JP2000024170A - 遊戯台 - Google Patents

遊戯台

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JP2000024170A JP10197582A JP19758298A JP2000024170A JP 2000024170 A JP2000024170 A JP 2000024170A JP 10197582 A JP10197582 A JP 10197582A JP 19758298 A JP19758298 A JP 19758298A JP 2000024170 A JP2000024170 A JP 2000024170A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リール上の特定絵柄の位置の見当が付け易い特
徴を設け、くじの抽選に当選した場合、初心者でも容易
に特定絵柄の入賞ライン上の通過を識別でき、入賞ライ
ン上に特定絵柄をストップボタンを押すことにより停止
させ、入賞ライン上に特定絵柄を揃え易いスロットマシ
ンを提供する。 【解決手段】リールの回転時に、遊戯者にとって特定絵
柄がリール表示窓を通過するタイミングの判別を容易と
する参照部を備えることにより達成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絵柄が描かれたリ
ールを回転させ、それを停止させた際に直線上に特定の
絵柄が揃うことを楽しむ遊技台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スロットマシーンでは後述する各
リール101、102、103上に、例えば、図9に示
すような絵柄が各リールの停止位置に対応して配置され
ている。
【0003】近年、スロットマシンの外観や外装は、遊
戯者の遊戯意欲や関心を増す配慮を多くするようになっ
てきた。遊戯者にとって関心のある部分の一つとして、
遊戯中にスロットマシンのリール窓を介して見えるリー
ル絵柄がある。絵柄については数々の新しい絵柄が提案
されてきたが、絵柄のリール上の配置(印刷)位置に関
しては改善がなされていないのが現状である。例えば、
従来のリール上の絵柄は絵そのものに多くの工夫を凝ら
してあるが、ただ単に絵柄が所定の位置に規則正しく並
べられて印刷されいるという単調なものであり、リール
窓から見える絵柄の位置については何ら変わらない。
【0004】スロットマシンは、遊戯メダルを投入後、
スタートレバーを操作してリールの回転を開始し、スト
ップボタンを押下して、絵柄を指標となる直線上に揃え
て停止することで、特定の絵柄組み合わせに応じたメダ
ル枚数を遊戯者に払い出すゲームであり、リールの停止
位置は、内部抽選の結果、特定絵柄に入賞しているか否
かにより、入賞している場合、遊戯者のストップボタン
の押下するタイミングによって特定絵柄を有効ライン上
に揃えリールを停止できるか否かが決定される。
【0005】しかしながら、前記特定絵柄を有効ライン
上に揃える操作は、遊戯者の技量により左右されるとこ
ろが大きく、遊戯に熟練していない初心者は内部抽選に
当選しているにも拘わらず、有効ライン上に絵柄を揃え
るタイミングでストップボタンを押下せず、メダル獲得
を逃す場合が多く、初心者にはゲームの困難な要因の一
つとなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な問題点に鑑み提案される発明であり、本発明の解決し
ようとする課題は、リール上の特定絵柄の位置の見当が
付け易い特徴を設け、くじの抽選に当選した場合、初心
者でも容易に特定絵柄の入賞ライン上の通過を識別で
き、入賞ライン上に特定絵柄をストップボタンを押すこ
とにより停止させ、入賞ライン上に特定絵柄を揃え易い
スロットマシンを提供する所にある すなわち、本発明の目的は、リール上の絵柄の背景や絵
柄の配置に工夫をし、くじの抽選に当選した場合、リー
ルを所定の位置で停止し易くし、従来のスロットマシン
に比べ、初心者を含め、遊戯者に対して更にゲームを面
白いものとし、変化があり、遊戯意欲を与え、ゲームが
楽しめる遊戯台を提供する所にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するためになされたものであって、本発明によれば、
特定絵柄を含む複数種類の絵柄がおもてに配置された回
転可能なリールを複数個備え、前記絵柄をリール表示窓
上で停止させ、前記リールの停止時における前記リール
表示窓上の前記特定絵柄の組み合わせから入賞を定め、
所定数のメダルまたは玉を払い戻す遊技台であって、前
記リールの回転時に、遊戯者にとって前記特定絵柄が前
記リール表示窓を通過するタイミングの判別を容易とす
る参照部を備えることに選り達成できる。たことを特徴
とする遊戯台。
【0008】また、前記リール上の絵柄の背景に、前記
リールの回転時に遊戯者にとって前記リール上の前記特
定絵柄の位置の特定が容易となる参照部を備え、ここ
で、前記参照部は、前記リール上の絵柄の背景に帯線を
施し、前記帯線上に前記特定絵柄の位置の特定が容易と
なる参照部を備え、また、前記帯線の線幅に広い部分と
狭い部分を設け、前記リールの回転時に、前記帯線の線
幅の変化を参照部として、前記特定絵柄の位置を容易に
特定できるように構成し、更に、前記背景又は帯線に色
を施し、前記リールの回転時に、前記色の変化を参照部
として、前記特定絵柄の位置を容易に特定できるように
構成し、ここで、前記色の変化は、色の明暗の変化、又
は色の濃淡の変化、又は色の色彩の変化、又はこれらの
組み合わせであり、又、前記リール上の絵柄の配置位置
を、前記リールの回転時に遊戯者にとって前記リール上
の前記特定絵柄の位置の特定が容易となる参照部として
配置し、更に、前記リール上の絵柄の配置位置をアンバ
ランスに配置し、該絵柄のアンバランスな配置を前記特
定絵柄の位置の参照部とし、ここで、前記絵柄のアンバ
ランスな配置は、前記リール上の絵柄の中心位置を順次
リールの左方向又は右方向にずらして配置し、該絵柄の
中心位置のづれのアンバランスな配置を前記特定絵柄の
位置の参照部し、ここで、前記リール上の一部の絵柄を
回転移動又は対象移動又はその組み合わせによる移動を
した移動絵柄として配置し、前記移動絵柄を前記特定絵
柄の位置の参照部とし、更に、前記リールの回転時に、
前記絵柄の色の変化を参照部とし、前記特定絵柄の位置
の参照を容易にし、又、前記色の変化は、色の明暗の変
化、又は色の濃淡の変化、又は色の色彩の変化、又はこ
れらの組み合わせであり、又、前記リールの回転時に、
前記リール上の前記特定絵柄が、前記リール表示窓また
は前記リール表示窓の入賞ライン上を通過するとき、前
記特定絵柄をバックライトで照明し、該バックライトで
照明された前記特定絵柄を参照部とし、遊戯者にとって
前記特定絵柄の位置の参照を容易にしたことを特徴とす
る請求項1〜12項のいずれかに記載の遊戯台。
【0009】更にまた、前記リールの回転時に、前記リ
ール上の前記特定絵柄が、前記リール表示窓または前記
リール表示窓の入賞ライン上を通過するとき、音声を発
生し、該音声が発生した時をを参照部とし、遊戯者にと
って前記特定絵柄の位置の参照を容易にしたことにより
達成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、ス
ロットマシンを実施例として、その添付図面に従い詳細
に説明する。
【0011】(実施例1)図1は、本発明の一実施例で
ある。以下、図1のスロットマシンへの実施例に従い本
発明の構成と動作を詳細に説明する。
【0012】<スロットマシンの外観構成>図1は本発
明を適用したスロットマシンを正面からみた外観であ
る。スロットマシン100には、周面に絵柄を有する3
つのリール101〜103と、各リールの連続する3つ
絵柄を見るためのリール窓104(従って、3×3の絵
柄リール窓104より見えることになる)、リール10
1〜103の回転を開始させるためのスタートレバー1
05、メダル投入口106、メダルの払い出し口10
7、メダルの受け皿108、クレジトよりのクレジット
ベットボタン(メダル3枚掛けのボタン109、2枚掛
けボタン110、1枚掛けボタン111)、クレジット
の清算ボタン112、音声を出力するスピーカ113、
クレジットの残枚数表示器114、払い出し枚数の表示
やボーナス時のゲームの残挑戦回数等を表示する表示器
115、並びに遊戯者が各リールを停止させるためのス
トップボタン121〜123、等が備わっている。12
4は、クレジットにするか否かを選択するクレジット選
択スイッチであり、オンのときは、メダルの払い出しが
50枚までは、内部にクレジットとして貯えられる。払
い出しは、クレジット清算ボタン112を押すことによ
り、クレジットの残枚数表示機114に表示されている
枚数のメダルが払い出される。
【0013】図2は、リール窓部分を分かり易くするた
めに他を省略し、拡大した図である。図1と同じよう
に、スロットマシンは100のリールは101〜10
3、リール窓は104である。また投入メダルに対応し
て、リールの停止後、リール窓104に見える絵柄が揃
ったか否かを決定する入賞ラインは7a、7b、7cで
示してある。
【0014】ゲームの方法は、遊戯者がまずメダルを1
枚ないし複数枚メダルを投入口106に投入した後に、
スタートレバー105を操作することで、全リールの回
転を開始させる。次にストップボタン121〜123を
押下することで、次々と、リールの回転を停止させてい
く。
【0015】ゲームは、メダルの投入枚数に従い直線上
(メダル1枚投入時は入賞ライン7aの水平線1本、メ
ダル2枚投入時は入賞ライン7aの水平線1本と入賞ラ
イン7bの水平線2本の合計3本、メダル3枚投入時は
入賞ライン7aの水平線1本と入賞ライン7bの水平線
2本と入賞ライン7cの斜め方向の2本の線2本の合計
5本の直線上)に特定の絵柄が揃うと、「役」や「大当
たり」(ボーナスゲームや、ビッグ・ボーナスゲーム)
となり、それに応じたゲームの開始になったり、所定の
枚数のメダルを下部に設けられた図1に記載してあるメ
ダル払い出し口107からメダル受け皿口108へ排出
する。なお、メダルの排出に代わって、スロットマシン
をクレジット処理の状態(クレジット選択スイッチ12
4がオンの状態)にしておくと、メダルの払い出しは5
0枚までなされず、クレジットの表示器114に前のク
レジットの枚数に加算され表示される。
【0016】一般には、リール窓104はガラス等の透
明部材が用いられており、また従来、リール上の絵柄は
リール面に印刷した絵柄が用いられている。
【0017】<リールマウントとリールの構成>図3
は、通常のリール部の分解斜視図を示している。以下図
3を用いてリール部を詳細に説明する。
【0018】リール101〜103は、リールマウント
500に搭載されるものであり、遊戯台の全面の扉を開
け、2本の上下のネジを外すことで、このリールマウン
ト500は遊戯台(スロットマシン)から着脱できるよ
うになっている。
【0019】図3は、リール101、102が既にリー
ルマウント500に搭載されており、リール103つい
てだけ分解して記載し、その構成を示している。
【0020】501は、各リール内のそれぞれのモータ
を駆動させたり、各リールの回転位置検出センサ510
からの信号をスロットマシン内の図示していない制御部
と接続するための中継コネクタベース(プリント基板)
である。
【0021】リール101、102についても同様の構
造をしているものであり、ここでは、リール103の構
造について説明する。
【0022】520は、リールを固定するための支持部
材であり、リールマウント500の内側上下に備えられ
ているガイドレール502に沿ってリールマウント50
0に挿入され、支持部材520の上下にあけられている
取り付け穴520ー1、520ー2を利用して、リール
マウント500のタップ穴503ー1、503ー2へネ
ジ止される。即ち、この2本のネジで、リール103を
リールマウント500にネジ止めし固定する。
【0023】支持部材520には、ステッピングモータ
521及び回転位置検出センサ510が固定される。更
に前支持部材520の前面端の折り曲げ部分には、図示
の如く2×3個の発光素子を搭載した発光素子基板60
0を固定保持するための照明投射枠610が固定され
る。なお、発光素子としては、通常のランプ、半導体発
光素子、エレクトロルミネッセンス、冷陰極管、蛍光
燈、等々がある。
【0024】照明投射枠610には、3つに窓が設けら
れており、それぞれの窓(図では1つの窓に発光素子2
個が内設されている)は、図1におけるリール表示窓1
04の、縦方向の3つの絵柄を表示する位置にそれぞれ
対応するものである。
【0025】支持部材520に照明投射枠610を固定
した場合における、支持部材520及び照明投射枠61
0を上方向から見ると略L字形をなし、照明投射枠61
0はリールの内側に位置するようになっている。
【0026】照明投射枠610が支持部材520に固定
された場合には、それぞれの窓は斜め上方向に向くよう
になっている。これは、遊戯者はリール表示窓104内
のリールを斜め上方向から見下ろすようにして見るため
で、それ故、その見る方向に対向すべく斜め上方向に向
くように固定される。
【0027】照明投射枠610は、支持部材520に図
示していないネジ止めにて固定され、3つの窓を規定す
るための側面版611、612及び上下方向の窓を区切
るための区切り番613〜616で構成される。照明投
射枠610を構成するこれらの部位および板は、合成樹
脂(プラスチック)等で一体成形されているものであ
る。
【0028】支持部材520に固定されたステッピング
モータ521の先端の回転軸には、図3に示すように、
リールの回転軸523を固定するための固定具522が
軸支えされる。回転軸523は面一でなく、図示の如く
回転の中心位置が内部に向かって凹型をなす支持部(ア
ーム)523aにより、固定具522に固定される部位
が、リールの重心位置になるようになっている。これ
は、安定してリールを回転させるためである。
【0029】リールの他方端には、回転枠524が取り
付けられており、回転枠524と回転軸523とで後述
するリール部材アッセンブリ525を固定支持するよう
になっている。このリール部材525に絵柄が施されて
いる。
【0030】リール部材アセンブリ525を構成する部
材は、本実施例ではアクリルを使用しているが、照明投
射枠610が有する発光素子の光が、適度に通過する程
度(リール部材の該当する位置全体がおおむね均一に明
るく外周に照らし出す程度)であれば他の材質でもよ
い。
【0031】<リール部材アッセンブリ525>図4
は、図3のリール部材アセンブリ525と、リールに裏
から光を与える光照射機構(ランプの乗った発光素子基
板600と、光が所定の位置以外に照射することを制限
する照明投射枠610よりなる)を更分かり易く示した
概略斜視図である。
【0032】図4は、3つのリール右リール101、中
リール102、左リール103のどれも同構成をしてい
るので、図4は代表して1つのリール部材アッセンブリ
を示している。以下、1つのリールの構造を取り上げ説
明する。
【0033】リール部材アッセンブリ525と光照射機
構は、図3でも説明したように、回転リール部の中心部
に発光源として、2×3個の発光素子を搭載した発光素
子基板600が照明投射枠610に固定保持される。な
お、発光素子としては、通常のランプ、半導体発光素
子、エレクトロルミネッセンス、冷陰極管、蛍光燈、等
々がある。照明投射枠610には、3つに窓が設けられ
ており、それぞれの窓(1つの窓には発光素子2個が内
設されることになる)は、図1におけるリール表示窓1
04の、縦方向の3つの絵柄を表示する位置にそれぞれ
対応するものである。
【0034】照明投射枠610の3つの窓はそれぞれ、
リール表示窓104の斜め上方向に向くようになってい
る。これは、遊戯者はリール表示窓104内のリールを
斜め上方向から見下ろすようにして見るためで、それ
故、その見る方向に対向すべく斜め上方向に向くように
固定される。
【0035】照明投射枠610は、3つの窓を規定する
ための側面版611、612及び上下方向の窓を区切る
ための区切り番613〜616で構成される。照明投射
枠610を構成するこれらの部位および板は、合成樹脂
(プラスチック)等で一体成形されているものである。
これら照明投射枠610の3つの窓に対応して、図4か
らも分かるように各窓にランプが横方向に2個並んでリ
ールの対応する絵柄部を裏より照射するように構成され
ている。
【0036】<制御部の構成>図5は、本実施例のスロ
ットマシンのマイクロプロセッサにより制御される制御
部のブロックダイヤグラムである。
【0037】図5において、22は制御動作の中枢とな
るマイクロプロセッサ(CPU)で、バス50を介して
周辺部との制御信号やデータの受け渡しを行う。
【0038】23はメダル投入口106より投入された
メダルを感知するメダルセンサ、24はリールを停止さ
せる停止ボタン121、122、123が押されたとき
に作動する停止ボタンスイッチからのスイッチ入力、2
5はスタートレバー105が操作されたことを感知する
センサ、26はクレジットベットボタン109、11
0、111が押されたたきに作動するクレジットベット
ボタンスイッチからのスイッチ入力であり、これらは入
力インターフェース27をを経、バス50を介して、C
PU22と接続されている。
【0039】28はリード・オンリー・メモリ(RO
M)であり、本スロットマシンの制御を行うためのプロ
グラムや、前記リール101、102、103の停止制
御を行うための制御データテーブル等を含んでいる。2
9はランダム・アクセス・メモリ(RAM)であり、プ
ログラムのワークエリヤや可変データ等を記憶する部分
であろ。これらメモリは、バス50を介してCPU22
に接続される。
【0040】30はリール101、102、103の回
転を行うためのモータ制御部であり、31はメダルの払
い出しを行うためのホッパー制御部あり、これらは入出
力インターフェース32を経てバス50を介してCPU
22へ接続されている。
【0041】33は種々のランプを点灯/消灯させるラ
ンプ制御部であり、 CPU22よりバス50と出力イ
ンターフェース34を介して、CPU22の制御に従
い、点灯/消灯が制御される。
【0042】60は本発明の主要点となるアナログレベ
ルメータ125を制御するレベルメータ制御部であり、
CPU22からバス50と出力インターフェース34を
介して与えられる制御信号並びに表示情報と振動情報に
従い、レベルメータへ表示信号を出力し、レベルメータ
の表示動作を制御する。
【0043】35はスピーカであり、36のサウンド出
力部の制御に従い、CPU22により指示のあった音を
出力する。
【0044】<制御部の制御>次に、本実施例1におけ
る制御について、図6のフローチャートを用いて各ステ
ップに従い詳細に説明する。
【0045】ステップS40:このステップは初期の状
態で、遊戯者にメダルの投入を要求するランプを点灯す
る。
【0046】ステップS41:遊戯者が1〜3枚(遊戯
者により選択できる)のメダルをメダル投入口106よ
り投入(ベット)する。この時に投入するメダルの枚数
1、2、3にに対応して、図2に示す入賞ライン(7
a、7b、7c)の数が1(7aのみの1ライン)、3
(7a、7bの3ライン)、または5(7a、7b、7
cの5ライン)と決まる。
【0047】ステップS42:遊戯者により、スタート
レバー105を操作することにより、各リール(回胴:
左リール101、中リール102、右リール103)の
回転を始める。
【0048】ステップS44〜S46:遊戯者により、
ストップボタン121〜123を順不同に押し、左リー
ル101、中リール102、右リール103の中のスト
ップボタンに対応するリールをストップする操作を行
い、各リールを停止させる。
【0049】ステップS47:このステップは、ストッ
プボタンが押される度に、そのステップボタンに対応す
るステップ(ステップS44からS46)が実行され、
その後、全回胴(リール)が停止したか否かを検査する
ステップで、全回胴が停止していない場合は再び前に戻
って、次のリールのストップボタンが押されるのを待
ち、全てのストップボタンが押されると、次のステップ
へ進む。
【0050】ステップS48:全てのストップボタンが
押され、全回胴が停止すると、その時の入賞ライン上の
絵柄の組み合わせに従って、メダルの払い出しとなり、
メダルの払い出し口107より、メダルの受け皿108
へメダルが払い出され、その回のゲームが終了する。
【0051】本実施の形態におけるスロットマシーンの
制御の流れは以上詳細に説明した処理を各回のゲーム毎
に繰り返す。
【0052】<帯線>以上のように構成し、制御するス
ロットマシーンにおいて、リール部材525を図7に示
すように、リール回転時に遊戯者に特定絵柄の位置を目
安で目視できるように参照部を付ける。即ち、リールの
絵柄の背景として、例えば左の縁に帯線702を印刷
し、帯線の右の縁701が、リール上の強調したい特定
絵柄の所で目視し易いような曲がり又は帯線の太さに変
化を持たせ(図7では絵柄の「7」の所を細くし、従っ
て、帯線が左に細く寄っている変化を付けている)て参
照部とする。このように特定絵柄が押し易くなるように
帯線をリールに配置しておくことにより、初心者の遊戯
者でもリールの回転中に特定絵柄に対応する帯線を目標
に特定絵柄をねらいストップボタンを押すことにより、
リール上の特定絵柄でリールを停止させることが可能と
なり、よりゲームを楽しめるようになる。
【0053】即ち、帯線に、リールの回転時にリール上
の特定絵柄を停止位置で停止させるための目安が付く特
徴をもたせることにより、初心者にもリールを特定絵柄
がリール表示窓に揃うように停止させることが容易とな
る。この目安が付く特徴としては、帯線の幅に、広い所
を設けたり、細い所を設けるというように、リールの回
転時に特定絵柄の位置がわかるように帯線の形状に特定
絵柄に対応して特徴を持たせる構成にすることにより達
成できる。
【0054】更に、帯線の色の明暗や濃淡や色彩を順次
(連続的に)変えることにより、特定絵柄の位置が初心
者にも目視し易くなる。
【0055】また、リール上の帯線を施す部分も、左縁
とは限らなく、右であっても、絵柄の背景にあってもよ
いことはいうまでもない。
【0056】以上の説明では、絵柄の背景に帯線を設
け、その帯線に特定絵柄でリールを停止し易い特徴をも
うけたが、リールの絵柄の背景全体に抽選で当選したと
きに、入賞ラインに揃える特定絵柄の位置が特定てきる
特徴を施すことによって、遊戯者は特定絵柄の位置を知
ることができる。即ち、絵柄の背景の色の明暗や濃淡や
色彩を順次(連続的に)変えることにより、特定絵柄の
位置が初心者にも目視し易くなり、初心者の遊戯者でも
リールの回転中に特定絵柄に対応するリールの特徴を目
標に特定絵柄をねらいストップボタンを押すことによ
り、リール上の入賞ラインで特定絵柄を停止させること
が可能となり、よりゲームを楽しめるようになる。
【0057】(実施例2)図8は、本発明の実施例2を
説明するためのリールの絵柄の配列を示す図である。
【0058】スロットマシーンの構成は実施例1で説明
した部分と同様なので、説明を省略する。制御について
も、実施例1で説明した制御と同様なので省略し、実施
例2の特徴とする部分について図8を参照して以下詳細
に説明する。
【0059】本実施例2の特徴は、リール上での絵柄の
配置の仕方にある。即ち、リール上で、全体の絵柄に対
してアンバランスな配置を作り、この絵柄のアンバラン
スな配置を参照部としすることにより、遊戯者が今目標
とする特定絵柄を入賞ラインに揃えるにあたり、リール
回転時に参照部が目視し易い特徴を持つ構成となり、初
心者にも入賞ラインで特定絵柄を停止させることが容易
となる遊戯台を提供する。
【0060】本実施例2の絵柄のアンバランス配置の一
つとしては、図8に例示するように、各絵柄の中心位置
を順次(連続的に)左右にずらして配置してこれを参照
部とし、リール回転時に遊戯者に特定絵柄の位置が目視
し易いように構成しているところにある。
【0061】このよう絵柄の中心部分を左右にずらして
おくことにより、初心者の遊戯者にとって絵柄が分から
なくても、絵柄全体の中心位置が左右に振れて見える。
従って、絵柄全体の左右の振れの所定の振れの(例えば
左に大きく振れた場合)場所に対応した所にて、抽選に
当選したときに入賞ラインへ揃える特定絵柄を配置し、
参照部としておけば、初心者の遊戯者でもリールの回転
中に特定絵柄の位置が判断でき、従って、この特定絵柄
に相当する位置を目標(参照して)に特定絵柄をねらい
ストップボタンを押すことにより、リール上の特定絵柄
が入賞ライン上にくるようにリールを停止させることが
容易となる。
【0062】また、他の絵柄のアンバランス配置として
は、図8のベルの図柄で例示するように、絵柄を180
度回転して配置するなど、絵柄そのものを45度、90
度、180度等と回転移動した絵柄にしたり、対象移動
した絵柄(鏡に写した絵柄)としたり、その組み合わせ
による移動をした移動絵柄として配置し、通常の絵柄異
なった絵柄を得て参照部とすることにより、初心者だけ
でなく、遊戯台に慣れた遊戯者にも、一層と絵柄に変化
があり、多様性のある遊戯台が提供でき、初心者にも、
上級者にもゲームを楽しめる遊戯台を提供できる。
【0063】(実施例3)実施例1乃至3では、抽選に
当選したときに、入賞ライン上に揃えるべき特定絵柄の
回転のタイミングの参照部をリール全体に渡って、リー
ルの背景の変化や、絵柄の変化で把握したり、判別する
構成を提供した。
【0064】本実施例3では、入賞ライン上に揃えるべ
き特定絵柄の回転のタイミングを得ることのできるその
他の参照部の実施例を提供する。更に、目る障害のある
遊戯者にとってもゲームの楽しめる遊戯台を提供する。
【0065】その一つは、ゲームの抽選に当選したと
き、該当する特定絵柄がリール表示窓104または、そ
の中の入賞ラインを通過する毎に、バックライトで、そ
の特定絵柄を映し出し、参照部とすることにより、初心
者にも特定絵柄を入賞ライン上に揃え易くなる。
【0066】他の一つは、ゲームの抽選に当選したと
き、該当する特定絵柄がリール表示窓104または、そ
の中の入賞ラインを通過する毎に、音声で特定絵柄のリ
ール表示窓104または入賞ライン上の通過を知らせ
こ、これを参照部とすることにより、初心者ばかりでな
く、目に障害を持つ遊戯者にとっても容易に特定絵柄を
入賞ライン上に揃えることができるようになる。
【0067】以上実施例を用いて本発明を個々に詳細に
説明したが、これらの実施例を組み合わせることによ
り、更にゲームを変化あるものとすることができる。
【0068】また、バックライトの点灯や、音による知
らせは、必ずしも抽選に当選しなくとも、所定の少ない
割合で、擬似的にバックライトを照らしたり、音声を発
することにより、ゲームを更にスリルのあるものとする
ことができる。
【0069】以上、本実施例ではスロットマシンを例に
して絵柄の多様性を説明したが、パチンコ等の打玉遊戯
台に回転リールを設ける場合(例えば所定の入賞口に打
球が入る、或いは通過した場合に回転する等)にも適合
出来るので、本実施例によって本願発明が限定されるも
のではない。
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、抽
選に当選したときに遊戯者は、参照部を参照して停止さ
せたい特定絵柄を比較的容易に入賞ラインへ揃えること
ができ、スロットマシンのゲームを更に面白いものと
し、遊戯者にとって変化があり、遊戯意欲が増し、ゲー
ムを楽しめる遊戯台を提供する効果がある。
【0070】
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットマシンの外観図である。
【図2】図1におけるリール表示窓104からリールの
絵柄を見た拡大図である。
【図3】スロットマシンの回転リール部分を示す概略斜
視図である。
【図4】リールに裏から光を与える光照射機構を説明す
る概略斜視図である。
【図5】スロットマシンの制御部のブロックダイヤグラ
ムである。
【図6】スロットマシンの制御を説明するためのフロー
チャートである。
【図7】リール部材上に配置された帯線の例を示す図で
ある。
【図8】実施例2を説明するためのリールの絵柄の配列
を示す図である。
【図9】スロットマシンのリール上の絵柄の例である。
【符号の説明】
22 CPU 23 メダルセンサー 24 停止ボタンスイッチ 25 スタートレバーセンサー 26 クレジットベットボタンスイッチ 27 入力インターフェース 28 ROM 29 RAM 30 モーター制御部 31 ホッパー制御部 32 入出力インターフェース 33 ランプ制御部 34 出力インターフェース 35 スピーカ 36 サウンド出力部 50 バス 100 スロットマシン 101〜103 リール 104 リール表示窓 105 スタートレバー 106 メタル投入口 107 メダルの払い出し口 108 メダルの受け皿 109 メダル3枚掛けボタン 110 メダル2枚掛けボタン 111 メダル1枚掛けボタン 112 クレジット清算ボタン 114 クレジット残枚数表示器 115 払い出し枚数表示機 121〜123 ストップボタン 124 クレジット選択スイッチ 500 リールマウント 501 中継コネクタベース 502 ガイドレール 503ー1、503ー2 取り付け穴 510 回転位置検出センサ 520 支持部材 520ー1、520ー2 取り付け穴 521 ステッピングモータ 522 固定具 523 リールの回転軸 523a 支持部(アーム) 525 リール部材 610 照明投射枠 611、612 側面版 613〜616 区切り板 700 絵柄「7」 701 帯線の右縁 702 帯線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月20日(1999.4.2
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数種
類の絵柄が施された回転可能なリールを複数個備え、前
記絵柄をリール表示窓上で停止させ、前記リールの停止
時における前記リール表示窓上の前記絵柄の組み合わせ
から入賞を定め、所定数のメダル又は玉を払い戻す遊戯
台であって、前記リールに周設された帯線を備え、当該
帯線は、その線幅が特定の前記絵柄の方向に向かって連
続して変化したものであることを特徴とする遊戯台が提
供される。また、本発明によれば、複数種類の絵柄が施
された回転可能なリールを複数個備え、前記絵柄をリー
ル表示窓上で停止させ、前記リールの停止時における前
記リール表示窓上の前記絵柄の組み合わせから入賞を定
め、所定数のメダル又は玉を払い戻す遊戯台であって、
前記リールに周設された帯線を備え、当該帯線は、その
色彩、又は、その色の明暗、若しくは、その色の濃淡の
うち、少なくともいずれか一つが、特定の前記絵柄の方
向に向かって連続して変化したものであることを特徴と
する遊戯台が提供される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】更に、本発明によれば、複数種類の絵柄が
施された回転可能なリールを複数個備え、前記絵柄をリ
ール表示窓上で停止させ、前記リールの停止時における
前記リール表示窓上の前記絵柄の組み合わせから入賞を
定め、所定数のメダル又は玉を払い戻す遊戯台であっ
て、前記リールには、前記絵柄の背景色が施され、当該
背景色は、その色彩、又は、その色の明暗、若しくは、
その色の濃淡のうち、少なくともいずれか一つが、特定
の前記絵柄の方向に向かって連続して変化したものであ
ることを特徴とする遊戯台が提供される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】更に、本発明によれば、複数種類の絵柄が
施された回転可能なリールを複数個備え、前記絵柄をリ
ール表示窓上で停止させ、前記リールの停止時における
前記リール表示窓上の前記絵柄の組み合わせから入賞を
定め、所定数のメダル又は玉を払い戻す遊戯台であっ
て、各々の前記絵柄は、特定の前記絵柄の方向に向かっ
て、前記リールの軸方向に連続的にずらして配置された
ことを特徴とする遊戯台が提供される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】33は、種々のランプを点灯/消灯させる
ランプ制御部である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】このランプ制御部33は、CPU22より
バス50と出力インターフェース34を介して、CPU
22の制御に従い、点灯/消灯が制御される。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月21日(1999.6.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】更に、本発明によれば、複数種類の絵柄が
施された回転可能なリールを複数個備え、前記絵柄をリ
ール表示窓上で停止させ、前記リールの停止時における
前記リール表示窓上の前記絵柄の組み合わせから入賞を
定め、所定数のメダル又は玉を払い戻す遊戯台であっ
て、各々の前記絵柄は、その中心位置が、特定の前記絵
柄の方向に向かって、左右方向に順次連続的にずらして
配置されたことを特徴とする遊戯台が提供される。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定絵柄を含む複数種類の絵柄がおもて
    に配置された回転可能なリールを複数個備え、前記絵柄
    をリール表示窓上で停止させ、前記リールの停止時にお
    ける前記リール表示窓上の前記特定絵柄の組み合わせか
    ら入賞を定め、所定数のメダルまたは玉を払い戻す遊技
    台であって、 前記リールの回転時に、遊戯者にとって前記特定絵柄が
    前記リール表示窓を通過するタイミングの判別を容易と
    する参照部を備えることを特徴とする遊戯台。
  2. 【請求項2】 前記リール上の絵柄の背景に、前記リー
    ルの回転時に遊戯者にとって前記リール上の前記特定絵
    柄の位置の特定が容易となる参照部を備えることを特徴
    とする請求項1記載の遊戯台。
  3. 【請求項3】 前記参照部は、前記リール上の絵柄の背
    景に帯線を施し、前記帯線上に前記特定絵柄の位置の特
    定が容易となる参照部を備えることを特徴とする請求項
    2記載の遊戯台。
  4. 【請求項4】 前記帯線の線幅に広い部分と狭い部分を
    設け、前記リールの回転時に、前記帯線の線幅の変化を
    参照部として、前記特定絵柄の位置を容易に特定できる
    ように構成することを特徴とする請求項3記載の遊戯
    台。
  5. 【請求項5】 前記背景又は帯線に色を施し、前記リー
    ルの回転時に、前記色の変化を参照部として、前記特定
    絵柄の位置を容易に特定できるように構成することを特
    徴とする請求項2〜4項のいずれかに記載の遊戯台。
  6. 【請求項6】 前記色の変化は、色の明暗の変化、又は
    色の濃淡の変化、又は色の色彩の変化、又はこれらの組
    み合わせであることを特徴とする請求項5記載の遊戯
    台。
  7. 【請求項7】 前記リール上の絵柄の配置位置を、前記
    リールの回転時に遊戯者にとって前記リール上の前記特
    定絵柄の位置の特定が容易となる参照部として配置する
    ことを特徴とする請求項1〜6項のいずれかに記載の遊
    戯台。
  8. 【請求項8】 前記リール上の絵柄の配置位置をアンバ
    ランスに配置し、該絵柄のアンバランスな配置を前記特
    定絵柄の位置の参照部とすることを特徴とする請求項7
    項記載の遊戯台。
  9. 【請求項9】 前記絵柄のアンバランスな配置は、前記
    リール上の絵柄の中心位置を順次リールの左方向又は右
    方向にずらして配置し、該絵柄の中心位置のづれのアン
    バランスな配置を前記特定絵柄の位置の参照部とするこ
    とを特徴とする請求項8記載の遊戯台。
  10. 【請求項10】 前記リール上の一部の絵柄を回転移動
    又は対象移動又はその組み合わせによる移動をした移動
    絵柄として配置し、前記移動絵柄を前記特定絵柄の位置
    の参照部とすることを特徴とする請求項8または9項の
    いずれかに記載の遊戯台。
  11. 【請求項11】 前記リールの回転時に、前記絵柄の色
    の変化を参照部とし、前記特定絵柄の位置の参照を容易
    にすることを特徴とする請求項7〜10項のいずれかに
    記載の遊戯台。
  12. 【請求項12】 前記色の変化は、色の明暗の変化、又
    は色の濃淡の変化、又は色の色彩の変化、又はこれらの
    組み合わせであることを特徴とする請求項11記載の遊
    戯台。
  13. 【請求項13】 前記リールの回転時に、前記リール上
    の前記特定絵柄が、前記リール表示窓または前記リール
    表示窓の入賞ライン上を通過するとき、前記特定絵柄を
    バックライトで照明し、該バックライトで照明された前
    記特定絵柄を参照部とし、遊戯者にとって前記特定絵柄
    の位置の参照を容易にすることを特徴とする請求項1〜
    12項のいずれかに記載の遊戯台。
  14. 【請求項14】 前記リールの回転時に、前記リール上
    の前記特定絵柄が、前記リール表示窓または前記リール
    表示窓の入賞ライン上を通過するとき、音声を発生し、
    該音声が発生した時をを参照部とし、遊戯者にとって前
    記特定絵柄の位置の参照を容易にすることを特徴とする
    請求項1〜13項のいずれかに記載の遊戯台。
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JP2003093585A (ja) * 2001-09-27 2003-04-02 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
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JP2005245603A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Samii Kk 遊技機
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