JP3968494B2 - 穀粒乾燥機の外気温度検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、バ−ナから発生する熱風とバ−ナケ−スの前部から吸引する外気風とを混合させる送風路ケ−スを機体の前外側面に設け、この送風路ケ−スの前外側面には、該バ−ナを内装した該バ−ナケ−スを設け、該バ−ナケ−スの上板内側面に外気温センサを内装して外気風が通過するセンサケ−スを設けると共に、該外気温センサが位置する上側の該上板には、外気風を吸入する吸入孔を設けた技術であり、穀粒乾燥機の外気温度検出装置として利用できる。
【0002】
【従来の技術】
機体の左右両側の送風室と中央部の排風室との間に形成した穀粒乾燥室内を流下する穀粒は、該機体の前外側面に設けた送風路ケ−スの前外側面にバ−ナを内装したバ−ナケ−スを設けたこのバ−ナから発生する熱風と、該バ−ナケ−スから吸入する外気風とは、該送風路ケ−ス内で混合されて乾燥熱風となり、この乾燥熱風が該送風室から該各乾燥室を横断通風して乾燥され、この各乾燥室内を穀粒は循環が繰返されて仕上目標水分値まで乾燥する。
【0003】
この乾燥作業中は前記バ−ナケ−スの上板の内側面に設けた外気温センサで外気温度が検出される。この乾燥作業中に乾燥に使用した使用済みの乾燥熱風を吸引して機外へ排風する。例えば、排風機に不具が発生して、この排風機が停止したときでも、バ−ナは燃焼が継続していることにより、この排風機で乾燥熱風が吸引されず、該バ−ナケ−ス内の温度が異常に上昇し、この異常温度を該外気温センサが検出し、この検出によって乾燥機、及び該バ−ナ等を停止制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
乾燥中に乾燥に使用した使用済みの乾燥熱風を吸引して機外へ排風する。例えば、排風機に不具合が発生して、この排風機が停止したときは、バ−ナを内装したバ−ナケ−ス内の温度が異常に上昇するが、この異常温度を外気温センサが検出するまでに長時間を要し、このために該バ−ナケ−スが焼損することがあったが、この発明により、この問題を解決しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このために、この発明は、機体4内の左右両側の送風室15と中央部の排風室14との間に穀粒を乾燥する穀粒乾燥室13と、該機体4の前外側面に熱風と外気風とが混合する送風路ケ−ス19と、該送風路ケ−ス19の前外側面にバ−ナ3を内装したバ−ナケ−ス22とを設けた穀粒乾燥機において、該バ−ナケ−ス22の上板22c内側面に外気温センサ25を内装して外気風が通過するセンサケ−ス24を設けると共に、該外気温センサ25が位置する上側の該上板22cには外気風を吸入する吸入孔26を設けたことを特徴とする穀粒乾燥機の外気温度検出装置の構成とする。
【0006】
【発明の作用】
機体4の左右両側の送風室15と中央部の排風室14との間に形成した穀粒乾燥室13,13内を流下する穀粒は、該機体4の前側面に設けた送風路ケ−ス19の前側面にバ−ナ3を内装したバ−ナケ−ス22を設け、このバ−ナ3から発生する熱風と、該バ−ナケ−ス22から吸引する外気風とは、該送風路ケ−ス19内で混合されて乾燥熱風となり、この乾燥熱風が該送風室15から該各乾燥室13を横断通風して乾燥され、この各乾燥室13内を穀粒は循環が繰返されて仕上目標水分値まで乾燥する。
【0007】
この乾燥作業中は前記バ−ナケ−ス22の上板22cの内側面のセンサケ−ス24内に設けた外気温センサ25で外気温度が検出される。この乾燥作業中に乾燥に使用した使用済みの乾燥熱風を吸引して機外へ排風する。例えば、排風機に不具合が発生して、この排風機が停止したときでも、バ−ナ3は燃焼が継続していることにより、この排風機で乾燥熱風が吸引されず、該バ−ナケ−ス22内の温度が異常に上昇し、この異常温度は該外気温センサ25で検出される。又、該排風機が停止したときは、該外気温度センサ25が位置する上側の該上板22cに設けた外気を吸入する吸入孔26を経て、異常温度の熱風はこのバ−ナケ−ス22内から外側へ出ることにより、この外気温度センサ25は異常温度を早く検出して、乾燥機、及び該バ−ナ3等を停止制御する。
【0008】
【発明の効果】
前記バ−ナケ−ス22の上板22cの外気温センサ25が位置する箇所に吸入孔26を設けたことにより、この吸入孔26から異常温度の熱風は、バ−ナケ−ス22内から外側へ出ることにより、この異常温度を該外気温センサ25が検出する検出時間が早くなり、このために、このバ−ナケ−ス22の焼損を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図例は、穀粒を乾燥する循環型の穀粒乾燥機1に穀粒の水分を検出する水分センサ2、及び熱風が発生するバ−ナ3等を装着した状態を示すものである。
前記乾燥機1は、前後方向に長い長方形状に前後、及び左右の各機壁4aで機体4が形成され、この機体4の上部には、移送螺旋を回転自在に内装した移送樋5、及び天井板6を設け、この天井板6下側には穀粒を貯留する穀粒貯留室7を形成した構成である。
【0010】
前記貯留室7の下側には、左右両側の機壁4a内側面に、内側下部へ傾斜する流下板8と、中央部に断面形状が山形状の中央流下板9との間に、左右両側に略V字形状の流下室10を設けた構成である。
前記流下室10,10の下側には、流下板8,8の下端部に連接させて、内側下部へ傾斜させて設けた外乾燥網11と、中央流下板9の下端に連接させて、内側下部へ傾斜させて設けた内乾燥網12との間に、左右両側に内側下部へ傾斜状態に穀粒乾燥室13を設けた構成である。
【0011】
排風室14は中央部の中央流下板9の下側で、乾燥室13,13内側間に設けている。又、送風室15は、左右両側の流下板8,8の下側で、該乾燥室13,13の外側に設けている。これら送風室15内には乾燥熱風の温度を検出する熱風温センサ15aを設けた構成である。
前記各乾燥室13下部の合流部には、正・逆回転駆動して貯留室7内の穀粒を各流下室10て経て各乾燥室13内を繰出し流下させる繰出バルブ17を軸支した構成である。この繰出バルブ17は左右両側の乾燥室13,13から交互に穀粒を上部で汲み取り、下部で排出する円筒形状の筒体17aの外周部に汲み取り口17bを設けた構成である。
【0012】
集穀樋18は、移送螺旋を回転自在に軸支し、各乾燥室13,13下側に設けて連通させた構成である。
前記繰出バルブ17が回転駆動して、この繰出バルブ17の汲み取り口17bが穀粒を排出する下部の排出位置に来ると、この汲み取り口17bを検出する光電方式でON−OFFスイッチ方式の位置センサ17cを、例えば、後側の機壁4の内側の支持板17dに設けた構成としている。
【0013】
前記送風室15、及び各乾燥室13が位置する前側機壁4aの外側面には、箱形状の送風路ケ−ス19を着脱自在に設け、この送風路ケ−ス19を形成する左・右側板19a,19bには、外気風を吸入する前後方向に所定長さの横外気吸入口20aを上下方向に所定間隔に複数個設けている。該送風路ケ−ス19の前板19eには、バ−ナ3から発生した熱風を吸入する円形状と長形状との熱風吸入20c,20dを上下方向略中央部と下部との2箇所に、図1で示す如く設けている。又、上板19cには、外気風を吸入する左右方向に所定長さの上外気吸入口20bを前後方向に複数個で左右方向に複数列設けている。該熱風吸入口20dを設けたことにより、該送風路ケ−ス19内の下部の温度上昇を防止することができる。
【0014】
前記送風路ケ−ス19の上板19cと所定間隔を設けた下部位置で、前後方向に所定長さで左右方向に所定幅のガイド板21を図8、及び図9で示す如く設けている。又、図10で示す如く該上板19c、及び下板19dと所定間隔を設けて下部位置、及び上部位置で、前後方向に所定長さで正面視略山形状の左右方向に所定幅のガイド板21a,21aを設けた構成とするもよい。これにより、この送風路ケ−ス19の該上・下板19c,19dの温度上昇を防止させる。
【0015】
前記バ−ナ3は、送風路ケ−ス19前板19eの前側面に着脱自在に設けたバ−ナケ−ス22に内装して設けている。このバ−ナケ−ス22は左・右側板22a,22b、及び上・下板22c,22dにより箱形状に形成した構成であり、これら左・右側板22a,22bの後方部で上下方向略中央部には、外気風を吸入する上下方向に所定長さの横外気吸入口23を前後方向に複数個を上下方向に複数例設けた構成である。
【0016】
前記バ−ナケ−ス22の上板22cの内側面でバ−ナ3が位置する個所には、正面視U字形状のセンサケ−ス24を装着して設け、このセンサケ−ス24の前端部は内側へ折曲する所定幅の所定長さの折曲部24aを設け、この折曲部24a部には、外気温度を検出する外気温センサ25を着脱自在に装着した構成である。又、この外気温センサ25を装着した上側の該バ−ナケ−ス22の該上板22cには、外気風を吸入して、この外気風の温度が該外気温センサ25で検出される位置には、外気風を吸入する、例えば、円形状の吸入孔26を設けた構成であり、正確な外気風を検出する構成である。
【0017】
前記外気温センサ25が検出する外気温度の異常高温度の検出により、後述する排風機27に異常が発生して、この排風機27が回転駆動していないと検出する構成である。これにより、乾燥機1、及びバ−ナ3等を停止制御する構成である。
前記バ−ナケ−ス22の前端部には、外気風を吸入可能な吸入網28aを前側に張設したバ−ナカバ−28を着脱自在に装着した構成である。
【0018】
前記バ−ナ3から発生する熱風と、バ−ナカバ−28の吸入網28a部から吸入する外気風、及びバ−ナケ−ス22の横外気吸入口23から吸入する外気風とは、送風路ケ−ス19の前板19eの各熱風吸入口20c,20dから、この送風路ケ−ス19内へ吸入され、これらと、この送風路ケ−ス19の横・上外気吸入口20a,20bから吸入される外気風とは、この送風路ケ−ス19内で混合されて、乾燥熱風となり、この乾燥熱風は前側の機壁4aの左右両側の三角状の乾燥熱風吸入口4b,4bから各送風室15を経て各乾燥室13を横断通風する構成である。
【0019】
前記排風室14,14が位置する後側の機壁4aの外側面には、箱形状の排風が通過する排風路ケ−ス29を設け、この排風路ケ−ス29を形成する後板の外側面には、排風機27を設け、この排風機27により、該排風室14,14から該排風路ケ−ス29を経て乾燥に使用済みの乾燥熱風を機外へ排風する構成であり、この排風機27は排風機モ−タ27aで回転駆動する構成としている。
【0020】
バルブモ−タ30は、正・逆回転する構成であり、後側の機壁4aに設け、このバルブモ−タ30の正回転が後述する制御装置31のCPU32を経て指令され、この指令により、このバルブモ−タ30が正回転駆動されて、繰出バルブ17が正回転駆動され、この繰出バルブ17の筒体17aの汲み取り口17bで一方側の乾燥室13から穀粒は汲み取りされ、この穀粒を排出する下部の排出位置へ汲み取り口17bが来ると、この汲み取り口17bから排出すると共に、位置センサ17cでこの汲み取り口17bが検出され、この検出が該制御装置31の該CPU32へ入力され、このCPU32から該バルブモ−タ30の正回転の停止指令が出力され、この指令により該バルブモ−タ30の正回転が停止制御され、該繰出バルブ17の該汲み取り口17bは、穀粒を排出する下部の排出位置で停止制御され、所定時間停止する構成である。
【0021】
前記の所定時間が終了すると、前記制御装置31のCPU32からバルブモ−タ30の逆回転始動の指令が出力され、この指令により、該バルブモ−タ30が逆回転駆動されて、繰出バルブ17が逆回転駆動され、この繰出バルブ17の筒体17aの汲み取り口17bで、他方側の乾燥室13から穀粒は汲み取りされ、この穀粒を排出する下部の排出位置へ該汲み取り口17bが来ると、この汲み取り口17bから排出すると共に、位置センサ17cでこの汲み取り口17bが検出され、この検出が該制御装置31の該CPU32へ入力され、このCPU32から該バルブモ−タ30の逆回転の停止指令が出力され、この指令により該バルブモ−タ30の逆回転が停止制御され、該繰出バルブ17の該汲み取り口17bは、穀粒を排出する下部の排出位置で停止制御され、所定時間停止する構成としている。
【0022】
前記繰出バルブ17は、正回転駆動、及び逆回転駆動が繰返し行われることにより、各乾燥室13,13内の穀粒は、交互に汲み取りされて、該各乾燥室13,13内の穀粒は、循環が繰返されることによって乾燥される。又、この繰出バルブ17の汲み取り口17bの停止位置は、常に穀粒を排出する下部の排出位置で停止する構成としている。
【0023】
燃料ポンプ33は、燃料バルブを有して、バ−ナケ−ス22内に設け、この燃料バルブの開閉により、この燃料ポンプ33で燃料タンク34内の燃料を吸入して、バ−ナ3ヘ供給させている。送風機36aは、該バ−ナ3のバ−ナ筒35内に設け、該バ−ナ筒35内に設けた変速用の送風機モ−タ36bで変速回転駆動させ、供給燃料量に見合った燃焼用空気を該バ−ナ3の燃焼部へこの送風機36aで送風させて熱風を発生させる構成である。
【0024】
拡散盤37は、移送樋5底板の前後方向中央部で、移送穀粒を貯留室7へ供給する供給口の下側に設け、該貯留室7へ穀粒を均等に拡散還元させている。
昇穀機38は、前側の機壁4a外側部に設けられ、内部にはバケットコンベア39付ベルトを張設してなり、上端部は、移送樋5始端部との間において投出筒40を設けて連通させて、下端部は、集穀樋18終端部との間において供給樋41を設けて連通させている。
【0025】
昇穀機モ−タ42は、バケットコンベア39付ベルト、移送樋5内の移送螺旋、拡散盤37、及び集穀樋18内の移送螺旋等を回転駆動させている。
前記水分センサ2は、昇穀機38の上下方向ほぼ中央部に設けている。この水分センサ2は、前側の機壁4aに着脱自在に設けた操作装置43からの電気的測定信号の発信により、水分モ−タ44が回転してこの水分センサ2の各部が回転駆動され、バケットコンベア39で上部へ搬送中に落下する穀粒を受け、この穀粒を挟圧粉砕しながら、この粉砕穀粒の水分を検出させている。
【0026】
前記操作装置43は、箱形状でこの箱体の表面板には、乾燥機1、水分センサ2、及びバ−ナ3等を張込、乾燥、及び排出の各作業別に始動操作する押ボタン方式でON−OFFスイッチの各始動手段45、停止操作する停止手段46、穀粒の仕上目標水分を操作位置によって設定する水分設定抓み47、該バ−ナ3から発生する熱風の温度を操作位置によって設定する穀物種類設定抓み48、及び張込設定抓み49、各種表示項目をデジタル表示する表示部50、及びモニタ表示51等を設けている。
【0027】
前記制御装置31は、操作装置43内に設けられ、水分センサ2、位置センサ17c、外気温センサ25、及び熱風温センサ15a等が検出する検出値、各始動手段45、停止手段46、及び各設定抓み47,48,49の操作等が入力され、これらの入力を算術論理演算、及び比較演算するCPU32等よりなり、このCPU32で各モ−タ27a,30,36b,42,44、燃料バルブ、及び燃料ポンプ33等を始動、停止、及び調節制御等を行う構成である。該各設定抓み47,48,49はロ−タリ−スイッチ方式とし、操作位置によって所定の数値、及び種類等が設定される。
【0028】
前記送風路ケ−ス19の前板19eには、ガイド板21と該送風路ケ−ス19の上板19cとの略中間部に、図8、及び図9で示す如く外気温センサ25を設け、この上板19cに設けた上外気吸入口20から吸入する外気風の温度を検出させて、外気温度する構成である。
これにより、前記排風機27が異常停止すると、送風路ケ−ス19内の温度が異常に上昇するが、この異常温度を外気温センサ25が検出することにより、従来までの異常温度を検出させるサ−モスッタトが不用となり、コストダウンが可能になる。
【0029】
前記送風路ケ−ス19内には、図11、及び図12で示す如くこの送風路ケ−ス19の上板19cより所定位置下方部と下板19dとの間で、この送風路ケ−ス19の左右方向幅より、所定幅狭いコ字形状のインナ−カバ−52を設け、このインナ−カバ−52の正面視右側端部近傍には、このインナ−カバ−52の上側へ突出状態に外気温センサ25を設けると共に、下側へ突出状態に熱風温センサ15aを設けた構成である。
【0030】
これにより、前記排風機27が異常停止すると、外気・熱風温センサ25,15aの両者で送風路ケ−ス19内の異常上昇温度を検出することができて、従来までの異常温度を検出させるサ−モスタットが不用となりコスト低減ができる。又、両者で検出することにより、正確な検出ができる。
前記送風路ケ−ス19の前板19eには、図13、及び図14で示す如く、上下方向略中央部で、該送風路ケ−ス19内へ突出状態に熱風温センサ15a設けると共に、バ−ナケ−ス22内へ突出状態に外気温センサ25を設けた構成である。
【0031】
これにより、上記と同じ効果を得ることができる。
前記バ−ナ3のバ−ナ筒35の前部に設けた燃焼盤35aは、図15で示す如く正面視右側部は、該バ−ナ筒35に対して外側へ突出する変形部35bを形成し、この変形部35bで点火したか否かをイグナイタ53で検出させると共に、この変形部35bで炎の色をフレ−ムロット54で検出させる構成である。
【0032】
前記バ−ナ3の燃焼盤35aに変形部35bを設けたことにより、このバ−ナ3部を通過する外気風の風量は、この変形部35bが通風抵抗になる構成である。これにより、このバ−ナ3部を通過する外気風の風量が左側が多く右側が少ない傾向である。このために、図15で示す如く該バ−ナ3をバ−ナケ−ス22に対して左側へ寄せて、このバ−ナ3の左右両側を通過する外気風の風量を均等にした構成である。
【0033】
これにより、乾燥熱風の温度分布が向上する。又、送風路ケ−ス19の各熱風吸入口20c,20dを通過する熱風のバランスが良好となり、騒音を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の拡大正面面図
【図2】要部の拡大側面図
【図3】要部の拡大平面図
【図4】穀粒乾燥機の一部断面した全体側面図
【図5】図4のA−A拡大断面図
【図6】操作装置の一部断面した拡大正面図
【図7】ブロック図
【図8】他の実施例を示す図で、送風路ケ−ス部の拡大正面図
【図9】他の実施例を示す図で、送風路ケ−ス部の拡大側面図
【図10】他の実施例を示す図で、送風路ケ−ス部の拡大正面図
【図11】他の実施例を示す図で、送風路ケ−ス部の拡大正面図
【図12】他の実施例を示す図で、送風路ケ−ス部の拡大側面図
【図13】他の実施例を示す図で、送風路ケ−ス部の拡大正面図
【図14】他の実施例を示す図で、送風路ケ−ス部の拡大側面図
【図15】他の実施例を示す図で、送風路ケ−ス部の拡大正面図
【符号の説明】
3 バ−ナ
4 機体
13 穀粒乾燥室
14 排風室
15 送風室
19 送風路ケ−ス
22 バ−ナケ−ス
22a 上板
24 センサケ−ス
25 外気温センサ
26 吸入孔
Claims (1)
- 機体4内の左右両側の送風室15と中央部の排風室14との間に穀粒を乾燥する穀粒乾燥室13と、該機体4の前外側面に熱風と外気風とが混合する送風路ケ−ス19と、該送風路ケ−ス19の前外側面にバ−ナ3を内装したバ−ナケ−ス22とを設けた穀粒乾燥機において、該バ−ナケ−ス22の上板22c内側面に外気温センサ25を内装して外気風が通過するセンサケ−ス24を設けると共に、該外気温センサ25が位置する上側の該上板22cには外気風を吸入する吸入孔26を設けたことを特徴とする穀粒乾燥機の外気温度検出装置。
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JP33763698A Expired - Fee Related JP3968494B2 (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 穀粒乾燥機の外気温度検出装置 |
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- 1998-11-27 JP JP33763698A patent/JP3968494B2/ja not_active Expired - Fee Related
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