め定めた7ライン、9ライン、2
7ライン等、絵柄表示窓上の3X3からなる絵柄表示位
置の組み合せならばどの組み合せでも良いことはいうま
でもない。
【0030】参照番号121〜123はストップボタン
で、各リールに対応して各リールを遊戯者が停止するた
めに設けてある。リール101に対してはストップボタ
ン121、リール102に対してはストップボタン12
2、リール103に対してはストップボタン123が対
応している。
【0031】参照番号140はフリッカー表示ランプ
で、BBやRBに入賞した時、又は制御部のゲーム状態
に応じて、制御部により演出または装飾用として点灯、
点滅または消灯の制御をする。
【0032】<リールマウント/バックライト>本実施
の形態例の図1に示すスロットマシン100に備える絵
柄表示窓131、132、133の内側に収納されてい
る3個のリール101、102、103は、図2に示す
ように1つリールマウントに組み込まれている。
【0033】各リールに対応するストップボタン121
〜123が押下され各リール101〜103が停止した
時に、各絵柄表示窓131〜133に表示される、縦方
向の3個の絵柄表示置に対応して、各リール毎に3個の
絵柄を裏側から、制御部の制御に基づいて選択的に照ら
すように構成されたバックライト610が取り付けられ
ている。
【0034】参照番号600、601、602はバック
ライト610を取り付けたプリント基板でありる。バッ
クライト610は、リール101〜103が停止した時
に絵柄表示窓131〜133上に表示される3個の絵柄
を、各々後ろから照らす位置(縦方向)に対応して各プ
リント基板600〜602上へ配置されている。バック
ライトは、左リール101のバックライトとして左基板
600に上から下へL1、L2、L3が配置され、中央
リールのバックライトとして中央基板601のL4、L
5、L6が配置され、右リールのバックライトとして右
基板602のL7、L8、L9が配置され、合計9箇所
の絵柄を後ろ側から選択的に照らすことができる。
【0035】これらのバックライトは、LED、通常の
ランプ、小型蛍光灯、冷陰極管等、リール上の絵柄を後
ろから照明する光源として用いることができるものなら
ば種類は問わない。
【0036】本実施の形態例では、以上説明したバック
ライトL1〜L9を用い、制御部の制御によりバックラ
イトL1〜L9の点灯、点滅消灯の動作を行い、抽選結
果の報知として制御部の内部情報を報知したり、パター
ン演出を実行し、遊戯者にゲームを楽しませる。
【0037】<ゲーム操作の概略>次に本実施の形態例
におけるゲームの概略を図1のスロットマシンの概観を
示す斜視図を参照しながら説明する。
【0038】ゲームの開始は、遊戯者がメダル投入口1
06からメダルを投入し、スタートレバー105を操作
することにより開始する。
【0039】ゲームが開始すると、3つのリール10
1,102,103が一斉に回転を開始し、各リールの
回転速度が所定の速度に達した後に、各リールに対応し
て設けられたストップボタン121〜123の操作が有
効化される。遊戯者はこれらの有効化されたストップボ
タンを押下し、対応するリールの回転を停止させる。
【0040】全てのリールが停止した時に、メダルの投
入枚数によって決まる入賞有効ライン上で停止したリー
ル上の絵柄の組合せが所定の入賞組合せに該当していれ
ば、入賞の種類に応じた枚数のメダルが受皿108に払
出され1回の遊ゲームが終了する。
【0041】<遊戯操作の概略>ゲームの開始は、遊戯
者がメダル投入口106からメダルを投入し、スタート
レバー105を操作することにより開始する。ゲームが
開始すると、3つのリール101,102,103が一
斉に回転を開始し、各リールの回転速度が所定の速度に
達した後に、各リールに対応して設けられたストップボ
タン121〜123の操作が有効化されるので、遊戯者
はこれらのボタンを押下し、対応するリールの回転を停
止させる。各リールが停止した時に、メダルの投入枚数
によって決まる入賞有効ライン上で停止した絵柄の組合
せが所定の入賞組合せに該当していれば、入賞の種類に
応じた枚数のメダルが受皿108に払出され1回のゲー
ムが終了する。
【0042】<制御部の構成>以下、本実施例のスロッ
トマシン100のマイクロプロセッサにより制御される
制御部の構成を図3に示す制御部の構成図を用いて説明
する。
【0043】図3の参照番号22で示される部分は、本
実施の形態例におけるスロットマシンの制御動作の中枢
となるマイクロプロセッサ(CPU)で、バス50を介
して周辺部との制御信号やデータの受け渡しを行う。
【0044】参照番号23はメダル投入口106より投
入されたメダルを感知するメダルセンサ、24はリール
を停止させる停止ボタン121、122、123が押さ
れたときに作動する停止ボタンスイッチからのスイッチ
入力信号、25はスタートレバー105が操作されたこ
とを感知するセンサ、26はクレジットベットボタン1
09、110、111のいずれかが押されたときに作動
するクレジットベットボタンスイッチからのスイッチ入
力であり、これらは入力インターフェース27を経て、
バス50を介して、CPU22と接続されている。
【0045】参照番号28はリード・オンリー・メモリ
(ROM)であり、本スロットマシンの制御を行うため
のプログラムや、リール101、102、103の停止
制御を行うための制御データやテーブル等の固定データ
や固定プログラムを記憶している。29はランダム・ア
クセス・メモリ(RAM)であり、プログラムのワーク
エリアや可変データ等を記憶する部分である。ROM2
8ならびにRAM29のメモリは、バス50を介してC
PU22に接続されている。
【0046】参照番号30はリール101、102、1
03の回転、停止を行うためのモータ制御部、31はメ
ダル払い出しを行うためのホッパー制御部で、これらは
入出力インターフェース32を経てバス50を介してC
PU22へ接続されている。
【0047】参照番号33は絵柄表示窓上の絵柄を上又
は下から照らす照明や、前述のように絵柄を裏から照ら
すバックライトの点灯、点滅、消灯の制御や、遊戯者に
スロットマシン100の制御の内部情報として制御の状
態を知らる告知ランプ118や、フリッカー表示ランプ
140等のランプをBBやRBに入賞したときとか、そ
の他のゲーム状態に応じて演出または装飾用として点
灯、点滅、消灯の制御を行うランプ制御部であり、CP
U22よりバス50と出力インターフェース34を介し
てCPU22と接続され、CPU22の制御に従い制御
される。
【0048】参照番号35はスピーカであり、36のサ
ウンド出力部の制御により、CPU22の指示に従い、
数々の音声(効果音)を出力する。
【0049】参照番号37は抽選に用いる乱数発生器で
あり、バス50を介して、CPU22と接続されてい
る。
【0050】<本実施の形態例における制御>次に、本
発明の実施の形態におけるスロットマシンの制御につい
て、図4に示す制御のフローチャートをを用いて詳細に
説明する。
【0051】ステップS101:(メダル投入?/ベッ
ト?) 遊戯者の選択により1〜3枚の遊戯媒体であるメダルを
メダル投入口106から投入するか、またはクレジット
ベットボタン(メダル最大3枚掛ボタン109、メダル
最大2枚掛ボタン110、メダル1枚掛ボタン111)
から選択して押下することにより、メダルのベットを行
なう。メダルの投入がない場合は、ループにより、メダ
ルが投入されるまで待機する。
【0052】ステップS102:(演出実行中?) メダルが投入された時に、演出が続行中であるか否か判
定する。例えば、直前のゲームの終了時における演出が
続けられている場合は、ステップS103へ進む。ま
た、ROM28に格納されている演出が全て終了してい
る場合や、直前のゲームの終了時に演出が実施されてい
なかった時は、ステップS104へ進む。
【0053】ステップS103:(演出停止) 内部情報として続行されている演出を強制的に終了させ
る。例えば、絵柄表示窓周辺のランプやバックライトに
よる点灯・点滅の演出、あるいは効果音による演出など
を停止させる。
【0054】ステップS104:(メダル投入処理) 遊戯者により投入されたメダルの枚数に対するメダル投
入処理を行う。投入されたメダルの枚数に応じて入賞有
効ライン表示ランプ120を点灯してステップS102
へ進む。
【0055】ステップS105:(スタートレバーON
?) スタートレバーが操作された場合のみステップS106
へ進む。操作されない場合は、ループによりスタートレ
バーが操作されるまで待機する。
【0056】ステップS106:(乱数抽選、) スタートレバーの操作と同時に乱数発生器37から乱数
値が取得し、その値とROM内に格納されている入賞テ
ーブルの比較により、内部入賞が決定される(乱数抽選
)。
【0057】また、後述する全リール停止後の演出の種
類を決定する抽選も同様に乱数値の取得により同時に行
われる(乱数抽選)。
【0058】なお、ここで乱数抽選と、乱数抽選の
関係は、各々独立していてもよいし、あるいは関連付け
られていても良い。関連付けられている場合の例として
は、乱数抽選の結果により決定される内部入賞の種類
に応じて、複数の演出パターンを用意しておき、乱数抽
選により、複数の演出パターンから一つの演出が決定
される方法が挙げられる。ここで、乱数抽選の結果、
内部入賞しているにもかかわらず、ゲームの趣向性を高
めるため、演出を実施しない抽選結果があっても良い。
【0059】ステップS107:(全リール回転) 全リール101、102、103の回転を開始する。
【0060】ステップS108:(ストップボタンON
?) ストップボタンが操作された場合はステップS109へ
進み、操作がない場合はストップボタンの操作を受け付
けるために待機する。
【0061】ステップS109:(リール回転停止) ストップボタンが操作される度に、ストップボタンに対
応するリール(101〜103)の回転を停止させる。
【0062】ステップS110:(全リール回転停止
?) 全てのリールの回転が停止したか否かを検出し、全リー
ルが停止した場合はステップS111へ進み、一部のリ
ールが回転している場合は、ステップS108へ戻る。
【0063】ステップS111:(入賞判定) 入賞に相当する絵柄の組み合わせが入賞有効ライン上に
揃っているか否かの入賞判定を行う。入賞に相当する絵
柄の組み合わせは、入賞テーブルとしてROM28内に
格納されているので、この入賞テーブルと入賞有効ライ
ン上の絵柄の組み合わせを比較することにより、入賞判
定がなされる。入賞している場合は、ステップS112
へ進み、入賞に該当していない場合は、ゲームが終了す
る。
【0064】ステップS112:(メダル払出し) 前のステップS111での入賞判定の結果入賞となった
場合の処理で、入賞の種類に応じた所定枚数のメダルを
メダル払出し口107より、メダル受け皿108に払出
す。
【0065】ステップS113:(演出有無) 前のステップS106で乱数抽選の結果決定された演
出の有無を判定する。演出がある場合は、ステップS1
14進み、演出を実施しない場合には、ゲームを終了す
る。なお、乱数抽選は、ステップS106で行われる
代わりに、このステップS113の直前で行われても良
い。
【0066】ステップS114:(演出開始) 乱数抽選による演出の実行を行い、遊戯台の内部情報
を遊戯者に報知する。なお、ここで行われる演出は、ビ
ッグボーナスに代表される大入賞の時に限らず、中(レ
ギュラーボーナス等)、小入賞(通常役等)の時にも実
施して良い。
【0067】以上、本発明の実施の形態例を詳細に説明
したが、図4の制御のフローチャートで、ステップS1
03の「演出停止」を削除し、代わりに「演出が全て終
了したことを確認する」ステップを挿入することによ
り、新たなゲーム性の有る制御を行なうフローチャート
とすることができる。このように制御を変えると、制御
部は「メダルの投入(ステップS101)」を受け付け
るが、演出が実行中の場合、演出は直ちに停止されず
に、最後まで実行されてから次の処理をする制御を行な
う。即ち、演出が全て終了してから次の制御をする制御
を行なうことになり、次の操作「メダル投入処理(ステ
ップS104)」に移行が可能となる。
【0068】ここで、演出実行中にメダル投入を検知す
る方法のひとつとして、メイン処理とは非同期の割込み
処理の使用が挙げられる。すわなち、この割込み処理の
中に演出パターンを編集するステップを組み込んでおく
ことにより、メイン処理は、演出が実行されているとき
でもメダル投入を検知することが可能になり次の処理に
進むことができる。
【0069】<演出方法>本発明でいう具体的な演出方
法の主な例は、次のようになる。
【0070】(1)バックライトを使用する方法:図2
を用いて説明したように、絵柄表示窓上に表示される各
絵柄の位置(本実施の形態では9個)にある各絵柄を其
々他の絵柄から独立的に、点灯、点滅、あるいは消灯を
組み合わせて裏側からバックライトを所定のタイミング
で照明する。このバックライトによる照明の具体的例を
図5に示す。
【0071】例えば、図5に示すパターンが1〜69の
順番で表示される。本実施の形態例ではバックライトと
してLEDを用いている。図5に示す各3X3(=9)
個のバックライトは、図2のL1〜L9に相当し、白枠
は点灯、黒は消灯状態を示している。各表示の時間の単
位はミリセカンド(ms)である。
【0072】(2)バックライト以外の表示装置を使用
する方法:遊戯台前面の表示装置を用いて、ランプの点
灯、点滅、消灯あるいは消灯により演出を行なう。
【0073】(3)音声による方法:スピーカから所定
のタイミングで所定の音声(効果音)を出力することに
より演出を行なう。
【0074】(4)上記(1)〜(3)の方法を複数組
み合わせる方法:各方法を組み合わせることにより、一
層変化のある演出を行なうことができる。
【0075】<タイミングチャートによる各動作状況の
説明>前述した制御のフローチャートを用いた説明の中
の制御の動きを、演出がなされた時を中心にタイミング
チャートを用いて詳細に説明する。なお、本発明と従来
の例との差異をがわかるように、従来の演出制御方法と
対比して説明する。(図6、図7参照) 以下に説明するタイミングチャートでは、演出がゲーム
終了後(全リール回転停止後)に開始されるものとし、
演出はバックライトおよび効果音により行われるものと
する。
【0076】図のタイミングチャートは、横軸に時間の
推移を示し、縦軸に各動作状況を示し、図中立ち上がっ
ている部分は、作動中あるいは受け付け可能状態を示
す。
【0077】(従来の制御方法:図6参照)全リール停
止後に、バックライトの点滅と効果音による演出が実行
される。(Aの期間)しかし、次のゲームを開始するた
めにメダル投入が可能となるのは、Aの期間が終了した
後のBの期間においてである。従って遊戯者は、Aの期
間の演出が終了するのを待ってゲームの次の操作、即ち
メダル投入を行わなければならない。遊戯者がメダル投
入操作をAの期間内に行なうと、この操作は制御上受け
付けられず、メダルは返却口に戻されてしまう。
【0078】(本発明の制御方法:図7参照)全リール
停止後に、バックライトの点滅と効果音による演出が実
行される。(A’の期間)しかし、図6の従来の制御方
法とは異なり、この演出が作動中であっても、遊戯者に
よるメダル投入が受け付けられる。即ち、遊戯者により
メダルが投入されると、たとえ演出中であっても、制御
上メダル投入動作を受け付け、かつ演出を強制的に終了
(バックライトの点滅停止、効果音の停止)させ、次の
スタートレバーの操作などの操作を可能とし、内部情報
の報知等の演出によりゲームの流れを阻害せず、ゲーム
の次の操作へスムーズに移行することができる。(期間
C) 以上制御のフローチャートとタイミングチャートを用い
て詳細に説明した本実施の形態例では、演出がゲーム終
了時、すなわち全リール停止後に行われることを例に説
明したが、これに限らずスタートレバーを操作した時、
あるいは個々のリールを停止する時、さらに複数のこれ
らのタイミングの時を組み合わせたものでもよいことは
いうまでもない。
【0079】また、入賞判定で、ハズレになったたゲー
ムの場合、演出を実行しないこととして説明したが、遊
戯者に期待感を持たせることを含め、入賞に近い演出を
行なうとか、入賞した場合と同様の演出を行うことも可
能であることはいうまでもない。
【0080】
【発明の効果】本発明によれば、制御部が現在所定の制
御処理を行っている最中に、以降に行なうための制御開
始操作が遊戯者により行なわれても、これを受け付ける
受付処理を行なうためにゲームの流れを阻害することが
ない。
【0081】本発明によれば、例えば制御部の内部情報
を遊戯者に報知する演出の制御処理が実行されている最
中でも、ストップボタンの操作やメダルの投入の受付処
理を行なうため、初心者にとっても、熟練者にとって
も、ゲームの流れが阻害されることない。従って、遊戯
者の趣向を損なわない、遊戯意欲の高い遊戯台を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態例におけるスロットマシンの斜視
図である。
【図2】本実施の形態例におけるのバックライトを組み
込んだリールマウントの構成図である。
【図3】本実施の形態例におけるスロットマシンの制御
部のブロックダイヤグラムである。
【図4】本実施の形態例の制御を示すフローチャートで
ある。
【図5】本実施の形態例におけるのバックライトの点
灯、点滅のパターンによる演出の例を示す図である。
【図6】従来の場合の演出時におけるのタイミングチャ
ートの例を説明する図である。
【図7】本実施の形態例の演出時におけるゲームの次の
操作を行なったときのタイミングチャートの例を示す図
である。
【符号の説明】
22 CPU 23 メダルセンサー 24 停止ボタンスイッチ 25 スタートレバーセンサー 26 クレジットベットボタンスイッチ 27 入力インターフェース 28 ROM 29 RAM 30 モータ制御部 31 ホッパー制御部 32 入出力インターフェース 33 ランプ制御部 34 出力インターフェース 35 スピーカ 36 サウンド出力部 37 乱数発生器 50 バス 100 スロットマシン 101 左リール 102 中リール 103 右リール 105 スタートレバー 106 メダル投入口 107 メダル払出口 108 メダル受け皿 109 メダル最大3掛ボタン 110 メダル最大2枚掛ボタン 111 メダル1枚掛ボタン 112 メダル精算ボタン/クレジット切替えボタン 113 音孔 114 クレジット残枚数表示器 115 メダル払出枚数表示器 116 メダルインサートランプ 117 再遊戯開始ランプ 118 ボーナスフラグ告知ランプ 119 入賞配当表示板(オッズパネル) 120 入賞有効ライン表示ランプ 121 左リールストップボタン 122 中リールストップボタン 123 右リールストップボタン 131〜133 リール表示窓 140 フリッカー表示ランプ 600〜602 バックライト基板 610 バックライト L1〜L9 絵柄表示窓から見える各絵柄の位置に対応
したバックライト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月6日(1999.12.
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するためになされたものである。本発明によれば、複
数種類の絵柄よりなるリールを複数列備え、メダルまた
は玉等の遊戯媒体を投入し、ゲームの開始操作により前
記複数列のリールを絵柄表示窓上で移動を開始させると
同時に、抽選により内部入賞の当否を確定し、前記内部
入賞した状態を内部入賞状態とし、各リールに対応した
停止操作に対して、前記各リールを前記内部入賞状態に
基づいた所定の組み合せで絵柄が前記絵柄表示窓上に表
示させるように制御部の制御により停止させ、前記停止
したリールの前記絵柄表示窓上の絵柄の組み合せから入
賞を定め、所定数の遊戯媒体を払い戻す遊戯台であっ
て、前記遊戯台の内部状態を内部情報として遊戯者に報
知する処理が実行されている間に、前記処理の終了以降
に遊戯者により順次なされる制御の開始操作が行われた
場合に、前記開始操作を受け付けると共に、前記報知を
中断して、前記開始操作に基づく制御を実行するか、あ
るいは、前記報知の終了後に前記開始操作に基づく制御
を実行すること、を特徴とする遊戯台が提供される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】この発明においては、前記開始操作が、少
なくとも、ストップボタンの操作、遊戯媒体の投入、ス
タートレバーの操作、若しくは、メダル精算の操作、の
いずれかを含むことができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】また、本発明によれば、複数種類の絵柄よ
りなるリールを複数列備え、メダルまたは玉等の遊戯媒
体を投入し、ゲームの開始操作により前記複数列のリー
ルを絵柄表示窓上で移動を開始させると同時に、抽選に
より内部入賞の当否を確定し、前記内部入賞した状態を
内部入賞状態とし、各リールに対応した停止操作に対し
て、前記各リールを前記内部入賞状態に基づいた所定の
組み合せで絵柄が前記絵柄表示窓上に表示させるように
制御部の制御により停止させ、前記停止したリールの前
記絵柄表示窓上の絵柄の組み合せから入賞を定め、所定
数の遊戯媒体を払い戻す遊戯台であって、遊戯媒体を払
い戻す処理が実行されている間に、前記処理の終了以降
に遊戯者により順次なされる制御の開始操作が行われた
場合に、前記開始操作を受け付けると共に、遊戯媒体の
払い戻しを中断して、前記開始操作に基づく制御を実行
するか、あるいは、遊戯媒体の払い戻しの終了後に前記
開始操作に基づく制御を実行すること、を特徴とする遊
戯台が提供される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】この発明においては、前記開始操作を遊戯
媒体の投入とすることができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0080
【補正方法】変更
【補正内容】
【0080】
【発明の効果】本発明によれば、遊戯台の内部状態を内
部情報として遊戯者に報知する処理が実行されている
間、若しくは、遊戯媒体を払い戻す処理が実行されてい
る間に、遊戯者により、その処理の終了以降の制御の開
始操作が行われた場合、これを受け付けるため、ゲーム
の流れを阻害することがない。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0081
【補正方法】変更
【補正内容】
【0081】すなわち、それらの処理が実行されている
間であっても、ストップボタンの操作やメダルの投入の
が受け付けられるため、初心者にとっても、熟練者にと
っても、ゲームの流れが阻害されることはなく、遊戯者
の趣向を損なわない、遊戯意欲の高い遊戯台を提供する
ことができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の絵柄よりなるリールを複数列
    備え、メダルまたは玉等の遊戯媒体を投入し、ゲームの
    開始操作により前記複数列のリールを絵柄表示窓上で移
    動を開始させると同時に、抽選により内部入賞の当否を
    確定し、前記内部入賞した状態を内部入賞状態とし、各
    リールに対応した停止操作に対して、前記各リールを前
    記内部入賞状態に基づいた所定の組み合せで絵柄が前記
    絵柄表示窓上に表示させるように制御部の制御により停
    止させ、前記停止したリールの前記絵柄表示窓上の絵柄
    の組み合わせから入賞を定め、所定数の遊戯媒体を払い
    戻す遊戯台であって、 前記制御部は、ゲームの各部分の制御処理を所定の手順
    に従い順次行うように構成されていて、該制御部により
    現在所定の制御処理を行っている最中に、現在行われて
    いる該制御処理の終了以降に遊戯者により順次なされる
    制御の開始操作が現在行われた場合、前記遊戯者による
    制御の開始操作を受け付ける受付処理を行い、 前記制御部は、前記受付処理を行なった場合、所定の時
    間経過後に、前記現在行なっている制御処理を中断して
    終了し、前記受付処理をした制御処理を実行するか、 あるいは前記受付処理を行なった後に、現在行なってい
    る制御処理を全て終了してから、前記受付処理を行なっ
    た制御処理を実行することを特徴とする遊戯台。
  2. 【請求項2】 制御処理の最中であっても受付処理が可
    能な制御処理は、少なくとも、前記遊戯台の内部状態を
    内部情報として遊戯者へ報知する報知手段の制御処理の
    最中か、リールの回転の制御処理最中か、遊戯媒体を払
    い戻している制御処理の最中か、を含むことを特徴とす
    る請求項1記載の遊戯台。
  3. 【請求項3】 前記制御部が前記受付処理を行なう対象
    は、少なくとも、ストップボタン操作の受け付け、遊戯
    媒体の投入の受け付け、スタートレバーの操作の受け付
    け、メダル精算の受け付け、のいずれかであることを特
    徴とする請求項1または2項のいずれか1つに記載の遊
    戯台。
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