JP2000229771A - エレベータのかご - Google Patents

エレベータのかご

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JP2000229771A
JP2000229771A JP11031049A JP3104999A JP2000229771A JP 2000229771 A JP2000229771 A JP 2000229771A JP 11031049 A JP11031049 A JP 11031049A JP 3104999 A JP3104999 A JP 3104999A JP 2000229771 A JP2000229771 A JP 2000229771A
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car
side plate
wall
side plates
ceiling
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Akihiro Tsurui
昭宏 鶴井
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 据え付け時の作業性を向上したエレベータの
かごを提供する。 【解決手段】 複数の側板3の縁部に形成した曲折部1
4を互いに連結して壁を形成してなるエレベータのかご
において、曲折部14が縁部をかごの内側に折り曲げて
形成した第1の面を有するように形成すれば、かごの内
側に在る第1の面を側板同士を連結するための連結部1
9にできる。すなわち、かごの内側で側板3の連結作業
ができるので据え付け時の作業性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ装置に
係り、特に、エレベータのかごに関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータのかごを形成する壁の組立作
業の一部は、昇降路とかご間の狭い空間で行なわれるた
めに作業性が悪いという問題があった。この問題を解決
するために、壁の組立作業を全てかご内で行なえるエレ
ベータのかごが、特開平1−261186号公報、特開
平5−330766号公報、特開平8−188359号
公報などに提案されている。これらのエレベータのかご
では、複数の側板の縁部を折り曲げて曲折部を形成し、
曲折部をかごの外側に向けて組み立てることで壁を形成
している。特開平1−261186号公報では、かごの
背面の壁を形成する複数の側板の中央部に設置する側
板、またはその両側に設置する側板のどちらか一方の曲
折部の連結面に突子を設け、他方にこの突子と嵌合する
鉤溝を形成している。そして、背面の壁の中央部に設置
する側板を除き、かごの床上で側板を互いに連結し、背
面の壁となる側板の一部を含む左の壁と右の壁を組み立
てる。これら左右の壁を床に設けられた幅木上に各々設
置した後、背面の壁の開口の両側にある側板の間隔を保
持するための連結保持板を取り付け、この開口を塞ぐよ
うに側板を突子と鉤溝の嵌合により取り付けてかごの壁
を組み立てている。特開平5−330766号公報で
は、かごの背面の壁を形成する複数の側板の中央部に設
置する側板を横方向に分割し、この分割した側板と分割
した側板の両側に設置する側板の対向する部分に互いに
係合するような形状の目地を設けている。前述と同様に
左右の壁を各々設置した後、背面の壁の開口に分割した
側板を互いの目地を係合させて上部から挿入して壁を組
み立てている。特開平8−188359号公報では、側
板同士を連結するための連結部材に締結作業用穴を設
け、かご室内からこの締結作業用穴を通して昇降路側に
手を出して締結作業を行ない、かごの床上で組み立てた
左の壁、右の壁、そして背面の壁をL字形状の連結部材
を介して連結することで壁を組み立てている。なおこれ
らのエレベータのかごでは、幅木へ壁を設置する場合、
幅木に設けた締結作業用穴から昇降路側に手を出して締
結作業を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のような従来のエ
レベータのかごでは、背面の壁の一部を含む左の壁と右
の壁を組み立て、組み立てられた左右の壁を各々幅木上
に載せて締結するといったように、組立順序が制限され
る。このため、狭いかごの床上で側板を連結して壁を組
み立てねばならない。さらに、組み立てられた壁は、側
板の材質や厚さなどによっては柔軟で不安定であり、こ
のような不安定な壁を保持して移動作業や取り付け作業
を行なわなければならない場合がある。また、締結作業
用穴から手を昇降路側に出して締結作業を行なうとき
は、作業がほとんど見えないか、または見え難い状態で
行なわなければならない場合がある。このように、従来
のエレベータのかごは、据え付け時の作業性が悪い。
【0004】本発明の課題は、据え付け時の作業性を向
上したエレベータのかごを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のエレベータのか
ごは、上記課題を、複数の側板の縁部に形成した曲折部
を互いに連結して壁を形成してなるエレベータのかごに
おいて、曲折部は、縁部をかごの内側に折り曲げて形成
した第1の面を有し、隣り合う側板の第1の面を互いに
合わせて連結することで解決する。
【0006】すなわち、かごの壁を形成する全ての側板
の連結が、かご内側にある曲折部の第1の面を連結する
ことで行えるため、従来のように、予めかごの床上で数
枚の側板を連結して壁を組み立て、この壁を幅木や床に
設置するといった手順に制限されず、側板を1枚づつ幅
木または床に設置して行くことで壁を組み立てることが
できる。したがって、狭いかごの床上で壁を組み立てる
必要がなくなり、複数の側板で形成された不安定な壁を
保持しての移動作業や取り付け作業をなくすことができ
る。また、側板の締結作業をかご内で目視確認しながら
確実に行なえる。すなわち、かごの据え付け時の作業性
を向上することができる。
【0007】さらに、かごの壁の角部に位置する2つの
側板では、少なくとも1方の側板の曲折部が、第1の面
の端部をさらにこの側板にほぼ平行に、かつ、この側板
に重なる方向に折り曲げて形成した第2の面を有し、こ
の第2の面と他方の側板の第1の面を合わせて連結す
る。このような構成にすれば、連結部材などの側板以外
の部材を使用せずに、一方の側板の第1の面と他方の側
板の第2の面を連結することでかごの壁の角部を形成で
きるため、部品数が低減されるので好ましい。
【0008】また、かごの壁の角部は、1つの側板を折
り曲げて形成することでも部品数を低減することができ
る。
【0009】さらに、曲折部に側板のかごの内側を覆う
パネルを支持する支持部を形成すれば、パネルでかごの
内側にある曲折部などを隠すことができ、意匠性を高め
るので好ましい。
【0010】また、曲折部の第2の面をパネルの支持部
とすれば、側板の加工が簡略化できるので好ましい。
【0011】ところで、前述のような従来のエレベータ
のかごでは、天井をかご内から締結することはできなか
った。また、従来の天井をかご内で締結できるようにし
たエレベータのかごでは、天井を連結するためにブラケ
ットなどの連結部材を必要としている。しかし、側板
は、上側の縁部にかごの内側に折り曲げて形成した曲折
部を有し、この曲折部に天井部材を連結すれば、連結部
材なしに、天井をかご内で連結できるので好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用してなるエレ
ベータのかごの一実施形態を図1乃至図4を参照して説
明する。図1は、本発明を適用してなるエレベータのか
ごの概略構成図である。図2は、かごの壁を形成する側
板の斜視図である。図3は、上方から見たかごの概略構
造を示す図である。図4は、側方から見たかごの概略構
造を示す図である。
【0013】本実施形態のエレベータのかご1は、図1
のように、複数の側板3と意匠パネル5からなる壁7、
床9、壁7を設置する幅木11、そして天井13などか
ら構成される。1枚の側板3には、ほぼ同じ幅を有する1
枚の意匠パネル5が取り付けられており、側面と背面の
壁7は、各々2枚の側板3と意匠パネル5の組から形成
されている。なお、図1では、側板3の配置をわかりや
すくするため、背面の壁7の意匠パネル5は一部を除き
カットされており、また、手前側に設置される扉などは
省略されている。
【0014】本実施形態の側板3には、図2に示すよう
に、4つの角部に切り欠きを有する長方形のスチール製
の平板の縁部を折り曲げることで、左右及び上下に4つ
の曲折部14, 15, 17が形成されている。左右の曲
折部14は、かご1の内側に向けてほぼ垂直に折り曲げ
て形成された第1の面と、さらに、第1の面の端部をほ
ぼ垂直に折り曲げて形成された側板とほぼ平行な第2の
面とを有し、断面が略コ字形状に形成されている。上下
の曲折部15, 17は、かご1の内側に向けてほぼ垂直
に折り曲げて形成された第1の面のみを有し、断面が略
L字形状に形成されている。通常の側板3aでは、左右
の曲折部14、上側の曲折部15、下側の曲折部17の
第1の面が、各々側板連結部19、天井連結部21、床
連結部23となり、図1のように、各々他の側板3、天
井13、幅木11と連結される。また、かご1の角部で
は、通常の側板3aと角部用側板3bが連結されてい
る。図2のように、角部用側板3bは、角を構成する側
の曲折部14の第2の面を側板連結部25としている。
また、第2の面は、意匠パネル5を支持して位置決めを
する支持部27を兼ねている。このため、角部用側板3
bでは、第2の面を、連結される通常の側板3aの側板
連結部19の幅よりも長くすることで支持部27を形成
している。
【0015】本実施形態の側板3(3a, 3b)を用い
ることによって、側板相互の連結がかご内でできるよう
になる。図2及び図3のように、側板3aと3a、また
は3aと3bは、側板連結部19と19、または側板連
結部19と25を当接させて、各々の連結部に設けられ
たボルト穴29に挿入したボルト31と図示していない
ナットを締め込むことで締結されている。
【0016】側板3の床9への設置は、図2及び図4に
示すように、ボルト31を側板3の床連結部23側から
ボルト穴29に挿入し、このボルト31を、床9に予め
設置されている幅木11のボルト穴29に対応する位置
に設けられた穴に溶接された図示していないナットに締
め込むことで締結される。また、天井13は、ほぼ垂直
に折り曲げられた縁部を有する長方形の複数の天井部材
からなる。本実施形態では3枚の天井部材で天井が構成
されている。側板3を相互に連結して壁7を床9に設置
した後、3枚の天井部材を順次かご1内を通して、かご
1の上部開口から外側に出し、かご1の上部の所定の位
置に設置した後、ボルト31を側板3の天井連結部21
側からボルト穴29に挿入し、このボルト31を、ボル
ト穴29に対応する位置に設けられた天井13の穴に溶
接された図示していないナットに締め込むことで天井1
3が側板3に締結される。
【0017】このようにして組み立てられたかご1の内
側には、側板3、床9、天井13などの締結に使用した
ボルト31や図示していないナット、そして、側板3の
各曲折部14, 15, 17などが露出している。このた
め、図3及び図4のように、これらを隠してかご内部の
意匠性を高めるスチール製の意匠パネル5が、意匠パネ
ル5に接着材で固定された磁石33の磁力によりスチー
ル製の側板3に着脱自在に取り付けられている。意匠パ
ネル5は、例えば表面をエッチング加工するなどして意
匠性が高められたものである。また、意匠パネル5は、
図3に示すように、左右の曲折部14に形成された支持
部27により位置決めされ、かご1の一つの壁面を形成
する隣り合う意匠パネル5間の継ぎ目が滑らかに連続す
るようになっている。意匠パネル5の幅は、側板3とほ
ぼ同じであり、意匠性を高めるため、隣り合う2枚の意
匠パネルの間に僅かな隙間しかできないような寸法にな
っている。意匠パネル5の高さは、上部が天井13に当
接し、下部が幅木11の上部にかかり、幅木11と側板
3の連結部分を隠すような長さに形成されている。この
ため、意匠パネル5の取り付けにおいて、最後に取り付
けられる意匠パネル5は、吸盤式の保持器具などを用い
て所定の位置に取り付けられる。
【0018】このように、本実施形態のエレベータのか
ご1は、かご1の内側に形成された側板3の側板連結部
19, 25、床連結部23、天井連結部21で、かご1
を構成する各部材を連結することができる。このため、
従来のように、予めかごの床上で数枚の側板を連結して
壁を組み立てておき、この壁を幅木上に設置するといっ
た手順に制限されず、幅木11に側板3を1枚づつ順次
設置し、設置した側板を互いに連結するなどの手順でか
ごの組立作業を行なうことができる。したがって、狭い
かごの床上で壁を組み立てる必要がなくなり、複数の側
板で形成された不安定な壁を保持しての移動作業や取り
付け作業をなくすことができる。さらに、側板連結部1
9, 25、床連結部23、天井連結部21は、全てかご
1内に在るため、締結作業などを目視で確認しながら確
実に行なえる。すなわち、かごの据え付け時の作業性を
向上することができる。また、従来のエレベータのかご
では、天井をかご内から締結するために、ブラケットな
どの連結部材を必要としていたが、本実施形態のエレベ
ータのかごでは、側板以外の部材無しに天井をかご内か
ら締結することができる。さらに、意匠パネル5を磁力
により着脱自在に取り付けているため、かご内の意匠を
簡単に変更することができる。
【0019】また、本実施形態では、かごの角部を側板
3aと3bにより形成したが、図5のように、ほぼ垂直
に折り曲げられた断面が略L字形状の側板3cでかごの
角部を形成してもよい。
【0020】また、本実施形態では、意匠パネル5は、
側板3とほぼ同じ幅を有するものを用いたが、図5のよ
うに、1つの壁面を1枚の意匠パネル5で形成する、す
なわち、複数の側板3を1枚の意匠パネル5で覆うよう
にすることもできる。
【0021】また、本実施形態では、側面の壁と背面の
壁は、各々2枚の側板3により形成したが、1枚の側板
で形成してもよく、3枚以上の側板3で形成してもよ
い。
【0022】また、本実施形態では、側板3を幅木11
に設置しているが、幅木11を省略し床9に直接側板3
を設置することもできる。
【0023】また、本実施形態では、側板3の左右の曲
折部14に第2の面を形成したが、第2の面を省略し、
左右の曲折部14が第1の面のみを有する、すなわち断
面が略L字形状になるようにしてもよい。このような側
板で壁を形成する場合、かごの角部を形成する2枚の側
板は、L字形状の連結部材を用いて連結するか、また
は、角部を形成する2枚の側板の一方の側板の角部側の
曲折部の第1の面の端部をほぼ垂直に、側板に重ならな
いように曲げて第2の面を形成し、この第2の面と他方
の側板の第1の面を連結すればよい。
【0024】また、本実施形態では側板3、パネル5な
どに、スチール材を用いたが、不燃性であり用途に合っ
た強度を有する材料、例えばステンレススチール材、ア
ルミニウム材、不然性の合成樹脂材などを用いることが
できる。
【0025】また、本実施形態では、磁石33の磁力に
より意匠パネル5を側板に取り付けたが、例えばステン
レススチール材などの弱磁性や非磁性の材料で側板を形
成した場合、磁石33では側板に意匠パネル5を取り付
けられない。このような場合には、図6に一例を示すよ
うに、1対のアーチ形状に形成された帯状の弾性部材、
例えば、スチール製の板ばね35などを意匠パネル5の
側方の縁部に向けて延在するように意匠パネル5の中央
部に固定し、この板ばね35とパネル5で側板3の支持
部27を挟み込んで、意匠パネル5を側板3に取り付け
るような構造などにすればよい。さらに、パネルを容易
に取り外せるようにする必要がなければ、パネルを支持
部27にリベットやネジ止めなどにより固定してもよ
い。
【0026】また、本実施形態では、側板3を覆うパネ
ルを意匠パネル5としたが、側板3を覆うパネルとして
表面加工などを行なっていないスチール鋼板を用い、こ
のパネルにさらに意匠性を有するパネルなどを取り付け
るような構成にすることもできる。
【0027】また、本実施形態では、天井13や幅木1
1の側板3のボルト穴29に対応する位置にナットを溶
接したが、天井13や幅木11のボルト穴29に対応す
る位置にねじを切った軸を突設し、この軸を側板3のボ
ルト穴29に挿入し、ナットを締め込むようにしてもよ
い。
【0028】また、本実施形態では、側板連結部19,
25、天井連結部21、床連結部23、そして側板連結
部19, 25に連なる支持部27は、各々1つ形成され
ているが、各々複数の締結部と支持部からなるように形
成してもよい。
【0029】また、本実施形態では、天井13を側板3
の天井締結部21の上側に設置したが、かごの内側、す
なわち天井連結部21の下側から天井を設置することも
できる。さらに、本実施形態では、天井部材をかご1内
を通して、かご上部に移動するため、天井13を複数の
天井部材で構成して移動し易くしたが、天井をかご内側
から取り付ける場合などは、1枚の天井部材で天井を構
成してもよい。さらに、本実施形態では、天井もかご内
で締結できるようにしたが、かご内で締結する必要がな
い場合には、天井連結部21となる上側曲折部15は、
かごの外側に向けて形成してもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、エレベータのかごの据
え付け時の作業性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用してなるエレベータのかごの一実
施形態の概略構成を示す図である。
【図2】本実施形態のかごの壁を形成する側板の斜視図
である。
【図3】本実施形態のかごを上方から見た場合のかごの
概略構造を示す図である。
【図4】本実施形態のかごを側方から見た場合のかごの
概略構造を示す図である。
【図5】パネルの側板への取り付けの別の実施形態を示
す図である。
【図6】かごの概略構造の別の実施形態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 かご 3 側板 5 意匠パネル 7 壁 9 床 11 幅木 13 天井 14 左右の曲折部 15 上側の曲折部 17 下側の曲折部 19 側板連結部 21 天井連結部 23 床連結部 25 側板連結部 27 支持部 29 ボルト穴 31 ボルト 33 磁石 35 板ばね

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の側板の縁部に形成した曲折部を互
    いに連結して壁を形成してなるエレベータのかごにおい
    て、 前記曲折部は、前記縁部をかごの内側に折り曲げて形成
    した第1の面を有し、隣り合う前記側板の第1の面を互
    いに合わせて連結してなることを特徴とするエレベータ
    のかご。
  2. 【請求項2】 かごの壁の角部に位置する2つの前記側
    板では、少なくとも1方の側板の曲折部が、第1の面の
    端部をさらに該側板にほぼ平行に、かつ、該側板に重な
    る方向に折り曲げて形成した第2の面を有し、該第2の
    面と他方の側板の第1の面を合わせて連結してなること
    を特徴とする請求項1に記載のエレベータのかご。
  3. 【請求項3】 かごの壁の角部は、1つの側板を折り曲
    げて形成してなることを特徴とする請求項1に記載のエ
    レベータのかご。
  4. 【請求項4】 前記曲折部に前記側板のかごの内側を覆
    うパネルを支持する支持部を形成してなることを特徴と
    する請求項1乃至3に記載のエレベータのかご。
  5. 【請求項5】 前記側板は、上側の縁部にかごの内側に
    折り曲げて形成した曲折部を有し、該曲折部に天井部材
    を連結してなることを特徴とする請求項1乃至4に記載
    のエレベータのかご。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006123490A1 (ja) * 2005-05-20 2006-11-23 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha エレベータのかご室
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