JP2007295978A - スロットマシン - Google Patents

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一雄 小林
Takamasa Miyai
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Abstract

【課題】 初心者の図柄識別を補助することに適しており、さらに熟練者に目障りとならない、遊技者がリール回転中にリール上のすべての図柄の識別を可能とするスロットマシンを提供する。
【解決手段】 スタートレバー4の操作により複数のリールが回転し、停止ボタン5の操作により各リールが停止し、停止した各リール上の図柄の配列に応じたメダルが払い出されるスロットマシン1であって、遊技者が、回転中のリール上のすべての図柄を容易に識別できるように、規則的に連続する模様をリール周面上に備える構成としてある。
【選択図】 図9

Description

本発明は、スタート操作により複数のリールが回転し、停止操作により回転する各リールが停止し、停止した各リール上の図柄の配列に応じた数の遊技媒体が払い出されるスロットマシンに関し、特に、回転中のリール上の図柄を遊技者に識別し易くするスロットマシンに関する。
一般に、スロットマシンは、遊技者が遊技媒体となる遊技用のメダル(コイン)や遊技球(パチンコ球)を投入してスタートレバーを押下することにより、外周面に所定の絵柄や数字、文字等の図柄を表示した複数のリール(通常3個のリール)が回転を開始し、定速回転後、任意のタイミングで停止ボタンが押されることでリールが停止し、停止したリールの図柄の配列に応じて所定数の遊技媒体が払い出される遊技機である。
このようなスロットマシンでは、通常、ゲームの面白さを増すために、複数のリールが一定の確率で自動的に制御されて、各リールに付された図柄が入賞ライン上で所定配列となるように停止する、所謂「内部抽せん」と呼ばれる入賞制御が行われる。
この内部抽せんによる制御は、スタートレバーの押下によりゲームが開始されると、ゲーム1回ごとにスロットマシン内部で自動的に内部当たりの抽せんが行われて当せん内容が決定され、その当せん内容に応じてリールの停止位置が制御されるものである。このような停止制御により、内部抽せんの結果ある内容に当せんすると、遊技者の停止ボタンを押すタイミングに拘わらず、一定範囲内で各リールに付された図柄がその当せん内容に応じた配列(入賞配列)となるように自動的に停止制御され(スベリ制御)、その入賞配列に応じた所定量の遊技媒体が払い出されるようになる。
より具体的には、内部抽せんの結果、ある入賞内容に当せんすると、回転する複数のリールは、一定範囲内(例えば、該当する図柄の位置から図柄5コマ分の範囲内)で、遊技者の停止ボタンを押すタイミングに拘わらず、図柄が所定の入賞ライン上でその当せん内容に応じた所定の入賞配列(例えば「7・7・7」や「BAR・BAR・BAR」等)となるように停止制御(入賞制御)される。
そして、このようなリールの停止制御が行われることにより、各リールの停止ボタンの押下タイミングが、ある入賞内容の配列を構成する図柄(「7」、「BAR」等)を入賞ライン上で止めるタイミングからはずれたとしても、そのずれが一定範囲内(その図柄から5コマ等の範囲内)であれば、機械的制御によってその図柄が所定の入賞ライン上に位置するようにリールが停止され、所定の入賞配列が構成されることになる。このような停止制御により、遊技の巧拙等に拘わらず、遊技者が一定範囲内で停止ボタンを押下すれば、図柄が所定の入賞配列となるようにリールが自動的に停止されて、停止された入賞配列に応じて所定量の遊技媒体が払い出される。
その結果、初心者や遊技に不慣れな者であっても、一定の確率で所定量の入賞遊技媒体を獲得できることになる。
ところで、このようなリールの停止制御が行われるスロットマシンにおいても、遊技者が遊技媒体をむやみに減らすことなく、ある入賞内容の配列を構成する図柄を入賞ライン上で止める場合は、この一定の範囲内にその図柄が得られるように遊技者が停止ボタンを押下する必要があり、そのためには、遊技者が高速回転中のリール上の図柄を識別して、停止タイミングを計るという一定の技量が必要である。
また、入賞内容が複数ある場合においては、各々の入賞内容に対応した図柄を遊技者は高速回転中のリール上で識別しなければならず、さらなる高度な技量が必要となる。
このため、特に、初心者や技量の乏しい遊技者にとっては、入賞内容に応じた遊技媒体を確実に獲得することが困難で、遊技の利益を十分に享受できないという問題があった。
ここで、高速回転中のリールの図柄を遊技者が識別し易くする技術としては、特定の図柄を他の図柄と比して大きくしたり、立体的に表示したりすることは周知の技術であるが、他にも以下のような技術が提案されている。
まず、特許文献1には、リール上の図柄の背景を色分けしたスロットマシンが提案されている。これにより入賞内容に対応する図柄がいずれの背景色に含まれるかを遊技者が予め記憶していれば、リールの回転中に、遊技者がその対応する背景色の通過タイミングを計ることで容易に目的とする図柄の停止を得ることができる。
また、特許文献2には、リール上の図柄を特定位置のものと標準位置のものとに区別し、各々位置のずれから生じるリール回転による軌道のずれから遊技者が図柄を識別する技術が提案されている。
さらに、特許文献3には、リール上に帯線を設け、遊技者が回転中のリールの帯幅を指標として、特定の図柄を識別する技術が提案されている。
特開2003−159363号公報 特開平11−76495号公報 特許第2989806号公報
しかしながら、以上のようなこれまで提案されているスロットマシンでは、上述した従来の課題を十分には解消し得ず、また、新たな問題も生じることとなった。
まず、特許文献1の技術においては、隣接する図柄も1群の色分け背景色に包含することとなるため、識別できる図柄の数におのずと限界があり、遊技者がすべての図柄を識別することは困難である。
また、特許文献2の技術も、遊技者がリールの回転中に特定の図柄を識別する場合に適しているが、すべての図柄を識別することは難しい。
同様に、特許文献3の技術でも、帯線を指標として、特定の図柄の識別は可能だが、すべての図柄を識別できるまでには至っていない。
また、上述した各技術においては、図柄の軌道のずれや帯幅の拡縮から生じるリール全体が揺れるような錯覚をリール回転時に遊技者に与え、遊技意欲の減退が問題となっている。さらに、前記のような図柄を識別し易くする技術は、高速回転中のリール上の図柄が識別できる熟練の遊技者にとって、目障りで、わずらわしい印象を与え、すべての遊技者に好まれにくい技術となっている。
このように、従来の高速回転中のリールの図柄を遊技者が識別し易くする技術は、特定の図柄のみの識別を容易にすることを目的としているため、複数の入賞内容を有するスロットマシンにおいては、識別できる図柄の数におのずと限界があり、すべての図柄を識別することはできないという問題があった。
また、特定の図柄を識別し易くする結果として、リール回転中のリールの揺れるような錯覚や違和感等を遊技者に与えることや熟練者には好まれないとの問題も残されている。
本発明は、以上のような従来の技術が有する問題を解決するために提案されたものであり、初心者の図柄識別を補助するとともに、遊技者がリール回転中にリール上のすべての図柄の識別を可能とし、さらに熟練者に目障りとならない、スロットマシンの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のスロットマシンは、請求項1に記載するように、スタート操作により複数のリールが回転し、停止操作により回転する各リールが停止し、停止した各リール上の図柄の配列に応じた数の遊技媒体が払い出されるスロットマシンであって、前記リールの周面上に規則的に連続する模様を備える構成としてある。
このような構成からなる本発明のスロットマシンによれば、リール周面上に、リール全周にわたって規則性のある模様を表示することで、連続する模様の軌跡とその軌跡の一部に対応する図柄領域の図柄が一対一となる関係が成り立つこととなる。
これにより、軌跡と図柄の関係を予め遊技者が記憶しておくことで、リール回転中に遊技者が軌跡を注視しながら、目的とする入賞内容の配列を構成する図柄の停止タイミングを計ることができ、結果として容易に、係る入賞内容に対応した入賞配列に停止させることができる。
特に、初心者においては、リール回転中の図柄が識別できなくても、軌跡を注視することで、リール回転中の軌跡の規則的な変化から、目的とする入賞内容を構成する図柄の停止タイミングを計ることが可能となる。
さらに、前記軌跡を規則性がある、滑らかな線とすることで、リールが回転することで滑らかな軌跡を描き、上述した従来技術のような弊害であるリールが揺れるような錯覚も生じることもなく、むしろ、視覚的にリズミカルな印象を遊技者に与えることで、遊技性の向上にもつながる。この効果により、熟練者にも目障りな感覚を与えることなく、受け入れやすくなる。
ここで、リールに表示する模様とは、絵柄、マーク、点、線などを含み広く目印となるものをいい、隣接する模様は異なる模様であることを妨げない。
また、軌跡とは、連続する模様を結んだ線をいい、軌跡の規則性とは、その線が一次直線、正弦曲線など一定の規則性を有することをいう。なお、この連続する模様は、複数のリールうちの少なくても1のリールに備えているものとする。
なお、連続する模様を結んだ線の性質上、滑らかな線を形成しない部分(例えば一定の傾きの直線の繋ぎ目部分)もあるが、そのような部分は、他の図柄に対して比較的大きい図柄を配置したり、R形状で滑らかに繋げたりすることで、滑らかさを確保することができる。
また、軌跡上において、リールの端部方向に最も張り出す箇所には他の図柄に比して比較的大きさの大きな図柄を配置するほうが、見た目の違和感もなく、遊技者にとっても軌跡に対応する図柄の基点として認識し易くなるため、望ましい。
また、本発明のスロットマシンは、請求項2に記載するように、前記模様をリールの中心を基準として左右対称にリール周面上に備える構成としてある。
このような構成とすることにより、リールが回転するとき、軌跡でリールが幅方向に拡縮するように見える効果を奏することで、軌跡に対応する図柄の識別がさらに容易となる。つまり、幅の広いところに位置する図柄、細いところに位置する図柄という具合に、視覚的な識別性の向上が図られる。また、左右対称な配置から揺れの錯覚や目障り感覚もさらに排除する効果をもたらす。
また、本発明のスロットマシンは、請求項3に記載するように、連続する模様の軌跡を周期性のある軌跡とし、その軌跡を、1リール中に繰り返し表されるように構成してある。
このような構成とすることで、揺れの錯覚や目障り感覚を排除する効果を妨げることはなく、遊技者にリール回転中に視覚的にリズミカルな印象を与える。
なお、軌跡が1リール中に繰り返し表される構成とすることで、同じ軌跡を形成する部分が1リール上に複数個所存在することがあり得るが、1周期ごとに、周期幅を変えたり、軌跡が直線又は曲線を表すならば、各々傾き又は振幅等を変えることで、同一の軌跡の形成を避けることができる。これにより連続する模様の軌跡とその軌跡の一部に対応する図柄領域の図柄が一対一となる関係は保たれることになる。
特に、請求項4記載の発明では、1リール中に表される軌跡の周期を1周期となるように構成してある。
このような構成とすることにより、連続する模様の軌跡とその軌跡の一部に対応する図柄領域の図柄が一対一となる関係が明確になる上、さらに単純な軌跡となるため、軌跡と対応する図柄との関係を遊技者が記憶する際の労力を軽減するとともに、これによりリールの回転中に注視する軌跡と対応する図柄への置き換えも容易となる。
また、本発明のスロットマシンは、請求項5に記載するように、前記規則的に連続する模様の軌跡を図柄に干渉するように構成してある。
この場合において軌跡と干渉する図柄は、一部の図柄でも、全部の図柄でも構わない。
このような構成とすることにより、前記軌跡と対応する図柄との一体感を高める効果があり、特に初心者にとっては、軌跡と対応する図柄とを強く関連づけることができ、高速回転中のリール上の図柄の識別が容易となる。
一方、本発明のスロットマシンは、請求項6に記載するように、前記規則的に連続する模様の軌跡を図柄に干渉しないように構成してある。
このような構成とすることにより、図柄本来の存在を際立たせることができるので、熟練者に対しては、好ましく受け入れられる。
また、本発明のスロットマシンは、請求項7に記載するように、前記リール周面上の背景に前記連続する模様を境界として、異領域間で色彩の異なる背景色を付した構成としてある。
このような構成とすることにより、異領域間の差異が明確となるため、境界としての前記模様の軌跡が際立つこととなり、遊技者が軌跡に対応する図柄との関係をより容易に関連づけることができる。また、色彩を付すことで、美観にも優れるという効果もある。なお、背景に色彩を付す場合、異領域間で、色相,彩度,明度を各々単独に変えても構わない、又は組合せて変えてもよい。
さらに、本発明のスロットマシンは、請求項8に記載するように、前記連続する模様の軌跡に対応して、前記リール周面上の背景色を連続して変化させた構成としてある。
図柄領域ごとに対応するリール周面上の背景の一部又は全部を塗り分けたり、又は連続して色彩が変化するグラデーションのような色彩を付すことで、軌跡の規則的な変化と相俟って、遊技者が軌跡と図柄との対応関係をさらに強固に関連付けることができる。
本発明のスロットマシンによれば、初心者の図柄識別を補助するとともに、遊技者がリール回転中にリール上のすべての図柄の識別が可能となり、さらに熟練者に目障りとなることもない。
以下、本発明に係るスロットマシンの好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
ここで、以下の実施形態を示す本発明のスロットマシンは、プログラムに制御されたコンピュータにより動作するようになっている。プログラムは、コンピュータの各構成要素に指令を送り、所定の処理、例えば、リールの回転開始処理,リールの停止制御処理,内部当たりの抽せん処理等を行わせる。このように、本発明にかかるスロットマシンにおける各処理,動作は、プログラムとコンピュータとが協働した具体的手段により実現されるものである。なお、プログラムは予めROM,RAM等の記録媒体に格納され、コンピュータに実装された記録媒体から当該コンピュータにプログラムを読み込ませて実行されるが、例えば通信回線を介してコンピュータに読み込ませることもできる。また、プログラムを格納する記録媒体は、例えば半導体メモリ,磁気ディスク,光ディスク,その他コンピュータで読み取り可能な任意の記録手段により構成できる。
[スロットマシン本体]
まず、図1、図2を参照して、本発明の一実施形態に係るスロットマシン本体の構成について説明する。
図1は、本実施形態に係るスロットマシンを示す概略正面図であり、図2は、同じく本実施形態に係るスロットマシンの内部構成を示す概略斜視図である。
これらの図に示すように、本実施形態のスロットマシンは、従来のスロットマシンと同様にスロットマシン1に備えられた複数のリール21a,21b,21cを回転させることによって入賞遊技媒体を獲得することができる回胴式遊技機を構成している。
そして、本実施形態のスロットマシンでは、各リール21の周面上に、リール全周にわたって規則性のある模様を表示することにより、熟練者の目障りとなることなく、初心者の図柄識別を補助することができるようにしてある。
具体的には、スロットマシン1は、内部にマイクロコンピュータ等で構成された制御部10及び必要な機械、装置等を収納可能な筐体に構成されており、筐体の前面側が前扉1aによって開閉可能に覆われている。
前扉1aは、図1及び図2に示すように、スロットマシン1の筐体にヒンジ等を介して開閉自在に取り付けられる扉体で、この前扉1aに前面パネル2とその他各部が備えられてスロットマシン1の正面部を構成している。
前扉1aの最上部には、表示器Lが備えられている。
表示器Lは、点灯・点滅するランプや液晶表示装置等からなる表示手段であり、ボーナスゲーム等の当せん時や各種入賞役の当せん時や入賞時,遊技媒体の払出時等に、ランプが点灯・点滅したり、液晶表示装置に演出画像(動画及び静止画像を含む)が表示されることによって所定の演出が行われるようになっている。この表示器Lによる演出は、後述するスピーカ9からの音による演出と連動して、又はスピーカ9による音による演出とは独立して行われるようになっている。
この表示器Lは、制御部10に備えられる表示器駆動回路18によって駆動制御される(図4参照)。
前面パネル2には、ほぼ中央部分に表示窓3が設けられ、筐体内の各リール21a〜21cが外部から視認可能となっている。表示窓3は、スロットマシン1内部に配設された三つのリール(左)21a,リール(中)21b,リール(右)21c(図2参照)の視認用の窓部で、通常、無色透明又は有色透明な樹脂製パネル等からなり、三つの各リール21の周囲に描かれた複数の図柄のうち、縦方向に連続して隣接する複数(通常三つ)の図柄をそれぞれ視認、識別できるようになっている。
この表示窓3には、通常、入賞ラインが設定・表示されており(図示省略)、メダルの賭け数に応じて所定の入賞ラインが決定され、入賞ラインに沿って停止、配列されたリール21a〜21cの図柄の組合せによって、ゲームの入賞が決定されるようになっている。
前面パネル2の表示窓3の下側には、内部当たり告知部2aと、クレジット表示部2bと、状態表示部2cと、ペイアウト表示部2dとが備えられている。
内部当たり告知部2aは、スロットマシン1の制御部10における内部抽せんの結果、所定の大当たりに当せんした場合に点灯又は点滅するランプと、ランプの光によって絵柄等を透過表示させる透光表示部とを有している。
クレジット表示部2b,状態表示部2c及びペイアウト表示部2dは、それぞれ7セグメントLED等からなり、所定の数値が表示されるようになっている。
すなわち、クレジット表示部2bは、貯留メダル数が表示され、状態表示部2cは、特定遊技状態中のメダルの払出総数や消化ゲーム数が表示され、ペイアウト表示部2dは、通常遊技や特定遊技における各入賞払出時の払出数が表示される。これら内部当たり告知部2aと、クレジット表示部2bと、状態表示部2cと、ペイアウト表示部2dの各表示部は、制御部10に備えられた表示駆動回路16によって駆動制御される(図4参照)。
前面パネル2の下側の前扉1aのほぼ中央部分には、スタートレバー4,停止ボタン5,メダル投入口6,精算ボタン6b,BETボタン7等の遊技者が操作するためのボタン類が備えられている。
スタートレバー4は、三つの各リール21の回転を開始させるゲームスタート手段であり、このスタートレバー4が遊技者の操作によって押下されることで、制御部10にスタート信号が出力され(図4参照)、本体内部の各リール21a〜21cが一斉に(又は順次)回転するようになっている。
また、このスタートレバー4の押下によりスタート信号が入力されることで、制御部10において内部抽せんが行われる。
停止ボタン5は、回転するリール21を停止させる停止手段であり、三つのリール(左)21a,リール(中)21b,リール(右)21cに対応して設けられた三つの停止ボタン(左)5a,停止ボタン(中)5b,停止ボタン(右)5cが備えられている。この各停止ボタン5a,5b,5cが遊技者の任意のタイミングで押下されることで、制御部10にストップ信号が出力され(図4参照)、対応する各リール21a,21b,21cの回転が停止されるようになっている。
従って、遊技者がこれらスタートレバー4及び停止ボタン5を操作することにより、三つのリール21a〜21cを回転及び停止させて、各リール21a〜21cに付された図柄を所定の入賞配列となるように揃えるスロットマシン遊技を行うことができる。
メダル投入口6は、ゲームに使用される遊技媒体となるメダルの受け入れ口であり、このメダル投入口6から投入されたメダル数に応じてゲームを行えるようになっている。メダル投入口6の本体内部側には、図2に示すようにメダルセレクタ6aが備えられ、投入されたメダル数がカウントされ、そのメダル数を示すメダル信号が、本体内部の制御部10に出力されるようになっている。これにより、メダル投入口6からメダルが1枚投入されれば1枚賭けのゲーム、2枚投入されれば2枚賭けのゲーム、3枚投入されれば3枚賭け(MAXBET)のゲームが行えるようになる。
また、メダル投入口6から投入されるメダル数は、貯留メダル数として制御部10内のRAM12に記憶されるようになっており(図4参照)、遊技の開始に先立って、予め複数のメダルを投入し、貯留メダルとして貯留、記憶できるようになっている。
具体的には、メダルが3枚投入されている状態で、さらにメダル投入口6からメダルが投入されると、4枚目以降のメダルは貯留メダルとして、所定数(例えば、最大50枚)が貯留、記憶される。また、入賞払出があった場合、貯留メダルの最大数までは、入賞メダルは貯留メダルとして貯留される。貯留メダル数は前面パネル2のクレジット表示部2bに数値として表示される。
精算ボタン6bは、遊技の終了時等に貯留メダルを精算するためのスイッチである。
この精算ボタン6bが押下されることで、貯留メダル分のメダルがホッパー装置30から遊技メダル払出口8に排出され、RAM12に記憶された貯留メダル数のデータも消去される。
また、貯留メダルが精算されることでクレジット表示部2bの数値もゼロ表示となる。
メダルのBETボタン(投入ボタン)7は、メダル投入口6から投入されたメダルに貯留メダルがある場合に、その貯留メダルの中からゲームに使用する(賭ける)メダルを投入(BET)するメダル投入用のスイッチである。
具体的には、一回の押下によって一ゲームに投入可能な最大数のメダル(通常3枚)を貯留メダルから投入する3枚賭け用のMAXBETボタン7aと、一回の押下で1枚のメダルを貯留メダルから投入する1枚賭け用の1BETボタン7bとが備えられている。1BETボタン7bは一回押下するたびに1枚賭け、2枚賭け、3枚賭けとBET数が増加するようになっている。
このBETボタン7が押下されると、メダル信号が制御部10に出力され(図4参照)、押下された回数と同数のメダルが、RAM12に記憶された貯留メダルからゲームに投入されることになる。
なお、貯留メダルが投入されると、メモリの貯留メダル数が投入数だけ減算され、クレジット表示部2bの表示数値の投入数だけ減ることになる。
スロットマシン1の最下部には、遊技メダル払出口8が、また最上部にはスピーカ9が備えられている。
遊技メダル払出口8は、停止ボタン5の押下によって停止されたリール21が所定の入賞配列となった場合に、筐体内のポッパー装置30から排出される入賞配列に応じた数量の入賞メダルが払い出されるようになっている。払い出されたメダル数は、リールの表示窓3の下側にある状態表示部を構成するペイアウト表示部2dに表示される。
スピーカ9は、遊技者に対してメロディ音やメッセージ音等の各種の音声を発生するようになっており、このスピーカ9を介して、上述した表示器Lとともに、又は表示器Lと別個に、音による所定の演出が行われるようになっている。
例えば、制御部10で内部抽せんが行われ、所定の大当たりや小役に当せんした場合や、入賞図柄が揃って大当たりや小役に入賞した場合等に、スピーカ9から所定の演出音声や内部当たりを告知する音声等が発せられるようになっている。
このスピーカ9から発生される音声は、制御部10に備えられるサウンド回路17に生成・出力される(図4参照)。
スロットマシン1の筐体内部には、図2に示すように、三個のリール21a〜21cを回転及び停止駆動するドラムユニット20や、メダルを払い出すホッパー装置30、その他の機械,装置等が備えられている。
ドラムユニット20は、三つのリール21a,21b,21cと、三つのリール21a〜21cを回転自在に保持し、各リール21a〜21cに対応するステッピングモータ23a〜23cを回転駆動することで各リール21a〜21cの回転の始動,定速回転及び停止の制御を行うモータ駆動回路22と、停止された各リール21a〜21cの停止位置を検出して位置信号を制御部10に出力する回胴位置検出部24を備えている(図4参照)。
リール21は、既存のスロットマシンにおけるものと同様、外周に複数(通常21個)の絵柄や文字等の図柄が描かれた円筒状部分からなり、縦方向(図面上下方向)に回転する三つのリール(左)21a,リール(中)21b,リール(右)21cが横方向(図面左右方向)に一列に並んで配設される(図2参照)。
各リール21a〜21cに備えられる図柄は、図3に示すように、各リールごとに等間隔で配設され、例えば「7」や「オレンジ」,「チェリー」,「リプレイ」等の絵柄や文字、その他スロットマシンのキャラクターや果物等を示す絵柄が、所定の順番で表示されており、通常、各リールに21個ずつの図柄が表示されるようになっている。これらのリール21a〜21cの図柄が、対応する停止ボタン5a〜5cが押下操作されることで、上述した表示窓3の入賞ラインに沿って所定の組合せで停止されることで入賞が決定される。
そして、本実施形態のスロットマシンでは、各リール21の周面上に、リール全周にわたって規則性のある模様を表示してあり、これによって、熟練者の目障りとなることなく、初心者の図柄識別を補助することができるようにしてある。このリール21の模様については、後に詳述する(図5〜10参照)。
この三つのリール21a〜21cは、制御部10とドラムユニット20のモータ駆動回路22及び回胴位置検出部24によって駆動制御及び停止制御される。
ドラムユニット20では、三つのリール21a〜21cは対応する三つのステッピングモータ23a〜23cによってそれぞれ回転自在に保持されており、スタートレバー4及び停止ボタン5a〜5cが押下操作されることで、モータ駆動回路22が制御部10からパルス(駆動)信号を入力してステッピングモータ23a〜23cを駆動して(図4参照)、対応するリール21a〜21cの回転始動、定速回転及び停止の制御が行われる。
そして、制御部10で行われる内部抽せんの結果に応じてリール21の停止位置が制御されて、遊技者の停止ボタン5を押すタイミングに拘わらず、すなわち、各停止ボタン5a〜5cの押下タイミングがずれても、一定の停止制御範囲内(通常、図柄5コマの範囲内)で、対応する図柄が入賞ライン上に停止するように、リール21が停止制御されることになる。
[リール]
次に、本実施形態に係るリールに表示される模様について説明する。
図5は、本実施形態に係るスロットマシンのリール上の軌跡が正弦曲線となる場合の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。
この図に示す例では、等間隔の図柄領域100〜120(2点鎖線間)ごとに模様121〜162を描いており、この場合の模様は破線としてある。なお、連続する破線を結んだ軌跡は、1周期の正弦曲線を表しており、この模様をリールの左右対称に配設したものである。
図5が示すように、図柄領域ごとの模様は、その形状及びリール端部163,164からの相対位置が異なっているため、図柄領域ごとの模様は唯一無二なものとなっている。したがって、各図柄領域の模様に対応する図柄は一義的に定まる。これにより、遊技者が、各図柄領域の模様に対応する図柄を予め記憶しておくことで、リール回転中に、その模様の軌跡を注視していれば、模様の形状やリール端部からの相対位置より感覚的に、目的とする図柄を識別することができる。
図6は、本実施形態に係るスロットマシンのリール上の軌跡が1つの直線となる場合の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。
同図に示すように、この例では、軌跡をリール1周で1周期となる傾きのある直線170,171とし、リールの左右対称に表したものである。
この場合も、軌跡に対応する図柄は一義的に定まる。なお、軌跡をこのように直線にした場合は、軌跡が不連続となる不連続部分172が生じるが、他の図柄に比して大きな図柄(この場合は「7」)を配置することで、軌跡の滑らかさを確保することができる。
図7は、本実施形態に係るスロットマシンのリール上の軌跡が2つの直線を結合した線の場合の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。
同図に示すように、この例では、軌跡を傾きの異なる直線を結合した線180,181とし、リール1周で1周期となるような構成をリールの左右対称に表示したものである。
同様に、軌跡に対応する図柄は一義的に定まる。なお、この場合は不連続となる部分は2箇所あるが、不連続部分182は、前述と同様に他の図柄に比して大きな図柄(この場合は「7」)を配置し、不連続部分183は、R形状で繋げることで、軌跡の滑らかさを確保することができる。
図8は、本実施形態に係るスロットマシンのリール上の図柄配列と軌跡が干渉している場合の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。
同図に示すように、この例では、軌跡190,191(この場合は正弦曲線)が図柄に干渉するようにリールの左右対称に表示したものである。この場合は、すべての図柄が軌跡に干渉しているが、一部の図柄であっても構わない。
図8のようにすることで、軌跡と対応する図柄との一体感を高める効果があり、特に初心者にとっては、軌跡と対応する図柄とを強く関連づけることができ、高速回転中のリール上の図柄の識別が容易となる。
図9は、本実施形態に係るスロットマシンのリール上の図柄配列と軌跡が干渉せず、軌跡を境界として異なる背景色にした場合の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。
この図に示す例では、軌跡200,201(この軌跡は正弦曲線)が図柄に干渉しないようにリールの左右対称に表示したものであり、軌跡が図柄に干渉しない構成とすることで、それぞれの図柄本来の存在を際立たせることができるので、特に、熟練者には好ましい。
また、図9は、同時に軌跡を境界として、異領域間で色彩の異なる背景色202,203を付したものでもある。
このような構成とすることにより、異領域間の差異が明確となるため、境界としての軌跡が際立つこととなり、遊技者が軌跡に対応する図柄との関係をより容易に関連づけることができる。また、色彩を付すことで、美観にも優れるという効果もある。なお、背景に色彩を付す場合、異領域間で、色相,彩度,明度を各々単独に変えても構わない、又は組合せて変えてもよい。
図10は、本実施形態に係るスロットマシンのリール上の背景色の一部を連続して変化させた場合の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。
この図に示す例では、軌跡の規則的な変化(この軌跡は正弦曲線)に対応して、リール上の一部の背景を連続して塗り分けた構成としたものである。
この場合は背景の一部に色彩を付したが、全部に色彩を付すこともできる。又、連続して色彩が変化するグラデーションのような色彩を付すこともできる。軌跡の規則的な変化と相俟って、遊技者が軌跡と図柄との対応関係をさらに強固に関連付けることができる。
以上説明したように、本実施形態に係るスロットマシンによれば、リール21の周面上に、リール全周にわたって規則性のある模様121〜162(図5)を表示することで、連続する模様の軌跡とその軌跡の一部に対応する図柄領域の図柄が一対一となる関係が成り立つこととなる。
これにより、軌跡と図柄の関係を予め遊技者が記憶しておくことで、リール回転中に遊技者が軌跡を注視しながら、目的とする入賞内容の配列を構成する図柄の停止タイミングを計ることができ、結果として容易に、係る入賞内容に対応した入賞配列に停止させることができる。
特に、初心者においては、リール回転中の図柄が識別できなくても、軌跡を注視することで、リール回転中の軌跡の規則的な変化から、目的とする入賞内容を構成する図柄の停止タイミングを計ることが可能となる。
さらに、前記軌跡を規則性がある、滑らかな線とすることで、リールが回転することで滑らかな軌跡を描き、上述した従来技術のような弊害であるリールが揺れるような錯覚も生じることもなく、むしろ、視覚的にリズミカルな印象を遊技者に与えることで、遊技性の向上にもつながる。この効果により、熟練者にも目障りな感覚を与えることなく、受け入れやすくなる。
以上、本発明のスロットマシンについて、好ましいリール上の模様表示の実施形態を示して説明したが、本発明は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。本発明が適用されるのは、スロットマシンに限らず、パチンコ機であってもよく、所定の入賞内容に応じて遊技媒体が払い出される遊技機で、液晶表示等の表示器も含めリール状に図柄を可変表示可能な可変表示手段を備える、どのような遊技機であっても適用が可能である。この種の遊技機としては、スロットマシン(パチロット,パロットを含む)やパチンコ機の他、例えば、アレンジボール機,雀球機等、玉やコイン等の遊技媒体を使用して遊技を行う各種の遊技機があり、いずれも本発明の適用対象とすることができる。
本発明は、遊技媒体として主にメダル(コイン)を使用して遊技が行われるスロットマシン(回胴式遊技機)に利用することができ、特に、ゲームごとに内部抽せんを行うスロットマシンに好適に利用することができる。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンを示す概略正面図である。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンの内部構成を示す概略斜視図である。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンのリール上の図柄配列の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンの制御部を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンのリール上の軌跡が正弦曲線となる場合の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンのリール上の軌跡が1つの直線となる場合の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。 図7は、本発明の一実施形態に係るスロットマシンのリール上の軌跡が2つの直線を結合した線の場合の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンのリール上の図柄配列と軌跡が干渉している場合の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンのリール上の図柄配列と軌跡が干渉せず、軌跡を境界として異なる背景色にした場合の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンのリール上の背景色の一部を連続して変化させた場合の一例を示す、リールを展開した状態の正面図である。
符号の説明
1 スロットマシン
2 前面パネル
3 表示窓
4 スタートレバー
5 (5a,5b,5c) 停止ボタン
6 メダル投入口
7 BETボタン
8 遊技メダル払出口
9 スピーカ
10 制御部
20 ドラムユニット
21 (21a,21b,21c) リール
30 ホッパー装置
100〜120 図柄領域
121〜162 模様
163,164 リール端部
170,171 直線
172,182,183 不連続部分
180,181 線
190,191,200,201 軌跡
202,203 背景色

Claims (8)

  1. スタート操作により複数のリールが回転し、停止操作により回転する各リールが停止し、停止した各リール上の図柄の配列に応じた数の遊技媒体が払い出されるスロットマシンであって、
    前記リール周面上に規則的に連続する模様を備えることを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記連続する模様を、前記リール周面上、左右対称に備える請求項1記載のスロットマシン。
  3. 前記連続する模様の軌跡が周期を有する請求項1又は2記載のスロットマシン。
  4. 前記連続する模様の軌跡の周期が1周期である請求項3記載のスロットマシン。
  5. 前記連続する模様の軌跡が前記図柄と干渉するように表示された請求項1〜4のいずれか1項に記載のスロットマシン。
  6. 前記連続する模様の軌跡が前記図柄と干渉しないように表示された請求項1〜4のいずれか1項に記載のスロットマシン。
  7. 前記リール周面上の背景に、前記連続する模様の軌跡を境界として、異領域間で色彩の異なる背景色を付した請求項1〜6のいずれか1項に記載のスロットマシン。
  8. 前記規則的に連続する模様の軌跡に対応して、前記リール周面上の背景色を連続して変化させた請求項1〜7のいずれか1項に記載のスロットマシン。
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