JPS5882180A - 時計用表示部材の製造方法 - Google Patents

時計用表示部材の製造方法

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JPS5882180A
JPS5882180A JP18070881A JP18070881A JPS5882180A JP S5882180 A JPS5882180 A JP S5882180A JP 18070881 A JP18070881 A JP 18070881A JP 18070881 A JP18070881 A JP 18070881A JP S5882180 A JPS5882180 A JP S5882180A
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JP
Japan
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dial
photosensitive resin
characters
layer
monomer
Prior art date
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Pending
Application number
JP18070881A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Kasai
笠井 昌己
Masao Kanai
正夫 金井
Akira Okubo
明 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, Suwa Seikosha KK filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP18070881A priority Critical patent/JPS5882180A/ja
Publication of JPS5882180A publication Critical patent/JPS5882180A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/06Dials
    • G04B19/12Selection of materials for dials or graduations markings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明Fi時計用表示部材の製造方法に関する。
更に評しくは、時計用表示部材の文字板、見切板、曜車
、日車などに#Aされる文字、記号、絵柄、マーク類を
立体形状に製造する方法に関するものであり、しかも従
来の方法ではなし得ない、デザインバラエティに重重、
低コストで提供すbことにるる。
現行の表示部材て文字、記号、マーク類を立体的に作ら
れている代秩的なものに文字板がある。
時計の文字&は時針の顔であることがら機能と共にデず
インが優れていることがlI!求され、しが−価格的に
も時計部品の中でも高価格な部品でめるのでデザインの
優れ友文字板會いかに低価格で作るかが、重要な課題に
なっている。
まず、現行の時計用文字板rcおいて低コスト化の観点
から、一番の問題点を挙げると文字・マーク類の植字丁
稚にある。
現行の文字板の植字丁稚は、完成した文字板ベース板に
、一般的には文字板1枚当り11イμm又は12個のた
くさんの文字を手作業で坤えており、機械化、自動化が
出来ないために多大な工数を費している。
文字、マーク類の植字工程が機械化、自動化が出来ない
理由は、文字の種類が多く、複雑な形状をしており整列
がし難く\、又文字同志が接触すると傷がついてしまい
外観不良になってしまうたtに文字の自動給材は非常K
IliL、いことKよる。
現行の文字板の東進方法について、植生工@管中心とし
てl!に詳しく説明すゐ。
まず、現行の文字の製造方法について述べる。
黄銅板をプレスで面押しtして、文字足と文字部分を成
形する。第1図の1)K断面図、4)Kその平面図を示
す0次に文字部分をプレスで打ち抜く、第1#!Jの2
)に断1Ili図、5)その平面図を示す1次にプレス
で打ち抜い友文字1t−ノ<レル研摩して、プレス抜き
のカエリ管取り除く。
次kc、N1の下地メッキをする。
′ 次VC1文字の上面ラダイヤカットし、仕上げメン
キすると文字41が完成する11M’図の5)rc断面
図、6)V(その平面図を示す。
その曲、マーク類、窓枠の加工方法&Cついても、文字
と大略内様な加工方法をとっている。
次に、完成した文字1を完成し九文字板ベース板2に種
芋する工tiを説明する。
まず1手作業で完成した文字1管ピンセントでつかみ、
完成した文字板ベース板2の文字穴に1文字足會入れ込
み文字種えをする。
次に、完成した文字板ベース板2の長側から文字板ベー
ス板の文字穴に手作業で接着剤taし、文字1を完成し
た文字板ベース板2に固着させる。
第2図−1 マーク−9窓枠の植字工程も、文字の植字工程と同様の
方法ケとる。
上記の如く1文字管手作業で植え込む作業は、文字板1
枚に対して最低でも11@のたくさ、んの文字t−植え
込壕なけれにならないこと、及び最近はデザインの多様
化に伴なって文字の幅、厚みが小さくなってきているこ
とで文字の植字工程は非常に時間を要し、作業内gも非
常に大変な仕事罠なっている。
木兄8AIfi上記の如く例えば文字板の文字な立体形
状に形成する現行作業の繁雑さを解消すると共に、更に
デザインノ(ラエテイの拡大?:図ったものである。
すなわち、本発明は時計用表示部材の文字板、見切板、
曜車、日車などに施される文字、記号。
絵柄、マーク@を感光性樹脂、を用いて、写真技術で立
体形状に形感することtIf!I徴とする時計用表示部
材の製造方法である。
本発明の時計用表示部材の製造方V&について詳しく説
明する。
時計用表示部材の基板又は薄いフィルムに感覚性樹脂モ
ノマー管所定の、犀与に塗布し、その上に約10μの薄
い透明フィルムを置き、焚にその上に必要とする文字、
記号、絵柄、マーク類の部分が白抜きのマスクを重ね会
わせ、iスフ儒の方から紫外at熱照射ると紫外−t5
照射された部分が光重合で感光性樹脂ポリマーになり、
紫外mt*射すると紫外1Iliが照射されない感覚性
樹脂上ツマ−を14憚して取り除くと基板又はフィルム
上にマスクと白抜きの形状で一定厚みの立体形状の文字
が形成される。
゛上記の時計用表示部材に文字、記号1図柄、マ□ −
タat立体形状て形成する本発明の製造方法のam會挙
げると、第1に文字、記号、マーク類の形状社マスクに
よって決定されるので、自由なデザインができ、グラフ
インクな絵柄も可能でめる。
しかも、自動製図(cAn)t−廟iれば簡単に作−で
きる。
@’lに、本@明の製造方法の基本技術は写真技術であ
るので、−[K多数の部品管加工できる)(ツヂ処理及
びフープによる連続加工が容易にでき、機械化、自動化
が簡単で参るので、製造場ストは非常に安価である。
特に文字板の場合は低コスト化の効果は非常に融着であ
る。すなわち、文字の植生工1M#E−切なくなること
及び従来法では文字板1枚当r)11個又社12個の文
字をそれぞれ単独に機械加工されたものが植字されてい
喪が、本発明の場合は最低でも11個又1j12個の文
字が一度にできてしまうからである。
以上の如く、本発明の時計用表示部材の製造方法は、文
字板において機械加工が中心である従来法K1m!べて
、デザインバラエティの点及びコストの点において文字
板製造の革新をも良らすものであることは明らかである
鉋に、文字板以外のその−の表示部材、例えば見切板、
曜車、日車などに施されている文字、記号、絵柄、マー
ク類などは印刷法で千II形状のものが現在使用されて
いるiIX、本発明の時計用lI示部材の製造方法をと
れば、立体形状のものがしかも低価格で実現できるので
商品価値を更に高めることが可能となる。
本発明の時計用表示部材の製造方法について、表示部材
が文字板の実施例に基づき、更に詳しく説明する。
実施1FI11 まず、111fl模橡がすでに11IAされている文字
板ベース板2 KaleAな接着剤層Sf:、約10μ
の厚みに塗布する。・・・第5図−1) 次に、その上に感光性樹脂層ツマ−4を滴下り、。
スキージで平らにして、厚与約300μの感光性樹脂モ
ノマ一層4を形成する。
更にその上に、厚み10μの透明のプラスチックフィル
ム(P鵞T)4と文字板の部分が白抜きのマスク7をセ
ットする。・・・BS図−2)この場合、透F!A7ラ
スチツクフイルム6と接着剤層5の間に充填された感光
性樹脂層の間には空気が存在しないようにすることが1
豐でるる。
上記の無溶剤型感光性樹脂モノマーとして、市販O1!
I板印刷用の感光性樹脂などが冑用できる。
次に、マスク側の万から、VV(紫外#)1照射すると
マスク7の白抜きの部分のみUllが透過し、光重合で
感覚性樹脂モノマー4が硬化し、感覚性樹脂ポリマー5
が形成される。・・・第5図−5)旭化成製APR感党
性樹脂を用いた場合、紫外線強f5■−一の条件で60
鱈で充分硬化する。
次に、紫外線管照射後、プラスチックフィルム6とマス
ク社がし、現gI液で感光性樹脂モノマー4tWI解す
ると感光性樹脂製グラスチック文字5が形成される。・
−第5崗−り 旭化成製APRI使用した場合の現111[#1Wao
[1−水**1用い、液晶55℃で現俸時間は1分であ
る。
次に、形成された1ラスナック文字e部分のみ、印刷法
で好みの色調のインク層11t−形成すると本発明の時
計用表示部材の製造方法による文字板が完成する。
実施例2 金員又はプラスチックフィルムに接着剤層svk介して
、溶剤タイプの感覚性−@test、、乾燥させて感光
性ドライブイルム!を形成する。、第411−1) 次に、上記J1党性ドライフィルム!の上に、文字の部
分が白抜きのマスク7vt密着させて竜ッ卜する。・・
・第4脂−2) 次にマスク側からVV(紫外11)を照射する。
・・・第4 m−S) 次に、紫外I!i!會照射Iliスク7をはずし、現嘗
箪で紫外線の照射されなかつ大感党性ドライフィルム!
部分を取り除くと感覚性樹脂製1ラスチツク文字5が形
成される。・・・第4図−4)次に、上記の感光性樹脂
aプラスチック文字5が形成され大フィルム上の全面に
吹き付は塗装食性なう、・・・軌4に4−5) 次に1文字の部分のみ曲直印刷をする。第4図−6) 最後Vt、上記の1文字が形成され、塗装、印刷された
フィルムを文字板ベース板に接着されると本発明の製造
による文字板が完成する。
上記の実IIAIFIIは文字板の場合でめるが、その
他の殻示郁材、例えd見切板、曜車、日車などの場合に
も文字板と同様の方法で立体形状の文字、記号、絵柄、
マークlIlを形成することができる。
上記の文字板の実施例において明らかなのうに、本発明
の時計用表示部材の製・遣方法は、従来の文字板製造に
おける植字工程が一切なくなっていること、又文字成形
が写真技術で一度に7t<さん出来ること、更に一機械
化、自動化が容易にでき、しかもバッジ処理及[% 7
−7による連続加工が比較的容易に可能でTo9、メカ
加工を主体とした従末法Kw!べて文字板製造の革新を
もたらす4のである。
又、デザイン的にも、文字、記号、図柄、マーク類の立
体形状の形成はマスクで決められるので、自由なデザイ
ンができ、デザインバラエティの拡大が可能となる。
又、文字板以外の表示部材の見切板、曜車、日車に立体
形状の文字、記号、絵柄、マーク@を低コストで形成で
きるので、上記表示部材の商晶領at高めるのに非常な
効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図−1)〜6)は、従来の機械加工法による文字の
製造工程の断面図及び平面図。 @2’@I!i′従来の加工法によらて作られた文字を
用いて完成した文字板の断面図、 #15戯−1)〜7)、第4図−1)〜8)Fi本発明
の時計用表示部材の製造方法による製造工程の断面図及
び平面図を示す。 1ti従来の機械加工法による文字、2は従来の加工法
に完成された文字板べ、−ス板、5は接着剤層s 4F
i感光性樹脂モノマーS SU感感性性樹脂ポリマー6
は透明フィルム、7#iマスク、8Fi金嬌又は12ス
チックフイルム、?Ifigi性ドライフイドライフィ
ルムき付は塗装層、11は印桐インキ層を示す。 以  上 aSS人 株式会社 趣肪精工舎 代理人 弁理士 最 上   務

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)時計用表示部材の文字板、見切板、曜車、日車など
    に施される文字、6ピ跨、絵柄、マーク類を感光性樹脂
    を用いて写真技術で立体形状に形成したことを特許とす
    る時計”用秩示部材の製造方法。 2、特許請求の範囲1g1項VCおいて、表示部材の文
    字、記号、絵柄、マーク拳t−表示部材の基板に直接形
    成したことを%撃とする時針用表示部材の製造方法。 5)特許請求の範囲第1項において、表示部材の文字、
    記号、絵柄、マークatフィルムに形成し、該フィルム
    ′に幾示部材の基板に張りつけたことを特許とする時針
    用表示部材の製造方法。
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