JPH09119986A - 蓄光性夜光塗料を用いた時計の外装部品 - Google Patents
蓄光性夜光塗料を用いた時計の外装部品Info
- Publication number
- JPH09119986A JPH09119986A JP21764996A JP21764996A JPH09119986A JP H09119986 A JPH09119986 A JP H09119986A JP 21764996 A JP21764996 A JP 21764996A JP 21764996 A JP21764996 A JP 21764996A JP H09119986 A JPH09119986 A JP H09119986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- timepiece
- luminous
- adhesive
- emitting component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は蓄光性夜光樹脂材料を腕時計の微細
な部分に構成し、機能表示部の視認性の向上を実現す
る。 【解決手段】 アルミン酸塩蛍光体に稀土類元素を添加
して発光基体とした蓄光性夜光塗料を透明度の高い樹脂
と混練し、成形して得られた発光部品１０と、時計の一
部に設けられた凹部１１と、凹部１１の内側に塗布され
た接着剤５と、前記接着剤によって固定された発光部品
１０とからなるように構成した。
な部分に構成し、機能表示部の視認性の向上を実現す
る。 【解決手段】 アルミン酸塩蛍光体に稀土類元素を添加
して発光基体とした蓄光性夜光塗料を透明度の高い樹脂
と混練し、成形して得られた発光部品１０と、時計の一
部に設けられた凹部１１と、凹部１１の内側に塗布され
た接着剤５と、前記接着剤によって固定された発光部品
１０とからなるように構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄光性夜光樹脂材
料を発光ユニットとして成形し、時計の一部にとりつけ
て発光させた時計の発光部品に関する。
料を発光ユニットとして成形し、時計の一部にとりつけ
て発光させた時計の発光部品に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、夜光塗料を時計に用いるときは、
夜光材料が直接外気にさらされたり手で触れることのな
いように密封した状態で行っていた。例えば腕時計の回
転ベゼルなどにとりつけるには、図４に示すようにあら
かじめ成形された透明樹脂２の内側に夜光塗料３を塗布
し、その表面に白色塗料４を塗布してあらかじめ発光ユ
ニットをつくり、回転ベゼル１に設けた凹部に伏せて接
着剤５で固定していた。これは従来の夜光塗料がプロメ
チウムからなる放射性物質の自発光夜光塗料を用いてい
たため外表面に露出させることができないからである。
また、前記アルミン酸塩蛍光体を発光基体とした蓄光性
夜光塗料は放射性物質を含まないが、空気中の湿気を吸
収して分解し発光性を失うので、やはり密封して用いて
いた。
夜光材料が直接外気にさらされたり手で触れることのな
いように密封した状態で行っていた。例えば腕時計の回
転ベゼルなどにとりつけるには、図４に示すようにあら
かじめ成形された透明樹脂２の内側に夜光塗料３を塗布
し、その表面に白色塗料４を塗布してあらかじめ発光ユ
ニットをつくり、回転ベゼル１に設けた凹部に伏せて接
着剤５で固定していた。これは従来の夜光塗料がプロメ
チウムからなる放射性物質の自発光夜光塗料を用いてい
たため外表面に露出させることができないからである。
また、前記アルミン酸塩蛍光体を発光基体とした蓄光性
夜光塗料は放射性物質を含まないが、空気中の湿気を吸
収して分解し発光性を失うので、やはり密封して用いて
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにあ
らかじめ成形密封した発光ユニットを時計用の部品とし
てとりつけるには多くの工程が必要であり、また時計の
外装部品など微細な部分を発光させることは困難であっ
た。そこで構造が単純でしかも微細な部分にも取りつけ
可能な時計の発光部品を実現することが本発明の目的で
ある。
らかじめ成形密封した発光ユニットを時計用の部品とし
てとりつけるには多くの工程が必要であり、また時計の
外装部品など微細な部分を発光させることは困難であっ
た。そこで構造が単純でしかも微細な部分にも取りつけ
可能な時計の発光部品を実現することが本発明の目的で
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記発光材料を射出成形
して得た発光部品を時計の一部にあらかじめ凹部を設
け、凹部の内側に接着剤を塗布し、接着剤によって発光
部品を固定した。アルミン酸塩蛍光体は単独では加水分
解しやすく、空気中の湿気を吸収して発光性能を失う
が、樹脂と混練することにより耐水性の良い、化学的に
安定した発光部品となる。従って従来のような別部材で
密封することなく、発光させたい部分に容易に取りつけ
ることが可能である。
して得た発光部品を時計の一部にあらかじめ凹部を設
け、凹部の内側に接着剤を塗布し、接着剤によって発光
部品を固定した。アルミン酸塩蛍光体は単独では加水分
解しやすく、空気中の湿気を吸収して発光性能を失う
が、樹脂と混練することにより耐水性の良い、化学的に
安定した発光部品となる。従って従来のような別部材で
密封することなく、発光させたい部分に容易に取りつけ
ることが可能である。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下に図を用いて本発明の時計の
発光部品の実施例を説明する。図１は時計の回転ベゼル
にとりつけた発光部品の平面図であり、回転ベゼル１の
１２時位置を明示するため発光部品１０を１２時位置に
取りつけた図である。発光部品１０はストロンチウム、
カルシウムのうち少なくとも一つ以上からなるアルミン
酸塩蛍光体に、ユーロピウム、ジスプロシウム、エルビ
ウムのうち少なくとも一つ以上からなる稀土類元素を賦
活剤として用いて発光基体とした蓄光性夜光塗料（蓄光
性夜光顔料）をアクリル、ポリカーボネート、ＡＢＳ、
ポリアリレートまたは光線透過率が９０％以上の樹脂と
混練して成形したものである。従来は、時計の回転ベゼ
ルに発光部材などを取りつける場合には図４に示すよう
にあらかじめ成形した透明樹脂２の内側に夜光塗料３を
塗り、上から白色塗料４を塗って夜光塗料が直接空気に
触れないようにし、回転ベゼルの凹部１１に接着剤５な
どでとりつけ固定していた。しかし本発明によれば、こ
のような工程を必要とせず、射出成形で得た発光部品を
発光させたい部分に固定するだけなので組立が容易であ
る。
発光部品の実施例を説明する。図１は時計の回転ベゼル
にとりつけた発光部品の平面図であり、回転ベゼル１の
１２時位置を明示するため発光部品１０を１２時位置に
取りつけた図である。発光部品１０はストロンチウム、
カルシウムのうち少なくとも一つ以上からなるアルミン
酸塩蛍光体に、ユーロピウム、ジスプロシウム、エルビ
ウムのうち少なくとも一つ以上からなる稀土類元素を賦
活剤として用いて発光基体とした蓄光性夜光塗料（蓄光
性夜光顔料）をアクリル、ポリカーボネート、ＡＢＳ、
ポリアリレートまたは光線透過率が９０％以上の樹脂と
混練して成形したものである。従来は、時計の回転ベゼ
ルに発光部材などを取りつける場合には図４に示すよう
にあらかじめ成形した透明樹脂２の内側に夜光塗料３を
塗り、上から白色塗料４を塗って夜光塗料が直接空気に
触れないようにし、回転ベゼルの凹部１１に接着剤５な
どでとりつけ固定していた。しかし本発明によれば、こ
のような工程を必要とせず、射出成形で得た発光部品を
発光させたい部分に固定するだけなので組立が容易であ
る。
【０００６】図２は本発明による発光部品10を回転ベゼ
ル１の凹部１１に接着剤５を塗布した上に固定したもの
である。アルミン酸塩蛍光体は単独では加水分解しやす
く、空気中の湿気を吸収して発光性能を失うが、樹脂と
混練することにより耐水性の良い、化学的に安定した発
光部品となる。従って従来のような別部材で密封するこ
となく、発光させたい部分に容易に取りつけることが可
能である。
ル１の凹部１１に接着剤５を塗布した上に固定したもの
である。アルミン酸塩蛍光体は単独では加水分解しやす
く、空気中の湿気を吸収して発光性能を失うが、樹脂と
混練することにより耐水性の良い、化学的に安定した発
光部品となる。従って従来のような別部材で密封するこ
となく、発光させたい部分に容易に取りつけることが可
能である。
【０００７】発光部品の裏面に白色塗料４を印刷または
塗布して取りつければ、裏面に向かって発光した光が表
面側に反射して、より輝度を高めることができる。例え
ば、アクリルに蓄光性夜光塗料を重量３０％混入させた
発光部品の場合は初期輝度約１．７倍、ポリカーボネー
トに蓄光性夜光塗料を重量３０％混入させた発光部品の
場合は初期輝度約１．５倍、ＡＢＳに蓄光性夜光塗料を
重量３０％混入させた発光部品の場合は初期輝度約１．
４倍、重量５０％混入させた発光部品の場合は初期輝度
約１．１倍と、輝度が向上する。さらに裏面だけでなく
側面にも白色塗料４を塗布して取りつければ、ＡＢＳに
蓄光性夜光塗料を重量５０％混入させた発光部品の初期
輝度は約１．５倍と向上する。ポリカーボネート、ＡＢ
Ｓ、アクリル、ポリアリレートに前記蓄光性夜光塗料を
添加し、成形して得られた製品の裏面に白色塗装を施し
て輝度評価した結果を図９の表１に示す。なお、光透過
率が９０％以上の樹脂に蓄光性夜光樹脂の添加を１０％
以下にした場合、初期輝度が非常に小さくなり、実使用
に適しない。またそれが５０％を越えると樹脂としての
強度が劣化し、これも実使用に適しない。
塗布して取りつければ、裏面に向かって発光した光が表
面側に反射して、より輝度を高めることができる。例え
ば、アクリルに蓄光性夜光塗料を重量３０％混入させた
発光部品の場合は初期輝度約１．７倍、ポリカーボネー
トに蓄光性夜光塗料を重量３０％混入させた発光部品の
場合は初期輝度約１．５倍、ＡＢＳに蓄光性夜光塗料を
重量３０％混入させた発光部品の場合は初期輝度約１．
４倍、重量５０％混入させた発光部品の場合は初期輝度
約１．１倍と、輝度が向上する。さらに裏面だけでなく
側面にも白色塗料４を塗布して取りつければ、ＡＢＳに
蓄光性夜光塗料を重量５０％混入させた発光部品の初期
輝度は約１．５倍と向上する。ポリカーボネート、ＡＢ
Ｓ、アクリル、ポリアリレートに前記蓄光性夜光塗料を
添加し、成形して得られた製品の裏面に白色塗装を施し
て輝度評価した結果を図９の表１に示す。なお、光透過
率が９０％以上の樹脂に蓄光性夜光樹脂の添加を１０％
以下にした場合、初期輝度が非常に小さくなり、実使用
に適しない。またそれが５０％を越えると樹脂としての
強度が劣化し、これも実使用に適しない。
【０００８】透明な接着剤に白色塗料を混ぜたもので発
光部品を接着しても同じように輝度向上の効果が得られ
る。また白色顔料（ドライカラー）により着色を行うこ
とにより通常の外観を白くすることができる。ＡＢＳに
前記蓄光性夜光塗料を添加し、顔料を混ぜて成形して得
られた製品の輝度評価の結果を図１０の表２に示す。白
色顔料（ドライカラー）の添加が０．０５％以下である
とほぼ添加しないものと同じ色調になり、３％を越える
と蓄光性（夜光性）が劣り、実用に適しないものにな
る。
光部品を接着しても同じように輝度向上の効果が得られ
る。また白色顔料（ドライカラー）により着色を行うこ
とにより通常の外観を白くすることができる。ＡＢＳに
前記蓄光性夜光塗料を添加し、顔料を混ぜて成形して得
られた製品の輝度評価の結果を図１０の表２に示す。白
色顔料（ドライカラー）の添加が０．０５％以下である
とほぼ添加しないものと同じ色調になり、３％を越える
と蓄光性（夜光性）が劣り、実用に適しないものにな
る。
【０００９】図３は第２の実施例で、時計のリュウズ６
の先端部に接着剤５を塗布し、発光部品１０を固定した
もので、このように微細な部分にも本発明による発光部
品は取りつけが容易である。図５は第３の実施例で、時
計のボタン７の先端部に接着剤５を塗布し、発光部品１
０を固定したもので、このように微細な部分にも本発明
による発光部品は取りつけが容易である。
の先端部に接着剤５を塗布し、発光部品１０を固定した
もので、このように微細な部分にも本発明による発光部
品は取りつけが容易である。図５は第３の実施例で、時
計のボタン７の先端部に接着剤５を塗布し、発光部品１
０を固定したもので、このように微細な部分にも本発明
による発光部品は取りつけが容易である。
【００１０】
【発明の効果】このように、蓄光性発光材料をアクリ
ル、ポリカーボネート、ＡＢＳなど光線透過率が９０％
以上の樹脂と混練して射出成形して得た発光部品を時計
の発光部品として用いることにより、微細な部分にも容
易に取りつけ可能となり、製品の形状は従来より自由に
設計することができることになる。本実施例においては
時計の部品に用いたが、携帯用電子機器及びアクセサリ
ーなどの微細な部分にももちろん取りつけ可能で、美的
な効果と発光による機能視認の実用効果は大である。
ル、ポリカーボネート、ＡＢＳなど光線透過率が９０％
以上の樹脂と混練して射出成形して得た発光部品を時計
の発光部品として用いることにより、微細な部分にも容
易に取りつけ可能となり、製品の形状は従来より自由に
設計することができることになる。本実施例においては
時計の部品に用いたが、携帯用電子機器及びアクセサリ
ーなどの微細な部分にももちろん取りつけ可能で、美的
な効果と発光による機能視認の実用効果は大である。
【図１】時計の回転ベゼルにとりつけた発光部品の平面
図である。
図である。
【図２】時計の回転ベゼルにとりつけた発光部品の断面
図である。
図である。
【図３】従来の夜光塗料をとりつけた回転ベゼルの平面
図である。
図である。
【図４】従来の夜光塗料をとりつけた回転ベゼルの断面
図である。
図である。
【図５】他の実施例の時計リュウズにとりつけた発光部
品の断面図である。
品の断面図である。
【図６】各透明樹脂に本蓄光性夜光塗料を各水準にて添
加したときの輝度色調及び成形性を表した表１である。
加したときの輝度色調及び成形性を表した表１である。
【図７】ＡＢＳに本蓄光性夜光塗料を各水準にて添加
し、各色調顔料を添加したときの輝度色調及び成形性を
表した表２である。
し、各色調顔料を添加したときの輝度色調及び成形性を
表した表２である。
１ 回転ベゼル ２ 透明樹脂 ３ 夜光塗料 ４ 白色塗料 ５ 接着剤 ６ リュウズ ７ ボタン １０ 発光部品 １１ 凹部
Claims (6)
- 【請求項１】 ストロンチウムまたはカルシウムのうち
少なくとも一つ以上からなるアルミン酸塩蛍光体に、ユ
ーロピウム、ジスプロシウム、エルビウムのうち少なく
とも一つ以上からなる稀土類元素を賦活剤として用いて
発光基体とした蓄光性夜光塗料を、アクリルやポリカー
ボネート、ＡＢＳ、ポリアリレートまたは光線透過率が
９０％以上の樹脂に対して重量１０％〜５０％混練し、
成形して得た発光材料と、時計の一部に設けられた凹部
と、接着剤によって固定された前記発光材料と、からな
ることを特徴とする蓄光性夜光樹脂材料を用いた時計の
発光部品。 - 【請求項２】 請求項１に記載の発光材料と、時計の回
転ベゼル表面の一部に設けられた凹部と、前記凹部の内
側に塗布された接着剤と、接着剤によって固定された前
記発光材料と、からなることを特徴とする蓄光性夜光樹
脂材料を用いた時計の発光部品。 - 【請求項３】 請求項１に記載の発光材料と、時計のリ
ュウズ先端部に設けられた凹部と、前記凹部の内側に塗
布された接着剤と、前記接着剤によって固定された前記
発光材料と、からなることを特徴とする蓄光性夜光樹脂
材料を用いた時計の発光部品。 - 【請求項４】 請求項１に記載の発光材料と、時計のサ
イドボタン先端部に設けられた凹部と、前記凹部の内側
に塗布された接着剤と、前記接着剤によって固定された
前記発光材料と、からなることを特徴とする蓄光性夜光
樹脂材料を用いた時計の発光部品。 - 【請求項５】 請求項１に記載の発光材料の裏面に白色
の塗料を印刷または塗布したことを特徴とする、請求項
２、３または４記載の蓄光性夜光樹脂材料を用いた時計
の発光部品。 - 【請求項６】 請求項１に記載の蓄光性夜光塗料を、ア
クリルやポリカーボネート、ＡＢＳ、ポリアリレートま
たは光線透過率が９０％以上の樹脂に対して重量１０％
〜５０％混練し、さらに白色の顔料を重量０．０５％以
上３．００％未満添加し、成形して得た発光材料と、時
計の一部に設けられた凹部と、接着剤によって固定され
た前記発光材料と、からなることを特徴とする請求項
２、３、４に記載の蓄光性夜光樹脂材料を用いた時計の
発光部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21764996A JPH09119986A (ja) | 1995-08-18 | 1996-08-19 | 蓄光性夜光塗料を用いた時計の外装部品 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-210785 | 1995-08-18 | ||
| JP21078595 | 1995-08-18 | ||
| JP21764996A JPH09119986A (ja) | 1995-08-18 | 1996-08-19 | 蓄光性夜光塗料を用いた時計の外装部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09119986A true JPH09119986A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=26518269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21764996A Pending JPH09119986A (ja) | 1995-08-18 | 1996-08-19 | 蓄光性夜光塗料を用いた時計の外装部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09119986A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1035453A1 (fr) * | 1999-03-05 | 2000-09-13 | Eta SA Fabriques d'Ebauches | Cadran comportant des brillants, appliques ou autres éléments rapportés et procédé de fixation de ces éléments sur un tel cadran |
| JP2001149224A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気湯沸かし器 |
| WO2003058353A3 (en) * | 2001-12-31 | 2004-04-29 | Timberland Co | Watch light |
| JP2012189926A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Rie Ishikura | 発光装置、及び発光シート |
| EP3141969A1 (fr) * | 2015-09-10 | 2017-03-15 | Omega SA | Élément d'habillage à circuit de communication intégré |
| CN110531605A (zh) * | 2018-05-23 | 2019-12-03 | 斯沃奇集团研究和开发有限公司 | 包含设有能被照明的标记的元件的表 |
-
1996
- 1996-08-19 JP JP21764996A patent/JPH09119986A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1035453A1 (fr) * | 1999-03-05 | 2000-09-13 | Eta SA Fabriques d'Ebauches | Cadran comportant des brillants, appliques ou autres éléments rapportés et procédé de fixation de ces éléments sur un tel cadran |
| US6404704B1 (en) | 1999-03-05 | 2002-06-11 | Eta Sa Fabriques D'ebauches | Dial including brilliants, appliques or other applied elements and method for securing such elements thereto |
| JP2001149224A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気湯沸かし器 |
| WO2003058353A3 (en) * | 2001-12-31 | 2004-04-29 | Timberland Co | Watch light |
| JP2012189926A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Rie Ishikura | 発光装置、及び発光シート |
| EP3141969A1 (fr) * | 2015-09-10 | 2017-03-15 | Omega SA | Élément d'habillage à circuit de communication intégré |
| WO2017042053A1 (fr) * | 2015-09-10 | 2017-03-16 | Omega Sa | Élément d'habillage à circuit de communication intégré |
| CN108027591A (zh) * | 2015-09-10 | 2018-05-11 | 奥米加股份有限公司 | 具有集成的通信电路的外部组装元件 |
| JP2018526652A (ja) * | 2015-09-10 | 2018-09-13 | オメガ・エス アー | 通信回路を搭載した外装アセンブリー要素 |
| US11048213B2 (en) | 2015-09-10 | 2021-06-29 | Omega S.A. | External assembly element with integrated communication circuit |
| CN110531605A (zh) * | 2018-05-23 | 2019-12-03 | 斯沃奇集团研究和开发有限公司 | 包含设有能被照明的标记的元件的表 |
| US11215952B2 (en) | 2018-05-23 | 2022-01-04 | The Swatch Group Research And Development Ltd | Watch comprising an element provided with an illuminable index |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002108257A (ja) | 照明装置 | |
| JP2002205500A (ja) | 発光装飾装置 | |
| JP2003233337A (ja) | 発光表示装置および電子機器 | |
| JPH09119986A (ja) | 蓄光性夜光塗料を用いた時計の外装部品 | |
| JP4937813B2 (ja) | 無線機能付き時計 | |
| JPH0940944A (ja) | 蓄光性夜光樹脂材料 | |
| JP2001024343A (ja) | ２色成形品および腕時計バンド | |
| JPH09222866A (ja) | 蓄光式表示装置 | |
| JPH0748532A (ja) | 夜光塗料付き装飾部材 | |
| JP2002293189A (ja) | ヘッドランプガーニッシュ | |
| CN217426362U (zh) | 发光口哨及发光球 | |
| CN219222200U (zh) | 电子设备后盖和电子设备 | |
| KR200224177Y1 (ko) | 발광 기능을 갖는 신체부착용 장식용피스 | |
| KR0147701B1 (ko) | 메모용구 | |
| KR200189627Y1 (ko) | 무선 송수신기의 칼라 야광 안테나 | |
| JP2001023406A (ja) | 文字盤照明用光源及び文字盤照明装置 | |
| JPH1039050A (ja) | 時計用外装部品 | |
| CN206877047U (zh) | 一种新型时钟 | |
| JPS59185383A (ja) | 装飾発光体および履物 | |
| KR200262703Y1 (ko) | 자동차용 룸미러 | |
| KR19990001696U (ko) | 시계 문자판 | |
| CN2246815Y (zh) | 发光表盘 | |
| JPH08202301A (ja) | 蓄光型発光体 | |
| JP2976119B2 (ja) | 光装飾用壁体 | |
| JP2003162242A (ja) | 発光装置および電子機器 |