JP2000294903A - プリント回路基板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 微細な配線パターンを形成できるプリント回
路板の製造方法を提供する。 【解決手段】 両面に銅箔12を有する基板10に貫通
孔14を形成し、触媒処理の後、銅16をメッキする。
貫通孔に絶縁材18を充填し、触媒層が現れないように
表面の銅層をエッチングし、薄い銅層12’を残す。表
面から突出した絶縁材19を研磨して平坦化し、充填さ
れた貫通孔の領域を含む、表面上に銅20をメッキす
る。表面の銅層をパターニングし、配線パターン23を
形成する。触媒層が露出しないように銅層を薄化するこ
とにより、配線導体の剥離の問題を生じることなく、配
線パターンの微細化を達成することができ、また空気ト
ラップの問題を解決することができる。
路板の製造方法を提供する。 【解決手段】 両面に銅箔12を有する基板10に貫通
孔14を形成し、触媒処理の後、銅16をメッキする。
貫通孔に絶縁材18を充填し、触媒層が現れないように
表面の銅層をエッチングし、薄い銅層12’を残す。表
面から突出した絶縁材19を研磨して平坦化し、充填さ
れた貫通孔の領域を含む、表面上に銅20をメッキす
る。表面の銅層をパターニングし、配線パターン23を
形成する。触媒層が露出しないように銅層を薄化するこ
とにより、配線導体の剥離の問題を生じることなく、配
線パターンの微細化を達成することができ、また空気ト
ラップの問題を解決することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント回路基板の
製造方法に関し、さらに具体的には、微細な配線パター
ンの形成を可能とするプリント回路基板の製造方法に関
する。
製造方法に関し、さらに具体的には、微細な配線パター
ンの形成を可能とするプリント回路基板の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図1は従来のプリント回路基板の製造方
法を示している。先ず、(A)に示すように、両面に銅箔
12を有する基板10を準備し、(B)のように、基板に
貫通孔14を形成する。次に、(C)のように、貫通孔1
4の内壁および銅箔12の表面上に銅をメッキし、銅層
16を形成する。(D)のように、貫通孔14に樹脂のよ
うな絶縁材18を充填する。次に、(E)のように、樹脂
充填された貫通孔を含む領域上に銅層20をメッキす
る。次に、(F)のように、基板表面上の銅層をパターニ
ングし、配線パターン23を形成する。次いで、(G)の
ように、基板表面に樹脂層24を付着し、必要に応じて
樹脂層24をパターニングしてバイア26を形成する。
樹脂層24上に銅層をメッキし、パターニングして配線
パターン28を形成する。必要に応じて、さらに樹脂層
の付着と、銅層のメッキおよびパターニングを繰り返す
ことにより、多層の薄膜配線構造を形成することができ
る。
法を示している。先ず、(A)に示すように、両面に銅箔
12を有する基板10を準備し、(B)のように、基板に
貫通孔14を形成する。次に、(C)のように、貫通孔1
4の内壁および銅箔12の表面上に銅をメッキし、銅層
16を形成する。(D)のように、貫通孔14に樹脂のよ
うな絶縁材18を充填する。次に、(E)のように、樹脂
充填された貫通孔を含む領域上に銅層20をメッキす
る。次に、(F)のように、基板表面上の銅層をパターニ
ングし、配線パターン23を形成する。次いで、(G)の
ように、基板表面に樹脂層24を付着し、必要に応じて
樹脂層24をパターニングしてバイア26を形成する。
樹脂層24上に銅層をメッキし、パターニングして配線
パターン28を形成する。必要に応じて、さらに樹脂層
の付着と、銅層のメッキおよびパターニングを繰り返す
ことにより、多層の薄膜配線構造を形成することができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、ステ
ップ(E)の段階における銅層の厚さは、銅層12,16
および20の合計の厚さとなり、銅層を微細にパターニ
ングすることができないという問題がある。微細パター
ニングを行うと、(F)の部分22によって示されるよ
うに、銅層が不完全にエッチングされて、配線パターン
の短絡が生じる可能性がある。更に、ステップ(G)にお
いて樹脂層24を付着する際に、配線導体間の狭い間隔
に空気がトラップされ、気泡30を形成する可能性があ
る。この気泡30は、樹脂層24の連続性を損ない、絶
縁特性を劣化させる。この空気トラップの問題は、銅層
の厚さが25μmよりも厚い場合に生じやすいことが判
明した。
ップ(E)の段階における銅層の厚さは、銅層12,16
および20の合計の厚さとなり、銅層を微細にパターニ
ングすることができないという問題がある。微細パター
ニングを行うと、(F)の部分22によって示されるよ
うに、銅層が不完全にエッチングされて、配線パターン
の短絡が生じる可能性がある。更に、ステップ(G)にお
いて樹脂層24を付着する際に、配線導体間の狭い間隔
に空気がトラップされ、気泡30を形成する可能性があ
る。この気泡30は、樹脂層24の連続性を損ない、絶
縁特性を劣化させる。この空気トラップの問題は、銅層
の厚さが25μmよりも厚い場合に生じやすいことが判
明した。
【0004】したがって、本発明の目的は、微細な配線
パターンの形成を可能とするプリント回路板の製造方法
を提供することである。
パターンの形成を可能とするプリント回路板の製造方法
を提供することである。
【0005】本発明のもう1つの目的は、微細な配線パ
ターンの形成を可能とし、空気トラップの問題を回避可
能なプリント回路板の製造方法を提供することである。
ターンの形成を可能とし、空気トラップの問題を回避可
能なプリント回路板の製造方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプリント回路基
板の製造方法においては、両面に銅箔を有する基板に貫
通孔を形成し、触媒処理の後、銅をメッキする。貫通孔
に絶縁材を充填し、触媒層が現れないように基板表面の
銅層をエッチングし、基板表面の銅層を薄くする。基板
表面から突出した貫通孔充填絶縁材を研磨して平坦化
し、貫通孔の領域を含む基板表面上に銅をメッキする。
表面の銅層をパターニングし、配線パターンを形成す
る。触媒層が露出しないように表面の銅層を薄化するこ
とにより、配線導体の剥離の問題を生じることなく、配
線パターンの微細化を達成することができ、また空気ト
ラップの問題を解決することができる。
板の製造方法においては、両面に銅箔を有する基板に貫
通孔を形成し、触媒処理の後、銅をメッキする。貫通孔
に絶縁材を充填し、触媒層が現れないように基板表面の
銅層をエッチングし、基板表面の銅層を薄くする。基板
表面から突出した貫通孔充填絶縁材を研磨して平坦化
し、貫通孔の領域を含む基板表面上に銅をメッキする。
表面の銅層をパターニングし、配線パターンを形成す
る。触媒層が露出しないように表面の銅層を薄化するこ
とにより、配線導体の剥離の問題を生じることなく、配
線パターンの微細化を達成することができ、また空気ト
ラップの問題を解決することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、図2を参照して本発明の第
1の実施例について説明する。図1の構成部分と対応す
る構成部分は同じ参照番号で示されている。本発明の特
徴は、基本的には、ステップ(D−1)および(D−
2)を含む点にある。以下、順に図2のステップについ
て説明する。
1の実施例について説明する。図1の構成部分と対応す
る構成部分は同じ参照番号で示されている。本発明の特
徴は、基本的には、ステップ(D−1)および(D−
2)を含む点にある。以下、順に図2のステップについ
て説明する。
【0008】先ず、両面に所定の厚さの銅箔12を有す
る基板10を準備する。典型的には、銅箔12の厚さは
18μmである。基板10は、例えば、少なくとも1層
の内部配線層を含むように積層されたエポキシ−ガラス
・シートからなる複合回路基板であるが、エポキシ−ガ
ラス絶縁基板でもよい。基板10が複合回路基板である
場合、全体の厚さは通常、0.4mm−1.6mm程度
である。次に、(B)のように、貫通孔接続を必要とする
基板10の位置に貫通孔14を形成する。貫通孔14の
径は、下記の(D)において樹脂を充填できるようにする
ためには、0.25mm以上であるのが好ましく、例え
ば、0.3mmである。
る基板10を準備する。典型的には、銅箔12の厚さは
18μmである。基板10は、例えば、少なくとも1層
の内部配線層を含むように積層されたエポキシ−ガラス
・シートからなる複合回路基板であるが、エポキシ−ガ
ラス絶縁基板でもよい。基板10が複合回路基板である
場合、全体の厚さは通常、0.4mm−1.6mm程度
である。次に、(B)のように、貫通孔接続を必要とする
基板10の位置に貫通孔14を形成する。貫通孔14の
径は、下記の(D)において樹脂を充填できるようにする
ためには、0.25mm以上であるのが好ましく、例え
ば、0.3mmである。
【0009】次に、(C)のように、貫通孔14の内壁
と、基板10の銅層12の表面上に銅層16をメッキに
よって付着する。このメッキでは、公知のように、基板
10をパラジウム−スズ(Pd−Sn)コロイド溶液に
浸漬して貫通孔の14の内壁および銅箔12の表面を触
媒処理する。触媒層上に銅を無電気メッキで付着する。
次いで、無電気メッキ銅層上に銅を電気メッキする。例
えば、約23μmの厚さに銅層16をメッキする。無電
気メッキによって付着される銅層の厚さは、例えば、約
0.4μmである。この段階で、基板10の表面上の銅
層は、銅箔12とメッキ銅層16の合計厚さに相当する
厚さを有すr。
と、基板10の銅層12の表面上に銅層16をメッキに
よって付着する。このメッキでは、公知のように、基板
10をパラジウム−スズ(Pd−Sn)コロイド溶液に
浸漬して貫通孔の14の内壁および銅箔12の表面を触
媒処理する。触媒層上に銅を無電気メッキで付着する。
次いで、無電気メッキ銅層上に銅を電気メッキする。例
えば、約23μmの厚さに銅層16をメッキする。無電
気メッキによって付着される銅層の厚さは、例えば、約
0.4μmである。この段階で、基板10の表面上の銅
層は、銅箔12とメッキ銅層16の合計厚さに相当する
厚さを有すr。
【0010】次に、(D)のように、貫通孔14を樹脂の
ような絶縁材18で充填する。この樹脂はエポキシ系の
樹脂であるのが好ましく、熱膨張率を下げるために、シ
リカ粒子からなるフィラーを30−50重量%含むのが
好ましい。フィラーの粒径は、0.1〜20μm程度が
好ましい。樹脂はスクリーン印刷で貫通孔14に詰めら
れる。樹脂を貫通孔に押し込むためには、樹脂の粘度は
200〜500ポイズであるのが好ましい。熱硬化後の
熱膨張率は、50ppm/℃以下であるのが好ましく、
例えば20ppm程度が好ましい。
ような絶縁材18で充填する。この樹脂はエポキシ系の
樹脂であるのが好ましく、熱膨張率を下げるために、シ
リカ粒子からなるフィラーを30−50重量%含むのが
好ましい。フィラーの粒径は、0.1〜20μm程度が
好ましい。樹脂はスクリーン印刷で貫通孔14に詰めら
れる。樹脂を貫通孔に押し込むためには、樹脂の粘度は
200〜500ポイズであるのが好ましい。熱硬化後の
熱膨張率は、50ppm/℃以下であるのが好ましく、
例えば20ppm程度が好ましい。
【0011】樹脂18は貫通孔14を十分に埋めるよう
に付着される。銅層6の表面に残っている可能性がある
樹脂を除去するために、基板表面を機械的研磨する。こ
の機械的研磨には、砥粒粗さ#400のベルト・サンダ
ーを使用するのが好ましい。
に付着される。銅層6の表面に残っている可能性がある
樹脂を除去するために、基板表面を機械的研磨する。こ
の機械的研磨には、砥粒粗さ#400のベルト・サンダ
ーを使用するのが好ましい。
【0012】(D−1)のように、基板表面の銅層(12
+16)を薄くし、基板表面上に厚さ15μmの銅層1
2’を残すようにエッチングする。したがって、この段
階では、基板表面の銅層は、銅箔12の最初の厚さより
も薄い厚さに減じられる。メッキ銅層16は完全に除去
される。このエッチングは、均一に行われるのが好まし
い。このエッチングには、塩化第2銅のようなエッチン
グ液を噴射する噴射口の配列をそれぞれ有する、平行に
配置された上下の表面を有し、これらの表面の間を通し
て基板を移動させる噴射型のエッチング装置を好適に使
用できる。このような装置の一例は、例えばUSP5,
483,984号に示されている。このタイプのエッチ
ング装置は、均一なエッチングを行うために好ましい。
+16)を薄くし、基板表面上に厚さ15μmの銅層1
2’を残すようにエッチングする。したがって、この段
階では、基板表面の銅層は、銅箔12の最初の厚さより
も薄い厚さに減じられる。メッキ銅層16は完全に除去
される。このエッチングは、均一に行われるのが好まし
い。このエッチングには、塩化第2銅のようなエッチン
グ液を噴射する噴射口の配列をそれぞれ有する、平行に
配置された上下の表面を有し、これらの表面の間を通し
て基板を移動させる噴射型のエッチング装置を好適に使
用できる。このような装置の一例は、例えばUSP5,
483,984号に示されている。このタイプのエッチ
ング装置は、均一なエッチングを行うために好ましい。
【0013】ステップ(D−1)の銅エッチングに関連
する重要なことは、(C)の無電気メッキのために使用
された触媒層、すなわちシーデイング層が決して露出し
ないような厚さにエッチングすることである。一度無電
気メッキを行った触媒層に対して触媒処理し無電気メッ
キすると、無電界メッキ銅層の密着性が極めて低下し、
配線パターンの剥離が生じることが判明した。後のステ
ップ(E)では、銅層20をメッキするために触媒処理
が用いられる。したがって、もし(C)で付着された触
媒層が露出し、ステップ(E)で触媒処理を受けると、
無電界メッキ銅層の密着性が低下する。
する重要なことは、(C)の無電気メッキのために使用
された触媒層、すなわちシーデイング層が決して露出し
ないような厚さにエッチングすることである。一度無電
気メッキを行った触媒層に対して触媒処理し無電気メッ
キすると、無電界メッキ銅層の密着性が極めて低下し、
配線パターンの剥離が生じることが判明した。後のステ
ップ(E)では、銅層20をメッキするために触媒処理
が用いられる。したがって、もし(C)で付着された触
媒層が露出し、ステップ(E)で触媒処理を受けると、
無電界メッキ銅層の密着性が低下する。
【0014】次に、(D−2)に示すように、銅層のエ
ッチングの結果、基板表面から突出した樹脂18の部分
19を粗さ#800のベルト・サンダーにより機械研磨
し、平坦化する。これにより、銅層12’と同平面にさ
れた貫通孔充填樹脂18’が得られる。
ッチングの結果、基板表面から突出した樹脂18の部分
19を粗さ#800のベルト・サンダーにより機械研磨
し、平坦化する。これにより、銅層12’と同平面にさ
れた貫通孔充填樹脂18’が得られる。
【0015】(E)のように、銅層20を約10μmの厚
さにメッキにより付着する。ステップ(C)における貫
通孔メッキの場合と同様に、Pd−Snの触媒処理をし
て無電気メッキし、次いで電気メッキを行うことによ
り、銅層20を形成する。導通不良を回避するために
は、銅層20は10μm以上である必要がある。
さにメッキにより付着する。ステップ(C)における貫
通孔メッキの場合と同様に、Pd−Snの触媒処理をし
て無電気メッキし、次いで電気メッキを行うことによ
り、銅層20を形成する。導通不良を回避するために
は、銅層20は10μm以上である必要がある。
【0016】貫通孔14の内壁上の銅層の厚さは約23
μmである。これに対し、ステップ(D−1)における
銅層12’の厚さは約15μmであり、メッキされた銅
層20の厚さは約10μmである。実際には、(D−
2)における機械研磨や、電気メッキ後の小突起(nodul
e)除去のためのバフ研磨などにより、約2〜3μmの
厚さ減少があるので、(E)における基板表面の銅層の
実際の厚さは約22μmとなり、貫通孔内の銅層の厚さ
と基板表面上の銅層の厚さはほぼ等しくなる。
μmである。これに対し、ステップ(D−1)における
銅層12’の厚さは約15μmであり、メッキされた銅
層20の厚さは約10μmである。実際には、(D−
2)における機械研磨や、電気メッキ後の小突起(nodul
e)除去のためのバフ研磨などにより、約2〜3μmの
厚さ減少があるので、(E)における基板表面の銅層の
実際の厚さは約22μmとなり、貫通孔内の銅層の厚さ
と基板表面上の銅層の厚さはほぼ等しくなる。
【0017】その後、(F)のように、銅層をパターニ
ングして配線パターン23を形成する。
ングして配線パターン23を形成する。
【0018】(G)のように、配線パターン23上に、感
光性ポリイミド樹脂のような層間絶縁層24を付着す
る。樹脂層24は任意の方法で付着できるが、1つの好
ましい方法はカーテン・コーテイングである。樹脂層2
4を平坦化処理し、必要に応じてバイア26を形成す
る。樹脂層24上に銅層をメッキし、パターニングして
配線パターン28を形成する。樹脂層の付着と、銅層の
メッキおよびパターニングを繰り返せば、任意の層数の
薄膜配線構造を形成することができる。
光性ポリイミド樹脂のような層間絶縁層24を付着す
る。樹脂層24は任意の方法で付着できるが、1つの好
ましい方法はカーテン・コーテイングである。樹脂層2
4を平坦化処理し、必要に応じてバイア26を形成す
る。樹脂層24上に銅層をメッキし、パターニングして
配線パターン28を形成する。樹脂層の付着と、銅層の
メッキおよびパターニングを繰り返せば、任意の層数の
薄膜配線構造を形成することができる。
【0019】ステップ(E)における銅層の厚さは約22
μmである。図2の従来の場合は、同じ厚さの銅層を使
用し、研磨により同じ厚さの銅を削り取るとした場合、
ステップ(E)における銅層の厚さは、約42μmとな
る。したがって、本発明によれば、銅層の厚さを約半分
にすることができ、対応して、配線密度を大幅に高める
ことができる。また、銅層の厚さが25μmよりも薄く
なるため、空気トラップも生じにくいことが判明した。
μmである。図2の従来の場合は、同じ厚さの銅層を使
用し、研磨により同じ厚さの銅を削り取るとした場合、
ステップ(E)における銅層の厚さは、約42μmとな
る。したがって、本発明によれば、銅層の厚さを約半分
にすることができ、対応して、配線密度を大幅に高める
ことができる。また、銅層の厚さが25μmよりも薄く
なるため、空気トラップも生じにくいことが判明した。
【0020】図2の実施例では、基板10の銅箔12の
厚さが18μmであるものとして説明したが、ステップ
(B)の孔明けの前に銅箔12を6〜10μmの厚さに
エッチングすることもできる。ステップ(D−1)にお
いて、残される銅層12’の厚さが15μmであるとす
ると、この場合は、メッキ銅層16を途中までエッチン
グする。いずれにせよ、触媒層が露出しないようにエッ
チングを制御することが不可欠である。
厚さが18μmであるものとして説明したが、ステップ
(B)の孔明けの前に銅箔12を6〜10μmの厚さに
エッチングすることもできる。ステップ(D−1)にお
いて、残される銅層12’の厚さが15μmであるとす
ると、この場合は、メッキ銅層16を途中までエッチン
グする。いずれにせよ、触媒層が露出しないようにエッ
チングを制御することが不可欠である。
【0021】本発明は、上述したように、貫通孔にスク
リーン印刷で樹脂を充填する場合に限らず、プリプレグ
を用いてコア基板または積層基板を積層することによっ
てコア基板の貫通孔を充填する形式の回路基板にも適用
できる。図3はこのような実施例を示している。
リーン印刷で樹脂を充填する場合に限らず、プリプレグ
を用いてコア基板または積層基板を積層することによっ
てコア基板の貫通孔を充填する形式の回路基板にも適用
できる。図3はこのような実施例を示している。
【0022】(A)で、両面に18μmの厚さの銅箔4
2を有する絶縁基板40を準備する。次に、(B)のよう
に、銅箔をエッチングし、銅箔の厚さを6〜10μm
に、例えば10μmにする。(C)において、貫通孔4
4を形成する。次に、(D)のように、貫通孔44の内壁
と、基板10の銅層12の表面上に銅層46を約23μ
mの厚さにメッキする。このメッキでは、Pd−Snの
触媒処理をして、銅層を無電気メッキで付着する。次い
で、無電気メッキ銅層上に銅を電気メッキする。
2を有する絶縁基板40を準備する。次に、(B)のよう
に、銅箔をエッチングし、銅箔の厚さを6〜10μm
に、例えば10μmにする。(C)において、貫通孔4
4を形成する。次に、(D)のように、貫通孔44の内壁
と、基板10の銅層12の表面上に銅層46を約23μ
mの厚さにメッキする。このメッキでは、Pd−Snの
触媒処理をして、銅層を無電気メッキで付着する。次い
で、無電気メッキ銅層上に銅を電気メッキする。
【0023】次いで、(E)において、基板40の片面
の銅層をパターニングして配線パターンを形成し、第1
のコア基板または積層基板C1を形成する。
の銅層をパターニングして配線パターンを形成し、第1
のコア基板または積層基板C1を形成する。
【0024】第1のコア基板C1と同様に処理し、片面
の銅層をパターニングした第2のコア基板C2を形成す
る。第2のコア基板C2は、メッキ銅層48を有する。
メッキ銅層46,48は同じ厚さを有する。(F)のよ
うに、第1および第2のコア基板C1、C2の配線パタ
ーンを内側にし、プリプレグ50を挟んで積層し、加熱
下で圧着する。プリプレグは貫通孔に進入し、貫通孔を
充填する。これにより、(G)に示す複合回路基板構造
が得られる。
の銅層をパターニングした第2のコア基板C2を形成す
る。第2のコア基板C2は、メッキ銅層48を有する。
メッキ銅層46,48は同じ厚さを有する。(F)のよ
うに、第1および第2のコア基板C1、C2の配線パタ
ーンを内側にし、プリプレグ50を挟んで積層し、加熱
下で圧着する。プリプレグは貫通孔に進入し、貫通孔を
充填する。これにより、(G)に示す複合回路基板構造
が得られる。
【0025】(H)のように、基板表面の銅層(46+
42’)および(48+42’)を図2の(D−1)と
同様にエッチングし、基板表面上に厚さ15μmの銅層
52、54を残すようにする。この例では、銅層42’
の厚さは10μmであるから、(H)では銅層46,4
8の一部が残るようにエッチングする。(I)におい
て、基板表面から突出したプリプレグ部分56を除去す
るため、図2の(D−2)と同様にベルト・サンダーで
機械研磨する。
42’)および(48+42’)を図2の(D−1)と
同様にエッチングし、基板表面上に厚さ15μmの銅層
52、54を残すようにする。この例では、銅層42’
の厚さは10μmであるから、(H)では銅層46,4
8の一部が残るようにエッチングする。(I)におい
て、基板表面から突出したプリプレグ部分56を除去す
るため、図2の(D−2)と同様にベルト・サンダーで
機械研磨する。
【0026】次に、(J)のように、貫通孔56を形成
し、ステップ(D)と同様に、Pd−Sn触媒処理、無
電気メッキおよび電気メッキにより銅層を付着し、銅層
をパターニングして表面の配線パターン58を形成す
る。
し、ステップ(D)と同様に、Pd−Sn触媒処理、無
電気メッキおよび電気メッキにより銅層を付着し、銅層
をパターニングして表面の配線パターン58を形成す
る。
【0027】もしコア基板C1,C2の配線導体の形成
に微細なパターニングが必要でなければ、ステップ
(B)の薄化処理を省略することができる。ステップ
(B)を使用するか否かに関係なく、薄化ステップ
(H)では、上述したように、触媒層、すなわちシーデ
イング層が決して露出しないようにエッチングする必要
がある。
に微細なパターニングが必要でなければ、ステップ
(B)の薄化処理を省略することができる。ステップ
(B)を使用するか否かに関係なく、薄化ステップ
(H)では、上述したように、触媒層、すなわちシーデ
イング層が決して露出しないようにエッチングする必要
がある。
【0028】
【発明の効果】触媒層が露出しないように制御された厚
さに銅層を薄化することにより、配線導体の剥離の問題
を生じることなく、配線パターンの微細化を達成するこ
とができ、また、空気トラップの問題を解決することが
できる。
さに銅層を薄化することにより、配線導体の剥離の問題
を生じることなく、配線パターンの微細化を達成するこ
とができ、また、空気トラップの問題を解決することが
できる。
【図1】従来のプリント回路基板の製造方法を示す。
【図2】本発明のプリント回路基板の製造方法の1実施
例を示す。
例を示す。
【図3】本発明のプリント回路基板の製造方法の他の実
施例を示す。
施例を示す。
10、40 基板 12、42 銅箔 12’、52,54 薄化銅層 14、44、56 貫通孔 16、20、46,48 メッキ銅層 18 貫通孔埋め樹脂、 19、56 樹脂の突出部 24 層間樹脂絶縁層 26 バイア 28、58 配線パターン 50 プリプレグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 貴 滋賀県野洲郡野洲町大字市三宅800番地 日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲事業 所内 Fターム(参考) 5E343 AA07 AA15 AA17 BB14 BB24 BB67 BB72 CC71 DD33 DD43 EE43 GG02 GG08
Claims (9)
- 【請求項1】(a) 両面に銅箔を有する基板を準備するス
テップと、 (b) 前記基板に貫通孔を形成するステップと、 (c) 前記基板を触媒処理して、前記貫通孔の内壁を含む
領域に触媒層を付着させるステップと、 (d) 前記触媒層上に銅をメッキするステップと、 (e) 前記貫通孔に絶縁材を充填するステップと、 (f) 前記触媒層が現れないように少なくとも1つの表面
上の銅層をエッチングして薄くするステップと、 (g) 前記少なくとも1つの表面から突出した前記絶縁材
を研磨し平坦化するステップと、 (h) 前記充填された貫通孔の領域を含む、前記少なくと
も1つの表面上に銅をメッキするステップと、 (i)前記少なくとも1つの表面上の銅層をパターニング
し、配線パターンを形成するステップとを含む、プリン
ト回路基板の製造方法。 - 【請求項2】前記配線パターン上に層間絶縁層を付着す
るステップと、 前記層間絶縁層上に銅層をメッキするステップと、 前記層間絶縁層上の銅層をパターニングするステップと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】ステップ(i)でパターニングされる銅層の
厚さが25μm以下である、請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】ステップ(f)で薄くされた銅層の厚さが前
記銅箔の厚さよりも薄い、請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】ステップ(f)で薄くされた銅層の厚さが前
記銅箔の厚さよりも厚い、請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】前記両面に銅箔を有する基板が、少なくと
も1つの内部配線層を有する複合回路基板である、請求
項1または2に記載の方法。 - 【請求項7】前記配線パターンの厚さが前記貫通孔にお
ける銅層の厚さとほぼ等しい、請求項1または2に記載
の方法。 - 【請求項8】ステップ(e)における充填が、スクリーン
印刷によって行われることを特徴とする、請求項1に記
載の方法。 - 【請求項9】スタップ(e)における充填が、別の積層基
板との間にプリプレグを挟んで加熱圧着することにより
行われる、請求項1に記載の方法。
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1999
- 1999-04-02 JP JP09591999A patent/JP3229286B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-03-31 US US09/540,412 patent/US6426011B1/en not_active Expired - Lifetime
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