JP2000213003A - 操作パタ―ン切替装置 - Google Patents

操作パタ―ン切替装置

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JP2000213003A
JP2000213003A JP11017080A JP1708099A JP2000213003A JP 2000213003 A JP2000213003 A JP 2000213003A JP 11017080 A JP11017080 A JP 11017080A JP 1708099 A JP1708099 A JP 1708099A JP 2000213003 A JP2000213003 A JP 2000213003A
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pattern switching
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前後左右方向に回動して作業操作を行う操作
手段を左右に備え、該操作手段をパイロット油路切替バ
ルブと連動連結し、パイロット油路切替バルブとメイン
コントロールバルブとの間にパターン切替バルブを配置
し、該パターン切替バルブの切替操作にて容易に操作パ
ターンを変更可能とする。 【解決手段】 パターン切替バルブ60を回転弁73と
該回転弁を収納する円筒状のバルブケース70より構成
し、該回転弁の軸心に対して垂直方向の同一面における
バルブケースの外周より半径方向に複数組の入力ポート
と出力ポートを設け、回転弁の外周に前記隣合う入力ポ
ートと出力ポートを連通可能する溝74a・74bを設
け、直径方向の溝と溝とを連絡孔74dで連通すると共
に、回転弁の軸心に対して垂直方向に複数段の切替弁部
を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホー等の掘
削作業車の操作レバーによる作業の操作パターンを容易
に変更できるようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、クローラー式走行装置等の走
行装置上方に旋回台フレームが旋回台軸受を介して水平
方向に旋回可能に軸支され、該旋回台フレームの左右片
側上部に運転部が載置され、該運転部の側方から後方に
かけてエンジンや燃料及び作業油タンク等が載置されボ
ンネットによって被装されていた。また、旋回台フレー
ムの前部には枢支部を介して掘削作業機が装着されてい
た。前記掘削作業機は、枢支部に上下回動可能に枢支さ
れるメインブーム、該メインブーム上部に上下回動可能
に枢支されるバケットアーム、該バケットアーム端部に
枢支されるバケット等より主要部が構成され、これらの
各部を各々油圧シリンダー等の駆動手段によって回動駆
動されていた。さらに、前記旋回台軸受には旋回油圧駆
動モータ等の駆動手段が内装され旋回台フレームを回動
させるようにしていた。これらの各駆動手段は、オペレ
ーターのレバー操作に従って対応するコントロールバル
ブを切替えて圧油が送油され掘削作業が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
おいて、前記操作レバー操作方向は、作業車のメーカー
によって異なっており、オペレーターがある特定の機種
において熟練した操作が行えても、機種が異なると操作
方向がかわるので、熟練した操作ができないばかりか、
誤操作を生じ易いものとなっていた。そこで、コントロ
ールバルブの切替とオペレーターのレバー操作とを連動
連結するリンク機構内のロッドの連結位置を容易な構成
で変更することで、一つの機種で二つの操作方法で操作
できるようにした技術は公知となっている。例えば、特
開平4−216723号である。しかし、操作の異なる
数だけリンク機構のロッドの係止位置や取付位置を変更
する必要があり、その作業が煩雑なものであり、また、
通常のオペレーターには連結位置をかえるリンク機構が
分かり難いものであり、操作パターンを容易に変更でき
るものではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の不具合
を解消するために、前後左右方向に回動して作業操作を
行う操作手段を左右に備え、該操作手段をパイロット油
路切替バルブと連動連結した操作機構において、パイロ
ット油路切替バルブとメインコントロールバルブとの間
にパターン切替バルブを配置し、該パターン切替バルブ
の切替操作にて操作パターンを変更可能とする構成であ
って、前記パターン切替バルブを回転弁と該回転弁を収
納する円筒状のバルブケースより構成し、該回転弁の軸
心に対して垂直方向の同一面におけるバルブケースの外
周より半径方向に複数組の入力ポートと出力ポートを設
け、回転弁の外周に前記隣合う入力ポートと出力ポート
を連通可能とする溝を設け、直径方向の溝と溝とを連絡
孔で連通すると共に、回転弁の軸心に対して垂直方向に
複数段の切替弁部を設けたものである。
【0005】
【発明に実施の形態】本発明の解決すべき課題及び構成
は以上の如くであり、次に添付の図面に示した本発明の
実施例を説明する。図1はバックホーの全体側面図、図
2は旋回台フレームに配した作動油送油部の部分側面
図、図3は同じく部分平面図、図4はパターン切替バル
ブの平面図、図5は同じく側面断面図、図6はパターン
切替バルブのバルブケースの下面図、図7はスタンダー
ド操作時のパターン切替バルブのR−R断面及びQ−Q
断面図、図8はオプション操作時のパターン切替バルブ
のR−R断面及びQ−Q断面図、図9はパターン切替バ
ルブを介装した回路図、図10はスタンダード操作時の
パターン切替バルブの連通パターンを示す図、図11は
オプション操作時のパターン切替バルブの連通パターン
を示す図である。
【0006】図1において、掘削作業車の全体的な構成
を説明する。本実施例は掘削作業車、即ちバックホーに
ついて説明する。このバックホーは、クローラー式走行
装置5により走行する走行車体を具備しており、該クロ
ーラー式走行装置5の間に、排土板6が排土板昇降シリ
ンダにより上下に回動可能に支持されている。
【0007】また、クローラー式走行装置5の中央部に
旋回台軸受13が配置されており、該旋回台軸受13の
上部に旋回台フレーム2が配置され、回動支点位置に配
した旋回油圧駆動モータの駆動によって水平方向に回動
される。前記旋回台フレーム2の後部は、旋回台軸受1
3の回動支点を中心として半円状に構成され、前部に掘
削作業機支点部11が配置されて、掘削作業機12の下
端が作業機支点部11により枢支されている。
【0008】掘削作業機12は、メインブーム3とバケ
ットアーム21とバケット4により、主要部が構成され
各々駆動手段を介して駆動されており、メインブーム3
はブームシリンダ18により上下回動可能としており、
また、バケットアーム21はアームシリンダ19により
上下回動可能とされている。更に、バケット4はバケッ
トアーム21の先端に枢支されており、バケットシリン
ダ20により掬い取り回動される。
【0009】また、前記旋回台フレーム2上の一側方
(左側)には、キャビン7が載置されている。該キャビ
ン7の横及び後側方にエンジンや作動油タンク、燃料タ
ンク等が載置され、ボンネット8によって一体的に収納
されている。
【0010】キャビン7内には、図2に示す運転席9が
収納されており、該運転席9の前方には前記走行装置2
2の走行操作を行う走行レバー26及び走行ペダル25
等が配置されている。また、運転席9の左右側方にサイ
ドコラム14・15が立設され、該サイドコラム14・
15の上部には前後左右の十字方向に回動可能とした操
作手段としての操作レバー33・34が配置されてい
る。該操作レバー33・34の直下方に各々操作バルブ
35・36が配置されている。
【0011】前記運転席9下前方の旋回台フレーム2内
には図2、図3に示すように複数のメインコントロール
バルブを連接したコントロールバルブユニット30が配
置され、旋回台フレーム2内の後部に油圧ポンプ29が
配置され、エンジンの駆動力が油圧ポンプ29に伝達さ
れて作動油タンクより作動油を吸入し、メインコントロ
ールバルブを介して前記シリンダ18・19・20や、
旋回油圧駆動モータ等に送油している。
【0012】前記メインコントロールバルブはパイロッ
ト式のコントロールバルブで構成され、パイロット油路
は前記操作バルブ35・36によって切替えるようにし
ている。図9に示すように、前記操作バルブ35・36
は油路40・41を介してポンプと接続され、油路42
・43を介してタンク(ドレンポート)と接続され、操
作バルブ35とコントロールバルブユニット30の間に
はパイロット油路50・51・52・53が接続され、
操作バルブ36とコントロールバルブユニット30の間
にはパイロット油路55・56・57・58が接続され
ている。
【0013】そしてさらに、前記パイロット油路50・
52・55・57は旋回台フレーム2の右側部に配した
本発明のパターン切替バルブ60を介してコントロール
バルブに接続されている。
【0014】前記パターン切替バルブ60は、一次側の
複数個(本実施例において四個)の入力ポート71a・
71b・71c・71dと、二次側の複数個(本実施例
において四個)の出力ポート72a・72b・72c・
72dが配置されている。
【0015】即ち、図4〜図6に示すように、パターン
切替バルブ60は、前記入力ポート71a・71b・7
1c・71dや出力ポート72a・72b・72c・7
2dが穿孔される筒状のバルブケース70と、該バルブ
ケース70の内に回転自在に軸支される軸状の回転弁7
3より構成されている。前記バルブケース70の一端
(上端)はステー77にボルトによって固設されてい
る。そして、前記回転弁73の上部はステー77を貫通
して端部にパターン切替レバー78を固設している。該
パターン切替レバー78の中途部上には固定部材として
蝶ネジ79が螺装され、該蝶ネジ79によってパターン
切替レバー78をステー77に固定するために、前記ス
テー77上には回転弁73の軸芯を中心として同心円上
にポートの角度(本実施例において略45°)間隔に合
わせてネジ孔77a・77aが穿孔されている。
【0016】また、前記パターン切替バルブ60はステ
ー77を介して前記旋回台フレーム2の適宜箇所に固定
可能であり、本実施例において運転席9の左下方の旋回
台フレーム2に固設し、図2に示すようにパターン切替
レバー78をステップより上方に位置させて、運転席9
に着座しながら容易に切替操作できるようにしている。
【0017】前記パターン切替バルブ60の入力ポート
71a・71b・71c・71dは図6で示すように、
バルブケース70の軸芯に対して半径方向に平面視で9
0°の間隔を開けて放射方向に形成され、バルブケース
70の内周面と外周面の間で貫通させている。そして、
バルブケース70の外周面より油路となるホースを接続
できるようにしている。また、出力ポート72a・72
b・72c・72dは、平面視で入力ポート71a・7
1b・71c・71dの間位置に90°の間隔を開け
て、図5、図6に示すように、バルブケース70の内周
面から外周面へ貫通する半径方向の孔と軸芯方向と平行
な孔より構成されて、その孔は側面断面視でT型に形成
され、外周端の孔はネジ蓋80で閉塞している。そし
て、バルブケース70の下面に二次側の油路となるホー
スを接続できるようにしている。こうして、入力ポート
と出力ポートは回転弁73と直角方向の同一面内に複数
組配置した切替弁部が配置され、この切替弁部は軸方向
に複数段配置され、油路となるホースを組立易く、また
組立後にホース同志やその他の部品等と互いに干渉しな
いようにしている。
【0018】また、図7(b)に示すように、図5にお
けるR−R断面では、バルブケース70の外周より入力
ポート71a・71bと出力ポート72a・72bが半
径方向に穿孔され、図7(a)に示すように、図5にお
けるQ−Q断面では、入力ポート71c・71dと出力
ポート72c・72dが穿孔されている。
【0019】一方、前記回転弁73の外周面には、前記
R−R断面位置、及び、Q−Q断面においてそれぞれポ
ートの位置に合わせて、溝74a・74b・74c、溝
75a・75b・75cがそれぞれすり割り状に水平方
向に90°の間隔を開けて、隣接するポート間の幅に合
わせてそれぞれ三個が形成され、その内の180度位置
をずらせた方向に位置する溝74aと溝74c、及び、
溝75aと溝75cの間には直径方向にそれぞれ連絡孔
74d・75dによって連通されている。
【0020】このような構成において、図7に示す状態
は、前記パターン切替レバー78を回動したスタンダー
ド位置の状態であり、隣合う入力ポート71aと出力ポ
ート72a、入力ポート71bと出力ポート72bとが
それぞれ溝74a・74bを介して連通され、入力ポー
ト71cと出力ポート72c、入力ポート71dと出力
ポート72dとがそれぞれ溝75c・75bを介して連
通されている。この時、連絡孔74d及び連絡孔75d
を介して連通される他方側の溝74c及び溝75aはバ
ルブケース70内周面によってブロックされている。
【0021】これに対して前記パターン切替レバー78
を45度回動させてオプション操作位置の状態にした場
合が図8に示されており、隣合う入力ポート71aと出
力ポート72bが溝74bを介し連通され、その両側の
離れた位置の入力ポート71bと出力ポート72aとが
連絡孔74dを介して連通される。同様に隣合う入力ポ
ート71cと出力ポート72dとが連通され、離れた位
置の入力ポート71dと出力ポート72cとが連絡孔7
5dを介して連通される。
【0022】このような構成において、図9に示すよう
に、油路55に入力ポート71a、油路57に入力ポー
ト71c、油路52に入力ポート71d、油路50に入
力ポート71bが接続され、出力ポート72aには油路
61、出力ポート72cには油路62、出力ポート72
dには油路63、出力ポート72bには油路64が接続
されている。
【0023】そして、例えば、スタンダード位置では図
10に示すように、油路55と油路61が連通されて、
左側の操作レバー34を前方傾倒操作することによって
アーム21がダンプ(前方へ回動)駆動される。また、
油路57と油路62が連通され、左側の操作レバー34
を後方傾倒操作することによってアーム21が掘削(後
方へ回動)駆動される。同様に、油路52が油路63と
連通され、右側の操作レバー33を後方傾倒操作するこ
とによってブーム3を上方回動され、また、油路50が
油路64と連通され、右側の操作レバー33を前方傾倒
操作することによってブーム3を下方回動される。
【0024】そして、パターン切替レバー78を回動し
て、オプション操作状態に切り替えると、図11に示す
ように、油路55と油路64が連通されて、左側の操作
レバー34を前方傾倒操作することによってブーム3を
下方回動される。また、油路57と油路63が連通さ
れ、左側の操作レバー34を後方傾倒操作することによ
ってブーム3を上方回動される。同様に、油路52が油
路62と連通され、右側の操作レバー33を後方傾倒操
作することによってアーム21が掘削駆動され、また、
油路50が油路61と連通され、右側の操作レバー33
を前方傾倒操作することによってアーム21がダンプ駆
動される。但し、これらの入力ポート71・71・・・
と出力ポート72・72・・・及びポートの連通用の溝
74・75・・・等を、バルブケース70及び回転弁7
3の軸芯方向に対して位置をずらせて、必要数の切替パ
ターンの切替弁部を配置することによって、回転弁73
を回動することによって直径方向と連通させることで、
三種類以上の操作パターンを変更するように構成するこ
ともできる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果を奏する。即ち、前後左右方向に回動し
て作業操作を行う操作手段を左右に備え、該操作手段を
パイロット油路切替バルブと連動連結した操作機構にお
いて、パイロット油路切替バルブとメインコントロール
バルブとの間にパターン切替バルブを配置し、該パター
ン切替バルブの切替操作にて操作パターンを変更可能と
したので、パイロット油路途中にパターン切替バルブを
配置するだけで、大幅なリンク等の変更を要せず、取付
位置も限定されることがなく、また、オペレーターはパ
ターン切替バルブを操作するだけで、操作に慣れたパタ
ーンを容易に選択できるようになり、従来のようにピン
の付け替え操作する必要がなく、間違いがなく確実に操
作できるようになったのである。
【0026】また、前記パターン切替バルブを回転弁と
該回転弁を収納する円筒状のバルブケースより構成し、
該回転弁の軸心に対して垂直方向の同一面におけるバル
ブケースの外周より半径方向に複数組の入力ポートと出
力ポートを設け、回転弁の外周に前記隣合う入力ポート
と出力ポートを連通可能とする溝を設け、直径方向の溝
と溝とを連絡孔で連通すると共に、回転弁の軸心に対し
て垂直方向に複数段の切替弁部を設けたので、パターン
切替バルブを簡単に構成することができて、安価に構成
でき、切り替える操作方向の数と同数段の切替弁部を構
成すればよく、一つの切替レバーによって一気にパター
ン変更が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】掘削作業車としてのバックホーの全体側面図で
ある。
【図2】旋回台フレームに配した作動油送油部の部分側
面図である。
【図3】同じく部分平面図である。
【図4】パターン切替バルブの平面図である。
【図5】同じく側面断面図である。
【図6】パターン切替バルブのバルブケースの下面図で
ある。
【図7】スタンダード操作時のパターン切替バルブのR
−R断面及びQ−Q断面図である。
【図8】オプション操作時のパターン切替バルブのR−
R断面及びQ−Q断面図である。
【図9】パターン切替バルブを介装した回路図である。
【図10】スタンダード操作時のパターン切替バルブの
連通パターンを示す図である。
【図11】オプション操作時のパターン切替バルブの連
通パターンを示す図である。
【符号の説明】
12 作業機 18 ブームシリンダ 19 アームシリンダ 20 バケットシリンダ 30 メインコントロールバルブユニット 33 操作レバー 34 操作レバー 60 パターン切替バルブ 70 バルブケース 71 入力ポート 72 出力ポート 73 回転弁 74・75 溝 74d・75d 連絡孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後左右方向に回動して作業操作を行う
    操作手段を左右に備え、該操作手段をパイロット油路切
    替バルブと連動連結し、パイロット油路切替バルブとメ
    インコントロールバルブとの間にパターン切替バルブを
    配置し、該パターン切替バルブの切替操作にて操作パタ
    ーンを変更可能とする構成であって、前記パターン切替
    バルブを回転弁と該回転弁を収納する円筒状のバルブケ
    ースより構成し、該回転弁の軸心に対して垂直方向の同
    一面におけるバルブケースの外周より半径方向に複数組
    の入力ポートと出力ポートを設け、回転弁の外周に前記
    隣合う入力ポートと出力ポートを連通可能とする溝を設
    け、直径方向の溝と溝とを連絡孔で連通すると共に、回
    転弁の軸心に対して垂直方向に複数段の切替弁部を設け
    たことを特徴とする操作パターン切替装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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