JP2000275359A - ブリリアントカットの宝石、アップリケ、或いは他の付加素子を含む文字盤、及び、そのような素子を文字盤に固定するための方法 - Google Patents

ブリリアントカットの宝石、アップリケ、或いは他の付加素子を含む文字盤、及び、そのような素子を文字盤に固定するための方法

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JP2000275359A JP2000060497A JP2000060497A JP2000275359A JP 2000275359 A JP2000275359 A JP 2000275359A JP 2000060497 A JP2000060497 A JP 2000060497A JP 2000060497 A JP2000060497 A JP 2000060497A JP 2000275359 A JP2000275359 A JP 2000275359A
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Bossel Christophe
クリストフ・ボッセル
Keruburu Erwin
エルヴィン・ケルブル
Iten Gregor
グレゴール・イテン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造するのが簡単且つ安価な付加された装飾
素子を含む、腕時計の文字盤のような、文字盤を提供す
ること。 【解決手段】 本発明は、装飾素子(8)等が固定され
るハウジング(6)を規定する少なくとも一つの凹部を
有するプレートを含んでいる文字盤(1)、特に時計用
のものであって、ハウジング(6)は接着性ストリップ
(16)から形成された底(14)を含んでおり、その
接着面は前記装飾素子(8)に接触して接着されること
を特徴とする文字盤に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブリリアントカッ
トの宝石、アップリケ、或いは他の付加素子を含む文字
盤に関し、特に、平坦なベース表面を有するそのような
装飾素子を含む腕時計の文字盤に関する。また本発明
は、文字盤に付加された装飾素子を固定するための方法
にも関する。
【0002】
【従来の技術】文字盤の面に時刻を標示するために装飾
素子を付加することは既に知られている。
【0003】これらの文字盤についての第1の製造技術
は、一般的にはカットされた宝石である装飾素子を、各
々が台座を有する二つのリングの間に固定して、これに
より形成されたアセンブリを文字盤に配置された孔に押
し込むことから成る。そのような技術は、例えば、スイ
ス特許第CH260123号で説明されている。しかし
ながら、この技術は、非常に小さな寸法の多数の部品を
作って取り扱うことを必要とするため、熟練労働者を必
要とし、また、コストが高くなるという欠点を有する。
【0004】平坦なベース表面を含む装飾素子を固定す
るための別の慣用技術は、液体或いは半液体の接着剤を
使用して、装飾素子をそれらのベース表面により、所定
の位置で文字盤の厚み内に作られた凹部に接着すること
から成る。先に述べた技術よりは高価ではないが、この
技術は、それにもかかわらず、多数の欠点を有する。
【0005】第1の欠点は、問題の装飾素子の寸法が小
さいので、装飾素子を自動的な方法で接着することが困
難であるということである。標示を形成するために一般
に使用されるブリリアントカットの宝石は、2mmのオ
ーダーの直径であるのがその証拠である。それぞれの特
有の場合に対応して文字盤につき1個から12個の各々
の装飾素子を接着するための作業は手動で実行されなけ
ればならず、これはそのような文字盤の製造コストを大
幅に増加させる。
【0006】第2の欠点は、十分な接着を達成するため
に各々の凹部に付着させるべき接着剤の量を正確に決定
することが困難であるということである。すなわち、付
着した接着剤の量が多すぎる場合には、装飾素子を所定
位置に置いたときに文字盤の有効面の上への接着剤の溢
れを引き起こすことになり、少なすぎる場合には、後の
使用期間中に外れそうになりがちである。
【0007】またこの方法は、そのような文字盤が、超
音波溶接された透明蓋によって閉じられたプラスチック
から成る一体構造の腕時計ケースに取り付けられるとき
に、特に不都合である。実際、出願人は、ケースへの透
明蓋の溶接の期間中に、超音波振動が、装飾素子を文字
盤に固定する接着剤の中に伝わって、接着剤の層を分離
して、不都合にも、前記装飾素子をそれらの配置位置か
ら分離する傾向があることを観察した。
【0008】このように既知の方法は、克服すべき一般
的な工業化の問題を有する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
主な目的は、製造するのが簡単且つ安価な付加された装
飾素子を含む、腕時計の文字盤のような、文字盤を提供
することである。
【0010】本発明の別の目的は、装飾素子を文字盤に
固定するための方法を提供することであり、この方法
は、容易に自動化して且つ実施するのを簡単にしなが
ら、装飾素子を文字盤に確実に固定することを可能にす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、装飾素子等が
固定される少なくとも一つのハウジングを有するプレー
トからなる文字盤、特に時計用のものであって、そのハ
ウジングは接着性ストリップから形成された底を含んで
おり、そのストリップの接着面が装飾素子に接触してい
ることを特徴とする文字盤である。
【0012】これらの特徴の結果として、ストリップは
通常可撓性があり、そのストリップの固有の可撓特性に
よって超音波振動を減衰させることができ、そして、装
飾素子を文字盤上に保持する接着剤の層の剥離の問題を
このようにして取り除くことができる。
【0013】また本発明は、装飾素子を文字盤に固定す
るための方法であって、 − 複数の文字盤を切り取る1枚の文字盤用板或いはプ
レートを用意するステップと、 − 文字盤用板或いはプレートの装飾素子を受け入れる
位置に、文字盤用板或いはプレートの厚みを貫通する開
口を作成するステップと、 − 接着性材料を含む接着性ストリップの面が前記開口
の方に向くように、接着性ストリップを文字盤用板或い
はプレートの底面に付着させるステップと、 − 装飾素子がそれらの面の一つによりストリップの接
着面に接着されるように、装飾素子を開口内に置くステ
ップとを含んでいることを特徴とする方法に関する。
【0014】これらの特徴の結果として、凹部を機械加
工すること及び接着剤の量を決定することに関連する従
来技術の全ての問題は解決され、そして、装飾素子は、
ストリップの接着面によって形成されたこの目的のため
に用意された文字盤の開口の底に単に付着させることに
よって容易に固定することができる。
【0015】本発明の他の利点及び特徴は、以下の添付
の図面を参照して非限定的な例として与えられた好適な
実施形態の説明を考慮して更に明確になるであろう。
【0016】
【発明の実施の形態】まず最初に図1を参照すると、参
照番号1は、目に見える前面2と背面と呼ばれる反対面
4とを含む金属或いは剛性プラスチック材料から成るデ
ィスクから形成された文字盤を示す。このディスクは、
典型的には、適切な形状のダイス型とポンチを使用して
プレートをスタンピングすることによって得られる。本
発明に従った文字盤1は、前面2に現れる装飾素子8が
その底に固定される円形のハウジング6を含む。また文
字盤1は、針軸(図示せず)を通すために設けられた孔
10も含む。
【0017】以下の説明においては、装飾素子は、文字
盤、特に、腕時計の文字盤に付着させることができるブ
リリアントカットの宝石、アップリケ、或いは他の装飾
素子を意味する。図1に図示された例においては、装飾
素子8は、時刻標示を形成するために12時、3時、6
時及び9時の位置にそれぞれ取り付けられているが、そ
れらが針軸を通すために設けられた中央孔10と干渉し
ないのであれば、これらの装飾素子は、文字盤の任意の
他の位置に置くことができることは言うまでもない。
【0018】図2に見られるように、ハウジング6は、
文字盤1を形成する文字盤用板またはプレートの厚みを
丁度貫通する開口12によって形成され、これらの開口
12は、文字盤1の背面4に接着された接着性ストリッ
プ16の一部分で形成された底14によってそれぞれが
閉じられている。開口12は、装飾素子8のものより実
質的に大きな寸法を有しており、これによりハウジング
6内での装飾素子8の取り付けが容易になる。底14を
形成するストリップ16の接着面は、装飾素子8のベー
ス18と密着して接触し、これにより、この素子8の文
字盤1へ固定が確実になる。
【0019】ストリップ16の接着性材料と接触する素
子8の表面を増やすために、実質的に平坦なベース18
を含む装飾素子8を選択することが有利であることがこ
の点に関して注目されるべきである。更に、腕時計ケー
スにおいてストリップのために利用可能な空間は少しで
あり、また、比較的薄い厚みの腕時計を作る傾向にある
ので、文字盤1の全体の厚みを増やさないようにするた
めに、可能な限り薄い厚みを有する接着性ストリップ1
6を選択することが有利であることが注目されるべきで
ある。
【0020】指示を与えるために、開口は典型的には2
mmのオーダーの直径を有し、文字盤は0.4mmのオ
ーダーの厚みを有し、接着性ストリップは0.05mm
のオーダーの厚みを有する。
【0021】接着性ストリップ10は、例えば、3M社
により販売されたスコッチ(Scotch)850或い
はスコッチ(Scotch)396の商品名で、或い
は、TESA社により販売されたテサ(Tesa)フィ
ルム4129の商品名で知られているストリップであ
る。
【0022】好適な実施形態によれば、使用された接着
性ストリップ16は、ハウジング6のセットに対して共
通であり、この目的のために、文字盤の全ての開口12
について同時に底14を形成するための十分な幅を有す
る。この目的のために、ストリップ16は、少なくとも
文字盤1の背面4の全体を覆うことができるような幅を
有する。
【0023】図示されない変形例によれば、接着性スト
リップ16は、その表面の両側に接着性材料を含むこと
ができ、そしてこれにより、文字盤1を腕時計のケース
の所定位置に確実に保持する。
【0024】図3から図5は、本発明による文字盤の二
つの代替実施形態を示す。図1及び図2を参照して既に
説明されたものと同一の素子は、同じ参照数字で示され
る。
【0025】図3の例においては、装飾素子8は、対応
する形状のハウジング6内に収容された矩形のブリリア
ントカットの宝石の形態を有する。ブリリアントカット
の宝石8は、文字盤の背面に接着された接着性ストリッ
プ16によって底14に固定される。
【0026】図4及び図5に示された例においては、装
飾素子8は、底部8bが収容される開口12の周囲を越
えてその頂部8aが広がっているT字形の断面を備えた
ロッドの形態を有する。この底部8bは、文字盤1の背
面4に接着された接着性ストリップ16の接着面に密接
して接触するようになる平坦な底18を含む。ロッド8
は、例えば、銀メッキされたプラスチック材料、セラミ
ックス等から成り、オリジナルな外観を有する時刻標示
を好都合に形成する。この実施形態は、ブリリアントカ
ットの宝石等のような装飾素子を含む文字盤の場合に
は、通常見える装飾素子8と開口12の縁との間の自由
空間をマスクすることができるという利点を有する。
【0027】本発明に従って装飾素子を文字盤に固定す
るための方法は、ここで図6及び図7を参照して説明さ
れる。
【0028】複数の文字盤1がスタンピングされること
になる文字盤用板あるいはプレートP(図6)は、例え
ば、コイル(図示せず)から切断されて、同様に図示さ
れないスタンピングステーションに送られる。
【0029】第1のステップの期間中に、プレート(図
6)の厚みを丁度通過する開口12は、装飾素子を受け
取るように意図された位置において、プレートP内でス
タンピングすることによって作られる。プレートPは、
所定数の、典型的には、6個の文字盤1を含む。
【0030】この特定の場合においては、開口12のス
タンピングの期間中に同時に、各々の文字盤1の実質的
に中心に孔10を形成するようにポンチとダイス型が用
意されている。この孔10には、文字盤に嵌め合わされ
るように意図された時計の針が取り付けられる。したが
って、孔10は針の二重軸が通過できる大きさである。
後続する作業のためにプレートの正確な位置決め、及
び、腕時計のケースの内での文字盤の位置決めのための
位置決め孔を確実にするためにインデックス及び駆動送
り孔20が同様に設けられる。これらの位置決め孔は、
文字盤の縁の6時の位置に通常通り配置される。
【0031】文字盤1はプレートPから切断されるの
で、これらの基板の各々は材料の四つのブリッジ22に
よってプレートの残りに連結されるということにも注目
すべきである。材料の数及び寸法は、形状及び文字盤が
作られる材料の関数として変化する。典型的には、ブリ
ッジ22は、例えば単なる押圧によってそれらを帯体か
ら文字盤を容易に後で取り外すことができるようにされ
る。
【0032】変形例によれば、当業者は、所謂、スタン
ピングされた文字盤を帯体に再セットする、すなわち、
文字盤が切断された位置において文字盤1をプレートP
内に再配置する技術を使用することも考えることができ
る。その際、文字盤1は、スタンピングされた部分が、
それが出てきたプレートPの位置に押しやられるときに
同時に作りだされるマイクロ溶接によってプレートP内
に保持される。
【0033】他の切断手段が考えられることは言うまで
もない。レーザービーム切断及び及び高圧水ジェット切
断は、特にこの点に関して言及される。
【0034】並行するステップの期間中に、続いて文字
盤1の背面4に接着されることになる接着性ストリップ
16が準備される。これを行うために、ストリップ16
の細片がロールから切断されスタンピングステーション
に供給される。ストリップ16の細片の長さ及び幅は、
プレートPのものに対応する。スタンピングステーショ
ンにおいて、プレートPから切断される文字盤1の形状
に対応する形状に開口12とともに切断される。これら
の形状は、勿論、プレートPで作られたものに対応する
配置と数に切断される。図7においては、プレートPの
ものに対応するストリップ16の要素は、文字rで類別
された同じ参照番号によって示されている。
【0035】続くステップの期間中に、接着性ストリッ
プ16はプレートPの背面に付着されるので、接着性材
料を含むこのストリップ16の面は、開口12の方に向
けられる。ストリップ16の付着は、勿論自動的に達成
することができる。
【0036】本方法の最後のステップにおいては、装飾
素子は開口12の底14に置かれて、僅かな圧力がそこ
に加えられるので、それらはそれらの面の一つによりス
トリップ16の接着面に密接接着するようになり、この
ようにして、文字盤2のハウジング6での接着によりそ
れらの固定は確実なものとなる。装飾素子8を所定の位
置にセットすることは、好ましくは、自動的に実行され
る。
【0037】ここで説明されたステップは、個々の文字
盤の処理に適用できることは言うまでもない。
【0038】ここまで説明された方法の本質的な利点
は、特に簡単であるので、容易に自動化することができ
るということにある。更に、出願人により行われた検査
では、文字盤2に対する装飾素子8の固定の信頼性を確
認する結果となった。この方法で作られた文字盤の不良
レベルは、先行技術の固定技術に対して大幅に減少する
ことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従った文字盤の平面図である。
【図2】 図1のI−I線に沿った断面である。
【図3】 本発明の文字盤の代替実施形態の部分平面図
である。
【図4】 本発明の文字盤の別の代替実施形態の部分平
面図である。
【図5】 図4のIV−IV線に沿った断面である。
【図6】 本発明に従った複数の文字盤がスタンピング
されたプレートの斜視図であり、プレートは接着性スト
リップの接着の前の状態で示されている。
【図7】 文字盤を含むプレートへの接着の前の本発明
に従ったスタンピングされた接着性ストリップの斜視図
である。
【符号の説明】
1:文字盤 4:背面 6:ハウジング 8:装飾素子 12:開口 16:ストリップ
フロントページの続き (72)発明者 グレゴール・イテン スイス国・シイエイチ−1958・ユブリエ /サン−レオナール・ルート シュネビエ ール−ノール・133

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装飾素子(8)が固定される少なくとも
    一つのハウジング(6)を有するプレートからなる文字
    盤、特に時計用のものであって、そのハウジング(6)
    は接着性ストリップ(16)から形成された底(14)
    を含んでおり、そのストリップ(16)の接着面が前記
    装飾素子(8)に接触していることを特徴とする文字
    盤。
  2. 【請求項2】 ハウジング(6)は、文字盤(1)の厚
    みを丁度貫通して作られた開口(12)によって形成さ
    れ、開口は、文字盤(1)の背面(4)に接着された接
    着性ストリップ(16)によって閉じられることを特徴
    とする請求項1に記載の文字盤。
  3. 【請求項3】 装飾素子及び素子(8)は、少なくとも
    その一部分が平坦である底を有することを特徴とする請
    求項1また請求項2に記載の文字盤。
  4. 【請求項4】 接着性ストリップ(16)は、文字盤
    (1)の背面(4)の全体を受け入れるのに十分な幅を
    有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいず
    れか1項に記載の文字盤。
  5. 【請求項5】 前記開口(12)は、装飾素子(8)の
    ものより実質的に大きな寸法を有することを特徴とする
    請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の文字
    盤。
  6. 【請求項6】 接着性ストリップ(16)は、その二つ
    の面に接着性材料を含むことを特徴とする請求項1ない
    し請求項5のいずれか1項に記載の文字盤。
  7. 【請求項7】 接着性ストリップ(16)の厚みは、5
    0マイクロメータのオーダーであることを特徴とする請
    求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の文字盤。
  8. 【請求項8】 装飾素子を文字盤に固定するための方法
    であって、 − 複数の文字盤(1)を切り取る1枚の文字盤用板或
    いはプレート(P)を用意するステップと、 − 前記文字盤用板或いは前記プレート(P)の前記装
    飾素子(8)を受け入れるように意図された位置に、文
    字盤用板或いは前記プレート(P)の厚みを貫通する開
    口(12)を作成するステップと、 − 接着性材料を含む接着性ストリップ(16)の面が
    前記開口(12)の方に向くように、接着性ストリップ
    (16)を文字盤(1)或いは前記プレート(P)の底
    面に付着させるステップと、 − 前記装飾素子がそれらの面の一つによりストリップ
    (16)の接着面に接着されるように、前記装飾素子
    (8)を開口(12)内に置くステップとを含んでいる
    ことを特徴とする固定方法。
  9. 【請求項9】 開口(12)は、スタンピングによって
    形成されることを特徴とする請求項8に記載の固定方
    法。
  10. 【請求項10】 接着性ストリップ付着ステップに先立
    って、前記開口部を除いて文字盤のものに対応する形状
    を与えるように接着性ストリップをスタンピングするた
    めのステップを含むことを特徴とする請求項8または請
    求項8に記載の固定方法。
JP2000060497A 1999-03-05 2000-03-06 ブリリアントカットの宝石、アップリケ、或いは他の付加素子を含む文字盤、及び、そのような素子を文字盤に固定するための方法 Pending JP2000275359A (ja)

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