JP3644081B2 - 乾燥機のバ−ナモ−タ回転制御装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、乾燥機のバ−ナモ−タの回転制御装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来、この種の装置にあっては、空気量調節のためのバ−ナモ−タが備えられ、風量を適正なものとするために燃料流量を制御する電磁バルブのオンタイムが決まると、それに応じてバ−ナモ−タの回転数も適正な回転数に維持されるように制御される。また、バ−ナモ−タ自体は回転指令電圧を変更して回転数を制御する方式を採用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来装置において、バ−ナモ−タの回転数変更のために回転指令電圧を変更するとき、その指令電圧の変更量が極端に大き過ぎると、風量が急激に増大あるいは減少し、制御が安定せず、ハンチングを起こす原因になっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は前記問題点に鑑みて提案するものであり、次のような技術的手段を講じた。即ち、乾燥室内を流下する穀物に対して熱風を浴びせながら該穀物を乾燥する乾燥機であって、風量調節用のバーナモータを有する乾燥機において、回転指令電圧を変更して前記バーナモータの回転数を変更出力するよう構成すると共に、設定回転数が低回転の場合には、設定回転数に対するニュートラル幅を、低回転側を大きく、高回転側を小さくするように構成したことを特徴とする乾燥機のバーナモータ回転制御装置の構成とする。
【0005】
【実施例】
以下、図面に示す実施例に基づいて、この発明の実施例を説明する。まず、構成から説明すると、1は穀物乾燥機の機枠で、この機枠内には上部から貯留タンク2、乾燥室3、集穀室4を縦設し、このうち、乾燥室3はバ−ナ5を有するバ−ナ胴に通じる熱風室6と吸引ファン7を有するファン胴に通じる排風室8との間に穀物流下通路9、9を形成してなり、各流下通路9、9の下部に設ける繰出バルブ10、10の一定回転により所定量毎に流下する穀物に熱風を浴びせて乾燥する構成である。
【0006】
そして、上記機枠1外部には集穀室4の一側に集めた穀物を貯留タンク2に揚上還元する昇穀機11を立設している。この昇穀機11は内部上下一対の駆動プ−リ12と被動プ−リとの間にバケットベルト13を巻き回しする構成であり、集穀室4下部に横設する下部移送螺旋14により一側へ移送された乾燥穀物を掬い上げ上部に移送できる構成としている。
【0007】
この昇穀機11で掬われ上部で投てきされる穀物は投げ口開口部15を介して上部移送螺旋16を設ける移送樋17の始端側に案内される。そして、上部移送螺旋16で水平移送される穀物は貯留タンク2の中央上部に配設する回転拡散盤18に案内され貯留タンク2内に拡散落下される構成としている。
【0008】
前記昇穀機11、上部移送螺旋16及び下部移送螺旋14からなる穀物循環系は、昇穀機11枠の上部側壁に固定する昇降機モ−タ19により回転連動する。該モ−タ19駆動軸には2本の駆動ベルト20、21をもって上部移送螺旋16の軸22と昇穀機11のバケットベルト13を巻回する前記駆動プ−リ12の軸23を直接回転連動する。
【0009】
そして上記昇穀機11の適宜高さの位置における側壁24にはサンプル粒を取り込んでこれを圧砕しながらその電気抵抗値を求め、これから穀粒水分値に換算処理する公知の水分計26を取り付けている。また、前記バ−ナ5は気化型バ−ナ形態であり、送風筒27の正面側に燃焼筒28を接続し、送風筒27にはバ−ナモ−タ29を設け、前後に突出するモ−タ軸30の一方には逆円錐形状の拡散体31を設け、かつこの拡散体31の上面には気化筒32を逆向きに取り付けている。
【0010】
なお、この気化筒32の開放側端部周面には微粒化燃料案内用のガイド体33を延長状に設けている。一方、モ−タ軸30他端突出側には送風筒27背面側に開口する空気導入口27aから燃焼用空気を導入すべきファン34を軸支している。35は燃焼筒28の中心部側に固定して設けられる送風筒、36は燃焼筒28に嵌合される燃焼盤で、同心状に複数のガス噴出孔37、37…を有する。燃焼筒28は正面視において一部に膨出部を形成し、当該膨出部に一対の電極部からなる点火手段としてのイグナイタ38を設けている。
【0011】
イグナイタ38はノズル39から供給される灯油の微粒化燃料に着火できる構成としている。40は炎の有無を検知できるフレ−ムロッドで、着・失火判定手段の検出部を構成するものである。上記送風筒27背面側の空気導入口27aの外周にエアフィルタ41を設けている。
【0012】
上記バ−ナ5は断面が方形の案内風胴42入口部に脚部43と取っ手兼用の接続部44とで固定されるものであり、これら案内風胴42と共に前記熱風室6に通じるバ−ナ胴45に装着される構成である。上記構成の気化バ−ナ5は案内風胴42の下側台座部下面に設ける電磁ポンプ46の駆動によって燃料としての灯油が供給され、イグナイタ38の通電による点火で着火燃焼される構成である。
【0013】
図6はコントロ−ルパネル部分の正面図であるが、この図の構成について説明する。47は張込スイッチ、48は乾燥スイッチ、49は排出スイッチ、50は停止スイッチである。51は穀物種類を選択するスイッチ、52は張込量を設定する張込量設定スイッチ、53は水分設定スイッチである。54は熱風温度や乾燥残時間、水分値を表示する液晶表示画面、55、56はタイマ−スイッチであり、スイッチ55を押すと乾燥時間が長く、スイッチ56を押すと乾燥時間が短くなるように時間が変更される。
【0014】
次に図7に基づいて制御系のブロック図について説明する。コントロ−ラ57には前述の張込スイッチ47、乾燥スイッチ48、排出スイッチ49、停止スイッチ50、タイマ−スイッチ55、56、穀物種類設定スイッチ51、水分設定スイッチ53と共に、熱風温度センサ60、外気温度センサ61が接続されている。
【0015】
更に昇穀機11を駆動する昇降機モ−タ19、繰出バルブ10を駆動するバルブモ−タ65、排塵機を駆動するモ−タ66、スロワを駆動するスロワモ−タ67が接続されている。その他このコントロ−ラ57には、イグナイタ38、電磁バルブ46、バ−ナモ−タ29等が接続されている。
【0016】
なお、図8はバ−ナモ−タ29の回転数特性を示すグラフであり、横軸に回転指令電圧を、縦軸にモ−タ回転数を取っている。モ−タの電源電圧(180Vから220Vまで)によってその特性が異なっている。次に図9のフロ−チャ−トに基づいて作用を説明する。まず、バ−ナモ−タ29の回転パルスの数が読み込まれ、その回転数Rが算出される。同時にこのときの電磁バルブ46のオンタイムと、適正な風量を得るために必要なバ−ナモ−タの回転数との関係から求まる設定回転数Rsを算出する。
【0017】
そして、R、Rsより回転指令電圧の変更量ΔVsを算出する。ついで、この変更量ΔVsが予め設定されている規定値ΔV0より大か小かを判別し、規定値ΔV0より大きい場合には規定値ΔV0を利用した変更補正をかけ、変更量ΔVsが規定値ΔV0より小さい場合には、回転指令電圧として前回の回転指令電圧にこの変更量ΔVsを加えたもので補正する。このように、1回の変更補正量が一定の規定値より大きく、それに基づく補正をかけたのでは制御が安定せずにハンチングが起きると判断される場合は、回転数の変更量を規制するように構成しているので、バ−ナモ−タ29の制御が安定し、良好なバ−ナの燃焼が確保できる。
【0018】
図10に示すフロ−チャ−トは、バ−ナモ−タ29の回転数を制御するときに、1回の回転指令電圧の変更量が一定の値を越えて大きいときには、回転指令電圧を変更し、一定時間経過後に回転数の検出を行なうようにしたものである。まず、設定回転数Rsを検出し、バ−ナモ−タ29の回転パルスを読み込む。これからバ−ナモ−タ29の実回転数Rを算出し、両者を比較する。
【0019】
設定回転数Rsと実回転数Rの差の絶対値を求め、これがニュ−トラル幅γより大きければ回転指令電圧の変更量ΔVsを算出し、回転指令電圧Vsを設定出力する。このとき回転指令電圧の変更量ΔVsが一定値ΔV0よりも大きいときには一定時間経過するまで、バ−ナモ−タ29の回転検出は行なわない。このように、変更量が大きいとき、安定するまでの時間を考慮して検出することにより安定途中の不必要な制御を行なうことなくバ−ナモ−タ29を円滑に設定回転数に近付けることができる。
【0020】
図11のフロ−チャ−トは、バ−ナモ−タ29の回転数を検出して設定回転になるように回転指令電圧を変更するものにおいて、設定回転数が低回転の場合には、設定回転数に対するニュ−トラル幅を、低回転側を大きく、高回転側を小さくするようにしたものである。即ち、設定回転数Rsに対して、ニュ−トラル幅γを設定する際、設定回転数Rsが低回転域の基準となる回転数R1より大であれば、ニュ−トラル幅を±γとする。
【0021】
逆の場合は、ニュ−トラル幅を−2γから+γまでの範囲とする。言い替えれば、設定回転数が低回転数の場合は、設定回転数に対するニュ−トラル幅の低回転側を、高回転側に比べて大きくしているのである。バ−ナモ−タ29が低回転のとき、回転数が高くなると失火の恐れがある。低回転域では風量が少なく、バ−ナの燃料も少ない分だけ風量がいっきに増えると失火する恐れがあるが、ニュ−トラル幅の低回転側が大きくなっているので高回転になりにくく、制御が安定する。
【0022】
図12のフロ−チャ−トは、回転指令電圧を一定回数変更しても設定回転数にならないときは、設定回転数との差が一定値以内のときに限り、設定回転数に対するニュ−トラル幅を一定値だけ拡げるようにしたものである。図8に示す特性図から明らかなように、電源電圧が高いときや、バ−ナモ−タの回転数が低いときは回転指令電圧を一定値変更したときの回転数の変化量が大きくなるため、ニュ−トラル幅に入りにくくなる。
【0023】
検出回転数と設定回転数の差が小さいとき、燃焼に支障のない範囲でニュ−トラル幅を拡げ、このようにしてハンチングを防止する。図13のフロ−チャ−トは、バ−ナモ−タ29の回転指令電圧を変更して回転数の変更を行なうものにおいて、回転指令電圧を一定回数変更しても設定回転との差が一定値以上あるときは、制御異常と判断して燃焼停止を行なわせるようにしたものである。
【0024】
まず、バ−ナモ−タ29の設定回転数Vsを算出し、バ−ナモ−タ29の回転パルスを検出する。このパルスをカウントすることによってバ−ナモ−タ29の実回転数を算出し、設定回転数Vsと実回転数Rとの差を比較する。差がニュ−トラル幅を越えているときには回転指令電圧の変更量ΔVsを算出し、回転指令電圧Vsを設定する。
【0025】
この実施例ではN回変更をかけ、それでも差が設定された許容幅内に収まらないときには変更回数カウンタをリセットし、バ−ナの燃焼を停止させる。このように、回路やモ−タの異常でバ−ナモ−タ29が設定回転数にならないときには異常判定を行ない、燃焼停止処理を実行させるようにしているので、異常燃焼のまま乾燥が行なわれるようなことはない。
【0026】
図14のフロ−チャ−トは、バ−ナモ−タ29の回転数を設定回転に制御する際に、計算値より求めた変更量に対して実際の変更量が大きくハンチングする場合は、変更量を小さくすることによりハンチングを押えるようにしたものである。即ち、バ−ナモ−タ29の回転数を設定回転にするために、回転指令電圧を変更して回転数の変更を行なうとき、同一の変更量が高回転側、低回転側と続いたとき、次回の変更量は検出回転数と設定回転数の差より求めた変更量よりも小さな値としている。この改良装置ではフロ−チャ−トから明らかなように、前回の変更量と今回行なおうとしている変更量とを比較し、大きさが同じで方向のみ異なっている場合には、変更量を小さくするために、計算で求めた変更量の1/2を変更量として定めて回転指令電圧を決定している。
【0027】
これによりバ−ナモ−タ29の回転数が大きく変動することがなく、制御が安定するものである。
【0028】
【発明の効果】
この発明は前記の如く構成したので、以下のような技術的効果を奏する。即ち、乾燥室内を流下する穀物に対して熱風を浴びせながら該穀物を乾燥する乾燥機であって、風量調節用のバーナモータを有する乾燥機において、回転指令電圧を変更して前記バーナモータの回転数を変更出力するよう構成すると共に、設定回転数が低回転の場合には、設定回転数に対するニュートラル幅を、低回転側を大きく、高回転側を小さくするように構成したものであるから、低回転域では風量が少なくバーナの燃料も少ない分だけ風量が一気に増えると失火する恐れがあるが、ニュートラル幅の低回転側が大きくなっているので高回転になりにくく、制御が安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾燥機本体の正面図である。
【図2】乾燥機の正面断面図である。
【図3】バ−ナ−部分の断面図である。
【図4】バ−ナ−部分の断面図である。
【図5】バ−ナ−単体の正面図である。
【図6】コントロ−ラパネルの正面図である。
【図7】制御ブロック図である。
【図8】バ−ナモ−タの特性を示したグラフである。
【図9】フロ−チャ−トである
【図10】バ−ナモ−タ回転制御のフロ−チャ−トである。
【図11】バ−ナモ−タ回転制御のフロ−チャ−トである。
【図12】バ−ナモ−タ回転制御のフロ−チャ−トである。
【図13】バ−ナモ−タ回転制御のフロ−チャ−トである。
【図14】バ−ナモ−タ回転制御のフロ−チャ−トである。
【符号の説明】
1 機枠
2 貯溜タンク
3 乾燥室
4 集穀室
5 バ−ナ
6 熱風室
7 吸引ファン
9 穀物流下通路
10 繰出バルブ
29 バ−ナモ−タ
57 コントロ−ラ
Claims (1)
- 乾燥室内を流下する穀物に対して熱風を浴びせながら該穀物を乾燥する乾燥機であって、風量調節用のバーナモータを有する乾燥機において、回転指令電圧を変更して前記バーナモータの回転数を変更出力するよう構成すると共に、設定回転数が低回転の場合には、設定回転数に対するニュートラル幅を、低回転側を大きく、高回転側を小さくするように構成したことを特徴とする乾燥機のバーナモータ回転制御装置。
Priority Applications (1)
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JP19680095A JP3644081B2 (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 乾燥機のバ−ナモ−タ回転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP19680095A JP3644081B2 (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 乾燥機のバ−ナモ−タ回転制御装置 |
Publications (2)
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JPH0942842A JPH0942842A (ja) | 1997-02-14 |
JP3644081B2 true JP3644081B2 (ja) | 2005-04-27 |
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ID=16363864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP19680095A Expired - Fee Related JP3644081B2 (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | 乾燥機のバ−ナモ−タ回転制御装置 |
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1995
- 1995-08-01 JP JP19680095A patent/JP3644081B2/ja not_active Expired - Fee Related
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