JP2000273914A - クローラ式走行機体の走行用油圧回路 - Google Patents

クローラ式走行機体の走行用油圧回路

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JP2000273914A
JP2000273914A JP11078000A JP7800099A JP2000273914A JP 2000273914 A JP2000273914 A JP 2000273914A JP 11078000 A JP11078000 A JP 11078000A JP 7800099 A JP7800099 A JP 7800099A JP 2000273914 A JP2000273914 A JP 2000273914A
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traveling
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valves
pressure oil
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JP11078000A
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Hitoshi Iwasaki
仁 岩崎
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直進専用のペダルを設けなくても、直進走行
の操作を容易に行えるようにする。 【解決手段】 走行用油圧回路に、左右のパイロットバ
ルブ14、15から出力されたパイロット圧油を対応す
る左右のコントロールバルブ12、13にそれぞれ供給
する中立位置Nと、左右何れかのパイロットバルブから
出力されたパイロット圧油を左右両方のコントロールバ
ルブに供給する第一、第二直進位置X、Yとに切換でき
る切換バルブ18、19を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
クローラ式走行機体における走行用油圧回路の技術分野
に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル等のクローラ式走
行機体は、左右一対のクローラ式の走行部を備えている
が、各左右の走行部の前後進は、対応する左右の操作具
操作に基づいてそれぞれ行われる構成となっている。こ
のため、走行機体を前方または後方に直進させる場合に
は、左右両方の走行用操作具を同方向に同じ操作量だけ
操作する必要がある。ところで、直進走行で到達できる
離れた二地点を繰返し往復して作業するような場合、走
行時には前述したように左右両方の走行用操作具を同方
向に同じ操作量だけ操作することになるが、このように
左右の走行操作具の操作量を同じ状態に維持する操作を
繰返して行うことは、面倒であって操作性に劣る。そこ
で従来、図4に示すごとく、サイドペダルと呼ばれる直
進専用のペダル24と該ペダル用のパイロットバルブ2
5とを設け、そしてサイドペダル24を前進側、あるい
は後進側に踏込み操作することに基づいてパイロットバ
ルブ25から出力されるパイロット圧油により、左右の
走行用モータ7、8の圧油供給制御を行う左右のコント
ロールバルブ12、13を同時に前進側位置X、あるい
は後進側位置Yに切換えるように構成していた。尚、図
4において、16、17は左右の走行用操作具、14、
15は左右の走行用操作具用のパイロットバルブ、26
は高圧側を選択するシャトル弁である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記従来のも
のは、左右の走行用操作具とは別個に直進専用のサイド
ペダルを設けるものであるから、該サイドペダル用のス
ペースをフロアに確保する必要がある。しかるに、小型
の機種等においては上記スペースの確保が難しく、さら
に操作具が増えるとキャブ内が煩雑になってしまうとい
う問題があり、ここに本発明が解決しようとする課題が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、左右のクローラ式走行部をそれ
ぞれ前後進せしめるための左右の走行用モータと、該走
行用モータの圧油供給制御をそれぞれ行う左右のコント
ロールバルブと、該コントロールバルブを切換えるべく
左右の操作具操作に基づいてそれぞれパイロット圧油を
出力する左右のパイロットバルブとを備えて構成される
クローラ式走行機体の走行用油圧回路において、左右の
パイロットバルブから出力されたパイロット圧油を対応
する左右のコントロールバルブにそれぞれ供給する第一
パイロット供給手段と、左右何れかのパイロットバルブ
から出力されたパイロット圧油を左右両方のコントロー
ルバルブに供給する第二パイロット供給手段と、これら
第一、第二パイロット供給手段の何れか一方を選択する
ためのバルブ手段とを設けたものである。そして、この
様にすることにより、第二パイロット供給手段を選択し
た場合には、左右何れかの操作具操作に基づいて左右両
方のコントロールバルブを同時に切換えることができる
ことになって、直進専用の操作具を別途設けなくても、
直進走行の操作を容易に行うことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図面において、1は油圧ショベル
であって、該油圧ショベル1は、下部走行体2、該下部
走行体2の上方に旋回自在に支持される上部旋回体3、
該上部旋回体3に配設されるキャブ3a、作業装置4等
の各部から構成されていること等の基本的構成は従来通
りである。
【0006】前記下部走行体2は、左右一対のクローラ
式の走行部5、6を備えており、そしてこれら左右の走
行部5、6は、該走行部5、6にそれぞれ設けられる左
右の走行用油圧モータ7、8の駆動に基づいて前進、後
進、停止するように構成されているが、該左右の油圧モ
ータ7、8の圧油供給回路を図2に示すと、該図2にお
いて、9はメインポンプ、10はパイロット油圧源、1
1は油タンク、12、13は左右のコントロールバルブ
である。
【0007】前記左右のコントロールバルブ12、13
は、左右の油圧モータ7、8の圧油供給制御をそれぞれ
行うものであるが、左右同様のものであるため、左側の
コントロールバルブ12について説明すると、このもの
は、前進用パイロットポート12a、後進用パイロット
ポート12bを備えた三位置切換弁で構成されている。
そして上記左側コントロールバルブ12は、両パイロッ
トポート12a、12bにパイロット圧油が供給されて
いない状態では、左側油圧モータ7に圧油を供給しない
中立位置Nに位置しているが、前進用パイロットポート
12aにパイロット圧油が供給されることにより、左側
油圧モータ7を前進駆動させるべくモータ7の前進用ポ
ート7aにメインポンプ9からの圧油を供給する前進側
位置Xに切換り、また後進用パイロットポート12bに
パイロット圧油が供給されることにより、左側油圧モー
タ7を後進駆動させるべく後進用ポート7bに圧油を供
給する後進側位置Yに切換るように構成されている。
【0008】また、14、15は左右のパイロットバル
ブであって、これらパイロットバルブ14、15は、そ
れぞれ対応する左右の走行用操作具(操作ペダルおよび
/操作レバー、本実施の形態では、操作ペダルと操作レ
バーとの両方が設けられている)16、17の操作に基
づいてパイロット圧油を出力するものであるが、左右同
様のものであるため、左側のパイロットバルブ14につ
いて説明すると、該パイロットバルブ14は、前進用パ
イロットバルブ14Aと後進用バルブ14Bとから構成
されている。そして、左側走行用操作具16を前進側ま
たは後進側に操作することにより、該操作された側のバ
ルブ14Aまたは14Bからパイロット圧油が出力され
る構成となっている。
【0009】一方、18は前進用切換バルブであって、
このものは、第一〜第四ポート18a〜18dと、第
一、第二パイロットポート18e、18fと、後述する
ロック受体18gとを備え、かつ中立位置N、第一直進
位置X、第二直進位置Yに切換可能な三位置切換弁であ
るが、このものの第一ポート18aは前記左側前進用パ
イロットバルブ14Aに、第二ポート18bは右側前進
用パイロットバルブ15Aに、また第三ポート18cは
左側コントロールバルブ12の前進用パイロットポート
12aに、第四ポート18dは右側コントロールバルブ
13の前進用パイロットポート13aにそれぞれ接続さ
れている。さらに第一パイロットポート18eは、左側
前進用パイロットバルブ14Aと第一ポート18aとを
連結する油路に接続されていて、左側前進用パイロット
バルブ14Aからパイロット圧油が出力されることに伴
い第一パイロットポート18eにもパイロット圧油が供
給されるようになっており、また第二パイロットポート
18fは、右側前進用パイロットバルブ15Aと第二ポ
ート18bとを連結する油路に接続されていて、右側前
進用パイロットバルブ14Aからパイロット圧油が出力
されることに伴い第二パイロットポート18fにもパイ
ロット圧油が供給されるようになっている。
【0010】そして、上記前進用切換バルブ18は、第
一、第二両パイロットポート18e、18fにパイロッ
ト圧油が供給されていない状態では中立位置Nに位置し
ているが、第一パイロットポート18eにパイロット圧
油が供給されることにより第一直進位置Xに切換り、ま
た第二パイロットポート18fにパイロット圧油が供給
されることにより第二直進位置Yに切換るように構成さ
れている。
【0011】さらに、20は前進用切換バルブ18のロ
ック受体18gに係脱自在に係合する前進用ロック体で
あって、該前進用ロック体20の動作については後述す
るが、この前進用ロック体20がロック受体18gに係
合している状態では、左右の前進側パイロットバルブ1
4A、15Aからパイロット圧油が出力されることに伴
って第一、第二パイロットポート18e、18fにパイ
ロット圧油が供給されても、前進用切換バルブ18は第
一、第二直進位置X、Yに切換わることなく、中立位置
Nに保持されるようになっている。
【0012】つまり前進用切換バルブ18は、前進用ロ
ック体20によりロックされている状態では、前述した
ように中立位置Nに保持されるが、該中立位置Nに位置
している状態では、第一ポート18aと第三ポート18
cとを連通する弁路、および第二ポート18bと第四ポ
ート18dとを連通する弁路をそれぞれ開いている。そ
してこの状態では、左側操作具16の前進側操作に基づ
いて左側前進用パイロットバルブ14Aからパイロット
圧油が出力されると、該パイロット圧油は、中立位置N
の前進用切換バルブ18を経由して左側コントロールバ
ルブ12の前進用パイロットポート12aに供給され、
また右側操作具17の前進側操作に基づいて右側前進用
パイロットバルブ15Aから出力されたパイロット圧油
は、中立位置Nの前進用切換バルブ18を経由して右側
コントロールバルブ13の前進用パイロットポート13
aに供給されるようになっている。而して、前進用切換
バルブ18が中立位置Nにロックされている状態では、
左右の操作具16、17の前進側操作に基づき、対応す
る左右の油圧モータ7、8がそれぞれ前進駆動するよう
に構成されている。
【0013】一方、前進用切換バルブ18が前進用ロッ
ク体20によりロックされていない状態では、左側操作
具16を前進側に操作すると、左側前進用パイロットバ
ルブ14Aから出力されたパイロット圧油が第一パイロ
ットポート18eに供給されて前進用切換バルブ18を
第一直進位置Xに切換えるが、該第一直進位置Xに位置
している状態では、前進用切換バルブ18は、第二ポー
ト18bを閉じ、かつ第一ポート18aから第三ポート
18cおよび第四ポート18dに至る弁路を開いてい
る。そしてこの状態では、左側前進用パイロットバルブ
14Aから出力されたパイロット圧油は、第一直進位置
Xの前進用切換バルブ18を経由して左右両方のコント
ロールバルブ12、13の前進用パイロットポート12
a、13aに供給されるようになっている。而して、左
側操作具16の前進側操作に基づき、左右両方の油圧モ
ータ7、8が前進駆動するようになっている。
【0014】さらに、前進用切換バルブ18が前進用ロ
ック体20によりロックされていない状態で、右側操作
具17を前進側に操作すると、右側前進用パイロットバ
ルブ15Aから出力されたパイロット圧油が第二パイロ
ットポート18fに供給されて前進用切換バルブ18を
第二直進位置Yに切換えるが、該第二直進位置Yに位置
している状態では、前進用切換バルブ18は、第一ポー
ト18aを閉じ、かつ第二ポート18bから第三ポート
18cおよび第四ポート18dに至る弁路を開いてい
る。そしてこの状態では、右側前進用パイロットバルブ
15Aから出力されたパイロット圧油は、第二直進位置
Yの前進用切換バルブ18を経由して左右両方のコント
ロールバルブ12、13の前進用パイロットポート12
a、13aに供給されるようになっている。而して、右
側操作具17の前進側操作に基づき、左右両方の油圧モ
ータ7、8が前進駆動するようになっている。つまり、
前進用切換バルブ18が中立位置Nにロックされていな
い状態では、左右何れかの操作具16、17を前進側に
操作すると、左右両方の油圧モータ7、8が前進駆動す
る構成になっている。
【0015】また、19は後進用切換バルブであって、
このものは、前進と後進との違いがあるだけで前記前進
用切換バルブ18と同様のものであるため、説明を簡単
にする。つまり後進用切換バルブ19が後進用ロック体
21により中立位置Nにロックされている状態では、左
右の操作具16、17の後進側操作に基づいて、対応す
る左右の油圧モータ7、8がそれぞれ後進駆動するよう
になっている。また、後進用切換バルブ19が中立位置
Nにロックされていない状態では、左右何れかの操作具
16、17を後進側に操作すると、左右両方の油圧モー
タ7、8が後進駆動するようになっている。
【0016】一方、22は運転席部に配設される「直進
走行モード」用のモード設定スイッチであって、このも
のは、後述するロック用バルブ23のソレノイド23a
に電気的に接続されている。そして、該モード設定スイ
ッチ22により「直進走行モード」にセットされている
状態では、上記ソレノイド23aは非通電状態となって
いるが、「直進走行モード」にセットされていない状態
では、ソレノイド23aに通電されるようになってい
る。
【0017】さらに、前記ロック用バルブ23は、電磁
式の二位置切換弁であって、このものは、ソレノイド2
3aの非通電状態では、前述した前進用、後進用の両ロ
ック体20、21にパイロット圧油を供給しない非ロッ
ク位置Xに位置しているが、ソレノイド23aに通電さ
れることにより、前進用、後進用の両ロック体20、2
1にパイロット圧油を供給するロック位置Yに切換るよ
うに構成されている。そして、前進用、後進用ロック体
20、21は、パイロット圧油が供給されていない状態
では、前記前進用、後進用の切換バルブ18、19のロ
ック受体18g、19gに係合しない非係合位置に位置
しているが、パイロット圧油が供給されることにより、
ロック受体18g、19gに係合して前進用、後進用切
換バルブ18、19を中立位置Nにロックする係合位置
に移動するように構成されている。
【0018】叙述の如く構成されたものにおいて、モー
ド設定スイッチ22が「直進走行モード」にセットされ
ていない状態では、ロック用バルブ23のソレノイド2
3aは通電状態となっていて、ロック用バルブ23は、
前進用、後進用の両ロック体20、21にパイロット圧
油を供給するロック位置Yに位置している。これによ
り、両ロック体20、21はロック受体18g、19g
に係合する係合位置に位置して、前進用、後進用切換バ
ルブ18、19を中立位置Nにロックすることになる。
そして、これら前進用、後進用切換バルブ18、19が
中立位置Nにロックされている状態では、前述したよう
に、左右の操作具16、17の前進側、後進側操作に基
づいて、対応する左右の油圧モータ7、8がそれぞれ前
進駆動、後進駆動することになり、而して、前方、後方
への直進走行、左右のターン、左右のピボットターン、
左右のスピンターン等の通常の走行操作を、左右の操作
具16、17の操作に基づいて行うことができる。
【0019】これに対し、モード設定スイッチ22を
「直進走行モード」にセットした場合には、ロック用バ
ルブ23のソレノイド23aが非通電状態となって、ロ
ック用バルブ23は、前進用、後進用の両ロック体2
0、21にパイロット圧油を供給しない非ロック位置Y
になる。これにより、両ロック体20、21とロック受
体18g、19gとの係合が解除されて、前進用、後進
用切換バルブ18、19は中立位置Nにロックされない
ことになる。そして、これら前進用、後進用切換バルブ
18、19が中立位置Nにロックされていない状態で
は、前述したように、左右何れかの操作具16、17を
前進側に操作すると、左右両方の油圧モータ7、8が前
進駆動し、また左右何れかの操作具16、17を後進側
に操作すると、左右両方の油圧モータ7、8が後進駆動
することになる。
【0020】この結果、直進走行を行う場合には、モー
ド設定スイッチ22を「直進走行モード」にセットした
状態で、左右何れかの操作具16、17を前進側または
後進側に操作すれば良いことになって、従来のように左
右両方の走行用操作具を同方向に同じ操作量だけ操作す
る必要がなく、操作性、作業性に優れる。しかもこのも
のは、直進専用のペダルおよび該ペダル用のパイロット
バルブを設けることなく、既存の走行用操作具をそのま
ま有効利用したものであるから、フロアに直進専用ペダ
ルのスペースを確保しなければならなかったり操作具が
増加してキャブ3a内が煩雑になってしまうことを回避
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧ショベルの斜視図である。
【図2】キャブ内の斜視図である。
【図3】走行用油圧回路図である。
【図4】従来例を示す走行用油圧回路図である。
【符号の説明】
5 左側走行部 6 右側走行部 7 左側油圧モータ 8 右側油圧モータ 12 左側コントロールバルブ 13 右側コントロールバルブ 14 左側パイロットバルブ 15 右側パイロットバルブ 16 左側走行用操作具 17 右側走行用操作具 18 前進用切換バルブ 19 後進用切換バルブ 22 モード設定スイッチ 23 ロック用バルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右のクローラ式走行部をそれぞれ前後
    進せしめるための左右の走行用モータと、該走行用モー
    タの圧油供給制御をそれぞれ行う左右のコントロールバ
    ルブと、該コントロールバルブを切換えるべく左右の操
    作具操作に基づいてそれぞれパイロット圧油を出力する
    左右のパイロットバルブとを備えて構成されるクローラ
    式走行機体の走行用油圧回路において、 左右のパイロットバルブから出力されたパイロット圧油
    を対応する左右のコントロールバルブにそれぞれ供給す
    る第一パイロット供給手段と、 左右何れかのパイロットバルブから出力されたパイロッ
    ト圧油を左右両方のコントロールバルブに供給する第二
    パイロット供給手段と、 これら第一、第二パイロット供給手段の何れか一方を選
    択するためのバルブ手段とを設けたクローラ式走行機体
    の走行用油圧回路。
JP11078000A 1999-03-23 1999-03-23 クローラ式走行機体の走行用油圧回路 Withdrawn JP2000273914A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100849501B1 (ko) * 2006-11-29 2008-07-31 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 주행 직진장치
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