JP2000288992A - 記録装置の連続紙切断装置及び方法 - Google Patents

記録装置の連続紙切断装置及び方法

Info

Publication number
JP2000288992A
JP2000288992A JP11100251A JP10025199A JP2000288992A JP 2000288992 A JP2000288992 A JP 2000288992A JP 11100251 A JP11100251 A JP 11100251A JP 10025199 A JP10025199 A JP 10025199A JP 2000288992 A JP2000288992 A JP 2000288992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
continuous paper
pad
guide
lower pad
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11100251A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3772948B2 (ja
Inventor
Takumi Sato
工 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP10025199A priority Critical patent/JP3772948B2/ja
Publication of JP2000288992A publication Critical patent/JP2000288992A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3772948B2 publication Critical patent/JP3772948B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続紙先端が下パッドのエッジ部にひっかか
るのを防止して、連続紙の切断および搬送をスムーズに
行うことのできる記録装置の連続紙切断装置を提供す
る。 【解決手段】 連続紙11の搬送方向Aに沿って設けら
れた一対の上パッド12,13と、上パッド12,13
の間に設けられたハンマー16と、上パッドに対向して
設けられた下パッド30とを備え、上パッド12,13
を下方向に移動させ、上パッド12,13と下パッド3
0及び前フレーム21との間で連続紙11を挟持し、ハ
ンマー16を下方向へ移動させることにより、連続紙1
1をミシン目で切断する。連続紙11の搬送を案内し、
連続紙先端が下パッド30にひっかかるのを防ぐパッド
ガイド32を設ける。パッドガイド32は、その一部
が、非切断時には下パッド30の上面より上に位置し、
切断時には上パッド13に押圧されて下パッド30の上
面より下方に退避する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミシン目を有する
連続紙を該ミシン目で切断する記録装置の連続紙切断装
置及び連続紙切断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリンタ等の記録装置で使用さ
れる連続紙には、一定の間隔で用紙幅方向にミシン目が
設けられている。このような連続紙のミシン目を切断す
るための連続紙切断装置としては、連続紙の搬送方向に
沿って上流側と下流側の2カ所にそれぞれ上流側上パッ
ド及び下流側上パッドが設けられ、また切断装置本体の
フレームには下流側上パッドに対向して下パッドが設け
られている。さらに、上流側上パッドと下流側上パッド
との間には上下方向に移動自在なハンマーが設けられて
いる。そして、上流側上パッド及び下流側上パッドを下
方向へ移動させ、上流側上パッドと切断装置本体のフレ
ームとの間及び下流側上パッドと下パッドとの間で連続
紙を挟持して固定し、この状態で、ハンマーを下方向に
移動させて連続紙を押圧することにより、連続紙をミシ
ン目で切断するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、連続紙先端が下パッド部分を通過すると
きに該下パッドのエッジ部に引っかかる虞がある。特
に、連続紙をミシン目で切断したときに、連続紙先端が
垂れ下がるため、連続紙先端が下パッドのエッジ部に引
っかかりやすいという問題がある。すなわち、図8に示
すように、切断したときに連続紙1の先端1Aが垂れ下
がり、この状態で連続紙1を搬送すると、連続紙先端1
Aがフレーム2上の下パッド3のエッジ部にひっかかっ
て紙ジャムが発生する。
【0004】本発明の課題は、連続紙先端が下パッドの
エッジ部に引っかからず、もって連続紙のミシン目での
切断および搬送をスムーズに行うことのできる記録装置
の連続紙切断装置および連続紙切断方法を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本願請求項1に記載の発明は、連続紙の搬送方向に
沿って設けられ上下方向に移動自在な一対の上パッド
と、前記一対の上パッドの間に設けられ上下方向に移動
自在なハンマーと、前記一対の上パッドのうち少なくと
も一方の上パッドに対向して設けられた下パッドとを備
え、前記一対の上パッドを下方向に移動させ、該一対の
上パッドと前記下パッド及び切断装置本体との間で前記
連続紙を挟持して、前記ハンマーを下方向へ移動させる
ことにより、前記連続紙をミシン目で切断する記録装置
の連続紙切断装置であって、連続紙の搬送方向を案内
し、連続紙先端が前記下パッドにひっかかるのを防止す
るパッドガイドが設けられ、該パッドガイドは、連続紙
非切断時には前記下パッドの上面より上方に位置し、連
続紙切断時には前記上パッドに押圧されて前記下パッド
の上面より下方に退避することを特徴とするものであ
る。
【0006】本発明によれば、例えば連続紙をミシン目
で切断した後に上パッドを上方向へ移動させると、パッ
ドガイドの先端部が下パッドの上面位置よりも上側に位
置するので、連続紙の先端はパッドガイドに案内され
て、下パッドのエッジ部の上方を搬送され、連続紙先端
が下パッドのエッジ部に引っかかるのを回避することが
できる。また、連続紙切断時には、パッドガイドは、上
パッドに押圧されて下パッドの上面位置より下方に退避
するので、上パッドと下パッドとによる連続紙の挟持動
作は確実に行われ、ミシン目の切断を問題なく行うこと
ができる。
【0007】また、本願請求項2に記載の発明は、請求
項1に記載された記録装置の連続紙切断装置において、
前記パッドガイドは、前記上パッドで押圧されたときに
一部が撓むことにより、前記下パッドの上面より下方に
退避することを特徴とするものである。本発明によれ
ば、上パッドで押圧されたときに、パッドガイドの一部
が撓むので下パッドの上面が露出し、これによって、上
パッドと下パッドで連続紙を確実に挟持することが可能
となる。
【0008】また、本願請求項3に記載の発明は、請求
項1又は2に記載された記録装置の連続紙切断装置にお
いて、前記パッドガイドは前記切断装置本体の一部を構
成するフレームに取り付けられていることを特徴とする
ものである。本発明のように、パッドガイドがフレーム
に取り付けられてユニット化されていれば、連続紙切断
装置の組立を容易に行うことができ、生産ラインにおけ
る組立作業の軽減化を図ることができる。
【0009】また、本願請求項4に記載の発明は、請求
項3に記載された記録装置の連続紙切断装置において、
前記パッドガイドには、はくり紙で被われた接着面が形
成され、パッドガイドを前記フレームに取り付けるとき
に、前記はくり紙が剥がされることを特徴とするもので
ある。本発明によれば、はくり紙を剥がしてパッドガイ
ドを取り付けことができるので、生産ラインにおける作
業を軽減できる。
【0010】また、本願請求項5に記載の発明は、連続
紙の搬送方向に沿って設けられた一対の上パッドと、前
記一対の上パッドのうち少なくとも一方の上パッドに対
向して設けられた下パッド及び切断装置本体との間に連
続紙を挟持して、前記連続紙のミシン目部分をハンマー
で押圧することにより、前記連続紙をミシン目で切断す
る記録装置の連続紙切断方法であって、連続紙先端をパ
ッドガイドにより前記下パッド上面より上方へ位置規制
しながら連続紙を搬送し、連続紙切断の際は前記パッド
ガイドが前記下パッド上面より下方に退避して、前記上
パッドと下パッドとの間に連続紙を挟持することを特徴
とするものである。
【0011】さらに、本願請求項6に記載の発明は、請
求項1に記載された記録装置の連続紙切断装置におい
て、前記パッドガイドは、導電性を有する材料で形成さ
れていることを特徴とするものである。本発明によれ
ば、切断時に連続紙に静電気が生じても、その静電気を
パッドガイドを介して切断装置本体側へ逃がすことがで
き、切断後の連続紙が静電気によりパッドガイド等に張
り付くといった不具合の発生を防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1は本発明に係る連続紙切断装置
の待機時の様子を示した縦断面図、図2は同連続紙切断
装置の紙押え時の様子を示した縦断面図、図3は同連続
紙切断装置の紙切断時の様子を示した縦断面図、図4は
後フレームに取り付けられたパッドガイドの斜視図、図
5は図4の一部を詳細に示した拡大図、図6は紙搬送時
のパッドガイドの様子を示した図、図7は紙切断時のパ
ッドガイドの様子を示した図である。
【0013】図1に示すように、本発明に係る一実施の
形態の連続紙切断装置10は、連続紙11の搬送方向A
に沿って、連続紙11の上面側に上流側上パッド12と
下流側上パッド13が設けられ、上流側上パッド12は
紙押えフレーム14に、下流側上パッド13は紙押えフ
レーム15にそれぞれ取り付けられている。なお、上流
側上パッド12と下流側上パッド13はゴムで形成さ
れ、図1の紙面垂直方向に複数個設けられている。
【0014】また、上流側上パッド12と下流側上パッ
ド13との間にはハンマー16が設けられている。この
ハンマー16は先端がU字型をなしており、図1の紙面
垂直方向に延設されている。そして、上流側上パッド1
2、下流側上パッド13、及びハンマー16等は上カバ
ー17内に収納されている。
【0015】上カバー17と紙押えフレーム14,15
と間にはそれぞれ紙押えばね18,19が介装され、紙
押えフレーム14,15はそれぞれ紙押えばね18,1
9によって下方向に付勢されている。
【0016】また、紙押えフレーム14,15は、図示
していないリンク機構を介して駆動軸20に連結されて
おり、待機時(つまり連続紙を切断する以外の時)には
前記リンク機構によって図1のように上方向に押し上げ
られているが、連続紙11の切断時には図2及び図3の
ように下方向に移動する。なお、紙押えフレーム14,
15の上下方向への移動動作の詳細については後述す
る。
【0017】上流側上パッド12及び下流側上パッド1
3の下方には、それぞれ前フレーム21及び後フレーム
22が設けられている。これら前フレーム21及び後フ
レーム22に上カバー17がビス23により固定されて
いる。後フレーム22内にはモータ24が収納されてい
る。モータ24にはその出力軸にモータピニオン25が
取り付けられ、このモータピニオン25には減速ギア2
6が噛み合わされ、さらに減速ギア26には駆動ギア2
7が噛み合わされている。そして、前述した駆動軸20
は駆動ギア27に連結されており、この駆動軸20はモ
ータ25により回転駆動される。また、前フレーム21
と後フレーム22との間には、ハンマー16に対向して
紙案内部材28が配置されている。この紙案内部材28
は上下方向に移動自在となっている。前フレーム21と
後フレーム22の下部は下カバー29で被われている。
【0018】後フレーム22の一側(紙案内部材28
側)は僅かに低く形成されて段付き部22Aが設けられ
ている。この段付き部22Aには下流側上パッド13に
対向してに下パッド30が固定されている。また後フレ
ーム22の他側には排紙ローラ31が設けられている。
なお、下パッド30はゴムで形成されている。
【0019】本実施の形態では、後フレーム22の段付
き部22Aに、ポリエステル樹脂などで形成されたパッ
ドガイド32が取り付けられている。その様子を図4及
び図5に示す。図4及び図5に示すように、パッドガイ
ド32は水平部32A、斜面部32B、及び垂直部32
Cの3つに折り曲げられ、水平部32Aと垂直部32C
が後フレーム22に接着されて固定されている。水平部
32Aと垂直部32Cの裏面には接着面が形成されお
り、接着前は、その接着面ははくり紙を被われている。
そして、パッドガイド32を後フレーム22に取り付け
る際に、はくり紙を剥がして水平部32A及び垂直部3
2Cを後フレーム22に接着固定する。このようにすれ
ば、生産ラインにおける作業の軽減化を図ることができ
る。
【0020】下パッド30は、下流側上パッド13の個
数に対応して、後フレーム22の幅方向に沿って複数個
(ここでは、8個)設けられている。また、パッドガイ
ド32の水平部32Aには下パッド30の個数に対応し
た数の窓部32Dが形成されている。そして、パッドガ
イド32を後フレーム22に接着固定したとき、各下パ
ッド30はその上面が窓部32Dから上方に露出しない
ようになっている。
【0021】パッドガイド32の窓部32Dは、図6及
び図7に示すように、連続紙の搬送方向に沿って上流側
及び下流側の内縁が下側に折り曲げられ、連続紙11の
矢印A方向への搬送時またはその反対方向への逆送時
に、連続紙11が引っ掛からないないようになってい
る。また、パッドガイド32は傾斜部32Bが後フレー
ム22に接着されておらず、後フレーム22と傾斜部3
2Bとの間には空隙32Eが形成されている。
【0022】次に、上記構成の連続紙切断装置の動作に
ついて図1乃至図3に基づいて説明する。連続紙11の
ミシン目がハンマー16の真下にきたとき、連続紙11
の搬送動作を停止して、図2に示すように、上流側上パ
ッド12及び下流側上パッド13を下方向に移動させ
る。上流側上パッド12及び下流側上パッド13を下方
向に移動させる動作は、モータ25で駆動軸20を回転
駆動することによって行われる。すなわち、通常、紙押
えフレーム14,15は図示していないリンク機構によ
って上方向に押し上げられているが、駆動軸20を回転
駆動させると、前記リンク機構によって紙押えフレーム
14,15の上方向へ押し上げ状態が解除され、これに
より、紙押えフレーム14,15は紙押えばね18,1
9の付勢力によって下方向に移動する。そして、この移
動動作に伴って上流側上パッド12及び下流側上パッド
13が下方向に移動し、上流側上パッド12と前フレー
ム21との間、及び下流側上パッド13と下パッド30
との間に連続紙11が挟持され固定される。また、この
とき、パッドガイド32の斜面部32Bは、下流側上パ
ッド13に押圧されて空隙32E側に撓んで、パッドガ
イド32の先端が下パッド30の上面より退避する。こ
れにより、下流側上パッド13と下パッド15との間に
連続紙11を確実に挟持することができる。
【0023】このように連続紙11が固定された状態
で、図3に示すように、ハンマー16を下方向に移動さ
せる。このハンマー16の下方向への移動も、駆動軸2
0の回転駆動によって行われる。ハンマー16の下方向
への移動により、連続紙11はミシン目で確実に切断さ
れる。
【0024】連続紙11をミシン目で切断したら、紙押
えばね18,19の付勢力に抗して紙押えフレーム1
4,15を上方向へ押し上げ、上流側上パッド12及び
下流側上パッド13を上方向への移動させる。これによ
り、上流側上パッド12と前フレーム21、及び下流側
上パッド13と下パッド30による連続紙11の挟持が
解除される。
【0025】次に、切断された連続紙のうちミシン目よ
りも前方の連続紙11A(図3参照)は排紙ローラ31
により外部に排出される。また、ミシン目よりも後方の
連続紙11B(図3参照)は引き続き矢印A方向に搬送
される。このとき、連続紙11Bの先端は、パッドガイ
ド32の斜面部32Bにより案内され、下パッド30の
エッジ部にひっかかることなくスムーズに搬送される。
すなわち、この状態のときは斜面部32Bは下流側上パ
ッド13で押圧されていないので、その先端は下パッド
30の上面よりは上に位置しており、斜面部32Bで搬
送方向が案内される連続紙11Bは下パッド30のエッ
ジ部にひっかかることはない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
連続紙の先端は、パッドガイドで搬送方向が案内され
て、連続紙先端が下パッドのエッジ部に衝突するのを回
避することができる。その結果、連続紙をスムーズに搬
送することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連続紙切断装置の待機時の様子を
示した縦断面図である。
【図2】同連続紙切断装置の紙押え時の様子を示した縦
断面図である。
【図3】同連続紙切断装置の紙切断時の様子を示した縦
断面図である。
【図4】後フレームに取り付けられたパッドガイドの斜
視図である。
【図5】図4の一部を詳細に示した拡大図である。
【図6】用紙搬送時のパッドガイドの様子を示した図で
ある。
【図7】用紙切断時のパッドガイドの様子を示した図で
ある。
【図8】従来技術での課題を説明した図である。
【符号の説明】 10 連続紙切断装置 11 連続紙 12 上流側上パッド 13 下流側上パッド 14,15 紙押えフレーム 18,19 紙押えばね 16 ハンマー 30 下パッド 32 パッドガイド 32A 水平部 32B 斜面部 32C 垂直部 32D 窓部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月23日(1999.6.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図6】
【図7】
【図2】
【図3】
【図8】
【図4】
【図5】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続紙の搬送方向に沿ってに設けられ上
    下方向に移動自在な一対の上パッドと、前記一対の上パ
    ッドの間に設けられ上下方向に移動自在なハンマーと、
    前記一対の上パッドのうち少なくとも一方の上パッドに
    対向して設けられた下パッドとを備え、 前記一対の上パッドを下方向に移動させ、該一対の上パ
    ッドと前記下パッド及び切断装置本体との間で前記連続
    紙を挟持して、前記ハンマーを下方向へ移動させること
    により、前記連続紙をミシン目で切断する記録装置の連
    続紙切断装置であって、 連続紙の搬送方向を案内し連続紙先端が前記下パッドに
    引っかかるのを防止するパッドガイドが設けられ、該パ
    ッドガイドは、連続紙非切断時には前記下パッドの上面
    より上方に位置し、連続紙切断時には前記上パッドに押
    圧されて前記下パッドの上面より下方に退避するように
    構成されていることを特徴とする記録装置の連続紙切断
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記パッドガイド
    は、前記上パッドで押圧されたときに一部が撓むことに
    より、前記下パッドの上面より下方に退避することを特
    徴とする記録装置の連続紙切断装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記パッドガ
    イドは、前記切断装置本体の一部を構成するフレームに
    取り付けられていることを特徴とする記録装置の連続紙
    切断装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記パッドガイドに
    は、はくり紙で被われた接着面が形成され、パッドガイ
    ドを前記フレームに取り付けるときに、前記はくり紙が
    剥がされることを特徴とする記録装置の連続紙切断装
    置。
  5. 【請求項5】 連続紙の搬送方向に沿って設けられた一
    対の上パッドと、前記一対の上パッドのうち少なくとも
    一方の上パッドに対向して設けられた下パッド及び切断
    装置本体との間に連続紙を挟持して、前記連続紙のミシ
    ン目部分をハンマーで押圧することにより、前記連続紙
    をミシン目で切断する記録装置の連続紙切断方法であっ
    て、 連続紙先端をパッドガイドにより前記下パッド上面より
    上方へ位置規制しながら連続紙を搬送し、連続紙切断の
    際は前記パッドガイドが前記下パッド上面より下方に退
    避して、前記上パッドと下パッドとの間に連続紙を挟持
    することを特徴とする記録装置の連続紙切断方法。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記パッドガイド
    は、導電性を有する材料で形成されていることを特徴と
    する記録装置の連続紙切断装置。
JP10025199A 1999-04-07 1999-04-07 記録装置の連続紙切断装置及び方法 Expired - Fee Related JP3772948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10025199A JP3772948B2 (ja) 1999-04-07 1999-04-07 記録装置の連続紙切断装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10025199A JP3772948B2 (ja) 1999-04-07 1999-04-07 記録装置の連続紙切断装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000288992A true JP2000288992A (ja) 2000-10-17
JP3772948B2 JP3772948B2 (ja) 2006-05-10

Family

ID=14269017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10025199A Expired - Fee Related JP3772948B2 (ja) 1999-04-07 1999-04-07 記録装置の連続紙切断装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3772948B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002210693A (ja) * 2001-01-16 2002-07-30 Canon Aptex Inc シート穿孔処理装置およびこれを備えた画像形成装置
JP2012041163A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Fuji Xerox Co Ltd 記録材後処理装置および画像形成システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002210693A (ja) * 2001-01-16 2002-07-30 Canon Aptex Inc シート穿孔処理装置およびこれを備えた画像形成装置
JP2012041163A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Fuji Xerox Co Ltd 記録材後処理装置および画像形成システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3772948B2 (ja) 2006-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9089985B2 (en) Sheet cutting device
JP5298166B2 (ja) 用紙排出装置、用紙排出方法、画像形成装置および画像形成方法
KR101155812B1 (ko) 열활성화장치 및 프린터장치
JP7283114B2 (ja) カッター装置、および印刷装置
JP2000296925A (ja) 給紙装置
JP2000288992A (ja) 記録装置の連続紙切断装置及び方法
JP2005213026A (ja) ラベルプリンタ及びラベル剥離方法
JP2004269245A (ja) プリンタ
JPH08259029A (ja) プリンタの印刷用紙搬送装置
JP2988959B2 (ja) シート材切断装置
JP4295735B2 (ja) カス上げ方法、カス上げ装置
JP3426448B2 (ja) 印刷装置
JP2008239283A (ja) 養生シート貼付装置
JP7129021B2 (ja) シート処理装置、画像形成装置及び画像形成システム
JP2009057062A (ja) 合成樹脂製包装容器の封緘装置
JP2535658Y2 (ja) プリンタの用紙送り装置
JP2001158117A (ja) ラベルプリンタ
JPS6234914Y2 (ja)
JPH081230Y2 (ja) 紙葉類搬送機構
JP2930498B2 (ja) カッター装置
JPH1192009A (ja) 用紙搬送装置
JP2024054966A (ja) 材料搬送装置
JP2006123156A (ja) ロータリカッタ及びそれを用いたカット紙用の圧着紙葉類製造装置
JPH0330366Y2 (ja)
JP3229063B2 (ja) 連続用紙切断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090224

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100224

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110224

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110224

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120224

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130224

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130224

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees