JPH01150714A - 穀物乾燥機におけるバーナの燃焼用空気量制御装置 - Google Patents

穀物乾燥機におけるバーナの燃焼用空気量制御装置

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Publication number
JPH01150714A
JPH01150714A JP62310650A JP31065087A JPH01150714A JP H01150714 A JPH01150714 A JP H01150714A JP 62310650 A JP62310650 A JP 62310650A JP 31065087 A JP31065087 A JP 31065087A JP H01150714 A JPH01150714 A JP H01150714A
Authority
JP
Japan
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combustion
drying
air
volume
burner
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Pending
Application number
JP62310650A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoaki Minazu
清明 水津
Toshihiko Okada
利彦 岡田
Kosen Kamiya
弘践 上谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP62310650A priority Critical patent/JPH01150714A/ja
Publication of JPH01150714A publication Critical patent/JPH01150714A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N1/00Regulating fuel supply
    • F23N1/04Regulating fuel supply conjointly with air supply and with draught
    • F23N1/042Regulating fuel supply conjointly with air supply and with draught using electronic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2233/00Ventilators
    • F23N2233/10Ventilators forcing air through heat exchangers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、穀物乾燥機におけるバーナの燃焼用空気量
制御装置に関する。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕穀物乾
燥機に利用するバーナは、熱風温度を設定温度に維持し
、あるいは乾燥速度を所定乾減率に維持するため、その
燃料供給量を変更制御し、このため必要な燃焼用空気量
も増減変更しなければならない。
ところで、穀物流下通路を横断する熱風の風量(乾燥風
量)は、乾燥開始前乃至乾燥途中、穀物張込量、水分値
9等々によって変更される場合があって、この乾燥風量
が作用する風胴内にバーナを設置するからバーナ燃焼状
態が当該乾燥風量に影響されて適正燃焼を得難い。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上記の欠点を解消しようとし、穀物乾燥機の
穀物流下通路10,10にバーナ6による起生熱風を流
通させる乾燥用ファン8を回転数可変に構成すると共に
、上記バーナ6の燃料供給量並びに燃焼用空気供給量を
可変に構成し、この燃焼用空気量は燃料供給量に応じて
変更すべくなし、かつ前記乾燥用ファン8回転数変更に
よる乾燥風量変更によって当該燃焼用空気供給量を補正
制御する燃焼用空気制御手段58を設けてなる穀物乾燥
機におけるバーナの燃焼用空気量制御装置の構成とする
〔発明の作用及び効果〕
乾燥途中、バーナへの燃料供給量が変わると、これに伴
って燃焼用空気供給量は所定の変更割合、例えば所定1
次関数に従って増減変更される。ところで、乾燥ファン
の回転数が何等の原因によって変わると補正制御装置が
働いて当該燃焼用空気供給量は補正され、乾燥風量が低
い側に設定されているときはこの空気供給量は標準風量
よりもプラス側に補正され、逆に乾燥風量が高い側に設
定されているときは空気供給量は標準状態よりもやや絞
られるものである。
従って、乾燥風量の変化に伴うバーナ燃焼状態の変動を
生ずること少なく安定した燃焼を継続できる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を図面に基づき説明する。
1は穀物乾燥機の機枠で、この機枠内には上部から貯留
タンク2、乾燥室3、集穀室4を縦設してなり、該機枠
1外部には集穀室4の一側に集めた穀物を貯留タンク2
に揚上還元する揚穀機5を立設する。尚、乾燥室3は、
バーナ6を有するバーナ胴に通じる熱風室7と吸引ファ
ン8を有するファン胴に通じる排風室9との間に穀物流
下通路10.10を形成してなり、各流下通路10,1
0の下部に設ける繰出バルブ11.11の一定回転によ
り所定量毎に流下する穀物に熱風を浴びせて乾燥する構
成である。
上記揚穀機5は内部にパケットベルトを巻回する構成で
あり、集穀室4下部に横設する下部移送螺旋12により
一側に移送された乾燥穀物を掬い上げ上部に移送できる
構成としている。この揚穀機5で掬われ上部で投てきさ
れる穀物は、上部移送螺旋13を設ける移送樋14の始
端側に案内される。尚、移送螺旋13で水平移送される
穀物は貯留タンク2の中央上部に配設する回転拡散盤1
5に案内され、貯留タンク2内に拡散落下される。
前記揚穀機5、上部及び下部移送螺旋12,13からな
る穀物循環系は、揚穀機5枠の上部側壁に固定する循環
系モータ16により回転連動する。
該モータ16駆動軸は伝動ベルト17をもって上部移送
螺旋13の軸端プーリを回転連動し、該軸と揚穀機5の
パケットベルトを巻回するプーリ(図示せず)軸との間
には伝動ベルト18を巻は回して両者連動連結している
。尚、下部移送螺旋12は揚穀機5下部のプーリ(図示
せず)軸に伝動ベルト19を介して連動連結されている
また、前記繰出バルブ11,11はバルブモータ20に
より、前記吸引ファン8はファンモータ21により夫々
独立的に回転連動される構成である。尚、このファンモ
ータ21は回転数変更手段(回倒ではインバータ22と
している6)をもって回転制御される。
23は張込ホッパである。
第3図は前記バーナ6の構成を示すものである。
24は後部に空気取入口25を有する送風筒で、内部空
洞部26には通風間隔を残してモータ27を設けである
。この送風筒24の前部には通風開口部を形成すると共
に、座板28を介して燃焼筒29を固定して設けている
。この燃焼筒29は大小径の段部に形成され、基部側小
径部には多数の噴出孔30.30・・・を形成した燃焼
盤31を嵌合状態に固定している。32は上記燃焼筒2
9の基板部分に接合固着する送風案内筒で、基端側聞口
は前記送風筒24に連通し先端側開口部には前記モータ
27の回転軸33先端側に固着した拡散体34をのぞま
せる。回転軸33には拡散体34の他、気化筒35をナ
ツト36で締付固定するものであり、この気化筒35は
、上記送風案内筒32外周面との間隔部に燃焼用空気を
通過案内すべく先端側がやや小径の截頭円錐形に形成さ
れ、径大の基端側には微小間隙をおいて拡開鍔縁と延長
案内縁に形成した案内体37を接合している。38は」
:記モータ27と背中合せに設ける回転数変更可能なモ
ータで、軸流ファン39を回転連動する構成である。
40は燃料供給装置(例えばポンプ・バルブ)に接続す
る燃料ノズル、41はヒータである。
第4図はブロック回路図を示し、演算制御部(CPU)
43、メモリ44等にて構成されるマイクロコンピュー
タによって乾燥制御を行なう。
即ち、このCPU43には、張込・乾燥・排出・停止等
の各操作スイッチ類45・46・47・48のON、O
FF信号、張込量設定スイッチ49や停止水分値設定ス
イッチ5oの設定信号、及び異常センサ51からの信号
、あるいは熱風温度センサ52・水分計53等からの各
出力信号が入力される。一方、点火ヒータ41・燃料ポ
ンプ54・燃料流量調節バルブ55・前記モータ27の
バーナ6駆動系信号や、前記循環系モータ16、バルブ
モータ20.ファンモータ21等の駆動信号等が出力さ
れる。56はA/D変換器、57は入/出力インタフェ
ースである。
上記のファンモータ21は乾燥風量制御手段としての前
記インバータ22の信号を受けて回転数変更制御される
構成であり、例えば水分計53からの測定信号を受けて
回転数制御される。即ち、高水分値の場合には風量を多
くすべくモータ21の回転数は増し、逆に仕上水分値に
近づくと当該回転数は減少制御される。その間の乾燥途
中、例えば水分値22%から18%では通常回転数に戻
される(第5図)。
又、バーナ6のファンモータ38の回転はCPU43に
ii!I御プログラムとして内蔵される燃焼用空気制御
手段58からの制御信号を受けて回転数が決められるも
ので、燃料供給ff1x(具体的にはバルブ55オン時
間による)と燃焼用空気ff1yとの関係は、例えば、 y=ax+b  Q/時間  (a、bは定数)に設定
され、ファン39回転数Nは当該空気量yによって決定
される。
上記は乾燥風量が標準状態にあるときで(第6図イ)、
この乾燥風量が前記のように変化すると、上記の定数a
、bの各位が変更される。例えば、乾燥風量が最小の場
合(第6図中口)定数a′(>a)、b’  (>b)
に設定され、乾燥風量が最大の場合(第6図中ハ)定数
a″’  (<a)、b”(くb)に設定される6尚、
定数a、bの値はインバータ22周波数の大小によって
第7図に示すように変化するものとする。
上側の作用について説明する。
張込スイッチ45をONすると循環系モータ16が起動
し、張込ホッパ23から乾燥すべき穀物を供給すれば揚
穀機5、上部移送螺旋13を有する移送樋14を経て貯
留タンク2内に張り込まれる。
次いで、停止水分値を設定して乾燥スイッチ46をON
すると、張込量や外気温度等からバーナ6への燃料供給
量、即ちバルブオン時間が設定されて燃焼し乾燥作業が
開始される。当該乾燥作業中は、循環系モータ16のほ
かバルブモータ20、ファンモータ21が起動して、穀
物は乾燥室3を流下しながら熱風を浴びて乾燥され貯留
タンク2に還元移送されて除冷調質される。このような
工程を繰り返し所定の停止水分値に達すると各モータ1
6・2o・21は自動停止され乾燥作業は終了する。
上記の乾燥作業中、設定熱風温度に対して検出熱風温度
が低いと、バーナ6への燃料供給量を増大すべき信号が
出力され、設定熱風温度に近づけようとする。この場合
、乾燥初期で検出水分値が高いと乾燥風量は最大側に設
定されているから燃料供給量Xと燃焼用空気供給量yと
の関係式における前記定数はa′及びb′が選択され、
これによって燃焼用空気量が補正され、モータ38回転
だ、が決められる。
乾燥が進んで検出水分値が22%以下に達すると、乾燥
風量は標準状態に復帰し、前記定数はa。
bに置き換えられて燃焼用空気量乃至モータ38回転数
が決定される。この場合には当該空気量の補正は行われ
ない。
更に乾燥が進み、検出水分値が18%を割ると乾燥風量
が多く設定変更されて乾燥速度の低下を防止するが、こ
のときは、燃料供給量の変化に対しては定数a”又はb
”をもって補正制御される。
このように乾燥風量の設定変更に対して異なる定数を設
定して必要燃焼用空気量乃至モータ38回転数を補正し
、あるいは標準状態を維持するから、乾燥風量が変化し
てもバーナ失火等の不具合を生じない。
本実施例では、検出水分値の大小によって乾燥風量(フ
ァンモータ21回転数)を変化させたが、他の条件によ
って変化させる形態でもよい。
又、燃焼用空気供給量と燃料供給量との関係を1次式を
用いて説明したが他の関係式や関係テーブルを用いても
よい。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は全体正
面図、第2図はその断面図、第3図はバーナの断面図、
第4図は制御ブロック図、第5図は穀物水分乾燥風量関
係−例のグラフ、第6図は燃料流量とバーナファン回転
数の関係−例を示すグラフ、第7図はインバータと定数
a、bとの関係−例を示すグラフである。 図中、6はバーナ、8は乾燥用ファン、21はファンモ
ータ、22はインバータ、38はモータ、39はファン
、43は演算制御部(CPU)、53は水分計、58は
燃焼用空気制御手段を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 穀物乾燥機の穀物流下通路10、10にバーナ6による
    起生熱風を流通させる乾燥用ファン8を回転数可変に構
    成すると共に、上記バーナ6の燃料供給量並びに燃焼用
    空気供給量を可変に構成し、この燃焼用空気量は燃料供
    給量に応じて変更すべくなし、かつ前記乾燥用ファン8
    回転数変更による乾燥風量変更によって当該燃焼用空気
    供給量を補正制御する燃焼用空気制御手段58を設けて
    なる穀物乾燥機におけるバーナの燃焼用空気量制御装置
JP62310650A 1987-12-07 1987-12-07 穀物乾燥機におけるバーナの燃焼用空気量制御装置 Pending JPH01150714A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62310650A JPH01150714A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 穀物乾燥機におけるバーナの燃焼用空気量制御装置

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JP62310650A JPH01150714A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 穀物乾燥機におけるバーナの燃焼用空気量制御装置

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JPH01150714A true JPH01150714A (ja) 1989-06-13

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ID=18007801

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JP62310650A Pending JPH01150714A (ja) 1987-12-07 1987-12-07 穀物乾燥機におけるバーナの燃焼用空気量制御装置

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JP (1) JPH01150714A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015172465A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 株式会社サタケ 穀物乾燥機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015172465A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 株式会社サタケ 穀物乾燥機

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