JP2000291781A - ギア装置 - Google Patents

ギア装置

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JP2000291781A
JP2000291781A JP11098567A JP9856799A JP2000291781A JP 2000291781 A JP2000291781 A JP 2000291781A JP 11098567 A JP11098567 A JP 11098567A JP 9856799 A JP9856799 A JP 9856799A JP 2000291781 A JP2000291781 A JP 2000291781A
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gear
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gear pin
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insertion hole
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JP11098567A
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Tomonori Yoshimura
知則 吉村
Akira Niimura
彰 新村
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Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂製のギアピンに対して樹脂製のギアを取
り付け方向を誤ることなく取付可能なギア装置を提供す
る。 【解決手段】 シャーシ11と一体に成形される樹脂製
のギアピン12の外径を2段階としそれぞれに抜きテー
パを与えることで2段階のテーパ部12a、12bを形
成し、一方、樹脂製のギア13のピン挿入穴14にもギ
アピン12に対応して2段階のテーパ部14a、14b
を形成し、対応するテーパ部を嵌合させることで、ギア
13をギアピン12に対して正しく取り付ける構成と
し、ギアを逆方向に取り付けようとした時にはギア13
がギアピン12の途中の段部12cに引っかかって根元
まで入らないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタ、ファクシ
ミリ、複写機等の記録装置に用いるのに好適なギア装置
に関し、特に樹脂製のギア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ等の記録装置において多
数のギアが用いられており、ギアピンに回転自在に保持
された樹脂製のギアも知られている。ギアを保持するた
めのギアピンは金属で作られており、記録装置内のシャ
ーシにねじ止め等によって固定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、金属製のギア
ピンは高価であると共にシャーシに対する取り付け作業
を必要とし、コストアップにつながるという問題があっ
た。
【0004】そこで、ギアピンのコストダウンを図るた
め、ギアピンをシャーシと一体に樹脂の成形で作ること
が考えられ、これを実施したところ次の問題が生じるこ
とが判明した。
【0005】すなわち、ギアピンを樹脂の成形で製造し
た場合、ギアピンは型から抜いて作るため、ギアピンを
軸線方向に一定直径となるように作ることが困難で、必
ず、1〜3°程度の抜きテーパを付けており、図2
(a)に誇張して示すように、シャーシ1と一体に形成
されたギアピン2は先端側が小径となったテーパを有し
ている。同様に、樹脂製のギア3も、ピンを挿入するた
めのピン挿入穴4には抜きテーパを付けている。このピ
ン挿入穴4に形成するテーパの向きは、ギアピン2のテ
ーパの向きと一致するように設定されており、ギアピン
2にギア3を正しく装着した時にはギアピン2とギア3
の穴のテーパが同一方向となり、ギア3はギアピン2に
安定して回転可能に保持されることとなる。ところが、
ギア3をギアピン2に取り付ける際に誤ってギア3の向
きを逆にすることがあり、その場合にも、テーパが小さ
いので図2(b)に示すように、ギア3を強引に押し込
むことによってギア3がギアピン2の根元まで挿入さ
れ、一見正常に取り付けられたように見える。しかし、
この場合にはギア3のピン挿入穴4の径の小さい部分が
ギアピン2の径の大きい根元に強引に入る状態となるの
で、ギア3が回転する場合に矢印で示すようにギア3が
中心軸に対してがたつくことがあり、また、これが負荷
となってギアの回転がロックすることがあるという問題
が生じた。
【0006】本発明はかかる問題点を解決すべくなされ
たもので、樹脂製のギアピンに樹脂製のギアを取り付け
る際に、取り付け方向を誤ってトラブルを起こすという
ことのないギアピンとギアとを備えたギア装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、ギアピンには複数の段階のテーパ部を形成
し、ギアのピン挿入穴にもそれに対応した複数の段階の
テーパ部を形成するという構成としたものである。この
構成によりギアのピン挿入穴のテーパとギアピンのテー
パの向きとが一致しない場合には、ギアのピン挿入穴に
ギアピンを挿入しても、ギアが途中で止まり、根元まで
挿入されないので、挿入方向が逆であることがわかり、
このためギアの逆挿入を防止でき、使用中にギアがロッ
クするという状態を回避できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一つの実施の形態は、樹
脂で形成され複数の段階のテーパ部を有するギアピン
と、このギアピンに挿入され、樹脂で形成され複数の段
階のテーパ部を有するピン挿入穴を設けたギアとでギア
装置を構成したものである。このようにギアピン及びギ
アのピン挿入穴にそれぞれ段を付けたことにより、ギア
ピンに対するギアの取り付け方向が逆となった場合に
は、ギアピンの所定位置までギアを挿入できず、このた
め逆挿入を防止でき、樹脂製のギアピンを支障なく使用
してコストダウンを図ることができる。
【0009】本発明の他の実施形態では、ギアピンを、
樹脂の成形によって形成される記録装置用のシャーシに
一体に形成している。この構成により、ギアピンのシャ
ーシに対する取り付け作業が不要となり、一層コストダ
ウンを図ることができる。
【0010】以下、図面に示す実施例を説明する。図1
(a)は本発明の実施例によるギア装置を、組立前の状
態で示す概略断面図、図1(b)はそのギア装置を、ギ
アピンにギアを正しく取り付けた状態で示す概略断面
図、図1(c)はそのギア装置を、ギアピンにギアを逆
に挿入しようとした時の状態で示す概略断面図である。
11はファクシミリ等の記録装置に用いるシャーシ、1
2はそのシャーシ11と一体に形成されたギアピンであ
る。これらのシャーシ11及びギアピン12は樹脂の成
形によって一体に作られており、これによりコストダウ
ンが図られている。ギアピン12には先端に向かって径
が小さくなるような2段階のテーパ部12a、12bが
形成されており、両者の境界に段部12cが形成されて
いる。各テーパ部12a、12bに形成するテーパは、
成形時の型抜きを容易に行うことができるよう設けるも
のであり、通常1〜3°程度でよい。13は樹脂製のギ
アであり、ギアピン12を挿入させるためのピン挿入用
穴14を備えている。このピン挿入用穴14にもギアピ
ン12の2段階のテーパ部12a、12bに対応して、
2段階のテーパ部14a、14bが形成されている。こ
こで、ギアピン12の径が大きい側のテーパ部12aの
最小外径は、製作誤差があってもピン挿入用穴14の最
小内径よりも大きくなるように設定されている。
【0011】上記構成のギア装置では、図1(b)に示
すように、ギアピン12に対してギア13が、ピン挿入
穴14の大径側のテーパ部14aがギアピン12の大径
側のテーパ部12aに嵌合するように取り付けられ、こ
れによりギアピン12でギア13を安定して回転可能に
保持できる。ところで、作業者がギア13をギアピン1
2に対して取り付ける際に誤ってギア13の取り付け方
向を逆にすることがある。その場合には、図1(c)に
示すように、ギア挿入穴14の最小内径の部分からギア
ピン12に挿入されるため、その最小内径の部分がギア
ピン12の段部12cにぶつかってそれ以上に挿入する
ことはできず、このため、ギア13がギアピン12に対
して根元まで挿入されない。これにより、作業者はギア
13が正しく挿入されていないことを直ちに知ることが
出来、取り付け方向を正しく修正することができる。か
くして、ギア13は常にギアピン12に対して正しい方
向に取り付けられることとなり、使用中、ギア12は円
滑に回転し、ロックする等のトラブルを生じることがな
い。
【0012】なお、上記実施例ではピン12及びピン挿
入穴14に2段階のテーパ部を形成しているが、テーパ
部は3段階以上としてもよいことはいうまでもない。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、樹脂製のギアピンに複数の段階のテーパ部を形成
し、そのギアピンに取り付けるための樹脂製のギアのピ
ン挿入穴にもそれに対応した複数の段階のテーパ部を形
成したことにより、ギアピンに対するギアの取り付けの
際に、その取り付け方向が誤って逆となった場合にはギ
アがギアピンの途中位置で止まり、根元まで挿入されな
いので、挿入方向が逆であることがわかり、このためギ
アの逆挿入を防止して使用中にギアがロックするという
状態を回避でき、樹脂製のギアピンとギアとを安定して
使用することができ、コストダウンを図ることができる
という効果を有している。
【0014】ここで、前記ギアピンを、樹脂の成形によ
って形成される記録装置用のシャーシに一体に形成した
構成とすると、ギアピンのシャーシに対する取り付け作
業が不要となり、一層コストダウンを図ることができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施例によるギア装置を組立
前の状態で示す概略断面図 (b)はそのギア装置を、ギアピンにギアを正しく取り
付けた状態で示す概略断面図 (c)はそのギア装置を、ギアピンにギアを逆に挿入し
ようとした時の状態で示す概略断面図
【図2】(a)は樹脂製のギアピンにギアを正しく組み
立てた状態で示す概略断面図 (b)はそのギアピンにギアを逆に挿入した時の状態を
示す概略断面図
【符号の説明】
11 シャーシ 12 ギアピン 12a、12b テーパ部 12c 段部 13 ギア 14 ピン挿入穴 14a、14b テーパ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂で形成され複数の段階のテーパ部を
    有するギアピンと、このギアピンに挿入され、樹脂で形
    成され複数の段階のテーパ部を有するピン挿入穴を設け
    たギアとを具備したギア装置。
  2. 【請求項2】 ギアピンが、樹脂の成形によって形成さ
    れた記録装置用のシャーシに一体に形成されていること
    を特徴とする請求項1記載のギア装置。
JP09856799A 1999-04-06 1999-04-06 ギア装置 Expired - Lifetime JP4522508B2 (ja)

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