JPH07259138A - 建設機械の走行制御装置 - Google Patents

建設機械の走行制御装置

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JPH07259138A
JPH07259138A JP7796094A JP7796094A JPH07259138A JP H07259138 A JPH07259138 A JP H07259138A JP 7796094 A JP7796094 A JP 7796094A JP 7796094 A JP7796094 A JP 7796094A JP H07259138 A JPH07259138 A JP H07259138A
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JP
Japan
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reverse
valve
pilot
control valve
direction control
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JP7796094A
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English (en)
Inventor
Saburo Tanaka
三郎 田中
Shoichi Ide
彰一 井出
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧ショベル等の建設機械において、ペダル
装置を増加することなく、左右走行モータ1a、1bを単独
で前転又は後転させ、又は、同時に前転又は後転させ或
いは同時に前後転させることができ、かつ、誤動作を防
止して、操作性が良好で、かつ、運転席前方下部のスペ
ースを有効利用しうる走行制御装置を提供する。 【構成】 左、右ペダル装置31a 、31b と左、右走行モ
ータ1a、1bへの作動油の給排を司掌する左、右方向制御
弁2a、2bの前後進受圧部21a 、22a 、21b 、22bとをつ
なぐパイロット油路中に一対の左、右パイロット圧切換
弁3a、3b、シャトル弁11、12、13、14を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧ショベル等の建設機
械の走行制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルの等の装軌式建設機械にお
いては、左又は右のペダル装置を操作することによって
左又は右の走行モータの回転方向を制御し、前後進、左
右旋回の走行を制御している。走行の直進を保持する場
合は左右ペダルの踏込量を調整操作し、左右走行モータ
の回転が合うようにして行う。
【0003】従来のこの種走行制御装置の直進操作は、
例えば、真直な溝を掘る作業において、左右の走行モー
タの回転をバランスさせる操作、即ち、ショベルを直進
させるのが難しく、その改善の1例が特開平4−970
27号公報に示され、この従来の装置においては、左右
一対のペダル装置の付近に1個の直進専用ペダル装置を
設け、この一個の直進専用ペダル装置を踏込操作するこ
とによって建設機械を前方又は後方に向けて直進させて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の走行制御装
置においては、直進専用ペダル装置を作業者が片足で踏
込操作することにより建設機械を前方又は後方に向けて
直進させているが、直進専用ペダル装置を必要とするこ
とから、狭い運転室内の運転席前方下部に3個のペダル
を設けなければならず、従って、運転室のスペースを有
効に利用できない。
【0005】また、3個のペダルを要求に応じて使い分
ける必要があるため、ペダルの踏み誤りによる誤動作を
起こし易く、また、操作性が良好でない。
【0006】本発明の目的とするところは、ペダル装置
の数を増加させることなく左右走行モータをそれぞれ独
立して単独に前転又は後転させ、又は、同時に前転又は
後転させ、或いは、同時に前後転させることができると
ともに誤動作のおそれがなく、操作性が良好で、かつ、
運転席の前方下部のスペースを有効利用できる建設機械
の走行制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑みて発
明されたものであって、第1の発明の要旨とするところ
は、左ペダル装置を操作することによってその前進用又
は後進用パイロット弁から導出されたパイロット圧を左
走行用モータへの作動油の給排を司掌する左方向制御弁
の前進又は後進受圧部に作用させることによりこの左方
向制御弁を前進又は後進に切り換えて左走行モータを前
転又は後転動させ、右ペダル装置を操作することによっ
てその前進用又は後進用パイロット弁から導出されたパ
イロット圧を右走行モータへの作動油の給排を司掌する
右方向制御弁の前進又は後進受圧部に作用させることに
よりこの右方向制御弁を前進又は後進に切り換えて右走
行モータを前転又は後転させる建設機械の走行制御装置
において、上記左又は右のペダル装置のいずれか一方を
操作したとき、その前進用又は後進用パイロット弁から
導出されたパイロット圧を上記左及び右の方向制御弁の
前進又は後進受圧部に作用させ、いずれか他方を操作し
たとき、その前進用又は後進用パイロット弁から導出さ
れたパイロット圧を上記左及び右方向制御弁のいずれか
一方の前進受圧部及びいずれか他方の後進受圧部に作用
させるパイロット圧切換弁を前記前進又は後進用パイロ
ット弁と前記左又は右方向制御弁とを結ぶ油路に設けた
ことを特徴とする建設機械の走行制御装置にある。
【0008】第2の発明の要旨とするところは、左ペダ
ル装置を操作することによってその前進用又は後進用パ
イロット弁から導出されたパイロット圧を左走行用モー
タへの作動油の給排を司掌する左方向制御弁の前進用又
は後進用受圧部に作用させることによりこの左方向制御
弁を前進又は後進に切り換えて左走行モータを前転又は
後転させ、右ペダル装置を操作することによってその前
進用又は後進用パイロット弁から導出されたパイロット
圧を右走行モータへの作動油の給排を司掌する右方向制
御弁の前進又は後進受圧部に作用させることによりこの
右方向制御弁を前進又は後進に切り換えて右走行モータ
を前転又は後転させる建設機械の走行制御装置におい
て、上記左又は右のペダル装置のいずれか一方を操作し
たとき、その前進用又は後進用パイロット弁から導出さ
れたパイロット圧を左及び右方向制御弁の前進又は後進
受圧部に作用させるパイロット圧切換弁を前記前進又は
後進用パイロット弁と前記左又は右方向制御弁とを結ぶ
油路に設けたことを特徴とする建設機械の走行制御装置
にある。
【0009】
【実施例】本発明の1実施例が図1に示されている。
【0010】図1において、1a、1bは油圧ショベルの
左、右の履帯を駆動する左、右走行モータ、2a、2bは
左、右走行モータ1a、1bへの作動油の給排を司掌する
左、右方向制御弁、6はパイロットポンプ、7a、7bは油
タンクである。
【0011】31a は左ペダル装置で、前進用パイロット
弁4aと後進用パイロット弁5aを備えている。31b は右ペ
ダル装置で、前進用パイロット弁4bと後進用パイロット
弁5bを具えている。
【0012】3aは左パイロット圧切換弁で、その入口ポ
ートには左ペダル装置31a の前進用パイロット弁4a及び
後進用パイロット弁5aからの油路32a 、33a がそれぞれ
接続されている。3bは右パイロット圧切換弁で、その入
口ポートには右ペダル装置31b の前進用パイロット弁4b
及び後進用パイロット弁5bからの油路32b 、33b がそれ
ぞれ接続されている。
【0013】左パイロット圧切換弁3aの出口ポートは油
路34a 、35a 、36a 、37a を介してシャトル弁11、12、
13、14の一方の入口ポートに接続され、また、右パイロ
ット圧切換弁3bの出口ポートは油路34b 、35b 、36b 、
37b を介してシャトル弁13、14、12、11の他方の入口ポ
ートに接続されている。
【0014】シャトル弁12の出口ポートは油路38a を介
して左方向制御弁2aの前進受圧部21a に接続され、シャ
トル弁11の出口ポートは油路39a を介して左方向制御弁
2aの後進受圧部22a に接続されている。シャトル弁13の
出口ポートは油路38b を介して右方向制御弁2bの前進油
圧部21b に接続され、シャトル弁14の出口ポートは油路
39b を介して右方向制御弁2bの後進受圧部22b に接続さ
れている。
【0015】9は操作スイッチ9で、これを操作するこ
とにより電源10からの電流を信号線61を介して左、右パ
イロット圧切換弁3a、3bのソレノイド8a、8bに通電し又
は遮断する。
【0016】しかして、左走行モータ1a及び右走行モー
タ1bを個別に駆動する場合は、操作スイッチ9を操作し
て左、右パイロット圧切換弁3a、3bのソレノイド8a、8b
への通電を遮断する。
【0017】すると、左、右パイロット圧切換弁3a、3b
は図示の左位置を占める。この状態で、例えば左ペダル
装置31a を前進に踏み込んで前進用パイロット弁4aから
パイロット圧を導出せしめると、このパイロット圧は油
路32a 、左パイロット圧切換弁3a、油路35a 、シャトル
弁12、油路38a を経て左方向制御弁2aの前進受圧部21a
に送られる。すると、左方向制御弁2aは図示の中立位置
から右方に移動して左位置を占め、左走行モータ1aに作
動油を供給してこれを前転させる。
【0018】また、上記と逆に左ペダル装置31a を後進
に踏み込んで後進用パイロット弁5aからパイロット油を
導出せしめると、このパイロット圧は油路33a 、左パイ
ロット圧切換弁3a、油路34a 、シャトル弁11、油路39a
を経て左方向制御弁2aの後進受圧部22a に送られる。こ
れによって左方向制御弁2aは右位置を占め、左走行モー
タ1aは後転する。
【0019】一方、右ペダル装置31b を前進に踏み込ん
で前進用パイロット弁4bからパイロット圧を導出せしめ
ると、このパイロット圧は油路32b 、右パイロット圧切
換弁3b、油路34b 、シャトル弁13、油路38b を経て右方
向制御弁2bの前進受圧部21bに送られる。これによって
右方向制御弁2bは左位置を占め右走行モータ1bを前転さ
せる。
【0020】また、上記と逆に右ペダル装置31b を後進
に踏み込んで後進用パイロット弁5bからパイロット油を
導出せしめると、このパイロット圧は油路33b 、右パイ
ロット圧切換弁3b、油路35b 、シャトル弁14、油路39b
を経て右方向制御弁2bの後進受圧部22b に送られる。こ
れによって右方向制御弁2bは右位置を占め、右走行モー
タ1bは後転する。
【0021】上記のように、操作スイッチ9を“断”と
すれば、左又は右ペダル装置31a 、31b を前進又は後進
に踏み込むことによって左走行モータ1a及び右走行モー
タ1bをそれぞれ独立して単独に前転又は後転させること
ができる。
【0022】次に、操作スイッチ9を“接”とし、電源
10からの電流を左、右パイロット圧切換弁3a、3bのソレ
ノイド8a、8bに通電すると、各パイロット圧切換弁3a、
3bはそれぞれ右位置を占める。
【0023】この状態で例えば右ペダル装置31b を前進
に踏み込むと、前進用パイロット弁4bから導出されたパ
イロット圧は油路32b 、右パイロット圧切換弁3bを経て
油路34b 及び油路36b に入る。
【0024】油路34b に入ったパイロット圧はシャトル
弁13、油路38b を経て右方向制御弁2bの前進受圧部21b
に送られ、これによって右方向制御弁2bは左位置に切り
換わって右走行モータ1bを前転せしめる。
【0025】油路36b に入ったパイロット圧はシャトル
弁12、油路38a を経て左方向制御弁2aの前進受圧部21a
に送られる。これによって左方向制御弁2aは左位置に切
り換わり、左走行モータ1aを前転せしめる。
【0026】また、右ペダル装置31b を後進に踏み込む
と、後進用パイロット弁5bから導出されたパイロット圧
が油路33b 、パイロット圧切換弁3bを経て油路35b 及び
37bに入る。油路35b に入ったパイロット圧はシャトル
弁14、油路39b を経て右方向制御弁2bの後進受圧部22b
に送られる。一方、油路37b に入ったパイロット圧はシ
ャトル弁11、油路39a を経て左方向制御弁2aの後進受圧
部22a に送られる。
【0027】これにより右方向制御弁2b及び左方向制御
弁2aは後進位置に切り換わり、左走行モータ1a及び右走
行モータ1bを後転せしめる。
【0028】上記のように、操作スイッチ9を“接”と
して右ペダル装置31b を前進又は後進に踏み込めば、左
右の走行モータ1a、1bを同時に前転又は後転させるめる
ことができる。
【0029】操作スイッチ9を“接”とした状態で、例
えば、左ペダル装置31a を前進に踏み込むと、前進用パ
イロット弁4aからのパイロット圧は油路32a 、左パイロ
ット圧切換弁3aを経て油路35a 及び37a に入る。油路35
a に入ったパイロット圧はシャトル弁12、油路38a を経
て左方向制御弁2aの前進受圧部21a に導かれる。油路37
a に入ったパイロット圧はシャトル弁14、油路39b を経
て右方向制御弁2bの後進受圧部22b に導かれる。
【0030】これにより左方向制御弁2aは前進に切り換
わって左走行モータ1aは前転するとともに、右方向制御
弁2bは後進に切り換わって右走行モータ1bは後転する。
【0031】上記のように、操作スイッチ9を“接”と
して左ペダル装置31a を前進に踏み込めば、左走行モー
タ1aは前転し、右走行モータ1bは後転するので、油圧シ
ョベルは右方に旋回する。
【0032】操作スイッチ9を“接”とした状態で、左
ペダル装置31a を後進に踏み込むと、後進用パイロット
弁5aからのパイロット圧は油路33a 、左パイロット圧切
換弁3aを経て油路34a 及び36a に入る。油路34a に入っ
たパイロット圧はシャトル弁11、油路39a を経て左方向
制御弁2aの後進受圧部21a に導かれる。油路36a に入っ
たパイロット圧はシャトル弁13、油路38b を経て右方向
制御弁2bの前進受圧部21b に導かれる。
【0033】これにより左方向制御弁2aは後進に切り換
わって左走行モータ1aは後転するとともに右方向制御弁
2bは前進に切り換わって右走行モータ1bは前転する。こ
れによって油圧ショベルは左方に旋回する。
【0034】この実施例においては、操作スイッチ9を
“接”とした状態で右ペダル装置31b を前進又は後進に
踏み込んだとき、油圧ショベルを前又は後に直進させ、
左ペダル装置31a を前進又は後進に踏み込んだとき、油
圧ショベルを右旋回又は左旋回させているが、左右ペダ
ル装置31a 、31b と左右パイロット圧切換弁3a、3bの油
路の接続を入れ変えることにより、右ペダル装置31b を
前進又は後進に踏み込んだとき油圧ショベルを右旋回又
は左旋回させることができ、また、左ペダル装置31a を
前進又は後進に踏み込んだとき油圧ショベルを前又は後
に直進させることができる。
【0035】図2には本発明の第2の実施例が示されて
いる。この第2の実施例においては操作スイッチ9を
"接" として左パイロット圧切換弁3aを右位置に切り換
えたとき、その入口及び出口ポートは全て閉となる。
【0036】しかして、操作スイッチ9を“接”とすれ
ば、左ペダル装置31a を前進又は後進に踏み込んでもパ
イロット圧はパイロット圧切換弁3aによって遮断される
ので、左右モータ1a、1bは回転することはない。他の構
成、作用は図1に示す第1の実施例と同様である。な
お、右パイロット圧切換弁3bを右位置に切換えたとき、
その入口及び出口ポートが全て閉となるようにすること
ができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、左又は右ペダル装置の
いずれか一つを操作することによって建設機械を前方直
進、後方直進、又は左右旋回させることができる。ま
た、ペダル装置を増加させる必要がないのでペダルの踏
み誤り等の誤動作を防止して操作性を向上しうるととに
運転席前方下部のスペースの有効利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す油圧回路図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施例を示す油圧回路図であ
る。
【符号の説明】
31a 左ペダル装置 4a 前進用パイロット弁 5a 後進用パイロット弁 2a 左方向制御弁 21a 前進受圧部 22a 後進受圧部 1a 左走行モータ 31b 右ペダル装置 4b 前進パイロット弁 5b 後進パイロット弁 2b 右方向制御弁 21b 前進受圧部 22b 後進受圧部 1b 右走行モータ 3a 左パイロット圧切換弁 8a ソレノイド 3b 右パイロット圧切換弁 8b ソレノイド 9 操作スイッチ 10 電源 11、12、13、14 シャトル弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左ペダル装置を操作することによってそ
    の前進用又は後進用パイロット弁から導出されたパイロ
    ット圧を左走行用モータへの作動油の給排を司掌する左
    方向制御弁の前進又は後進受圧部に作用させることによ
    りこの左方向制御弁を前進又は後進に切り換えて左走行
    モータを前転又は後転動させ、右ペダル装置を操作する
    ことによってその前進用又は後進用パイロット弁から導
    出されたパイロット圧を右走行モータへの作動油の給排
    を司掌する右方向制御弁の前進又は後進受圧部に作用さ
    せることによりこの右方向制御弁を前進又は後進に切り
    換えて右走行モータを前転又は後転させる建設機械の走
    行制御装置において、上記左又は右のペダル装置のいず
    れか一方を操作したとき、その前進用又は後進用パイロ
    ット弁から導出されたパイロット圧を上記左及び右の方
    向制御弁の前進又は後進受圧部に作用させ、いずれか他
    方を操作したとき、その前進用又は後進用パイロット弁
    から導出されたパイロット圧を上記左及び右方向制御弁
    のいずれか一方の前進受圧部及びいずれか他方の後進受
    圧部に作用させるパイロット圧切換弁を前記前進又は後
    進用パイロット弁と前記左又は右方向制御弁とを結ぶ油
    路に設けたことを特徴とする建設機械の走行制御装置。
  2. 【請求項2】 左ペダル装置を操作することによってそ
    の前進用又は後進用パイロット弁から導出されたパイロ
    ット圧を左走行用モータへの作動油の給排を司掌する左
    方向制御弁の前進用又は後進用受圧部に作用させること
    によりこの左方向制御弁を前進又は後進に切り換えて左
    走行モータを前転又は後転させ、右ペダル装置を操作す
    ることによってその前進用又は後進用パイロット弁から
    導出されたパイロット圧を右走行モータへの作動油の給
    排を司掌する右方向制御弁の前進又は後進受圧部に作用
    させることによりこの右方向制御弁を前進又は後進に切
    り換えて右走行モータを前転又は後転させる建設機械の
    走行制御装置において、上記左又は右のペダル装置のい
    ずれか一方を操作したとき、その前進用又は後進用パイ
    ロット弁から導出されたパイロット圧を左及び右方向制
    御弁の前進又は後進受圧部に作用させるパイロット圧切
    換弁を前記前進又は後進用パイロット弁と前記左又は右
    方向制御弁とを結ぶ油路に設けたことを特徴とする建設
    機械の走行制御装置。
JP7796094A 1994-03-24 1994-03-24 建設機械の走行制御装置 Withdrawn JPH07259138A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007002893A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 作業機械
CN102730060A (zh) * 2012-06-21 2012-10-17 三一重机有限公司 工程机械行走方向控制系统及方法
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