JP2000241269A - 穀粒乾燥機における風圧検出装置 - Google Patents

穀粒乾燥機における風圧検出装置

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JP2000241269A
JP2000241269A JP11039229A JP3922999A JP2000241269A JP 2000241269 A JP2000241269 A JP 2000241269A JP 11039229 A JP11039229 A JP 11039229A JP 3922999 A JP3922999 A JP 3922999A JP 2000241269 A JP2000241269 A JP 2000241269A
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JP
Japan
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burner
wind pressure
pressure sensor
air
grain
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JP11039229A
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English (en)
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Keiichi Miyazaki
啓市 宮崎
Takashi Uehara
上原  崇
Riiji Ojo
▲れい▼ニ 小條
Noriki Nomaru
憲樹 能丸
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 穀粒乾燥機に関し、風圧センサの検出精度の
向上を図る。 【解決手段】 穀粒乾燥機の正面側にバーナ5を内装す
るバーナ胴45を設け、該バーナ胴45を通過する外気
にバーナ火炎を作用させて熱風化し、バーナ胴45に通
じる熱風室5に当該熱風を流通すべく構成し、このバー
ナ胴45内においてバーナ5を支持するバーナベース4
2aとバーナ胴45下面との間隔部45aに外気を導入
しうる空間を形成すると共にこの空間部に風圧センサ4
6を配置してなる。また、風圧センサ46の風圧感知面
46bを下方に垂下させてバーナベース42aに取付け
られ、該感知面46bの側面又は下面を囲う囲い壁47
を形成したり、バーナ胴45の前面にスリット状等の空
気導入口48aを形成するものにあっては、バーナベー
ス42aよりも下位側においては風圧センサ46の風圧
感知面46bの前面に対向する位置に空気導入口48b
を形成し、他は空気導入を遮る遮蔽面48cに設ける。
更に、風圧センサ46の風圧感知面46bの前側下方に
おけるバーナ胴の下面に空気導入口49を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は穀粒乾燥機における風
圧検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】穀粒乾
燥機においては、機枠背面側に設置して乾燥室内に外気
導入しながら適宜バーナ火炎を作用させて熱風化しつつ
通風する吸引ファンを設ける。ところで、この吸引ファ
ンが適正に作用しない場合には火災発生等の恐れがある
ため、適正に外気導入されているか否かを検出する所謂
風圧センサを設ける形態とする。ところが、従来ではバ
ーナの近傍に設置する形態であるから、流速の速い箇所
に設置されるために導入外気を左右バランス良く配風し
なければならない要請もあって必ずしも理想的とはいい
難いものであった。また、バーナ近傍以外では熱風室入
り口部に配設する形態もあるが、偏った位置にあるため
左右の風量バランスを欠く恐れがあった。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の欠点を
解消しようとするもので、次の技術的手段を講じた。即
ち、穀粒乾燥機の正面側にバーナを内装するバーナ胴を
設け、該バーナ胴を通過する外気にバーナ火炎を作用さ
せて熱風化し、バーナ胴に通じる熱風室に当該熱風を流
通すべく構成し、このバーナ胴内においてバーナを支持
するバーナベースとバーナ胴下面との間隔部に外気を導
入しうる空間を形成すると共にこの空間部に風圧センサ
を配置してなる穀粒乾燥機における風圧検出装置の構成
とする。また、風圧センサの風圧感知面を下方に垂下さ
せてバーナベースに取付けられ、該感知面の側面又は下
面を囲う囲い壁を形成する。また、バーナ胴の前面にス
リット状等の空気導入口を形成するものであって、バー
ナベースよりも下位側においては風圧センサの風圧感知
面の前面に対向する位置に空気導入口を形成し、他は空
気導入を遮る遮蔽面に設ける。更に、風圧センサの風圧
感知面の前側下方におけるバーナ胴の下面に空気導入口
を形成する。
【0004】
【発明の作用効果】バーナベースとバーナ胴下面との間
隔部に外気を導入しうる空間を形成すると共にこの空間
部に風圧センサを配置してなるから、バーナ外周の流通
空気のバランスを崩す恐れがない。また、風圧感知面の
側面又は下面を囲う囲い壁を形成したり、風圧センサの
風圧感知面の前面に対向する位置に空気導入口を形成し
つつ他は空気導入を遮る遮蔽面に設けたり、風圧感知面
の前側下方におけるバーナ胴の下面に空気導入口を形成
すること等はいずれも風圧感知面へ外気が流通し易くな
って、検出精度の向上が図れる。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明の一実施例を図面に基づ
き説明する。1は穀物乾燥機の機枠で、この機枠内には
上部から貯留タンク2、乾燥室3、集穀室4を縦設し、
このうち乾燥室3は、バ−ナ5を有するバーナ胴に通じ
る熱風室6と吸引ファン7を有するファン胴に通じる排
風室8との間に穀物流下通路9,9を形成してなり、各
流下通路9,9の下部に設ける繰出バルブ10,10の
一定回転により所定量毎に流下する穀物に熱風を浴びせ
て乾燥する構成である。
【0006】上記機枠1外部には集穀室4の一側に集めた穀
物を貯留タンク2に揚上還元する昇穀機11を立設す
る。この昇穀機11は内部上下一対の駆動プーリ12と
被動プーリ(図示せず)との間にバケットベルト13を
巻回する構成であり、集穀室4下部に横設する下部移送
螺旋14により一側に移送された乾燥穀物を掬い上げ上
部に移送できる構成としている。この昇穀機11で掬わ
れ上部で投てきされる穀物は、投げ口開口部15を介し
て上部移送螺旋16を設ける移送樋17の始端側に案内
される。尚、移送螺旋16で水平移送される穀物は貯留
タンク2の中央上部に配設する回転拡散盤18に案内さ
れ、貯留タンク2内に拡散落下される構成としている。
【0007】前記昇穀機11、上部及び下部移送螺旋14,
16からなる穀物循環系は、昇穀機11枠の上部側壁に
固定する昇降機モ−タ19により回転連動する。該モ−
タ19駆動軸には2本の駆動ベルト20,21をもって
上部移送螺旋16の軸22と昇穀機11のバケットベル
ト13を巻回する前記駆動プーリ12の軸23を直接回
転連動する。上記昇穀機11の適宜高さの位置における
側壁24には、バケットベルト13の往行程イと復行程
ロとの左右間隔部以内に対応すべく取込口25を設ける
と共に、この取込口25の下側部には水分計26を着脱
自在に設けている。水分計26は例えば一対の電極ロー
ル間でサンプル粒の1粒を圧砕しながらその抵抗値を電
気的処理して穀粒水分値に換算する公知の構成である。
【0008】前記バーナ5は、気化型バーナ形態であり、送
風筒27の正面側に燃焼筒28を接続し、該送風筒27
にはバーナモータ29を設け、前後に突出するモータ軸
30の一方には逆円錐形状の拡散体31を設け、かつこ
の拡散体31上面には気化筒32を逆向きに配設してい
る。なおこの気化筒32の解放側端部周面には微粒化燃
料案内用のガイド体33を延長状に設けている。一方モ
ータ軸30他端突出側には送風筒27背面側に開口する
空気導入口27aから燃焼用空気を導入すべきファン3
4を軸支している。35は燃焼筒28の中心部側に固定
して設けられる送風筒、36は燃焼筒28に嵌合される
燃焼盤で、同心状に複数のガス噴出孔37,37 を
有する。燃焼筒28は正面視において一部に膨出部を形
成し、当該膨出部に一対の電極部からなる点火手段とし
てのイグナイタ38を設ける。このイグナイタ38はノ
ズル39から供給される灯油の微粒化燃料に着火できる
構成としている。40は炎の有無を検知できるフレーム
ロッドで、着火の有無判定手段の検出部を構成するもの
である。上記送風筒27背面側の空気導入口27aの外
周にはエアフィルタ41を設けてある。上記バーナ5
は、断面が方形の案内風胴42入り口部に脚部43と取
っ手兼用の接続部44とで固定されるもので、これら案
内風胴42とともに、前記熱風室6に通じるバーナ胴4
5に装着される構成である。即ち、案内風胴42の下面
側はバーナベース42aとしての機能を果たし、全面の
方形部42bは熱風案内枠としての機能を果たす。
【0009】なお、バーナベース42aとバーナ胴45の下
面との間には適宜の間隔部45aを形成し、スイッチ部
46aと円形の風圧感知部46bとからなる風圧センサ
46を、スイッチ部46aがこのバーナベース42aの
上面に固定され、風圧感知部46bが上記間隔部45a
に位置すべく配設している。この間隔部には、前面側か
ら外気導入可能に構成され、後部側は案内風胴42の方
形部42b下方の通気部42cに連続している。42d
は上記間隔部や通気部42cを流通する外気の通気孔で
ある。47は上記間隔部45a内において、風圧センサ
46の風圧感知部46bの側面と下面とを囲う囲い壁
で、風圧感知部46bの前後所定区間に亘ってトンネル
状に設けられる。
【0010】また、バーナ胴45の前面にはスリット状の外
気導入孔48a,48a を複数開口した前面カバー
48が設けられる。なお、この外気導入孔はバーナ5の
投影部及び周辺のほぼ全域から外気が導入できるよう開
口するものであるが、バーナベース42aの下位側にお
いては、風圧感知部46bに対向する面を外気導入可能
に開口面48bとするが、他は導入を遮るよう遮蔽面4
8cとしている。更に、風圧感知面46bへの外気集中
をはかるため、風圧感知部46bの前側下方、具体的に
は上記トンネル状囲い壁47の前側下方に位置してバー
ナ胴45に外気導入孔49を開口している。上記構成の
気化バーナ5は、上記案内風胴42の下側台座部下面に
設ける電磁ポンプ50の駆動によって燃料としての灯油
が供給されイグナイタ38の通電による点火で着火燃焼
される構成である。この電磁ポンプ50による燃料供給
量は予め設定する設定温度との関係で、熱風温度センサ
51からの検出熱風温度と当該設定温度とを比較しその
差により電磁ポンプ50のオンタイムを変更制御し、熱
風温度が設定温度の所定範囲内になるよう制御される。
【0011】図9は制御ブロック図であり、前記バーナ胴4
5内に設けるコントローラ52の制御部53には、操作
盤54に配設した張込・乾燥・排出・停止の各モードス
イッチ55,56,57,58、穀物種類,仕上水分,
張込量の各設定スイッチ59,60,61、乾燥時間設
定のための増・減スイッチ62,63等の入力信号のほ
か、前記水分計26,フレームロッド40,熱風温度セ
ンサ51,外気温度センサ64等の各種検出信号を入力
する。一方出力信号としては、前記昇降機モータ19,
繰出バルブ用モータ65等の循環系駆動モータ駆動信
号、バーナ5駆動信号等がある。なお、バーナ駆動信号
は、電磁ポンプ50の大小供給信号、バーナモータ29
の回転数指令信号、イグナイタ38通電信号等がある。
上記の制御部は、予め設定記憶される設定温度と熱風温
度センサ51で検出される平均熱風温度とを比較し、そ
の差を小にすべく周期的にオンされる電磁ポンプ50の
オンタイムを長短に変更制御する。
【0012】制御部はフレームロッド40の着火判定の有無
に基づいてイグナイタ38の通電指令信号を制御しある
いは電磁ポンプ50の通電・停止を制御する構成であ
る。66は張込ホッパである。67は排塵機で、上部移
送螺旋16の移送樋17の上面を開口すると共に、この
開口に一致して、断面方形で左右側壁部をもって移送樋
17の左右壁に重なり合う接続部ケース68を上下にス
ライド自在でかつ当該上下方向所定高さで移送樋17に
対し取付け固定の構成としている。この接続部ケース6
8の上部には排塵ファン69を内装するファンケース7
0を設けている。71は駆動モータ、72は固着具、7
3は長孔である。かくて、従来の穀粒乾燥機における排
塵機取付け構造にあっては、その排塵能力を変更調節す
るため外気導入口を開閉調節する調節板を構成していた
が、上記の構成とすることにより、単に接続部ケース6
8の取付け高さを変更するのみで、前後壁の下端側に形
成される隙間mが大小に変更設定できることとなって、
従来構成のような調節板が不要となる効果がある。
【0013】上例の作用について説明する。張込ホッパ66
から昇穀機11を利用して貯留タンク2に所定量の穀物
を張り込む。次いで穀物種類、仕上水分等を設定して乾
燥作業を開始する。貯留タンク2内の穀物は乾燥室3を
流下しながら熱風を浴び、集穀室4に至る。熱風を受け
た穀物は下側の移送螺旋で一側に移送され昇穀機11で
揚穀され、上部移送螺旋16に引き継がれ再び貯留タン
ク2内に至り、暫くの間調質作用を受ける。このような
行程を繰り返し予め設定した仕上水分値に達すると乾燥
終了するものである。上記の乾燥にあたり、バーナ5は
電磁ポンプ50からの供給燃料にイグナイタ38で点火
することにより燃焼するものである。即ち、バーナモー
タ29の回転にともなうファン34回転で燃焼用空気が
導入され、一方ノズル39からの燃料は、拡散体31に
衝突しながらそれの高速回転によって微粒化され、気化
筒32内周面に沿って移行しガイド体33で案内されつ
つイグナイタ38で点火される。その後は燃焼火炎によ
るふく射熱で気化筒32内周面を移行する微粒化燃料は
ガス化され燃焼盤36裏面に至り、ここから表面側に噴
出され青火で燃焼する。
【0014】ところで、吸引ファン7の回転を受けてバーナ
胴45前面のスリット状空気導入孔から外気が取り入れ
られ上記バーナ火炎の作用を受けて熱風化し乾燥室3の
熱風室6に入り、穀粒流下通路9,9及び排風室8を経
て機外に排出されることとなる。このようにバーナ胴4
5内への外気の導入は吸引ファン7の作用によるが、バ
ーナベース42aとバーナ胴45の下面との間隔部45
aにおいても同様に外気が取り込まれる。この間隔部4
5aには風圧センサ46が存在して風圧を感知するとス
イッチ部46aがオンして制御部に適正なる風量が通過
していることを判定させ得るものとなる。ところが、吸
引ファン7の異常、図外排出ダクトの折れによる閉塞な
ど、適正風量が確保できないときは風圧感知部46bは
風圧不足となってスイッチ部46aを動作できないた
め、制御部は「風圧異常」と認識し、適宜表示出力する
ものである。風圧感知部46bは上記のように所定の間
隔部45aに配設されて、その側部は囲い壁47によっ
てトンネル状に形成され、然も、該風圧感知部46bの
部分を外気導入すべく開口48bし他の面は遮蔽面48
cとするから、外気は集中して風圧感知部46bに集ま
り易い。然もトンネル状の前側下方にも空気導入口49
を開口する構成であるから、外気の導入が促進され風圧
センサ46の検出精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾燥機全体正面図である。
【図2】乾燥機本体の断面図である。
【図3】バーナ設置構成の拡大側面図である。
【図4】要部の拡大側面図である。
【図5】その背面図である。
【図6】バーナ単体の側断面図である。
【図7】バーナ単体の正面図である。
【図8】操作盤面の正面図である。
【図9】制御ブロック図である。
【図10】排塵機の断面図である。
【図11】排塵機の側面図である。
【符号の説明】
1 機枠 2 貯留タンク 3 乾燥室 4 集穀室 5 バーナ 6 熱風室 7 吸引ファン 8 排風室 9 穀物流下通路 10 繰出バルブ 11 昇穀機 12 駆動プーリ 13 バケットベルト 14 下部移送螺旋 15 投げ口開口部 16 上部移送螺旋 17 移送樋 18 回転拡散盤 19 昇降機モ−タ 20,21 駆動ベルト 22 上部移送螺旋軸 23 駆動プーリ軸 24 側壁 25 取込口 26 水分計 27 送風筒 28 燃焼筒 29 バーナモータ 30 モータ軸 31 拡散体 32 気化筒 33 ガイド体 34 ファン 35 送風筒 36 燃焼盤 37 ガス噴出孔 38 イグナイタ 39 ノズル 40 フレームロッド 41 エアフィルタ 42 案内風胴 42a バーナベース 43 脚部 44 接続部 45 バーナ胴 45a 間隔部 46 風圧センサ 46a スイッチ部 46b風圧感知部 47 囲い壁 48 前面カバー 48a 外気導入口 48b 開口面 48c 遮蔽面 49 外気導入口 50 電磁ポンプ 51 熱風温度センサ 52 コントローラ 53 制御部 54 操作盤 55 張込スイッチ 56 乾燥スイッチ 57 排出スイッチ 58 停止スイッチ 59 穀物種類設定スイッチ 60 仕上水分設定スイッチ 61 張込量設定スイッチ 62,63 増・減スイッチ 64 外気温度センサ 65 繰出バルブ用モータ 66 張込ホッパ 67 排塵機 68 接続部ケース 69 排塵ファン 70 ファンケース 71 駆動モータ
フロントページの続き (72)発明者 小條 ▲れい▼ニ 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 能丸 憲樹 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 Fターム(参考) 2F055 AA39 BB05 CC01 DD20 EE35 FF11 HH03 3L113 AA07 AB03 AB04 AC04 AC40 AC41 AC45 AC46 AC53 AC56 AC57 AC63 AC67 AC78 AC79 AC81 AC82 AC83 AC90 BA03 CA02 CA08 CA10 CB03 CB24 CB28 CB34 CB37 CB38 DA15 DA21 DA25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀粒乾燥機の正面側にバーナを内装する
    バーナ胴を設け、該バーナ胴を通過する外気にバーナ火
    炎を作用させて熱風化し、バーナ胴に通じる熱風室に当
    該熱風を流通すべく構成し、このバーナ胴内においてバ
    ーナを支持するバーナベースとバーナ胴下面との間隔部
    に外気を導入しうる空間を形成すると共にこの空間部に
    風圧センサを配置してなる穀粒乾燥機における風圧検出
    装置。
  2. 【請求項2】 風圧センサの風圧感知面を下方に垂下さ
    せてバーナベースに取付けられ、該感知面の側面又は下
    面を囲う囲い壁を形成してなる請求項1に記載の穀粒乾
    燥機における風圧検出装置。
  3. 【請求項3】 バーナ胴の前面にスリット状等の空気導
    入口を形成するものであって、バーナベースよりも下位
    側においては風圧センサの風圧感知面の前面に対向する
    位置に空気導入口を形成し、他は空気導入を遮る遮蔽面
    に設けてなる請求項1又は2に記載の穀粒乾燥機におけ
    る風圧検出装置。
  4. 【請求項4】 風圧センサの風圧感知面の前側下方にお
    けるバーナ胴の下面に空気導入口を形成してなる請求項
    1乃至3に記載の穀粒乾燥機における風圧検出装置。
JP11039229A 1999-02-17 1999-02-17 穀粒乾燥機における風圧検出装置 Withdrawn JP2000241269A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102359861A (zh) * 2011-10-20 2012-02-22 湖南大学 一种建筑结构表面风压测试装置及测试方法
CN107388809A (zh) * 2017-06-14 2017-11-24 楚天科技股份有限公司 一种烘箱层流风压平衡控制方法及控制装置

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