JP2000219344A - 吸着装置 - Google Patents

吸着装置

Info

Publication number
JP2000219344A
JP2000219344A JP11021108A JP2110899A JP2000219344A JP 2000219344 A JP2000219344 A JP 2000219344A JP 11021108 A JP11021108 A JP 11021108A JP 2110899 A JP2110899 A JP 2110899A JP 2000219344 A JP2000219344 A JP 2000219344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
magnetic plate
permanent magnet
suction
stabilizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11021108A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiteru Kawamura
俊輝 河村
Masateru Kawamura
正輝 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAWAMURA SEIKI KK
Original Assignee
KAWAMURA SEIKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KAWAMURA SEIKI KK filed Critical KAWAMURA SEIKI KK
Priority to JP11021108A priority Critical patent/JP2000219344A/ja
Priority to TW089100329A priority patent/TW486445B/zh
Priority to KR1020000003169A priority patent/KR20000076511A/ko
Priority to CN00100489A priority patent/CN1262217A/zh
Publication of JP2000219344A publication Critical patent/JP2000219344A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/16Separating articles from piles using magnetic force
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J15/00Gripping heads and other end effectors
    • B25J15/06Gripping heads and other end effectors with vacuum or magnetic holding means
    • B25J15/0608Gripping heads and other end effectors with vacuum or magnetic holding means with magnetic holding means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2405/00Parts for holding the handled material
    • B65H2405/50Gripping means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/02Feeding of components

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホルダーの大型化を極力抑えつつ、永久磁石
の磁力によりホルダーを磁性板に確実に固定でき、吸着
手段に横方向の外力が作用したときにも、吸着手段の傾
き、脱落等を防止できる吸着手段を提供する。 【解決手段】 吸着手段7 のホルダー39側を永久磁石44
の吸着力により磁性板38に着脱自在に装着し、吸着手段
7 により被吸着物3 を吸着する。ホルダー39の外周に、
該ホルダー39から径方向の外方に張り出し且つホルダー
39を磁性板38に装着したときに該磁性板38に当接する安
定脚56を周方向に所定間隔をおいて複数個設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄板材を吸着手段
により吸着して取り出すようにした吸着取り出し装置等
に利用する吸着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上下方向に積層されたプリント基板等の
薄板材を上側から一枚づつ取り出す薄板材取り出し装置
には、従来、取り出し枠側の支持部材に磁性板を装着す
る一方、真空吸着式の吸着手段を、永久磁石を備えた磁
石式のホルダーを介して磁性板の下側に下向きに複数個
装着したものがある。
【0003】従来の磁石式のホルダーは、ホルダー自体
をナイロン等の合成樹脂材料により構成し、そのホルダ
ーの上端側に永久磁石を埋設し、この永久磁石の磁性板
に対する吸着力により、吸着手段をホルダーを介して磁
性板に位置調整可能に装着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁石のホルダー
では、永久磁石と磁性板との相対抗する端面同士を当接
させて、両者間の磁力による吸着力により、ホルダーを
介して吸着手段を磁性板に固定する構造であるため、吸
着手段を磁性板に確実に固定できず、吸着手段の下部側
に横方向の外力がかかったときに、吸着手段が不安定に
傾斜したり、吸着手段がホルダーと共に磁性板から脱落
したりすることがある。
【0005】即ち、従来の構造ではホルダーの上端側の
永久磁石の磁力によってホルダーを磁性板に固定してい
るため、横方向の外力に対して十分に対抗するために
は、吸着手段の大きさ、或いは吸着手段の下方への突出
長さに比較して、ホルダー側の永久磁石の端面の面積を
広くする必要がある。
【0006】しかし、この永久磁石の面積を広くすれ
ば、吸着手段の大きさ等に比してホルダー側が大型化す
ることになり、実用に供し得なくなる。特に磁性板の下
側に多数の吸着手段を配置し、しかも各吸着手段の位置
を磁性板の平面に沿って微妙に調整する必要がある場合
には、各吸着手段を支持するホルダーが互いに緩衝し合
うことになり、各吸着手段の相互間の間隔が大きくなる
と共に、各吸着手段の位置調整が困難になる。
【0007】従って、永久磁石の面積を大きくするとし
ても、ホルダーの大型化を伴うことになるため自ずと限
度があり、永久磁石のみでホルダーを磁性板に固定する
従来の構造では、横方向の外力に対して十分に対抗し得
ない欠点がある。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、ホルダーの大型化を極力抑えつつ、永久磁石の磁力
によりホルダーを磁性板に確実に固定でき、吸着手段に
横方向の外力が作用したときにも、吸着手段の傾き、脱
落等を防止できる吸着手段を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、吸着手段7 の
ホルダー39側を永久磁石44の吸着力により磁性板38に着
脱自在に装着し、前記吸着手段7 により被吸着物3 を吸
着するようにした吸着装置において、前記ホルダー39の
外周に、該ホルダー39から径方向の外方に張り出し且つ
前記ホルダー39を前記磁性板38に装着したときに該磁性
板38に当接する安定脚56を周方向に所定間隔をおいて複
数個設けたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1〜図4はプリント基板
(薄板材)を取り出して次工程へと供給する複列供給装
置を例示する。この複列供給装置は、図1〜図4に示す
ように、基台1 上に供給コンベア2 、昇降台5 、昇降駆
動手段6 、吸着機構8 及び移動機構9 を備え、吸着機構
8 の吸着手段7 により、昇降台5 上の基板積層体4 のプ
リント基板3 を上側から一枚づつ吸着して供給コンベア
2 に取り出し、この供給コンベア2 からプリント基板3
を次工程へと供給する。
【0011】なお、この複列供給装置は、昇降台5 上に
基板積層体4 を横方向に複数個(例えば5個)載置して
おき、その複数個の各基板積層体4 からプリント基板3
を夫々取り出して、供給コンベア2 により複数列分のプ
リント基板3 を同時に次工程へと供給する複列(例えば
5列)供給方式を採用している。
【0012】供給コンベア2 は、基台1 の左右一対の側
板10間に回動自在に支架され且つプリント基板3 の送り
方向に近接して多数配置された送りローラ11と、基台1
に固定された駆動モータ12と、この駆動モータ12の駆動
スプロケット13の回転により各送りローラ11を送り方向
に駆動するチェーン伝動機構14とを備えている。
【0013】供給コンベア2 の下手側には、供給コンベ
ア2 上でのプリント基板3 の重なりを検出する二枚検出
手段15が設けられている。二枚検出手段15は、基台1 の
左右一対のブラケット10a 間に回動自在に挿支された支
軸16と、支軸16に所定間隔をおいて固定された5個の支
持リンク17と、各支持リンク17の先端に回動自在に軸支
された5個の検出ローラ18と、支軸16の一端に固定され
た揺動アーム19と、検出ローラ18の何れかが重なり状態
のプリント基板3 に乗り上げたときの揺動アーム19の揺
動を感知して作動する近接スイッチ20とを備えている。
【0014】各支持リンク17は、支軸16から送り方向の
下手側に突出しており、この各支持リンク17の先端側
に、供給コンベア2 の送りローラ11に当接して転動する
各検出ローラ18が設けられている。揺動アーム19は、検
出ローラ18が送りローラ11上に当接した状態のときに支
軸16から下方に垂下しており、近接スイッチ20と接触し
ないようにブラケット10a 側のストッパー21により規制
されている。近接スイッチ20は、一方のブラケット10a
に取り付けられている。
【0015】昇降台5 は、供給コンベア2 の上手側で基
台1 の凹部22内に配置され、基台1に固定された一対の
上下方向のガイド部材23により昇降自在に支持されてい
る。各ガイド部材23は上下方向のラック24を備え、この
各ラック24に噛合するピニオン25が昇降台5 の駆動軸26
の両端に固定されている。駆動軸26は、昇降台5 の下部
側に左右一対の軸受27を介して左右方向の軸心回りに回
転自在に架設され、ギャー28、ギャー29を介してブレー
キ付きの昇降モータ30に連動されている。昇降モータ30
にはギャードモータが使用され、昇降台5 の下側に固定
されている。
【0016】昇降台5 は、各プリント基板3 の幅に応じ
て左右方向に最大5列の基板積層体4 が載置可能であ
る。昇降台5 と供給コンベア2 との間には、基台1 に固
定された当て板31と間隔規制板32とが昇降台5 に対応す
るように設けられている。当て板31は、昇降台5 上に基
板積層体4 を載置する際に、その前端側を当接させて規
制するためのものである。間隔規制板32は、各プリント
基板3 の幅に応じて当て板31に左右方向に調整及び着脱
自在に取り付けられている。
【0017】昇降台5 側の基台1 には、昇降台5 上の基
板積層体4 の上面を検出する上面検出手段33が設けられ
ている。上面検出手段33は、左右方向に相対抗して配置
された投光器34と受光器35とを備え、受光器35の出力に
より、基板積層体4 の上面が略一定レベルとなるように
昇降モータ30を制御する。なお、昇降モータ30、ギャー
28,29 、ガイド部材23、ラック24及び上面検出手段33等
により昇降駆動手段6が構成されている。
【0018】吸着機構8 は、図5及び図6に示すよう
に、各基板積層体4 に跨がってその上方に左右方向に略
水平に配置された取り出し枠36と、取り出し枠36に支持
された支持部材37と、支持部材37の下面に装着された鉄
板等の磁性体38と、各基板積層体4 に対応して4個づつ
配置された吸着手段7 と、各吸着手段7 を下向きに支持
し且つ磁性体38の下面側に位置調整及び着脱自在に装着
された磁石式のホルダー39とを備えている。
【0019】取り出し枠36は昇降台5 の左右幅と略同程
度であり、この取り出し枠36の左右両端部に、支持部材
37の左右両端部を挿脱自在に挿入する受け具40と、受け
具40に挿入された支持部材37を着脱自在に固定するネジ
式の固定具41とが設けられている。固定具41はハンドル
42を有し、このハンドル42により上側から操作できるよ
うになっている。
【0020】支持部材37は、適度な強度を有する軽量の
アルミ系の厚板材等からなり、昇降台5 上の各基板積層
体4 の左右及び前後方向の全体に跨がるように、昇降台
5 と略同じ大きさの矩形状に構成されている。磁性体38
は、比較的薄い鉄板等を支持部材37と略同じ大きさに切
断した薄板状のもので、支持部材37の下面に一体に接合
されている。
【0021】支持部材37と磁性体38には、図5及び図7
に示すように、送り方向の導出孔43が左右方向及び送り
方向に所定の間隔をおいて複数個づつ形成されている。
なお、この実施形態では左右方向に4個、送り方向に3
個である。支持部材37は、左右の受け具40に送り方向に
出退自在に挿入され、取り出し枠36から適当量突出した
状態で固定具41により固定されている。
【0022】各吸着手段7 は真空吸着式であって、図8
及び図9に示すように、上下方向に長く構成されたホル
ダー39の下端側に下向きに設けられており、ホルダー39
の上端側の永久磁石44を介して磁性板38の下面に装着さ
れている。各吸着手段7 は、金属又は合成樹脂製の吸着
体45と、吸着体45の下端に装着されたゴム等の可撓材料
からなる吸着パット46とを備え、その吸着体45に、吸着
パット46を真空源に連通する吸引チューブ47が接続され
ている。
【0023】吸着体45は上側に支持杆48を有し、この支
持杆48が保持筒体49に上下摺動自在に挿入されている。
吸着体45と保持筒体49との間には、支持杆48に套嵌され
たバネ50が介在され、このバネ50により吸着体45が下方
に付勢されている。保持筒体49はホルダー39の下部に形
成された雌ねじ孔54に上下調整可能に螺合され、ロック
ナット55により固定されている。なお、支持杆48、保持
筒体49、バネ50等により弾性伸縮機構51が構成されてい
る。
【0024】ホルダー39は非磁性材料製であって、例え
ばナイロン等の合成樹脂材料により構成され、上部側の
大径円柱状の基部52と、基部52から下方に突出する軸部
53とを一体に備え、軸部53の下部側に雌ねじ孔54が形成
されている。基部52には永久磁石44が埋設されている。
永久磁石44は厚肉の円柱状であって、上端面が基部52側
の上端面よりも若干突出するように、基部52に略同心状
に埋設されている。なお、永久磁石44は、上端面にN極
又はS極が、下端面にS極又はN極が夫々できるように
着磁されている。
【0025】ホルダー39の基部52の外周には、周方向に
所定間隔をおいて複数個の安定脚56が着脱自在に設けら
れている。各安定脚56は非磁性材料製であって、例えば
ホルダー39と同様にナイロン等の合成樹脂材料により構
成され、上端面に永久磁石57が埋設されている。安定脚
56は、基部52から径方向の外方に張り出すように、基部
52の外周に周方向に等間隔をおきて4個配置され、基部
52の永久磁石44が磁性板38の下面に吸着したときに、永
久磁石57が磁性板38に当接し吸着するように、連結溝58
及び連結突部59を介して基部52に着脱自在に連結されて
いる。
【0026】安定脚56の永久磁石57は円柱状であって、
基部52の永久磁石44と同様に、上端面が基部52側の上端
面よりも若干突出するように、安定脚56の上部中央に埋
設されている。永久磁石57は、上端面にS極又はN極
が、下端面にN極又はS極が夫々できるように着磁され
ている。
【0027】従って、基部52側の永久磁石44と安定脚56
側の永久磁石57とでは、上端側の磁極の極性が異なって
おり、これら永久磁石44,57 を磁性板38の下面に吸着さ
せたときに、永久磁石44から磁性板38、永久磁石57を経
て永久磁石44に至る磁気回路が形成される。
【0028】連結溝58は、各安定脚56に対応して基部52
の外周に周方向に等間隔をおいて4個あり、基部52の上
下方向の略中央から下側へと基部52の軸心方向と平行に
形成されている。連結突部59は、各安定脚56の上下方向
の略中央から下側の一端面に一体に形成されており、連
結溝58に軸心方向の下端側から着脱自在に嵌合されてい
る。連結突部59は外側に広がる平面凸字状であり、連結
溝58はこの連結突部59の平面凸字状に対応する凸字状に
形成され、両者は適度な摩擦力で摺動自在に嵌合してい
る。
【0029】各吸引チューブ47は、その吸着手段7 の近
傍の導出孔43を経て磁性板38の下側から支持部材37の上
側へと導出され、取り出し枠36に固定された分配接続具
60の接続口60a に接続されている。分配接続具60は取り
出し枠36上に左右方向に4個装着されており、この4個
の分配接続具60に設けられた接続口60a に何れかの吸着
手段7 の吸引チューブ47が接続されている。4個の分配
接続具60は、纏めて図外の真空源に接続されている。な
お、吸着手段7 は、各プリント基板3 の長手方向(取り
出し方向)の両端部に対応するように夫々2個づつ配置
されている。
【0030】移動機構9 は、昇降台5 と供給コンベア2
とに跨がってその上方に平行に配置された上下一対のガ
イドレール62と、一対のガイドレール62により送り方向
に摺動自在に支持された可動枠63と、一対のガイドレー
ル62間に配置され且つ可動枠63をガイドレール62に沿っ
て送り方向に駆動する送りシリンダ64と、可動枠63にガ
イド機構65を介して上下摺動自在に支持され且つ下端部
に取り出し枠36の左右方向の中央部が固定された昇降枠
66と、昇降枠66をガイド機構65に沿って上下に駆動する
昇降シリンダ67とを備えている。
【0031】ガイドレール62は支持枠68を介して基台1
に固定されている。可動枠63は、縦部材69と上下の横部
材70とを有し、その上下の横部材70が一対のガイドレー
ル62に支持安定され、縦部材69にガイド機構65を介して
昇降枠66が支持されている。可動枠63は、送りシリンダ
64の駆動により、昇降台5 と供給コンベア2 との上方で
ガイドレール62に沿って往復移動自在である。
【0032】送りシリンダ64はロッドレス型であって、
本体側が支持枠68に、可動部が可動枠63の縦部材69に夫
々取り付けられている。昇降シリンダ67は上側の横部材
70に固定され、ロッド側がジョイント71を介して昇降枠
66に連結されている。
【0033】なお、支持枠68には、ガイドレール62の両
端側で可動枠63の移動を規制するストッパー72,73 が設
けられている。ストッパー73は、支持枠68に取り出し方
向に位置調整自在に設けられ、プリント基板3 の長さに
応じてその位置を適宜調整するようになっている。
【0034】上記構成の複列供給装置では、次のように
して供給コンベア2 により、次工程へと複列分のプリン
ト基板3 を同時に供給する。先ず最初にプリント基板3
の幅に応じて間隔規制板37を調整し、また取り出し枠36
に対する支持部材37の突出量と、支持部材37の下側の各
吸着手段7 の位置を調整する。
【0035】支持部材37を調整する場合には、固定具41
による支持部材37の固定を解除した後、支持部材37の後
端がプリント基板3 の後端側と略一致するように、プリ
ント基板3 の大きさに合わせて支持部材37を取り出し枠
36の受け具40に対して摺動させる。そして、支持部材37
の後端側がプリント基板3 の後端と略一致すれば、ハン
ドル42を操作して固定具41を締め付けて、この固定具41
により支持部材37を取り出し枠36に固定する。
【0036】従って、プリント基板3 の大小に応じて支
持部材37の突出量を適宜調整できるため、昇降台5 上に
基板積層体4 を載置するに際して、取り出し枠36から突
出する支持部材37が邪魔になることもなく、載置作業を
容易に行うことができる。
【0037】次に各吸着手段7 の装着位置をプリント基
板3 の小孔の分布状況を考慮しながら、小孔の最も少な
い部分に吸着パット46が対応するように、各吸着手段7
の位置を調整する。
【0038】この場合、各吸着手段7 はホルダー39の基
部52側の永久磁石44と、その外周側の安定脚56の永久磁
石57とが磁性板38に下側から吸着して、その各永久磁石
44,57 の磁力によって磁性板38の下面に固定しているの
で、吸着パット46の位置をプリント基板3 の小孔のない
部分に合わせて容易に調整でき、簡単な構造で容易に任
意の方向へと自在に調整できる。
【0039】しかも磁性板38が昇降台5 の大きさと略同
じ程度であって、その磁性板38にホルダー39の永久磁石
44を吸着させて吸着手段7 を固定する構造であるため、
吸着手段7 をプリント基板3 の小孔の分布に応じて磁性
板38の下面に沿って任意の方向に調整できる。
【0040】またホルダー39の基部52の永久磁石44を磁
性板38に吸着させて吸着手段7 を位置調整可能に固定す
る構造を採用しているが、ホルダー39の基部52側の外周
側に4個の安定脚56があるので、この4個の安定脚56に
よりホルダー39の横方向の安定性が向上し、吸着手段7
の下部側に横方向の外力が作用しても、ホルダー39及び
吸着手段7 の倒れ、傾き等を防止できる。
【0041】特に各安定脚56には永久磁石57があり、そ
の永久磁石57が支持部材37側の磁性板38に吸着するの
で、この永久磁石57のない安定脚56を単に磁性板38の下
面に当接させるだけの構造に比して、ホルダー39の磁性
板38に対する固定力が大となり、ホルダー39の安定性が
より向上する。
【0042】即ち、中央の大きな永久磁石44が磁性板38
に吸着すると共に、その永久磁石44の周辺の小さい4個
の永久磁石57が磁性板38に吸着するので、例えば吸着手
段7に横方向の外力が右から左方向へとa矢示方向(図
8参照)にかかった場合には、中央の永久磁石44の吸着
力の他、その周辺の4個の永久磁石57の吸着力に抗し
て、左側の安定脚56の永久磁石57を支点としてホルダー
39が傾斜することになる。
【0043】このため傾斜時の支点がホルダー39の中心
から外側へと大きく離間すると共に、永久磁石44及びそ
の周辺の各永久磁石57の磁力がホルダー39の傾斜を阻止
するように作用して、ホルダー39及び吸着手段7 の安定
性が向上し、その横方向の外力による吸着手段7 の傾
き、磁性板38からの脱落等を防止できる。
【0044】ホルダー39及び安定脚56の各永久磁石44,5
7 は、若干上側に突出しているので、この各永久磁石4
4,57 を直接支持部材37側の磁性板38に吸着させること
ができる。しかも安定脚56は、基部52の連結溝58に連結
突部59を介して上下方向に位置調整可能に連結している
ため、基部52側の永久磁石44の上端面を磁性板38に当接
させた状態で、その周辺の各永久磁石57の上端面を磁性
板38に当接させることが可能であり、各永久磁石44,57
により吸着手段7 を確実に固定できる。
【0045】各安定脚56は、その連結突部59をホルダー
39側の連結溝58に着脱自在に嵌合させて連結する構造で
あるため、構造的に簡単で容易に製作できると共に、着
脱時の取り扱い等も容易であり、安定脚56、永久磁石57
等が損傷した場合には、その交換等も容易にできる。
【0046】各吸着手段7 の吸着パット46に接続された
吸引チューブ47は、各吸着手段7 の近傍で導出孔43から
支持部材37及び磁性板38の上側に導出して分配接続具60
に接続しているため、吸引チューブ47の垂れ下がりを容
易に防止できる。また取り出し枠36側に分配接続具60が
あり、この分配接続具60に各吸着手段7 の吸引チューブ
47を接続しているので、支持部材37側に分配接続具60を
設ける場合に比較して、支持部材37の調整に関係なく分
配接続具60の位置を一定に維持でき、その安定性が向上
する。
【0047】支持部材37にはその下側に鉄板等の磁性板
38を装着しているので、磁性板38の板厚を薄くして支持
部材37を含む全体を軽量化することが可能である。従っ
て、支持部材37及び磁性板38の大きさを昇降台5 と略同
じ程度とし、吸着手段7 の調整範囲を十分に確保してい
るにも拘わらず、取り出し枠36を支持する昇降枠66等の
構造を簡素化できる。
【0048】プリント基板3 に応じて間隔規制板32、支
持部材37及び吸着手段7 等の各部の調整が完了すると、
次に間隔規制板32に合わせて昇降台5 上に5列の基板積
層体4 を載置し、その前端を当て板31に当接させた後、
供給動作に移行する。
【0049】この場合、昇降モータ30が起動して昇降台
5 が上昇し、5列の基板積層体4 の内、最も枚数の多い
基板積層体4 の上面側が上面検出手段33の検出レベルに
到達すると、この上面検出手段33がその基板積層体4 を
検出して昇降モータ30及び昇降台5 を停止させる。
【0050】以下、各基板積層体4 上のプリント基板3
を一枚取り出す毎に昇降台5 が順次上昇して、基板積層
体4 の上面を常に略一定に制御する。従って、吸着手段
7 の吸着パット46により基板積層体4 の上側のプリント
基板3 を吸着して取り出すときの取り出し高さが常に略
一定し、そのプリント基板3 を吸着パット46により確実
に吸着できる。
【0051】昇降台5 が停止すると、支持部材37が昇降
台5 の上方に位置した状態において、昇降シリンダ67の
伸長動作により昇降枠66が下降し、この昇降枠66と共に
取り出し枠36、支持部材37及び吸着手段7 等が一体に下
降する。即ち、昇降枠66が下降すると、その下端の取り
出し枠36、支持部材37、磁性板38が下降して、磁性板38
の下面に永久磁石44を介して装着された各吸着手段7 が
徐々に下降する。
【0052】そして、各吸着手段7 の吸着パット46が各
基板積層体4 の最上位のプリント基板3 の上面側に当接
すると、吸着パット46が各基板積層体4 の最上位のプリ
ント基板3 を真空吸着によって吸着する。なお、吸着手
段7 は支持部材37の下側に多数あるが、一枚のプリント
基板3 を4個の吸着手段7 で吸着する。
【0053】吸着手段7 がプリント基板3 を吸着する
と、昇降シリンダ67の収縮動作により昇降枠66が上昇
し、吸着手段7 により吸着されたプリント基板3 を基板
積層体4から分離して上側に持ち上げて行く。そして、
プリント基板3 が供給コンベア2よりも上側まで上昇す
ると、送りシリンダ64の送り動作により可動枠63がガイ
ドレール62に沿って供給コンベア2 側へと移動して、吸
着手段7 で吸着状態のプリント基板3 を昇降台5 の上方
側から供給コンベア2 の上方側へと取り出して行く。
【0054】プリント基板3 が供給コンベア2 の上方に
到達すると、吸着手段7 によるプリント基板3 の吸着を
解除する。すると各プリント基板3 が供給コンベア2 上
に移載されるので、この供給コンベア2 により下手側へ
と搬送しながら5列分のプリント基板3 を次の洗浄工程
へと供給して行く。
【0055】なお、プリント基板3 が二枚重なっていた
場合には、供給コンベア2 の終端部を通過するときに検
出ローラ18が上昇し、揺動アーム19が支軸16廻りに反時
計方向に揺動するので、近接スイッチ20が作動して供給
コンベア2 による供給動作を停止する。
【0056】以上、本発明の一実施形態について詳述し
たが、本発明はこの実施形態に限定されるものではな
い。例えば、実施形態では、アルミ系等の厚板材により
支持部材37を構成し、この支持部材37の下側に薄板材か
らなる磁性板38を装着しているが、支持部材37自体を磁
性材料により構成して、支持部材37で磁性板38を兼用す
るようにしても良いし、磁性板38の板厚を大にして、そ
の端部等を枠組み構造の支持部材37に取り付けても良
い。要するにホルダー39及び安定脚56の永久磁石44,57
がその磁力により吸着し得る構造であれば十分である。
【0057】またホルダー39の基部52に単一の永久磁石
44を埋設しているが、この基部52側の永久磁石44に小さ
いものを使用し、その永久磁石44を基部52側の上端面の
全体に分散させて配置しても良い。各安定脚56の永久磁
石57を省略し、安定脚56の上端を磁性板38に当接させる
ようにしても良い。
【0058】安定脚56はホルダー39の基部52の外周に周
方向に等間隔をおいて3個以上あることが望ましい。し
かし、複数個の吸着手段7 により一枚のプリント基板3
等を吸着する場合には、ホルダー39の基部52側の外周に
1個以上の安定脚56があれば、各ホルダー39相互間で安
定脚56の方向を異ならせることにより、プリント基板3
等を吸着した後の横方向の外力に対抗させることも可能
である。
【0059】安定脚56は、ホルダー39の基部52の外周か
ら突出しておれば良く、ホルダー39の基部52に一体成形
等で固定しても良い。また安定脚56をホルダー39の基部
52に着脱自在に設けるに際しても、基部52側の連結溝5
8、安定脚56側の連結突部59は何れも例示に過ぎず、安
定脚56の取り付け構造は適宜変更することが可能であ
る。永久磁石44,57 は上端側が同極となるように設けて
も良い。
【0060】吸着手段7 は真空吸着式の他、電磁石を利
用した電磁吸着式でも良い。その場合、吸着手段7 の吸
着パット46に代替して電磁石を用い、吸引チューブ47に
代替して給電線を用いることになる。従って、吸着手段
7 に吸着エネルギーを供給する供給索は、吸着手段7 が
真空吸着式では吸引チューブ47、電磁吸着式では給電線
となる。
【0061】被吸着物はプリント基板3 、その他の薄板
材に限定されるものではなく、吸着手段7 により吸着可
能なものであれば、何であっても良い。また吸着手段7
は磁性板38の上側に上向きに設けても良いし、磁性板38
の側面に横向きに設けても良い。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、吸着手段7 のホルダー
39側を永久磁石44の吸着力により磁性板38に着脱自在に
装着し、前記吸着手段7 により被吸着物3 を吸着して取
り出すようにした吸着装置において、前記ホルダー39の
外周に、該ホルダー39から径方向の外方に張り出し且つ
前記ホルダー39を前記磁性板38に装着したときに該磁性
板38に当接する安定脚56を周方向に所定間隔をおいて複
数個設けているので、ホルダー39の大型化を極力抑えつ
つ、永久磁石44の磁力によりホルダー39を磁性板38に確
実に固定でき、吸着手段7 に横方向の外力が作用したと
きにも、吸着手段7 の傾き、脱落等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す全体の正面図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態を示す全体の平面図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態を示す全体の左側面図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態を示す全体の右側面図であ
る。
【図5】本発明の一実施形態を示す要部の正面断面図で
ある。
【図6】本発明の一実施形態を示す要部の左側面図であ
る。
【図7】本発明の一実施形態を示す要部の平面図であ
る。
【図8】本発明の一実施形態を示す吸着手段の断面図で
ある。
【図9】図8のA−A線断面図である。
【符号の説明】
3 プリント基板(被吸着物) 7 吸着手段 38 磁性板 39 ホルダー 43 導出孔 44,57 永久磁石 47 吸引チューブ(供給索) 56 安定脚 58 連結溝 59 連結突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F061 AA04 AA09 CA01 CB03 CB13 DA06 DB00 DB04 DB06 3F343 FA10 FA13 FC27 GA01 GB01 GC01 GD01 HA12 HB04 JB02 JB17 JB24 5E313 AA11 CC01 CC03 DD01 DD12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸着手段(7) のホルダー(39)側を永久磁
    石(44)の吸着力により磁性板(38)に着脱自在に装着し、
    前記吸着手段(7) により被吸着物(3) を吸着するように
    した吸着装置において、前記ホルダー(39)の外周に、該
    ホルダー(39)から径方向の外方に張り出し且つ前記ホル
    ダー(39)を前記磁性板(38)に装着したときに該磁性板(3
    8)に当接する安定脚(56)を周方向に所定間隔をおいて複
    数個設けたことを特徴とする吸着装置
  2. 【請求項2】 前記ホルダー(39)の外周に前記各安定脚
    (56)を着脱自在に設け、該各安定脚(56)の端部に、前記
    磁性板(38)に着脱自在に吸着する永久磁石(57)を設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の吸着装置
  3. 【請求項3】 前記ホルダー(39)側の前記永久磁石(44)
    を該ホルダー(39)の端面よりも前記磁性板(38)側に突出
    させると共に、前記安定脚(56)の前記永久磁石(57)を、
    該安定脚(56)の端面よりも前記磁性板(38)側に突出させ
    たことを特徴とする請求項1又は2に記載の吸着装置。
  4. 【請求項4】 前記ホルダー(39)の外周に、該ホルダー
    (39)の軸心方向と平行な連結溝(58)を前記安定脚(56)に
    対応して複数個形成し、前記各安定脚(56)に、前記連結
    溝(58)に前記軸心方向の一端側から着脱自在に嵌合する
    連結突部(59)を形成したことを特徴とする請求項1〜3
    の何れかに記載の吸着装置。
  5. 【請求項5】 前記磁性板(38)に上下に貫通する導出孔
    (43)を設け、この磁性板(38)の下面側に、前記吸着手段
    (7) が下向きとなるように、前記永久磁石(44)を介して
    前記ホルダー(39)を位置調整可能に装着すると共に、該
    吸着手段(7)に吸着エネルギーを供給する供給索(47)を
    前記導出孔(43)から前記磁性板(38)の上側に導出したこ
    とを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の吸着装
    置。
JP11021108A 1999-01-29 1999-01-29 吸着装置 Pending JP2000219344A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11021108A JP2000219344A (ja) 1999-01-29 1999-01-29 吸着装置
TW089100329A TW486445B (en) 1999-01-29 2000-01-11 A suck device
KR1020000003169A KR20000076511A (ko) 1999-01-29 2000-01-24 흡착장치
CN00100489A CN1262217A (zh) 1999-01-29 2000-01-28 吸附装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11021108A JP2000219344A (ja) 1999-01-29 1999-01-29 吸着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000219344A true JP2000219344A (ja) 2000-08-08

Family

ID=12045697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11021108A Pending JP2000219344A (ja) 1999-01-29 1999-01-29 吸着装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2000219344A (ja)
KR (1) KR20000076511A (ja)
CN (1) CN1262217A (ja)
TW (1) TW486445B (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20070105009A (ko) * 2006-04-24 2007-10-30 테스코 주식회사 브레이크 라이닝 그립핑장치
CN103480954A (zh) * 2013-09-18 2014-01-01 吉首沃华德机器人科技有限责任公司 一种用于狭窄空间焊接的自主移动机器人系统
CN103480948A (zh) * 2013-09-18 2014-01-01 吉首沃华德机器人科技有限责任公司 一种用于狭窄空间焊接的自主移动机器人
CN105500392A (zh) * 2016-02-02 2016-04-20 江苏豪林自动化科技有限公司 一种可判断板材抓取数量的机械手
CN106429291A (zh) * 2016-11-08 2017-02-22 天奇自动化工程股份有限公司 磁性积放辊筒
CN106513954A (zh) * 2016-12-20 2017-03-22 柳州振业焊接机电设备制造有限公司 一种自动焊锡机控制系统
CN112340107A (zh) * 2020-11-27 2021-02-09 德清县下舍五金机械厂 一种可调节的刀片爪取手指

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5133573B2 (ja) * 2007-02-02 2013-01-30 東京エレクトロン株式会社 載置装置
CN103601014B (zh) * 2013-11-20 2016-08-24 合肥凯邦电机有限公司 波形垫圈的放料装置
CN104209951A (zh) * 2014-08-22 2014-12-17 哈尔滨工程大学 基于电磁铁原理的任意曲面吸附装置
CN105800345B (zh) * 2016-04-20 2018-06-26 广州达意隆包装机械股份有限公司 一种片状物料分离装置
CN105731114A (zh) * 2016-04-20 2016-07-06 广州达意隆包装机械股份有限公司 一种纸片分离及出料装置
CN106044215B (zh) * 2016-08-01 2018-06-29 深圳市银浩自动化设备有限公司 一种吸嘴吸气装置
JP6518643B2 (ja) * 2016-11-24 2019-05-22 Ckd株式会社 吸着緩衝装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20070105009A (ko) * 2006-04-24 2007-10-30 테스코 주식회사 브레이크 라이닝 그립핑장치
CN103480954A (zh) * 2013-09-18 2014-01-01 吉首沃华德机器人科技有限责任公司 一种用于狭窄空间焊接的自主移动机器人系统
CN103480948A (zh) * 2013-09-18 2014-01-01 吉首沃华德机器人科技有限责任公司 一种用于狭窄空间焊接的自主移动机器人
CN105500392A (zh) * 2016-02-02 2016-04-20 江苏豪林自动化科技有限公司 一种可判断板材抓取数量的机械手
CN106429291A (zh) * 2016-11-08 2017-02-22 天奇自动化工程股份有限公司 磁性积放辊筒
CN106513954A (zh) * 2016-12-20 2017-03-22 柳州振业焊接机电设备制造有限公司 一种自动焊锡机控制系统
CN112340107A (zh) * 2020-11-27 2021-02-09 德清县下舍五金机械厂 一种可调节的刀片爪取手指

Also Published As

Publication number Publication date
TW486445B (en) 2002-05-11
KR20000076511A (ko) 2000-12-26
CN1262217A (zh) 2000-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000219344A (ja) 吸着装置
KR101425052B1 (ko) 골프공 자동 티업장치
CN112230460B (zh) 一种灯条贴附设备
JP6987505B2 (ja) パネル搬送ロボットおよびパネル搬送システム
CN112045418A (zh) 一种组装装置
CN205240731U (zh) 自动吸吊玻璃装置
CN214140560U (zh) 一种自动放板机
KR20100116573A (ko) 글라스 측면 테이프 부착용 테이프 부착장치
KR100681500B1 (ko) 기판의 자동 언로딩 장치
KR20170100101A (ko) 트랜스퍼 장치 및 트랜스퍼 방법
CN112549060B (zh) 激光视觉型电磁式抓手
CN113104645B (zh) 具有缓冲的大吸力真空吸盘及输送装置
JP2911853B2 (ja) 吸着取り出し装置
CN112623745B (zh) 一种柔性薄膜极窄边吸附取放装置
JP3829470B2 (ja) 板材搬送装置
CN212351056U (zh) 一种组装装置
CN115626483B (zh) 一种具有夹具快拆结构的放板机
CN219163364U (zh) 一种电池片的侧向搬运规整机构
CN117284764A (zh) 一种粘合机自动上料装置
JPS6216431Y2 (ja)
JPH02155241A (ja) リードフレームの送出装置
CN216836090U (zh) 一种自动吸盘调整机构
CN218087700U (zh) 支力簧供料设备及袋装弹簧床芯打边框设备
CN216141614U (zh) 一种自动上镀膜夹具设备
JP2012099669A (ja) ストッパ装置