JPH01181006A - 熱風発生装置 - Google Patents
熱風発生装置Info
- Publication number
- JPH01181006A JPH01181006A JP520288A JP520288A JPH01181006A JP H01181006 A JPH01181006 A JP H01181006A JP 520288 A JP520288 A JP 520288A JP 520288 A JP520288 A JP 520288A JP H01181006 A JPH01181006 A JP H01181006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- air
- hot air
- flames
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 37
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 claims abstract description 16
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 4
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 abstract description 10
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract 1
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 abstract 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 4
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 244000249914 Hemigraphis reptans Species 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 1
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は熱風発生装置に関し、穀物乾燥機等に利用し
うる。
うる。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来穀
物乾燥機に搭載する例えば気化バーナにおいては、前後
に長い熱風室の一側にバーナを配設して穀物流下通路を
はさんで他側の吸引ファンによる吸引風を起風せしめて
バーナ火炎と外気風とを混合せしめる形態である。
物乾燥機に搭載する例えば気化バーナにおいては、前後
に長い熱風室の一側にバーナを配設して穀物流下通路を
はさんで他側の吸引ファンによる吸引風を起風せしめて
バーナ火炎と外気風とを混合せしめる形態である。
ところが、この気化バーナは燃焼筒中央部にバーナ火炎
を受けて液体燃料と燃焼用空気との混合燃料を気化させ
る気化筒を配設する形態では燃焼筒外周部を流通する上
記外気風の影響を受は易い。
を受けて液体燃料と燃焼用空気との混合燃料を気化させ
る気化筒を配設する形態では燃焼筒外周部を流通する上
記外気風の影響を受は易い。
殊に燃焼火炎を横向きに噴出させながら外気風と混合し
つつ熱風化させる形態では、バーナの背後からバーナ部
外周を抜けて移行する外気風は風速が大であるが、燃焼
筒直前面に至ると急激に遅くなるため、火炎が拡散状態
となり易く、気化筒の加熱を不足させる。このため適正
な気化状態を得られなくなって赤火燃焼状態に陥り易い
。
つつ熱風化させる形態では、バーナの背後からバーナ部
外周を抜けて移行する外気風は風速が大であるが、燃焼
筒直前面に至ると急激に遅くなるため、火炎が拡散状態
となり易く、気化筒の加熱を不足させる。このため適正
な気化状態を得られなくなって赤火燃焼状態に陥り易い
。
このため、この発明は、略中心部には火炎に接近して内
部流通する液体燃料を気化させる気化筒23を位置させ
ると共に燃焼盤27から噴出する該気化燃料を燃焼させ
る燃焼筒26を横向きに配設してなる横置き型バーナ6
において、該バーナ6の背後部からの空気流とバーナ火
炎とを合流させて熱風を発生させる構成とし、上記バー
ナ6下方には空気流を徐々に上向きに案内する案内面3
8aを形成してなる熱風発生装置の構成とする。
部流通する液体燃料を気化させる気化筒23を位置させ
ると共に燃焼盤27から噴出する該気化燃料を燃焼させ
る燃焼筒26を横向きに配設してなる横置き型バーナ6
において、該バーナ6の背後部からの空気流とバーナ火
炎とを合流させて熱風を発生させる構成とし、上記バー
ナ6下方には空気流を徐々に上向きに案内する案内面3
8aを形成してなる熱風発生装置の構成とする。
(発明の作用及び効果〕
バーナ背後側から導入される外気風はバーナ外周でやや
流速を速められつつ通過しバーナの燃焼筒を越えた位置
から急激に開放状態となって流速は遅くなろうとする。
流速を速められつつ通過しバーナの燃焼筒を越えた位置
から急激に開放状態となって流速は遅くなろうとする。
この影響を受けて燃焼火炎も拡散状に広がろうとするが
、バーナ下方部には傾斜案内面が形成されていて空気流
を徐々に上昇ぎみに移行させる。このため、拡散しよう
とする当該火炎をやや持ち上げて気化筒の加熱を低下さ
せないから、燃料の気化促進の安定化がはかれる。
、バーナ下方部には傾斜案内面が形成されていて空気流
を徐々に上昇ぎみに移行させる。このため、拡散しよう
とする当該火炎をやや持ち上げて気化筒の加熱を低下さ
せないから、燃料の気化促進の安定化がはかれる。
この発明の一実施例を図面に基づき説明する。
1は穀物乾燥機の機枠で、この機枠内には上部から貯留
タンク2、乾燥室3、集穀室4を縦設してなり、該機枠
1外部には集穀室4の一側に集めた穀物を貯留タンク2
に揚上還元する揚穀機5を立設する。尚、乾燥室3は、
バーナ6を囲う風胴7に通じる熱風室8と吸引ファン9
を有するファン胴10に通じる排風室11との間に通気
性材にて仕切る穀物流下通路12.12を形成してなり
、各流下通路12.12の下部に設ける繰出バルブ13
.13の一定回転により所定量毎に流下する穀物に熱風
を浴びせて乾燥する構成である。
タンク2、乾燥室3、集穀室4を縦設してなり、該機枠
1外部には集穀室4の一側に集めた穀物を貯留タンク2
に揚上還元する揚穀機5を立設する。尚、乾燥室3は、
バーナ6を囲う風胴7に通じる熱風室8と吸引ファン9
を有するファン胴10に通じる排風室11との間に通気
性材にて仕切る穀物流下通路12.12を形成してなり
、各流下通路12.12の下部に設ける繰出バルブ13
.13の一定回転により所定量毎に流下する穀物に熱風
を浴びせて乾燥する構成である。
上記揚穀機5は内部にパケットベルトを巻回する構成で
あり、集穀室4下部に横設する下部移送螺旋14により
一側に移送された乾燥穀物を掬い上げ上部に移送できる
構成としている。この揚穀機5で掬われ上部で投てきさ
れる穀物は、上部移送螺旋15を設ける移送樋16の始
端側に案内される。尚、移送螺旋15で水平移送される
穀物は貯留タンク2の中央上部に配設する回転拡散盤1
7に案内され、貯留タンク2内に拡散落下される構成と
している。
あり、集穀室4下部に横設する下部移送螺旋14により
一側に移送された乾燥穀物を掬い上げ上部に移送できる
構成としている。この揚穀機5で掬われ上部で投てきさ
れる穀物は、上部移送螺旋15を設ける移送樋16の始
端側に案内される。尚、移送螺旋15で水平移送される
穀物は貯留タンク2の中央上部に配設する回転拡散盤1
7に案内され、貯留タンク2内に拡散落下される構成と
している。
前記バーナ6は機枠に固定される基板18に支持脚部1
9を介して横向き姿勢に設けられるもので、後部に燃焼
用空気導入筒体20を接続し内部にはバーナファン21
や該ファン21を直接接続するモータ22や気化筒23
駆動用モータ24等を収容するケース体25、このケー
ス体25の前面に接続する皿状の燃焼筒26.該燃焼筒
26内中央に位置する上記気化筒23、燃焼筒26に嵌
合して多数の噴出口から気化燃料を噴出する燃焼盤27
等からなる。尚、灯油等の液体燃料は燃料ポンプ28・
燃料バルブ29・ノズル30等を介して気化筒23を回
転すべき回転軸31の先端側に設ける拡散体32周面に
供給される構成としている。33は送風筒、34は上記
燃焼筒26の外周一部の膨出部26aに設ける点火ヒー
タである。
9を介して横向き姿勢に設けられるもので、後部に燃焼
用空気導入筒体20を接続し内部にはバーナファン21
や該ファン21を直接接続するモータ22や気化筒23
駆動用モータ24等を収容するケース体25、このケー
ス体25の前面に接続する皿状の燃焼筒26.該燃焼筒
26内中央に位置する上記気化筒23、燃焼筒26に嵌
合して多数の噴出口から気化燃料を噴出する燃焼盤27
等からなる。尚、灯油等の液体燃料は燃料ポンプ28・
燃料バルブ29・ノズル30等を介して気化筒23を回
転すべき回転軸31の先端側に設ける拡散体32周面に
供給される構成としている。33は送風筒、34は上記
燃焼筒26の外周一部の膨出部26aに設ける点火ヒー
タである。
上記基板18の下部には浅底に形成する容器状のフィル
タケース36を前後にスライド着脱可能に設け、このケ
ース36内にはフィルタ37を傾斜姿勢に配設すると共
に、基板18の燃焼筒26下方位置には、前玉がり状の
傾斜案内面38aに形成する案内体38を設け、この案
内体38の後側上面に固定するU字形導風板39の対応
位置に穿設する吸入口40から基板18に穿設する吸入
口41にわたり迂回通路を形成し、又、基板18に設け
る案内筒42に対応する位置には排出口43を穿設して
いる。尚、この案内筒42は前記燃焼用空気導入筒体2
0の一端を接続するものである。
タケース36を前後にスライド着脱可能に設け、このケ
ース36内にはフィルタ37を傾斜姿勢に配設すると共
に、基板18の燃焼筒26下方位置には、前玉がり状の
傾斜案内面38aに形成する案内体38を設け、この案
内体38の後側上面に固定するU字形導風板39の対応
位置に穿設する吸入口40から基板18に穿設する吸入
口41にわたり迂回通路を形成し、又、基板18に設け
る案内筒42に対応する位置には排出口43を穿設して
いる。尚、この案内筒42は前記燃焼用空気導入筒体2
0の一端を接続するものである。
一方、基板18の前側には入口断面矩形のダクト44を
接続している。即ち、前方程その対向間隔を狭くなす左
右側壁部と上下対向壁部とで形成される四角筒状体が、
基板18前半部とこれに連続する下降傾斜部18aの各
左右側の折曲縁部18b、18cに溶接手段により一体
化されるものである。
接続している。即ち、前方程その対向間隔を狭くなす左
右側壁部と上下対向壁部とで形成される四角筒状体が、
基板18前半部とこれに連続する下降傾斜部18aの各
左右側の折曲縁部18b、18cに溶接手段により一体
化されるものである。
バーナ6本体は、この上記基板18乃至ダクト44に対
して前記支持脚部19と上部の把手状接続部材45とで
固定支持されている。
して前記支持脚部19と上部の把手状接続部材45とで
固定支持されている。
上記のバーナ6を囲うべき前記風胴7は、その後面には
一側に偏寄して通風可能な網枠46を形成し、機枠1に
対して上下の締付具で着脱可能に設けである。前記バー
ナ6基板18は、バーナ6部分が網枠46の前側に位置
する関係に配設されるべくダクト44の後端側上下折曲
縁44a、44bを機枠に締付具をもって固定できる構
成である。こうして外気風は比較的開口面積の大きな網
枠46から導入されバーナ6の外周部を迂回して開口面
積の絞られたダクト44に向けて移行するもので、その
流速はダクト44人口で速くなる構成である。
一側に偏寄して通風可能な網枠46を形成し、機枠1に
対して上下の締付具で着脱可能に設けである。前記バー
ナ6基板18は、バーナ6部分が網枠46の前側に位置
する関係に配設されるべくダクト44の後端側上下折曲
縁44a、44bを機枠に締付具をもって固定できる構
成である。こうして外気風は比較的開口面積の大きな網
枠46から導入されバーナ6の外周部を迂回して開口面
積の絞られたダクト44に向けて移行するもので、その
流速はダクト44人口で速くなる構成である。
前記燃料バルブ29は後記制御機構部からの燃料供給信
号、例えばオンタイム可変のパルス信号を受けて開閉制
御しながら所定量の燃料をノズル3oを介して前記拡散
体32周部に滴下できる構成である。
号、例えばオンタイム可変のパルス信号を受けて開閉制
御しながら所定量の燃料をノズル3oを介して前記拡散
体32周部に滴下できる構成である。
47は風圧センサで尋人外気風の有無を検知し、48は
ダクト44の上壁部開口の上方にのぞませた温度センサ
であり、火炎の異常状態や熱風室8の温度異常上昇を検
知しうる。
ダクト44の上壁部開口の上方にのぞませた温度センサ
であり、火炎の異常状態や熱風室8の温度異常上昇を検
知しうる。
前記揚穀機5、上部及び下部移送螺旋14,15からな
る穀物循環系は、揚穀機5枠の上部側壁に固定する循環
系モータ50により回転連動する。
る穀物循環系は、揚穀機5枠の上部側壁に固定する循環
系モータ50により回転連動する。
該モータ50駆動軸は上部移送螺旋15の軸を回転連動
し更にこの軸と揚穀機5のパケットベルトを巻回するプ
ーリ軸を伝動ベルト51にて回転連動する。尚、下部移
送螺旋14は揚穀機5下部のプーリ軸に伝動ベルト52
を介して連動連結されている。
し更にこの軸と揚穀機5のパケットベルトを巻回するプ
ーリ軸を伝動ベルト51にて回転連動する。尚、下部移
送螺旋14は揚穀機5下部のプーリ軸に伝動ベルト52
を介して連動連結されている。
また、前記繰出バルブ13.13はバルブモータ53に
より、前記吸引ファン9はファンモータ54により夫々
独立的に回転連動される構成である。
より、前記吸引ファン9はファンモータ54により夫々
独立的に回転連動される構成である。
55は前記移送樋16の移送始端側開口部に開閉シャッ
タ(図示せず)を介して連通ずる可撓排出パイプ、56
は張込ホッパである。
タ(図示せず)を介して連通ずる可撓排出パイプ、56
は張込ホッパである。
57は前記熱風室8の中間部底抜部に起立姿勢に設ける
遮板で、発生熱風の一部の下手側への移行を遮り、ダク
ト44の外周側への分布を良好となし、然も熱風室8奥
側への偏りを少なくしうる構成とすると共に、奥側壁部
の熱風温度センサ(図示せず)の検出動作に略平均温度
を検出させ得るものである。
遮板で、発生熱風の一部の下手側への移行を遮り、ダク
ト44の外周側への分布を良好となし、然も熱風室8奥
側への偏りを少なくしうる構成とすると共に、奥側壁部
の熱風温度センサ(図示せず)の検出動作に略平均温度
を検出させ得るものである。
上側の作用について説明する。
貯留タンク2に所定量の穀物を張り込み、図外の張込量
設定スイッチや停止水分設定スイッチを所定に設定した
後、乾燥スイッチをONすると、回転各部及びバーナ6
は作動する。ここでバーナ6は外気温度条件や上記張込
量の設定に基づいて決められた燃料供給量、即ちバルブ
オンタイム信号を受けて燃焼するものであり、ノズル3
0端からの供給燃料は拡散体32周面に滴下し、微粒化
されつつファン21により起風された燃焼用空気に伴っ
て気化筒26内周面に沿って移行イする。
設定スイッチや停止水分設定スイッチを所定に設定した
後、乾燥スイッチをONすると、回転各部及びバーナ6
は作動する。ここでバーナ6は外気温度条件や上記張込
量の設定に基づいて決められた燃料供給量、即ちバルブ
オンタイム信号を受けて燃焼するものであり、ノズル3
0端からの供給燃料は拡散体32周面に滴下し、微粒化
されつつファン21により起風された燃焼用空気に伴っ
て気化筒26内周面に沿って移行イする。
点火燃料は図外の導出口から燃焼盤27前面に噴出口し
点火ヒータ34の点火作用を受けて燃焼する。−旦燃焼
状態が生ずると燃焼筒26中央の気化筒23外周はその
火炎で暖められ、引き続き供給される微粒化燃料を気化
(ガス化)させ、この気化燃料は燃焼盤27後面から噴
出口を経て噴出ハし、燃焼を継続するものである。
点火ヒータ34の点火作用を受けて燃焼する。−旦燃焼
状態が生ずると燃焼筒26中央の気化筒23外周はその
火炎で暖められ、引き続き供給される微粒化燃料を気化
(ガス化)させ、この気化燃料は燃焼盤27後面から噴
出口を経て噴出ハし、燃焼を継続するものである。
燃焼火炎はダクト44に入り、一方吸引フアン9により
起風し風胴7の網枠46部から入り込む外気風は、バー
ナ6部外周を通過してダクト44内に入って該火炎を合
流せしめて熱風と化すものである。この際ダクト44人
口部、即ちバーナ燃焼筒26前縁近傍において、通風面
積が絞られて外気流速がやや速められる状態となるから
、バーナ6外周部通過後、燃焼筒26前面で急に開放状
態となっても、渦流の発生が遅れ勝手となり、この燃焼
筒26直前面での渦流発生を抑制できる。
起風し風胴7の網枠46部から入り込む外気風は、バー
ナ6部外周を通過してダクト44内に入って該火炎を合
流せしめて熱風と化すものである。この際ダクト44人
口部、即ちバーナ燃焼筒26前縁近傍において、通風面
積が絞られて外気流速がやや速められる状態となるから
、バーナ6外周部通過後、燃焼筒26前面で急に開放状
態となっても、渦流の発生が遅れ勝手となり、この燃焼
筒26直前面での渦流発生を抑制できる。
然も、燃焼筒26下方には案内体38の傾斜案内面38
aが、尋人外気風を徐々に持ち上げつつ移行せしめるか
ら、燃焼筒26の直前面において急激に開放状態となっ
て火炎を拡散させようとしても当該火炎の殊に下方側部
分が上方に持ち上げられて気化筒23を加熱させる。従
って燃焼火炎を乱すことなく気化筒23加熱作用を良好
となす。
aが、尋人外気風を徐々に持ち上げつつ移行せしめるか
ら、燃焼筒26の直前面において急激に開放状態となっ
て火炎を拡散させようとしても当該火炎の殊に下方側部
分が上方に持ち上げられて気化筒23を加熱させる。従
って燃焼火炎を乱すことなく気化筒23加熱作用を良好
となす。
ダクト44部、即ち熱風室8人口側で発生する熱風は、
熱風室8前後に分布し穀物流下通路12゜12を経て排
風室11に至り機外に排出される。
熱風室8前後に分布し穀物流下通路12゜12を経て排
風室11に至り機外に排出される。
その間で流下穀物は乾燥されるものである。
流下通路12.12を経た穀物は集穀室4に集められ下
部移送螺旋14、揚穀機5、上部移送螺旋15の各移送
作用を受けて再び貯留タンク2に戻される。該タンク2
内においては穀物は徐冷調質される。
部移送螺旋14、揚穀機5、上部移送螺旋15の各移送
作用を受けて再び貯留タンク2に戻される。該タンク2
内においては穀物は徐冷調質される。
上記の乾燥工程を繰返し、定期的に測定する水分値が最
初に設定した停止水分値に達すると乾燥作業は自動停止
するもので、各部モータはOFFしバーナ6への燃料供
給信号も断たれてOFFする。
初に設定した停止水分値に達すると乾燥作業は自動停止
するもので、各部モータはOFFしバーナ6への燃料供
給信号も断たれてOFFする。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は要部の
側断面図、第2図はその一部の拡大断面図、第3図は要
部の斜視図、第4図はその平面図、第5図はバーナの側
断面図、第6図はその正面図、第7図は全体正面図、第
8図はその断面図である。 図中、1は機枠、6はバーナ、7は風胴、8は熱風室、
9は吸引ファン、11は排風室、12゜12は穀物流下
通路、18は基板、23は気化筒、26は燃焼筒、27
は燃焼盤、38は案内体、38aは傾斜案内面、44は
ダクトを示す。 第4図 / す 第5図 乙 、9 ぐτ6コ 第7ニ 第8図 bテ
側断面図、第2図はその一部の拡大断面図、第3図は要
部の斜視図、第4図はその平面図、第5図はバーナの側
断面図、第6図はその正面図、第7図は全体正面図、第
8図はその断面図である。 図中、1は機枠、6はバーナ、7は風胴、8は熱風室、
9は吸引ファン、11は排風室、12゜12は穀物流下
通路、18は基板、23は気化筒、26は燃焼筒、27
は燃焼盤、38は案内体、38aは傾斜案内面、44は
ダクトを示す。 第4図 / す 第5図 乙 、9 ぐτ6コ 第7ニ 第8図 bテ
Claims (1)
- 略中心部には火炎に接近して内部流通する液体燃料を気
化させる気化筒23を位置させると共に燃焼盤27から
噴出する該気化燃料を燃焼させる燃焼筒26を横向きに
配設してなる横置き型バーナ6において、該バーナ6の
背後部からの空気流とバーナ火炎とを合流させて熱風を
発生させる構成とし、上記バーナ6下方には空気流を徐
々に上向きに案内する案内面38aを形成してなる熱風
発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP520288A JPH01181006A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 熱風発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP520288A JPH01181006A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 熱風発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01181006A true JPH01181006A (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=11604608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP520288A Pending JPH01181006A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 熱風発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01181006A (ja) |
-
1988
- 1988-01-12 JP JP520288A patent/JPH01181006A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4377116A (en) | Furnace for burning husk | |
JPH01181006A (ja) | 熱風発生装置 | |
JP2503564B2 (ja) | 熱風発生装置 | |
JPH01179811A (ja) | 熱風発生装置 | |
JPH02603B2 (ja) | ||
JPH01181084A (ja) | 穀物乾燥機における異常検出装置 | |
JPH0268482A (ja) | 穀粒乾燥機の熱風発生装置 | |
JPH01181015A (ja) | 穀物乾燥機におけるバーナの燃焼用空気量制御装置 | |
JP2605689B2 (ja) | バーナ | |
JP4126394B2 (ja) | 穀物乾燥機 | |
JPH0268418A (ja) | 穀物乾燥機における熱風発生装置 | |
JPS599134Y2 (ja) | 強制送風式ポットバ_ナ | |
JP3381421B2 (ja) | 穀物乾燥機における穀物循環制御装置 | |
JP3829316B2 (ja) | バーナの着火判定装置 | |
JP2556030B2 (ja) | 乾燥機におけるバーナの燃焼制御装置 | |
JP2000241269A (ja) | 穀粒乾燥機における風圧検出装置 | |
JPS6287728A (ja) | バ−ナの燃焼用空気制御方式 | |
JPS6217153B2 (ja) | ||
JPS6172909A (ja) | バ−ナの通過風調節装置 | |
JP3644081B2 (ja) | 乾燥機のバ−ナモ−タ回転制御装置 | |
JPH064178Y2 (ja) | 穀粒乾燥機における熱風発生装置 | |
JP3635008B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
JPH07103652A (ja) | 穀粒乾燥機の燃焼装置 | |
JPH01230979A (ja) | 穀物乾燥機におけるガンタイプバーナー | |
JPH08128633A (ja) | バーナの燃焼制御装置 |