JP2000233649A - 無人車の動輪機構 - Google Patents

無人車の動輪機構

Info

Publication number
JP2000233649A
JP2000233649A JP3499299A JP3499299A JP2000233649A JP 2000233649 A JP2000233649 A JP 2000233649A JP 3499299 A JP3499299 A JP 3499299A JP 3499299 A JP3499299 A JP 3499299A JP 2000233649 A JP2000233649 A JP 2000233649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
wheel
bracket
unmanned vehicle
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3499299A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yamayori
武 山寄
Yasuhide Hishikawa
泰秀 菱川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP3499299A priority Critical patent/JP2000233649A/ja
Publication of JP2000233649A publication Critical patent/JP2000233649A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動輪の小型化を図り、無人車の高さおよび
幅を小さくすることのできる無人車の動輪機構を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 メインブラケット20と保持部材24と
で走行ベアリング28の内輪28aを挟み込み、ホイー
ル40とホルダーリング44とで走行ベアリング28の
外輪28cを挟み込むことによって、走行ベアリング2
8を保持する構成とした。そして、メインブラケット2
0と保持部材24、およびホイール40とホルダーリン
グ44で走行ベアリング28を挟み込んで保持する構成
とした。さらに、走行ベアリング28に、複数のコロ2
8bを互いに直交するよう交互に配置して備えた構成の
ものを用いる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば工場内を走
行する無人搬送車等に用いるのに好適な無人車の動輪機
構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、工場等においては、部品
や製品等を自動搬送するために無人搬送車が多用されて
いる。このような無人搬送車は、部品や製品等を搭載す
る車体の底面に駆動輪を備え、この駆動輪を回転駆動さ
せることによって、レールや軌道に沿って自走するよう
になっている。
【0003】従来、図5に示すように、駆動輪1は、車
体の底面に備えられた全方向に旋回可能な回転板(図示
なし)に取り付けられている。そして、回転板の下面に
ギヤーケース2が取り付けられ、このギヤーケース2に
は駆動モータ3が取り付けられ、その駆動ギヤ3aがギ
ヤーケース2内に位置している。駆動ギヤ3aには、ギ
ヤーケース2内に収められたギヤートレイン4が連結さ
れ、このギヤトレイン4を介して車輪5を支持するドラ
イブシャフト6が連結されている。ここで、ドライブシ
ャフト6は二個一対のボールベアリング等のホイールベ
アリング7,7によって回転自在に支持されている。そ
して、駆動モータ3で駆動ギヤ3aを回転駆動させる
と、その回転駆動力がギヤートレイン4を介してドライ
ブシャフト6に伝達され、車輪5が回転駆動されるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の技術には以下のような問題が存在する。
例えば無人搬送車が、車体上に多数段のワゴンを備えた
ワゴン式のものである場合や、手押し台車の床下に潜り
込んでこれを牽引、あるいは持ち上げて搬送する場合等
には、無人搬送車の車体を低くし、幅を狭くすることが
要求される。
【0005】ところが、上記したような駆動輪1を備え
る無人搬送車では、車輪5とギヤーケース2とが別体で
あるため、その全体の幅と高さを縮小することが困難で
ある。しかも、車輪5のラジアル、アキシャルの各方向
の荷重を支持するには、前記したようにホイールベアリ
ング7を二個一対で設けなければならず、これによって
車輪5からギヤーケース2までの寸法も大きくなってし
まう。
【0006】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、十分な耐荷重性能を備えたうえで駆動輪の
小型化を図り、無人車の高さおよび幅を小さくすること
のできる無人車の動輪機構を提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
無人車の底部に取り付けられる取付ベースと、該取付ベ
ースに外輪が取り付けられた環状の旋回ベアリングと、
該旋回ベアリングの内輪に取り付けられて鉛直軸周りに
旋回自在とされたブラケットと、該ブラケットと該ブラ
ケットに取り付けられた保持部材とに内輪が挟み込まれ
ることによって鉛直面内に位置するよう設けられた走行
ベアリングと、該走行ベアリングの外輪に取り付けられ
て水平軸線周りに回転自在とされた車輪と、前記ブラケ
ットに固定されて、その駆動軸が前記走行ベアリングの
内側において前記車輪の回転中心上に位置する駆動モー
タと、前記保持部材に取り付けられることによって前記
車輪の内部に内蔵され、かつその入力部が前記駆動モー
タの駆動軸に連結され、出力部が前記車輪に連結された
減速機と、を備えていることを特徴としている。
【0008】このような無人車の動輪機構によれば、走
行ベアリングを介して設けられた車輪は、駆動モータの
駆動力が減速機を介して伝達されることによって回転駆
動されるようになっている。さらに、旋回ベアリングを
介して鉛直軸周りに旋回自在に設けられたブラケットに
よって、車輪は任意の方向に旋回自在となっている。そ
して、駆動モータを支持するブラケットと、減速機を支
持する保持部材とで走行ベアリングの内輪を挟み込むよ
うにしたので、これらブラケットと保持部材とでベアリ
ングハウジングを構成することができ、走行ベアリング
の組付けを容易に行える。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1記載の無
人車の動輪機構であって、前記走行ベアリングとして、
複数のコロを互いに直交するよう交互に配置して備えた
構成のものが用いられていることを特徴としている。
【0010】このように走行ベアリングに、複数のコロ
を互いに直交するよう交互に配置して備えた構成のもの
を用いることによって、一つのベアリングでラジアル、
アキシャルの全方向の荷重を支持することができる。
【0011】請求項3に係る発明は、請求項1または2
記載の無人車の動輪機構であって、前記車輪を旋回させ
るため、前記ブラケットに水平面内に位置するプーリま
たはスプロケットが一体に設けられ、前記プーリまたは
スプロケットに、駆動源に連結されたベルトまたはチェ
ーンが巻回されていることを特徴としている。
【0012】これにより、モータ等の駆動源を駆動させ
るとその駆動力がベルトまたはチェーンを介して伝達さ
れ、プーリまたはスプロケットが回転し、これに伴って
車輪を旋回駆動させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る無人車の動輪
機構の実施の形態の一例を、図1ないし図4を参照して
説明する。
【0014】図1ないし図4に示すものは無人車の動輪
機構10であり、この動輪機構10は以下に示すような
構成となっている。すなわち、無人車の底部にはブラケ
ット11を介して取付ベース12が一体に設けられてい
る。取付ベース12はリング状で、上部ベース12Aと
下部ベース12Bとからなる上下二分割構造となってい
る。これら上部ベース12Aと下部ベース12Bとはボ
ルト13によって一体に連結されている。そして、上部
ベース12Aの上端側と、下部ベース12Bの下端側に
は、それぞれ内方に延出する突起14,15が形成され
ている。
【0015】これら上部ベース12Aと下部ベース12
Bの突起14,15間には、水平面内に位置する旋回ベ
アリング17が、その外輪17aが挟み込まれて保持さ
れている。この旋回ベアリング17には、例えばクロス
ローラベアリング等、多数のコロ17bがその回転軸線
を互いに直交させて交互に配置された構成のものが用い
られており、ラジアル荷重、アキシャル荷重を負担する
ことができるようになっている。
【0016】旋回ベアリング17の内輪17cは、ハブ
19と、メインブラケット(ブラケット)20の旋回ベ
アリング保持部20aとに上下が挟み込まれて保持され
ている。これらハブ19およびメインブラケット20
も、旋回ベアリング17の内方において、ボルト21で
一体に連結されている。これにより、メインブラケット
20は鉛直軸周りに旋回自在に設けられた構成となって
いる。
【0017】ハブ19の上部には、旋回スプロケット
(スプロケット)22が一体に取り付けられており、こ
の旋回スプロケット22は、図示しない旋回モータ等に
チェーン23を介して連結されている。
【0018】一方、メインブラケット20は、前記旋回
ベアリング保持部20aの中心に対して一方の側にオフ
セットした位置から、複数本の鉛直部20bが鉛直下方
に延出しており、側面視略逆L字状を成している。そし
て、鉛直部20bの下端部には、旋回ベアリング保持部
20aの中心側に突出する走行ベアリング保持部20c
が形成されている。そして、走行ベアリング保持部20
cには、保持部材24がボルト25で取り付けられてお
り、これら走行ベアリング保持部20cに形成された段
部26と、保持部材24に形成された段部27とによっ
て、鉛直面内に位置する走行ベアリング28の内輪28
aが挟み込まれて保持されている。
【0019】走行ベアリング28には、旋回ベアリング
17と同様、例えばいわゆるクロスローラベアリング
等、多数のコロ28bが互いに直交するよう交互に配置
された構成のものが用いられており、一つのベアリング
でラジアル荷重、アキシャル荷重を負担することができ
る。
【0020】さらに、走行ベアリング保持部20cの中
心部にはその両側を連通するシャフト穴29が形成され
ている。そして、走行ベアリング保持部20cの裏面側
に形成された凹部30に、走行駆動モータ(駆動モー
タ)31の本体31aが取り付けられており、その駆動
シャフト(駆動軸)31bはシャフト穴29内に位置す
るようになっている。
【0021】一方、前記保持部材24にも、その中心部
に前記シャフト穴29に連続する穴32が形成され、ま
た、走行ベアリング保持部20cとは反対側となる面に
は凹部33が形成されている。そして、この凹部33に
は、減速機35が収められ、その外周縁部35aが保持
部材24にボルト36で固定されている。減速機35の
一端側の入力軸(入力部)35bは、前記シャフト穴2
9および穴32内において、走行駆動モータ31の駆動
シャフト31bに、キー等を介して連結されている。ま
た、減速機35の他端側の出力部35cには、円板状の
伝達板38がボルト39で一体に取り付けられている。
【0022】伝達板38の外周縁部には、略円筒状のホ
イール(車輪)40の一端部がボルト41で一体に取り
付けられており、ホイール40の外周面にはタイヤ42
が装着されている。このホイール40には、その内周面
の所定位置に段部43が形成されており、この段部43
に走行ベアリング28の外輪28cの一端側が当接する
ようになっている。さらに、ホイール40の他端部に
は、断面視略L字状のホルダーリング44がボルト45
で取り付けられており、このホルダーリング44と前記
ホイール40の段部43とで走行ベアリング28の外輪
28cを挟み込んで保持するようになっている。これに
より、ホイール40は、走行ベアリング28を介して回
転自在に保持された構成となっている。
【0023】なお、図において、符号50で示すもの
は、取付ベース12にブラケットを介して設けられたフ
ォトマイクロセンサ等の検出センサであり、この検出セ
ンサ50では、旋回スプロケット22に取り付けられた
検出子51を検出することによって旋回スプロケット2
2の回転角度を検出するようになっている。
【0024】上記構成からなる動輪機構10では、走行
駆動モータ31を作動させると、その駆動力が減速機3
5で減速されて伝達板38に伝達され、これによってホ
イール40およびタイヤ42が回転駆動されて無人車を
走行させることができるようになっている。そして、図
示しない旋回モータでチェーン23を介して旋回スプロ
ケット22を旋回させることによってホイール40およ
びタイヤ42を操舵し、無人車の進行方向を変更できる
ようになっている。
【0025】上述した無人車の動輪機構10によれば、
メインブラケット20と保持部材24とで走行ベアリン
グ28の内輪28aを挟み込み、ホイール40とホルダ
ーリング44とで走行ベアリング28の外輪28cを挟
み込むことによって、走行ベアリング28を保持する構
成とした。これによって、これらメインブラケット20
と保持部材24、およびホイール40とホルダーリング
44で、ベアリングホルダーを構成することができ、走
行ベアリング28をホイール40内に直接組み込むこと
ができる。しかも保持部材24で減速機35を保持する
ようにしたので、減速機35をホイール40に内蔵する
ことができ、また走行駆動モータ31についてもメイン
ブラケット20でホイール40の中心軸線上に保持する
ようにしたので、動輪機構10をコンパクトな構成とす
ることができ、その結果、無人車の低床化や幅の縮小化
を実現することができる。しかも、メインブラケット2
0と保持部材24、およびホイール40とホルダーリン
グ44で走行ベアリング28を挟み込んで保持する構成
とすることにより、ベアリングプーラ等の特殊工具を用
いなくとも、走行ベアリング28を容易に組み付けるこ
とができる。これは、上下二分割構造の取付ベース1
2、およびハブ19とメインブラケット20によって挟
み込まれて保持された旋回ベアリング17についても同
様である。
【0026】さらに、走行ベアリング28に、複数のコ
ロ28bを互いに直交するよう交互に配置して備えた構
成のものを用いる構成としたので、従来のように複数の
ベアリングを用いることなく、一つの走行ベアリング2
8でラジアル、アキシャルの全方向の荷重を支持するこ
とができ、これによっても動輪のコンパクト化を図るこ
とができる。
【0027】なお、上記実施の形態において、動輪を操
舵するために旋回用スプロケット22とチェーン23と
を用いる構成としたが、もちろん、これに代えてプーリ
およびベルト等を用いるようにしてもよいし、また適宜
他の操舵機構を採用してもよい。
【0028】これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない
範囲内であれば、いかなる構成を採用しても良く、また
上記したような構成を適宜選択的に組み合わせたものと
しても良いのは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る無
人車の動輪機構によれば、ブラケットと保持部材とで走
行ベアリングの内輪を挟み込むようにしたので、これら
ブラケットと保持部材とでベアリングハウジングを構成
することができる。これにより、走行ベアリングを車輪
内部に直接装備でき、しかも走行ベアリングの組付けを
容易に行うことが可能となる。さらに、保持部材で減速
機を支持する構成としたので、減速機を車輪内部に内蔵
でき、動輪をコンパクトな構成とすることができ、無人
車の低床化や幅の縮小化を図ることができる。
【0030】請求項2に係る無人車の動輪機構によれ
ば、走行ベアリングにクロスローラベアリングを用いる
ことによって、一つのクロスローラベアリングでラジア
ル、アキシャルの全方向の荷重を支持することができ、
これによっても動輪のコンパクト化に貢献することがで
きる。
【0031】請求項3に係る無人車の動輪機構によれ
ば、ブラケットにプーリまたはスプロケットが一体に設
けられ、これに駆動源に連結されたベルトまたはチェー
ンが巻回された構成となっている。これにより、上記し
たような構成を有する動輪を任意の方向に旋回駆動させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る無人車の動輪機構の一例を示す
立断面図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 図1の右側面図である。
【図4】 図1の左側面図である。
【図5】 従来の無人車の動輪機構の一例を示す立断面
図である。
【符号の説明】
10 動輪機構 12 取付ベース 17 旋回ベアリング 20 メインブラケット(ブラケット) 22 旋回スプロケット(スプロケット) 23 チェーン 24 保持部材 28 走行ベアリング 31 走行用駆動モータ(駆動モータ) 31b 駆動シャフト(駆動軸) 35 減速機 35b 入力軸(入力部) 35c 出力部 40 ホイール(車輪)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無人車の底部に取り付けられる取付ベー
    スと、 該取付ベースに外輪が取り付けられた環状の旋回ベアリ
    ングと、 該旋回ベアリングの内輪に取り付けられて鉛直軸周りに
    旋回自在とされたブラケットと、 該ブラケットと該ブラケットに取り付けられた保持部材
    とに内輪が挟み込まれることによって鉛直面内に位置す
    るよう設けられた走行ベアリングと、 該走行ベアリングの外輪に取り付けられて水平軸線周り
    に回転自在とされた車輪と、 前記ブラケットに固定されて、その駆動軸が前記走行ベ
    アリングの内側において前記車輪の回転中心上に位置す
    る駆動モータと、 前記保持部材に取り付けられることによって前記車輪の
    内部に内蔵され、かつその入力部が前記駆動モータの駆
    動軸に連結され、出力部が前記車輪に連結された減速機
    と、を備えていることを特徴とする無人車の動輪機構。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無人車の動輪機構であっ
    て、前記走行ベアリングとして、複数のコロを互いに直
    交するよう交互に配置して備えた構成のものが用いられ
    ていることを特徴とする無人車の動輪機構。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の無人車の動輪機
    構であって、前記車輪を旋回させるため、前記ブラケッ
    トに水平面内に位置するプーリまたはスプロケットが一
    体に設けられ、前記プーリまたはスプロケットに、駆動
    源に連結されたベルトまたはチェーンが巻回されている
    ことを特徴とする無人車の動輪機構。
JP3499299A 1999-02-12 1999-02-12 無人車の動輪機構 Pending JP2000233649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3499299A JP2000233649A (ja) 1999-02-12 1999-02-12 無人車の動輪機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3499299A JP2000233649A (ja) 1999-02-12 1999-02-12 無人車の動輪機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000233649A true JP2000233649A (ja) 2000-08-29

Family

ID=12429651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3499299A Pending JP2000233649A (ja) 1999-02-12 1999-02-12 無人車の動輪機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000233649A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010221769A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Fujitsu Ltd センサ故障に耐性を有する車輪走行装置
CN106100229A (zh) * 2016-08-18 2016-11-09 沈阳凤天机器人科技有限公司 高精度紧凑型agv驱动轮总成
CN107776392A (zh) * 2016-08-31 2018-03-09 苏州凤凰动力工业有限公司 一种低高度电动驱动轮
EP3342615A1 (en) 2016-12-27 2018-07-04 Nabtesco Corporation Speed reducing device for carriage and driving device for carriage

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010221769A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Fujitsu Ltd センサ故障に耐性を有する車輪走行装置
CN106100229A (zh) * 2016-08-18 2016-11-09 沈阳凤天机器人科技有限公司 高精度紧凑型agv驱动轮总成
CN107776392A (zh) * 2016-08-31 2018-03-09 苏州凤凰动力工业有限公司 一种低高度电动驱动轮
EP3342615A1 (en) 2016-12-27 2018-07-04 Nabtesco Corporation Speed reducing device for carriage and driving device for carriage
KR20180076322A (ko) 2016-12-27 2018-07-05 나부테스코 가부시키가이샤 운반 대차용 감속 장치 및 운반 대차용 구동 장치
US10711865B2 (en) 2016-12-27 2020-07-14 Nabtesco Corporation Speed reducing device for carriage and driving device for carriage

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20150067507A (ko) 무인차용 구동장치
JP4221580B2 (ja) 車両駆動用減速機付きインホイールモータ
JP2000233649A (ja) 無人車の動輪機構
KR20220016231A (ko) 차동 구동 장치 및 agv
JP3795818B2 (ja) クローラ式走行装置
JPH08108855A (ja) 搬送車両における走行旋回装置
JPH078140U (ja) 無人搬送車の走行車輪装置
JP2004001631A (ja) 無人搬送車用ステアリング車輪ユニット
US4069975A (en) Mixer truck for shipping molten metals
CN113525552A (zh) 驱动装置及具有其的agv
JP2564717Y2 (ja) 無人搬送車
JP2952474B2 (ja) 車両用補助台車
JPH0249058Y2 (ja)
JP2518110Y2 (ja) シャシーダイナモメータ
JP7221651B2 (ja) 搬送車
JPH09295579A (ja) 無人搬送車の車輪ユニット
JPH04244489A (ja) クローラー走行装置
JPH0331794Y2 (ja)
JPS61202921A (ja) 搬送台車の走行駆動装置
JPH11240304A (ja) 車輪取付け部がスライドする自在車輪
US6357834B1 (en) Heavy vehicle axle with separate load-bearing device
JPH10100906A (ja) 全方位移動台車
JP2616362B2 (ja) 移動ラック用台車
JP2889531B2 (ja) 差動歯車機構付車輪を備える搬送台車
JP2003261295A (ja) 荷役車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081021

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090303