JPH07103652A - 穀粒乾燥機の燃焼装置 - Google Patents

穀粒乾燥機の燃焼装置

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JPH07103652A
JPH07103652A JP24924093A JP24924093A JPH07103652A JP H07103652 A JPH07103652 A JP H07103652A JP 24924093 A JP24924093 A JP 24924093A JP 24924093 A JP24924093 A JP 24924093A JP H07103652 A JPH07103652 A JP H07103652A
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JP
Japan
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burner
case
grain
hot air
outside air
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Application number
JP24924093A
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English (en)
Inventor
Keiichi Miyazaki
啓市 宮崎
Masayuki Chikamoto
正幸 近本
Minoru Tanaka
実 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーナ下部より発生する赤火を防止して、燃
焼不良の防止を図ろうとするものである。 【構成】 バーナ4先端近傍部から送風室11内へ案内
ケース23を突出させて設けて、乾燥熱風を案内する該
案内ケース23左右両側の左・右壁板24a,24bの
始端下部に、開孔27a,27bを設け、該バーナ4を
内装するバーナケース17の各外気吸入口21a,21
b,21c,21d,21eより吸入する外気風の一部
を、該開孔27a,27bから該案内ケース23内へ吸
入させた。 【効果】 案内ケース23の始端下部の開孔27a,2
7bより、外気風が吸入されることにより、バーナ4下
部の空気のよどみが防止できて、このバーナ4の燃焼が
良好になった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀粒乾燥機の燃焼装
置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】従来
は、穀粒乾燥機の穀粒貯留室内へ収容した穀粒は、この
貯留室から穀粒乾燥室内へ繰出し流下して循環しなが
ら、燃焼装置のバーナから火炎が発生し、この火炎が熱
風となり、この熱風と、バーナケースの前部、上部、底
部及び左右両側の外気吸入口より吸入されて、該バーナ
の周囲を通過する外気風とが混合して乾燥熱風となり、
この乾燥熱風が該バーナ先端近傍から送風室内へ突出さ
せて設けた案内ケースで案内されて、該送風室内へ吸入
され、この送風室から該乾燥室を通過することにより、
この乾燥熱風に晒されて乾燥され、穀粒水分が仕上目標
水分に達すると、乾燥が終了したとして、該乾燥機が自
動停止して、穀粒の乾燥が停止される。
【0003】上記の乾燥作業中の燃焼は、バーナケース
の前部、上部、底部及び左右両側より吸入される外気風
の内で、底部から吸入される外気風は、バーナによって
遮られて減少し、又この外気風の減少により、該バーナ
下部に空気のよどみが発生し、このバーナから発生する
火炎が吸入する外気風と共に、引かれることが少なくな
って、該バーナの下部より赤火が発生する燃焼不良にな
ることがあったが、この燃焼不良を解消しようとするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上部の穀粒
貯留室8から下部の穀粒乾燥室9へ穀粒を繰出し流下さ
せて循環させながら、送風室11から該乾燥室9へバー
ナ4から発生する熱風と該バーナ4の周囲を通過する外
気風とが混合した乾燥熱風を通風して熱風乾燥すべく設
け、該バーナ4は該送風室11入口側に対応すべくバー
ナケース17に内装して設け、該バーナケース17は前
側機壁5外側面に着脱自在に設けると共に、該バーナ4
先端近傍部には該送風室11内へ所定長さ突出して該乾
燥熱風を案内する案内ケース23を着脱自在に設け、該
バーナケース17前部、上部、底部、及び左右両側の各
外気吸入口21a,21b,21c,21d,21eか
ら吸入する外気風の一部を該案内ケース23左右両側の
左・右壁板24a,24bの始端下部に設けた開孔27
a,27bを経て該案内ケース23内へ吸入させること
を特徴とする穀粒乾燥機の燃焼装置の構成とする。
【0005】
【発明の作用、及び効果】穀粒乾燥機の穀粒貯留室8内
へ収容した穀粒は、この貯留室8から穀粒乾燥室9内へ
繰出し流下して循環しながら、燃焼装置のバーナ4へ燃
焼用燃料と燃焼用空気とが供給されて燃焼して燃焼火炎
が発生し、この火炎が熱風となり、この熱風と、バーナ
ケース17の前部、上部、底部及び左右両側の外気吸入
口21a,21b,21c,21d,21eから外気風
は吸入されて、該バーナ4の周囲を通過するこの外気風
とが混合して乾燥熱風となり、この乾燥熱風が該バーナ
4先端近傍部から送風室11内へ突出させて設けた案内
ケース23で案内されて、該送風室11内へ吸入され、
この送風室11から該乾燥室9を通過することにより、
この乾燥熱風に晒されて乾燥され、穀粒水分が仕上目標
水分に達すると、乾燥が終了したとして、該乾燥機が自
動停止して、穀粒の乾燥が停止する。
【0006】上記の乾燥作業中の燃焼は、バーナケース
17の前部、上部、底部及び左右両側の各外気吸入口2
1a,21b,21c,21d,21eから吸入する外
気風は、バーナ4と案内ケース23との間より吸入さ
れ、又一部の外気風は、該案内ケース23の左右両側の
左・右壁板24a,24b始端下部の開孔27a,27
bより吸入され、これら吸入された外気風と、該バーナ
4より発生の熱風とが混合して乾燥熱風となり、この乾
燥熱風は、該案内ケース23で案内されて、送風室11
へ吸入される。
【0007】上記によって、バーナ4の周囲を外気風が
均等に吸入されることにより、該バーナ4から発生する
火炎は、この外気風と共に、均等に吸引されることとな
り、このバーナ4の一部分から赤火が発生することがな
くなり、燃焼不良を防止することができ、又開孔27
a,27bから吸入される外気風は、該バーナ4の燃焼
部へ入りやすくなり、この外気風と熱風との混合が良好
となり、送風室11内へ吸入される乾燥熱風温度の温度
分布も良好になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、穀粒を乾燥する循環型の穀粒乾燥機1
に穀粒の水分を検出する水分センサ2及び乾燥熱風が発
生する燃焼装置3のバーナ4等を装着した状態を示すも
のである。
【0009】前記乾燥機1は、前後方向に長い長方形状
で機壁5上部には、移送螺旋を回転自在に内装した移送
樋6及び天井板7を設け、この天井板7下側には穀粒を
貯留する穀粒貯留室8を形成している。穀粒乾燥室9,
9は、貯留室8下側において、左右両側の排風室10,
10と中央の送風室11との間に設け、これら乾燥室
9,9下部には、穀粒を繰出し流下させる繰出バルブ1
2を夫々回転自在に軸支している。該送風室11上部に
は山形状の上仕切板13と下部には下仕切板14とを設
け、該各排風室10,10上下側には排風室上・下仕切
板15a,15bを設けている。
【0010】集穀樋16は、移送螺旋を回転自在に軸支
し、各乾燥室9,9下側に設けて連通させている。前記
燃焼装置3のバーナ4は、横方向に長い箱形状のバーナ
ケース17の一方側に内装して設け、他方側には風調装
置18を内装して設け、このバーナケース17は、前側
機壁5正面側において、該バーナ4が送風室11入口側
に対応すべくこの前側機壁5外側面にボルト及びナット
等で着脱自在に設け、又乾燥機1、水分センサ2及び該
バーナ4を張込、乾燥及び排出の各作業別に始動及び停
止操作する操作装置19は、該バーナケース17上側
で、該前側機壁5外側面に着脱自在に設け、この操作装
置19外側には操作カバー20を設けている。
【0011】前記バーナケース17は、正面視横方向に
長い箱形状で、この箱体の上部、底部及び左右両側の各
壁板には外気風を吸入する長孔形状の外気吸入口21
b,21c,21d,21eを複数列に複数個設け、該
バーナケース17前側には、バーナケースカバー22を
着脱自在に設け、このバーナケースカバー22に外気を
吸入する長孔形状の外気吸入口21aを複数列に複数個
設けている。
【0012】案内ケース23は、上下方向に若干長い箱
形状に形成し、上・下壁板24c,24dには、上・下
取付具25a,25bを設け、この上・下取付具25
a,25bは、前側機壁5外側面にボルト及びナット等
で着脱自在に設け、この案内ケース23の左右両側の左
・右壁板24a,24b間で、該下壁板24dより所定
位置上部には、バーナ取付板26を設け、このバーナ取
付板26終端部は、下方へ折曲させて、送風室11を形
成する下仕切板14へ接触させている。該左・右壁板2
4a,24bの始端下部には、バーナケース14内へ吸
入された一部の外気風を、この案内ケース23内へ吸入
する所定の大きさの開孔27a,27bを設けている。
【0013】前記バーナ4は、燃焼部28′及び送風筒
部29′等よりなり、この燃焼部28′は燃焼筒3
0′、燃焼盤31′、拡散筒32′及び拡散体33′よ
りなり、下部左右両側に設けた下バーナ固定具28,2
8をボルト及びナット等で着脱自在にバーナ取付板26
の上側面へ装着し、上部に設けた上バーナ固定具29を
ボルト及びナット等で着脱自在に案内ケース23の上壁
板24c上面側に装着し、該バーナ4単独、又は該案内
ケース23と共に、着脱できる構成としている。該バー
ナ4内へ供給する燃焼用空気は、該送風筒部29′内に
設けた送風機34′の回転駆動により、該バーナ取付板
26上側面の吸入口を設けた吸入ケース30から下側面
に設けた通過ケース31、送風ホース32を経て該バー
ナ4内へ供給させている。燃焼用燃料は、該バーナ取付
板26に設けた燃料バルブの開閉により、燃料ポンプ3
3で燃料タンク34内の燃料を吸入して、該バーナ4内
へ供給させている。
【0014】前記風調装置18は、供給燃料量に見合っ
た燃焼用空気をバーナ4へ送風すべく、送風機34′を
回転駆動する送風機モータ35′を変速回転駆動する構
成としている。拡散筒32′は、図2の如く、正面視バ
ーナケース17の右側に空間部が広く、このバーナケー
スカバー22及びバーナケース17の各外気吸入口21
a,21b,21c,21d,21e等より吸入する外
気風は、右側部へ片寄って多く吸入されて、案内ケース
23内へ外気風は、右側部へ多く吸入される構成のとき
は、該拡散筒32′を回転駆動する拡散筒モータ35の
回転方向は、正面視反時計方向へ回転駆動する構成と
し、低燃焼量及び外気風量の多いときであっても、失火
の原因となることを防止する構成としている。
【0015】前記バーナ4は、フレームロッド36が燃
焼火炎を検出しなくなってOFFになると、燃焼火炎が
停止して失火したと判定して、このバーナ4は自動停止
制御され、再点火行程へ移行するときは、該フレームロ
ッド36がOFF制御後で、気化筒32′及び燃焼盤3
1′等が所定温度以下に冷却する時間、例えば30秒間
経過後に、点火ヒータ37、燃料バルブ、燃料ポンプ3
3等がONされ、この点火ヒータ37へ飛散する燃料が
点火され、再燃焼を開始する構成である。再点火開始が
早いと、該気化筒32′及び該燃焼盤31′等の温度が
高く、これらの高温度によって燃料が気化され、この気
化燃料は液体燃料と比較して軽く、このため該点火ヒー
タ37へ飛散される気化燃料が少なくなり、再点火され
ないことがあるが、該気化筒32′及び該燃焼盤31′
等が所定時間冷却された後に、再点火が開始されること
により、燃料が気化されることがなくなり、燃料が霧化
状態で該点火ヒータ37へ飛散されることにより、再点
火を良好にする構成としている。
【0016】排風機38は、後側機壁5で、左右の排風
室10,10に連通すべく設けた排風路室39中央後部
側排風胴40に設け、又この後側機壁5には、この排風
機38を回転駆動する排風機モータ41を設けている。
バルブモータ42は、繰出バルブ12,12を減速機構
を介して回転駆動させている。
【0017】拡散盤43は、移送樋6底板の前後方向中
央部で、移送穀粒を貯留室8へ供給する供給口の下側に
設け、該貯留室8へ穀粒を均等に拡散還元させている。
昇穀機44は、前側機壁5外側部に設けられ、内部には
バケットコンベア45付ベルトを張設してなり、上端部
は、移送樋6始端部との間において投出筒46を設けて
連通させ、下端部は、集穀樋16終端部との間において
供給樋47を設けて連通させている。
【0018】昇穀機モータ48は、バケットコンベア4
5付ベルト、移送樋6内の移送螺旋、拡散盤43及び集
穀樋16内の移送螺旋等を回転駆動させている。前記水
分センサ2は、昇穀機44の上下方向ほぼ中央部に設
け、この水分センサ2は、操作装置19からの電気的測
定信号の発信により、水分モータ49が回転してこの水
分センサ2の各部が回転駆動され、バケットコンベア4
5で上部へ搬送中に落下する穀粒を受け、この穀粒を挟
圧粉砕しながら、この粉砕穀粒の水分を検出させてい
る。
【0019】前記操作装置19は、箱形状でこの箱体の
表面板には、乾燥機1、水分センサ2及びバーナ4等を
張込、乾燥及び排出の各作業別に始動操作する各始動ス
イッチ50、停止操作する停止スイッチ51、穀粒の仕
上目標水分を操作位置によって設定する水分設定抓み5
2、該バーナ4から発生する熱風の温度を操作位置によ
って設定する穀物種類設定抓み53及び張込量設定抓み
54、各種表示項目をデジタル表示する表示部55及び
モニタ表示等を設けている。
【0020】制御装置56は、操作装置19内に設けら
れ、水分センサ2及び熱風温センサ57等が検出する検
出値、各スイッチ50,51の操作及び各設定抓み5
2,53,54の操作等が入力され、これらの入力を算
術論理演算及び比較演算するCPU58等よりなり、こ
のCPU58で各モータ35,41,42,48,4
9、燃料バルブ、燃料ポンプ33、フレームロッド36
及び点火ヒータ37等を始動、停止及び調節制御等を行
う構成であり、該CPU58から風調装置18を経て送
風機モータ35′を始動、停止及び調節制御等を行う構
成である。該各設定抓み52,53,54はロータリー
スイッチ方式とし、操作位置によって所定の数値及び種
類等が設定される。
【0021】以下、上記実施例の作用について説明す
る。操作装置19の各設定抓み52,53,54を所定
位置へ操作し、乾燥作業を開始する始動スイッチ50を
操作することにより、穀粒乾燥機1が始動し、燃焼装置
3のバーナ4から熱風が発生し、この熱風と該バーナ4
周囲を通過する外気風とが混合し、乾燥熱風となり、こ
の乾燥熱風は、送風室11から各穀粒乾燥室9,9を通
過して各排風室10,10及び排風路室39を経て排風
機38で吸引排風される。
【0022】穀粒貯留室8内へ収容された穀粒は、この
貯留室8から各乾燥室9,9内を流下中に、この乾燥熱
風に晒されて乾燥され、各繰出バルブ12,12で繰出
されて流下して集穀樋16から供給樋47を経て昇穀機
44内へ下部の移送螺旋で移送供給され、バケットコン
ベア45で上部へ搬送され、投出筒46から移送樋6を
経て拡散盤43上へ上部の移送螺旋で移送供給され、こ
の拡散盤43で該貯留室8内へ均等に拡散還元されて循
環乾燥される。
【0023】水分センサ2が、水分設定抓み52の操作
で設定した仕上目標水分と同じ穀粒水分を検出すると、
乾燥が終了したとして、制御装置56で自動制御して乾
燥機1が自動停止され、穀粒の乾燥が停止される。上記
の穀粒乾燥中のバーナ4の燃焼は、燃料バルブの開閉に
より、燃料ポンプ33で燃料タンク34内の燃焼用燃料
が吸入されて、燃焼部28′の燃焼体33′へ供給され
て、この燃焼体33′から拡散筒32′の内壁部へ供給
されて、この拡散筒32′内を流下中に気化されてい
る。燃焼用空気は、送風機34′の回転駆動により、吸
入ケース30の吸入口から通過ケース31、送風ホース
32を経て送風筒部29′部から該燃焼部28′へ供給
され、この燃焼用空気と気化燃料とが混合され、燃焼盤
31′の噴出孔より噴出しながら燃焼して燃焼火炎とな
り、この燃焼火炎が熱風となる。バーナケースカバー2
2及びバーナケース17の外気吸入口21a,21b,
21c,21d,21eより吸入される外気風は、案内
ケース23と該バーナ4との間と、一部の外気風は、該
案内ケース23の開孔27a,27bから、この案内ケ
ース23内へ吸入され、これら吸入された外気風と熱風
とは、該案内ケース23内で混合され、乾燥熱風とな
り、この乾燥熱風は、この案内ケース23で案内され
て、送風室11内へ吸入される。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】燃焼装置の拡大側断面図
【図2】燃焼装置の拡大正断面図
【図3】穀粒乾燥機の一部破断せる全体側面図
【図4】図3のA−A拡大断面図
【図5】バーナの拡大側断面図
【図6】バーナの拡大背面図
【図7】ブロック図
【図8】再燃焼開始時のタイムチャート
【図9】操作装置の一部破断せる拡大正面図
【符号の説明】
4 バーナ 5 機壁 8 穀粒貯留室 9 穀粒乾燥室 11 送風室 17 バーナケース 21a 外気吸入口 21b 外気吸入口 21c 外気吸入口 21d 外気吸入口 21e 外気吸入口 23 案内ケース 24a 左壁板 24b 右壁板 27a 開孔 27b 開孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部の穀粒貯留室8から下部の穀粒乾燥
    室9へ穀粒を繰出し流下させて循環させながら、送風室
    11から該乾燥室9へバーナ4から発生する熱風と該バ
    ーナ4の周囲を通過する外気風とが混合した乾燥熱風を
    通風して熱風乾燥すべく設け、該バーナ4は該送風室1
    1入口側に対応すべくバーナケース17に内装して設
    け、該バーナケース17は前側機壁5外側面に着脱自在
    に設けると共に、該バーナ4先端近傍部には該送風室1
    1内へ所定長さ突出して該乾燥熱風を案内する案内ケー
    ス23を着脱自在に設け、該バーナケース17前部、上
    部、底部、及び左右両側の各外気吸入口21a,21
    b,21c,21d,21eから吸入する外気風の一部
    を該案内ケース23左右両側の左・右壁板24a,24
    bの始端下部に設けた開孔27a,27bを経て該案内
    ケース23内へ吸入させることを特徴とする穀粒乾燥機
    の燃焼装置。
JP24924093A 1993-10-05 1993-10-05 穀粒乾燥機の燃焼装置 Pending JPH07103652A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7710381B2 (en) 1997-07-24 2010-05-04 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd Active matrix type display device
CN102776741A (zh) * 2012-08-09 2012-11-14 无锡星卫星机械科技有限公司 毛条烘干机

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