JP4130873B2 - プリント基板の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はプリント基板の製造方法に関し、特に貼り合せ工法によるプリント基板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリント基板は、ますます配線の高密度化が進んでいる。
このような配線の高密度化や配線設計の自由化に応じられるように、いわゆる貼り合せ工法による基板設計が多くなってきている。
図8〜図10は、従来の貼り合せ工法によるプリント基板の製造方法を示す。図8に示すように、絶縁基板10の両面に銅箔11、12を貼付し、スルーホール13を開口する。無電解銅めっき、次いで電解銅めっきを施すことにより、スルーホール13の内壁にスルーホールめっき層14を形成すると共に、両銅箔11、12上に銅めっき層15、16を形成する。貼り合せにより内層側となる、銅箔12、銅めっき層16をエッチングして配線パターン17を形成する。
【0003】
このように形成した配線基板A、Bを、配線パターン17側を対向させて、絶縁層(プリプレグ)18を介在させて、熱圧着により貼り合せる(図9)。
次に、両外側の銅めっき層15、15を機械的研磨処理あるいは化学的エッチング処理により研磨して導体厚を薄くする。
次いで、図10に示すように、この貼り合せ基板19を貫通するスルーホール20を形成し、無電解銅めっき、電解銅めっきを施して、スルーホール20内にスルーホールめっき層21を形成すると共に、薄くした銅めっき層15、15上にさらに銅めっき層22、22を形成する。そして、最表面の導体層11、15、22をエッチング加工して、配線パターン23を形成するのである。
このように、貼り合せ工法によれば、貼り合せ基板19を貫通するスルーホール20の数を減少させることができるから、それだけ配線の高密度化を図れ、また配線設計の自由度も高くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術には次のような課題がある。
すなわち、最表面の導体層は、めっき処理を繰り返されることにより、次第に厚く形成される。導体層が厚くなると、ファインなパターン形成が困難になるので、上記のように、機械的研磨処理あるいは化学的エッチング処理により研磨して導体厚を薄くしている。しかし、機械的研磨処理あるいは化学的なエッチング処理の均一性には限界があり、バラツキが発生するので、均一な導体厚を得ることが困難であるという課題がある。そのためまた、導体層の薄肉化にも限界があり、15μm程度までしか薄肉化できないという課題がある。
【0005】
そこで本発明は上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、最表層の導体層の薄肉化が可能で、最表層の配線パターンの形成が容易に行えるプリント基板の製造方法を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係るプリント基板の製造方法では、第1のスルーホールめっき層によって、絶縁層を介して形成された配線パターン間が電気的に接続されている複数の配線基板を絶縁層を介して貼り合せ、該貼り合せ基板を貫通する第2のスルーホールめっき層によって所要の配線パターン間が電気的に接続されるプリント基板の製造方法において、a. 片面側に導体31が貼付され、他面側に導体32とこの導体32を覆う、絶縁樹脂層34および導体35からなる被覆層33が形成された基板に、第1のスルーホールを形成する工程と、b. 該第1のスルーホール内に前記第1のスルーホールめっき層38を形成すると共に、前記片面側の導体31および他面側の被覆層33の導体35上にめっき層を形成するめっき工程と、c. 前記片面側の導体31およびめっき層をエッチングして所要の内層側の配線パターンを形成する工程と、d. 前記a、b、cの工程を経て製造された2つの前記配線基板を、内層側の配線パターンを内側に向けて、絶縁層43を介して貼り合せる工程と、e. 該貼り合せ基板の、前記両他面側の被覆層33の導体35上に形成されためっき層および該導体35をエッチングして除去する工程と、f. 前記被覆層33の絶縁樹脂層34を除去して導体32を露出させる工程と、f´ . 前記被覆層33を除去することにより突出した、前記絶縁層43の部位および前記第1のスルーホールめっき層38の端部を、露出した他面側の導体32と面一になるように研磨する工程と、g. 前記貼り合せ基板の表裏を貫通する第2のスルーホールを形成する工程と、h. 該第2のスルーホール内に前記第2のスルーホールめっき層を形成すると共に、両他面側の導体32上にめっき層を形成するめっき工程と、i. 該導体32およびめっき層を所要の配線パターンに形成するエッチング工程とを含むことを特徴とする。
【0007】
また、前記貼り合せ工程により、前記第1のスルーホール内から外方に押出された前記絶縁層43の部位を除去する工程を含むことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
図1〜図7は、プリント基板の製造工程図である。
まず、図1に示すように、基板30の片面側に銅箔(導体)31を貼付し、基板30の他面側に銅箔(導体)32と、この銅箔32を覆う被覆層33を形成する。
基板30は、単層の樹脂基板であってもよいし、あらかじめ公知の方法により、絶縁樹脂層を介して内層側に配線パターンを作り込んだ多層の基板であってもよい。
【0009】
被覆層33は、図示の例では、銅箔32を覆う絶縁樹脂層34と、この絶縁樹脂層34を覆う銅箔35との2層に形成されている。
銅箔32は、プリント板に形成された際の最表層の導体層をなすものであり、極力薄い銅箔を用いるようにするとよい。
なお、薄い銅箔32の場合には、ハンドリングが厄介であるから、あらかじめ被覆層33に裏打ちされた3層のシートを用意し、このシートを基板30に貼付するようにすると好ましい。この場合には、被覆層33が支持体となるので好適である。
【0010】
次に、図2に示すように、上記基板30に所要のパターンで第1のスルーホール37を形成し、次いで無電解銅めっき、電解銅めっきにより、第1のスルーホール37内に第1のスルーホールめっき層を形成すると共に、片面側の銅箔31および他面側の被覆層33上に銅めっき層39、40を形成する。次に、片面側の銅箔31および銅めっき層39をエッチングして所要の内層側の配線パターン41を形成して、配線基板Aを形成する。
【0011】
次に、図3に示すように、配線基板Aと、上記と同様の工程で形成された配線基板Bとの2つの配線基板を、内層側の配線パターン41を内側に向けて、絶縁層(プリプレグ)43を介して貼り合せ、加圧加熱して貼り合せ基板44を形成する。
この貼り合せ工程における加圧により、絶縁層43が、第1のスルーホール37内から外方に押出されることがあるので、この場合には、図4に示すように、外方に押出された絶縁層部位43aを除去するようにするとよい。この絶縁層部位43aの除去は、機械的研磨処理によって行える。
【0012】
次に、図5に示すように、上記貼り合せ基板44の、両他面側の銅めっき層40、および被覆層33の銅箔35を除去する。この銅めっき層40、銅箔35はエッチングにより簡単に除去できる。次に、残った絶縁樹脂層34の除去を行う。この絶縁樹脂層34の除去は、溶解して除去したり、あるいは場合によっては引き剥がして除去するようにすることができる。これにより銅箔32が露出することになる。
【0013】
なお、図6に示すように、銅めっき層40、銅箔35の除去により、絶縁層43の部位43bが突出し、また、絶縁樹脂層34の除去により、第1のスルーホールめっき層38の端部38aが露出するので、この露出部位43b、38aを機械的研磨処理により、銅箔32と面一になるように研磨する。
【0014】
次に、図7に示すように、貼り合せ基板44の表裏を貫通する第2のスルーホール46を形成し、次いで、無電解銅めっき、電解銅めっきにより、第2のスルーホール46内に第2のスルーホールめっき層47を形成すると共に、両他面側の銅箔32上に銅めっき層48を形成する。そして銅箔32および銅めっき層48をエッチングにより所要の配線パターン49に形成してプリント基板50を製造することができる。
【0015】
上記のように、本実施の形態では、第1のスルーホールめっき層37を形成する際、被覆層33上に同時に形成される銅めっき層40は、後工程で容易に除去され、また被覆層33もエッチング等により除去されて、薄く、均一厚さの銅箔32が露出する。最表層の導体層は、この薄い銅箔32と、その上に形成された銅めっき層48とからなる薄く、かつ均一厚さのものとなるから、最表層に、ファインな配線パターン49を容易に形成することができるのである。
【0016】
上記実施の形態では、被覆層33に2層のものを用いたが、単層のものであってもよい。この場合、銅箔32に対して影響を与えないエッチング液によって除去できるものであれば、単層の被覆層は金属層からなるものであってもよい。
【0017】
(付記1) 第1のスルーホールめっき層によって、絶縁層を介して形成された配線パターン間が電気的に接続されている複数の配線基板を絶縁層を介して貼り合せ、該貼り合せ基板を貫通する第2のスルーホールめっき層によって所要の配線パターン間が電気的に接続されるプリント基板の製造方法において、
a. 片面側に導体が貼付され、他面側に導体とこの導体を覆う被覆層が形成された基板に、第1のスルーホールを形成する工程と、
b. 該第1のスルーホール内に前記第1のスルーホールめっき層を形成すると共に、前記片面側の導体および他面側の被覆層上にめっき層を形成するめっき工程と、
c. 前記片面側の導体およびめっき層をエッチングして所要の内層側の配線パターンを形成する工程と、
d.前記a、b、cの工程を経て製造された2つの前記配線基板を、内層側の配線パターンを内側に向けて、絶縁層を介して貼り合せる工程と、
e.該貼り合せ基板の、前記両他面側の被覆層上に形成されためっき層を除去する工程と、
f.前記被覆層を除去する工程と、
g.前記貼り合せ基板の表裏を貫通する第2のスルーホールを形成する工程と、
h.該第2のスルーホール内に前記第2のスルーホールめっき層を形成すると共に、両他面側の導体上にめっき層を形成するめっき工程と、
i.該導体およびめっき層を所要の配線パターンに形成するエッチング工程とを含むことを特徴とするプリント基板の製造方法。
(付記2) 前記貼り合せ工程により、前記第1のスルーホール内から外方に押出された前記絶縁層の部位を除去する工程を含むことを特徴とする付記1記載のプリント基板の製造方法。
(付記3) 前記被覆層を除去することにより突出した前記第1のスルーホールめっき層の端部を、露出した他面側の導体と面一になるように研磨する工程を含むことを特徴とする付記1または2記載のプリント基板の製造方法。
(付記4) 前記被覆層は、前記他面側の導体上に設けられた絶縁樹脂層と、該絶縁樹脂層上に設けられた導体とからなり、
前記被覆層を除去する工程は、該導体をエッチングして除去する工程と、前記絶縁樹脂層を除去する工程とからなることを特徴とする付記1、2または3記載のプリント基板の製造方法。
(付記5) 付記1記載の製造方法によって製造されたことを特徴とするプリント基板。
【0018】
【発明の効果】
以上のように、本発明にかかるプリント基板の製造方法によれば、最表層に、ファインな配線パターンを容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
図1〜図7は、製造工程図を示し、
【図1】片面側に銅箔を、他面側に銅箔と被覆層を設けた基板の説明図、
【図2】配線基板Aの説明図、
【図3】配線基板Aと配線基板Bを貼り合せた貼り合せ基板の説明図、
【図4】押出された絶縁層の部位を除去する説明図、
【図5】絶縁樹脂層上の銅層を除去する説明図、
【図6】突出した絶縁層部位と、スルーホールめっき層の端部を除去する説明図、
【図7】プリント基板の説明図、
【図8】従来工程における配線基板の説明図、
【図9】従来工程における配線基板A、Bを貼り合せた状態の説明図、
【図10】従来のプリント基板の説明図である。
【符号の説明】
30 基板
31、32 銅箔
33 被覆層
37 第1のスルーホール
38 第1のスルーホールめっき層
39、40 銅めっき層
41 配線パターン
43 絶縁層
44 貼り合せ基板
46 第2のスルーホール
47 第2のスルーホールめっき層
48 銅めっき層
49 配線パターン
50 プリント基板
Claims (2)
- 第1のスルーホールめっき層によって、絶縁層を介して形成された配線パターン間が電気的に接続されている複数の配線基板を絶縁層を介して貼り合せ、該貼り合せ基板を貫通する第2のスルーホールめっき層によって所要の配線パターン間が電気的に接続されるプリント基板の製造方法において、
a. 片面側に導体31が貼付され、他面側に導体32とこの導体32を覆う、絶縁樹脂層34および導体35からなる被覆層33が形成された基板に、第1のスルーホールを形成する工程と、
b. 該第1のスルーホール内に前記第1のスルーホールめっき層38を形成すると共に、前記片面側の導体31および他面側の被覆層33の導体35上にめっき層を形成するめっき工程と、
c. 前記片面側の導体31およびめっき層をエッチングして所要の内層側の配線パターンを形成する工程と、
d. 前記a、b、cの工程を経て製造された2つの前記配線基板を、内層側の配線パターンを内側に向けて、絶縁層43を介して貼り合せる工程と、
e. 該貼り合せ基板の、前記両他面側の被覆層33の導体35上に形成されためっき層および該導体35をエッチングして除去する工程と、
f. 前記被覆層33の絶縁樹脂層34を除去して導体32を露出させる工程と、
f´ . 前記被覆層33を除去することにより突出した、前記絶縁層43の部位および前記第1のスルーホールめっき層38の端部を、露出した他面側の導体32と面一になるように研磨する工程と、
g. 前記貼り合せ基板の表裏を貫通する第2のスルーホールを形成する工程と、
h. 該第2のスルーホール内に前記第2のスルーホールめっき層を形成すると共に、両他面側の導体32上にめっき層を形成するめっき工程と、
i. 該導体32およびめっき層を所要の配線パターンに形成するエッチング工程とを含むことを特徴とするプリント基板の製造方法。 - 前記貼り合せ工程により、前記第1のスルーホール内から外方に押出された前記絶縁層43の部位を除去する工程を含むことを特徴とする請求項1記載のプリント基板の製造方法。
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