JP2000285553A - テープ状媒体走行装置 - Google Patents

テープ状媒体走行装置

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JP2000285553A
JP2000285553A JP11088742A JP8874299A JP2000285553A JP 2000285553 A JP2000285553 A JP 2000285553A JP 11088742 A JP11088742 A JP 11088742A JP 8874299 A JP8874299 A JP 8874299A JP 2000285553 A JP2000285553 A JP 2000285553A
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Japan
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tape
deceleration
shaped medium
speed
reel
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JP11088742A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Miyahara
一浩 宮原
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/26Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
    • G11B15/32Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through the reels or cores on to which the record carrier is wound
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/48Starting; Accelerating; Decelerating; Arrangements preventing malfunction during drive change

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用するテープ状媒体の厚さが薄い場合で
も、減速を開始する位置を変えることなく、減速開始か
らテープ状媒体の端に到達するまでの時間を短縮すると
いう特性を持つテープ状媒体走行装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 使用するテープ状媒体の厚さが薄くなっ
た場合、減速を複数段階に分けて行うことにより、使用
するテープ状媒体の厚さが薄くなった場合でも、減速開
始からテープ状媒体の端に到達するまでの時間を短縮す
ることができるテープ状媒体走行装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープ状媒体を用
いているビデオテープレコーダ(以下、VTRとする)
などの磁気記録再生装置に搭載されている、テープ状媒
体走行装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ランダムアクセス可能なディスク
媒体などの発達により、テープ状媒体にも早送りまたは
巻き戻し時間の短縮が求められている。早送りまたは巻
き戻し時間を短縮する方法の一つとして、早送りまたは
巻き戻し中のテープ走行速度の高速化をはかる方法があ
る。しかし、テープ状媒体の終端に高速走行のまま到達
すると、テープ状媒体やテープ走行メカニズムにダメー
ジを与えてしまう可能性があり、テープ状媒体の端に到
達する前に、テープ走行速度を十分低速にしておく必要
がある。すなわち、早送りまたは巻き戻し時間の短縮に
は、テープ走行速度を終端または始端付近まで、できる
だけ高速のままに保ち、減速を開始してからは、速やか
に、できるだけ早く低速状態にすることが重要である。
【0003】以下に従来のテープ状媒体走行装置につい
て説明する。図5は従来のテープ状媒体走行装置の早送
りまたは巻き戻しを実現する構成を示す図である。図5
において51はリールを駆動するためのモータである。
52はテープ状媒体の一端が巻かれ、モータの回転に比
例した回転数で回転する第1のリールである。53は前
記テープ状媒体の他端が巻かれた第2のリールである。
54は前記第1のリールと、前記第2のリールの回転速
度に比例した周波数で発生する回転検出信号より、テー
プ状媒体の現在位置を検出する現在位置検出手段であ
る。55は前記第1のリールと、前記第2のリールの発
生する回転検出信号と、前記モータの発生する回転検出
信号より、テープ状媒体の速度を検出する速度検出手段
である。56は前記テープ状媒体を早送りまたは巻き戻
しする際の、前記テープ状媒体の減速位置を格納する減
速位置格納部である。57は前記現在位置と、前記減速
位置を比較する比較手段である。58は前記比較手段か
ら前記現在位置が前記減速位置を越えていると判断した
際に、前記モータに減速指令を伝達するモータ制御手段
である。
【0004】以上のように構成された従来のテープ状媒
体走行装置について、以下にその動作を説明する。ま
ず、モータ51が回転することにより、モータ51の回
転に同期して第1のリール52が回転する。第1のリー
ル52が回転することによって、テープ状媒体の端が巻
かれた第2のリール53も、テープ状媒体が第1のリー
ル52に巻き取られることによって回転する。第1のリ
ール52と第2のリール53の回転検出信号を計測する
ことにより、現在位置検出手段54は、テープ状媒体の
現在位置を検出する。比較手段57は、現在位置検出手
段54によって検出されたテープ状媒体の現在位置と、
減速位置格納部56に格納してある、テープ状媒体の減
速を開始すべき減速位置とを比較する。比較手段57に
おいて、テープ状媒体の現在位置が減速位置を越えてい
ると判断した際にに、モータ制御手段58からモータ5
1に減速指令が伝達され、モータ51は減速を行う。ま
た、モータ制御手段58は速度検出手段55で検出され
た速度が、その速度でテープ状媒体の端を迎えても、テ
ープ状媒体及び、テープ走行メカニズムにダメージを与
えない安全な速度となった以降はモータ51に対してそ
れ以上の減速指令を伝達しない。これによって、テープ
状媒体は十分低速になってからテープ状媒体の端を迎え
る。ここで、減速位置格納部56に格納してある、テー
プ状媒体の減速を開始すべき減速位置は、ある減速傾斜
で減速を行い、テープ状媒体の端を迎えたときにテープ
状媒体、及びテープ走行メカニズムにダメージを与えな
い安全な速度に到達可能となるように、あらかじめ計算
されている。ここで、図6を用いて減速処理について説
明する。図6は理想的な減速を行った時の速度と時間の
関係を表した図である。以下の説明では、例として速度
をテープ状媒体の走行速度(以下、テープ速度とする)
とし、また減速位置を、減速を開始した時点でのテープ
状媒体の残り面積としている。この図では、テープ速度
vで走行中に、テープ状媒体の残り面積がSとなった時
点で、減速度a(負の加速度)にて一様に減速してい
き、テープ速度v'に到達した様子を表している。ここ
で、v'はテープ状媒体がテープの端を迎えたときに、
テープ状媒体やテープ走行メカニズムにダメージを与え
ない最大の速度とする。また、テープ状媒体が第1減速
位置からテープ速度v'まで減速する間に移動したテー
プ長をLとするとv、v'、a、Lの間には、以下の関
係式が成立する。
【0005】L=(v―v')2/a また、このとき、テープ状媒体の厚さをdとすると、テ
ープ状媒体や、テープ走行メカニズムにダメージを与え
ずに減速を行う場合、減速開始からテープ状媒体の端に
到達するまでの時間を最小にするためのテープ状媒体の
残り面積、すなわち減速位置Sは、 S=L×d で表される。
【0006】ここで、減速位置格納部56に上記Sを格
納しておけば、減速開始からテープ状媒体の端に到達す
るまでの時間が最小となる。比較手段57は、現在位置
検出手段54で検出された現在位置と減速位置格納部5
6に格納されたSを比較し、現在位置がSに到達した時
点で、モータ制御手段58はモータ51に減速指令を伝
達する。
【0007】次に、テープ状媒体の記録時間を延ばすた
め、あるいは、テープ状媒体の原料費コストダウンのた
めに、テープ状媒体の厚さがd1(d1<d)となった場
合を考える。
【0008】図7はテープ状媒体の厚さをd1として減
速を行った時の速度と時間の関係を示している。このと
き、v、v'、a、L、Sは図6と同じものとすると、
以下の式が成立する。
【0009】S=L×d=(L+L1)d1 つまり、テープ状媒体の厚さをd1とした場合、テープ
速度がv'に到達した時点で、以下の式で表されるL1の
テープ長が残っている。
【0010】L1=L(d―d1)/d1 (≧0) よって、この場合、以下に表されるtだけ減速開始から
テープ端に到達するまでの時間が長くなる。
【0011】 t=L1/v' ={(d―d1)/d1}L/v'
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、テープ状媒体の厚さが、dよりも薄い
場合に、減速開始からテープ状媒体の端に到達するまで
の時間が大幅に長くなり、結果としてテープ状媒体の早
送りまたは巻き戻しに要する時間が長くなってしまうと
いう問題点を有していた。
【0013】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、テープ状媒体の厚さが薄くなった場合でも、減速
開始からテープ状媒体の端に到達するまでの時間を大幅
に長くすることなく、テープ状媒体の減速を行うことを
目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のテープ状媒体走行装置は、テープ状媒体の早
送りまたは巻き戻し時のテープ状媒体の減速を行うべき
減速位置を複数個用意しておき、第1段の減速位置から
の減速時には、まず、第1の速度まで減速し、第2段の
減速位置からの減速時には、第1の速度よりさらに低い
第2の速度まで減速していくというように、段階的に減
速を行うことができるよう構成したものである。
【0015】この構成によって、テープ状媒体の厚さが
薄くなった場合でも、減速開始からテープ状媒体の端に
到達するまでの時間を大幅に長くすることなくテープ状
媒体の減速が可能になる。
【0016】
【本発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明
は、モータと、テープ状媒体の一端が巻かれ、モータの
回転に比例した回転数で回転する第1のリールと、テー
プ状媒体の他端が巻かれた第2のリールと、第1のリー
ルと、第2のリールの回転速度に比例した周波数で発生
する第1、及び第2の回転検出信号により、テープ状媒
体の現在位置を検出する現在位置検出手段と、第1、及
び第2の回転検出信号と、モータの回転数に比例して発
生するモータ回転検出信号より、テープ状媒体の走行速
度を検出する速度検出手段と、テープ状媒体を早送りま
たは巻き戻しする際の、テープ状媒体の減速位置が複数
個用意され、それぞれを格納する減速位置格納部と、現
在位置と、減速位置を比較する比較手段と、速度検出手
段の出力に基づいて速度を制御し、比較手段から現在位
置が減速位置に達するか、減速位置よりも終端位置方向
に超えている際に、モータに減速指令を発生するモータ
制御手段とを備えたことを特徴とするテープ状媒体走行
装置であり、第1段の減速位置からの減速時には第1の
テープ速度まで減速し、第2段の減速位置からの減速時
には第1のテープ速度よりさらに低い第2のテープ速度
まで減速していくというように段階的に減速を行うこと
により、テープの減速開始からテープ端までに要する時
間を短縮することができるという作用を有する。
【0017】本発明の請求項2記載の発明は、モータ
と、テープ状媒体の一端が巻かれ、モータの回転に比例
した回転数で回転する第1のリールと、テープ状媒体の
他端が巻かれた第2のリールと、第1のリールと、第2
のリールの回転速度に比例した周波数で発生する第1、
及び第2の回転検出信号により、テープ状媒体の現在位
置を検出する現在位置検出手段と、第1、及び第2の回
転検出信号より、第1のリールと第2のリールに巻かれ
たそれぞれのテープ状媒体の面積を検出するテープ面積
検出手段と、第1、及び第2の回転検出信号と、モータ
の回転数に比例して発生するモータ回転検出信号より、
テープ状媒体の走行速度を検出する速度検出手段と、テ
ープ状媒体を早送りまたは巻き戻しする際の、テープ状
媒体の減速位置が複数個用意され、それぞれを格納する
減速位置格納部と、テープ面積検出手段で検出されたテ
ープ面積に応じて、複数の減速位置から適切な減速位置
を選択する減速位置選択手段と、現在位置と、選択され
た減速位置を比較する比較手段と、速度検出手段の出力
に基づいて速度を制御し、比較手段から、前記現在位置
が選択された減速位置に達するか、減速位置よりも終端
位置方向に超えている際に、モータに減速指令を発生す
るモータ制御手段とを備えたことを特徴とするテープ状
媒体走行装置であり、請求項1に記載の発明の有する作
用に加え、テープの面積を検出しその面積に応じた減速
位置を選択することにより、テープのハブが異なった場
合でもテープの減速開始からテープ端までに要する時間
を短縮することができるという作用を有する。
【0018】以下、本発明のテープ状媒体走行装置の実
施の形態について、図を用いて説明する。
【0019】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるテープ状媒体走行装置の構成を示すブロッ
ク図である。図1において11はリールを駆動するため
のモータである。12はモータの回転に同期して回転す
る第1のリールである。13は前記テープ上媒体の一方
の端が巻かれた第2のリールである。テープ状媒体のも
う一方の端は、第1のリール12に巻かれている。14
は前記第1のリールと、前記第2のリールの発生する回
転検出信号より、テープ状媒体の現在位置を検出する現
在位置検出手段である。15は前記第1のリールと、前
記第2のリールの発生する回転検出信号と、前記モータ
の発生する回転検出信号より、テープ状媒体の速度を検
出する速度検出手段である。16は前記テープ状媒体を
早送りまたは巻き戻しする際の、前記テープ状媒体の第
1の減速位置を格納する第1減速位置格納部である。1
7は前記テープ状媒体を早送りまたは巻き戻しする際
の、前記テープ状媒体の第2の減速位置を格納する第2
減速位置格納部である。18は前記現在位置と、前記第
1減速位置及び第2減速位置とを比較する比較手段であ
る。19は、前記比較手段から前記現在位置が前記第1
及び第2減速位置に達するか、第1及び第2減速位置よ
りも終端位置方向に超えていると判断した際に、前記モ
ータに減速指令を発生するモータ制御手段である。
【0020】以上のように構成された従来のテープ状媒
体走行装置について、図1、図2、図3を用いてその動
作を説明する。図2は本発明の実施の形態1及び2にお
けるテープ状媒体の厚さがdであるときの減速時の速度
と時間の関係を示す図、図3は本発明の実施の形態1及
び2におけるテープ状媒体の厚さがd1であるときの減
速時の速度と時間の関係を示す図である。まず、モータ
11が回転することにより、モータ11の回転に同期し
て第1のリール12が回転する。第1のリール12が回
転することによって、テープ状媒体の端が巻かれた第2
のリール13も、テープ状媒体が第1のリール12に巻
き取られることによって回転する。第1のリール12と
第2のリール13の回転検出信号を計測することによ
り、現在位置検出手段14は、テープ状媒体の現在位置
を検出する。比較手段18は、現在位置検出手段14に
よって検出されたテープ状媒体の現在位置と、第1減速
位置格納部16に格納してある、テープ状媒体の第1減
速を開始すべき第1減速位置、及び第2減速位置格納部
17に格納してある、テープ状媒体の第2減速を開始す
べき第2減速位置とを比較する。比較手段18におい
て、テープ状媒体の現在位置が第1減速位置に達する
か、第1減速位置よりも終端位置方向に超えていると判
断した際に、モータ制御手段19からモータ11に減速
指令が伝達され、モータ11は減速を行う。また、モー
タ制御手段19は、速度検出手段15で検出された速度
が、所定の速度に到達した以降は、モータ11に対して
減速指令を伝達せずにその速度を保つ。さらに、比較手
段18において、テープ状媒体の現在位置が第1減速位
置に達するか、第1減速位置よりも終端位置方向に超え
ていると判断した際に、モータ制御手段19からモータ
11に減速指令が伝達され、モータ11は減速を行う。
また、モータ制御手段19は、速度検出手段15で検出
された速度が、その速度でテープ状媒体の端を迎えて
も、テープ状媒体及び、テープ走行メカニズムにダメー
ジを与えない安全な速度となった以降はモータ11に対
して減速指令を伝達せずにその速度を保つ。ここで、第
1減速位置格納部16に格納してある、テープ状媒体の
第1減速を開始すべき第1減速位置は、所定の減速傾斜
で減速を行い、テープ状媒体の第2減速位置を迎えたと
きに所定の速度に到達するように計算されている。ま
た、第2減速位置格納部17に格納してある、テープ状
媒体の第2減速を開始すべき第2減速位置は、ある減速
傾斜で減速を行い、テープ状媒体の終端を迎えたときに
テープ状媒体、及びテープ走行メカニズムにダメージを
与えない安全な速度となるように、計算されている。
【0021】ここで、図2、図3を用いて本発明の減速
処理について説明する。以下の説明では、例として速度
をテープ状媒体の走行速度(以下、テープ速度とする)
としている。また、以下の説明では例として、減速位置
を、減速を開始した時点でのテープ状媒体の残り面積と
している。図2において、テープ状媒体の厚さをd、第
1減速位置Sにおけるテープ速度をv、テープ状媒体が
テープの端を迎えたときに、テープ状媒体やテープ走行
メカニズムにダメージを与えない最大の速度をv'、テ
ープ状媒体がvからv'まで減速するときの減速度(負
の加速度)をa、テープ状媒体がvからv'まで減速す
る間に移動したテープ長をL、テープ状媒体がvから
v''まで減速する間に移動したテープ長をL''、テープ
状媒体がv''からv'まで減速する間に移動したテープ
長をL'、第2減速位置S''におけるテープ速度をv''
とすると、v、v'、a、L、L'、L''の間には、以下
の関係式が成立する。
【0022】L=(v―v')2/a L=L''+L' また、このとき、テープ状媒体の厚さをdとすると、テ
ープ状媒体や、テープ走行メカニズムにダメージを与え
ずに減速を行う場合、減速開始からテープ状媒体の端に
到達するまでの時間を最小にするための減速位置Sは、 S=L×d で表される。
【0023】ここで、第1減速位置格納部16に上記S
を格納しておき、比較手段18で、現在位置検出手段1
4で検出された現在位置と第1減速位置格納部16に格
納されたSを比較し、現在位置がSに到達した時点で、
モータ制御手段19よりモータ11に減速指令が伝達さ
れる。
【0024】次に、テープ状媒体の記録時間を延ばすた
め、あるいは、テープ状媒体の原料費コストダウンのた
めに、テープ状媒体の厚さがd1(d1<d)となった場
合を考える。
【0025】図3はテープ状媒体の厚さをd1として減
速を行った時の速度と時間の関係を示している。太実線
は段階的に減速を行った場合の速度と時間の関係を、太
破線は段階的に減速を行わなかった場合の速度と時間の
関係を表している。ここでは、例として速度をテープ状
媒体の走行速度(以下、テープ速度とする)としてい
る。また、以下の説明では例として、減速位置を、減速
を開始した時点でのテープ状媒体の残り面積としてい
る。図3について説明を行う。テープ速度vで走行中
に、テープ状媒体の残り面積がSとなった時点で減速度
a(負の加速度)にて一様に減速していき、まずテープ
速度v''に到達する。次にテープ状媒体の残り面積が
S''となるまでテープ速度v''で走行し、テープ状媒体
の残り面積がS''となった時点で再度減速度a(負の加
速度)にて一様に減速していき、テープ速度v'に到達
する。テープ速度v'に到達した後は、テープ端を迎え
るまでテープ速度v'で走行する。テープ状媒体が速度
v''に到達してから第2減速位置に到達するまでに移動
したテープ長をL1''とすると、S、S''、L''、L
1''、d、d1の間には以下の式で表される関係がある。
【0026】S―S''=L''×d=(L''+L1'')d1 よって、L1''はd、d1、L''を用いて L1''={(d―d1)/d1}×L'' と表される。さらに、テープ状媒体が速度v''に到達し
てから第2減速位置に到達するまでに要した時間をt
1''とすると、t1''は以下の式で表される。
【0027】 t1''=L1''/v'' ={(d―d1)/d1}×L''/v'' ここで、太点線で示す第1減速位置Sからテープ速度
v'まで一様な減速度aで減速した場合と、太実線で示
すテープ速度v''に到達してから第2減速位置S''に到
達するまで、減速を行わず速度v''で走行した場合とを
比較すると、図3の斜線で示される部分の面積lは等し
い。lは以下の式で表される。
【0028】 l=t1''×(v''―v') ={(d―d1)/d1}×{(v''―v')/v''}×
L'' つまり、図3の太実線で示す段階的に減速を行った場
合、太点線で示す段階的に減速を行わなかった場合に比
較して、斜線で示される面積部分lをテープ速度v'で
除算した値Tの分だけ早送りまたは巻き戻しに要する時
間が短縮されることになる。以下にTを求める式を示
す。
【0029】 T=l/v'' ={(d―d1)/d1}×{(v''―v')/v''}×
L''/v'' 以上のように本実施の形態1によれば、テープ状媒体を
早送りまたは巻き戻しする際の、テープ状媒体の減速位
置を複数個用意し、それぞれを格納する複数の減速位置
格納部を設けることにより、早送りまたは巻き戻しに要
する時間を短縮することができる。
【0030】なお、以上の説明では、減速位置格納部は
第1減速位置格納部16及び、第2減速位置格納部17
の2つとしたが、これをさらに増やしてもよい。
【0031】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2におけるテープ状媒体走行装置の構成を示すブロッ
ク図である。図4において21はリールを駆動するため
のモータである。22はモータの回転に同期して回転す
る第1のリールである。23は前記テープ状媒体の一方
の端が巻かれた第2のリールである。テープ状媒体のも
う一方の端は、第1のリール22に巻かれている。24
は前記第1のリール22と、前記第2のリール23の発
生する回転検出信号より、テープ状媒体の現在位置を検
出する現在位置検出手段である。25は前記第1のリー
ルと、前記第2のリールの発生する回転検出信号と、前
記モータの発生する回転検出信号より、テープ状媒体の
速度を検出する速度検出手段である。26は前記第1の
リール22と、前記第2のリール23の発生する回転検
出信号より、前記第1のリール22と、前記第2のリー
ル23に巻かれているテープ状媒体の面積を検出するテ
ープ面積検出手段である。27は前記テープ状媒体を早
送りまたは巻き戻しする際の、所定のハブ径を持つテー
プAに最適な前記テープ状媒体の第1減速位置を格納す
るテープA第1減速位置格納部である。28は前記テー
プ状媒体を早送りまたは巻き戻しする際の、テープAに
最適な前記テープ状媒体の第2減速位置を格納するテー
プA第2減速位置格納部である。29は前記テープ状媒
体を早送りまたは巻き戻しする際の、テープAのハブ径
とは異なるハブ径を持つテープBに最適な前記テープ状
媒体の第1減速位置を格納するテープB第1減速位置格
納部である。210は前記テープ状媒体を早送りまたは
巻き戻しする際の、テープBに最適な前記テープ状媒体
の第2減速位置を格納するテープB第2減速位置格納部
である。211は、前記テープ面積検出手段26によっ
て検出されたテープ面積に応じて、テープAかテープB
かを判断し、テープAに最適な減速位置を使用するか、
テープBに最適な減速位置を使用するかを選択する減速
位置選択手段である。212は前記現在位置と、前記テ
ープA第1減速位置及びテープA第2減速位置、または
テープB第1減速位置及びテープB第2減速位置とを比
較する比較手段である。213は前記比較手段から前記
現在位置が前記第1減速位置及び第2減速位置に達する
か、減速位置よりも終端位置方向に超えていると判断し
た際に、前記モータに減速指令を伝達するモータ制御手
段である。図4では、減速位置格納部はテープA、Bそ
れぞれ第1、第2の2つ計4つとしてあるが、対応可能
なテープの種類を増やす、あるいはそれぞれの減速位置
の数を増やすことも可能である。
【0032】以上のように構成されたテープ状媒体走行
装置について、以下にその動作を説明する。
【0033】まず、モータ21が回転することにより、
モータ21の回転に同期して第1のリール22が回転す
る。第1のリール22が回転することによって、テープ
状媒体の端が巻かれた第2のリール23も、テープ状媒
体が第1のリール22に巻き取られることによって回転
する。第1のリール22と第2のリール23の回転検出
信号を計測することにより、現在位置検出手段24は、
テープ状媒体の現在位置を検出する。また、第1のリー
ル22と第2のリール23の回転検出信号を計測するこ
とにより、テープ面積検出手段26は、第1のリール2
2と第2のリール23に巻かれたテープ状媒体の面積を
検出する。減速位置選択手段211では、テープA第1
減速位置格納部27、テープA第2減速位置格納部2
8、テープB第1減速位置格納部29、テープB第2減
速位置格納部210のいずれの減速位置を使用するか
を、テープ面積検出手段26で検出された面積に応じて
選択する。比較手段212は、現在位置検出手段24に
よって検出されたテープ状媒体の現在位置と、減速位置
選択手段211で選択された減速位置とを比較する。比
較手段212において、テープ状媒体の現在位置がテー
プA第1減速位置または、テープB第1減速位置を越え
ていると判断された際に、モータ制御手段213からモ
ータ21に減速指令が伝達され、モータ21は減速を行
う。また、モータ制御手段213は、速度検出手段25
で検出された速度が、ある速度となった以降は、モータ
21に対してそれ以上の減速指令を伝達しない。さら
に、比較手段212において、テープ状媒体の現在位置
がテープA第2減速位置または、テープB第2減速位置
を越えていると判断された際に、モータ制御手段213
からモータ21に減速指令が伝達され、モータ21は減
速を行う。また、モータ制御手段213は、速度検出手
段25で検出された速度が、その速度でテープ状媒体の
端を迎えても、テープ状媒体及び、テープ走行メカニズ
ムにダメージを与えない安全な速度となった以降はモー
タ21に対してそれ以上の減速指令を伝達しない。ここ
で、テープA第1減速位置格納部、テープA第2減速位
置格納部に格納してあるそれぞれの減速位置は、テープ
Aを使用した場合に最適な減速位置が、またテープB第
1減速位置格納部、テープB第2減速位置格納部に格納
してあるそれぞれの減速位置は、テープBを使用した場
合に最適な減速位置がそれぞれ格納してある。
【0034】以上のように本実施の形態2によれば、テ
ープ面積検出手段26と、減速位置選択手段211と、
テープA、テープBに最適な減速位置を格納した27か
ら210までのそれぞれの減速位置格納部を設けること
により、テープの面積を検出し、その面積に応じた減速
位置を選択するため、テープのハブが異なった場合で
も、テープの減速開始からテープ端までに要する時間を
短縮することが可能である。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明は、減速位置を複数
持ち、テープ状媒体の厚さが薄くなった場合、中間速度
で走行する区間を長くすることで、減速開始からテープ
状媒体の端に到達するまでの平均速度を上げ、テープ状
媒体の厚さが薄くなった場合でも、減速位置を変えるこ
となく減速開始からテープ状媒体の端に到達するまでの
時間を大幅に長くすることなく、テープ状媒体の減速を
可能とする優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるテープ状媒体走
行装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1及び2におけるテープ状
媒体の厚さがdであるときの減速時の速度と時間の関係
を示す図
【図3】本発明の実施の形態1及び2におけるテープ状
媒体の厚さがd1であるときの減速時の速度と時間の関
係を示す図
【図4】本発明の実施の形態2におけるテープ状媒体走
行装置の構成を示すブロック図
【図5】従来のテープ状媒体走行装置の構成を示すブロ
ック図
【図6】従来のテープ状媒体走行装置において、テープ
状媒体の厚さがdであるときの減速時の速度と時間の関
係を示す図
【図7】従来のテープ状媒体走行装置において、テープ
状媒体の厚さがd1であるときの減速時の速度と時間の
関係を示す図
【符号の説明】
11、21 モータ 12、22 第1のリール 13、23 第2のリール 14、24 現在位置検出手段 15、25 速度検出手段 16 第1減速位置格納部 17 第2減速位置格納部 18、212 比較手段 19、213 モータ制御手段 26 テープ面積検出手段 27 テープA第1減速位置格納部 28 テープA第1減速位置格納部 29 テープB第2減速位置格納部 210 テープB第2減速位置格納部 211 減速位置選択手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータと、テープ状媒体の一端が巻かれ
    モータの回転に比例した回転数で回転する第1のリール
    と、前記テープ状媒体の他端が巻かれた第2のリール
    と、前記第1のリールと前記第2のリールの回転速度に
    比例した周波数で発生する第1及び第2の回転検出信号
    によりテープ状媒体の現在位置を検出する現在位置検出
    手段と、前記第1及び前記第2の回転検出信号と前記モ
    ータの回転数に比例して発生するモータ回転検出信号よ
    りテープ状媒体の走行速度を検出する速度検出手段と、
    前記テープ状媒体を早送りまたは巻き戻しする際の前記
    テープ状媒体の減速位置が複数個用意されそれぞれを格
    納する減速位置格納部と、前記現在位置と前記減速位置
    を比較する比較手段と、速度検出手段の出力に基づいて
    速度を制御し前記比較手段から前記現在位置が前記減速
    位置に達するか減速位置よりも終端位置方向に超えてい
    る際に前記モータに減速指令を発生するモータ制御手段
    とを備えたことを特徴とするテープ状媒体走行装置。
  2. 【請求項2】 モータと、テープ状媒体の一端が巻かれ
    モータの回転に比例した回転数で回転する第1のリール
    と、前記テープ状媒体の他端が巻かれた第2のリール
    と、前記第1のリールと前記第2のリールの回転速度に
    比例した周波数で発生する第1及び第2の回転検出信号
    によりテープ状媒体の現在位置を検出する現在位置検出
    手段と、前記第1及び前期第2の回転検出信号より第1
    のリールと第2のリールに巻かれたそれぞれのテープ状
    媒体の面積を検出するテープ面積検出手段と、前記第1
    及び前記第2の回転検出信号と前記モータの回転数に比
    例して発生するモータ回転検出信号よりテープ状媒体の
    走行速度を検出する速度検出手段と、前記テープ状媒体
    を早送りまたは巻き戻しする際の前記テープ状媒体の減
    速位置が複数個用意されそれぞれを格納する減速位置格
    納部と、前記テープ面積検出手段で検出されたテープ面
    積に応じて複数の減速位置から適切な減速位置を選択す
    る減速位置選択手段と、前記現在位置と選択された前記
    減速位置を比較する比較手段と、速度検出手段の出力に
    基づいて速度を制御し前記比較手段から前記現在位置が
    選択された前記減速位置に達するか減速位置よりも終端
    位置方向に超えている際に前記モータに減速指令を発生
    するモータ制御手段とを備えたことを特徴とするテープ
    状媒体走行装置。
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