JP2000247261A - 車体フロア構造 - Google Patents

車体フロア構造

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JP2000247261A
JP2000247261A JP4933799A JP4933799A JP2000247261A JP 2000247261 A JP2000247261 A JP 2000247261A JP 4933799 A JP4933799 A JP 4933799A JP 4933799 A JP4933799 A JP 4933799A JP 2000247261 A JP2000247261 A JP 2000247261A
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floor panel
vehicle
control unit
hole
battery
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JP4933799A
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English (en)
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Masahiko Suba
雅彦 須場
Kazuaki Iwamoto
和明 岩本
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デッドスペースであった部分を有効活用し、
しかも、水や泥の浸入などを防止することができるよう
にする。 【解決手段】 車両のフロアパネル23の車幅方向24
鉛直断面形状を略ハット状とし、フロアパネル23の車
幅方向24略中央の凸部27の下面側にバッテリ29を
設置すると共に、フロアパネル23の車幅方向24側縁
の鍔部30の上面側に制御ユニット装置31を設置して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車体フロア構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、燃料消費や排出ガスが少なく地球
環境に優しい車両としてハイブリッドカーの開発が進め
られている。このハイブリッドカーはエンジンとモータ
の両方を搭載して両者を効率良く使い分けるようにした
ものである。
【0003】このようなハイブリッドカーなどの電気自
動車には、大型のバッテリーや、エンジンとモータを制
御するため等に必要な制御ユニット装置が多数搭載され
ることとなる。
【0004】従来、電気自動車では、このような大型の
バッテリーや各種制御ユニット装置が、例えば、図8に
示すようにして搭載されている。
【0005】即ち、ほぼ車長方向(紙面に垂直な方向)
へ延びる左右一対のサイドメンバ1,1の上には平坦な
フロアパネル2が取付けられ、このフロアパネル2の両
側部にはサイドシルインナー3,3が取付けられる。そ
して、フロアパネル2の上面側にはカーペット4が敷設
され、フロアパネル2の下面側には一対のサイドメンバ
1,1間にバッテリ取付フレーム5が架設され、バッテ
リ取付フレーム5によって大型のバッテリ6が設置保持
される。なお、バッテリ取付フレーム5は、特開平9−
104238号公報等に記載されているようなものが用
いられる。
【0006】また、その他のハイブリッドカーでは、図
9に概略で示すように、バッテリ6は車両7の後部座席
8よりも後方に配置されている。そして、車両7のエア
コン9によって車室内へ吹出された空気10を吸気ダク
ト11および冷却ファン12を介してバッテリ6へ供給
し、排気ダクト13,14およびダンパ15を介して室
内または室外へ排出されるようになっている。また、車
両7前方のフロアパネル2下面側にはエアコン制御ユニ
ット装置16が取付けられ、車両7中央のフロアパネル
2下面側にはハイブリッド制御ユニット装置17が取付
けられ、車両7後方のフロアパネル2下面側にはバッテ
リ制御ユニット装置18が取付けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車体フロア構造では、フロアパネル2下面側
のバッテリ取付フレーム5とサイドシルインナー3との
間の空間がデッドスペース19となってしまう。
【0008】そして、仮に、このデッドスペース19に
各種制御ユニット装置16〜18を設置した場合、漏水
時などに各種制御ユニット装置16〜18が水没するお
それが高い。また、走行中などに各種制御ユニット装置
16〜18への泥の浸入を防止することができない。
【0009】また、図9に示すものでは、後部座席8後
方の荷物スペースが減少すると共に、車長方向の重量バ
ランス配分が困難となってしまう、といった問題もあっ
た。
【0010】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、デッドスペースであった部分を有効活用し、し
かも、水や泥の浸入などを防止することのできる車体フ
ロア構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、車両のフロアパネ
ルの車幅方向鉛直断面形状を略ハット状とし、前記フロ
アパネルの車幅方向略中央の凸部の下面側にバッテリを
設置すると共に、前記フロアパネルの車幅方向側縁の鍔
部の上面側に制御ユニット装置を設置してなることを特
徴としている。
【0012】このように構成された請求項1にかかる発
明によれば、前記フロアパネルを略ハット状とし、該フ
ロアパネルの鍔部の上面側に制御ユニット装置を設置す
るようにしたので、デッドスペースであった部分の有効
活用が可能となる。
【0013】また、請求項2に記載された発明では、車
両のフロアパネルの車幅方向鉛直断面形状を略W字状と
し、前記フロアパネルの車幅方向略中央の凸部の下面側
にバッテリを設置すると共に、前記フロアパネルの車幅
方向側縁の凹部の上面側に、該上面と離間させて制御ユ
ニット装置を設置してなることを特徴としている。
【0014】このように構成された請求項2にかかる発
明によれば、前記フロアパネルを略W字状とし、該フロ
アパネルの凹部の上面側に制御ユニット装置を設置する
ようにしたので、デッドスペースであった部分の有効活
用が可能となる。
【0015】また、フロアパネルの凹部の上面側に該上
面と離間させて制御ユニット装置を設置することによ
り、凹部の上面側へ水が浸入したとしても水の音で容易
に検知できると共に、制御ユニット装置への浸水を起こ
りにくくさせることが可能となる。
【0016】そして、請求項3に記載された発明では、
請求項1または2記載の発明に加えて、前記凸部に、前
記バッテリを冷却する冷却風を通風する冷却風用貫通孔
を設けると共に、該冷却風用貫通孔に、前記フロアパネ
ル上面に配索される冷却ダクトを臨ませてなることを特
徴としている。
【0017】このように構成された請求項3にかかる発
明によれば、前記フロアパネルの凸部という高い位置に
冷却風用貫通孔を設けたので、冷却風用貫通孔から室内
やバッテリ内へ水が浸入する可能性を極めて小さくする
ことができる。
【0018】更に、請求項4に記載された発明では、請
求項1乃至3記載の発明に加えて、車両のサイドメンバ
を逆ハット形状としてフロアパネルの車幅方向側縁の下
面側に当接固定すると共に、前記サイドメンバ内に前記
制御ユニット装置のための止め点を形成したことを特徴
としている。
【0019】このように構成された請求項4にかかる発
明によれば、前記サイドメンバ内に止め点を形成するこ
とにより、止め点部分へのチッピングや泥の浸入を防止
することができる。
【0020】また、サイドメンバ内に止め点を形成する
ことにより、サイドメンバの側部に配設される部品、例
えば燃料集中配管などを避けて止め点を設けることがで
きる。
【0021】また、請求項5に記載された発明では、請
求項1乃至4記載の発明に加えて、前記凸部に、貫通孔
を設けたことを特徴としている。
【0022】このように構成された請求項5にかかる発
明によれば、前記フロアパネルの凸部という高い位置に
貫通孔を設けたので、貫通孔から水が浸入する可能性を
極めて小さくすることができる。
【0023】そして、請求項6に記載された発明では、
請求項1乃至5記載の発明に加えて、前記貫通孔が、ハ
ーネス用貫通孔であることを特徴としている。
【0024】このように構成された請求項6にかかる発
明によれば、前記フロアパネルの凸部という高い位置に
ハーネス用貫通孔を設けたので、ハーネス用貫通孔から
水が浸入する可能性を極めて小さくすることができる。
【0025】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態1について、図示例と共に説明する。
【0026】図1〜図7は、この発明の実施の形態1を
示すものである。
【0027】まず、構成を説明すると、この実施の形態
1のものでは、ほぼ車長方向21へ延びる左右一対のサ
イドメンバ22,22の上にはフロアパネル23が取付
けられ、このフロアパネル23の車幅方向24の両側部
にはサイドシルインナー25,25が取付けられ、フロ
アパネル23の上面側にはカーペット26が敷設され
る。なお、説明の都合上、図2ではフロアパネル23は
省略されている。
【0028】この際、車両のフロアパネル23における
少くともバッテリ搭載部分の車幅方向24鉛直断面形状
を略ハット状とし、前記フロアパネル23の車幅方向2
4略中央の凸部27の下面側に大型のバッテリ29を設
置すると共に、前記フロアパネル23の車幅方向24側
縁の鍔部30の上面側に各種の制御ユニット装置31を
設置する。この実施の形態1では、バッテリ29は後部
座席Sの前側のセンタークロスメンバ32とリヤクロス
メンバ33との間の位置に配置されている。前記凸部2
7の下面側には、バッテリ29と遮熱板36を隔ててエ
グゾーストパイプ35が配設されている。前記制御ユニ
ット装置31には、例えば、図2に示すように、バッテ
リ制御ユニット装置37や、クラッチ制御ユニット装置
38や、HCM制御ユニット装置39や、パワステ制御
ユニット装置40や、燃料ポンプ制御ユニット装置60
などがある。前記バッテリ制御ユニット装置37はバッ
テリ29の側方に配置されている。図2では、バッテリ
制御ユニット装置37とパワステ制御ユニット装置40
は前方に向かって右側に、クラッチ制御ユニット装置3
8とHCM制御ユニット装置39は前方に向かって左側
に分散させて配置されている。
【0029】好ましくは、車両のフロアパネル23の車
幅方向24鉛直断面形状を、略ハット状の鍔部30の側
縁に立上がり部41を形成することにより略W字状とす
る。そして、図4に示すように、前記フロアパネル23
の車幅方向24側縁の凹部42の上面側に、スペーサ4
3を介することにより、前記上面と離間させて制御ユニ
ット装置31を設置するようにする。スペーサ43は、
例えば図4に示すように、ハット状の台などとする。
【0030】前記凸部27には、前記バッテリ29を冷
却する冷却風44を通風する冷却風用貫通孔45を設け
ると共に、前記フロアパネル23上面に配索される冷却
ダクト46,47を前記冷却風用貫通孔45を通してバ
ッテリ29へ接続させるようにする。冷却ダクト46は
吸気側のダクトであり、端部に吸気口48を有してい
る。冷却ダクト47は排気側のダクトであり、中途部に
バッテリ冷却ファン49と、室内排出口50および室外
排出口51を切替えるダンパ52とを有しているなお、
冷却風用貫通孔45と冷却ダクト46,47との間に
は、図6に示すように、シール部材53を取付けるよう
にする。
【0031】更に、車両のサイドメンバ22を逆ハット
形状としてフロアパネル23の車幅方向側縁の下面側に
当接状態で固定すると共に、前記サイドメンバ22内に
前記制御ユニット装置31のための止め点54を形成す
る。なお、サイドメンバ22の側部には燃料集中配管5
9などが配設されている。
【0032】加えて、前記凸部27に、各種の貫通孔5
5を設けるようにする。例えば、前記貫通孔55を、制
御ユニット装置31からのハーネス56を通すハーネス
用貫通孔57としても良い。なお、貫通孔55(ハーネ
ス用貫通孔57)とハーネス56などとの間には、図7
に示すように、シール部材58を取付けるようにする。
【0033】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0034】フロアパネル23を略ハット状とし、車幅
方向24略中央の下面側にバッテリ29を設置すること
により、車長方向21の重量バランス配分を良好なもの
とすることができる。また、フロアパネル23の鍔部3
0の上面側に制御ユニット装置31を左右に分散させて
設置するようにしたので、重量バランス配分を良好なも
のとすることができる。しかも、車幅方向24の図8で
デッドスペース19であった部分の有効活用が可能とな
る。また、フロアパネル23の鍔部30の上面側に制御
ユニット装置31を設置するようにしたので、室内側に
制御ユニット装置31を配置することができる。更に、
バッテリ29に隣接させて制御ユニット装置31(特
に、バッテリ制御ユニット装置37)を配置することに
より、ハーネス56を短くすることができる。
【0035】特に、略ハット状の鍔部30の車幅方向2
4側縁に立上がり部41を形成することによりフロアパ
ネル23を略W字状とし、該フロアパネル23の凹部4
2の上面側に制御ユニット装置31を設置することによ
り、上記と同様の作用に加え、凹部42の上面側へ水が
浸入しにくくなるため、制御ユニット装置31の耐水性
を向上させることが可能となる。 また、フロアパネル
23の凹部42の上面側に、スペーサ43を介し、前記
上面と離間させて制御ユニット装置31を設置すること
により、制御ユニット装置31が高床式にマウントされ
るので、凹部42の上面側へ水が浸入したとしても、水
の音で容易に検知できると共に、制御ユニット装置31
への浸水を起こりにくくさせることが可能となる。
【0036】更にフロアパネル23の凸部27という高
い位置に冷却風用貫通孔45を設けたので、冷却風用貫
通孔45から、室内やバッテリ内へ水が浸入する可能性
を極めて小さくすることができる。これにより、高価な
バッテリ29への水浸入を防止することができる。ま
た、冷却風用貫通孔45にシール部材53を取付けるこ
とにより、一層効果的に水浸入を防止することができ
る。
【0037】また、サイドメンバ22内に止め点54を
形成することにより、止め点54部分へのチッピングや
泥の浸入を防止することができる。
【0038】また、サイドメンバ22内に止め点54を
形成することにより、サイドメンバ22の側部に配設さ
れる部品、例えば、燃料集中配管59などを避けて止め
点54を設けることができる。
【0039】フロアパネル23の凸部27という高い位
置にハーネス用貫通孔57などの貫通孔55を設けたの
で、貫通孔55から水が浸入する可能性を極めて低くす
ることができる。これにより、高価なバッテリ29への
水の浸入を防止することができる。また、ハーネス用貫
通孔57などの貫通孔55にシール部材58を取付ける
ことにより、一層効果的に水の浸入を防止することがで
きる。
【0040】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、フロアパネルを略ハット状とし、該フロア
パネルの鍔部の上面側に制御ユニット装置を設置するよ
うにしたので、デッドスペースであった部分の有効活用
が可能となる。
【0041】また、請求項2に記載された発明では、前
記フロアパネルを略W字状とし、該フロアパネルの凹部
の上面側に制御ユニット装置を設置するようにしたの
で、デッドスペースであった部分の有効活用が可能とな
る。
【0042】また、フロアパネルの凹部の上面側に該上
面と離間させて制御ユニット装置を設置することによ
り、凹部の上面側へ水が浸入したとしても水の音で容易
に検知できると共に、制御ユニット装置への浸水を起こ
りにくくさせることが可能となる。
【0043】そして、請求項3に記載された発明では、
請求項1または2記載の発明に加えて、前記フロアパネ
ルの凸部という高い位置に冷却風用貫通孔を設けたの
で、冷却風用貫通孔から室内やバッテリ内へ水が浸入す
る可能性を極めて小さくすることができる。
【0044】更に、請求項4に記載された発明では、請
求項1乃至3記載の発明に加えて、前記サイドメンバ内
に止め点を形成することにより、止め点部分へのチッピ
ングや泥の浸入を防止することができる。
【0045】また、サイドメンバ内に止め点を形成する
ことにより、サイドメンバの側部に配設される部品、例
えば燃料集中配管などを避けて止め点を設けることがで
きる。
【0046】また、請求項5に記載された発明では、請
求項1乃至4記載の発明に加えて、前記フロアパネルの
凸部という高い位置に貫通孔を設けたので、貫通孔から
水が浸入する可能性を極めて小さくすることができる。
【0047】更に、請求項6に記載された発明では、請
求項1乃至5記載の発明に加えて、前記フロアパネルの
凸部という高い位置にハーネス用貫通孔を設けたので、
ハーネス用貫通孔から水が浸入する可能性を極めて小さ
くすることができる、という実用上有益な効果を発揮し
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかる車幅方向の断面
図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】図1の部分拡大斜視図である。
【図5】制御ユニット装置部分の拡大斜視図である。
【図6】冷却風用貫通孔部分の側方断面図である。
【図7】ハーネス用貫通孔部分の側方断面図である。
【図8】従来例にかかる車幅方向の断面図である。
【図9】図8の車両の概略側面図である。
【符号の説明】
22 サイドメンバ 23 フロアパネル 24 車幅方向 27 凸部 29 バッテリ 30 鍔部 31 制御ユニット装置 42 凹部 44 冷却風 45 冷却風用貫通孔 46 冷却ダクト 47 冷却ダクト 54 止め点 55 貫通孔 57 ハーネス用貫通孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のフロアパネルの車幅方向鉛直断面形
    状を略ハット状とし、前記フロアパネルの車幅方向略中
    央の凸部の下面側にバッテリを設置すると共に、前記フ
    ロアパネルの車幅方向側縁の鍔部の上面側に制御ユニッ
    ト装置を設置してなることを特徴とする車体フロア構
    造。
  2. 【請求項2】車両のフロアパネルの車幅方向鉛直断面形
    状を略W字状とし、前記フロアパネルの車幅方向略中央
    の凸部の下面側にバッテリを設置すると共に、前記フロ
    アパネルの車幅方向側縁の凹部の上面側に、該上面と離
    間させて制御ユニット装置を設置してなることを特徴と
    する車体フロア構造。
  3. 【請求項3】前記凸部に、前記バッテリを冷却する冷却
    風を通風する冷却風用貫通孔を設けると共に、該冷却風
    用貫通孔に、前記フロアパネル上面に配索される冷却ダ
    クトを臨ませてなることを特徴とする請求項1または2
    記載の車体フロア構造。
  4. 【請求項4】車両のサイドメンバを逆ハット形状として
    フロアパネルの車幅方向側縁の下面側に当接固定すると
    共に、前記サイドメンバ内に前記制御ユニット装置のた
    めの止め点を形成したことを特徴とする請求項1乃至3
    いずれかに記載の車体フロア構造。
  5. 【請求項5】前記凸部に、貫通孔を設けたことを特徴と
    する請求項1乃至3いずれかに記載の車体フロア構造。
  6. 【請求項6】前記貫通孔が、ハーネス用貫通孔であるこ
    とを特徴とする請求項5記載の車体フロア構造。
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