JP2000247569A - 金属帯コイル運搬用リフタ− - Google Patents

金属帯コイル運搬用リフタ−

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JP2000247569A
JP2000247569A JP11052789A JP5278999A JP2000247569A JP 2000247569 A JP2000247569 A JP 2000247569A JP 11052789 A JP11052789 A JP 11052789A JP 5278999 A JP5278999 A JP 5278999A JP 2000247569 A JP2000247569 A JP 2000247569A
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coil
lifter
light
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thin
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JP11052789A
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Naohiko Murakami
直彦 村上
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NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイル巻き厚みの薄い薄巻きコイルおよび鋼
製スリ−ブの側面を確実に検出できる金属帯コイル運搬
用リフタ−を提供する。 【解決手段】 クレ−ンに懸垂され金属帯コイル7,1
1のコイル穴7a,11aに挿入されるコイル吊り用爪
4が互いに接近、離反移動される一対のL字状ア−ム3
a,3bを有する門形のコイルリフタ−において、対向
するコイル吊り用爪の上部および下部に、それぞれ投光
器5a,6aと受光器5b,6bからなる透過形センサ
−を配設してなり、前記投光器の前面に投光ビ−ム幅よ
り狭いスリット板を装着した金属帯コイル運搬用リフタ
−。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場のコイル置き
場に置かれている金属帯コイルのコイル穴に、コイル吊
り用爪を合わせる検知センサ−を有する金属帯コイル運
搬用リフタ−であって、特に薄巻きコイルのコイル穴に
も適用できる金属帯コイル運搬用リフタ−に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】金属帯コイル(以降、単に、コイルとい
う)をハンドリングする天井クレ−ンを自動化するうえ
において、コイル穴の内径を確認し、コイルを確実に掴
むことは、安全上非常に重要なことであり、また、この
ことは、クレ−ンの自動運転を円滑に行ううえでも重要
なことである。このような点を考慮して、次のような提
案がなされている。特開平4−121391号には、
「金属帯コイルの自動運搬用リフタ−において、投光器
および受光器からなる光電管が、門形コイルリフタ−の
コイル吊り用爪の上部および下部に配設されている。」
ことが、特開平5−070083号には、「金属帯コイ
ルの自動運搬用リフタ−において、超音波距離検出器
を、コイル吊り用爪の上部に投光器と受光器からなる一
対の光電管を、該光電管の上部に超音波距離検出器を設
けている。」ことが、それぞれ開示されている。
【0003】特開平4−121391号においては、コ
イル吊り用爪の上部と下部の透過形センサ−の距離より
も巻き厚みの厚いコイルを掴む場合、目的とするコイル
位置に誘導されたコイルの自動運搬用リフタ−は、コイ
ルを掴むことが可能な位置、すなわち、コイル穴の位置
まで門形ア−ムを下降させる。門形ア−ムが下降してゆ
くと、先ず、下側の透過形センサ−は、コイルの側面で
遮光される。次に、上側の透過形センサ−がコイルの側
面で遮光される。さらに、下降を続けると、下側の透過
形センサ−が透過光を検知し、次いで、上側の透過形セ
ンサ−が透過光を検出する。これらの条件が揃うと、門
形ア−ムは下降を停止し、コイルを掴む動作に入る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
透過形センサ−では、コイル巻き厚みの薄い薄巻きコイ
ルおよび、コイルの内径穴の金属帯の端部のダレ防止の
ために使用する鋼製スリ−ブの側面を検出することがで
きない場合がある。すなわち、コイル穴を確実に検出す
ることが困難であるという問題がある。
【0005】なぜなら、一般的に、透過形センサ−は、
検出面(遮光物)の大きさ、例えば、コイルの場合はそ
の巻き厚み、が約4mm以下になると遮光が確実に行わ
れず、検出が困難である。このため、コイルの側面また
はコイル穴を認識できず、自動化されたクレ−ンにおい
ては、下降限検出等により異常を検出し、自動運転を中
断することになる。
【0006】なお、薄巻きコイルのコイル穴を検出する
のに、レ−ザ−透過形センサ−を使用する方法も考えら
れ、実験したが、検出するには、スリット板を装着する
必要があることが分かった。また、このレ−ザ−透過形
センサ−は、従来の赤外線透過形センサ−よりも、購入
価格が非常に高価であるという問題がある。
【0007】本発明は、このような問題を解消し、コイ
ル巻き厚みの薄い薄巻きコイルおよび鋼製スリ−ブの側
面を確実に検出できる金属帯コイル運搬用リフタ−を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的
を、クレ−ンに懸垂され金属帯コイルのコイル穴に挿入
されるコイル吊り用爪が互いに接近、離反移動される一
対のL字状ア−ムを有する門形のコイルリフタ−におい
て、対向するコイル吊り用爪の上部および下部に、それ
ぞれ投光器と受光器からなる透過形センサ−を配設して
なり、前記投光器の前面に投光ビ−ム幅より狭いスリッ
ト板を装着した金属帯コイル運搬用リフタ−によって達
成する。
【0009】本発明の金属帯コイル運搬用リフタ−は、
透過形センサ−の投光器の前面に光束を絞るスリット板
を装着しているから、従来、検出できなかった薄巻きコ
イル等でも検出できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて以下に説明する。図1は、本発明に係り、薄巻きコ
イルに位置合わせした金属帯コイル運搬用リフタ−の正
面図、図2は、図1のA−A断面図、図3は、本発明に
係り、厚巻きコイルに位置合わせした金属帯コイル運搬
用リフタ−の正面図、図4は、図3のA−A断面図、図
5は、本発明に係る前面にスリット板を装着した投光器
の斜視図である。
【0011】1は金属帯コイル運搬用リフタ−、2はコ
イル運搬用リフタ−の梁、3a,3bは梁2に垂設され
ており、梁の中心方向または中心から離れる方向に移動
可能に設けられたア−ムである。ア−ム3a,3bの下
端部に、コイルを吊るための爪4,4が、対向して形成
されている。
【0012】一方のア−ム3aの爪4の下部に受光器6
bが、上部に投光器5aが取付けられている。他方のア
−ム3bの爪4の下部に投光器6aが、上部に受光器5
bが取付けられている。
【0013】上記の投光器5a、6aには、図5に示す
ように、投光器の前面にスリット21を形成したスリッ
ト板20が、貼着等により装着されている。スリット2
の幅bは、投光ビ−ムの幅より狭い寸法に設定される。
このようにすれば、後述する実施例に示すように、従
来、検出できなかった薄巻きコイル等の側面の検出がで
きる。
【0014】投光器5a、6aおよび受光器5b、6b
は、それぞれ、爪4、4またはア−ム3a、3bに、金
属帯コイル運搬用リフタ−1の爪をコイル穴等に挿入し
て、コイルを挟持し吊り上げるとき、金属帯等に接触し
ない位置に取付けられている。
【0015】透過形センサ−による、薄巻きコイル等の
厚さの薄いものの検出精度を、より高くするには、投光
器の前面にスリット板を装着することに加え、光量差判
定レベルの調整手段を透過形センサ−に設けるとよい。
【0016】次に、本発明の金属帯コイル運搬用リフタ
−による薄巻きコイル等の側面検出方法について説明す
る。
【0017】(1)先ず、金属帯コイル運搬用リフタ−
1を、置き台8上に置かれた金属帯コイル7、11等の
幅中心の上方に移動して停止する。
【0018】(2)金属帯コイル運搬用リフタ−を下降
させる。最初に爪4の受光器6bが、コイル側面上部に
達すると、遮光を検出し、さらに、下降すると、ア−ム
に取付けられた受光器5bが遮光を検出する。
【0019】(3)さらに、下降すると、爪の受光器6
bが投光を検出し、その後ア−ムに取付けられた受光器
5bが、投光を検出する。このとき、爪が、それをコイ
ル穴7a、11aに挿入できる位置にあるので、下降を
停止し、ア−ム開閉用電動機を挟持方向に駆動させ、左
右のア−ム3a,3bをコイルの側面に接近させ、所定
の接近距離で移動を停止し、爪をコイル穴に挿入する。
【0020】(4)金属帯コイル運搬用リフタ−を巻き
上げ、コイルを所定位置に運搬する。
【0021】なお、爪の受光器6bが遮光を検出し、そ
の後投光を検出するまでの時間は、コイルの巻き厚みの
薄いものほど短く、厚いものほど長くなる。
【0022】
【実施例】透過形センサ−の投光器の前面にスリット板
を装着しないものとスリット幅:2mmのスリット板を
装着したものについて、検出精度すなわち、受光器のO
N−OFF動作を調査した結果を表1に示す。
【0023】調査は、検出距離(投光器の前面と受光器
の前面との間の距離:2700mm,1000mmの2
水準、各検出距離について、検出物体の厚さを、8m
m,4,5mm,2mm,1mmに変化させ、また、各
検出物体の厚さについて、検出物体の通過速度を、50
mm/s,200mm/s,400mm/sに変化させ
た。なお、検出物体は、前記検出距離の中心を通過させ
た。
【0024】
【表1】
【0025】表1より、次のことが言える。 スリット板無しの場合:検出距離が2700mmのと
き、厚さ8mmの物体までは、よく検出できるが、厚さ
4.5mmでは検出速度が緩慢になり、検出が困難にな
る。厚さ2mm以下では、検出ができない。
【0026】検出距離が1000mmのとき、厚さ8m
mの物体までは、よく検出できるが、厚さ4.5mmで
は、検出が困難になる。
【0027】幅2mmのスリットを装着した場合:検出
距離が2700mmのとき、厚さ8mmはもとより、厚
さ2mmまでよく検出できる。厚さ1mmになると、検
出できない。
【0028】検出距離が1000mmのとき、厚さ4.
5mmまで、良く検出できるが、厚さ2mm以下になる
と、検出できない。
【0029】以上のように、投光器の前面にスリット板
を装着することにより、薄い厚さのものまで、よく検出
できることが分かった。
【0030】また、前面にスリット板を装着した投光器
の光軸を、受光器の中心に対して上下方向および左右方
向にずらす実験を実施した結果、検出距離;2200m
m、通過速度;100mmの場合、上下方向で160m
m、左右方向で180mm範囲のずれでも、検出物体の
厚さが3mmまで検出可能であった。すなわち、本発明
のスリット板装着型投光器を使用する透過型センサ−に
おいては、その投光器と受光器の据え付け精度が、相当
程度にラフでも厚さの薄い検出物体が検出可能であるこ
とが分かった。
【0031】なお、検出物体の検出精度を上げる方法と
して、投光器と受光器の両方にスリット板を装着するこ
とも考えられるが、このようにすると、投光器の光軸と
受光器のそれのずれが大きくなると検出できなくなる。
換言すれば、投光器の光軸と受光器のそれのずれの許容
範囲が、非常に狭くなるので、それだけ、センサ−の据
え付け工数が嵩むことになる。
【0032】
【発明の効果】本発明の金属帯コイル運搬用リフタ−に
よれば、以下の効果が得られる。
【0033】(1)従来、検出できなかった巻き厚みの
薄い薄巻きコイル等でも、その側面の検出ができるの
で、従来より広い範囲の巻き厚みのコイルを扱うクレ−
ンの自動運転が確実に行える。
【0034】(2)投光器の前面にスリット板を装着す
るだけであるから、改造費用および設備費用が安価であ
る。
【0035】(3)投光器と受光器の光軸のずれについ
て許容度がかなりあるので、これらの芯出し精度がラフ
でよく、取付け工事が楽である。すなわち、それだけ、
少ない工数で据え付けができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る、薄巻きコイルに位置合わせした
金属帯コイル運搬用リフタ−の正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明に係る、厚巻きコイルに位置合わせした
金属帯コイル運搬用リフタ−の正面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】本発明に係る前面にスリット板を装着した投光
器の斜視図である。
【符号の説明】
1 金属帯コイル運搬用リフタ− 2 コイル運搬用リフタ−の梁 3a,3b ア−ム 4 爪 5a 投光器 5b 受光器 6a 投光器 6b 受光器 7,11 コイル 7a,11a コイル穴 8 置き台 9 ア−ム開閉用電動機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クレ−ンに懸垂され金属帯コイルのコイ
    ル穴に挿入されるコイル吊り用爪が互いに接近、離反移
    動される一対のL字状ア−ムを有する門形のコイルリフ
    タ−において、対向するコイル吊り用爪の上部および下
    部に、それぞれ投光器と受光器からなる透過形センサ−
    を配設してなり、前記投光器の前面に投光ビ−ム幅より
    狭いスリット板を装着したことを特徴とする金属帯コイ
    ル運搬用リフタ−。
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