JP2000211549A - 自動車のロッカ前部構造 - Google Patents

自動車のロッカ前部構造

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JP2000211549A JP11017123A JP1712399A JP2000211549A JP 2000211549 A JP2000211549 A JP 2000211549A JP 11017123 A JP11017123 A JP 11017123A JP 1712399 A JP1712399 A JP 1712399A JP 2000211549 A JP2000211549 A JP 2000211549A
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rocker
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Yoshikatsu Suzuki
由克 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロッカ前端部の絞り深さが深い場合において
も、部品点数の増加及びコストアップを防止する。 【解決手段】 ロッカアウタリインフォースメント16
の車幅方向内側部には、バルク24が所定の間隔Hを開
けて車体前後方向に沿って配設されている。また、バル
ク24の前壁部24Dの車幅方向内側部と、幅広部24
Fの車幅方向内側部とによって、フロントピラーアウタ
リインフォースメント20に形成した絞り加工時の損傷
を防止するための切欠部20F、20Gを塞ぐことで、
車体がオフセット前突した場合の入力荷重に耐えるロッ
カ前部の強度を確保している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のロッカ前部
構造に係り、特に、フロントトピラーの下端部との連結
部となる自動車のロッカ前部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フロントトピラーの下端部との連
結部となる自動車のロッカ前部構造としては、例えば、
図4及び図5に示されるものがある。
【0003】図4及び図5に示される如く、この自動車
のロッカ前部構造では、車体側部を構成するサイドアウ
タ70の下部に車両前後方向に延設されるロッカ部(サ
イドシルとも言う)70Aが配設されており、ロッカ部
70Aの前端部には、フロントピラー部70Bが立設さ
れている。また、ロッカ部70Aの車幅方向内側にはに
は、ロッカアウタリインフォースメント74が配設され
ており、フロントピラー部70Bの車幅方向内側には、
フロントピラーアウタリインフォースメント76が配設
されている。なお、ロッカアウタリインフォースメント
74の前端部74Aは、フロントピラーアウタリインフ
ォースメント76の前壁部76Aに接合されている。な
お、図4に示す符号84は補強部材としてのバルクを示
しており、バルク84はロッカアウタリインフォースメ
ント74の車幅方向内側に所定の間隔Hを開けて配置さ
れ、フロントピラーアウタリインフォースメント76の
後端部76Bの近傍から車体後方へ向かって延設されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
自動車車体においては、その外形が車幅方向に大きくな
る傾向にある一方で、アンダーボデーを他車と共通化す
る傾向が高まっている。この結果、アンダーボデーの部
品の一部であるロッカインナパネルを他車と共通化する
ことがあり、この場合には、ロッカインナパネルとの接
合部となるロッカアウタリインフォースメント74の下
フランジ74Cの位置が決定される。また、車体の外形
が大きくなることで、サイドアウタ70のドアウエザス
トリップシール面(ドアウエザストリップとの当接面)
70Cの位置も車幅方向外側へ移動する。これらが重な
ることで、フロントピラーアウタリインフォースメント
76をプレス形成する際のロッカ前端部の絞り深さLが
深くなるが、この絞り深さLが深くなり過ぎると、フロ
ントピラーアウタリインフォースメント76が成形限界
を越え、亀裂等の損傷が生じる。これを防止するため
に、フロントアウタピラーリインフォースメント76の
前壁部76Aの下端部と、下壁部76Cの車幅方向内側
端部にそれぞれ切欠78、切欠80を形成し、フロント
アウタピラーリインフォースメント76の絞り深さを浅
くすると共に、これらの切欠78、切欠80を閉塞板8
2によって閉塞することでロッカ前端部の絞り深さLを
確保している。また、このロッカ前部は、車体が所謂、
オフセット前突した場合に、非常に大きな荷重が車体前
方から後方に向かって入力される部位であるため、溶接
構造で組付けられる閉塞板82の板厚を厚くしてその入
力荷重に耐える必要がある。この結果、閉塞板82を追
加することによって、部品点数が増加すると共に、溶接
点が増えるため、その分コストアップになるという不具
合がある。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、ロッカ前端部
の絞り深さが深い場合においても、部品点数の増加及び
コストアップを防止できる自動車のロッカ前部構造を得
ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、車体の下部両側に車体前後方向に延設されたロッカ
の車幅方向外側部を構成するロッカアウタ形成パネル
と、前記ロッカの前端に立設されたフロントピラーの車
幅方向外側部を構成するフロントピラーアウタ形成パネ
ルと、前記ロッカアウタ形成パネルの車幅方向内側に所
定の間隔を開けて配置され車体前後方向に沿って延びる
補強部材と、を有し、前記フロントピラーアウタ形成パ
ネルと前記ロッカアウタ形成パネルとの連結部におい
て、前記フロントピラーアウタ形成パネルの前壁部の車
幅方向内側下端及び下壁部の車幅方向内側前端に絞り加
工時の損傷を防止するための切欠を形成した自動車のロ
ッカ前部構造において、前記補強部材を前記ロッカアウ
タ形成パネルの前端部まで延設し、前記補強部材によっ
て前記切欠を塞いだことを特徴とする。
【0007】従って、ロッカアウタ形成パネルの車幅方
向内側に所定の間隔を開けて配置され車体前後方向に沿
って延びる補強部材をロッカアウタ形成パネルの前端部
まで延設し、フロントピラーアウタ形成パネルの前壁部
の車幅方向内側下端及び下壁部の車幅方向内側前端に絞
り加工時の損傷を防止するための切欠を塞いだ構成とし
たため、図4及び図5に示す従来構造にように、切欠を
塞ぐための閉塞板を溶接する必要が無い。この結果、ロ
ッカ前端部の絞り深さが深い場合においても、部品点数
の増加及びコストアップを防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の自動車のロッカ前部構造
の一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
【0009】なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車体上方方向を示
す。
【0010】図1に示される如く、自動車の車体側部を
構成するサイドアウタパネル10の下部には、車体前後
方向に延設されたロッカ部12が形成されており、サイ
ドアウタパネル10の前部には、車体上下方向に延設さ
れたフロントピラー部14が形成されている。
【0011】図2に示される如く、ロッカ部12は縦壁
部12Aと上壁部12Bとで、構成されており、車体前
後方向から見た断面形状が略L字状となっている。ま
た、上壁部12Bの車幅方向内側端部には、車体上方へ
向けてフラジ12Cが形成されている。フロントピラー
部14は前壁部14A、側壁部14B、後壁部14Cと
で、構成されており、車体上方向から見た断面形状が略
コ字状となっている。また、前壁部14Aの車幅方向内
側端部には、車体前方へ向けてフラジ14Dが形成され
ており、後壁部14Cの車幅方向内側端部には、車体後
方へ向けてフラジ14Eが形成されている。
【0012】図1に示される如く、ロッカ部12の車幅
方向内側には、ロッカアウタ形成パネルとしてのロッカ
アウタリインフォースメント16が車体前後方向に沿っ
て配設されている。
【0013】図3に示される如く、ロッカアウタリイン
フォースメント16は上壁部16A、側壁部16B、下
壁部16Cとで構成されており、車体前後方向から見た
断面形状は、開口部を車幅方向内側へ向けた略コ字状と
なっている。また、上壁部16Aの車幅方向内側端部に
は、車体上方へ向けてフラジ16Dが形成されており、
このフラジ16Dがロッカ部12のフラジ12Cにスポ
ット溶接、アーク溶接等によって溶接(以下、溶着とい
う)されている。側壁部16Bには、ロッカ部12の縦
壁部12Aが溶着されており、下壁部16Cの車幅方向
内側端部には、下方へ向けてフラジ16Eが形成されて
いる。
【0014】図2に示される如く、ロッカアウタリイン
フォースメント16の下壁部16Cにおいては、前端部
の車幅方向内側部に矩形状の切欠18が形成されてい
る。また、ロッカアウタリインフォースメント16の前
端部には、開口部を車幅方向内側へ向けたコ字状の接合
壁部16Fが形成されている。
【0015】図1に示される如く、フロントピラー部1
4の車幅方向内側には、フロントピラーアウタ形成パネ
ルとしてのフロントピラーアウタリインフォースメント
20が車体上下方向に沿って配設されている。
【0016】図2に示される如く、フロントピラーアウ
タリインフォースメント20は前壁部20A、側壁部2
0B、後壁部20Cとで、構成されており、車体上方か
ら見た断面形状が略コ字状となっている。また、後壁部
20Cの車幅方向内側端部には、後方へ向けてフラジ2
0Dが形成されている。また、プレス形成する際のロッ
カ前端部の絞り深さLが深くなりすぎると、フロントピ
ラーアウタリインフォースメント20の成形限界を越
え、亀裂等の損傷が生じるので、これを防止するため
に、フロントアウタピラーリインフォースメント20の
前壁部20Aの車幅方向内側下端及び下壁部20Eの車
幅方向内側前端にそれぞれ切欠20F、切欠20Gが形
成されている。
【0017】図1に示される如く、ロッカアウタリイン
フォースメント16の接合壁部16Fは、フロントピラ
ーアウタリインフォースメント20の前壁部20Aに溶
着されており、ロッカアウタリインフォースメント16
の下壁部16Cの前部は、フロントピラーアウタリイン
フォースメント20の下壁部20Eに溶着されている。
また、ロッカアウタリインフォースメント16の側壁部
16Bの前部は、フロントピラーアウタリインフォース
メント20の側壁部20Bの下部に溶着されている。
【0018】ロッカアウタリインフォースメント16の
コ字状内側部には、補強部材としてのバルク24が車幅
方向内側に所定の間隔Hを開けて、車体前後方向に沿っ
て配設されている。
【0019】図3に示される如く、バルク24は上壁部
24A、側壁部24B、下壁部24Cとで構成されてお
り、車体前後方向から見た断面形状は、開口部を車幅方
向内側へ向けた略コ字状となっている。また、バルク2
4の上壁部24A、側壁部24B、下壁部24Cは、そ
れぞれ、ロッカアウタリインフォースメント16の上壁
部16A、側壁部16B、下壁部16Cに溶着されてい
る。
【0020】図2に示される如く、バルク24の側壁部
24Bの前端部には、車幅方向内側へ向けて前壁部24
Dが形成されており、前壁部24Dの車幅方向内側端部
には、車体前方へ向けてフランジ24Eが形成されてい
る。また、バルク24の下壁部24Cの前端部には、幅
広部24Fが形成されており、幅広部24Fの前端縁部
と前壁部24Dの下端縁部とが連結されている。また、
幅広部24Fの車幅方向内側端部には、車体下方へ向け
てフランジ24Gが形成されている。
【0021】図1に示される如く、バルク24の前壁部
24Dの上部は、フロントピラーアウタリインフォース
メント20の前壁部20Aに溶着されており、バルク2
4のフランジ24Eの上部は、フロントピラー部14の
フランジ14Dの下部に溶着されている。バルク24の
幅広部24Fは、ロッカアウタリインフォースメント1
6の下壁部16Cの前部に溶着されており、バルク24
のフランジ24Gの後部は、ロッカアウタリインフォー
スメント16のフランジ16Eの前部に溶着されてい
る。従って、バルク24の前壁部24Dの車幅方向内側
部と、幅広部24Fの車幅方向内側部とによって、フロ
ントピラーアウタリインフォースメント20に形成した
絞り加工時の損傷を防止するための切欠部20F、20
Gを塞ぐことで、車体がオフセット前突した場合の入力
荷重に耐えるロッカ前部の強度を確保している。
【0022】なお、図3に示される如く、ロッカアウタ
リインフォースメント16の車幅方向内側部には、車体
前後方向に沿ってロッカインナパネル26が配設されて
いる。ロッカインナパネル26は上壁部26A、側壁部
26B、下壁部26Cとで構成されており、車体前後方
向から見た断面形状は、開口部を車幅方向外側へ向けた
略コ字状となっている。また、上壁部26Aの車幅方向
内側端部には、車体上方へ向けてフラジ26Dが形成さ
れており、このフラジ26Dがロッカアウタリインフォ
ースメント16のフラジ16Dに溶着されている。下壁
部26Cの車幅方向内側端部には、車体下方へ向けてフ
ラジ26Eが形成されており、このフラジ26Eがロッ
カアウタリインフォースメント16のフラジ16Eに溶
着されている。また、図3の符号28はドアインナパネ
ルを、符号30はドアアウタパネルを、符号32はドア
オープンウエザストリップを、符号34はドアウエザス
トリップを示しており、ドアウエザストリップ34と当
接するロッカ部12の部位がドアウエザストリップシー
ル面12Dとなっている。
【0023】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0024】本実施形態では、ロッカアウタリインフォ
ースメント16の車幅方向内側に所定の間隔Hを開けて
配置され車体前後方向に沿って延びるバルク24をロッ
カアウタリインフォースメント16の前端部まで延設
し、バルク24の前壁部24Dの車幅方向内側部と、幅
広部24Fの車幅方向内側部とによって、フロントピラ
ーアウタリインフォースメント20に形成した絞り加工
時の損傷を防止するための切欠20F、20Gを塞いだ
構成としたため、図4及び図5に示される従来構造によ
うに、フロントピラーアウタリインフォースメント20
に形成した絞り加工時の損傷を防止するための切欠20
F、20Gを塞ぐための閉塞板を別途設け、この閉塞板
を溶接する必要が無い。
【0025】この結果、本実施形態では、ロッカ前端部
の絞り深さLが深い場合においても、部品点数の増加を
防止できる。このため、閉塞板を製造するための設備投
資等が無くなりコストアップを防止できる。また、溶接
点数も少なくなるため、作業工数、位置決め治具等が減
り、この点においてもコストアップを防止できる。
【0026】また、一般的に、バルク24は、車体がオ
フセット前突した場合の入力荷重に耐えるために、フロ
ントピラーアウタリインフォースメント20等の他の部
材に比べて板厚が厚くなっており、この板厚が厚いバル
ク24の前部で、切欠20F、20Gを塞ぐことで、車
体がオフセット前突した場合の入力荷重に耐えるロッカ
前部の強度を確保することができる。
【0027】さらに、車体走行時にロッカ前端部には、
空気流が発生するため、閉塞板を無くし接合部を少なく
することによって、接合部の段差によって発生する風邪
切り音も低減できる。
【0028】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態では、ロッカアウタ形成パネ
ルとしてロッカアウタリインフォースメントを、フロン
トピラーアウタ形成パネルとしてフロントピラーアウタ
リインフォースメントを配設した構成としたが、本発明
の自動車のロッカ前部構造は、ロッカアウタ形成パネル
とフロントピラーアウタ形成パネルとの連結部におい
て、フロントピラーアウタ形成パネルの前壁部の車幅方
向内側下端及び下壁部の車幅方向内側前端に形成した絞
り加工時の損傷を防止するための切欠を補強部材の前端
部で塞いだ構成であれば、ロッカアウタ形成パネルとし
てロッカアウタパネルを、フロントピラーアウタ形成パ
ネルとしてフロントピラーアウタパネルを配設した構成
等の他の構成としても良い。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、車体の下部両
側に車体前後方向に延設されたロッカの車幅方向外側部
を構成するロッカアウタ形成パネルと、ロッカの前端に
立設されたフロントピラーの車幅方向外側部を構成する
フロントピラーアウタ形成パネルと、ロッカアウタ形成
パネルの車幅方向内側に所定の間隔を開けて配置され車
体前後方向に沿って延びる補強部材と、を有し、フロン
トピラーアウタ形成パネルとロッカアウタ形成パネルと
の連結部において、フロントピラーアウタ形成パネルの
前壁部の車幅方向内側下端及び下壁部の車幅方向内側前
端に絞り加工時の損傷を防止するための切欠を形成した
自動車のロッカ前部構造において、補強部材をロッカア
ウタ形成パネルの前端部まで延設し、補強部材によって
切欠を塞いだため、ロッカ前端部の絞り深さが深い場合
においても、部品点数の増加及びコストアップを防止で
きるという優れた効果を有する。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自動車のロッカ前部
構造を示す車体斜め後方内側から見た斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る自動車のロッカ前部
構造を示す車体斜め後方内側から見た分解斜視図であ
る。
【図3】図1の3−3線に沿った断面図である。
【図4】従来の実施形態に係る自動車のロッカ前部構造
を示す車体斜め後方内側から見た斜視図である。
【図5】従来の実施形態に係る自動車のロッカ前部構造
を示す車体斜め後方内側から見た分解斜視図である。
【符号の説明】
10 サイドアウタパネル 12 ロッカ部 14 フロントピラー部 16 ロッカアウタリインフォースメント(ロッカア
ウタ形成パネル) 20 フロントピラーアウタリインフォースメント
(フロントピラーアウタ形成パネル) 20A フロントピラーアウタリインフォースメント
の前壁部 20E フロントピラーアウタリインフォースメント
の下壁部 20F フロントピラーアウタリインフォースメント
の切欠 20G フロントピラーアウタリインフォースメント
の切欠 24 バルク(補強部材) 24C バルクの下壁部 24D バルクの前壁部 24F バルクの下壁部の幅広部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の下部両側に車体前後方向に延設さ
    れたロッカの車幅方向外側部を構成するロッカアウタ形
    成パネルと、前記ロッカの前端に立設されたフロントピ
    ラーの車幅方向外側部を構成するフロントピラーアウタ
    形成パネルと、前記ロッカアウタ形成パネルの車幅方向
    内側に所定の間隔を開けて配置され車体前後方向に沿っ
    て延びる補強部材と、を有し、前記フロントピラーアウ
    タ形成パネルと前記ロッカアウタ形成パネルとの連結部
    において、前記フロントピラーアウタ形成パネルの前壁
    部の車幅方向内側下端及び下壁部の車幅方向内側前端に
    絞り加工時の損傷を防止するための切欠を形成した自動
    車のロッカ前部構造において、 前記補強部材を前記ロッカアウタ形成パネルの前端部ま
    で延設し、前記補強部材によって前記切欠を塞いだこと
    を特徴とする自動車のロッカ前部構造。
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