JPH10233837A - 電話応答システムとその使用方法 - Google Patents

電話応答システムとその使用方法

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JPH10233837A
JPH10233837A JP10024504A JP2450498A JPH10233837A JP H10233837 A JPH10233837 A JP H10233837A JP 10024504 A JP10024504 A JP 10024504A JP 2450498 A JP2450498 A JP 2450498A JP H10233837 A JPH10233837 A JP H10233837A
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JP
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message
attribute
attributes
telephone
details
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JP10024504A
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English (en)
Inventor
Pramod Vasant Argade
ヴァサン アルゲイド プラモド
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Nokia of America Corp
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Lucent Technologies Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/6505Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/57Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話メッセージに有効にアクセスできる電話
応答システムを提供する。 【解決手段】 本システムではメッセージの1つ以上の
属性と詳細を発呼者から導き出すようアナウンスメント
は事前に録音される。この属性には該発呼者の識別やそ
の呼の目的などを含むことができる。このメッセージの
各属性に関する情報はそのメッセージ詳細から離してこ
のシステムに記憶する。本システムに保存した各メッセ
ージの少くとも1つの属性をレビューしこの被呼者はメ
ッセージ詳細を聴取する前に注目するメッセージを識別
することができる。次に該被呼者は各識別メッセージの
メッセージ詳細を検索することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムと通
信方法に係り、特に、メッセージを記憶し検索する電話
応答システムとその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電話応答機械でその被呼者により前もっ
て録音されたアナウンスメントに応答し発呼者からのメ
ッセージの録音処理ができることは周知である。この被
呼者は該機械からそのメッセージを受信順に検索するこ
とができる。そのアナウンスメントとメッセージを録音
するためのカセットテープ録音装置を内臓するアナログ
応答機械はごく一般的に知られた機械である。ところが
ディジタル応答機械が技術の出現で到来した。ディジタ
ル応答機械は、アナログ音声をそれを表すディジタルデ
ータに変換するコーダおよび該ディジタルデータに基づ
きそのアナログ音声を合成する音声シンセサイザを含む
機械である。
【0003】そのコーダを用いて、この機械は該アナウ
ンスメントとメッセージをディジタル化し、そしてメモ
リにその対応するディジタルデータを記憶することがで
きる。この記憶データを検索しその音声シンセサイザを
用いて、この機械は、発呼者への対応アナンスメントと
その被呼者へのメッセージを録音再生することができ
る。アナログ応答機械と異なり、ディジタル応答機械は
可動テープ録音部が無いため、動作がより静かで、その
アナウンスメントとメッセージへのアクセスがより迅速
である。例えば、顧客の注文受注のようなプロセストラ
ンザクションを援助するため音声メッセージの情報を用
いるシステムは既知である。このような一つのシステム
に、米国特許第5、003、574号、1991年3月
26日発行、Denqら、のシステムが挙げられる。
【0004】このDenqらのシステムは、注文情報を含む
顧客発呼者による音声メッセージを録音しディジタル化
する。このディジタル化メッセージのある認識された用
語がそれに対応するファイルレコードで記憶される。こ
の顧客の注文を処理する際、各ディジタル化メッセージ
を受注順に検索すると、この対応するファイルレコード
の用語をそのシステムにおける転記端末に表示し、事前
に決めた所定の注文テンプレートの一部を埋める。この
ディジタル化メッセージは、その転記端末におけるオペ
レータにより音声メッセージとして受信され、そしてこ
のオペレータはその音声メッセージに含まれた情報を用
いてこのテンプレートの残部を仕上げる。
【0005】今述べた電話応答システムは、電話呼に応
答することができない被呼側にメッセージを残し情報通
信に有用である。このような従来のシステムでは、この
被呼者はメッセージを受信順にそれらを再生して検索す
る。具体的には、この被呼者は、キューの各メッセージ
の全部ではないにしても実質的な部分を、その意味を理
解するためには、その次のメッセージに飛ぶ前に、聴取
しなければならない。この従来のシステムでは、それら
メッセージが等しく重きが置かれる場合のみ適当である
が、このような場合は普通の場合ではない。そこで、こ
のような従来のシステムでは、この被呼者が特に注目す
るメッセージまたは緊急のメッセージに到達しそれに応
答するには、もしこのメッセージがそのキューの最初近
くにない場合、またはその介在するメッセージが長いメ
ッセージである場合、非常に時間がかかってしまう。こ
のような従来の制約の無い、被呼者が有効に電話メッセ
ージを見つけアクセスできる電話応答システムが望まれ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】被呼者が有効に電話メ
ッセージを見つけアクセスできる電話応答システムが望
まれている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下に説明す
る電話応答システムを提供し前記課題を解決しこの技術
分野の進歩をとげる。すなわち本発明は該被呼者が、選
択メッセージをその少なくとも1個の属性に基づき、検
索できるようにし、前記従来の課題の制約を克服する。
例えば、この属性は発呼者の識別に関する情報を含むこ
とができる。各メッセージの属性とそのメッセージ詳細
は、該発呼者から導き出すことができ、さらにこれは種
々の事前に選択した所定のメモリ場所に記憶することが
できる。本発明では、各属性は、その関係付けられたメ
ッセージの詳細とは別に、検索することができる。この
被呼者は、各属性をレビューしその関係付けられたメッ
セージ詳細の検索またはその省略を所望のようにするこ
とができる。そこで、本発明により、この被呼者は注目
するメッセージを有効に見つけアクセスすることができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を実現する電話応答システ
ム100を、図1と図2に一緒に示す。図1は電話応答
システム100の操作部を示し、図2はこのシステムを
模式的に示す略図である。電話応答システム100にお
いて、図1の電話回線コネクタ101は、外部電話回線
(図示せず)に接続しようとする図2の電話回路201
に対するインタフェースを提供する。電話コネクタ10
3は、電話応答システム100に接続しようとする、例
えば、通常のアナログ電話機(図示せず)のような電話
装置に対するインタフェースを提供する。また電話コネ
クタ103は電話回線コネクタ101に接続されてこの
電話装置がその外部電話回線により呼を送受信すること
できる。
【0009】従来、応答機械に接続された電話装置が呼
に応答しない場合、該応答機械は介入してその呼を取り
上げる。この応答機械により事前に録音されたアナウン
スメントの再生に応答し、この発呼者はその被呼者に対
するメッセージをそれに録音することができる。この機
械のメッセージ数は時間がたつにつれて増加する。この
被呼者は受信順にその録音されたメッセージを再生しこ
の録音メッセージを検索することができる。ところが、
この被呼者は、通常、キューにおける各メッセージの全
部ではないにしても実質的な部分を、その内容を理解す
るため、その次のメッセージに飛ぶ前に、聴取しなけれ
ばならない。そのため、この被呼者は、特に注目するメ
ッセージまたは緊急のメッセージに到達しそれに応答す
るには、このようなメッセージがそのキューの最初近く
にない場合、またはその介在するメッセージが長いメッ
セージである場合、非常に時間がかかってしまう。
【0010】従ってこの従来のメッセージ検索の方式は
有効でないことが認められる。本発明では、電話応答シ
ステム100は、発呼者が残そうとしているメッセージ
のある属性を、そのメッセージ詳細と共に、導き出すこ
とができるように設計される。このような属性には、例
えば、その発呼者の名前、その呼の目的、などに関する
情報を挙げることができる。またこの電話応答システム
100で、この被呼者は1個以上のその属性を先ずレビ
ューして選択メッセージを検索することができる。本発
明の長所をさらに理解するため、次に例示するように、
電話応答システム100が発呼者からメッセージの属性
と詳細を導き出す呼の一連の操作を示す。
【0011】1.電話応答システム100に接続した電
話装置に呼出音が鳴るが、この被呼者はその呼に応答し
ない。 2.電話応答システム100は、次のように、そのメッ
セージの第1の属性に関する質問を含む挨拶でこの呼に
応答する。“すみません、ただ今電話にでられません、
もしメッセージを残しておきたい場合、次の質問にお答
え下さい、[間をおいてから]どちら様ですか?” 3.この発呼者は、例えば、“メアリです”と自分自身
を特定識別する。 4.電話応答システム100は、このメッセージの第1
の属性に関する情報、すなわち、その発呼者識別情報を
記憶する。
【0012】5.電話応答システム100は、場合に応
じオプションで、第2の属性の質問、“お電話のご用件
は何の件ですか?” 6.その発呼者は、この呼の目的を、例えば、“家の保
険です”と告げる。 7.電話応答システム100は、このメッセージの第2
の属性に関する情報、すなわち、その呼の目的情報を記
憶する。 8.電話応答システム100は、次に、メッセージ詳細
の入力指示のプロンプトする、すなわち、“どうぞメッ
セージの詳細をおっしゃて下さい”と告げる。 9.この発呼者はそのメッセージ詳細を残す。 10.電話応答システム100はこのメッセージ詳細を
記憶する。
【0013】以上の一連の操作のシーケンスは一つの代
表例であって、以下の説明から明らかなように、さらに
他のオプションを含むとかまたは様々の部分を除外する
ことも可能である。いずれの場合でも、このようなシー
ケンスを実現するため、本発明の電話応答システム10
0は、そのメッセージの第1の属性に関係付けられた属
性1(A1)キー131と、そのメッセージの第2の属
性に関係付けられた属性2(A2)キー135と、およ
びそのメッセージの詳細に関係付けられたメッセージ詳
細(MD)キー137を提供する、ただしこれらはすべ
て操作回路203に接続される。例えば、また操作回路
203に接続された録音キー105に続きA1キー13
1を押すことにより、このユーザは、ステップ2の“た
だ今電話にでられません…どちら様ですか?”の第1の
属性の質問を含む挨拶を録音することができる。
【0014】具体的に述べると、キー131とキー10
5が続いて押されたことを操作回路203により検出す
ると、プロセッサ205によりこの回路がマイクロホン
107でこのユーザによりその挨拶を表す音声信号を受
信できるようにする。アナログの形のこの受信信号は、
周知のように、操作回路203の通常のコーダ(図示せ
ず)によりディジタル化される。次にここで得られた挨
拶を表すディジタルデータは、後の検索のためデータメ
モリ207に記憶される。例えば、データメモリ207
は、通常の揮発性または不揮発性のスタティック・ラン
ダムアクセスメモリ(SRAM)である。
【0015】同様に、録音キー105に続きA2キー1
35を押して、このユーザは、ステップ5の第2の属性
の質問の“お電話の用件は何の件ですか?”を録音する
ことができる。録音キー105に続きMDキー137を
押して、このユーザは、ステップ8の入力指示のプロン
プトの“どうぞメッセージの詳細をおっしゃって下さ
い”を録音することができる。前記録音したアナウンス
メントの一つを検証または再聴取するため、このユーザ
は、操作回路203に接続したアナウンスキー109に
続き、キー131、135、137の中の対応する一つ
のキーを押すことができる。一つのこのような組合わせ
のキーが押されたことを検出すると、プロセッサ205
は、主要キー(キー131、135または137)に関
係付けられたその録音アナウンスメントを表すディジタ
ルデータをメモリ207から検索する。
【0016】この検索データは、操作回路203の通常
の音声シンセサイザ(図示せず)に送られる。次にこの
アナウンスメントの合成バージョンは、スピーカ111
により生成される。図3は、前記一連の操作シーケンス
を行うためのプログラムメモリ209に記憶された操作
ルーチン300を示すフローチャートである。例えば、
プログラムメモリ209は通常の読出し専用メモリ(R
OM)である。操作ルーチン300に指示されるよう
に、プロセッサ205は、ステップ303に示す接続電
話装置で応答の無い呼をモニタする。具体的には、電話
回路201は周知のように着信呼に関係付けられた呼出
音信号をその電話回線から検知する。
【0017】電話回路201によりこの呼出音の事前に
規定した所定数の生成を検出すると、プロセッサ205
は該電話装置は応答が無い状態であることを決める。こ
の場合であると、操作ルーチン300はステップ305
に進み、ここでプロセッサ205は電話回路201にこ
の呼にその録音した挨拶で合成音声で応答させるが、こ
の挨拶には第1の属性の質問(すなわち、“ただ今電話
にでられません…どちら様ですか?”)を含むものであ
る。このような挨拶に応答し、この例の発呼者は、“メ
アリです”と答える。ステップ307において、操作回
路203は、このメッセージの名前属性を表す音声信号
を電話回路201から受信し、そしてこれをディジタル
化する。
【0018】ステップ309において、ここで得られた
“メアリです”を表すディジタルデータはメモリ207
に記憶される。図4はこの発呼者の属性とメッセージ詳
細を記憶するためのメモリ207部分を例示する。本発
明では、それぞれメモリブロック401は第1の属性の
情報を、メモリブロック403は第2の属性の情報を、
およびメモリブロック405はメッセージ詳細の情報
を、記憶するよう配分される。I、JおよびKで示すメ
モリセグメントは、各ブロックにおいて、セグメントI
の横方向にそのブロックの端から端までの集まりが第1
のメッセージに対応し、セグメントJの横方向にそのブ
ロックの端から端までの集まりが第2のメッセージに対
応し、およびセグメントKの横方向にそのブロックの端
から端までの集まりが第3のメッセージに対応するよう
に規定される。
【0019】本例では、録音されるメッセージは2個の
前のメッセージで先行される。第1のメッセージの名前
属性を表すデータ(本例では“ボブ”)はメモリブロッ
ク401のセグメントIに記憶される。第2のメッセー
ジの名前属性を表すデータ(“アリックス”)は同じメ
モリブロック401のセグメントJに記憶される。“メ
アリ”を表す前記名前属性データは同じメモリブロック
401のセグメントKに記憶される。ステップ309の
後、この第1の属性の応答の“メアリです”に続く沈黙
を操作回路203により検出すると、ステップ311に
おいて、プロセッサ205はその事前に録音した第2の
属性の質問の“お電話のご用件は何の件ですか?”を合
成音声で告げる。
【0020】この質問に応答し、本例の発呼者は、“家
の保険です”と答える。以上述べたように、ステップ3
13において、このメッセージの呼の目的の属性を表す
音声信号は、受信されそしてディジタル化される。同様
に、ステップ315において、ここで得られた“家の保
険”を表すディジタルデータはメモリブロック403の
セグメントKに記憶される。前述のように、ブロック4
03はメッセージの第2の呼の目的の属性に対応する。
本例では、この第1のメッセージの呼の目的の属性を表
すデータ(本例では“家庭仕事”)はメモリブロック4
03のセグメントIに、および第2のメッセージの呼の
目的の属性を表すデータ(“車の修理”)はメモリブロ
ック403のセグメントJに、それぞれ記憶される。
【0021】再度、この第2の属性の応答に続く沈黙を
操作回路203により検出すると、ステップ317にお
いて、プロセッサ205はその事前に録音したメッセー
ジ詳細の入力指示のプロンプトの“どうぞメッセージの
詳細をおっしゃって下さい”を合成音声で告げる。この
プロンプトに応答し、本例の発呼者は、MD#3で表す
このメッセージ詳細を述べる。前述のように、ステップ
319において、MD#3を表す音声信号は受信され、
そしてディジタル化される。同様に、ステップ321に
おいて、ここで得られたMD#3を表すディジタルデー
タはメモリブロック405のセグメントKに記憶され
る。前述のように、ブロック405はメッセージ詳細に
対応する。
【0022】例えば、本例では、MD#1で示す第1の
メッセージのメッセージ詳細を表すデータはメモリブロ
ック405のセグメントIに、およびMD#2で示す第
2のメッセージのメッセージ詳細を表すデータはメモリ
ブロック405のセグメントJに、それぞれ記憶され
る。この点で注記すべきことは、ブロック405の各メ
モリセグメントは、ブロック401またはブロック40
3の各メモリセグメントより大きいメモリ場所が配分さ
れる、というのはそこに記憶しようとするデータ量がよ
り大きいことが予想されるからである。しかし実際のメ
モリ配分は固定的にすることも、または動的にすること
もできる。現メッセージに続きさらなる追加メッセージ
は、もしある場合、操作ルーチン300にしたがって電
話応答システム100により同様に保存される。
【0023】このように電話応答システム100により
録音されたメッセージの全部の数は、操作回路203に
接続されたディスプレイ113a(例えば、通常の7セ
グメント表示装置または液晶ディスプレイ(LCD))
に表示される。本例では、3つのメッセージ(すなわ
ち、ボブからのもの、アリックスからのもの、メアリか
らのもの)が電話応答システム100により録音された
ことを示す“3”の数をディスプレイ311aは表示す
る。ディスプレイ113bは、ディスプレイ113bと
同様の構造のものであるが、これはすぐに検索可能にな
っている現メッセージを識別する。本例では、ディスプ
レイ113bは第1のメッセージがすぐに検索可能であ
ることを示す“1”の数を表示する。
【0024】電話応答システム100により、このユー
ザは有効にそのメッセージをアクセスすることができ
る。例えば、本例のユーザは、その車の修理について電
話応答システム100上に自動車修理工場により残され
た重要なメッセージを期待できる。さらに、このユーザ
は電話をかけることが可能な修理工の名前を知らない。
そこで、本例では、このユーザはこのようなメッセージ
を識別するため各記憶されたメッセージの呼の目的の属
性のレビューを所望する。前述のように、この呼の目的
の属性はメッセージの第2の属性に対応する。本発明の
電話応答システム100により、このユーザは、再生キ
ー115に続きA2キー135を押してその第2の属性
情報を再生することができる。
【0025】このようなキーの組合わせに応答し、プロ
セッサ205は、(第2の呼の目的の属性に対応する)
メモリブロック403の(ディスプレイ113b上に示
されたカウントに対応する)セグメントIからデータを
検索する。次に電話応答システム100は、スピーカか
ら合成音声で、“1、家庭仕事”と告げる。その次にた
だちに、ディスプレイ113b上に示すカウントは
“1”から“2”にインクリメントする。そこで電話応
答システム100は“2、車修理”と告げる。このユー
ザがその第2のメッセージを注目するメッセージと識別
すると直ぐに、このユーザは操作回路203に接続され
た停止キー117を押して進行中の呼の目的のアナウン
スメントのプロセスを一時停止する。
【0026】その結果、ディスプレイ113bは現カウ
ント(すなわち“2”)で停止する。さもなければ、こ
のプロセスは、各メッセージの呼の目的をこのユーザが
レビューできるようにディスプレイ113b上に示した
カウントがディスプレイ113a上に示したカウントに
一致するまで継続する。この場合であると、ディスプレ
イ113b上に示したカウントは“2”から“3”にイ
ンクリメントする、ただしこれは本例の最後のメッセー
ジに対応する。次に電話応答システム100は“3、家
の保険”と告げる。その後この呼の目的のアナウンスメ
ントのプロセスは終了する。ここでこのユーザは第2の
メッセージが注目するメッセージであることを見出だし
て、そのメッセージの検索を所望する。
【0027】このためには、このユーザは、ディスプレ
イ113b上に示すカウントを“3”から第2のメッセ
ージに対応する“2”に低減させるため後退キー119
を一度押す必要がある。いずれの場合でも、いったんデ
ィスプレイ113bが“2”のカウントを示すと、この
ユーザは再生キー115に続きMDキー137を押して
この第2のメッセージの詳細を聴取することができる。
そこでプロセッサ205は、(メッセージの詳細部に対
応する)メモリブロック405の(第2のメッセージに
対応する)セグメントJからMD#2を表すデータを検
索する。次にこのメッセージ詳細MD#2は合成音声で
告げられる。
【0028】メッセージ詳細がその発呼者の名前を明ら
かにせずこのユーザがそれを知りたい場合、このユーザ
は、再生キー115に続きそれに対応するA1キー13
1を押してそのメッセージの第1の名前の属性をレビュ
ーすることができる。そこでプロセッサ205は、(メ
ッセージの第1の属性に対応する)メモリブロック40
1のセグメントJから“アリックス”を表すデ−タを検
索する。次に“2.アリックス”のアナウンスメントが
合成される。またはこのユーザは、先ず再生キー115
のみを押してその第1の属性と第2の属性とメッセージ
詳細を含むメッセージ全部を、前記順序で、聴取するこ
とができる。このような場合、プロセサ205はメモリ
ブロック401、403、405の各々のセグメントJ
からデータを検索する。次にこのメッセージ全部は合成
音声で告げられる。
【0029】電話応答システム100上の他のキーに
は、前進キー121および削除キー123がある。前進
キー121は後退キー119の逆の機能を行う。削除キ
ー123によりこのユーザはディスプレイ113bによ
り識別された現メッセージを削除することができる。一
つのメッセージが削除されると、ディスプレイ113a
およびディスプレイ113b上のそれぞれのカウントは
1だけ低減する。さらにこの削除されたメッセージに対
応するメモリセグメントの集まりは、破棄され新規メッ
セージにより上書きされる。以上の説明は、単に本発明
の一実施の形態を例示したものである。この技術分野の
当業者であれば、本発明の精神と範囲の中で本発明の実
施の形態のここに明白に記載されていない多数の変形例
のシステムも考えることができる。
【0030】例えば、電話応答システム100は、2つ
のメッセージ属性に基づき本発明を実施するためA1キ
ー131A2キー135を含むように開示したが、さら
に多いまたはさらに少いメッセージ属性を実施するよう
この属性キーをさらに多くまたはさらに少なく電話応答
システム100が含み得ることも認められる。さらに、
用いるメッセージ属性の実際の数を選択することができ
そしてそれは利用可能な属性キーの数とは異なる数とな
ることも認められる。例えば、日中に用いる属性の選択
数は1つ以上でこれはメッセージの量の大きいことが予
想され、夜間に用いる属性の数は1つまたはゼロの場合
さえ可能でこれはメッセージの量がもっと小さいことが
予想されるためである。
【0031】さらに前記実施の形態例の電話応答システ
ム100では、プログラムメモリ209とデータメモリ
207は物理的に分離したものである。またはこれらは
共用のメモリ場所とすることも可能である。さらにまた
プログラムメモリ209は例えば、ROMであるが、こ
れはまた電気的消去可能プログラマブル読出し専用メモ
リ(EEPROM)としソフトウェアのバージョンを最
新のものにバージョンアップすることも可能である。こ
のプログラムメモリはまた高速にするためRAMを有す
ることも可能である。さらにデータメモリ207をSR
AMとして例示したが、これはアナウンスメントを記憶
するためのROMまたはEEPROM、さらに発呼者の
メッセージを記憶するためのEEPROMを有すること
も可能である。また現SRAMの代りに通常の“オーデ
ィオRAM”(ARAM)の使用も可能である。
【0032】さらにまた、このメッセージとアナウンス
メントは、電話応答システム100では適当な音声の形
式で、通常はメモリ場所を節約するため圧縮形式で、記
憶することができる。またはこのメッセージとアナウン
スメントは、例えば、キーボードまたは他の入力装置か
ら所望の情報を入力することが可能なように、ASCI
I形式で保存することも可能である。さらに加えて、前
記実施の形態例の電話応答システム100は独立型シス
テムであるが、この技術分野の当業者であれば認めるこ
とができるように、電話応答システム100のハードウ
ェアおよび/またはソフトウェアを、一部または全部
を、電話装置もしくは電話機能を有するパーソナルコン
ピュータ(PC)に組込むことも可能で、後者の場合、
例えば、マイクロホンとスピーカはビデオモニタに含ま
れる。
【0033】そこで本発明は、このPCの利用可能なメ
モリとロジックを用いて、ただしこれらはそのメイン回
路マザーボード上かまたはプラッグイン装置としてかの
いずれかであるが、これらを用いて好都合に実施するこ
とができる。前述のように通常のアナログ電話は電話応
答システム100に接続した電話装置として用いたが、
アナログディジタル・コンバータおよびディジタルアナ
ログ・コンバータを有するディジタル電話もアナログ電
話に代って用いることができる。例えば、ISDN(統
合サービスディジタル網)電話を用いることができ、も
しくは広帯域網またはインターネットプロバイダに接続
した電話を用いることもできる。
【0034】この“呼出”および着信呼の受信機能も、
所望ならば、通常のアナログ電話で与えられるものから
変形することも可能である。例えば、着信呼は、その特
定の実施の形態に適するように、アナログ呼出電圧では
なく、特定のディジタルビットシーケンスとして認識可
能である。以上の説明は、本発明の一実施の形態例に関
するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の
種々の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の
技術的範囲に包含される。尚、特許請求の範囲に記載し
た参照番号は発明の容易なる理解のためで、その技術的
範囲を制限するよう解釈されるべきではない。
【0035】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明の電話応答シ
ステムにより、従来のように電話メッセージを受信順に
長時間をかけて再生し検索することなく、被呼者の注目
する電話メッセージまたは緊急の電話メッセージを短時
間に見つけアクセスすることができ有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電話応答システムの操作部を示す図で
ある。
【図2】本発明の電話応答システムを示す略図である。
【図3】本発明の電話応答システムの操作ルーチンのス
テップを示すフローチャートである
【図4】本発明の電話応答システムの電話メッセージを
記憶するための記憶場所を示す図である。
【符号の説明】
100 電話応答システム 101 電話回線コネクタ 103 電話コネクタ 105 録音キー 107 マイクロホン 109 アナウンスキー 111 スピーカ 113a ディスプレイ 113b ディスプレイ 115 再生キー 117 停止キー 119 後退キー 121 前進キー 123 削除キー 131 A1キー 135 A2キー 137 MDキー 201 電話回路 203 操作回路 205 プロセッサ 207 データメモリ 209 プログラムメモリ 300 操作ルーチン 401 メモリブロック 403 メモリブロック 405 メモリブロック
フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A.

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話呼に応答する電話応答システム(1
    00)において、 (A)そのメッセージの少なくとも1個の属性(図4の
    401、403)を含むメッセージをその呼の発呼者か
    ら導き出すインタフェースと、 (B)前記メッセージの残部(403)から前記属性を
    分離するプロセッサと、 (C)前記属性をレビューする動作要素と、 (D)前記属性に基づき前記メッセージの選択部を検索
    する選択要素を有することを特徴とする電話応答システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記インタフェースは前記属性に対しそ
    の発呼者に入力指示をプロンプトする音声インタフェー
    スを含むことを特徴とする請求項1のシステム。
  3. 【請求項3】 前記属性はその発呼者の識別に関する情
    報を含むことを特徴とする請求項1のシステム。
  4. 【請求項4】 前記属性はその呼の目的に関する情報を
    含むことを特徴とする請求項1のシステム。
  5. 【請求項5】 前記プロセッサは、第1の選択メモリ場
    所に前記属性を記憶し、第2の選択メモリ場所にそのメ
    ッセージの残部を記憶することを特徴とする請求項1の
    システム。
  6. 【請求項6】 前記第1のメモリ場所と前記第2のメモ
    リ場所は前記メッセージに関係付けされることを特徴と
    する請求項5のシステム。
  7. 【請求項7】 前記動作要素はレビューしようとする前
    記属性を選択するセレクタを含むことを特徴とする請求
    項1のシステム。
  8. 【請求項8】 前記メッセージの選択部はそのメッセー
    ジの第2の属性を含むことを特徴とする請求項1のシス
    テム。
  9. 【請求項9】 (A)その属性と詳細を含む複数のメッ
    セージを受信するインタフェースと、 (B)その関係付けられた詳細から離れ1個以上の前記
    属性を検索するプロセッサと、 (C)前記検索した属性のいずれか1個を注目する属性
    として識別する動作要素と、 (D)注目する前記属性を有するメッセージの選択部を
    アクセスするコントローラを有することを特徴とする電
    話応答システム。
  10. 【請求項10】 前記インタフェースは、そのメッセー
    ジの少なくとも1個の属性を各メッセージに対し受信す
    ることを特徴とする請求項9のシステム。
  11. 【請求項11】 前記少なくとも1個の属性はそのメッ
    セージの提供者の識別に関する情報を含むことを特徴と
    する請求項10のシステム。
  12. 【請求項12】 さらに、前記属性を記憶する第1の選
    択メモリ場所およびその関係付けられたメッセージ詳細
    を記憶する第2の選択メモリ場所を有することを特徴と
    する請求項9のシステム。
  13. 【請求項13】 前記プロセッサは前記属性をその受信
    順に検索することを特徴とする請求項9のシステム。
  14. 【請求項14】 前記動作要素は前記検索属性に関する
    情報を告げる音声インタフェースを含むことを特徴とす
    る請求項9のシステム。
  15. 【請求項15】 さらに、電話呼を送受信するための電
    話装置を有することを特徴とする請求項1または9のシ
    ステム。
  16. 【請求項16】 前記電話装置は、アナログディジタル
    ・コンバータおよびディジタルアナログ・コンバータを
    有するディジタル電話であることを特徴とする請求項1
    5のシステム。
  17. 【請求項17】 さらに、パーソナルコンピュータ(P
    C)を有することを特徴とする請求項1または9のシス
    テム。
  18. 【請求項18】 (A)そのメッセージの少なくとも1
    個の属性を含むメッセージを電話呼の発呼者から導き出
    す導出ステップと、 (B)前記属性をそのメッセージの残部から分離する分
    離ステップと、 (C)前記属性をレビューするレビュー・ステップと、 (D)前記属性に基づきそのメッセージの選択部を検索
    する検索ステップを有することを特徴とする電話応答シ
    ステム使用方法。
  19. 【請求項19】 前記導出ステップは、前記属性に対し
    その発呼者に入力指示をプロンプトするステップを含む
    ことを特徴とする請求項18の方法。
  20. 【請求項20】 前記属性はその発呼者の識別に関する
    情報を含むことを特徴とする請求項18の方法。
  21. 【請求項21】 前記属性はその呼の目的に関する情報
    を含むことを特徴とする請求項18の方法。
  22. 【請求項22】 前記分離ステップは、そのメッセージ
    に関係付けられた第1の選択メモリ場所に前記属性を記
    憶しおよびそのメッセージに関係付けられた第2の選択
    メモリ場所にそのメッセージの残部を記憶するステップ
    を含むことを特徴とする請求項18の方法。
  23. 【請求項23】 前記レビュー・ステップはレビューし
    ようとする前記属性を選択するステップを含むことを特
    徴とする請求項18の方法。
  24. 【請求項24】 前記メッセージの選択部はそのメッセ
    ージの第2の属性を含むことを特徴とする請求項18の
    方法。
  25. 【請求項25】 (A)その属性と詳細を含む複数のメ
    ッセージを受信する受信ステップと、 (B)その関係付けられた詳細から離れ1個以上の前記
    属性を検索する検索ステップと、 (C)前記検索した属性のいずれか1個を注目する属性
    として識別する識別ステップと、 (D)注目する前記属性を有するそのメッセージの選択
    部をアクセスするステップを有することを特徴とする電
    話応答システム使用方法。
  26. 【請求項26】 各メッセージに対しそのメッセージの
    少なくとも1個の属性を前記受信ステップにおいて受信
    することを特徴とする請求項25の方法。
  27. 【請求項27】 前記少なくとも1個の属性はそのメッ
    セージの提供者の識別に関する情報を含むことを特徴と
    する請求項26の方法。
  28. 【請求項28】 さらに、前記属性を第1の選択メモリ
    場所に記憶しその関係付けられたメッセージ詳細を第2
    の選択メモリ場所に記憶するステップを有することを特
    徴とする請求項25の方法。
  29. 【請求項29】 前記属性をその受信順に前記検索ステ
    ップにおいて検索することを特徴とする請求項25の方
    法。
  30. 【請求項30】 前記識別ステップは前記検索した属性
    に関する情報を告げるステップを含むことを特徴とする
    請求項25の方法。
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