JP2000286954A - 記録音声メッセージの一部のみを選択的に削除ないし保存する方法および装置 - Google Patents

記録音声メッセージの一部のみを選択的に削除ないし保存する方法および装置

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JP2000286954A
JP2000286954A JP2000064097A JP2000064097A JP2000286954A JP 2000286954 A JP2000286954 A JP 2000286954A JP 2000064097 A JP2000064097 A JP 2000064097A JP 2000064097 A JP2000064097 A JP 2000064097A JP 2000286954 A JP2000286954 A JP 2000286954A
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ガーファーザーデー ケルマニ バーラム
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声メッセージを記憶する容量を増やすよう
な音声メモリーを有効に利用することを可能にする。 【解決手段】 ボイスメッセージングシステムのための
削除制御モジュールは、記録音声メッセージを複数の部
分へとデリニエートするように適合したマーカーモジュ
ールからなる。選択製作所保存モジュールは記録音声メ
ッセージの選択されたデリニエートされた部分に対して
作用し記録音声メッセージの少なくとも1つの非削除部
分をインタクトに残し、後で記録メッセージを省略され
た形でで再生することを可能にする。音声メッセージン
グシステムに従って記録音声メッセージの一部のみを削
除する方法は、記録音声メッセージを複数の部分へとデ
リニエートすることからなる。記録音声メッセージの複
数の部分の全てではない少なくとも1つが削除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声メッセ−ジン
グシステムに関し、特に、録音した音声メッセージの選
択部分をユーザが削除することができる電話応答装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】音声メッセージングシステム電話応答装
置(アンサリングマシーン)は自宅でもオフィースにお
いても有用な装置である。伝統的な電話応答装置は単一
の電話回線で動作し所定数のリングの後に使っていない
(オンフック)またはビジーな電話機への呼びに応答す
る。電話応答装置により電話回線がオフフック状態に入
り、発呼者に挨拶メッセージを再生する。挨拶メッセー
ジの後発呼者が電話応答装置に音声メッセージを残す。
ユーザは後でその音声メッセージを再生する。これは、
この電話応答装置の近くでも、別の電話機からリモート
接続でも行える。
【0003】テレフォニーにおける音声メッセージング
は、音声メッセージに関連してデジタル情報を含有され
ることにより近年大いに進歩している。実際に、応答ま
たは音声メッセージングマシーンの設計では、非揮発性
メモリーのコストが下がったことによりデジタル応答マ
シーンや電子応答メッセージシステムが安価になり一般
化している。この種の音声メッセージングシステムにお
いては、音声データはデジタルで(非揮発生メモリーや
リフレッシュ機能付き揮発性メモリーに)記憶される。
これは、旧来のメッセージマシーンにおける磁気テープ
とは対照的である。
【0004】図7は、電話回線上の呼びから音声メッセ
ージに応答し記録することができる伝統的な電話応答装
置を示す。
【0005】電話応答装置11は電話回線15を介して
電話会社の中央局13につながれている。電話応答装置
における電話回線インターフェース(TLI)17は、
電話会社の標準が必要とするように伝統的なアイソレー
ション(DCとACインピーダンス)を与える。また電
話回線インターフェース17はコントローラ19にリン
グ検出信号を与える。コントローラ19は通常適切なマ
イクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信
号プロセッサ(DSP)である。リング検出信号はコン
トローラ19に対しシグナル上の電話呼びのリングを伝
える。
【0006】何回かのリング信号の後、電話応答装置1
1は電話回線インターフェース17に電話回路をオフフ
ック状態にさせ、音声レコーダ、再生モジール21に対
して予め記録された挨拶メッセージを電話回線15を介
して発呼者に再生するように命令する。挨拶メッセージ
が終わると、発呼者がコントローラ19の制御の下で音
声メッセージメモリー23に音声メッセージを残す。
【0007】電話応答装置11のユーザはキーパッド2
5や他のボタンや制御手段を用いて多くの動作モードを
洗濯して音声メッセージメモリーから録音されてる音声
メッセージを後で取りだし、望めばそのメッセージを削
除する。削除されると、その音声メッセージ全体が音声
メッセージメモリーから実際に削除される(例えば、新
しいメッセージが削除された音声メッセージの全部を上
書きすることによって)。
【0008】図8は、音声メッセージメモリーの1セク
ターに含まれる音声メッセージテーブル800を示す。
この800は、音声メッセージメモリーと同じページな
いしリンクされたページで記憶された音声メッセージに
関する多くのヘッダ情報を含んでいる。伝統的なヘッダ
種類情報は、音声メッセージが記憶された時間と日付を
示す時間/日付スタンプ802を含む。ヘッダにおける
TAG情報804は、ユーザが規定したデータを含む。
通常、伝統的デジタル応答装置11にて効率を最大限に
するため音声データをエンコードする。従って、ヘッダ
には、音声メッセージをエンコードするのに用いたエン
コードの種類(例えば、特定の符号化データレート)を
示すコーダ情報806を示す。
【0009】800のヘッダにおける新/古情報808
エントリはユーザが音声メッセージを少なくとも1回再
生したかどうかを示す。ヘッダにおける削除/非削除情
報810は、伝統的にはユーザが音声メッセージを削除
したかどうかを示す。最終セクタ情報におけるバイト数
812は音声メッセージが記憶された最後のセクタにお
けるボイスメッセージの長さを示し、音声メッセージの
再生時に部分的にしか使用していない最後のセクタの使
用していない部分の再生を避ける。リンクリスト情報8
14は、音声メッセージを記憶するのに用いた全てのセ
クタのアドレスを示す。勿論800には他のヘッダ情報
816を含んでいてもよい。
【0010】図9は、根元的な音声メッセージ902〜
908を含む音声メッセージメモリー23において模範
的なセクタを示す。このセクタは、音声メッセージに対
して800のリンクリスト814に最初にリストされた
セクタである。1つの音声メッセージに対して800の
リンクリスト814において0、1、または複数のペー
ジの音声データ902〜908がリストされる。
【0011】従来の電話応答装置11に音声メッセージ
を記憶するのに音声メッセージメモリーには制限された
スペースしかない。最大録音時間に到達すると電話応答
装置には更なる音声メッセージを受け付けて気をよくす
ることができなくなる。従来の応答装置のユーザは、更
なる音声メッセージを受け付け、記憶するために音声メ
ッセージメモリーから過去のメッセージ全体を削除しな
ければならない。
【0012】音声メッセージングシステムのユーザは偶
然に非常に長い音声メッセージを受け得ることがある。
そのような場合において、その非常に長いメッセージの
僅かな部分のみにユーザが興味を持つことがある(例え
ば、コールバックする電話番号を含む終わりの部分)。
代替はメッセージ全体を一度聞けばいいがその最後の重
要な部分を書き写す準備ができていないことがある。従
来の電話応答システムではユーザが情報を書き写す準備
ができて後で再生するまで全体の音声メッセージを保持
しなければならない。不幸なことに、保持される冗長な
音声メッセージは制限された音声メッセージメモリーに
おいて貴重なメモリーを専有してしまう。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、音声メッ
セージを記憶する容量を増やすような音声メモリーを有
効に利用することを可能にする方法および装置の必要性
がある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の原理に従い、ボ
イスメッセージングシステムのための削除制御モジュー
ルは、記録音声メッセージを複数の部分に表現(輪郭ど
り:delineate)するように適合したマーカーモジュール
からなる。選択製作所保存モジュールは記録音声メッセ
ージの選択された表現された部分に対して作用し記録音
声メッセージの少なくとも1つの非削除部分を手をつけ
ずに残し、後で記録メッセージを省略された形でで再生
することを可能にする。
【0015】本発明の別の原理に従って音声メッセージ
ングシステムに従って記録音声メッセージの一部のみを
削除する方法は、記録音声メッセージを複数の部分に表
現することからなる。記録音声メッセージの複数の部分
の全てではない少なくとも1つが削除される。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、記録された音声メッセ
ージの選択された一部のみをユーザが削除することを可
能にし、後で再生するために音声メッセージメモリーに
おいてその音声メッセージの残りをユーザが保持するこ
とを可能にするような音声メッセージングシステムを提
供する。
【0017】ユーザはいずれの適切な時間にて記録され
た音声メッセージの1もしくは複数の選択した一部を削
除することができる。例えば、音声メッセージの特定の
部分を再生した後音声メッセージの再生時に音声メッセ
ージを再生する前に音声メッセージ全体を再生した後に
削除することができる。
【0018】本明細書において、電話応答装置に関して
本発明を説明しているが、本発明は、全体の音声メッセ
ージングシステム、電子音声メールシステム、または音
声に関連するデータをまとめ記憶する他のいかなるメモ
リーシステムにおいても等しく適用可能である。
【0019】図9は、音声メッセージの選択した一部を
ユーザが削除することを可能にする電話応答装置10を
示す。
【0020】電話応答装置10は、電話回線16を介し
て電話会社14を介して相互接続する電話回線インター
フェース12を含む。電話回線インターフェース12は
電話回線16を録音/再生モジュール18とつなぐ。音
声レコーダ/再生モジュールは、ローカルメッセージを
記録したり、挨拶メッセージを記録したりする。音声メ
ッセージメモリー22に音声メッセージが記憶され、ス
ピーカ28や同様な装置を介して音声レコーダ/再生モ
ジュールは再生する。音声メッセージメモリー22は、
いずれの適切なメモリーでもよく、非揮発性メモリー
(フラッシュメモリーなど)が好ましい。
【0021】電話応答装置10は、全体の機能を制御す
るコントローラ24を備える。コントローラはマイクロ
プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、マイ
クロコントローラのようないずれのプロセッサでもよ
い。キーパッドと他のボタンや制御手段によって、音声
メッセージメモリー22から音声メッセージを取りだし
再生する命令を含む動作のモードをユーザが選択するこ
とを可能にする。
【0022】電話応答装置10は、タイムマーカ30、
選択的削除音声メッセージモジュール32、マーカーデ
ィスプレー34、キーパッド26を備える。
【0023】タイムマーカー30は、例えば、所定の時
間間隔で、コントローラへ、マーカーディスプレーモジ
ュール34へ、音声レコーダ/再生モジュールへとマー
カー信号を出力する。
【0024】選択的削除音声メッセージモジュール32
は、タイムマーカー30が示す区分に応じておよびコン
トローラからの信号に応じて、記録されている音声メッ
セージを選択的に削除する。
【0025】マーカーディスプレーモジュール34は、
コントローラからの信号に応じて、記録音声メッセージ
において存在していたり削除されていたり特定の区分を
識別するビジュアルな手がかり(cue)を表示する。
【0026】図1の各モジュールは、勿論、コントロー
ラで実装されるソフトウェアにて実装していてもよい。
【0027】この実施態様において、記録音声メッセー
ジの選択された削除部分の区分は、タイムマーカーモジ
ュール30および/またはマーカーディスプレー34に
よりスピーカ28を通って出力されるような可聴および
/または可視の周期的ないし間欠的(intermittent)な
マーカーを用いて区分ないしマーキングされる。本発明
の原理に従い、音声メッセージの再生タイミングに従っ
てマーキングされた音声メッセージのマーキングされた
部分ないしセクションを削除のためにユーザは選択す
る。
【0028】動作において、電話応答装置10は従来の
電話応答装置のように発呼者に対し音声メッセージを記
録させる。例えば、所定数のリンク信号の後に、電話応
答装置10は、電話回線インターフェース12が電話回
線16をオフフック状態にし、音声レコーダ/再生モジ
ュールに対して発呼者へ電話回線16上で挨拶メッセー
ジを再生するように命令する。挨拶メッセージは、製造
会社によって音声メッセージメモリー22に記憶され標
準化された挨拶メッセージでもよく、音声メッセージメ
モリー22や他の記憶装置に個人が録音したものでもよ
い。
【0029】挨拶メッセージを再生した後(または従来
技術のように発呼者が#を押すことなどによって迂回)
した後、コントローラの制御の下で音声メッセージメモ
リー22にて発呼者が音声メッセージを記録できる。
【0030】重要なことに、図1に示した電話応答装置
10は、タイムマーカー30と選択的削除音声メッセー
ジモジュール32を備える。タイムマーカー30は発呼
者が電話応答装置10に記録した音声メッセージにおい
て時間間隔でタイムマーカー信号を可聴的に生成し出力
し、図2aに示すように、音声メッセージをマーク済パ
ッセージへと分割する。タイムマーカーの時間間隔は、
いずれの所定の時間レートでもよい。例えば、10秒
毎、1分毎である等である。タイムマーカーを可聴信号
として説明したが、電話応答装置10のマーカーディス
プレーモジュール34に表示されるようなビジュアル
(可視的)なマーカーとすることもできる。
【0031】タイムマーカー30は所定の時間間隔で信
号を出力し、その信号を音声レコーダ/再生モジュール
とスピーカ28につながったスピーカによって出力され
る可聴信号および/またはマーカーディスプレーモジュ
ール34で表示されるビジュアル信号へと変換する。
【0032】図2aに示すように、タイムマーカーは音
声メッセージをマーク済パッケージへと分割する。これ
らマーカーは記録音声メッセージの再生と関連して間欠
的に出力する(等しくない時間間隔で)。代わりに、ラ
ンダムな間隔でマーカーを出力してもよい。また、メモ
リーブロック(例えば、メモリーセクタ)の間に収まる
音声メッセージにおける各点に対応する境界にマーカー
を配置し、後の残り部分の再生のために残りのメモリー
セクタの簡単な削除および再インデックス付けを可能に
する。
【0033】また、タイムマーカーは、時間ベースでは
なく音声メッセージの特定の内容に基づいて出力ないし
は位置する。従って、例えば、記録音声メッセージにお
ける一部ないし全ての沈黙時間にマーカーを配置するこ
とができる。この沈黙時間は、音声内容ないし音声エネ
ルギーが所定時間(例えば、1秒)の間所定の沈黙フロ
ワーレベルより実質的に下であるような点として決めら
れる。記録音声メッセージの内容は、選択的削除音声メ
ッセージモジュール32および/またはコントローラで
実行される解析によって関連する音声メッセージの再生
時に判断される。
【0034】選択的削除音声メッセージモジュール32
は、記録音声メッセージの特定の表現された部分を選択
的にユーザが削除することを可能にする。選択的削除音
声メッセージモジュール32は、コントローラのプログ
ラムコードに含まれるソフトウェアモジュールが好まし
い。勿論、選択的削除音声メッセージモジュール32は
コントローラと別々に実装することもできる。選択的削
除音声メッセージモジュール32はコントローラと通信
できることが好ましい。
【0035】選択的削除音声メッセージモジュール32
は、専用「アクティベートマーカー」ボタンや同様な機
能を用いること等によりキーパッド26へと適切に入力
することによって電話応答装置10のユーザがアクティ
ベートすることができる。代わりに、キーパッド26の
英数字部分へとキー入力された特定のコードを認識した
後に、コントローラがマーカーの生成をアクティベート
することができる。
【0036】音声メッセージの特定のマーク済パッセー
ジの偶発的削除ないし権限のない削除を防ぐため、いず
れの音声メッセージのいずれの部分の削除の前にユーザ
が必要とするようにセキュリティコードを適用すること
ができる。
【0037】選択的削除音声メッセージモジュール32
へと適切に制御入力することによって記録音声メッセー
ジの特定の部分を削除するためにユーザが選択すること
ができる。選択部分を削除するため、削除する記録音声
メッセージの適切な部分に対応するキーパッド26上の
ボタンをユーザがアクティベートする。例えば、複数の
記録音声メッセージのうちの音声メッセージメモリーと
マークされた部分を削除するため、ユーザはコマンドシ
ーケンス「2」、「3」、「削除」を入力する。この
「2」、「3」はキーパッド26上のボタンを表し、
「削除」は図1に示した削除ボタン36のアクティベー
トを意味する。
【0038】図2a、bは、電話応答装置10のユーザ
が音声メッセージメモリー22に記憶された幾つかのボ
イスメッセージの特定のマークされたパッセージを削除
する前(図2a)と後(図2b)の音声メッセージメモ
リー22の内容を示す。
【0039】図2aには、音声メッセージメモリー22
に5つのメッセージm1〜m5が記憶されている。再生
されると第1メッセージm1は3つの部分m1p1、m
1p2、m1p3(この実施形態では等しい長さ)へと
区分される。同様に、第3メッセージm3は4つの部分
m3p1、m3p2、m3p3、m3p4へと区分され
る。第2、第4、第5メッセージm2、m4、m5は、
区分が対応づけられるには短すぎるか、および/または
ユーザによって未だ再生されてないものである。
【0040】音声メッセージの不要な部分の再生と適切
な削除の後、第1音声メッセージm1は第1および最後
の部分m1p1、m1p3のみを含むように長さを減ら
され、第2音声メッセージm2は全体を削除され、第3
音声メッセージm3は第3および第4区分m3p3、m
3p4のみを含むように削減され、第4音声メッセージ
m4は全体を削除され、第5音声メッセージm5は保存
されたかあるいは未だ再生されていないものである。少
なくとも部分的に第1と第3音声メッセージm1、m3
の一部の削除によって空きスペースが増えた。
【0041】音声メッセージの特定のマークされたパッ
セージを削除することにより、音声メッセージメモリー
22に記憶される音声メッセージの空きスペースを増や
し、ユーザが利用することができるようになり、残った
部分を削除するまで、古い音声メッセージの重要な部分
を保持することができる。
【0042】図2cは、本発明の原理に従って構成する
電話応答装置の一実施形態における更新されたメッセー
ジテーブルを含む音声メモリーのセクタを示す。
【0043】新/古部分808は、当該音声メッセージ
が少なくとも1回再生されたことを示す。図8で示した
ような従来のシステムにおいて単に削除/非削除指示8
10であったものは、プレーバックモジュール210の
部分的削除を示すように更新される。また、リンクリス
ト814は、当該音声メッセージの削除部分に対応する
メモリーセクタを含まないように更新される。
【0044】選択的削除音声メッセージモジュール32
にて特定の迅速削除ないし複数の削除のオプションを導
入することができる。例えば、コントローラ24にて認
識され選択的削除音声メッセージモジュール32がアク
ティベートするボタンないし制御シーケンスを導入し、
記録音声メッセージの所定の部分を削除する。例えば、
前の時間、前の区分の数などに基づいて削除される。
【0045】例えば、再生している音声メッセージの最
後の10秒間や次の10秒間を有効に選択的削除音声メ
ッセージモジュール32が削除するようにボタンを導入
することができる。同様に、音声メッセージの最後の電
話応答装置10のマークされた区分や次の電話応答装置
10のマークされた区分を削除させるようにボタンを導
入することができる。ボタンがアクティベートされる再
生時に特定の時間に基づいて音声メッセージの「全ての
前の部分」や「全ての残りの部分」を削除するようにボ
タンないし制御シーケンスを導入することができる。
【0046】図3〜6は、図1の電話応答装置10がユ
ーザに対し音声メッセージメモリー22から取り出した
記録音声メッセージのマークされたパッセージを選択的
に削除することを可能にさせるようなプロセスの流れ図
を示す。図3は、ユーザが記録音声メッセージ全体を再
生した後に記録音声メッセージのマークされた部分を選
択的に削除した部分を示す。図4は、ユーザが音声メッ
セージの特にマークした部分を再生した後に記録音声メ
ッセージのマークされた部分を選択的に削除するプロセ
スを示す。図5は、ユーザが記録音声メッセージの特に
マークされた部分を再生している際に音声メッセージの
マークされた部分を選択的に削除するプロセスを示す。
図6は、ユーザが音声メッセージの特にマークした部分
を再生する前に記録音声メッセージのマークされた部分
を選択的に削除するプロセスを示す。
【0047】図3において、発呼者が発呼し、電話応答
装置10に音声メッセージを残す(302)。音声メッ
セージを残す前に、所定数のリングがなり、電話応答装
置10は「ただいま留守にしております。メッセージを
お残しください。」のような挨拶メッセージを再生す
る。
【0048】タイムマーカーモジュールは音声メッセー
ジ全体で所定のパッセージ間隔で発呼者の音声メッセー
ジにマーキングする(304)。音声メッセージメモリ
ー22から取り出した発呼者の音声メッセージ全体をユ
ーザが再生する(306)。音声メッセージの特定のマ
ークされたパッセージを削除するかしないかをユーザが
判断する(308)。
【0049】もし削除したいならば、削除命令と共にマ
ークパッセージの番号を入力することにより音声メッセ
ージのマークパッセージをユーザが削除する(31
0)。この入力はコントローラ24へと入力することに
より行うことができる。例えば、キーパッド26(また
はリモートユーザが用いるリモート電話機のキーパッド
でもよい)を用いることができる。例えば、非常に長い
音声メッセージの終わりにて、発呼者が最後に連絡先電
話番号を吹き込んだならば、ユーザは連絡先電話番号が
特定の記録音声メッセージの最後にマークしたパッセー
ジ、あるいは最後の2つのマークしたパッセージにある
と判断する。次にユーザは記録音声メッセージに含まれ
るマークしたパッセージの合計を判断することにより削
除する部分の識別を判断する。これは、例えば、マーカ
ーディスプレー34に(23)として表示される。そし
て、概算(例えば、(2)を引き、電話応答装置10に
対し記録音声メッセージの最初の(21)のマーク部分
を削除するように命令する。
【0050】コントローラ24と選択的削除音声メッセ
ージモジュール32に対し削除あるいは記録的に保存さ
れる記録音声メッセージのマーク部分の番号を供給する
適切な命令行動を用いる。例えば、#、1、*、2、1
の命令行動を与える。この#は削除コマンドを意味し1
は最初にマークしたパッセージを意味し、*は「〜(か
ら..まで)」を意味し、2、1は第21パッセージまで
ということを意味する。図1に示すように、勿論、キー
パッド26や電話応答装置10の他の領域にて専用削除
キー36や専用「〜」キー38を用いてもよい。
【0051】図4は、記録音声メッセージのマークした
部分をユーザが関連する部分を聞いた後に削除すること
ができることを示している。図4において、発呼者が発
呼し、電話応答装置10に音声メッセージを残す(40
2)。
【0052】タイムマーカー30はスピーカ28によっ
て可聴ビープ音を出力したりマーカーディスプレー34
上に可視マーカー(例えば、部分の番号)を表示し、記
録音声メッセージ全体にわたって所定の間欠的ないしラ
ンダムな間隔で記録音声メッセージの部分をマーキング
する。
【0053】ユーザはまず、音声メッセージメモリー2
2から発呼者の音声メッセージの最初のパッセージまた
は次にマークしたパッセージを再生する(406)。音
声メッセージのすぐ前に再生したマークした部分を削除
するかしないかをユーザが判断する(408)。
【0054】もし削除することを望むなら、ユーザはキ
ーパッド26へと適切なコマンドを入力して選択的削除
音声メッセージモジュール32に適切に命令して音声メ
ッセージの現在の部分を削除する(410)。記録音声
メッセージの現在再生した部分の識別をコントローラお
よび/または選択的削除音声メッセージモジュール32
へと供給するのにいずれの適切な命令コードをも用いる
ことができる。
【0055】ユーザによって全体の記録音声メッセージ
が再生されているかいないかを判断される(412)。
もしそうでなければ、ステップ406へと戻り、記録音
声メッセージの次にマークした部分を再生するように継
続する。
【0056】図5は、ユーザが記録音声メッセージの対
応する部分を再生中に記録音声メッセージのそのマーク
された部分を削除することができることを示している。
発呼者が発呼し、電話応答装置10に音声メッセージを
残す(502)。タイムマーカー30が音声メッセージ
にマーキングする(504)。音声メッセージメモリー
22に記録され記憶された発呼者からの音声メッセージ
の最初または次にマークした部分をユーザが再生する
(506)。
【0057】取り出している音声メッセージのそのマー
クした部分を削除するかしないかをユーザが判断する
(508)。もし削除するのであれば、ユーザは現在再
生中の記録音声メッセージのマークした部分を削除し、
その再生は記録音声メッセージのその次の削除されてい
ないマーク部分に直ちに進む(510)。ユーザによっ
て全体の記録音声メッセージが再生されたかどうかを判
断する(512)。もしそうでなければ、ステップ50
6に戻り、ユーザは記録音声メッセージの次にマークさ
れた部分に進む。
【0058】図6は、記録音声メッセージのマーク部分
を再生する前であっても検出することができることを示
している。発呼者が発呼し電話応答装置10に音声メッ
セージを残す(602)。タイムマーカー30は記録さ
れたように音声メッセージメモリー22全体で所定の間
隔で発呼者の音声メッセージの部分をマークする(60
4)。記録音声メッセージのいずれの1つのマーク部分
に含まれる特定のメモリーセクタの識別を音声メッセー
ジメモリー22に記録された記録音声メッセージを形成
する関連する音声データに関連して適切なヘッダ情報に
含ませることができる。
【0059】再生の前であっても、音声メッセージのマ
ーク部分のいずれかを削除するかしないかをユーザが判
断する(606)。もし削除するのであれば、ユーザは
選択的削除音声メッセージモジュール32に適切に入力
することにより音声メッセージの所望部分を削除する
(608)。この選択的削除は、複数の再生セッション
にわたって追加的に行うことができる。例えば、特定の
記録音声メッセージを繰り返し再生することができ、そ
れぞれの再生時に残りの表現された部分のいずれをも削
除することができる。
【0060】本発明の原理は、電話応答装置または他の
音声メッセージングシステムに音声メッセージを残す発
呼者によって実行することができる。例えば、発呼者に
は等しい時間間隔の可聴マーカー(例えば、ビープ音、
または「にじゅうさん」のように発声される区分番号)
を提供し、音声メッセージを残した後、電話応答装置の
コントローラによって削除することを望む部分の区分番
号を入力するように促すことができる。この場合、#キ
ーを「部分を削除」コマンドとして用いることができ
る。これに応じ、選択的削除音声メッセージモジュール
32は記録音声メッセージに関するヘッダ情報を更新し
て要求された部分を有効に削除することができる。
【0061】本明細書全体において音声メッセージの部
分の選択的削除に関する言及は、所望の部分の保存に関
しても同様に関連づけることができ、従って、記録音声
メッセージ部分において選択部分を保存または削除する
ことができる。また削除する部分を指定する代わりない
しこれに加えて、保存するメッセージの部分の入力を促
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理に従い、発呼者が音声メッセージ
を記録し、ユーザが音声メッセージの一部を削除するこ
とができる電話応答装置。
【図2】A 本発明の原理に従い、音声メッセージ内の
パッセージのマーキングの後の図1の電話応答装置にお
ける音声メッセージメモリーの内容。 B 本発明の原理に従い、ユーザが1もしくは複数の音
声メッセージの特定の部分を削除した後の図1の電話応
答装置における音声メッセージメモリーの内容。 C 本発明の原理に従い構築した電話応答装置における
メッセージテーブルを含む音声メモリーのセクタ。
【図3】本発明の原理に従い、音声メッセージの再生の
後にユーザが音声メッセージの一部のみを削除すること
を可能にする図1の電話応答装置によるプロセスを示す
流れ図。
【図4】本発明の原理に従い、音声メッセージの一部の
みの再生の後にユーザが音声メッセージの一部のみを削
除することを可能にする図1の電話応答装置によるプロ
セスを示す流れ図。
【図5】本発明の原理に従い、音声メッセージの再生時
にユーザがその音声メッセージの一部のみを削除するこ
とを可能にする図1の電話応答装置によるプロセスを示
す流れ図。
【図6】本発明の原理に従い、音声メッセージのいずれ
かの部分の再生の前にユーザがその音声メッセージの一
部のみを削除することを可能にする図1の電話応答装置
によるプロセスを示す流れ図。
【図7】従来の電話応答装置。
【図8】図7の従来の応答装置における音声メッセージ
テーブルを含むメモリーのセクタ。
【図9】図7の従来の電話応答装置における音声データ
を含むメモリーのセクタ。
【図10】図7の従来の電話応答装置の音声メッセージ
メモリーの内容。
【符号の説明】
10、11 電話応答装置 13、14 電話会社の中央局 15、16 電話回線 12、17 電話回線インターフェース(TLI) 18、21 録音/再生モジュール 19、24 コントローラ 22、23 音声メッセージメモリー 25、26 キーバッド 28 スピーカ 30 タイムマーカー 32 選択的削除音声メッセージモジュール 34 マーカーディスプレーモジュール 36 削除ボタン 38 「〜」ボタン 302、402、502、602 発呼者が発呼し電話
応答装置にメッセージを残す 304、404、504、604 メッセージ全体で所
定の間隔でメッセージがマークされる 306 ユーザがメッセージ全体を取り出す 308 メッセージの特定のマーク部分をユーザは削除
/保存したいか? 310 メッセージの特定のマーク部分をユーザが削除
/保存する 406、506 ユーザが最初または次のメッセージ部
分を取り出す 408 すぐ前に取り出したメッセージの部分を削除す
ることをユーザが望むか? 410 ユーザがすぐ前に取り出したメッセージのマー
クした部分を削除する 412、512 全体のメッセージを取り出したか? 508 ユーザが取り出しているメッセージの部分を削
除することを望むか? 510 メッセージ部分の取り出しを完了する前にユー
ザがマークメッセージ部分を削除 606 ユーザはマークしたメッセージの部分のいずれ
かを削除することを望むか? 608 ユーザがメッセージの選択したマーク部分を削
除 800 音声メッセージテーブル 802 時間/日付スタンプ 804 TAG 806 コーダ 808 新/古 810 削除/非削除 812 バイト数 814 リンクリスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 バーラム ガーファーザーデー ケルマニ アメリカ合衆国、18052 ペンシルバニア、 ホワイトホール、ノース 14 ストリート 1346、アパートメント アール20

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声メッセージの一部を選択する装置で
    あって、 (A)記録音声メッセージを複数の部分に表現するよう
    に適合したマーカーモジュールと、 (B)前記記録音声メッセージの表現部分に対して前記
    記録音声メッセージの再生長さを削減するように作用す
    るように適合した選択的削除/保存音声メッセージモジ
    ュールとを有することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記選択的削除/保存音声メッセージモ
    ジュール(B)は、前記記録音声メッセージの削除部分
    に関する音声データを含むメモリーセクタを排除するよ
    うに前記記録音声メッセージのインデックス付けを更新
    することを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記マーカーモジュール(A)は、前記
    記録音声メッセージを周期的時間で分けた部分に表現す
    ることを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記マーカーモジュール(A)は、前記
    記録音声メッセージを間欠的な時間部分に表現すること
    を特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記マーカーモジュール(A)は、前記
    記録音声メッセージをランダムな時間に分けた部分に表
    現することを特徴とする請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記マーカーモジュール(A)は、前記
    記録音声メッセージにおける音声が静かな各点に基づい
    て表現することを特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 (C)前記記録音声メッセージの複数の
    表現された部分を削除させる制御要素を更に有すること
    を特徴とする請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】 制御要素は専用ボタンであることを特徴
    とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 削除された複数の表現部分は、前記記録
    音声メッセージの開始パッセージに関連することを特徴
    とする請求項7記載の装置。
  10. 【請求項10】 削除された複数の表現部分は、前記記
    録音声メッセージの終了パッセージに関連することを特
    徴とする請求項7記載の装置。
  11. 【請求項11】 (D)前記記録音声メッセージの現在
    再生している表現部分を削除させる制御要素を更に有す
    ることを特徴とする請求項1記載の装置。
  12. 【請求項12】 当該装置は電話応答装置からなること
    を特徴とする請求項1記載の装置。
  13. 【請求項13】 音声メッセージングシステムにおいて
    記録音声メッセージの一部のみを選択的に削除ないし保
    存する方法であって、 (A)記録音声メッセージを複数の部分に表現するステ
    ップと、 (B)前記記録音声メッセージの再生長さを短くするよ
    うに前記記録音声メッセージの表現部分に対して作用す
    るステップとを有することを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 (C)前記記録音声メッセージの削除
    部分の再生をせずに記録音声メッセージを再生するステ
    ップを更に有することを特徴とする請求項13記載の方
    法。
  15. 【請求項15】 (D)前記表現の配置に関する情報を
    含むように記録音声メッセージに関するヘッダ情報を更
    新するステップを更に有することを特徴とする請求項1
    3記載の方法。
  16. 【請求項16】 (E)前記削除に関連する音声データ
    を含むメモリーセクタを排除するように前記記録音声メ
    ッセージのインデックス付けを更新するステップと、 (F)前記記録音声メッセージの全部分ではなく一部を
    保存するステップとを更に有することを特徴とする請求
    項13記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記表現は、前記記録音声メッセージ
    を周期的時間部分へと表現することを特徴とする請求項
    13記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記表現は、前記記録メッセージを間
    欠性時間部分に表現することを特徴とする請求項13記
    載の方法。
  19. 【請求項19】 (G)前記記録音声メッセージにおけ
    る音声が静かな各点に基づいて前記記録音声メッセージ
    を表現するステップを更に有することを特徴とする請求
    項13記載の方法。
  20. 【請求項20】 音声メッセージングシステムにおいて
    記録音声メッセージの一部のみを選択的に削除ないし保
    存する装置であって、 (A)記録音声メッセージを複数の部分に表現する手段
    と、 (B)前記記録音声メッセージの前記複数の部分の全て
    ではなく少なくとも1つを削除ないし保存する手段とを
    有することを特徴とする装置。
  21. 【請求項21】 (C)前記記録音声メッセージの削除
    部分であって保存されていない部分の再生をせずに前記
    記録音声メッセージを再生する手段を有することを特徴
    とする請求項20記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記記録音声メッセージの削除ないし
    保存した部分に関連する音声メッセージを含むメモリー
    セクタを排除するように前記記録音声メッセージのイン
    デックス付けを更新する手段を有することを特徴とする
    請求項20記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記表現は、前記記録メッセージを周
    期的時間部分に表現するを有することを特徴とする請求
    項20記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記表現は、前記記録メッセージを間
    欠性時間部分に表現するを有することを特徴とする請求
    項20記載の装置。
  25. 【請求項25】 (G)前記記録音声メッセージにおけ
    る音声が静かな各点に基づいて前記記録音声メッセージ
    を表現するを有することを特徴とする請求項20記載の
    装置。
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