JP3576213B2 - 電池搬送用キャリアの正・逆検出方法および電池搬送用キャリアの正・逆検出装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は電池搬送用キャリアの正・逆の位置,方向を検出する手段(方法,装置)に係り、特に電池の製造工程で、電池外装ケースを収納(装着)して搬送する電池搬送用キャリアの正・逆の位置,方向を検出する検出方法および検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯型の液晶ディスプレイ,撮像機,あるいは電話機などの携帯型電子機器類においては、駆動電源として、一般的に電池が多く使用されている。そして、これら駆動電源としての電池は、信頼性などを含めて品質面が重視されとともに、量産性もしくは製造ラインのスピードアップが要求されつつある。すなわち、電池の需要増大や,電池のコストダウンなどに対応して、所要の性能を確保しながら一方では、良好な歩留まりに立っての多量生産体制が望まれている。ところで、電池の製造は、通常(一般的に)、いわゆるコンベア型搬送系による流れ作業で行われ、たとえば電池外装ケース(電池外装缶)に、起電要素を挿入・装着する工程,封口体の装着封止する工程などが連続的に採られている。そして、前記製造工程では、電池外装ケース(電池)搬送用キャリアに、電池外装ケース(電池)を直立的に装着して間欠的な移動・搬送を行いながら、所要の加工・操作など施される。また、この一連の工程をスムースに進行させるには、その前提として、電池外装ケース(電池)を収納・装着して搬送する電池搬送用キャリアが、搬送系に正常(正)な状態な位置・方向性を採って移載され、搬送されることが要求される。
【0003】
前記要求に対しては、電池搬送用キャリアの電池収納・装着用ポケット(穴)の大きさを予め変えておき、この電池収納・装着用ポケットの大小によって正・逆を区分する方式が知られている。すなわち、搬送系に直立した形で移載され、搬送される電池搬送用キャリアが正常(正)な状態な位置・方向性を採っているか否か(正・逆の検出)を、前記電池収納・装着用ポケットに一定の治具が挿着し得るか否かで行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記電池搬送用キャリアの正・逆の検出手段は、構成および操作が煩雑化するばかりでなく、製造工程の高速化にも対応し得ないという問題がある。すなわち、電池搬送用キャリアの一端側の電池収納・装着用ポケット(穴)に対して、他端側に前記電池収納・装着用ポケット(穴)より口径の小さい穴を穿設しておき、搬送系に直立した形で移載され、かつ搬送される電池搬送用キャリアの上面側の穴に一定の治具を挿着させて、その治具が穴に挿着するか挿着しないかをセンサで検出し、電池搬送用キャリアの正・逆の検出を行う手段は、装置が複雑化し、またコストアップを招来するとともに、生産性や効率などに問題があって、量産性の上で満足し得ない。そして、これらの問題点は、量産ラインにおける電池の生産効率もしくは生産性の上で由々しきことであり、改善対策の開発が望まれている。
【0005】
本発明はこのような事情に対処してなされたもので、製造ラインに乗りながら、煩雑な操作なども要せずに、かつ効率的に電池搬送用キャリアの正・逆の検出をなし得、電池の生産スピードアップに大きく寄与する電池搬送用キャリアの正・逆の検出方法およびこの方法の実施に適する装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電池搬送用キャリアの正・逆の検出方法は、周側面の所定位置に段差を付けた電池搬送用キャリアを一対のキャリアガイドで両側面側をガイドされながらコンベア型搬送系で一定方向に搬送し、
前記搬送過程で電池搬送用キャリア周側面の段差に、その搬送系に配置された正・逆検出用係合片の係合可否によって、前記電池搬送用キャリアの正・逆を検出することを特徴とする。また、
本発明に係る電池搬送用キャリアの正・逆の検出装置は、周側面の所定位置に段差を付けた電池搬送用キャリアを一定の方向に搬送するコンベア型搬送系と、前記コンベア型搬送系に沿って配置され、搬送される電池搬送用キャリアをガイドする一対のキャリアガイドと、
前記コンベア型搬送系上に設置され、搬送されてくる電池搬送用キャリアの段差が摺動的に係合する正・逆検出用係合片とを具備して成り、
さらに要すれば、前記係合可能な正・逆検出用係合片設置位置下流の電池搬送用キャリア間隔を検出する間隔検出センサや前記コンベア型搬送系近傍に設置され、前記逆向きと検出された電池搬送用キャリアをコンベア型搬送系から取り除く手段を付設したことを特徴とする。
【0007】
本発明において、電池搬送用キャリア周側面の段差は、いわば溝の形態を採っており、その断面形状はコの字型, V字型,半円型などいずれでもよい。また、前記電池搬送用キャリア周側面の段差に係合する正・逆検出用係合片は、たとえばコンベア型搬送系に沿って配置された一対のキャリアガイドに近接して植設される。ここで、この正・逆検出用係合片は、電池搬送用キャリアが正常な形態で搬送されているとき、周側面の段差に正・逆検出用係合片先端部が係合するように設置される。そして、正・逆検出用係合片は、前記キャリアガイドに近接して、対を成して植設・設置するのがバランスなども採り易いので好ましいが、必ずしも対を成して植設・設置しなくともよい。
【0008】
本発明において、前記間隔検出センサとしては、たとえば光学系を利用する方式や超音波など利用する方式が挙げられる。また、前記逆向きと検出された電池搬送用キャリアを取り除く手段としては、たとえばエアーシリンダや吸引方式などが挙げられる。
【0009】
【作用】
本発明に係る手段(方法,装置)によれば、コンベア型搬送系に移載し、搬送される電池搬送用キャリアは、その搬送過程で電池搬送用キャリア段差に正・逆検出用係合片先端部が係合・摺動して通過するか否かで、前記移載・搬送される電池搬送用キャリアの正・逆が容易に検出される。つまり、簡略な構成を採りながら、正常な向きで搬送系を流れる電池搬送用キャリアは、正・逆検出用係合片先端部が係合・摺動して通過するが、逆な向きで搬送系を流れる電池搬送用キャリアは、正・逆検出用係合片先端部で係止され搬送が止められ、電池搬送用キャリアの正・逆が自動的に検出される。また、このような自動的な検出に加えて、前記正・逆検出後、さらに電池搬送用キャリア間隔を間隔検出センサで検出した場合、あるいは向きが逆と検出された電池搬送用キャリアをコンベア型搬送系から取り除いた場合は、コンベア型搬送系に自動的に代替補充などをなし得るので、電池の製造歩留まりおよび生産性の向上に大きく寄与することになる。
【0010】
【実施例】
以下図1〜図3を参照して本発明の実施例を説明する。
【0011】
図1、本発明に係る電池搬送用キャリアの正・逆検出装置の要部構成例を、斜視的に示したもので、1は周側面の所定位置に溝状の段差1aが付けられ、電池を直立的に装着する電池装着部1bを有する電池搬送用キャリア、2は前記電池搬送用キャリア1を一定の方向に搬送するコンベア型搬送系である。
【0012】
また、3a,3bは前記コンベア型搬送系2に沿って配置され、搬送される電池搬送用キャリア1をガイドする一対の棒状キャリアガイド、4a,4bは前記キャリアガイド3a,3bに近接して固定・設置され、搬送されてくる電池搬送用キャリア1の段差1aに先端部5aが係合する正・逆検出用係合片である。ここで、前記正・逆検出用係合片4a,4bは、コンベア型搬送系2の所定位置、つまり、搬送されてくる電池搬送用キャリア1に、製造・加工を施す電池外装ケースの装着位置よりも前方に設置される。そして、この正・逆検出用係合片4a,4bは、その先端部がコンベア型搬送系2およびキャリアガイド3a,3bとの摩擦により回転しながら搬送される電池搬送用キャリア1の段差1aに、スムースに係合し易いようにテーパが付けられている。
【0013】
さらに、5は前記係合可能な正・逆検出用の正・逆検出用係合片4a,4bの設置位置の下流に配置され、前記正・逆検出後、コンベア型搬送系2を流れる電池搬送用キャリア1の間隔を検出する間隔検出センサ、6は前記コンベア型搬送系2近傍に設置され、前記逆と検出された電池搬送用キャリアをコンベア型搬送系2外に取り除く手段、たとえばエアーシリンダである。ここで、間隔検出センサ5としては、たとえば光学的な反射方式などが挙げられ、連続的に一定の間隔で電池搬送用キャリア1が流れていれば、一定の間隔で光が反射(もしくは透過)するのに対して、前記正・逆検出用係合片4a,4bによって、電池搬送用キャリア1の搬送が止められる(逆向きのとき)と、電池搬送用キャリア1が流れ間隔に乱れが生じるので、光反射(もしくは透過)の間隔によって、電池搬送用キャリア1の正・逆が再度検出される。また、前記正・逆検出用係合片4a,4bで、電池搬送用キャリア1の搬送が止められたとき(逆向きのとき)、たとえばエアーシリンダ6によって、コンベア型搬送系2から取り除くことにより、コンベア型搬送系2上での電池搬送用キャリア1滞留は回避され、よりスムースな搬送が確保される。
【0014】
なお、前記構成例では、一対のキャリアガイド3a,3bが棒状に形成されているが板状でもよく、また、この一対のキャリアガイド3a,3bは、要するにガイド機能を主とするものである。
【0015】
つぎに、図2および図3を参照して、前記装置による電池搬送用キャリア1の正・逆検出の仕方について説明する。
【0016】
図2および図3は、コンベア型搬送系2を搬送される過程で、電池搬送用キャリア1の正・逆(正常な向き・逆向き)が検出される状態を模式的に、進行方向からそれぞれ示したものである。先ず、コンベア型搬送系2を一対のキャリアガイド3a,3bにてガイドされ、かつコンベア型搬送系2およびキャリアガイド3a,3bの摩擦作用により回転しながら電池搬送用キャリア1が搬送される。そして、この電池搬送用キャリア1は、正・逆検出用係合片4a,4bの設置領域に搬送・移動する。ここで、電池搬送用キャリア1が電池装着部1bを上面側とした正常な向きを採っていると、図2に示すごとく、電池搬送用キャリア1の周側面の溝状の段差1aが、正・逆検出用係合片4a,4bの先端部に係合・摺動して通過する。
【0017】
一方、逆な向きで電池搬送用キャリア1が搬送系2を流れていると、図3に示すごとく、前記正・逆検出用係合片4a,4b先端部は、電池搬送用キャリア1の周側面の溝状の段差1aに係合しないため、この正・逆検出用係合片4a,4bの先端部によって係止され、搬送が止められる。つまり、電池搬送用キャリア1の搬送が止められて、電池搬送用キャリア1逆向きが自動的に検出される。この時点で、逆向き電池搬送用キャリア1は検出されるが、前記正・逆検出用係合片4a,4b先端部による係止で、電池搬送用キャリア1の搬送が止められると、コンベア型搬送系2を搬送される電池搬送用キャリア1の流れに不正常な間隔が生じ、この不正常な間隔は間隔センサ5によって検出され、逆向き電池搬送用キャリア1の検出が確認される。そして、前記逆向き電池搬送用キャリア1の検出確認に基づいて、前記正・逆検出用係合片4a,4bによって、搬送が止められている電池搬送用キャリア1は、エアーシリンダ6の駆動によって、コンベア型搬送系2外に取り除かれ、後続的に搬送されてくる電池搬送用キャリア1の正・逆の検出がスムースに進行する。
【0018】
さらに、具体的に説明すると、コンベア型搬送系2を 0.5 m/s の速度で駆動し、電池搬送用キャリアー1を一定間隔に移載(搭載),搬送して、正・逆の検出状態を評価したところ、ないずれも所定通り位置決めされていた。
【0019】
なお、本発明は上記例示の手段に限定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でいろいろの変形を採り得る。
【0020】
【発明の効果】
上記説明から分かるように、本発明に係る手段によれば、簡略な操作もしくは構成の簡略化を図りながら、容易にかつ自動的に電池搬送用キャリアーの正・逆を検出し得る。このように、電池搬送用キャリアーの正・逆検出を煩雑な操作を要することなく、また製造ラインを成すコンベア型搬送系3の運転を停止することなく行い得ることは、信頼性を確保しながらの製造のスピードアップ(量産性の向上)や、コストアップの抑制に大きく寄与するといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電池搬送用キャリアーの正・逆検出装置の要部構成例を示す斜視図。
【図2】図1に図示する正・逆検出装置によって電池搬送用キャリアーが正常な状態と検出される模式図。
【図3】図1に図示する正・逆検出装置によって電池搬送用キャリアーが不正常(逆)な状態と検出される模式図。
【符号の説明】
1……電池搬送用キャリア 1a……溝状の段差 1b……電池装着部
2……コンベア型搬送系 3a,3b……キャリアガイド 4a,4b……正・逆検出用係合片 5……間隔検出用センサ 6……エアーシリンダ
Claims (4)
- 周側面の所定位置に段差を付けた電池搬送用キャリアを一対のキャリアガイドで両側面側をガイドされながらコンベア型搬送系で一定方向に搬送し、
前記搬送過程で電池搬送用キャリア周側面の段差に、その搬送系に配置された正・逆検出用係合片の係合可否によって、前記電池搬送用キャリアの正・逆を検出することを特徴とする電池搬送用キャリアの正・逆検出方法。 - 周側面の所定位置に段差を付けた電池搬送用キャリアを一定の方向に搬送するコンベア型搬送系と、
前記コンベア型搬送系に沿って配置され、搬送される電池搬送用キャリアをガイドする一対のキャリアガイドと、
前記コンベア型搬送系上に設置され、搬送されてくる電池搬送用キャリアの段差が摺動的に係合する正・逆検出用係合片とを具備して成ることを特徴とする電池搬送用キャリアの正・逆検出装置。 - 前記周側面の所定位置に段差を付けた電池搬送用キャリアを一定の方向に搬送するコンベア型搬送系と、
前記コンベア型搬送系に沿って配置され、搬送される電池搬送用キャリアをガイドする一対のキャリアガイドと、
前記コンベア型搬送系上に設置され、搬送されてくる電池搬送用キャリアの段差が摺動的に係合可能な正・逆検出用係合片と、
前記係合可能な正・逆検出用係合片を設置位置下流の電池搬送用キャリア間隔を検出する間隔検出センサとを具備して成ることを特徴とする電池搬送用キャリアの正・逆検出装置。 - 前記周側面の所定位置に段差を付けた電池搬送用キャリアを一定の方向に搬送するコンベア型搬送系と、
前記コンベア型搬送系に沿って配置され、搬送される電池搬送用キャリアをガイドする一対のキャリアガイドと、
前記コンベア型搬送系上に設置され、搬送されてくる電池搬送用キャリアの段差が摺動的に係合可能な正・逆検出用係合片と、
前記係合可能な正・逆検出用係合片設置位置下流の電池搬送用キャリア間隔を検出する間隔検出センサと、
前記コンベア型搬送系近傍に設置され、前記逆と検出された電池搬送用キャリアをコンベア型搬送系から取り除く手段とを具備して成ることを特徴とする電池搬送用キャリアの正・逆検出装置。
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