JP3586891B2 - ドアミラーブラケット - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、車外面側にドアミラーを取着するためのドアミラーブラケットに係り、詳しくは、ドアミラーの取着を可能とするブラケット本体と、同本体に取付けられたフレームとを備えてなるドアミラーブラケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両用ドアのドアパネルとドアフレームとの境界部分の一角(車両の前部)には、ドアミラーの取着を主目的としてドアミラーブラケットが設けられている。
【0003】
図7に示すように、ドアミラーブラケット51は、平面略三角形状のブラケット本体52と、該ブラケット本体52に対し取付けられたフレーム53とを備えている。ブラケット本体52は、金属板状のインサート54と、その一部を被覆するように取着されたゴム製の被覆体55とを有している。なお、前記ドアミラーは、ブラケット本体52の略中央部分の車外側面に対し、ボルト等により取着される。
【0004】
これに対し、フレーム53は長尺状をなし、かつ、底部56及び該底部56の両側から延びる一対の側壁57,58よりなる断面略コ字状に形成されている。このフレーム53は、ドア内部、すなわち、車内側及び車外側の一対のドアパネルの内部に配設されるようになっている。また、前記フレーム53の内側には、図示しないゴム製のガラスランが収容固定されるようになっている。そして、ドアガラスの上下動に際しては、ガラスラン先端のリップ部がドアガラスに弾性圧接する。すなわち、ドアガラスは、前記フレーム53の長さ方向に沿って上下動するようになっている。
【0005】
前記ブラケット本体52のインサート54下部(図の左部)には、一対の透孔59,60が形成されているとともに、前記フレーム53の底部56には、それに対応する図示しない2つの透孔が形成されている。そして、フレーム53をブラケット本体52に取付けるに際しては、まず、ブラケット本体52が所定の壁面等に固定される。次に、フレーム53の底部56の一部がブラケット本体52から離れた位置に立設固定された台座状の受け治具により支持された状態で、底部56の他の一部が前記インサート54に当接されるように配置される。このとき、前記インサート54の透孔59,60とフレーム53の透孔同士が位置あわせされる。
【0006】
そして、同図に示すように、ボルト61A,61B及び図示しないナットの締結により、フレーム53は、ブラケット本体52に対して取付られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術では、フレーム53と、ブラケット本体52のインサート54とは、共に金属により形成されていた。そして、両者の精度ずれを吸収するために、インサート54とフレーム53の一方の側壁57と間には所定のクリアランスが設けられていた。また、前記受け治具によるフレーム53の支持についても、完全な位置決めがなされているわけではなかった。さらには、インサート54の透孔59,60及びフレーム53の透孔についても、上記同様精度ずれを吸収するために、前記ボルト61A,61Bのねじ部の径よりも幾分大きめに形成されていた。そのため、フレーム53をブラケット本体52に取付けるに際しては、特に、フレーム53の上部(ブラケット本体52側)において適切な位置あわせがなされず、両透孔59,60同士がずれた状態で締結されてしまうおそれがあった。その結果、上記ずれに起因して、ドアガラスの昇降が阻害されたり、ドアガラスの昇降軌跡に影響が及ぶおそれがあった。
【0008】
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、ドアミラーの取着を可能とするブラケット本体と、同本体に取付けられたフレームとを備えてなるドアミラーブラケットにおいて、フレームをブラケット本体に対し取付ける際の位置ずれを回避することができ、もって、位置ずれによってドアガラスの昇降に支障が生じるのを防止することのできるドアミラーブラケットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、車両用ドアのドアパネルに配設され、ドアミラーの取着を可能とするブラケット本体と、底部及び該底部の両側から延びる一対の側壁よりなるとともに、長尺状をなし、前記底部が前記ブラケット本体に当接するようにして、かつ、少なくとも前記ブラケット本体から離れた1か所において支持されながら、固定手段により前記ブラケット本体に対し前記ドアパネル内の方へ延びるように取付けられたフレームとを備えたドアミラーブラケットであって、前記ブラケット本体はインサート及びそれを被覆する弾性を有する被覆体よりなり、前記インサートには、前記フレームの取付時において側壁が当接することにより相互の位置あわせを決定する突起がプレス成形により一体的に形成されるとともに、透孔が形成され、前記フレームの底部には前記透孔に対応する透孔が形成され、前記フレームは、前記インサートの透孔及び前記フレームの透孔同士が互いに位置あわせされた状態で、固定手段によりインサートに対し取付固定され、前記突起は略半球状、尖頭形状又は台形状に形成されていることをその要旨としている。
【0010】
【作用】
上記本発明によれば、ブラケット本体は車両用ドアのドアパネルに配設され、同本体にドアミラーが取着されうる。このブラケット本体に対し、底部及び該底部の両側から延びる一対の側壁よりなり長尺状をなすフレームが、前記底部が前記ブラケット本体に当接するようにして、かつ、少なくとも前記ブラケット本体から離れた1か所において支持されながら、固定手段により取付けられる。
【0011】
ここで、ブラケット本に設けられた突起が、フレームの取付時において、側壁に当接する。そして、この当接により相互の位置あわせが決定される。このため、フレームがブラケット本体に対しずれた状態で取付けられることがなくなる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜6に基づいて説明する。
図2に示すように、車両用ドアのドアパネル31とドアフレーム32との境界部分の一角(車両の前部)には、ドアミラーブラケット1が設けられている。このドアミラーブラケット1の車外側面には、ドアミラー(図示せず)がボルト等によって取着されている。図2,3に示すように、ドアミラーブラケット1は、平面略三角形状のブラケット本体2と、該ブラケット本体2に対し取付けられたレール状のフレーム3とを備えている。
【0013】
図3に示すように、ブラケット本体2は、金属板状のインサート4と、その一部を被覆するように取着されたゴム製の被覆体5とを有している。一方、フレーム3は、やや湾曲した長尺状をなし、かつ、底部6及び該底部6の両側から延びる一対の側壁7,8よりなる断面略コ字状に形成されている。このフレーム3は、ドアパネル31内部、すなわち、車内側及び車外側の一対のパネルの間に配設されるようになっている。また、前記フレーム3の内部には、図示しないゴム製のガラスランが収容固定されるようになっている。そして、ドアガラスの上下動に際しては、ガラスラン先端のリップ部がドアガラスに弾性圧接する。すなわち、ドアガラスは、前記フレーム3の長さ方向に沿って、図の2点鎖線矢印方向に上下動するようになっている。
【0014】
図4,5に示すように、前記ブラケット本体2のインサート4下部(図4では左部)には、一対の透孔9,10が形成されているとともに、前記フレーム3の底部6には、それに対応する2つの透孔11,12が形成されている。そして、図1,4に示すように、フレーム3は、各透孔9,11及び透孔10,12同士が互いに位置あわせされた状態で、固定手段を構成するボルト15A,15B及び図示しないナットにより、インサート4(ブラケット本体2)に対し取付固定されている。
【0015】
さて、本実施例において、前記インサート4には、フレーム3の取付時において、前記側壁7が当接しうるような突起13が一体的に形成されている。本実施例では、この突起13は、前記透孔9の近傍に形成されており、略半球状に形成されている。また、突起13は、インサート4を所定の形状にプレス成形する際に、同時に形成されたものである。
【0016】
次に、フレーム3をブラケット本体2に取付ける際の作用及び本実施例の効果について説明する。前記フレーム3をブラケット本体2に取付けるに際しては、まず、図5に示すように、ブラケット本体2を所定の壁面等に固定させる。次に、フレーム3の底部6の一部が、ブラケット本体2から離れた位置(本実施例では2か所)に立設固定された台座状の受け治具16,17により支持されながら、底部6の他の一部(透孔11,12の周辺部分)が前記インサート4に当接されるように配置される。なお、受け治具16,17には、フレーム3の長さ方向(図の上下方向)の位置決めのための図示しない位置決め手段(例えばストッパ等)が設けられている。
【0017】
そして、前記インサート4の透孔9,10及びフレーム3の透孔11,12同士が位置あわせされる。すなわち、図6に示すように、ブラケット本体2のインサート4に設けられた突起13が、フレーム3の取付時において、該フレーム3の側壁7に当接する。そして、この当接により、フレーム3の直交方向(図の左右方向)における相互の位置決めがなされる。一方、フレーム3の長さ方向における位置決めについては前記位置決め手段により行われる。このため、透孔9,11及び透孔10,12同士がずれることなく合致し、フレーム3がブラケット本体2に対しずれることなく当接する。その後、図1に示すように、ボルト15A,15B及び図示しないナットの締結により、フレーム3はブラケット本体2に対して取付けられる。
【0018】
以上説明したように、本実施例によれば、インサート4には、フレーム3の取付時において、前記側壁7が当接しうるような突起13を一体的に形成するようにした。このため、フレーム3のブラケット本体2への取付時においては、真の取付部分における位置決めが正確に行われることとなる。従って、フレーム3とインサート4との当接状態がずれることなく、フレーム3はブラケット本体2に対し、所定の位置に正確に取付けられる。その結果、ドアミラーブラケット1をドアパネル31に配設した状態において、位置ずれによってドアガラスの昇降に支障が生じるのを確実に防止することができる。
【0019】
また、本実施例では、前記突起13をインサート4に設ける構成とした。このため、インサート4を所定の形状にプレス成形する際に、当該突起13を同時に形成することができる。従って、突起13形成のための工数の増加等を抑制することができ、もってコストの上昇を抑えることができる。
【0020】
尚、本発明は上記実施例に限定されず、例えば次の如く構成してもよい。
(1)前記実施例では、固定手段として、ボルト15A,15B及びナットよりなる締結治具を採用したが、その外にネジ等の締結治具を採用してもよい。また、スポット溶接等の溶接を固定手段として採用してもよい。
【0021】
(2ブラケット本体2の他の部位に突起を設けるようにしてもよい。
【0022】
(3)前記実施例では、インサート4側の透孔9,10の数を2つとしたが、その数は1つであっても3つ以上であってもよい。
(4)前記実施例では、突起13の形状を略半球状としたが、その形状は何ら限定されるものではなく、例えば尖頭形状や、台形状であってもよい。
【0023】
(5)前記実施例では、台座状の受け治具16,17を2か所に設置するようにしたが、この治具の構造及び数については何ら限定されるものではなく、フレーム3の一部を少なくとも1か所において支持すればよい。
【0024】
特許請求の範囲の請求項に記載されないものであって、上記実施例から把握できる技術的思想について以下にその効果とともに記載する。
(a)請求項1に記載のドアミラーブラケットであって、前記ブラケット本体は、インサート及びそれを被覆する弾性を有する被覆体よりなり、かつ、前記突起はインサートに形成されていることを特徴とする。かかる構成とすることにより、インサートを所定の形状にプレス成形する際に、当該突起を同時に形成できる。その結果、突起形成のための工数の増加等を抑制することができ、もってコストの上昇を抑えることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明のドアミラーブラケットによれば、フレームをブラケット本体に対し取付ける際の位置ずれを回避することができ、もって、位置ずれによってドアガラスの昇降に支障が生じるのを防止することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例におけるドアミラーブラケットの主要部分を示す一部破断側面図である。
【図2】一実施例において、ドアミラーブラケットの配設位置を説明する図であって、ドアを室内側からみた正面図である。
【図3】一実施例におけるドアミラーブラケットの斜視図である。
【図4】一実施例において、ブラケット本体及びフレームの分解斜視図である。
【図5】一実施例において、フレームをブラケット本体に取付ける際の状態を示す平面図である。
【図6】一実施例において、フレームをブラケット本体に取付ける際の状態を示す拡大平面図である。
【図7】従来技術におけるドアミラーブラケットの分解斜視図である。
【符号の説明】
1…ドアミラーブラケット、2…ブラケット本体、3…フレーム、6…底部、7,8…側壁、13…突起、15A,15B…固定手段を構成するボルト、31…ドアパネル。

Claims (1)

  1. 車両用ドアのドアパネル(31)に配設され、ドアミラーの取着を可能とするブラケット本体(2)と、
    底部(6)及び該底部(6)の両側から延びる一対の側壁(7,8)よりなるとともに、長尺状をなし、前記底部(6)が前記ブラケット本体(2)に当接するようにして、かつ、少なくとも前記ブラケット本体(2)から離れた1か所において支持されながら、固定手段(15A,15B)により前記ブラケット本体(2)に対し前記ドアパネル(31)内の方へ延びるように取付けられたフレーム(3)と
    を備えたドアミラーブラケットであって、
    前記ブラケット本体(2)はインサート(4)及びそれを被覆する弾性を有する被覆体(5)よりなり、
    前記インサート(4)には、前記フレーム(3)の取付時において側壁(7)が当接することにより相互の位置あわせを決定する突起(13)がプレス成形により一体的に形成されるとともに、透孔(9,10)が形成され、
    前記フレーム(3)の底部(6)には前記透孔(9,10)に対応する透孔(11,12)が形成され、
    前記フレーム(3)は、前記インサート(4)の透孔(9,10)及び前記フレーム(3)の透孔(11,12)同士が互いに位置あわせされた状態で、固定手段(15A,15B)によりインサート(4)に対し取付固定され、
    前記突起(13)は略半球状、尖頭形状又は台形状に形成されていることを特徴とするドアミラーブラケット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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